JPS60216373A - 時圏を示す定規を備えた天球儀 - Google Patents
時圏を示す定規を備えた天球儀Info
- Publication number
- JPS60216373A JPS60216373A JP26241484A JP26241484A JPS60216373A JP S60216373 A JPS60216373 A JP S60216373A JP 26241484 A JP26241484 A JP 26241484A JP 26241484 A JP26241484 A JP 26241484A JP S60216373 A JPS60216373 A JP S60216373A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sphere
- celestial
- celestial globe
- globe
- inner sphere
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
板４を備えた天球儀に、その南極北極を軸に天球儀球体
６の表面りをすり動いて任−意の時団を明示する定規１
３を付Ｃ丁加えた、天球儀の改良に関するものである。
６の表面りをすり動いて任−意の時団を明示する定規１
３を付Ｃ丁加えた、天球儀の改良に関するものである。
（ロ）従来の技術
実用新案公告昭５４）−１８６８８においては、球体６
に一定間隔の赤経を示す線及び主な恒星並に一定間隔の
太陽の位置が入っていて、そこに描かれた成る天体Ａの
時角を測る場合、天体Ａから赤経の線をたどって時角の
目盛板４を読んでいた。
に一定間隔の赤経を示す線及び主な恒星並に一定間隔の
太陽の位置が入っていて、そこに描かれた成る天体Ａの
時角を測る場合、天体Ａから赤経の線をたどって時角の
目盛板４を読んでいた。
（ハ）発明が解決しようとする問題点
天体Ａから赤経の線をたどって時角の目盛板４を読むと
き、天体Ａを丁度に通る赤経の線がないことが多く又隣
接する線にまどわされてその作業が面倒で正確を欠いて
いた。
き、天体Ａを丁度に通る赤経の線がないことが多く又隣
接する線にまどわされてその作業が面倒で正確を欠いて
いた。
に） 問題点を解決するための手段
この発明は天球儀の南北両極を時開に添って結ぶ定規１
３を附加して時角の読みとりを容易にするものである。
３を附加して時角の読みとりを容易にするものである。
（ホ）作用
この定規１３の態様は、南北両適を軸に自由に天球儀球
体６の表面上をすり動き任意の時開を示すものである。
体６の表面上をすり動き任意の時開を示すものである。
天球儀球体６に密着して任意の位置で止められるよう定
規１３の南端の部分で常に地平線下となる個所にコイル
バネ１５を使用し定規１３に適当な緊張を保たせる。定
規１３は可撓性透明な合成樹脂板であって中央に時開を
示す線１４が入っている。
規１３の南端の部分で常に地平線下となる個所にコイル
バネ１５を使用し定規１３に適当な緊張を保たせる。定
規１３は可撓性透明な合成樹脂板であって中央に時開を
示す線１４が入っている。
（へ）発明の効眼
Ｃの定規１３の中央線１４は、球体６に描かれた任意の
天体Ａに重ねることによって、その天体Ａの属する時開
を明示するので、円板４に目盛られた時角を読みとるの
が容易になる。更に天体Ａが成る日の太陽であれば定規
１３の中央線１４の位置で読みとる円板４の目盛は時刻
（地方真太陽時）を表し、その時内球５の地平線から一
ヒの部分に重なる外球６の星空は、その日時の実際の星
空を表す。この様に太陽の位置する時開によって時刻を
読みとりその時刻の星空がわかることは重要で、これに
よって季節及び時刻が太陽の位置の移動によって変化す
ることを直感することができる。又星や太陽の地平線へ
の出没の時刻・方位、時刻の経過にともなう星や太陽の
動きなども迅速・正確・容易に観察することができるの
で、時間的・空間的に拡がりが大きく、理解に困難をと
もなう天文の学習に大きな便利を与えるものである。
天体Ａに重ねることによって、その天体Ａの属する時開
を明示するので、円板４に目盛られた時角を読みとるの
が容易になる。更に天体Ａが成る日の太陽であれば定規
１３の中央線１４の位置で読みとる円板４の目盛は時刻
（地方真太陽時）を表し、その時内球５の地平線から一
ヒの部分に重なる外球６の星空は、その日時の実際の星
空を表す。この様に太陽の位置する時開によって時刻を
読みとりその時刻の星空がわかることは重要で、これに
よって季節及び時刻が太陽の位置の移動によって変化す
ることを直感することができる。又星や太陽の地平線へ
の出没の時刻・方位、時刻の経過にともなう星や太陽の
動きなども迅速・正確・容易に観察することができるの
で、時間的・空間的に拡がりが大きく、理解に困難をと
もなう天文の学習に大きな便利を与えるものである。
天球儀の実施例を示すもので、第１図は全体の正面図、
第２図は時開を示す定規の平面図、第３図は円板を含む
要部の平面図 第４図は第１図のＡ−Ａ線切断面図、第
５図は内球を含む要部の平面図である。
第２図は時開を示す定規の平面図、第３図は円板を含む
要部の平面図 第４図は第１図のＡ−Ａ線切断面図、第
５図は内球を含む要部の平面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （イ） 角度調節可能に支持された極軸３と、（ロ）中
心を貫通する前記極軸３に支持されていて、同一中心線
上の両端で遠心方向に突出する一対の支持軸１１．１１
と一周２４時間の時角目盛とを有する円板４と、 （ハ） その内部に収容する前記円板４の支点軸１１．
１１に内部から軸支された透明な中空球体の内球５と、 に） この内球５の天底部に配設された錘９と、（ホ）
内球５の球面に表示された地平座標目盛ａと、 （ハ）内球５の球面に穿設された２つの溝穴１２．１２
と、 （ト）その中心を貫通する前記極軸３に軸支されていて
、その内部に前記内球５を収容すると共に球面に赤道座
標目盛を有する透明な中空球体の外球６、 とから構成したことを特徴とする時角の目盛を有する円
板４と赤道座標目盛を有する外球６と地平座標目盛を有
する内球５とを組合せた天球儀（実用新案公告昭５９−
１８６８８）に天球儀の南北両極を軸に天球儀球体６の
表面上をすり動いて任意の天体Ａの時開を示す定規１３
を付は加えた天球儀
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26241484A JPS60216373A (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | 時圏を示す定規を備えた天球儀 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26241484A JPS60216373A (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | 時圏を示す定規を備えた天球儀 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60216373A true JPS60216373A (ja) | 1985-10-29 |
Family
ID=17375451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26241484A Pending JPS60216373A (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | 時圏を示す定規を備えた天球儀 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60216373A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5647557A (en) * | 1979-09-25 | 1981-04-30 | Asahi Glass Co Ltd | Supersonic one-side plating apparatus |
| JPS5647557B2 (ja) * | 1972-12-18 | 1981-11-10 |
-
1984
- 1984-12-12 JP JP26241484A patent/JPS60216373A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5647557B2 (ja) * | 1972-12-18 | 1981-11-10 | ||
| JPS5647557A (en) * | 1979-09-25 | 1981-04-30 | Asahi Glass Co Ltd | Supersonic one-side plating apparatus |
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