JPS60215890A - くず紙から得られた繊維材料懸濁液を浮遊させる浮遊装置 - Google Patents

くず紙から得られた繊維材料懸濁液を浮遊させる浮遊装置

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JPS60215890A
JPS60215890A JP60001374A JP137485A JPS60215890A JP S60215890 A JPS60215890 A JP S60215890A JP 60001374 A JP60001374 A JP 60001374A JP 137485 A JP137485 A JP 137485A JP S60215890 A JPS60215890 A JP S60215890A
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tank
flotation device
flotation
suspension
material suspension
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ヘルベルト ホリツク
ヴオルフガング ジーベルト
アントン ゼルブハー
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    • B03D1/14Flotation machines
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    • B03D1/1456Feed mechanisms for the slurry
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
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    • Y10S210/928Paper mill waste, e.g. white water, black liquor treated

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は(ず紙から得られた繊維材料懸濁液を、タンク
によって浮遊させるための浮遊装置にして、前記タンク
の中に浮遊せしむべき、庫維材料懸濁液を供給するため
の少なくとも一つの供給装置が開口し、該供給装置が前
記供給された繊維材料懸濁液に通気するための少なくと
も一つの通気部材な備えており、さらにタンクから排出
される有用材料の出口と、浮遊気泡に対する出口とを有
している浮遊装置に関する。
(従来の技術) 前記の型の浮遊装置′はいくつかの欠点を有している。
すなはちこのような浮遊装置においては先ず第1にj酢
濁液の量が大なる場合にはを気泡による最適の分離が行
なはれず、同時に浮遊壁気を供給するためのエネルギー
消費が比較的大となる。
その理由は浮遊タンク内の懸濁液の静圧力が比較的大な
るために望気を圧縮せねばならぬからである。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は新規な浮遊装置にして、周知の前記の型
の装置に比して改良された分離作用を有し、同時に浮遊
空気を供給する時のエネルギー消費が少なくて済む浮遊
装置を供することである。
(問題点を解決するための手段) 前記目的を達成するための本発明による浮遊装置は、前
記タンクが繊維材料懸濁液の自由液位を有し、該タンク
の口の前における前記供給装置内の繊維材料懸濁液の流
れが実質的に水平に経過し、かつ前記供給装置の通気部
材の出口断面(単数または複数)がタンク内の繊維材料
AIi濁液の下方0から250ミリメートル、なるべく
は50から250ミリメートルの所に位置するようにな
っている。
前記のような手段を組合せることによって、液位の近く
に繊維材料懸濁液の実質的に水平な流れが維持され、か
つ分離すべき部分を担持する空気泡の最適な分離が行な
われるようになり、しかも浮遊空気の供給が最少のエネ
ルギー消費によって行なはれ、場合によってはディツユ
−ず状に形成された通気部材の自体吸引作用によって行
われるようになる。
なるべくは通気部材の端部とタンク内における供給装置
の口との間に、実質的に水平に経過する始動区間を設け
、境維材料懸濁液紮−安定させるようにすることが望ま
しい。このような始動区間においては、繊維材料懸濁液
と通気部材内の空気とべき部分との分離が開始され、分
離すべき部分が空気泡と共に液位の方に上昇する傾向が
生じ、一方布用材料を形成する繊維材料懸濁液は前記始
動区間の断面の下方区画に留まるようになる。
この場合前記供給装置は始動区間内に自由液位を有する
管路を含ものとなすことができ、該管路の底は実質的に
水平に延び、かつ通気部材の出口断面の下方限界と一緒
になるようにされている。
このようになすことによってタンク内の通気部材(単数
タンクまたは複数)から出た流れを最適状態に維持する
ことができる。
なを前記始動区間の開始区域内にカバーを設け、該カバ
ーが繊維材料懸濁液の流動方向に対して20から70度
、なるべくは60から50度の角度で上向きに傾斜し、
かつ該繊維材料懸濁液の上を延びるようにされる。この
ような手段によって通気部材と前記管路の自由液位を有
する区間との間に最適の経過が得られへ該通気部材の出
口に過大な渦流の生じるのが避けられる。したがって始
動区間およびタンク内における自由気泡の分離が好適に
行なはれるようになる。
通気部材の端部からタンク内の供給装置の口までの始動
区間の長さが100から1000ミリメートル、なるべ
くは200から600ミリメートルとした時に特に優れ
た結果の得られることが実験によって明らかとなった。
この場合前記始動区間の管路の底は、供給装置の口の上
を通る反らせ板の形でタンクの中に延びるようになすこ
とができる。このようにすれば、タンク内における層流
の形成が助成され、この時上方区域においては特に強い
気泡保持流れが形成され、一方反らせ板の下方区域には
安定した有用材料の緩慢な流れが形成され、この流れか
ら最後の気泡が緩慢に上昇するよ5になる。
ある実施例においては前記タンクは垂直軸線を有する円
筒形として形成され、供給装置は実質的に゛タンクの中
に接線方向に開口するようにされる。
この実施例の目的は、特に複数の供給装置をタンクの周
囲に配置し得るようになった浮遊装置な供することであ
る。
この実施例においては、供給装置がなるべくは接線方向
からタンク軸線に近付くように偏倚せしめられて該タン
クの中に開口するようにされ、かつ供給装置の限界線が
平面図で見てタンクの円形限界線と5から2o度までの
角度をなすようにされている。この実施例においてはタ
ンク内に供給すべきa濁液の流入状態が改良される。
しかしながら他の実施例においては前記タンクを多角形
に形成し、該タンクの中に単数または複数の供給装置が
開口するようになすことができる。
値数の供給装置を設げる場合には、これら供給装置はタ
ンクの中心に対して星形に向(ように、または相互に向
い合うようにl!il!置することができる。したがっ
て向流状態が保持さ武、この状態は気泡の分離に対して
特に有利に作用する。
(作用) 本発明による浮遊装置においては、タンク内における液
体の表面からの気泡の分離は溢流装置または吸込装置に
よって行なわれ、一方タンク内における気泡の流動方向
と相対する有用材料の排出は下方に向って行われる。水
平の流れをこのように分岐し、気泡を上向きに上昇せし
め、かつ有用材料を下向きに沈下させることによって最
適の分離が行なわれるようになる。その理由は気泡およ
び有用材料の流れが相互に邪魔しあうことがないからで
ある。
(実施例) 次に本発明の実施例を添付図面によって説明する。
第1図から膜6図まではタンク1を有する本発明の浮遊
装置を示し、該タンクの中に供給vc置2が開口してい
る0供給装置2は図示の例にお−・ては二つの通気部材
3と始動区間Aとを有し1、該始動区間は通気部材3の
端部4からタンク1内の供給装置の口5まで延びている
。第1図および2図によってさらに明らかな如く、前記
タンクは浮遊気泡に対する出口としての排出溝6と、有
用材料に対する出口としての排出管Tとをゼしている。
この排出管7の中には弁8が配置され、該弁は液位調整
器10によって作動され、タンク1内における繊維材料
懸濁液の液面を三角形Nによって示された高さに保持す
るようになっている。
さらに第1図から第6図までに示される如く通気装置3
は管路11を有し、該管路は浮遊せしむべき繊維材料の
懸濁液に対する供給管12に連結されている。前記管路
11は段状の拡大部分13を有し、該部分の中に浮遊空
気に対する供給管14が開口している。
通気部材3の端部に連結された始動区間Aは自由液面N
を有する管路15を含み、この液面の始動区域の中にカ
バー16が位置し、該カバーは叡維材料懸濁液の流動方
向において20度から70厩、なるべくは60度から5
0度の角度αで上昇し、かつ繊維材料懸濁液の液面Nの
上を延びるようになっている。
特に第1図に示される如く繊維材料懸濁液の流れは供給
装置2内において、タンク10口5の前をほぼ水平に通
り、この時供給装置の通気部材の端部4における出口断
面は区域B内に位置いすなわちタンク内の一維材料懸濁
液の叡位の下方0から500ミリメートル、なるべくは
50から250ミリメートルのところに位置するように
されている。
第2図においてAによって示された始動区間の長さは通
気部材3の端部4からタンク1内の供給装置の口5まで
測ったものであり、100から1000ミリメートルま
での間にあり、最適の状態を得るためには200から6
00ミリメートルまでの長さとされる。なを第1図およ
び2図に示される如く、始動区間の管路15の底は反ら
せ板17の形でをなし、供給装置の口5を通ってタンク
1の中まで延びるようになすことができる。
第4図は本発明による浮遊装置の1実施例を示すもので
、第1図から第6図までに示された麺本形から導くこと
ができる。この表dは多角形のタンク1を有し、葭タン
クの中には星型に配置されflまたは相対するように配
置された41m1の供給装置2が開口している。この装
置の配置および作用は第1図から6図までに示された実
施例の一合と同様である。ただ一つの異る点は、浮遊気
泡の除去が溢流溝6によっては行なわれず、吸引装置2
0によって行なはれることである。この吸引装置の構造
の詳細は第5図に示されている。吸引装置は交差するよ
うに配置された2個の管21よりなり、該間はii:a
ll!J23を有しこのカ州隙はタンク1の液位Nの上
方の適当な高さに位置している。吸引管21は集合管2
2に連結され、低圧供給源(図示せず)に連結されるよ
うになっている。
鵠6図および7図は本発明による浮遊装置の1実施例を
示す。この実力&例においてはタンク100は垂直軸線
0を有し、かつ供給装置2は実質的にタンク100に対
し31.WA力方向開口している。第6図において4個
の供給装置が設けられているが、1個だけとなし得るこ
とがわかる。第6図に示された実施例においては前記供
給装置2は実質的にタンク100の円筒形に対して接線
方向に配置されているが、正しい接線方向から偏倚して
タンク100の軸線に近づくように配置することができ
、外方境界線101が平面図で見てタンク100の円形
境界線102に対し5から20度までの月にβをなすよ
うにすることができる。
第6図および7図の実施例においては浮遊気泡の排出は
中央溢流管103を通して行われ、前管の上縁104は
タンク100内の、;拭維材料懸濁液の液位Nの上方の
適当な寸法105の所に位置している。
特に第1図から6図に示された通気装置は管路11を備
え、該管路は異なる直径の二つの円形孔と矩形の端部区
画とを有し、この端部区画は通気装置3の端部4まで延
びている。前記各区画の間には二つの段階状拡大部分1
3.13′が生じ、該拡大部分13の区域において管1
4による空気の供給および吸込が行われる。しかしなが
ら他の通気装置も使用することができる。
第1図においては区域Bの上方限界がCによって示され
、該区域の下方限界はDによって示されている。
なお第1図から3図までおよび6図、7図を比較するこ
とによって明らかとなる如く第6図および7図に示され
た実施例においては、供給装置2の始動区間Aが欠如さ
れている。
さらに第1図から6図までに示された実施例においては
、タンク1は始動区間に対する拡大された形を有してい
ない。これは単に始動区間またはその端部を延長するこ
とによって形成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による浮遊装置の簡単な実施例の断面図
、第2図は第1図に示された装置の平面図、第6図は第
2図の線1−1に沿って取られた断面図、第4図は第1
図に示された型の供給装置を有する浮遊装置の平面図、
第5図は第4図の線v−vに沿って取られた拡大部分断
面図、第6図は円筒形タンクおよび実質的に該タンクに
対して接線方向に開口する供給装置を備えた本発明の浮
遊装置の1実施例を示す図、第7図は第6図の線■−■
に沿って取られた断面図0 1:タンク、2:供給装置、3:通気部材、5:口、6
.1:排出管、9:底、12:供給管、15:管路、1
6:カバー、17:反らせ板、20:吸引装置、22:
集合管、A:始動各間。 代理人 浅 村 晧 図面の浄書(内容に変更ない 第1頁の続き 0発 明 者 ヘルベルト ホリツク 0発 明 者 ヴオルフガング ジ− ベルト ■発明者 アンドン ゼルブハー ドイツ連邦共和国うベンズブルグ、モンテリマルストラ
ーセ18 ドイツ連邦共和国ラベンズブルグーヴアインガルトソフ
ヴアインベルグベグ 30 ドイツ連邦共和国へルベルテインゲン、バーンストラー
セ2 手続補正書(方式) 昭和2少年r月74日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和乙Q年特許願第1a74 号 3、補正をする者 事件との関係 特許出噺人 住 所 5、補正命令の日付 昭和60年9月30 日 6、補正により増加する発明の数

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)くず紙から得られた繊維材料懸濁液を浮遊させる
    浮遊装置罠して、タンク(1,100)を有し、該タン
    クの中忙前記浮遊せしむべき繊維材料懸濁液を供給する
    ための少な(とも一つの供給装置(2)が開口し、該供
    給装置(2)が供給された繊維材料懸濁液に通気するた
    めの少なくとも一つの通気部材(3)を備えており、さ
    らにタンク(L 100)から排出される有用材料に対
    する出口(7)および浮遊気泡に対する出口(6,20
    ,103)を有する浮遊装置にお(−゛て、前記タンク
    (1,100)が繊維材料懸濁液の自由液面Nを有し、
    該タンク(1,100)内の口(5)に達する前の供給
    装置(2)内における繊維林料懸濁液の流れが、実質的
    に水平に経過し、かつ前記供。 給装置1(2)の通気部材(3)の出口断面(4)(単
    数または複数)が区域Bにおいてタンク(1,100)
    内の繊維材料懸濁液の液位の下方0から500ミリメー
    トル、なるべくは50から250ミリメートルの所に位
    置するようになっていることを特徴とする浮遊装置。 (2、特許請求の範囲第1項記載の浮遊装置において、
    前記通気部材(3)の端部(4)とタンク(1)内の供
    給装置(2)の口(5)との間に、繊維材料懸濁の流れ
    を安定させるために、実質的に水平に経過する始動区間
    Aが設けられている浮遊装置。 (3)特許請求の範囲第1項または第2項記載の浮遊装
    置において、前記供給装置(2)が始動区間前記通気部
    材(3)の出口断面(4)の下方限界(4′)と一致す
    るようになっている浮遊装置〇(4ン 特許請求の範囲
    第3項記載の浮遊装置において、前記供給装置(2)の
    管路(15ンが始動区間Aの開始区域に゛カバー(16
    )を備え、該カバ−が繊維材料懸濁液の流動方向に対し
    20から70度、なるべ(は6oj−ら50度の角度α
    で上昇し、かつ繊維材料懸濁液の液位の上を延びるよう
    になっている浮遊装置。 (5)特許請求の範囲第1項から第4項までの何れか一
    つの項に記載されたる浮遊装置において、前記通気部材
    (3)の端部(4)からタンク(1)内の供給装置(2
    )の口(5)まで測った始動区間への長さが100から
    1000ミリメートル、なるべくは200から600ミ
    リメートルである浮遊装置。 (6)特許請求の範囲第6項記載の浮遊装置におい・て
    、反らせ板(17)の形をなした前記始動区間Aの管路
    (15)の底(9)が前記供給装M(2)の口(5)を
    通ってタンク(L 100)の中に延びている浮遊装置
    。 (7)特許請求の範囲第1項から第6項までの何れか二
    つの項に記載されたる浮遊装置において、前記タンク(
    100)が軸線0の音直な円筒の形をなし、かつ前記供
    給装置(2)が笑質的に接線ななしてタンクの中に開口
    している浮遊装置(第6図および7図)0 (8ン 特許請求の範囲第7項記載の浮遊装置において
    、複数の供給装置(2)がタンク(100)の周囲に分
    配配置されている浮遊装置。 (9)%許請求の範囲第7項または8項記載の浮遊装置
    において、前記供給装置(2)が正しい接線方向からタ
    ンク(100)の軸線0に近ずくように偏倚し、かつ該
    タンクの中に開口し、前記供給装置(2)の外方境界線
    (101)が平面図で見て、タンク(100)の円形境
    界線と5から20度までの角度βをなすようにされてい
    る浮遊装置。 (IQ %昨請求の範囲第1項から第6項までの何れか
    一つの項に記載されたる浮遊装置において、前記タンク
    (1)が多角形をなしている浮遊装置(第1図から5図
    )。 αυ 特許請求の範囲第10項記載の浮遊装置において
    、複数の供給装置(2)が前記タンク(1)の中心に対
    して星形に、または相対するように配置されている浮遊
    装置。 (Iり 特許請求の範囲第1項から第11項までの何れ
    か一つの項に記載されたる浮遊装置において、タンク(
    Lloo)内における液位Nの表面からの気泡の除去が
    減流装置(6,103)または吸込装置(20)によっ
    て行なわれ、かつタンク(Lloo)内の気泡の移動方
    向と反対の材料の排出が下向きに行われるようになって
    いる浮遊装置。 (1:1 特許請求の範囲第1項から第6項までの何れ
    か一つの項に記載されたる浮遊装置において、前記タン
    ク(1)が前記始動区画Aの延長または端部区画によっ
    て形成されている浮遊装置。
JP60001374A 1984-01-09 1985-01-08 くず紙から得られた繊維材料懸濁液を浮遊させる浮遊装置 Pending JPS60215890A (ja)

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CH71/84-1 1984-01-09
CH7184 1984-01-09

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