JPS60214326A - 太陽光追尾方式反射ミラ−装置 - Google Patents

太陽光追尾方式反射ミラ−装置

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Publication number
JPS60214326A
JPS60214326A JP7151484A JP7151484A JPS60214326A JP S60214326 A JPS60214326 A JP S60214326A JP 7151484 A JP7151484 A JP 7151484A JP 7151484 A JP7151484 A JP 7151484A JP S60214326 A JPS60214326 A JP S60214326A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
azimuth
sun
tracking
altitude angle
sunshine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7151484A
Other languages
English (en)
Inventor
Choichi Suga
長市 須賀
Nobufumi Doi
土井 宣史
Kunpei Yamashita
山下 君平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suga Test Instruments Co Ltd
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Suga Test Instruments Co Ltd
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suga Test Instruments Co Ltd, Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Suga Test Instruments Co Ltd
Priority to JP7151484A priority Critical patent/JPS60214326A/ja
Publication of JPS60214326A publication Critical patent/JPS60214326A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明は太陽光追尾方式反射ミラー装置に関するもので
ある。
[背景技術] 近年都市部では過密化により採光が取りにくくなってお
り、この傾向は段々と強くなっている。
そこで建物の採光を図る方法が種々提案されているが、
次のような要求を満足させるには技術的な問題点があっ
た。
つまり1)年間を通じて太陽光を導入する点。
2) メンテナンスフリーである点。3)照射位置を一
定にする点。4)大容量の太陽光を導入する点。
このような要求を満足させるために光フアイバーケーブ
ル、反射ミラーを使用した各種の実験が試みられている
が、上記4項目の技術的課題に対して充分満足するもの
は未だ実現されていないのが現状である。
[発明の目的] 本発明は上述の欠点に鑑みて為されたもので、その目的
とするところは建物の日影部に太陽光を導入するととも
に、−年中を通じて照射させることができかつ照射部の
大きさを拡大でき、又風速の強い時には自動的に口・ン
クさせることができる太陽光追尾方式反射ミラー装置を
提供するにある。
[発明の開示] 第1図は本発明の概略構成図を示し、1は追跡駆動部で
、該追跡駆動部1は高反射ミツ−2と、該高反射ミラー
2の方位角を設定する方位角駆動部3と、該方位角駆動
部3を制御駆動するサーボモータ4と、高反射ミラー2
の方位角を検出する方位角検出部5と、高反射ミラー2
の方位角をロックさせるための方位角ロック機構部6と
、高反射ミラー2の高度角を設定する高度角駆動部7と
、該高度角駆動部7を制御駆動するサーボモータ8と、
高反射ミラー2の高度角を検出する高度角検出部9と、
高反射ミラー2の高度角をロックする高度角ロック槻構
部10とで構成される。11は追跡制御部で、該追跡制
御ll511は時刻設定器12と、緯度設定器13と、
南中時刻補正設定器14と、これら設定器12,13.
14からの時刻データ、緯度データ、太陽の南中時のデ
ータを取り込んで最適な高反射ミラー2の高度角、方位
角を算出して該算出データを制御データとして出力する
するとともに、時刻及び算出した方位角、高度角の表示
データを出力するマイクロコンピュータ等からなる演算
制御部15と、上記表示データを取り込んで時刻、方位
角、高度角をそれぞれ表示する表示部16と、上記高度
角データを取り込んで高反射ミラー2の高度角を定める
電気信号を出力する高度角出力発生回路17と、方位角
データを取り込んで高反射ミラー2の方位角を定める電
気信号を出力する方位角出力発生回路18と、上記高度
角検出部9からの検出値と高度角出力とを比較して一致
を取る比較回路19と、該比較回路19の出力が無くな
るまでサーボモータ8を駆動させる高度角駆動サーボア
ンプ20と、上記方位角検出部5からの検出値と方位角
出力とを比較して一致を取る比較回路21と、該比較回
路21の出力が無(なるまでサーボモータ4を駆動させ
る方位角駆動サーボ7ンプ22と、更に風速を検出して
検出せる風速が所定風速を越えると高度角ロック機構部
10を動作させる高度角駆動部ロック用制御回路23と
風速を検出して検出せる風速が所定風速を越えると方位
角ロック機構部6を動作させる方位角駆動部ロック用制
御回路24とにて構成される。f52図(a)、(b)
は高反射ミツ−2を備えた追跡駆動部1の側断面図、上
面図を示しており、本体26の内部にはサーボモータ4
によって適宜な伝動機構からなる方位角駆動部3を介し
て水平方向に回動される回動軸27を回動自在に垂立さ
せてあり、その上端は本体26の上方に配置される支持
台30の底部に連結してあって支持台30を水平方向に
回動させることができるようになっている。該支持台3
0には反射体28を垂直方向に回動自在に支持しており
、その回動軸29には適宜な伝動機構からなる高度角駆
動部7を介してサーボモータ8が連結されており、該サ
ーボモータ8にて反射体28を垂直に回動させることが
できるようになっている。反射体28は外面がアルミニ
ュム板で形成されたもので、前面には前方に突出せる適
宜な曲率を有する凸面鏡からなる高反射ミラー2を備え
ている。該高反射ミツ−2は純度が99.99%のアル
ミニュム又は、鏡面ガラスより形成される。而して上記
構成による追跡駆動部1は例えば第3図に示すようなピ
ルディング31の中庭に太陽光を反射させて太陽光を取
り込むために、第4図に示すビルディング31の屋上の
前記中庭に対応する開口部25の東西側の側縁及び北側
の側縁に沿うように複数台配置する。
第2図中32は基礎鉄骨である。ところで配置場所の太
陽の高度及び方位はその緯度及び時間(年、月、日、時
刻)lこよって変わるものであり、例えば東京付近であ
れば第3図、第4図に示す時刻に太陽Sが位置すること
になる。つまり第4図に示す太陽Sの各位置は最も内側
が夏至の日の8時42分から15時までの太陽Sの方位
角を示し、中間が春分、秋分の日の8時48分がら15
時48分までの太陽Sの方位角を示し、最も外側が冬至
の日の8時39分から15時39分までの太陽Sの方位
角をそれぞれ示し最外方に付している数字は太陽Sが真
南に位置した角度を0度とした場合の方位角の値を示し
ている。又第3図に示す太陽Sの各位置は最も内側が夏
至の日の8時42分から11時42分までの太陽Sの高
度角を示し、また中間が春分、秋分の日の8時48分か
ら11時48分までの太陽Sの高度角を示し、更に最も
外側が冬至の日の太陽Sの高度角を示しである。このよ
うに太陽Sの方位角、高度角は季節(時間)とその地球
上の場所(位置)とに王って変わる為、緯度と、各緯度
における太陽Sの南中時刻の補正値と、現在時刻(年、
月、日、時、分)との各データをそれぞれに対応する設
定器12,13.14に設定し該設定データと、予め入
力した演算式及びその他の定数に基づいて演算制御部1
5はそれぞれのデータより刻々の太陽Sの方位角と高度
角とを算出するわけである。
而して各追跡駆動部1は追跡制御部11によってそれぞ
れの高反射ミラー2が太陽光を反射させてビルディング
31の日影部たる中庭を照射することができる範囲内で
制御されるのである。つまり太陽Sの方位角に応じて高
反射ミラー2が太陽光を反射して所定の場所を反射光に
て照射できる追跡駆動部1を演算制御部15は判定して
、当該追跡駆動部1の反射体28を各駆動部3,7に対
応するサーボモータ4.8により駆動回動させ反射体2
8の高反射ミラー2の方位角と高度角とを太陽Sに追従
させ、高反射ミラー2にて太陽光を所定の場所、実施例
ではビルディング31の中庭へ反射させて日影部を照射
するのである。このようにして各反射体28を追跡制御
部11と追跡駆動部1とで太陽Sに追従させて日影部に
日照がある間尺射光を照射させることができるのである
次に風速が所定速度、例えば30+n/sを越えると風
速センサー(図示せず)がこれを検知して高度角駆動部
ロック用回路23と方位角駆動部ロック用回路24とに
検知信号を出力し、それぞれの回路23.24を動作さ
せて高度角ロック橙構部10、と方位角ロック機構部6
とを作動させ反射体28にロックをかけ反射体28に風
による負荷がかかって伝動機構たる駆動部3.7が破損
されるのを未然に防止することができるのである。
尚第5図(a)、(b)は追跡制御部11と電源部を内
蔵した制御ボックスBの正面図と側面図とを示しており
、正面には表示部16、及びスイッチ等の操作部が設け
られている。第6跡社表示部16を拡大しである正面図
であり、16aは太陽高度を表示する表示器、16bは
太陽方位を表示する表示器、16cは日付、時刻をそれ
ぞれを示す表示器であり、表示器16cの下方には日付
の年、月、■及び時、分を合わせる為の操作部swを設
けである。該操作部SWの操作によって演算制御部15
に日付、時刻の変更データを入力することができる。
尚停電対策として時刻データをカウントする時計手段を
バックアップするバックアップ電源を設は停電復帰後も
正常に太陽Sを追従できるようにしである。
[発明の効果] 本発明は上述のように高反射ミラーを前面に配置し、制
御信号により太陽光の位置変化と合わせて高反射ミラー
の方位、高度角を自動的に変化させる駆動手段と、時刻
設定、緯度設定、南中時刻補正設定器がらなって前記高
反射ミラーの方位角、高度角を演算して上記制御信号を
駆動手段に与える追跡制御部とを備えであるので、曇り
、雨等で太陽が出ていないときでも自動的に太陽を追跡
できることができるものであって、太陽の動きに応じて
反射ミラーにより太陽光′を反射させて建物の日影部に
太陽光を導入させることができ日照が得られしがも年中
1点に集中させて反射光を照射させることができるから
、日照権が得られない場所に最適であり、しがも反射ミ
ラーを用いる為照射部は用途に応じて拡大させることも
可能であり汎用性に富むという効果があり、しかも風速
を検出して風速が所定以上となれば駆動手段をロックさ
せる自動ロック手段を備えであるので、風の強い日には
自動的に反射ミラーをロックできて安全であるという効
果があり、さらに反射ミラーの追跡データは時刻、太陽
の南中時刻、緯度によって得るため簡単に複数の反射ミ
ラーを1台の追跡制御部で制御することも可能であると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の回路ブロック、第2図(a)
、(b)は同上の反射装置部の拡大断面図、上面図、第
3図、第4図は同上の動作説明図、第5図(a)、(b
)は同上の制御ボックスの正面図、側面図、第6図は同
上の表示部位の要部説明図であり、1は追跡駆動部、2
は高反射ミ、ラー、11は追跡制御部、12は時刻設定
器、13は緯度設定器、14は南中時刻補正設定器、2
3は高度角駆動部ロック用回路、24は方位角駆動部ロ
ック用回路、Sは太陽である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第1図 ′(:)′ 11 \ 30 第2図 第5図 第6図 手続補正書(自発) 2 発 明の名称 太陽光追尾方式反射ミラー装置 5、補正命令の日付 自 発 6、補正により増加する発明の数 なし訂正部 願書番号 特願昭59−71514号 1、本願明細書第6頁第3行の「開口部25」を「開口
部32」と訂正する。 2、同上同頁第5行のU第2図中32」をU第2図中2
5」と訂正する。 3、図面中第1図を別紙のように訂正する。 代理人 弁理士 石 1)艮 七

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)高反射ミラーを前面に配置し、制御信号により太陽
    光の位置変化と合わせて高反射ミラーの方位、高度角を
    自動的に変化させる駆動手段と、時刻設定、緯度設定、
    南中時刻補正設定器がらなって前記高反射ミ2−の方位
    角、高度角を演算して上記制御信号を駆動手段に与える
    追跡制御部と、風速を検出して風速が所定以上となれば
    駆動手段をロックさせる自動ロック手段とを備えて成る
    ことを特徴とする太陽光追尾方式反射ミラー装置。
JP7151484A 1984-04-10 1984-04-10 太陽光追尾方式反射ミラ−装置 Pending JPS60214326A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7151484A JPS60214326A (ja) 1984-04-10 1984-04-10 太陽光追尾方式反射ミラ−装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP7151484A JPS60214326A (ja) 1984-04-10 1984-04-10 太陽光追尾方式反射ミラ−装置

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JPS60214326A true JPS60214326A (ja) 1985-10-26

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ID=13462891

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7151484A Pending JPS60214326A (ja) 1984-04-10 1984-04-10 太陽光追尾方式反射ミラ−装置

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51148439A (en) * 1975-06-16 1976-12-20 Chiba Kousakukushiyo:Kk Solar-tracking system and its device of solar-ray reflection mirror
JPS5650173A (en) * 1979-09-26 1981-05-07 Tokyo Shibaura Electric Co Circular member
JPS574014A (en) * 1980-06-07 1982-01-09 Daimaru Purorongu Kk Control method synchronized with sun for condenser

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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