JPS60214096A - 商品盗難防止検知方法及びその装置 - Google Patents

商品盗難防止検知方法及びその装置

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JPS60214096A
JPS60214096A JP6908384A JP6908384A JPS60214096A JP S60214096 A JPS60214096 A JP S60214096A JP 6908384 A JP6908384 A JP 6908384A JP 6908384 A JP6908384 A JP 6908384A JP S60214096 A JPS60214096 A JP S60214096A
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energy
frequency
product
coil
checkpoint
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千葉 光真
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は商品が不当(−持ち出されるのを防止するため
、店頭の出口等のチェックポイントを監視する商品盗難
防止検知方法およびその装置に関するものである。
従来、保護物品に付着される回路は共振回路を形成する
特殊な大きさと形状の金属片から構成されているが、こ
の装置系はチェックポイントの周辺で、商品に付着され
る回路の共振周波数を連続して送出している。この種の
回路または金属片を有する商品がチェックポイントを通
過するとき、該回路は送出されたエネルギーに感応して
共振を開始する。この場合、チェックポイントの周辺の
エネルギーの一部を吸収するものである。従来の装置の
欠点はエネルギ−レベル監視装置の周波感度が低いこと
である。その結果、保護する必要のないものがチェック
ポイントを通過する時、警報を発する。金属製の物体は
その物体の金属部分の大きさ、構造に関係なく放射され
ているエネルギーを成る程度吸収するためである。
保護されるべき商品がチェックポイントを通過する際(
二これを検知しなければ意味がないし、持ち出し許可を
受けた商品がチェックポイントを通過する際(=警報が
出れば店の信用およびイメージダウン(=なり悪影響を
およぼす恐れがある。問題はエイ・ルキー・レベル変動
を検知する必要があるとき決定されるべきであって高い
感度にセットする必要がある。この条件を満たすため(
=は他の周波数のエネルギー・レベル変動を区別するこ
とが出来ない事態がある。
本発明は上記の問題を解決する手段のものである。
本発明は保護商品内(−内蔵され又は付着された小さな
電子回路によって反射され、吸収され、または変換され
る放射電磁エネルギーを利用して、小型電子回路で伝送
エネルギーを感知することは連続して商品を監視できる
効果がある。
該電子回路を有する商品がチェックポイントを通過する
ことによって、該電子回路の状態に変動が生じると、警
報音が発生する該警報も本発明ではICオルゴールを用
いる。本発明の商品に付着する電子回路はラベル状体に
一体として具備せしめる。その構成部は簡単である。
本発明は、大電力量の伝送を復元することなく、保護さ
れるべき商品のみを検知し、保護される必要のない商品
は感知しない装置を提供する。本発明は掃引周波数でエ
ネルギー伝送を行うようにしたものである。前記エネル
ギーはチェックポイントで連続して伝送されるが該エネ
ルギー周波数は周期的にシフトされる。同調共振回路は
、該エネルギーがある場合共振し、且つ周波数シフトサ
イクルの異なる部分の時間だけ異った量のエネルギーを
吸収する。該回路で吸収されるエネルギーの全量と関係
なく、サイクルの一部からサイクルの他の部に至るエネ
ルギー吸収の変動を発生する。吸収される全エネルギー
に対する吸収されたエネルギーのこれら変動を監視する
手段が設けられる。
該装置の感度は吸収される全エネルギーによって決定さ
れるのではなく、エネルギーを吸収する物体の周波数選
択度によって決定される。商品に組込む共振回路の周波
数選択度は保護されるべき物体のそれよりも鋭いものと
することが出来る。
商品がその回路より多くのエネルギーを吸収したとして
も、商品の周波数選択度は回路の周波数選択度と等しく
ないという事実で警報の発生を防止する。
本発明はアンテナの周囲(二弗化する電磁界を放射性に
対して、誘導性とすることが出来る事実を利用する。本
発明は発射アンテナを使用し、かつ、発生する電磁界は
一義的に誘導性または容量性にしている。
したがって、アンテナC二発生するエネルギーは常(−
アンテナ(=戻る方式(アンサ−バンク方式2である。
誘導性及び容量性電磁界を通過する商品(−吸収される
エネルギー以外のエネルギー損失はない。アンテナに戻
る全エネルギーを測定することによって電磁界を通過す
る商品(=吸収されたエネルギー量を正確に指示するこ
とが出来る。本発明の構成について説明すれば第1図に
おいて、チェックボイノ) (12)の周辺にコイル(
10)を設ける。
該コイルはチェックポイントの周囲に巻回され、チェッ
クポイントを通過するすべ゛ての商品及び人が該コイル
内を通るよう構成する。また、二次コイルはその軸がコ
イル(10)の軸と交叉するように該チェックポイント
の周辺(=設置する。前記手段により、コイル磁界群の
少なくとも一つがチェックポイントを通過する如何なる
配置の板状素子にも認識できるよう(=磁界群を発生す
る。
コイル(10)は主発振器(14)から励磁電流を受け
る。
発振器(14)は連続して周波数シフトを行っている。
該周波数の中心周波数は1メガサイクルである。該周波
数が1メガサイクルであれば特定の使用免許を取得しな
くともよい。この周波数は使用するアンテナの大きさに
よって、コイルを流れる電流で発生する磁界の殆んどが
、電流を該コイル(=逆流する時にコイル上で消散する
。エネルギーの相対的に少量な部分は放射時(二失われ
る。このことの必要性は装置を動作させる時(=使用す
るエネルギーは殆んどが完全C二制御され正確(二監視
できる。このことはチェックポイントからエネルギーを
放射し、がっ、チェックポイント(=通過する商品によ
って生じるエネルギー変動を監視しようとする装置に利
点を与える。第1図(=図示するようにコイル(12)
を通過して、テエンクポイント(10)を通る人体(1
6)である。人体はジャケラ) (18)を着ている。
該ジャケットには電子回路を具備した商品ラベル状体(
20)である。該カード状の表面には値段及びサイズ等
が記載されたラベルである。前記商品ラベル状体(20
)は該技術手段以外C二も強磁性体のものでもよい。該
カード状体の材質には加工しやすい合成樹脂に該電子回
路は本実施例ではコイルとコンデンサーの結合の電子回
路であるが、前記した強磁性材にノケル・コバルト)で
もよい。
該ジャケットが合法的に販売された時、店員はその商品
ラベル状体をジャケットから収り外す。店員がその該商
品のラベル状体を取り外さなかった場合、該商品ラベル
状体はコイル(10)の周辺の磁界(二応動じて警報を
発する。発振器(14)は同調回路(22)によって約
0.8〜1.2メガサイクルの発振周波数で発振される
該周波数は1秒間で約500サイクルの範囲で行われ、
その波形は正弦波である。
周波数制御発振器(24)および増幅器(26)は主発
振器(14)内で当該周波数シフトを行うために設けら
れる。
主発振器(14)からの信号は接続点(28)f二供給
され、該接続点(28)から該信号はコイル(lO)と
第一信号検知器(30)f二至る。第一信号検知器(3
0)は接続点(28)の信号エネルギー・レベルを監視
する。該信号エイ・ルキー・レベルはエネルギーがコイ
ルから吸収されるC二つれて変動する。
正常動作中、通路(12)の周辺(二保護されるべき商
品が存在しない場合、接続点のエネルギー・レベルは実
質的に一定であ(ハかつ、主発振器(14)の出力レベ
ル周辺のレベルである。この理由はコイル(10)の磁
界を構成する殆んどのエネルギーは電流がコイル(二逆
流して磁界がコイル(=戻る時に回復するからである。
エネルギー放射動作(二よっての損失するエネルギーは
殆んどない。商品ラベル状体を有する保護されるべき商
品がチェック舎ポイント(12)を通過するとき、該商
品は磁界エネルギーを吸収し、該エネルギーはコイルに
戻る時に接続部で回復しない)該エネルギーの減少は第
一信号検知器(30)で感知される。前記するよう(=
保護されるべき商品がチェックポイント(12)を通過
するとき、周辺の電磁エネルギーは波形的に商品ラベル
状体によって吸収される。第一検知器(30)によって
検知されたように、この吸収される波形は負(二向うパ
ルス波形として示される。これらパルスが主発振器の周
波数成分を除去するr−f濾波器を流れる。r−f濾波
器(32)の出力は周波数制御発振機(24)で生じる
500サイクル周波数分を除去する500サイクル/秒
「ノツチ」濾波器を流れる。
該濾波器の出力はパルス増幅器(36)で増幅された後
、パルス検知器(38)l二供給される。該パルス検知
器は商品ラベル状体(20)の共振周波数スペクトラム
と交叉する掃引周波数の交叉割合で生じる信号レベル内
の変動のみ応動する濾波器と同等のものである。該交叉
割合は周波数制御発振器(24)の発振割合の2倍、す
なわち1秒について約1000回である。パルス検知器
の出力はリレー(40)を励磁し、該リレーは警報器(
42)を作動する回路を閉成する。ジャケット又は保護
されるべき商品に付着された商品ラベル状体は第2図(
=示す簡単な電子回路であり、該回路はコイル(44)
と共振ループを形成するように接続したコンデンサー(
46)からなる。ループの共振周波数は主発振器(14
)が掃引される周波数の範囲に選定される。
共振ループの周波数感度または選択度は共振範囲が主発
振器の掃引範囲より実質的に小さく選定されなければな
らない。周波数は掃引の中心周波数、1メガサイクルに
近接しているとよい。前記の装置の作動は第3図の波形
曲線により理解できる。第3図の曲線aは時間と共(:
変化する主発振器(14)の出方周波数を示すものであ
る。
該波形は正弦波であり波形は周期的変動のある出方であ
ればよい。第3図の斜線を引いた帯域は商品ラベル状体
内のコイル(44)とコンデンサー(46)の共振範囲
である。
該商品ラベル状体が通路(12)を通過するとき、該ラ
ベルはコイルの励振で生じた磁界に反応する。該磁界は
第3図の曲線aの周波数と共に変化する。該磁界の変動
周波数が第3図帯域dの外側にあると該コイルとコンデ
ンサーは高インピーダンスを示す、かつ、磁界からエネ
ルギーを殆んど吸収しない。磁界の変動周波数が正規の
割合で共振領域に移行すると該変動の周波数は、周波数
制御発振器(24)によってセットされる。主発振器の
変動する周波数出力と同様な変動を行う磁界を発生する
。前述したよう(二、これらの信号は同様(二第1信号
検知器(30)に供給される。コイル(10)の周辺に
金属物体がないとコイル(10)のインピーダンスは高
く、この結果、コイルを包囲する磁界エネルギーは殆ん
ど消滅しない。コイルを電流が逆流する毎(二完全な磁
界はコイル(二戻る。
はとんどのエネルギーは消滅しないので、第1信号検知
器(30)で検知されるエネルギーの量は多い。その結
果、検知器の出力は第3図曲線すになる。一方、金属製
の商品がチェックポイン) (12)を通過するとき該
商品は振動する磁界からエネルギーを吸収するようにな
り、その結果、第1信号検知器(30)で検知されるエ
ネルギーは第3図曲線Cに示すように減少する。商品ラ
ベル状体(20)のコイル(44)とコンデンサ(46
)は、第3図帯域dに示されるよう(1主発振器(14
)の掃引範囲内のある周波数のみで共振するように接続
する。共振状態内のこれら変動は、コイル(10)から
の周期的に変動する磁界(二対して動作する回路のイン
ピーダンス値の変動を示す。コイル(10)の磁界が商
品ラベル状体回路の共振周波数の外側の周波数で変動す
るとき、該回路のインピーダンスは比較的高い。第1信
号検知器(30)で検知されたエネルギー・レベルは高
い。
磁界の周波数が商品ラベル回路の共振領域に偏移すると
該回路は共振を開始し、磁界から多量のエネルギーを吸
収する。該吸収は共振回路の選択度「Q」(=よって急
激に始まる。第1信号検知器(30)に与えられるエネ
ルギー・レベルは第3図曲線eによって示される。商品
ラベル状体の共振回路は、出力周波数が該回路の共振範
囲内を通過するごとに生ずる一連の鋭く整形されたパル
スを発生する。該パルスの周波数は周波数制御発振器(
24)の出力周波数の2倍である。
該パルス群は他の周波数成分、周波数制御発振器(20
)の500サイクル/秒成分と主発振器の1メガサイク
ル成分を有する。
これらの成分は% r−filffi波器(32)と5
00サイクル/秒第2「ノツチ」濾波器(34)で消滅
または減衰される。この処理後のパルス警報器(42)
を駆動するリレー(40)を作動させるパルス検知器(
38)で検知される。
第4図は、第1図の本発明のブロック系統図の回路を示
すものである。公知の交流電源からタップを操るプラグ
(52)、ヒユーズ(54)および主制御スイッチ(5
6)とを含む電源回路(50)が示される。電源変成器
(58)の1次側はプラグ(52)とヒユーズ(54)
およびスイッチ(56)と直列である。変成器(58)
の2次側は導線(60違二よって中心タップで接地させ
る。該2次側の両端は全波整流回路(62)が接続され
る。該回路(62)の残り2端子は、夫々装置の種々の
個所に直流電圧を供給する正電圧導線(64)と負電圧
導線(66)に接続される。フィルター用コンデンサー
(68)は正電圧導線(64)と負電圧導線(66)l
二接続され、供給された交流の整流時に生じる直流電圧
の変動部分を接地する。図示するよう(二周波数制御発
振器(24)は公知のR−C同調型発振器である。
該発振器はNPN )ランジスタ(70)を有し、該ト
ランジスタは接地されたエミッタ出力抵抗(71)を介
して正電圧供給線路(64)に接続したコレクタを有す
る。
直列接続のコンデンサー(72)と一対の並列接続の抵
抗(74)からなる周波数制御回路網は、トランジスタ
(70)のペース回路を形成する。
周波数制御発振器(24)の出力トランジスタ(70)
のコレクタ(−生じ、かつ、出力コンデンサー(76)
を介した分圧回路網を径で増幅器(62)内の増幅トラ
ンジスタ(80)のペース端子に接続される。該分圧回
路網は正電圧供給線(64)と接地間(二接続された一
対の抵抗体(82)〜(84)からなる。該回路網は増
幅トランジスタ(80)に適切なバイアスを与えるもの
である。トランジスタ(80)はN”PN型であり、正
電圧供給線(64)C二接続したコレクタと接地抵抗(
86)i二接続したエミッタとを有する。
主発振器(14)は、公知のコルピック発振回路を形成
したNPN型トランジスタ(90)を有する。発振回路
は1個のコイル(92)と一対のコンデンサー(94)
と(96)で構成された同調タンク回路を有する。これ
らコンデンサーは同調回路(22)を形成する第1コン
デンサー(94)は実際は可変容量半棉体ダイオードで
あり、該ダイオードは高周波(二対して、該ダイオード
(=供給される電圧と共(=変化する容量を有する。
該供給電圧は増幅トランジスタ(80)のエミッタ端子
から与えられる。
ダイオード(94)の変動容量はトランジスタ(80)
の出力と共(二変動する。
該容量の変動率は制御発振器(24)の出力周波数く二
等しく、500サイクル/秒にセントされている。素子
(94)の容量変動は主発振器(14)のタンク回路の
共振周波数の変動に対応する。このことは主発振器の出
力周波数をその変動(=応じてシフトさせること(二な
る。本発明の主発振器の基本周波数は、1メガサイクル
になるよう(−選定される。コイル(92)は変成器(
98)の1次巻線を形成し、該変成器の出力はトランジ
スタ(100)で増幅されその後に接続点(28)に供
給される。
図示の磁界コイル(10)は該接続点(28]二接続す
るとともに主発振器から供給される電流によって励振さ
れる。磁界コイル(10)の周辺で発した電磁波の電界
は、商品ラベル状体(20)がチェック・ポイント(1
2)を通過するときに該商品ラベル状体によって遮断さ
れる。
前述したように、該商品ラベル状体内にコイル(44)
とコンデンサ(46)からなる共振回路は共振し、且つ
、電磁エネルギーのある量を吸収する。該エネルギー吸
収は、掃引周波数の選定した部分が存在する期間だけお
こなわれるので、磁界コイル(10)のエネルギー・レ
ベルは急激(二また特定期間だけ変化する。
接続点(28)のエネルギー・レベルは第1信号検知器
(30]二よって検知される。該検知器は図体したよう
に公知の整流器ダイオードである。検知されたエイ・ル
キーは、周波数制御発振器(24)と主発振器(14)
の双方の周波数成分を有する。)LPフィルタ(32)
は主発振器から生じる成分の大部分を除去する。該フィ
ルタは公知の誘導M型フィルタであり、直列接続のコイ
ル(102)と該コイルの一端(二接続した一対の並列
接続抵抗(106)とからなる。
RFフィルタ(32)の出力は、「ノツチ」フィルタ(
34)内のPNP型の増幅トランジスタ(110)に供
給される。「ノツチ」フィルタはまたトランジスタ(i
io)の出力部(=抵抗容量回路網(112)i有する
該抵抗容量回路網は整流された信号から500サイクル
成分を除去する。該信号の残部はパレス増幅器(36)
に供給され、該増幅器では該信号残部は増幅トランジス
タ(114)のベース端子に入る。該パルス増幅器の出
力パルス検知器(38)に供給され、該パルス検知器で
は該出力は、直列接続のコンデンサ(116)と(11
8)とトランジスタ(120)及びパルス変成器(12
2)を流れる。
種々の回路網を介してパルス変成器(1’22)の2次
側く1流れる信号のみが主発振器(14)の周波数より
ひくく、かつ、周波数制御発振器(24)の周波数より
高周波で急激(二変動する信号である。第3図の周波数
特性を有する信号は主発振器の出力が商品ラベル状体回
路の共振周波数スペクトラムを横切って往復掃引すると
き(ニエネルギー・レベルの変動から得られる信号であ
る。パルス変成器の出力はリレー回路(40)の2段ト
ランジスタ増幅器(124)に供給される。該増幅器の
出力はリレーコイル(128)を励振し、且つ、出力は
警報器(42)を駆動する一対の正常開接点を閉成する
。本発明の実施例は第5図(:示される。チェックポイ
ン) (134)の両側に分離した送受信コイル(13
0)と(132)が設置しである。図(=おいて、チェ
ックポイン) (134)を通る人体(136)が示し
てあり、かつ、該人は第2図の商品ラベル状体(20)
と類似の商品ラベル状体(140)の装てい固定しであ
る本(138)を持っている。本実施例は、特に図書お
よびこれと類似の商品を保護するのに使用して効果があ
る。送信コイル(130)は、第1図の周波数制御発振
器(24)と増幅器(26)と同調コイル(22)およ
び主発振器(14)とお有する送信機(142) i二
より励振される。一方、受信コイル(132)は第1図
の第1信号検知器(30)とRF’フィルタ(32)ノ
ツチフィルタ(34)増幅器(36)およびパルス検知
器(38)とからなる受信機(144)を接続している
。適当な繰返し割合のパルス受信機(144)(二生じ
たとき(二は何時でも作動されるようにリレーおよび警
報器(146)は該受信機(二接続している。
第5図の実施例(二おいて、送信コイル(130)−二
生じた電磁界はチェックポイン) (134)を横切り
受信コイル(132)によって感知される。
該電磁界はコイル(132)内に電磁界の周波数(二対
前する電流を誘起し、これが受信機(144)を励振す
る。
商品ラベル状体(140)が2個のコイル(130)と
(132)間を通過すると、該商品ラベル状体回路の共
振周波数で変動する電磁界を遮断および吸収または発散
する。本実施例のように電磁界発生コイルと受信コイル
を分離することC二よって、広い範囲を監視する。
本実施例は、磁界のみならず電界をも利用動作させるこ
とが出来る。第6図は電界すなわち静電界を利用した場
合を示す。一対のプレート(150)と(152)はチ
ェックポイント(154)を介して対向している。
該プレートは表面に導電塗料またはホイール面を形成し
た木、プラスチックまたはこれと類似の基盤で、コイル
(156)はプレート(150)と(152)に接続し
てインピーダンス整合用共振回路を形成する。コイルと
容量フレート(1’50)・(152)は大地と接続点
(28)佃に接続する。該接続点は第1図同様に主発振
器(14)と第1信号検知器(30)の双方に接続して
いる。
主発振器、と第1信号検知器は、第1図と同様に装置の
他の部分に接続している。容量プレート(150)と(
152)は主発振器によって励振され、かつ、チェック
ポイン)(154)l二交叉する変動静電界を発生する
静電界のある周波数成分に含まれるエネルギーは、共振
回路がチェック・ポイン) (154)を通過するとき
(二層波数(−同調した共振回路(二よって吸収される
この種の選択的なエネルギー吸収によって第1図および
第3図で説明したように警報信号が発生する。
チェック・ポイントを通過する同調回路の効率は、その
応動素子の物理的大きさく=よって増大する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のブロック系統図、 第2図は本発明の周波数選択エネルギー吸収電子回路装
置図、 第3図は本発明の詳細な説明するための一連の波形図、 第4図は本発明の第1図ブロック系統図の詳細な回路図
、 第5図は本発明の交流コイルを使用した場合の第1図の
ブロック系読図C二類似した実施例図、第6図は電磁界
2発生する手段の実施例図である。 等/目 第4目

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電磁界周波数の選択的吸収性を有する商品カード
    状体に電子回路を具備せしめたもの(以下商品ラベル状
    体と称する。)をチェックポイントの周辺で検知する方
    法において、前記チェックポイントの周辺で電磁波を発
    生し、該電磁波の周波数を前記商品カード状体のエネル
    ギーを吸収し周波数スペクトラムを横切るように変動さ
    せ、かつ、該チェックポイントの周辺で、前記商品カー
    ド状体による選択的エネルギー吸収の結果として生じる
    エネルギーレベル変動を検知する商品検知方法。
  2. (2) チェックポイントの周辺の商品ラベル状体の存
    在を検知する装置において、与えられた周波数スペクト
    ラム内の電磁波からエネルギーを吸収するように該商品
    ラベル状体の技術手段と前記チェックポイント周辺で電
    磁波を発生する技術手段と該発生手段の周波数出力を前
    記与えられた周波数スペクトラムを横切って掃引するよ
    うにした掃引手段と該掃引手段による周波数選択エネル
    ギー吸収の結果として生ずる前記チェックポイント周辺
    のエイ・ルキー・レベル変動を検知する検知手段とから
    なる商品検知装置。
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