JPS6021268B2 - ゲ−ト弁 - Google Patents

ゲ−ト弁

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JPS6021268B2
JPS6021268B2 JP56503513A JP50351381A JPS6021268B2 JP S6021268 B2 JPS6021268 B2 JP S6021268B2 JP 56503513 A JP56503513 A JP 56503513A JP 50351381 A JP50351381 A JP 50351381A JP S6021268 B2 JPS6021268 B2 JP S6021268B2
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JP
Japan
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valve
gate
valve stem
nut
gate member
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JP56503513A
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ウイリアム エス シエルトン
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ACF Industries Inc
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Publication date
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Publication of JPS6021268B2 publication Critical patent/JPS6021268B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K3/00Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing
    • F16K3/30Details
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K3/00Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing
    • F16K3/02Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor
    • F16K3/16Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor with special arrangements for separating the sealing faces or for pressing them together
    • F16K3/18Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor with special arrangements for separating the sealing faces or for pressing them together by movement of the closure members
    • F16K3/184Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor with special arrangements for separating the sealing faces or for pressing them together by movement of the closure members by means of cams
    • F16K3/186Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor with special arrangements for separating the sealing faces or for pressing them together by movement of the closure members by means of cams by means of cams of wedge from

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、非上昇弁榛型ゲート弁に関し、特に、ほぼ3
52k9/均以上の高い流体圧を受けているときのゲー
ト弁の開閉を容易にするために弁榛を弁ゲートに連結す
る低応力連結構造体に関する。
ゲート弁は、スラブ型も、拡張型も、流体の流れを制御
するためにパイプライン工業に使用されているが、時に
は高い作動圧(例えば352k9/彬以上)および高い
流体速度に露呈されることがある。
ゲート弁を高い流体圧の設備に使用した場合に生じる1
つの問題は、弁のゲート部材をその開放位置と閉鎖位置
の間で移動させるのに必要とされるスラストおよびトル
ク所要量が増大することがある。ゲート弁がこのような
環境下で使用されると、ゲート部材は弁棒/ゲート部材
横造体の長靴線力)ら量。(o.7物小し1・58側)
縦曲することが確認されている。ゲート弁が硫化水素な
どの酸供給に使用された場合、発生する応力作用により
、ゲート部材の水素による鹸化や、水素腐食による亀裂
を生じることがある。従って、高圧流体を通す非上昇弁
棒型ゲート弁には弁棒とゲート弁の間に低応力弁榛連結
構造体を設ける必要がある。ナソの米国特許第3463
446号は、上述した問題を回避し、あるいは少くとも
その作用を減少させるようにした上昇弁樺型ゲート弁の
ための低応力弁榛連結体を開示している。
しかしながら、この構造体は、上昇弁榛型ゲート弁と非
上昇弁榛型ゲート弁との作動態様の相異のために非上昇
弁棒型ゲート弁には適用することができない。上昇弁榛
型ゲート弁においては弁棒はゲートに固定的に連結され
ており、回転されるとその長手軸線に沿って一方向に移
動する。ゲートと弁榛とは弁榛の長手軸線に沿う方向に
相対的には移動しない。これに対して、非上昇弁樺型ゲ
ート弁においては、弁棒は弁萱内に固定されており、弁
棒は回動されても、その長手軸線の方向には移動しない
ようになされている。弁棒はゲ−ト弁に螺着されており
、弁榛が回動されると、ゲートを弁榛に対して相対的に
弁棒の長手軸線に沿う方向に移動させるようになされて
いる。この非上昇弁麹型弁の例としては、ビュィックの
米国特許第243846号、ヒューの米国特許第659
234号およびシーマークの米国特許第272総42号
に記載されたものがある。ホックムス他の米国特許第3
22338び号は、非上昇弁榛型ゲート弁における弁棒
−ゲート連続体を開示しているが、この特許に示された
構造ではそのゲート部村の延長部分からその素材を過度
に切除しなければならないので、高い流体圧に耐える所
要の強度が得られるようにするためには延長部分、従っ
てゲートの幅をより厚くしなければならない。そのよう
に部厚くしなければ、高い流体圧に耐えることができな
い。所要の強度はゲート部材の厚みを増大させることに
よって得られるが、部厚し、ゲート部材は、製造上の観
点からみて望ましくない。これは、特に、ゲートとセグ
メントとの合計厚みが重要な製造上の配慮事項である拡
張型ゲート弁の場合にあてはまる。拡張型ゲート弁の一
例は、ディール他の米国特許第411鼠ly号‘こ示さ
れている。従って、許容しうる厚みのゲートを有し、か
つ、高い流体圧に耐えることができる非上昇弁棒型ゲー
ト弁のための弁綾とゲート部材を連結するための低応力
弁樺連結構造体を提供することは極めて望ましいことで
ある。発明の摘要 従って、本発明の目的は、高流体圧に適合する非上昇弁
榛型ゲート弁のための改良された低応力弁榛連結構造体
を提供することである。
本発明の他の目的は、ゲート部材の延長部分から過度の
鼻の素材を切除することを必要としない、非上昇弁捧型
ゲート弁のための低応力弁榛連結体を提供することであ
る。
本発明の他の目的は、高流体圧に耐えることができ、し
かも、許容しうる程度の厚みのゲート部材を有する、非
上昇弁榛型ゲート弁のための低応力弁榛連結体を提供す
ることである。
本発明は、弁棒に雄ねじ付端部が設けられており、ゲー
ト部材には弁棒のねじ付端部を受容する長手方向の孔を
有する雄ねじ付延長部が設けられている非上昇弁榛型ゲ
ート弁においてその回転弁綾とゲート部材とを連結する
ための低応力弁榛連結構造体にある。
弁榛の端部に弁樟ナットを螺合させ、このナットには、
弁棒の一方または他方向の回転に応答してゲート部材を
往復移動させるようにゲート部材の延長部に係合する手
段を設ける。この係合手段は、ゲート部材がゲート弁を
通る流体の流れ方向に弁棒の長手軸線に対して移動する
のを許容する。弁榛ナットを所定位置に保持し、ゲート
部材の移動を制限するためにゲート部材の延長部にゲー
トナットを螺合させる。この横造体は、たとえゲート部
材が高い流体圧に露呈されていても、ゲート弁を開閉す
るためのゲート部材の移動を容易にする。この升榛連結
構造体は、非上昇弁榛型のスラブゲート弁にも、拡張式
ゲート弁にも使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の低応力弁榛連結構造体を使用した非
上昇弁榛型スラブゲート弁の一部断面で示す側面図であ
り、スラブゲート弁が開放位置にあるところを示す。 第2図は、第1図のスラブゲート弁の部分断面図であり
、スラブゲート弁が閉鎖位置にあるところを示す。 第3図は、本発明の低応力弁榛連結構造体を例示する、
スラブゲート弁のスラブゲート部材の一部断面図による
正面図である。 第4図は、第3図に示されたゲート部村の一部断面図に
よる側面図である。 第5図は、本発明の低応力弁榛構造体を構成する各部分
を示す分解透視図である。 第6図は、本発明に使用される第1図のゲートナットの
下からみた平面図である。 第7図は、本発明に使用されるゲートナットの側面図で
ある。 第8図は、本発明の低応力弁榛連結構造体を用いた非上
昇弁樟型拡張式ゲート弁の一部断面図による側面図であ
り、拡張式ゲート弁がが開放位置にあるところを示す。 第9図は、第8図に示された拡張式ゲート組立体の一部
断面図による正面図である。第10図は、第8図に示さ
れた拡張式ゲート組立体の一部断面図による側面図であ
る。 特定実施例の詳細な説明 図面、特に第1図を参照すると、本発明の低応力弁棒連
結構造体を使用した、パイプラインまたはその関連設備
のための非上昇弁榛型スラブゲート弁が示されており、
総体的に符号1で表示されている。 弁1は、弁本体3と、該弁本体の上方フランジ部分7に
複数のボルト9によって付設されたボンネット組立体5
から成っている。これらのボルトは、弁本体3に螺着さ
せ、ボンネット組立体5に設けた穴11を通して延長さ
せる。ボンネット組立体5は、弁本体の環状フランジ部
分7によって画定される端部が開放した弁室13のため
の閉鎖部材を構成する。弁本体3とボンネット組立体5
の間に画定される環状の溝17内にシール部材15を装
着し、弁本体3とボンネット組立体5との間をシールす
る。シール部材15は、ゲ−ト弁1を使用する用後態様
および作動圧力範囲に応じてェラストマー材、または軟
質の可鍛金属材で形成することができる。弁本体3は、
弁室13と流体達通する入口流路19および出口流路2
1を有しており、ゲート弁を流体搬送パイプラインまた
はそれに類する設備に接続するためのフランジ23を流
路19,21の外端に備えている。弁室13に近接して
流路19,21の周りにそれぞれ設けられた平行な環状
弁座凹部29,31内にそれぞれ環状弁座25,27を
装着する。ゲート部材35は、第1図に示されるように
弁の開放位置において流路19,21と整合するように
なされた蓮通口35を有している。第2図に示されるよ
うに、弁本体3は、弁が閉鎖されたときゲート部材33
の底部が当接するようになされた弁停止部37を有して
おり、ゲート弁が閉鎖されたときゲート33の無孔部分
39が流路19と21の間に介在してゲート弁を通る流
体の流れを遮断する。‐ボンネット組立体5は、非上昇
弁棒43のための長手方向の通路41が形成されている
上向きに延長した中央突出部39を有している。 通路41の下端は、ボンネット組立体5の基部に形成さ
れた空洞45に閉口しており、弁棒43は、この空洞を
通って弁室13内に延長している。弁棒43の下端部4
7(通路41から突出した弁榛部分)にはねじを切り、
弁棒の上端には環状のカラー49を設ける。通路41の
上端は、上端則ち外端にねじを刻設した舷径室51内へ
関口させる。弁棒43のカラー部分は、この室内に配置
し、弁榛葉内53を室51の底部に配置する。カラー4
9の上方と下方にそれぞれ上方および下方スラスト軸受
55,57を配置し、下方スラスト軸受を弁棒案内の上
に座遣させる。室51の上端内にパッキン保持部材59
および止めナット61を螺着する。その場合まずパッキ
ン保持部材を装着し、その位置を調節した後、止めナッ
トを装着する。軸受55,57の潤滑は恒久的なもの、
または封入式のものとしてもよく、あるいは接続口63
を通し潤滑油を導入することによって行ってもよい。弁
棒43の上端は、テーパを付されており、減径ねじ付部
分65に終端している。弁榛43のテーパ部分に手廻し
ホイール67を鉄合し、ナット69によって弁楼の上端
に固定する。弁棒適路41は、ボンネット組立体5内に
環状のパッキン室を画定する。 このパッキン室内に弁綾43とボンネット組立体との間
に流体密シールを形成するパッキン組立体71を配設す
る。パツキン組立体71は、いろいろな市販のパッキン
材のうちの任意のものを包含させることができる。パッ
キン室からボンネット組立体の外部にまで延長した横孔
75内にパッキン材注入接続管73を螺合ごせる。パツ
キン組立体71のパツキン材はこの接続管を通して補給
する。第3〜5図を参照すると、本発明の低応力弁様連
結構造体が符号77で表示されている。 図に示されるように、ゲート部材33は、その上端に雄
ねじ81を刻設した一体の延長部79を有している。更
に、延長部79は、弁棒43のねじ付端部47を受容す
る長手方向の孔83を有している。第4図に示されるよ
うに孔83は、ねじを切られておらず、弁樺43の直径
より多少大きい直径を有している。更に、第3および5
図に示されるように、ゲート部材33は、その延長部7
9の上端に1対の整列したスロット85を有している。
本発明の延長部79から切除される素材は孔83とスロ
ット85を形成する部分だけであることに留意すべきで
ある。本発明のゲート部材の延長部から切除される素材
の量は、垂直通路と横断方向の通路とが形成されている
米国特許第3223380号のゲート部材から切除され
る素材の量より少し、。従って、同じ厚さおよび素材の
ゲート部村とした場合、本発明のゲート部材の方が米国
特許第322338び号のゲート部村より強度が大きい
。本発明の低応力弁榛連結構造体は、更に、弁棒43の
端部47に螺合させた弁榛ナット87を含む。この目的
のために弁捧ナットはねじ付中央孔89を有している。
弁綾ナットは、また、弁捧43の一方または他方への回
転に応答してゲート部材を往復動させるためにゲート部
材33の延長部79に係合するための係合手段91を有
している。この係合手段91は、弁榛ナット87から垂
下し、対応するスロット85に校合するようになされた
1対の耳片93から成る。耳片93とスロツト85の側
緑との係合により弁棒43がゲート部材33に対して相
対回転するのを防止し、弁棒43の回転運動がゲート部
材33の垂直運動に変換されるようにする。円筒状カッ
プ形のゲートナット97は、ゲート部材33の延長部7
9の直径より僅かに大きい直径の長手方向の孔99を有
している。 孔99の外端は、延長部79の直径と同じ直径にまで減
少させ、この減摩部分には、ゲートナットをゲート部材
の延長部79の雌ねじ81に螺合させるために雌ねじ1
00を刻設する。ゲートナットの基部は孔99に運速す
る関口101を有している。閉口101の直径は、弁棒
43の直径よりは大きいが、弁樺ナット87の直径より
は小さい。ゲートナットの開口と、弁棒と、弁綾ナット
とのこの特定の寸法関係により、ゲートナット97はゲ
ート部村の延長部79に付設されると、弁榛43の周り
に弛く舷合し、同時に弁樺ナット87を弁榛上に所定位
置に保持する。ゲート弁1の組立に当つては、第1に、
ゲートナット97を弁棒43のねじ付端を被って隊挿し
、第2に、弁榛ナット87を弁榛43の端部に螺着する
。 第3に、弁棒43の端部が孔83内に受容され、弁綾ナ
ット87の耳片93がゲート部材の延長部79のスロッ
ト85に鞍合するようにゲート部材33を位置づけする
。最後に、ゲートナット97をゲート部材の延長部79
に螺合させ、弁榛ナット87をゲートナットの孔99内
に位置させる。ゲートナット97は、ゲート部材に連結
されると、ゲート部材の延長部79を強化し、従って、
ゲート弁が高い流体圧に耐えることができるようにする
。第8および9図を参照すると、拡張式ゲート弁100
が示されている。 弁100は、弁本体102と、該弁本体の上方フランジ
部分106に複数のボルト108によって付設されたボ
ンネット組立体104から成っている。 これらのボルトは、弁本体102に螺着させ、ボンネッ
ト組立体104に設けた穴110を通して延長させる。
ボンネット組立体104は、弁本体の環状フランジ部分
106によって画定される端部が開放した弁室112の
ための閉鎖部材を礎成する。弁本体102とボンネット
組立体104の間に画定される環状の溝116内にシー
ル部村114を装着し、弁本体102とボンネット組立
体104との間をシールする。シール部材114は、拡
張式ゲート弁100を使用する用後態様および作動圧力
範囲に応じてェラストマー材、または軟質の可鍛金属材
で形成することができる。弁本体102は、弁室112
と流体達通する入口流路118および出口流路120を
有しており、拡張式ゲート弁100を流体搬送パイプラ
インまたはそれに類する設備に接続するための連結用フ
ランジ122を流路118,120の外端に備えている
。弁室112に近接して流路118,120の周りにそ
れぞれ設けられた平行な環状弁座凹部128,130内
にそれぞれ環状弁座124,126を装着する。 弁座部村124と126の間に弁室112内で往復動し
うるように拡張式ゲート組立体132が節設されている
。 拡張式ゲート組立体132は、ゲート素子134と、そ
れと隊合する形状のセグメント136とから成っている
。ゲート素子134は、V字形凹部138を有しており
、セグメント136はV字形凸部140を有している。
V字形凹部と凸面は互いに補完し、ゲート素子134と
セグメント136とが完全に収縮した位置におかれたと
きV字形凸部14川ま凹部138内に競合する。ゲート
素子134とセグメント136を完全収縮位置へ常に引
きつけるようにするためにゲート素子134の各側面と
セグメント136の各側面との間にそれぞれ1つのばね
141が介設されている。ゲート弁100が閉鎖位置(
図示せず)におかれたときは、蓮通ロー42,144が
流路118,120と整合せず、ゲート組立体が流路1
18と120の間に介在してゲート弁を通る流体の流れ
を遮断する。 ボンネット組立体104は、非上昇弁榛150のための
長手方向の通路148が形成されている上向きに延長し
た中央突出部146を有している。 通路148の下端は、ボンネット組立体104の基部に
形成された空洞152に閉口しており、弁棒15川ま、
この空洞を通って弁室112内に延長している。弁榛1
50の下端部154(通路148から突出した弁綾部分
)にはねじを切り、弁棒の上端には環状のカラ−156
を設ける。通路148の上端は、上端貝0ち外端にねじ
を刻設した拡径室158内へ関口させる。弁樺150の
カラー部分は、この室内に配置し、弁榛案内160を室
158の底部に配置する。カラー156の上方と下方に
それぞれ上方および下方スラスト軸受162,164を
配置し、下方スラスト軸受を弁榛案内の上に座直させる
。室158の上端内にパツキン保持部材166および止
めナット168を螺着する。その場合、まずパツキン保
持部材を装着し、その位置を調節した後、止めナットを
装着する。軸受162,164の潤滑は恒久的なもの、
または封入式のものとしてもよく、あるいは接続口17
0を通い閏滑油を導入することによって行ってもよい。
弁棒150の上端は、テーパを付されており、減径ねじ
付部分172に終総している。弁榛150のテーパ部分
に手廻しホイール174を鉄合し、ナット176によっ
て弁捧の上端に固定する。弁榛通路148は、ボンネッ
ト組立体104内に環状のパッキソ室を画定する。 このパッキン室内に弁棒150とボンネット組立体との
間に流体密シールを形成するパッキン組立体178を配
設する。パツキン組立体178には、いろいろな市販の
パツキン材のうちの任意のものを包含させることができ
る。パッキン室からボンネット組立体の外部にまで延長
した横孔182内にパッキン材注入接続管180を螺合
させる。パッキン組立体178内のパツキン材はこの接
続管を通して補強する。低応力弁榛連結構造体は、スラ
ブ型ゲート弁の場合にも、拡張型ゲート弁の場合にも同
じであるから、拡張式ゲート弁に使用される連結構造体
の各要素の参照番号は、スラブゲート弁のための連結構
造体の各要素の参照番号と同じとし、後尾にAを付すこ
ととする。 本発明の低応力弁榛連結構造体が符号77Aで表示され
ている。図に示されるように、ゲート素子134は、そ
の上端に雄ねじ186を刻設した一体の延長部184を
有している。更に、延長部184は、弁棒150のねじ
付織部154を受容する長手方向の孔188を有してい
る。孔188は、ねじを切られておらず、弁榛150の
直径より多少大きい直径を有している。更に、ゲート素
子134は、その延長部184の上端に1対の整列した
スロット85Aを有している。低応力弁榛連結構造体は
、更に、弁榛150の端部154に螺合させた弁榛ナッ
ト87Aを含む。 この目的のために弁榛ナットはねじ付中央孔89Aを有
している。弁榛ナットは、また、弁榛150の一方また
は他方への回転に応答してゲート組立体を往復動させる
ためにゲ・−ト素子134の延長部184に係合するた
めの係合手段91Aを有している。この係合手段91A
は、弁榛ナット87Aから垂下し、対応するスロット8
5Aに鉄合するようになされた1対の耳片93Aから成
る。耳片93Aとスロット85Aの側縁との係合により
弁棒150がゲート素子134に対して相対回転するの
を防止し、弁榛150の回転運動がゲート素子134の
垂直運動に変換されるようにする。円筒状カップ形のゲ
ートナット97Aは、ゲート素子134の延長部184
の直径より僅かに大きい直径の長手方向の孔99Aを有
している。 孔99Aの外端は、延長部184の直径と同じ直径にま
で減少させ、この減摩部分には、ゲートナットをゲート
素子の延長部184の雄ねじ81Aに螺合させるために
雌ねじ100Aを刻設する。ゲートナットの基部は孔9
9Aに蓮適する開口101Aを有している。閉口101
Aの直径は、弁棒150の直径よりは大きいが、弁椿ナ
ット87Aの直径よりは小さい。ゲートナットの閉口と
、弁榛と、弁榛ナットとのこの特定の寸法関係により、
ゲートナット97Aはゲート素子の延長部184に付設
されると、弁榛150の周りに弛〈鞍合し、同時に弁榛
ナット87Aを弁樺上に所定位置に保持する。ゲート弁
100の組立に当っては、第1に、ゲートナット97A
を弁榛150のねじ付端を被って鉄挿し、第2に、弁榛
ナット87Aを弁棒150の端部に螺着する。 第3に、弁棒150の端部が孔188内に受容され、ゲ
ートナット87Aの耳片93Aがゲート素子の延長部1
84のスロット85Aに競合するようにゲ−ト素子13
4を位置づけする。最後に、ゲートナット97Aをゲー
ト素子の延長部184に螺合させ、弁榛ナット87Aを
ゲートナットの孔99A内に位置させる。ゲートナット
97Aは、ゲート素子に連結されると、ゲート素子の延
長部184を強化し、従つて、ゲート弁が高い流体圧に
耐えることができるようにする。作動において、スラブ
ゲート弁のゲート部材33または拡張式ゲート弁100
のゲート組立体132が開放位置と閉鎖位置の間で移動
するが、ゲート部材またはゲート組立体は、下流方向へ
移動させようとする高い流体圧にさらされる。 本発明の弁棒−ゲート連結構造体を用いていない従来の
構造においてはそのような下流方向への移動によりスラ
ブゲートまたは拡張式ゲート組立体のゲ−ト素子および
弁棒に望ましくない応力が及ぼされる。しかしながら、
上述した本発明の弁棒−ゲート連結構造体は、ゲート部
材またはゲート素子が流体の圧力に応答して弁捧43(
または150)の長手軸線に対して移動するのを許容す
る。即ち、ゲート部材(または素子)は、流体の圧力に
応答して下流方向に第1または8図でみて右方へ僅かに
移動することができる。なぜなら、弁榛ナットの耳片は
ゲート部材または素子に固定的に係合されていないから
である。ゲート部材または素子の下流方向への移動の度
合はゲートナットによって制限されることがなく、ゲー
ト部材または素子がその外方限度にまで移動したとして
も、弁樺ナットの耳片はスロット内に保持されたままで
あるから、弁棒の回転運動をゲート部材またはゲ−ト組
立体の開放位置と閉鎖位置との間での垂直移動に変換さ
せることができる。更に重要なことは、ゲート部材また
は素子および弁棒が受ける応力は、ゲ−卜部材または素
子と非上昇型弁榛とが、ゲート部材の閉鎖位置において
ゲート部村と弁棒との流体の流れ方向への相対移動を許
容するような態様で連結されていない従来のゲート弁組
立体が受ける応力より‘まるかに小さい。従って、ゲー
ト部材またはゲート組立体の開放位置と閉鎖位置との間
での移動が容易にされ、応力亀裂、水素腕化、および水
素腐食亀裂の可能性が減少される。更に、先に述べたよ
うに、本発明の弁棒−ゲート連結構造体の強度は、米国
特許第322338ぴ号‘こ例示されたものとは異り、
増大されるので、この弁棒−ゲート連結体は、製造面で
の配慮と妥協することなく、高い流体圧用例において非
上昇弁榛型ゲート弁(スラブ型であれ、拡張式であれ)
に使用することを可能とされる。 以上の説明から、本発明の数個の目的が達成され、その
他の利点も得られることが分るであるつo本発明の範囲
から逸脱することなく、上述の礎造にいろいろな変更を
加えることができるから、ここに記載され、添付図に示
されたすべての事項は、例として解すべきであり、限定
的な意味に解すべきではない。 第1図 第2図 −3図 第6図 第7図 第9図 第4図 第5図 第8図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 両端が開放した弁室と、該弁室に連通した入口流路
    および出口流路を有する弁本体と、該弁室に隣接して該
    入口および出口流路の各々の周りに配置された弁座と、
    該弁室のための閉鎖部材を構成するボンネツト組立体と
    、該ボンネツト組立体によつて担持されており、ねじ付
    端部を有する回転自在の非上昇弁棒と、 前記該弁室に
    配設されており、該弁を通る流体の流れを制御するため
    に該入口および出口流路に対して開放位置と閉鎖位置の
    間で移動自在であり、前記弁棒の端部との間にクリアラ
    ンスを設定するようにして該端部を弛く受容するように
    該弁棒の端部の直径より実質的に大きい径の長手方向の
    孔を備えた雌ねじ付延長部を有し、該延長部の上端に前
    記流路を通る流体の流れ方向に平行に整列するように形
    成された1対の対向したスロツトを有するゲート部材と
    、 前記弁棒の端部に螺合するようになされており、該
    弁棒の回転に応答して前記ゲート部材をその開放位置と
    閉鎖位置との間で移動させるように該ゲート部材の前記
    1対のスロツト内に嵌合する1対の耳片を有する弁棒ナ
    ツトと、該スロツトと耳片との嵌合と、該弁棒とゲート
    部材との間の前記クリアランスとにより、該ゲート部材
    が前記入口および出口流路を通る流体の流れ方向に該弁
    棒の長手軸線に対して横断方向に移動するのを許容する
    ようになされたことと、 前記ゲート部材の雄ねじ付延
    長部に螺合したカツプ型ゲートナツトと、該ゲートナツ
    トの上端に、前記弁棒を弛く受容し、前記ゲート部材お
    よびゲートナツトが前記流路を通る流体の流れ方向に該
    弁棒の長手軸線に対して横断方向に移動するのを許容す
    るクリアランスを該弁棒との間に設定するように形成さ
    れた開口とから成り、もつて弁棒とゲート部材との間に
    ゲート弁の開閉を容易にする低応力連結が構成されるよ
    うにしたゲート弁。
JP56503513A 1980-11-26 1981-10-21 ゲ−ト弁 Expired JPS6021268B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/210,424 US4376524A (en) 1980-11-26 1980-11-26 Low stress stem connection structure for a non-rising stem type gate valve
US210424 1980-11-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57502076A JPS57502076A (ja) 1982-11-18
JPS6021268B2 true JPS6021268B2 (ja) 1985-05-27

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ID=22782850

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56503513A Expired JPS6021268B2 (ja) 1980-11-26 1981-10-21 ゲ−ト弁

Country Status (8)

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US (1) US4376524A (ja)
JP (1) JPS6021268B2 (ja)
AU (1) AU546151B2 (ja)
CA (1) CA1167826A (ja)
GB (1) GB2100844B (ja)
IT (1) IT1142078B (ja)
NO (1) NO822550L (ja)
WO (1) WO1982001925A1 (ja)

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Publication number Publication date
NO822550L (no) 1982-07-23
JPS57502076A (ja) 1982-11-18
AU546151B2 (en) 1985-08-15
IT8125306A0 (it) 1981-11-26
CA1167826A (en) 1984-05-22
GB2100844B (en) 1983-12-14
IT1142078B (it) 1986-10-08
US4376524A (en) 1983-03-15
GB2100844A (en) 1983-01-06
AU7800981A (en) 1982-06-17
WO1982001925A1 (en) 1982-06-10

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