JPS60212574A - キ−不正使用防止装置 - Google Patents

キ−不正使用防止装置

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Publication number
JPS60212574A
JPS60212574A JP6862384A JP6862384A JPS60212574A JP S60212574 A JPS60212574 A JP S60212574A JP 6862384 A JP6862384 A JP 6862384A JP 6862384 A JP6862384 A JP 6862384A JP S60212574 A JPS60212574 A JP S60212574A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
detection means
contact
alarm
timer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6862384A
Other languages
English (en)
Inventor
桑村 和夫
川田 吉幸
耕三 高橋
内藤 雄造
鈴木 経二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP6862384A priority Critical patent/JPS60212574A/ja
Publication of JPS60212574A publication Critical patent/JPS60212574A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、鍵の開錠に際して正当所有者の管理下の所定
の保管場所にあるキー以外のものが使用された場合、或
いはキーがその所定の保管場所から離れしかも使用され
ていない状態が所定時間以上継続した場合に、警報を発
する装置に関する。
(従来技術) 従来、キーが不正使用された際に警報を発生させる装置
では、頁物キーとの形状の違いや鍵に加わる異常ストレ
スを検知して、警報を発生させるようにしていた。この
ため、マスターキー、同型頁物キー、複製キーを使用し
た際には、警報を発生させることが困難であるという欠
点があった。
(発明の目的) 本発明は斯かる点に鑑みて成されたもので、その目的は
、所定の保管場所にあるキー以外のキーが使用された場
合に警報を発生させ、また使用したキーを所定時間以内
に保管場所に戻し忘れたり、或いは盗難にあったような
場合にも警報が発生するようにしたキー不正使用防止装
置を提供することである。
(発明の構成) このために本発明では、キーの差し込みを検知するキー
使用検知手段と、キーが所定場所に保管されているか否
かを検知するキー保管検知手段と、該キー保管検知手段
がキー保管を検知しl−81,つ上記キー使用検知手段
がキー使用を検知することにより動作する不正使用検知
手段と、上記キー保管検知手段がキー保管を検知せず1
つ上記キー使用検知手段がキー使用を検知しないことに
より起動し、該起動後設定時間が経過することにより動
作するタイマ手段と、該タイマ手段の動作成いは上記不
正使用検知手段の動作により警報を発生する警報手段と
で構成している。
(実施例) 以下、本発明の実施例について説明する。図は公衆電話
機に適用した場合の一実施例の回路を示すものであり、
1は電話回線の本線、2は電話回線の復線、3はその復
線2から分岐して接続されたマイクロスイッチで、この
マイクロスイッチ3は公衆電話機内のKSキーに連動し
て開閉する。
そしてマイクロスイッチ3ば、その一端が直接に、また
他端は復線2の一部を介して、キー不正使用防止装置の
本体Aに接続されている。
この本体Aにおいて、4ばリレーであり、上記マイクロ
スイッチ3が閉じることにより、電池5からの電流が復
線2をループの一部として流れて励磁される。6はその
リレー4の励磁により閉じるM接点、7は開くB接点で
ある。8ばICタイマであり、起動後設定時間が経過す
るとM接点9を閉じる。10は切換接点であり、真物キ
ーを保管するキー保管器に設けられ、その真物キーが保
管されている時はa側(初期状態側)にあり、保管され
ていない時はb側δこ切り換わる。11は警報を発生す
るブザーである。12はそのブザー11をa式験するた
めの警報テストスイッチ、]3は電池5の電圧をチェッ
クするための電池電圧チェソクスイッチ、14はその電
池電圧チェック川表示素子としての発光ダイオード、1
5ばその発光ダイオード14の保護用抵抗である。この
本体Aは警報確認者(主に公衆電話器の受託者)の近辺
に設置され、真物キーはこの本体Aに設けたキー保管器
に保管される。
そして、上記マイクロスイッチ3はキーの差し込みを検
知するキー使用検知手段の部分を構成し、上記切換接点
10ばキー保管検知手段の部分を構成し、上記M接点6
は不正使用検知手段の部分を構成し、上記タイマ8、B
接点7及びM接点9ばタイマ手段の部分を構成し、ブザ
ー11が警報手段の部分を構成する。
次に動作を説明する。
(1)、キー不正使用の場合:公衆電話機受託者が保有
するキーは、キー不正使用防止装置のキー保管器内に装
着されて保管され、この状態では切換接点10が初期状
態(a側に切り換わった状態)を保持している。
そこで、他のキーを使用して不正通話を行うべく、公衆
電話機の鍵穴にキーを挿入してセットすると、マイクロ
スイッチ3が閉じる。この結果、電池5からの電流がそ
のマイクロスイッチ3と復線2の一部を介してリレー4
に流れるので、そのリレー4が励磁され、M接点6が閉
じ、B接点7が開く。従って、M接点6が閉じることに
より、電池5からの電流が切換接点10及びそのM接点
6を介してブザー11に流れ、そのブザー11が鳴動し
、警報が発生される。
このブザー11の鳴動状態は、不正に使用したキーを公
衆電話機の鍵穴から抜かない限り、解除されない。
(2)、正規使用の場合:正規使用のためにキー保管器
から真物キーを取り外すと、切換接点10がb側に切り
換わる。この場合、タイマ8は動作しておらず、従って
M接点9は開いており、ブザー11が鳴動することばな
い。また、B接点7は閉じており、このためタイマ8に
電池5からの電流が切換接点10及びB接点7を介して
流れ、そのタイマ8が起動する。
次に、キー保管器から取り外したキーを公衆電話機の鍵
穴に挿入してセットすると、マイクロスイッチ3が閉じ
、上記同様リレー4が励磁して、M接点6が閉じ、B接
点7が開く。この場合、M接点6は何等影響を与えない
が、B接点7が開くことにより、タイマ8に対する給電
が断たれ、そのタイマ8がリセットされて初期状態に戻
り動作を停止する。従って、ブザー11が鳴動すること
はない。
(3)、キーの保管忘れ等:キーがキー保管器内に保管
装着されない場合、即ち盗難或いはしまい忘れのときに
は、切換接点10はb側に切り換わった状態を保持し、
またB接点7は閉じた状態にある。従って、タイマ8ば
起動後の動作を継続している。よって、その状態がタイ
マ8に予め設定した設定時間(おおむね例えば、 18
0秒まで任意に設定できる。)を経過すると、そのタイ
マ8のM接点9が閉じる。この結果、ブザー11に電流
が流れ、鳴動する。
一旦鳴動したブザー11を停止するには、第一には、キ
ーをキー保管器内に保管装着するれば良い。これにより
切換接点10がa側に復帰し、ブザー11への給電が断
たれる。またこの時は、タイマ8も給電が断たれてリセ
ットされる。第二には、キーを公衆電話機の鍵穴内に挿
入してセットする。この結果、リレー4が励磁し、B接
点7が開いてブザー11への給電が断たれ、タイマ8へ
の給電も断たれる。第三には、手動により夕゛イマ8を
初期設定(リセット)する。この結果、M接点9が開き
ブザー11への給電が断たれる。
(4)、テストの場合:警報テストは警報テストスイッ
チ12を押して、ブザー11が鳴動するか否かをテスト
する。また、電池チェックは電池電圧チェックスイッチ
13を押して、発光ダイオード14が点灯するか否かに
よりテストする。点灯すれれば電池は正常である。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、所定の保管場所
に保管されているキー以外の例えばマスターキーや同形
状のキーであっても、それを使用すれば警報が発生され
、またその保管場所から取り外したキーを所定時間以内
に戻さなければ同様に11が発生される。従って、およ
そキーと言われるものが使用されているところに使用す
ることにより、鍵の信頼性を著しく向上させることがで
きるという特徴がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明のキー不正使用防止装置の一実施例の回路図
である。 ■・・・電話回線の本線、2・・・電話回線の復線、3
・・・KSキーに連動するマイクロスイッチ、4・・・
リレー、5・・・電池、6・・・M接点、7・・・B接
点、8・・・タイマ、9・・・M接点、10・・・切換
接点、11・・・ブザー、12・・・警報テストスイッ
チ、13・・・電池電圧チェックスイッチ、14・・・
発光ダイオード、15・・・抵抗。 特許出願人 日本電信電話公社 代 理 人 弁理士 長尾常明

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、キーの差し込みを検知するキー使用検知手段と
    、キーが所定場所に保管されているか否かを検知するキ
    ー保管検知手段と、該キー保管検知手段がキー保管を検
    知し且つ上記キー使用検知手段がキー使用を検知するこ
    とにより動作する不正使用検知手段と、上記キー保管検
    知手段がキー保管を検知せず且つ上記キー使用検知手段
    がキー使用を検知しないことにより起動し、該起動後所
    定U、“1間が経過することにより動作するタイマ手段
    と、該タイマ手段の動作成いは上記不正使用検知手段の
    動作により警報を発生する警報手段とで構成されること
    を特徴とするキー不正使用防止装置。
JP6862384A 1984-04-06 1984-04-06 キ−不正使用防止装置 Pending JPS60212574A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6862384A JPS60212574A (ja) 1984-04-06 1984-04-06 キ−不正使用防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6862384A JPS60212574A (ja) 1984-04-06 1984-04-06 キ−不正使用防止装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60212574A true JPS60212574A (ja) 1985-10-24

Family

ID=13379061

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6862384A Pending JPS60212574A (ja) 1984-04-06 1984-04-06 キ−不正使用防止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60212574A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63130878A (ja) * 1986-11-20 1988-06-03 株式会社竹中工務店 鍵管理設備
JPS6438900A (en) * 1987-08-05 1989-02-09 Takenaka Komuten Co Equipment for managing key

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63130878A (ja) * 1986-11-20 1988-06-03 株式会社竹中工務店 鍵管理設備
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