JPS6021256Y2 - 台紙付複式掲示カレンダ− - Google Patents

台紙付複式掲示カレンダ−

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JPS6021256Y2
JPS6021256Y2 JP7503082U JP7503082U JPS6021256Y2 JP S6021256 Y2 JPS6021256 Y2 JP S6021256Y2 JP 7503082 U JP7503082 U JP 7503082U JP 7503082 U JP7503082 U JP 7503082U JP S6021256 Y2 JPS6021256 Y2 JP S6021256Y2
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JP
Japan
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bulletin board
mount
calendar
piece
bulletin
Prior art date
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Expired
Application number
JP7503082U
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English (en)
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JPS58180065U (ja
Inventor
幸治 本多
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Individual
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Expired legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
  • Display Racks (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、日常生活で不可欠のカレンダーの改良に関
するものである。
従来より市場に堤供されているカレンダーの種類は豊富
であるが、日付表示、月別表示、シーズン別表示等すべ
て表示面を一面で単式掲示するシステムである。
然しなから情報渦中の時代、日常生活では、家庭、職場
等で、予告情報にもとづく予定、プランニングを無視し
た生活は成立たないので、これに適応する機能的カレン
ダーとして、本案は表示面に当月、次月を順次繰出して
、常に掲示部が複式に掲示される、台紙付複式掲示カレ
ンダーを堤供せんとするもので、以下図面について詳述
する。
本案の実施例は第1.2.3図に示す如く、同一の台紙
上に複数の挿入孔を設け、複数の掲示部を挿設する台紙
付複式掲示カレンダーにおいて、カレンダーの掲示部1
1は、薄平板の日付表示、月別表示、選別表示等に適応
するサイズの横長の方形紙で、上部横辺に平行して折線
12を上辺部に設け、裏側下方に向けて折曲げて挿入片
14を折設し、掲示部11の表面を表示面13としてな
り、該掲示部11を複数面に掲示装着する台紙部1は、
掲示部11を二面縦列に掲示装着するに適応するサイズ
の肉厚の縦長の方形紙で、上部Cを適宜の余白部とし、
複数枚を重ね合せたカレンダーの掲示部11の裏側に折
設してなる挿入片14の一束を、表面斜上方より挿着す
るに適応する横長の2個の挿入孔2,2を台紙部1の下
部A上方と、央部B上方にそれぞれ横辺に平行し表面斜
上方より透設し、且つ、それぞれの挿入孔2,2′の下
辺の一部を上辺とする上部舌状片4,4′を下辺縁央部
より下方に、挿入した掲示部11の挿入片14を裏側よ
り挿着するに適応する形状で切込線3,3′で設け、更
に挿入した掲示部11の下縁部の央部に対応する台紙部
1の下部A面と、央部8面の、おのおの下方央部で、該
掲示部11の下辺を表側より挿着するに適応する位置に
、適宜形状の下部舌状片6,6′を上方に向けて切込線
5,5′で設けてなる台紙付複式掲示カレンダ本案は、
以上の様な構造であるから使用方法の一例として月別表
示カレンダーの場合は、複数の掲示部11を1激とし、
1月より12月までをそれぞれの表示面13に表示して
12月を内側とし重ね合せ一束としたまま、台紙部1の
下部A上方に設けた挿入孔2に、前記−束の掲示部11
の挿入片14を斜上方より挿入すれば、該複数枚−束の
掲示部11は台紙部1の下部A面に、挿入片14が折設
した事により生じた折曲病により、折線12で下方に折
曲されたままの状態を保持して挿着され、更に第4図に
示す如く挿入片14を、裏側より切込線3で設けた上部
舌状片4で挿着し、加えて第5図に示す如く掲示部11
の下辺を表側より切込線5で設けた下部舌状片6で挿着
すれば掲示部11の反り返しと、抜脱も防ぎエアコン、
風等による揺動て離反抜脱する事はない。
カレンダー使用開始に当っては、台紙部1下部Aの挿入
孔2に装着された1激−束の掲示部11の上側で表示面
131月表示の1枚を抜脱し、央部Bの挿入孔2′に挿
入し、該掲示部11の挿入片14を裏側より切込線3′
で設けた上部舌状片4′で挿着し、加えて台紙部1の央
部Bの下方中央に切込線5′で設けた下部舌状片6′で
、掲示部11の下辺を挿着すれば、表示面131月表示
の掲示部11は、台紙部1の央部Bに抜脱の心配なく挿
着掲示され、該台紙部1には、上側に1月が、下側に決
方の2月が同時に掲示され、1月が経過した時点で、再
び下部A挿入孔2に挿着の2月表示の掲示部11を、前
記要領で央部Bに挿着すれば上側に当月の2月が、下側
に決方の3月が同時に挿着掲示され、上側の当月が経過
した時点で、順次下側の決方を上側に繰上げて使用すれ
ばよい。
次に本案の、薄平板の掲示部11は上述の実施例で、素
材を方形紙としたが、和紙、洋紙、合成紙、フィルム等
、合成樹脂製、金属製、繊維製等を使用しても差し支え
なく、掲示部11の挿入片14を折設するに当り、張り
の弱いものや、折曲病が保持されにくい材質もあり、こ
の場合は第6.7図に示す如く、掲示部11に折設して
なる折線12より下方に適宜形状の舌片15を切込線1
6で設はストッパーとする事も、本案カレンダーの使用
状況、一例として風や、悪戯等による抜脱防止として効
果的であり、充分考慮すべきである。
又台紙部1は、素材を実施例では肉厚の方形紙としたが
平板の素材は、紙製以外に合成樹脂製、金属製、その他
天然素材等を用いて差し支えなく、本案は通常のカレン
ダーと同様に貼着したり、台紙部1の上方の鋲孔7を利
用して吊着するものであり、形状も方形以外に多角形、
円形、長円形、等任意で差し支えなく、第8図に示す如
く、台紙部1の背面に適宜の組立式でサポート部8を設
けて卓上等での使用にも好適なスタンド型にしても本案
と使用効果は同じであり、手帳、日記、各種バインダー
等の表紙内側に装着して使用する等、そのいずれもが本
案と使用効果は同じである。
本案は以上の構造、使い方によって次の効果がある。
(イ)本案は当月と翌月や翌々月等の先々まで同時に掲
示する上、当月が経過したならば掲示しである決方を当
月とし、決方を繰出す利便的な複式掲示カレンダーであ
り、情報時代にマツチしたカレンダーである。
(ロ)本案は、実施例の使用方法で、掲示部11を1激
とした2面表示の月別表示システムを述べたが、他に表
示面13に日付表示をすれば、複式掲示日めくりカレン
ダー、同じく週間表示をすれば、複式週間カレンダーに
なり、それぞれに対応して3面掲示、4面掲示も当然で
あり、又それ等にラジオ、テレビ番組、旧暦行事等をあ
らかじめ表示したり、メモ等の記入欄を設ける等、使用
方法は無限であり、そのいずれもが本案と使用効果は同
じである。
(ハ)本案は、実施例において台紙部1の形状は縦長の
方形とし、掲示部11の形状も横長の方形とし、該掲示
部11を縦列に掲示装着し、上部Cを通常のカレンダー
に表示印刷等されている図案、写真、社名、諺等に使用
の余白部としたものであるが、台紙部1、掲示部11そ
れぞれ方形にこだわる事なく多角形、円形等の変形デザ
インを用いて差し支えなく、カレンダーといえども重要
なインテリアであり、その形状デザインは無限であり、
又掲示部11を複数掲示装着するに当り、台紙部1に対
して縦列以外に、横列、斜列も差し支えなく、上部C面
の余白部も、上方にこだわる事なく、左部、右部、下部
等、デザインに応じて設ければよい。
に)本案は、実施例で述べた如く複数の掲示部11を台
紙部1に挿設掲示するものであるが、挿着するに当り、
掲示部11に挿入片14を折設した事により生じた折曲
病を生かして挿入を容易にし且つ、挿着位置を一定にし
、上部舌状片4,4で挿入片14を挿着する事により、
掲示部11の抜脱を裏側で体裁よく防止し、下部舌状片
6,6で掲示部11の反り返しを防ぐ事により、カレン
ダーで重要な掲示部11の表示面13を見易い様に体裁
よく平面状に保持しつつ抜脱も防止し、エアコン、風等
により離反、揺動による抜脱の心配は全くない台紙付複
式掲示カレンダーであり、配設掲示するシステムとして
他に、複数の掲示部それぞれを、上下で挿着する切込線
を台紙部に適宜切設して挿着したり、透明カードケース
、カード受具や、クリップ等の留具を、台紙部に設けて
掲示装着したり、複数の掲示部それぞれの裏面に剥離紙
付粘着テープ等をあらかじめ貼着するシステム等が当然
考えられるが、いずれも使用方法が煩わしかったり、壊
れやすかったり、提供コストが高くなる事、使用効果が
本案に劣る事は否めない。
(ホ)本案は構造が簡単なので、破損、コスト高の心配
もなく、その取扱いは縦来のカレンダーと同様である。
老若男女すべての生活人間に好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本案の分離斜視図。 第2図は、本案の掲示部、展開斜視図。 第3図は、第1図のX −X′線端面図。 第4図は、本案使用説明裏面斜視図。 第5図は、第4図の表面斜視図。第6図は、第2図の他
の一実施例展開斜視図。 第7図は、第6図の立体斜視図。 第8図は、本案性の一実施例斜視図。 D=台紙付複式掲示カレンダー、A:下部、B:央部、
C:上部、1:台紙部、2.2’:挿入孔、3.3’:
切込線、4. 4’:上部舌状片、5.5’:切込線、
6.6’:下部舌状片、7:鋲孔、8:サポート部、1
1:掲示部、12:折線、13:表示面、14:挿入片
、15:舌片、16:切込線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 同一の台紙上に複数の挿入孔を設け、複数の掲示部を挿
    設する台紙付複式掲示カレンダーにおいて、掲示部は薄
    平板で上部横辺を裏側下方に向けて挿入片を折設し、前
    記挿入孔の下辺の一部を上辺とする上部舌状片と、掲示
    部の下縁部に対応する下部舌状片を設けてなる台紙付複
    式掲示カレンダー。
JP7503082U 1982-05-24 1982-05-24 台紙付複式掲示カレンダ− Expired JPS6021256Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7503082U JPS6021256Y2 (ja) 1982-05-24 1982-05-24 台紙付複式掲示カレンダ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7503082U JPS6021256Y2 (ja) 1982-05-24 1982-05-24 台紙付複式掲示カレンダ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58180065U JPS58180065U (ja) 1983-12-01
JPS6021256Y2 true JPS6021256Y2 (ja) 1985-06-25

Family

ID=30084418

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7503082U Expired JPS6021256Y2 (ja) 1982-05-24 1982-05-24 台紙付複式掲示カレンダ−

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP6609744B1 (ja) * 2019-07-12 2019-11-27 矢内 誠 カレンダー装置

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JPS58180065U (ja) 1983-12-01

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