JPS60211449A - 蓄積性螢光体シ−ト用カセツテ - Google Patents
蓄積性螢光体シ−ト用カセツテInfo
- Publication number
- JPS60211449A JPS60211449A JP6729084A JP6729084A JPS60211449A JP S60211449 A JPS60211449 A JP S60211449A JP 6729084 A JP6729084 A JP 6729084A JP 6729084 A JP6729084 A JP 6729084A JP S60211449 A JPS60211449 A JP S60211449A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- cassette
- phosphor sheet
- back cover
- stimulable phosphor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B42/00—Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means
- G03B42/02—Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means using X-rays
- G03B42/04—Holders for X-ray films
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の分野)
本発明は、蓄積性螢光体シー1〜を収納りるカヒツテに
関する。
関する。
(発明の技術向背■)
ある種の螢光体に放射線(×線、α線、β線、γ線、紫
外線等)を照射すると、この放Q4線エネルギーの一部
が螢光体中に蓄積され、この螢光体に可視光等の励起光
を照射りると、蓄積されたエネルギーに応じて螢光体が
輝尽発光を示すことが知られており、このようtk性質
を示り′螢光体は蓄積性螢光体と呼ばれる。
外線等)を照射すると、この放Q4線エネルギーの一部
が螢光体中に蓄積され、この螢光体に可視光等の励起光
を照射りると、蓄積されたエネルギーに応じて螢光体が
輝尽発光を示すことが知られており、このようtk性質
を示り′螢光体は蓄積性螢光体と呼ばれる。
この蓄積性螢光体を利用して、人体等の放射線画像情報
を−H蓄積f1螢光体からなる層を右Jるシート(以下
、「蓄積性螢光体シーI・−1あるいは単に「シート」
と言う。)に記録し、この蓄積性螢光体シートをレーザ
光等の励起光で走査して輝尽発光光を生ぜしめ、得られ
た輝尽発光光を光電的に読み出して画像信号を青、この
画像信号に基づき写真感光材料等の記録月利、CRT等
に可視像どして出力させる放射線画像情報記録再生シス
テムが本出願人により既に提案されている。(特開昭5
5−12429号、同56−11395号など。) この放射線画像情報記録再生システムにおいて使用され
る蓄積性螢光体シートは、通常カセツテに収納されて取
扱われる。即ち放射線画像撮影の際、蓄積性螢光体シー
トはカセツテに収納された状態で使用され、被写体を透
過した放射線はざらにカセツテを透過してシートに入射
し、シートに被写体の放射線画像情報が蓄積記録される
。撮影後もシートはカセツテに収納されたまま所定のシ
ート取出位置まで搬送される。
を−H蓄積f1螢光体からなる層を右Jるシート(以下
、「蓄積性螢光体シーI・−1あるいは単に「シート」
と言う。)に記録し、この蓄積性螢光体シートをレーザ
光等の励起光で走査して輝尽発光光を生ぜしめ、得られ
た輝尽発光光を光電的に読み出して画像信号を青、この
画像信号に基づき写真感光材料等の記録月利、CRT等
に可視像どして出力させる放射線画像情報記録再生シス
テムが本出願人により既に提案されている。(特開昭5
5−12429号、同56−11395号など。) この放射線画像情報記録再生システムにおいて使用され
る蓄積性螢光体シートは、通常カセツテに収納されて取
扱われる。即ち放射線画像撮影の際、蓄積性螢光体シー
トはカセツテに収納された状態で使用され、被写体を透
過した放射線はざらにカセツテを透過してシートに入射
し、シートに被写体の放射線画像情報が蓄積記録される
。撮影後もシートはカセツテに収納されたまま所定のシ
ート取出位置まで搬送される。
上記カセツテには、シートを取り出し可能に収納できる
ことど内部のシー[・を遮光状態に保つことが要求され
る。なぜならば、シートはカセツテに装填されて拡形に
供され、シートに蓄積記録された画像情報の読み取りは
、カセツテがらシートを取り出して励起光の照射により
シートを輝尽発光せしめることによって行なわれ、また
撮影後続み取りまでの間はシートを遮光状態に保ち、読
み取り前にシートが露光されて輝尽発光するのを防止す
る必要があるからである。
ことど内部のシー[・を遮光状態に保つことが要求され
る。なぜならば、シートはカセツテに装填されて拡形に
供され、シートに蓄積記録された画像情報の読み取りは
、カセツテがらシートを取り出して励起光の照射により
シートを輝尽発光せしめることによって行なわれ、また
撮影後続み取りまでの間はシートを遮光状態に保ち、読
み取り前にシートが露光されて輝尽発光するのを防止す
る必要があるからである。
第1図は、従来の蓄積t1螢光体シー1〜用カレッテを
示]一部破断斜祝図である。
示]一部破断斜祝図である。
図示のカセツテは、表M1と裏蓋2とを蝶番3で開閉可
能に連結し、両断1.2の内側にはそれぞれ合成樹脂発
泡材、合成ゴム発泡材等の弾v1−を有するクッション
材4.5を貼着し、表蓋側のクッション材4には蓄積+
11光体シー1〜6を収納りるための収納凹部7が形成
されている。
能に連結し、両断1.2の内側にはそれぞれ合成樹脂発
泡材、合成ゴム発泡材等の弾v1−を有するクッション
材4.5を貼着し、表蓋側のクッション材4には蓄積+
11光体シー1〜6を収納りるための収納凹部7が形成
されている。
シート6を収納して、留め金具22(第2図参照)によ
り表蓋1と裏蓋2とが開かないにうに閉じ合わされたカ
セツテは、放01線画像撮影の際、第2図に示す態様で
配置され、放射線f(i 20から発せられた放射線は
被写体21を透過し、ざらに表M1を透過してシー1へ
の支持体6b上に設【プられた蓄積性螢光体層6aに被
写体の放射線画像情報が蓄積記録される。
り表蓋1と裏蓋2とが開かないにうに閉じ合わされたカ
セツテは、放01線画像撮影の際、第2図に示す態様で
配置され、放射線f(i 20から発せられた放射線は
被写体21を透過し、ざらに表M1を透過してシー1へ
の支持体6b上に設【プられた蓄積性螢光体層6aに被
写体の放射線画像情報が蓄積記録される。
上記カセツテの表蓋1及び裏蓋2の内側に貼着3−
されているクッション材4.5は、適当な弾性を有し、
シート6をカセツテの中で動がない様に所定の圧力で押
圧挾持すると共に、シート6の出し入れの際シー1へ6
の表面がカセツテの表蓋あるいは裏蓋の内面に直接接触
して損傷することがないようにシートを保護するための
ものである。
シート6をカセツテの中で動がない様に所定の圧力で押
圧挾持すると共に、シート6の出し入れの際シー1へ6
の表面がカセツテの表蓋あるいは裏蓋の内面に直接接触
して損傷することがないようにシートを保護するための
ものである。
しかるに、上記カセツテにシート6を挿入する場合、通
常は第3図に示す様に、シート収納四部7が存在するカ
セツテ表蓋1を下側にして裏蓋2を上方に回動さぜ、ロ
ーラ3o等を使用した装填装置によりシート6を矢印方
向に送り出して挿入する。この場合、シート6が常に矢
印方向に送り出されれば問題は生じないが、実際には種
々の原因によりシートの送り出し方向が変化し、たとえ
ば図中2点鎖線で示す方向に送り出される場合がある。
常は第3図に示す様に、シート収納四部7が存在するカ
セツテ表蓋1を下側にして裏蓋2を上方に回動さぜ、ロ
ーラ3o等を使用した装填装置によりシート6を矢印方
向に送り出して挿入する。この場合、シート6が常に矢
印方向に送り出されれば問題は生じないが、実際には種
々の原因によりシートの送り出し方向が変化し、たとえ
ば図中2点鎖線で示す方向に送り出される場合がある。
この場合、シート先端の上コーナ部6cが裏蓋内側のク
ッション材5に当たり、クッション材5が適当な弾性を
有していることがらシートのコーナ部6cはクッション
材5を凹ませてその凹部に引はトリ、シートの挿入が不
可能となるが、あ4− るいはシートの円滑な挿入が妨げられるという事態が生
じる。
ッション材5に当たり、クッション材5が適当な弾性を
有していることがらシートのコーナ部6cはクッション
材5を凹ませてその凹部に引はトリ、シートの挿入が不
可能となるが、あ4− るいはシートの円滑な挿入が妨げられるという事態が生
じる。
また、シー1−6の取り出しには、同様に表蓋1を下側
にして裏蓋2を上方に回動し、裏蓋内側のシート収納四
部7内に存在するシート6(図示せず)を空気吸引式の
ザクジョンアームの吸9A31により吸着して持ち上げ
る方法が採用される。この場合、裏蓋内側のクッション
材5の表面が平滑で、クッション材5どシート6とが間
に空気を介在させることなく密着していると、シート取
り出しのため裏蓋2を上方に回動させる際にシート6が
クッション材5に密着したまま持上げられるが、あるい
は少し持ら上げられた後落下してシート収納凹部7から
ずれてしまい、シー1への取り出しに支障を来たすおそ
れがある。
にして裏蓋2を上方に回動し、裏蓋内側のシート収納四
部7内に存在するシート6(図示せず)を空気吸引式の
ザクジョンアームの吸9A31により吸着して持ち上げ
る方法が採用される。この場合、裏蓋内側のクッション
材5の表面が平滑で、クッション材5どシート6とが間
に空気を介在させることなく密着していると、シート取
り出しのため裏蓋2を上方に回動させる際にシート6が
クッション材5に密着したまま持上げられるが、あるい
は少し持ら上げられた後落下してシート収納凹部7から
ずれてしまい、シー1への取り出しに支障を来たすおそ
れがある。
(発明の目的)
本発明の目的は、上記事情に鑑み、カセツテを閉じてい
る状態の下では内部のシートを適当な圧力で押圧して動
かない様に位置決め保持でき、カセツテを用いてシート
を挿入づるときはシー1への先端が引掛かることなくシ
ートをスムーズに挿入することができ、またシートを取
り出すときはシー]へが裏蓋と共に持ち上げられるおそ
れのない蓄積性螢光体シート用カセツテを提供すること
にある。
る状態の下では内部のシートを適当な圧力で押圧して動
かない様に位置決め保持でき、カセツテを用いてシート
を挿入づるときはシー1への先端が引掛かることなくシ
ートをスムーズに挿入することができ、またシートを取
り出すときはシー]へが裏蓋と共に持ち上げられるおそ
れのない蓄積性螢光体シート用カセツテを提供すること
にある。
(発明の構成)
本発明に係るカセツテは、上記目的を達成するため、カ
セツテの裏蓋の内側に、クッション材層どこのクッショ
ン材層の表側に積層された樹脂シーj〜とで形成される
内張材が貼着され、上記樹脂シートはその表面にエンボ
ス加工が施されていることを特徴とする。
セツテの裏蓋の内側に、クッション材層どこのクッショ
ン材層の表側に積層された樹脂シーj〜とで形成される
内張材が貼着され、上記樹脂シートはその表面にエンボ
ス加工が施されていることを特徴とする。
(実施態様)
以下、図面を参照しながら、本発明の実施態様について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第4図は、本発明に係るカセツテの一実施態様を示す斜
視図である。
視図である。
本実施態様のS造は、裏蓋内側に貼着した内張材の構成
を除き、他は第1図〜第3図に示した従来例と同一構造
である。
を除き、他は第1図〜第3図に示した従来例と同一構造
である。
即ち、本実施態様に係るカセツテは、表各1と裏蓋2と
を蝶番(図示せず)等で開閉可能に連結して成り、表蓋
1の内側には合成樹脂発泡材(ポリエチレン発泡祠)か
ら成るクッション+4 /lを貼着し、このクッション
材4にはシート6(図示[ず)を収納するためシート6
とほぼ同一大きさのシート収納四部7が形成されている
。裏蓋2の内側には、合成樹脂発泡材(ポリウレタン発
泡材)から成るクッションJrA層10と、このクッシ
ョン材層10の表側に積層された樹脂シート、たとえば
塩化ビニールシート11とで形成されでいる内張材12
が貼着され、この樹脂シー1〜の表面にはその全面にエ
ンボス加工が施されている。
を蝶番(図示せず)等で開閉可能に連結して成り、表蓋
1の内側には合成樹脂発泡材(ポリエチレン発泡祠)か
ら成るクッション+4 /lを貼着し、このクッション
材4にはシート6(図示[ず)を収納するためシート6
とほぼ同一大きさのシート収納四部7が形成されている
。裏蓋2の内側には、合成樹脂発泡材(ポリウレタン発
泡材)から成るクッションJrA層10と、このクッシ
ョン材層10の表側に積層された樹脂シート、たとえば
塩化ビニールシート11とで形成されでいる内張材12
が貼着され、この樹脂シー1〜の表面にはその全面にエ
ンボス加工が施されている。
第5図は、エンボス加工が施された樹脂シートの一部分
を拡大して示す斜視図であり、樹脂シート11の表面に
は、たとえばこの図に示づ様な、いわゆる絹目と称され
る格子状の微細な凹凸模様が形成されている。
を拡大して示す斜視図であり、樹脂シート11の表面に
は、たとえばこの図に示づ様な、いわゆる絹目と称され
る格子状の微細な凹凸模様が形成されている。
第6図は他の実施態様を示す斜視図であり、この実施態
様においては、内張材12の両側縁部に一7= おりる所定長W幅の縦方向全域にわたる部分を切り欠き
、この切り欠き部15に空洞部を形成したものである。
様においては、内張材12の両側縁部に一7= おりる所定長W幅の縦方向全域にわたる部分を切り欠き
、この切り欠き部15に空洞部を形成したものである。
なお、この切り欠きは、上記両側縁部に限らず、内張材
の周縁部であればどこを切り欠いても良い。
の周縁部であればどこを切り欠いても良い。
上記裏蓋とは、蓄積性螢光体シートの出し入れの際上方
に回動させて持ち上げる蓋を意味し、必ずしも第2図に
示す様にX線源に対して裏側に位置する蓋に限られるも
のではない。
に回動させて持ち上げる蓋を意味し、必ずしも第2図に
示す様にX線源に対して裏側に位置する蓋に限られるも
のではない。
上記クッション材層とは、蓄積性螢光体シートを収納し
て雨着を閉じ合わせた状態の下で、中のシートを適度な
圧力で押圧的に位置決め保持するためのものであり、適
当な弾性を有する軟らかい材料から成る層をいい、その
材料としては実施態様の合成樹脂発泡材の他に合成ゴム
発泡材等を使用できる。
て雨着を閉じ合わせた状態の下で、中のシートを適度な
圧力で押圧的に位置決め保持するためのものであり、適
当な弾性を有する軟らかい材料から成る層をいい、その
材料としては実施態様の合成樹脂発泡材の他に合成ゴム
発泡材等を使用できる。
上記樹脂シートとは、塩化ビニールその他の合成樹脂か
ら成るシート状のものをいい、この樹脂シートは、上記
クッション材層よりも高い剛性を有すると共に蓄積性螢
光体シー1〜の先端がすべり8− 易い性質を有し、蓄積性螢光体シーi〜の挿入時におけ
る引掛りを防lL′?Jるため」−記りツシ:1ン祠層
の表側に積層される。
ら成るシート状のものをいい、この樹脂シートは、上記
クッション材層よりも高い剛性を有すると共に蓄積性螢
光体シー1〜の先端がすべり8− 易い性質を有し、蓄積性螢光体シーi〜の挿入時におけ
る引掛りを防lL′?Jるため」−記りツシ:1ン祠層
の表側に積層される。
上記樹脂シートのTンボス加二[は、樹脂シー1−の表
面に細かい凹凸状の模様を形成り−る加二Fであり、通
常樹脂シート製作工程の一環として行なわれる。表面の
凹凸模様としては種々のものが存在するが、たとえば実
施態様の如ぎ絹目の他、梨地、コードハン(レザーに似
ゼたもの)、ツ〜7ありなどがある。エンボス加圧は、
カセツテに蓄積性螢光体シートを収納して裏蓋を閉じて
も、イの加工により形成されている凹凸により、蓄積+
!1螢光螢光−シート張材との間に空気を存在さ1!で
両者の完全密着を防止し、蓄積性螢光体シー1へが裏蓋
と共に持ち上るのを防止するためのものであり、凹凸形
状はこの目的を達成できるものであればどの様なもので
も良い。
面に細かい凹凸状の模様を形成り−る加二Fであり、通
常樹脂シート製作工程の一環として行なわれる。表面の
凹凸模様としては種々のものが存在するが、たとえば実
施態様の如ぎ絹目の他、梨地、コードハン(レザーに似
ゼたもの)、ツ〜7ありなどがある。エンボス加圧は、
カセツテに蓄積性螢光体シートを収納して裏蓋を閉じて
も、イの加工により形成されている凹凸により、蓄積+
!1螢光螢光−シート張材との間に空気を存在さ1!で
両者の完全密着を防止し、蓄積性螢光体シー1へが裏蓋
と共に持ち上るのを防止するためのものであり、凹凸形
状はこの目的を達成できるものであればどの様なもので
も良い。
上記内張材の切り火ぎは、この切り欠き部分に空洞部を
形成し、この空洞部に空気を存在させることにより、上
記樹脂シーI・のエンボス加圧と相俟って、蓄積性螢光
体シート全面が内張材に完全密着するのを防止し、この
シートが裏蓋と共に持ち上るのをJ:り完全に防止する
ためのものである。
形成し、この空洞部に空気を存在させることにより、上
記樹脂シーI・のエンボス加圧と相俟って、蓄積性螢光
体シート全面が内張材に完全密着するのを防止し、この
シートが裏蓋と共に持ち上るのをJ:り完全に防止する
ためのものである。
従って、この切り欠き部は、少なくとも蓄積性螢光体シ
ー1〜周縁に対面する領域部分に存在する必要があり、
かつ、できれば蓄積性螢光体シートの上縁部あるいは下
縁部よりも両側縁部に対面する領域に存在することが望
ましい。なお、切り欠きは、蓄積性螢光体シートに対面
する空洞部を形成することが目的であるので、たとえば
樹脂シーi〜がある程度の厚さを有している場合、樹脂
シート部分のみを切り欠いても良い。
ー1〜周縁に対面する領域部分に存在する必要があり、
かつ、できれば蓄積性螢光体シートの上縁部あるいは下
縁部よりも両側縁部に対面する領域に存在することが望
ましい。なお、切り欠きは、蓄積性螢光体シートに対面
する空洞部を形成することが目的であるので、たとえば
樹脂シーi〜がある程度の厚さを有している場合、樹脂
シート部分のみを切り欠いても良い。
(発明の効果)
本発明の効果は以下の通りである。
本発明に係るカセツテは、裏蓋内側にクツ9328層を
備えた内張材を貼着しであるので、クッション材層の弾
性押圧力により蓄積性螢光体シー1へをカセツテ内で動
かない様位置決め保持できる1また、クッション材層の
表側には樹脂シートを積層しである。従って、樹脂シー
トの剛性とすべり易い性質とにより、蓄積f/I’=M
光体シー1〜1ili人時このシートの先端が内張材に
当接してもその先端は樹脂シート上を引っ掛ることなく
滑らかにリーベリ、蓄積性螢光体シート挿入に支障を来
たηおそれがない。
備えた内張材を貼着しであるので、クッション材層の弾
性押圧力により蓄積性螢光体シー1へをカセツテ内で動
かない様位置決め保持できる1また、クッション材層の
表側には樹脂シートを積層しである。従って、樹脂シー
トの剛性とすべり易い性質とにより、蓄積f/I’=M
光体シー1〜1ili人時このシートの先端が内張材に
当接してもその先端は樹脂シート上を引っ掛ることなく
滑らかにリーベリ、蓄積性螢光体シート挿入に支障を来
たηおそれがない。
さらに、樹脂シー1〜の表面にはエンボス加工が施され
ているので、この加工により形成された凹凸模様により
、内張材と蓄積↑(1螢光体シー1〜どの間には′常に
空気がa右【)、両省が完全密着乃ることばないから蓄
積性螢光イホシー1〜が裏蓋ど共に持ち」二るおそれが
イ1い。
ているので、この加工により形成された凹凸模様により
、内張材と蓄積↑(1螢光体シー1〜どの間には′常に
空気がa右【)、両省が完全密着乃ることばないから蓄
積性螢光イホシー1〜が裏蓋ど共に持ち」二るおそれが
イ1い。
なお、実施態様の如く内張Hの少なくとも周縁部の一部
分を切り欠き、この切り欠き部に空洞部を形成すれば、
エンボス加工と相俟って、シートの密着持ち上りを完全
に防1にできる。
分を切り欠き、この切り欠き部に空洞部を形成すれば、
エンボス加工と相俟って、シートの密着持ち上りを完全
に防1にできる。
第1図は従来のカセツテを示J−一部破断斜祝図、第2
図はカセツテを用いて族α1線踊影を行う状態を示す図
、第3図はカセツテにシートを挿入する状態を示す図、
第4図及び第6図はそれぞれ水弁11− 明に係るカセツテの一例を示す斜視図、第5図はエンボ
ス加工を施された樹脂シートの表面の一例を示す斜視図
である。 2・・・裏蓋 10・・・クッション材層11・・・樹
脂シート 12・・・内張材12−
図はカセツテを用いて族α1線踊影を行う状態を示す図
、第3図はカセツテにシートを挿入する状態を示す図、
第4図及び第6図はそれぞれ水弁11− 明に係るカセツテの一例を示す斜視図、第5図はエンボ
ス加工を施された樹脂シートの表面の一例を示す斜視図
である。 2・・・裏蓋 10・・・クッション材層11・・・樹
脂シート 12・・・内張材12−
Claims (2)
- (1) 放射線画像情報を蓄積記録−リーる蓄ffi竹
螢光体シー1〜を取り出し可能に収納する蓄積性螢光体
シート用カセッデにおいて、」:記カレッテの裏蓋の内
側に、クッション材層とこのクッション材層の表側に積
層された樹脂シートどで形成される内張材が貼着され、
上記樹脂シー1へはその表面にエンボス加工が施されて
いることを特徴とり−る蓄積性螢光体シー1〜用カセツ
テ。 - (2) 上記内張材が、少なくともその周縁部の一部分
が空洞部を形成するために切り欠かれているものである
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の蓄積性
螢光体シー1〜用カレツテ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6729084A JPS60211449A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 蓄積性螢光体シ−ト用カセツテ |
EP85104170A EP0158942B1 (en) | 1984-04-04 | 1985-04-04 | Cassette for stimulable phosphor sheet |
US06/719,847 US4681227A (en) | 1984-04-04 | 1985-04-04 | Cassette for stimulable phosphor sheet |
DE8585104170T DE3565012D1 (en) | 1984-04-04 | 1985-04-04 | Cassette for stimulable phosphor sheet |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6729084A JPS60211449A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 蓄積性螢光体シ−ト用カセツテ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60211449A true JPS60211449A (ja) | 1985-10-23 |
JPH0450571B2 JPH0450571B2 (ja) | 1992-08-14 |
Family
ID=13340698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6729084A Granted JPS60211449A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 蓄積性螢光体シ−ト用カセツテ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60211449A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4977867U (ja) * | 1972-10-20 | 1974-07-05 | ||
JPS57112742A (en) * | 1980-11-14 | 1982-07-13 | Agfa Gevaert Ag | Cassette for x-ray film |
JPS5863931A (ja) * | 1981-10-12 | 1983-04-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | X線画像の形成方法 |
-
1984
- 1984-04-04 JP JP6729084A patent/JPS60211449A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4977867U (ja) * | 1972-10-20 | 1974-07-05 | ||
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JPS5863931A (ja) * | 1981-10-12 | 1983-04-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | X線画像の形成方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH0450571B2 (ja) | 1992-08-14 |
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