JPS60211294A - 風呂釜洗浄装置 - Google Patents

風呂釜洗浄装置

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JPS60211294A
JPS60211294A JP59066365A JP6636584A JPS60211294A JP S60211294 A JPS60211294 A JP S60211294A JP 59066365 A JP59066365 A JP 59066365A JP 6636584 A JP6636584 A JP 6636584A JP S60211294 A JPS60211294 A JP S60211294A
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cleaning
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24HFLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
    • F24H9/00Details
    • F24H9/0005Details for water heaters
    • F24H9/0042Cleaning arrangements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24HFLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
    • F24H1/00Water heaters, e.g. boilers, continuous-flow heaters or water-storage heaters
    • F24H1/54Water heaters for bathtubs or pools; Water heaters for reheating the water in bathtubs or pools

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、循環式の浴槽の風呂釜を洗浄するために用い
られる風呂釜洗浄装置に関するものである。
[背景技術] 風呂釜洗浄装置、特に風呂釜の洗浄を業とする専門業者
用の風呂釜洗浄装置としては従来上り種々のものが提供
されているが、次のような問題を有するものであった。
すなわち風呂釜洗浄装置はいずれも本体ケース内に洗浄
ポンプを自薦し、この洗浄ポンプによって薬液を風呂釜
内に循環させ、風呂釜内の洗浄をおこなうようにしたも
のであるが、内萬する洗浄ポンプは薬液を風呂釜内に循
環させるためのものであり、また風呂釜洗浄装置の重量
を軽量化するため一般に吐出能力が低い小形のものが用
いられており、風呂釜を薬液で洗浄したあと風呂釜内の
薬液を水洗いする際には白鳥する洗浄ポンプで水を風呂
釜内に吐出させることでは、水洗の効果を十分に得るこ
とができないことがある。従ってこの場合には水道栓に
ホースをつないでホースの先端を指で押さえて紋ること
により水を勢い良く風呂釜内に吐出させるなどの手間を
必要とすることになる。また外部の能力の大きいポンプ
を用いて水洗を行うようにすることも検討されるところ
であるが、このように外部のポンプを用いるようにする
と浴室外にこのポンプ用の電源をめる必要のあることが
多く、実際にはこのようなポンプを用いることはできな
いことが多イモのである。、さらに風呂釜洗浄装置には
カウンターを設け、カウンターによって風呂釜の洗浄作
業回数を記録させるようにし、特に業者においてはこの
カウンターによって営業成績の管理をおこなうようにし
ている。しかしカウンターは内蔵する洗浄ポンプを作動
させる毎にカウント数が一段77プするようになってい
るところ、洗浄ポンプを風呂釜の洗浄の他に風呂釜の水
洗にも使用すると、−回の風呂釜の洗浄作業において二
段階カウンターはアップすることになり、正確な洗浄作
業回数を記録させることはできないものであった。
[発明の目的] 本発明は、上記の点に鑑みて為されたものであり、本体
ケースに設けたコンセントによって風呂釜を水洗するた
めの能力の高い外部のポンプを使用することができると
共にこの外部のポンプの作動時間を本体ケースに設けた
タイマーを利用して制御でき、しかもカウンターは内蔵
する洗浄ポンプの洗浄時の作動の際にカウントアツプす
るだけで正確な洗浄作業回数の記録をさせることがでさ
る風呂釜洗浄装置を提供することを目的とするものであ
る。
[発明の開示] しかして本発明に係る風呂釜洗浄装置は、薬液を吐出・
回収させるための洗浄ポンプ1が内蔵される本体ケース
2と、本体ケース2に設けられ洗浄用オンと水洗用オン
とオフとを切り換える3Fi切換型のスイッチ3と、本
体ケース2に設けられスイッチ3の洗浄用オンの際の洗
浄ポンプの作動をカウントするカウンター4と、本体ケ
ース2に設けられスイッチ3の洗浄用オンの際に洗浄ポ
ンプ1と電源とを一定時間接続させると共に水洗用オン
の際に本体ケース2に設けられ水洗用の外部のポンプ4
5などが接続されるコンセント5と電源とを一定時間接
続させるタイマー6と、本体ケース2に設けられタイマ
ー6の零復帰で作動されるブザー7とを具備して成るこ
とを特徴とするものであり、かかる構成のスイッチ3や
カウンター4、コンセント5などを具備したことによっ
て上記目的を達成したものであって、以下本発明を実施
例によって詳述する。
本体ケース2はステンレス板など耐薬品性に優れた板材
によって形成されているものであって、第3図に示され
るような上面開口の断面略コ字型の基板10に断面略横
り字型の上板11を背部から上部にかけて第2図(b)
(c)のように被せて基板10の7ランノ片12にビス
止め固定し、さらに第4図に示すように基板10の前部
に前I!13を7ランノ片14に対するビス止めで固定
することによって形成されているもので、第3図のよう
に吐出口15と回収口16とを有する洗浄ポンプ1は基
体10の底部に取り付けである。本体ケース2をこのよ
うに基板10、上板11、前板13の三部材でm成する
ようにし、上板11は上方に引き抜くことで基体1oよ
り取り外すことができるようにして本体ケース2の内部
の保守や点検が容易におこなえるようにしたものである
。また本体クース2の下面にはjPJ117が取り刊け
てあり、本体ケース2の背面にはステンレス板などで形
成しタホックス1Bが取り付けである。ボックス18は
@2図(b)(c)に示すように底仕切板19で上下に
仕切りであり、下部の側面に開口部2oを設けて下部の
部屋をホース収納室21とし、更に12図(a)に示す
ように上部を横仕切&21で仕切って薬品容器収納室2
2と洗浄用品収納室23とを形成するようにしである。
本体ケース2の上面にはスイ・ンチ3、カウンター・4
、コンセント5、タイマー6、ブザー7及び洗浄ポンプ
1用の補助スイッチ3oがその操作面等が露出するよう
に第1図や第2図(、)のように取り付けてあり、本体
ケース2の上面にはその他漏電ブレーカ−26、各種の
パイロットランプ31.32,33.34及び把手24
、肩掛はベルトを掛けるための金具25が取り付けであ
る。風呂釜洗浄装置は浴槽内に置いた状態で使用される
ことになり、上記のようにスイッチ3、カウンター4、
コンセント5、タイマー6、ブザー7、補助スイッチ3
0を本体ケース2の上面に設けることによって、これら
を浴槽の上方から操作しやすいようにしたものである。
また従来の風呂釜洗浄装置にあっては漏電などの際の安
全のためにヒユーズが設けられているが、浴槽内のよう
に水気の多いところで使用されるこの風呂釜洗浄装置に
あっては、ヒユーズのような信頼性の低いしかも作動の
遅いものでは漏電に対する安全を十分確保することがで
きないので、信頼性の高いしかも作動の速い漏電ブレー
カ−26を用いるようにしたものである。図中62は漏
電ブレーカ−26に設けられたテスト用ボタンである。
電源線27やアース端子28は第2図(c)に示すよう
に本体ケース2の側面に設けられるが、上記スイッチ3
、カウンター4、コンセント5、タイマー6、ブザー7
、漏電ブレーカ−26及び補助スイッチ30はttS5
図、ノ第6図に示すような回路、配線構成で配線されて
いる。
すなわち、スイッチ3は洗浄オン用接点a1.a2、水
洗オン用接点bl、b2、オフ用接点cl、c2を具備
して形成され、補助スイッチ30をオンにした状態でス
イッチ3の共通接点di、d2を洗浄オン用接点al、
a2に接続するとタイマー6を介して洗浄ポンプ1及び
ブザー7、カウンター4は電源に対して通電可能状態に
なる。そしてタイマー〇はオン接点e−1とオフ接点e
2とを具備しており、タイマー6のつまみを回すと共通
接点rはオン接点e1に接続されて洗浄ポンプ1は作動
され、風呂釜の洗浄をおこなうことができる。このとき
洗浄ポンプ1用のパイロットランプ31及びカウンター
4用のパイロットランプ32は点灯する。
次にタイマー6が零復帰すると共通接点fは切り換えら
れてオフ接点e2に接続され、洗浄ポンプ1への通電が
停止されて洗浄ポンプ1は停止すると同時にブザー7が
鳴り、さらにカウンター4はカウントアツプされる。こ
のときパイロットランプ31.32は消灯される。次に
、スイッチ3の共通接点di、d2の接続をオフ用接点
cl、c2に切り換えるとコンセント5に対する通電状
態となり、コンセント用のパイロットランプ33が点灯
する。
従って外部の櫟器をこのコンセント5を利用して使用す
ることが可能になる。さらに共通接点d1゜d2の接続
を水洗オン用接点cl、c2に切り換えると、タイマー
6を介してコンセント5に通電がなされる状態になると
共に洗浄ポンプ1及びブザー7に対して通電が可能な状
態になり、コンセント用のパイロットランプ33が点灯
する。この状態においては水洗用の外部のポンプ45の
プラグ44をコンセント5に差し込んで使用することが
でき、外部のポンプ45を用いて水洗をおこなう場合に
は、まず補助スイッチ30を切っておいて洗浄ポンプ1
への通電がなされないようにしておき、次にタイマー6
のつまみを回す。すると共通後j:l*fはオン接点e
1に接続されてコンセント5への通電がおこなわれ、コ
ンセント5に接続したポンプ45は作動される。このと
きには水洗用のポンプ45は点灯されている。この後タ
イマー6がti帰すると共通接点fは切り換えられてオ
フ接点e2に接続され、コンセント5への通電が停止さ
れて水洗用のポンプ45は停止すると同時にブザー7が
鳴り、パイロットランプ34消灯される。このときカウ
ンター4には通電されていないのでカウントアツプされ
るようなことはない。このようにコンセント5を利用し
て外部の水洗用のポンプ45を用いた水洗をおこなうこ
とができるが、洗浄ポンプ1を用いて水洗をおこなうこ
ともできる。
このときには、スイッチ3の共通接点d1.d2の接続
を水洗オン用接点cl、c2に切91!Aえた上記状態
において補助スイッチ30をオンにすることによって、
タイマー6を利用して洗浄ポンプ1を作動させることが
でき、またタイマー6の零復帰によって洗浄ポンプ1の
停止とブザー7の鳴動をおこなうことができるが、この
ときにはカウンター4には通電がなされていないのでカ
ウンター4はカウントをおこなわない、尚、上記記載の
回路構成において、漏電プレーカー26がらの出力端子
などに他のコンセントを並列接続することによってスイ
ッチ3の切り換えいがんにががゎらず常に通電されて使
用することのできるコンセントを風呂釜洗浄装置に設け
ることができることになる。
次に上記のように形成される風呂釜洗浄装置を用いて風
呂釜35の洗浄をおこなうにあたっての操作を説明する
。まず風呂釜洗浄装置の電源線27を浴室の近くのコン
セントにつないで風呂釜洗浄装置を浴室内に持ち込む。
そして浴槽37の底部の排水口に栓をして、風呂釜35
と接続される浴槽37の上部循環口38に取り付けられ
ている湯止め用のキャップを取り外すと共に下部循環口
39に水密栓を取り付ける。次にホースを取り付けた漏
斗と計量カップを用いて上部循環口38より風呂釜35
内に水を注ぎ入れ、上部循環口38から水が溢れる直前
に給水を止めて給水量を計算することによって、風呂釜
35内の保有水量を確認する。この後上記排水口の栓と
下部循環口39の水密栓とを取り外して風呂釜35内に
給水した水を排水する。この排水が終了したのち再び排
水口に栓をし、上部循環口38と下部循環口39とに第
1図に示すように筒状の接続用パツキン40゜41を嵌
め込む。この後風呂釜洗浄装置を浴槽37内に置き、風
呂釜洗浄装置の洗浄ポンプ1の回収口16に接続され本
体ケース2の側面より導出した回収ホース42の先端を
接続用パツキン41に差し込んで下部循環口39に接続
し、また洗浄ポンプ1の吐出口15に接続され本体ケー
ス2の側面より導出された吐出ホース43の先端から風
呂釜35の保有水量の約10パーセント量の薬液を注入
して洗浄ポンプ1に薬液を入れでやる。そしてこの吐出
ホース43の先端に水道栓につないだホースを接続して
、洗浄ポンプ1及び回収ホース42を介して風呂釜35
内に給水し、上部循環口38から水が溢れ出る直前に給
水を止め、上部循環口38の接続用パツキン40に吐出
ホース43の先端を挿入接続する。ここで、上部循環口
38は風呂釜35内で沸きあげられた高温の湯が浴槽3
7内に流れ出る口となるが、この高温の湯が入浴する人
に直接作用してやけどしたすしないように上部循環口3
8には上記したように湯止めキャップが取り付けられて
おり、この湯止めキャップを上部循環口38に取り付け
るための金具が固定されている場合があり、このときに
は上部循環口38に接続用パツキン40の取り伺けがお
こなえず、上部循環口38に吐出ホース43を接続でき
ないことになる。そこでこのときには第10図に示すよ
うな継手63を用い、継手63の一方の挿入筒片64を
吐出ホース43の先端に挿入接続すると共に、継手63
の他方の挿入筒片65に継ぎ足しホース66を接続して
この挿入筒片65に押さえばね67を取りイリけ、継ぎ
足しホース66と押さえばね67とを上部循環口38に
挿入させると共に押さえばね67を上部循環口38の内
面に弾接させて継ぎ足しホース66を上部循環口38内
に保持させるようにし、このように継ぎ足しホース66
を介して吐出ホース43を上部循環口38に接続するよ
うにすればよい。
このようにして洗浄操作の準備を終えた後、タイマー6
のっまみ29を操作して例えば15分の目盛りに合わせ
、スイッチ3をオフの位置から洗浄用オンの位置に切り
替える。このとき補助スイッチ30もオンに切り替えて
おく。するとこの操作によって洗浄ポンプ1は作動を始
める。そして洗浄ポンプ1の作動によって薬液は吐出ホ
ース43及び回収ホース42を介して洗浄ポンプ1と風
呂釜35との1川を循環し、湯垢など風呂釜35内に付
着する異物を除去する。ここで薬液としては過酸化水素
液、炭酸ソーダ液、苛性ソーダ液、塩酸液など風呂釜洗
浄用薬液を用いることができる。
時間が経過して風呂釜35の洗浄が終了し、タイマー6
が零復帰すると、ブザー7が鳴ると共に洗浄ポンプ1が
停止する。そしてさらにこのように洗浄ポンプ1が停止
するとカウンター4の数値が一段アツブする。ブザー7
によって風呂釜35の洗浄の終了を感知できるので、こ
こでスイッチ3を洗浄用オンの位置からオフの位置に切
り替え、また補助スイッチ30もオフに切り換える。次
に吐出ホース43と回収ホース42を上部循環口38や
下部循環口39の接続用パツキン40.41から抜き取
ると共に接続用パツキン40.41を上部循環口38や
下部循環口39がら抜き取り、風呂釜洗浄装置を浴槽3
7から取り出す。上記のように洗浄ポンプ1の停止によ
ってカウンター4は一段数値がアンプするために洗浄ポ
ンプ1の作動回数すなわち風呂釜の洗浄回数をカウント
して記録しておくことができる。
次に浴槽37の底部に水道水を底から10c+o程度入
れ、水洗用の汲み上げ型の能力の高い外部ポンプ45を
浴槽37の水中にその下部が沈むように入れる。そして
補助スイッチ30をオフにしておいてこのポンプ45の
コードのプラグ44を風呂釜洗浄装置のコンセント5に
差し込んでつなぐ。
このようにしてタイマー6のっまみ29を回して5分程
度の目盛りに合わせ、スイッチ3をオフの位置から水洗
用オンの位置に切り替える。すると上記ポンプ45は風
呂釜洗浄装置を電源として駆動されることになり、ポン
プ45より浴槽37内の水を汲み上げてポンプ45のホ
ース46がら水を上部循環口38及び下部循環口39に
交互に吐出すせ、風呂釜35内を水洗する。このように
外部のポンプ45を使用する場合には補助スイッチ30
をオフにして洗浄ポンプ1が作動されないようにしてお
く。このとき第7図に示すようなゴムなどで形成したカ
バー具47を用いるのがよい6カバー兵47は半球面状
のカバー片48より接続筒片49を突出して形成される
もので、接続筒片49内に第8図に示すようなノズル孔
50を設けたノズル板51を装着し、接続筒片49に接
続バイブ52を挿入して止めバンド53で固定しである
。ちなみにカバー共47は直径110IIII@、長さ
1001程度の大きさに形成され、ノズル板51は直径
27+oIa、厚さ4mmの大きさで直径7Iのノズル
孔50を7個設けて形成される。そして接続バイブ52
をポンプ45のホース46の先端に接続すること1こよ
ってカバー共47をホース46に取り付け、カバー共4
7のカバー片48の外周縁を浴槽37の上部循環口38
や下部循環口39の周部に密接させた状態で、ノズル板
51によって水流を速めた水を風呂釜35内に吐出させ
て、風呂釜35内の水洗をおこなうものである。このよ
うにカバー共47のカバー片48を上部循環口38や下
部循環口39の周部に密接させるにあたって、上部循環
口38や下部循環口39は浴槽37内に存在するため、
手でカバー具47を保持することは腰をかがめる必要が
あるなど困難である。
そこでこの場合には第9図に示すような操作棒53を用
いるようにする。この操作棒53は握り部54を設けた
棒55と結合片56を設けた棒57とを接続筒58で接
続することによって全長800m116程度に形成され
ている。そしてカバー共47に接続バイブ52を接続固
定するために接続筒片49に嵌めイτ1けた止めバンド
53の7ランノ片60に通すビス61を結合片56に螺
合させることによって、操作棒53の先端にカバー共4
7を取り付け、操作棒53の握り部54を手に持って操
作棒53を操作することによって、腰をかがめたりする
ような必要なくカバー共47のカバー片48を上部循環
口38や下部循環口39の周部に密接させる操作をおこ
なうものである。
上記のようにして水洗をおこなうが、水洗の終了時点に
おいてタイマー6が零復帰すると、ブザー7が鳴ると共
にコンセント5への通電が遮断されてポンプ45が停止
する。このようにして水洗は一応終了するが、水洗の仕
上げをおこなう1二Cよバケツに水を汲んでおいて、浴
槽37から取り出したポンプ45をバケツ内に入れ、タ
イマー6を1分程度に合わせて再度ポンプ45を作動さ
せて風呂釜35内の仕上げの水洗をおこなうようにする
のがよい。このようにして仕上げの水洗力C終了したの
ち、コンセント5へのポンプ45の接続を外し、さらに
スイッチ3を水洗用オンからオフ&こ切り替え、浴槽3
7の排水口から栓を抜I11で浴槽37内の水を排水す
る。この後、水道ホースを用いて水を上部循環口38か
ら風呂釜35内に注入し、下部循環口39から流れ出る
水にPH検出紙を付けてPH標準変色表と照合して、P
Hが6−7であれば風呂釜の洗浄作業は完了とする。こ
のように水洗をおこなうにあたっては、カウンター4は
何等カウントをおこなわないものであり、従って水洗の
際にもカウンター4が一段アツブして洗浄及び水洗とに
よる風呂釜の洗浄作業が2回と11うように数えられて
しまうおそれがなく、カウンター4によって風呂釜の洗
浄作業の回数を正確【こ管理記録しておくことができる
ことになる。尚、上記においては、水洗をおこなうにあ
たって能力の大きい外部のポンプ45を使用するように
したが、風呂釜洗浄装置に内蔵されている能力の小さい
洗浄ポンプ1においても水洗が可能なときには、補助ス
イッチ30をオンにしておいてあとはポンプ45を使う
場合と同様にタイマー6やスイッチ3を操作することに
よって、洗浄ポンプ1を用(・て風呂釜の水洗をおこな
うことができる。しかしこの場合には洗浄ポンプ1が停
止してもカウンター4はカウントをおこなうようなこと
はなく、風呂釜の洗浄の作業回数の記録に誤りが生じる
ようなことはない。
またコンセント5はスィッチ30オフ時、水洗オン時に
おいて通電状態にあるため、上記の外部のポンプ45そ
の他種々電気器具をこのコンセント5を利用して用いる
ことができる。
[発明の効果1 上述のように本発明にあっては、洗浄ポンプを([Jさ
せる洗浄用オンとコンセントに通電させる水洗用オンと
オフとの3段切換型のスイッチを具備しであるので、洗
浄ポンプで風呂釜の洗浄をおこなったのちスイッチを切
り換えてコンセントを用いて外部の能力の高いポンプを
用いた水洗をおこなうことができるものであり、またス
イッチの洗浄用オンの際に洗浄ポンプと電源とを接続さ
せると共にスイッチの水洗用オンの際にコンセントと電
源とを接続させるタイマーを具備したので、洗浄の際に
タイマーによって洗浄ポンプの作動時間を制御できるの
はもちろんのこと、外部のポンプをコンセントに接続し
て水洗をおこなうにあたってもコンセントを介して外部
ポンプの作動時間の制御をこのタイマーをそのまま利用
しておこなうることができるものである。しかもタイマ
ーの零復帰で作動されるブザーを具備しであるので、タ
イマーの零復帰による洗浄ポンプの停止をブザーによっ
゛て検知できるのはもちろんのこと、外部のポンプをコ
ンセントに接続して用いて水洗をおこなうにあたっても
タイマーの零復帰による外部ポンプの停止をこのブザー
を利用して検知することができるものである。さらにス
イッチの洗浄J11オンの際の洗浄ポンプの作動をカウ
ントするカウンターを具備しであるので、カウンターは
洗浄ポンプによる風呂釜の洗浄の際にカウントアツプす
るものであり、風呂釜の洗浄及び水洗という一回の洗浄
作業を通じて一段のみカウンターはカウントアツプする
ことになり、カウンターによって風呂釜の洗浄作業の正
確な回数を記録することができるものである。
【図面の簡単な説明】
li図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図(a)
(b)(c)は同上の平面図、左側面図、右側面図、第
3図は同上の本体ケースの一部の正面図、第4図は同上
の本体ケースの分解正面図、第5図は同上における回路
図、第6図は同上における配線図、第7図は同上に用い
るカバー兵の断面図、第8図は同上に用いるノズル板の
正面図、第9図(、)(b)は同上に用いる操作棒の正
面図と側面図、第10図は同上に用いる継手の正面図で
ある。 1は洗浄ポンプ、2は本体ケース、3はスイッチ、4は
カウンター、5はコンセント、6はタイマー、7はブザ
ーである。 代理人 弁理士 石田長七 第2図 第3図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)薬液を吐出・回収させるための洗浄ポンプが内蔵
    される本体ケースと、本体ケースに設けられ洗浄用オン
    と水洗用オンとオフとを切り換える3段切換型のスイッ
    チと、本体ケースに設けられスイッチの洗浄用オンの際
    の洗浄ポンプの作動をカウントするカウンターと、本体
    ケースに設けられスイッチの洗浄用オンの際に洗浄ポン
    プと電源とを一定時間接続させると共に水洗用オンの際
    に本体ケースに設けられ水洗用の外部のポンプなどが接
    続されるフンセントと電源とを一定時間接続させるタイ
    マーと、本体ケースに設けられタイマーの零復帰で作動
    されるブザーとを具備して成ることを特徴とする風呂釜
    洗浄装置。
  2. (2)スイッチ、タイマー、カウンター、コンセントは
    総て本体ケースの上面に配置されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の風呂釜洗浄装置。
JP59066365A 1984-04-02 1984-04-02 風呂釜洗浄装置 Granted JPS60211294A (ja)

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JP59066365A JPS60211294A (ja) 1984-04-02 1984-04-02 風呂釜洗浄装置

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Publications (2)

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JPS60211294A true JPS60211294A (ja) 1985-10-23
JPH0243999B2 JPH0243999B2 (ja) 1990-10-02

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JP59066365A Granted JPS60211294A (ja) 1984-04-02 1984-04-02 風呂釜洗浄装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5650319U (ja) * 1979-09-28 1981-05-02

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JPS5650319U (ja) * 1979-09-28 1981-05-02

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JPH0243999B2 (ja) 1990-10-02

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