JPS6021079B2 - 筆記具選択装置 - Google Patents
筆記具選択装置Info
- Publication number
- JPS6021079B2 JPS6021079B2 JP52109664A JP10966477A JPS6021079B2 JP S6021079 B2 JPS6021079 B2 JP S6021079B2 JP 52109664 A JP52109664 A JP 52109664A JP 10966477 A JP10966477 A JP 10966477A JP S6021079 B2 JPS6021079 B2 JP S6021079B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- geneva
- writing
- writing instrument
- geneva gear
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は直角座標製図機の筆記臭装置において数種の
異なった筆記臭を取付け、作図時に所望の筆記臭を選択
し得るようにした筆記臭選択装置に関するものである。
異なった筆記臭を取付け、作図時に所望の筆記臭を選択
し得るようにした筆記臭選択装置に関するものである。
従来この種の装置において数種の筆記臭を有した回転盤
を回転自在に取付け、その回転盤を回転させることによ
って所望の筆記臭を所定の位置まで移動させ、ストッパ
等の機構によって強制的に固定し、その後昇降機構によ
って前記所望の筆記臭を押し下げて筆記貝の先端を図坂
上の画紙に当接させて作画させている。しかるにこの方
法によれば、回転盤の位置決め機構が複雑かつ高価であ
る同時に位置精度の確保が簸ししいという欠陥を持つて
いる。本発明は上記欠陥を除去することを目的とするも
のである。
を回転自在に取付け、その回転盤を回転させることによ
って所望の筆記臭を所定の位置まで移動させ、ストッパ
等の機構によって強制的に固定し、その後昇降機構によ
って前記所望の筆記臭を押し下げて筆記貝の先端を図坂
上の画紙に当接させて作画させている。しかるにこの方
法によれば、回転盤の位置決め機構が複雑かつ高価であ
る同時に位置精度の確保が簸ししいという欠陥を持つて
いる。本発明は上記欠陥を除去することを目的とするも
のである。
以下本発明の構成を添付図面に示す実施例に付き詳細に
説明する。
説明する。
第１，２図において、ＸＹ移動可能な筆記臭装贋本体１
に数種の筆記具２を円周上に昇降自在に支持するフレ−
ム３が固定されている。
に数種の筆記具２を円周上に昇降自在に支持するフレ−
ム３が固定されている。
フレーム３の円周上に配列された筆記具２は凸部２ａの
下端がスベーサ４に当接し、スベーサ４は圧縮バネ５に
当俵しており、常時筆記具２は上方向に押し上げられて
いる。板６はスベーサ４の上限ストッパ一である。フレ
ーム３の中央には昇降用のマグネット７が装着され、そ
の中心部には回転および昇降自在の軸８がマグネット７
に支持され軸８の先端にはゼネバ歯車及び吸引板１０が
軸８と一体化されている。藤８の下部には圧縮バネ１
１が設けられており、常時軸８は上方向に押し上げられ
ている。また軸８の下端には筆記臭２の位置検出用円板
１２が軸８に固定されている。１３はその筆記臭位置検
出器である。ゼネバ駆動板１４にはゼネバ駆動ピン１５
と切欠き円筒状のゼネバロックピン１６が固着されてお
り、１４ａはゼネバ駆動板１４の１回転検出用穴である
。１７はその位置検出器である。
下端がスベーサ４に当接し、スベーサ４は圧縮バネ５に
当俵しており、常時筆記具２は上方向に押し上げられて
いる。板６はスベーサ４の上限ストッパ一である。フレ
ーム３の中央には昇降用のマグネット７が装着され、そ
の中心部には回転および昇降自在の軸８がマグネット７
に支持され軸８の先端にはゼネバ歯車及び吸引板１０が
軸８と一体化されている。藤８の下部には圧縮バネ１
１が設けられており、常時軸８は上方向に押し上げられ
ている。また軸８の下端には筆記臭２の位置検出用円板
１２が軸８に固定されている。１３はその筆記臭位置検
出器である。ゼネバ駆動板１４にはゼネバ駆動ピン１５
と切欠き円筒状のゼネバロックピン１６が固着されてお
り、１４ａはゼネバ駆動板１４の１回転検出用穴である
。１７はその位置検出器である。
ゼネバ歯車９の先端には筆記臭２の昇降窮しバー９ａが
ついており、また９ｂはゼネバロツク用の円形切欠部で
ある。１８はゼネバ駆動板１４の駆動用モータである。
ついており、また９ｂはゼネバロツク用の円形切欠部で
ある。１８はゼネバ駆動板１４の駆動用モータである。
以下動作について述べる。
コントローラ（図示してない）より所望の筆記具２Ａの
選定指令が出されるとモータ１８が回転し、ゼネバ駆動
ピン１５によってゼネバ歯車９が分割される。
選定指令が出されるとモータ１８が回転し、ゼネバ駆動
ピン１５によってゼネバ歯車９が分割される。
筆記臭位置検出器１３が所定の位置を検出するまで分割
を繰返し、所定の位置を検出するとゼネバ駆動板１４の
停止位贋を検出機１７によって検出した位置でモータ１
８が停止する。この際ゼネバ駆動ビン１５がゼネバ歯車
９から抜けでた直後にゼネバロックピン１６の切欠き円
筒部の外周部が、ゼネバ歯車９の円形切欠き部９ｂに当
接し、ゼネバ歯車９が、回転方向に自動的にロックされ
るようになっている。次にコントローラより作画指令が
出されると、マグネット７が励磁され、吸引板１０が吸
引されると共にゼネバ歯車９の先端レバー９ａが筆記臭
２Ａの凸部２ａの上端に当接し、筆記臭２Ａの先端が図
坂上の画紙に当接し作画を開始する。
を繰返し、所定の位置を検出するとゼネバ駆動板１４の
停止位贋を検出機１７によって検出した位置でモータ１
８が停止する。この際ゼネバ駆動ビン１５がゼネバ歯車
９から抜けでた直後にゼネバロックピン１６の切欠き円
筒部の外周部が、ゼネバ歯車９の円形切欠き部９ｂに当
接し、ゼネバ歯車９が、回転方向に自動的にロックされ
るようになっている。次にコントローラより作画指令が
出されると、マグネット７が励磁され、吸引板１０が吸
引されると共にゼネバ歯車９の先端レバー９ａが筆記臭
２Ａの凸部２ａの上端に当接し、筆記臭２Ａの先端が図
坂上の画紙に当接し作画を開始する。
以上述べたように本発明によれば筆記具２を移動させる
ことがないため、構造が簡単で安価であると同時に各筆
記臭の位置が固定であるため高度の位置精度が保てる利
点がある。又、ゼネバ駆動板のみの回転駆動で、凸部９
ａの位置決めおよび選択を行なう構成としたので、従来
のように選択駆動源と位置決め駆動源との２駆動源を必
要としないで唯一の駆動源で所望の筆記臭選択機能を達
成できる。
ことがないため、構造が簡単で安価であると同時に各筆
記臭の位置が固定であるため高度の位置精度が保てる利
点がある。又、ゼネバ駆動板のみの回転駆動で、凸部９
ａの位置決めおよび選択を行なう構成としたので、従来
のように選択駆動源と位置決め駆動源との２駆動源を必
要としないで唯一の駆動源で所望の筆記臭選択機能を達
成できる。
図面の簡単な説明図は本発明の好適な一つの実施例を示
し、第１図は断面図、第２図は第１図のＡ−Ａ′断面図
を示す。
し、第１図は断面図、第２図は第１図のＡ−Ａ′断面図
を示す。
１・・…・筆記装置本体、２・・・…筆記具、３・・・
・・・フレーム、７・・・…マグネット、９……ゼネバ
歯車、ｇａ……昇降用レバー、、１０…・・・吸引板、
１２，１３・・・・・・筆記臭位置検出機構、１５・・
・・・・ゼネバ駆動ピン、１８・・・・・・モータ。
・・・フレーム、７・・・…マグネット、９……ゼネバ
歯車、ｇａ……昇降用レバー、、１０…・・・吸引板、
１２，１３・・・・・・筆記臭位置検出機構、１５・・
・・・・ゼネバ駆動ピン、１８・・・・・・モータ。
第１図
第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ （ａ）筆記装置本体１と、 （ｂ）この本体に固定されたフレーム３と、（ｃ）この
フレームの円周上に配列された複数の筆記具２と、（ｄ
）この筆記具の一部に設けられた凸部２ａと、（ｅ）前
記フレームの中心軸と一致した回転軸を有するゼネバ歯
車９と、（ｆ）このゼネバ歯車の一部に設けられ前記筆
記具の凸部と係合する昇降用レバー９ａと（ｇ）前記ゼ
ネバ歯車の外周部に近接して回転自在に設けられたゼネ
バ駆動ピン１５を有するゼネバ駆動板１４と、（ｈ）こ
の駆動板の回転中心と同軸に設けられた切欠き円筒部を
有するゼネバロツクピン１６と、（ｉ）このロツクピン
と選択的に係合するように前記ゼネバ歯車の外周部に前
記筆記具の数に対応して設けられた複数の円形切欠き部
９ｂと、（ｊ）前記ゼネバ歯車を軸方向に駆動するため
のマグネツトとからなり、（ｋ）前記ゼネバ駆動板のみ
の回転駆動により、前記ゼネバ歯車のレバー９ａが前記
筆記具に対する位置決めおよび選択することを特徴とす
る筆記具選択装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52109664A JPS6021079B2 (ja) | 1977-09-12 | 1977-09-12 | 筆記具選択装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52109664A JPS6021079B2 (ja) | 1977-09-12 | 1977-09-12 | 筆記具選択装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5444936A JPS5444936A (en) | 1979-04-09 |
| JPS6021079B2 true JPS6021079B2 (ja) | 1985-05-25 |
Family
ID=14516025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52109664A Expired JPS6021079B2 (ja) | 1977-09-12 | 1977-09-12 | 筆記具選択装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6021079B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0118393Y2 (ja) * | 1980-11-19 | 1989-05-29 | ||
| JPS58168431U (ja) * | 1982-05-01 | 1983-11-10 | アルプス電気株式会社 | ロ−ル式プロツタのペン保持機構 |
| JPS58168432U (ja) * | 1982-05-01 | 1983-11-10 | アルプス電気株式会社 | ロ−ル式プロツタのハンマ駆動機構 |
| JPS60132394U (ja) * | 1984-02-15 | 1985-09-04 | 日置電機株式会社 | ペン選択式多色記録装置 |
| JPS60132393U (ja) * | 1984-02-15 | 1985-09-04 | 日置電機株式会社 | ペン選択式多色記録装置 |
| JPS60132395U (ja) * | 1984-02-15 | 1985-09-04 | 日置電機株式会社 | ペン選択式多色記録装置 |
| JPH0439035Y2 (ja) * | 1984-12-03 | 1992-09-11 | ||
| JPS61165623A (ja) * | 1985-01-17 | 1986-07-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ペン式多色記録装置の色換え装置 |
| JPS61187015A (ja) * | 1985-02-15 | 1986-08-20 | Toukei Eng Kk | カ−ド類の搬送位置決め装置 |
| JPS6267791U (ja) * | 1985-10-18 | 1987-04-27 |
-
1977
- 1977-09-12 JP JP52109664A patent/JPS6021079B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5444936A (en) | 1979-04-09 |
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