JPS60208920A - 医薬物質及びその製造方法 - Google Patents

医薬物質及びその製造方法

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JPS60208920A
JPS60208920A JP60038936A JP3893685A JPS60208920A JP S60208920 A JPS60208920 A JP S60208920A JP 60038936 A JP60038936 A JP 60038936A JP 3893685 A JP3893685 A JP 3893685A JP S60208920 A JPS60208920 A JP S60208920A
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JP
Japan
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fruit
volume
substance
acetone
liquid component
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JP60038936A
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English (en)
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ルーベン ジユダ ロビンソン
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K36/00Medicinal preparations of undetermined constitution containing material from algae, lichens, fungi or plants, or derivatives thereof, e.g. traditional herbal medicines
    • A61K36/18Magnoliophyta (angiosperms)
    • A61K36/185Magnoliopsida (dicotyledons)
    • A61K36/61Myrtaceae (Myrtle family), e.g. teatree or eucalyptus

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は医薬物質及びその製造方法に関する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、癌の治療に効く医薬物質を提供せんと
するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達するため、植物バンジロウ(P
sidium guajava Lino、 )の果実
のエキスを含む医療物質を提供するにある。
本発明はさらに、植物バンジロウから生成する癌治療用
医薬物質を提供するにある。
バンジロウの詳細な組成は、例えば[バーガー薬事実務
ハントブックJ (llagers 1landbuc
b derPbarmazeutiscl+en Pr
axis )全面数IIj(第4)版、シュプリンガ・
フェアラーク社 1977年発行の第957頁に示され
°Cいる。そこには次のような記載がある。
[プシディウムf1の果実、グアバの木′。
西洋梨あるいはリンゴの型をした果実は、西洋梨及びい
ちじくのような味覚がある。
成分:アスコルビン酸0.02〜1.2%、熟してない
ものにはクエルセチンを多量含有。
グアヤベリン(guajaverin) 、没食子酸、
ロイコシアニジエン(Ieucocyanidien)
 0.1%、アラビノースのヘキサヒドロオキシジフェ
ン酸のエステル0.1%、遊離エラグ酸、蓚酸塩各少量
。熟した果実には多量の遊離エラグ酸と少量のロイコシ
アニジンあり。
ミスラ氏及びセシアトリ氏(M I SRA andS
ESHADRI)(植物化学(1’hytocl+em
istry)7号641頁(1968年)〕によれば、
この果実はカロチン、ビタミンBl 、B2 、B6、
グルコース、フルクトース、ザツカロース及び水溶性ア
ラパン(arabane )を含む。セングプタ氏(S
ENGUPTA)ほか〔オーストラリアン ジャーナル
・オフ゛・ケミストリー(八usLralian J、
 Chemistry ) 18 巻851頁(196
5年)〕によればアラビナン(arabinane )
を含むが、加水分解してガラクツロン酸、14%のガラ
クトース、59.4%のアラビノースおよび痕跡のキシ
ロースとラムノースを生成する。フェロ(FERRO)
氏はか〔チクノロギア(Tecnologia) 11
 巻30頁(1969年)〕によれば、6%のペクチン
(pBctine )を含有する。種子には15%の飽
和脂肪酸及び主要脂肪酸とし′ζオレイン酸(olei
c and )とリノールfg (Iinolic a
cid)をもつ脂肪を10%合自する。果実の揮発成分
としては、トルリーケ(TORL I KE)氏はか〔
食料学技術(Lebensmittel旧ss、−Te
cbnologie) 6 巻321”J、 1973
年〕〕よれば、アルコール(M、A、 、α−テルピネ
オール他)、ケトン(β−ヨノン、アセトン、メチルイ
ソプロピルケトン)、アルデヒド(ブタナール、ベンズ
アルデヒド、シトラールその他)、エステル(桂皮酸メ
チル、酢酸シンナミルその他)、炭水化物(ベンゼン、
リモネンltji(limones ) 、カリオフイ
ル類(caryopl+yles )その他〕、そして
、チャン氏(CHAN)はか〔植物化学雑誌(J、Fo
od’ Sc t、)36’J237頁(1971年)
〕によれば、狗柄酸、マロン酸、乳酸及びガラクツロン
酸が存在する。さらに加水分IWの後オレアノール酸及
びβ−シトスレリンカ存在する。〔バルジユニー(V 
A RS HN EY)氏はか、〔ケミカル・アブスト
ラクツ誌(Chem、 Abstr、) 77巻855
83番(1972年)〕〕。」 もちろん果実のすlli密な化学分析はそれぞれ果実の
種類により、また個々の果実ごとに異なることは認めら
れよう。
出願人は上記物質のいずれが本発明の医薬物質の有効成
分であるかを知らないがいくつかの成分の組合せを含ん
でいると考える。
本発明によるエキス剤は適宜の方法で得られるが、好適
な方法としては、果実を適宜の溶剤、すなわち適宜のケ
トン及び/又はアルコール、プロピレングリコール、グ
リセリン、ベンゼン、桂皮酸メチルからなる群から選択
されたlまたはそれ以上の溶剤で処理する工程を含む。
本発明の好適な態様はその溶剤がアセトンを含む。
〔実施例〕
本出願人は本発明による医薬物質がさまざまな疾病、疾
患の処置及び予防に有効であり、そしてその中には例え
ば癌というようないわゆる「不治」の疾患か含まれるこ
とを発見した。
本出願人はまた、それが月俸の感染細胞を除去する助力
をするためごの物質を人の一般的健康増進のための強壮
剤とし゛ζ使用できることを発見した。
さらにこの物質は人や動物がX線、ガンマ線等の自害な
放射線によって受りた細胞毀損の治療に有効であること
を発見した。
本発明による医薬物質は治療する特定の疾患型により日
経投与、静脈注射または局処療法で投与することができ
る。特定の投与態様は、その医薬物質を用いる形式の濃
度を決定することが認められる。
本発明による医薬物質の製造方法の1実施例によれば、
ハンシl」つの果実〔通常メデイラ・グアバ(Mede
ira guava )と称される種IJ’i )の1
定量の皮をむき、小仕I、IJす(pip)を除去し、
その残りを果実100kg当り約2 kgの砂糖を加え
て沸騰するまで加熱する。生成物を約1時間とろ火で煮
つめ、次に冷えるにまかせる。
上記生成物と同容量のアセトンをこれに加え、混合物を
1定時間、好適には少くとも12時間放置する。
繊維その他の固形物は生成物より、適宜の方法、例えば
濾過により除去し、得られた液体成分を次に真空下で加
熱し°ζその容量がもとの量の約6分の1になるまで続
ける。得られたものは、実質的にアセトンを含まない明
るい琥珀色の液体である。
上記の最後の工程に代えて、液体成分に点火して約90
%のアセトンを焼去させてもよい。この場合得られたも
のは外用のみに適する暗かっ色の液体である。必要であ
れば液体はさらに加熱して残留アセトンを除去すればよ
い。
出願人は悪性の癌に関する限り、本発明の医薬物質を含
む上記アセトンのない生成物を毎日3回づつ、1回の投
与量が30m1の割で日経投与すると最良の結果がfU
られるごとを発見した。
肺癌の場合、出願人は、平均的に、上記方法で投与して
、その総量が約1500mlの液体が患者の治療に必要
であることを発見した。
X線あるいはカンマ線の過剰照射によって生ずる人の6
111胞!aJrjの場合には、毎に13回、1回の投
〜量30m1の割で平均において10100O乃至3(
100n+lの上記アセトンを含まない液体が患者の治
療に必要こあった。
出願人は、上記生成液は高温、低温の別なく、非常に長
時間にわたり安定で、細菌も生じないことが判った。
日経投与において、本発明による医薬物質を含む上記生
成液はそれ自体使用可能でもあり、また例えばレモンシ
ロップのような適宜の香味料と混合し、ブドウ酒のよう
な味にすることができる。
またこの医薬物質にブトつ酒を混合すると特に味がよい
飲オニ1となることが判った。
非5)3.H性の皮)h癌の治療の場合に、上記アルト
ンを含まない生成液(好適には容量比10%の°J′セ
1ンと混合)あるいはアセ1−ンの90%を焼去した上
記生成液を治療部所に直に塗布することができる。
かかる処理は、例えば局部に吸収性の布を当てその上に
非吸収性のもう1つの布で覆うごとによってできる。さ
らに医薬物質の塗布は数滴のこの物質を吸収性の布にス
ポイトで落しこの吸収性の材料を湿った状態に保持する
方法によっ”ζも可能である。
皮膚癌はこの処理で数日で治癒した経験があるが、局部
が目で治癒が確認できる期間にわたりその処置を継続す
ることが好ましいと考える。
その他の種類の癌の場合には疾病が治癒するに必要な期
間と同等の期間処置を継続することが好ましいと考える
人及び大のような動物で各種の癌にかかったものを本願
発明による医薬物質で治療に成功した多数の実際例とは
別に次の通り実験室で実験を行った。
40匹のはかつねずみに発癌性物質を注射したところ6
週間以内に8匹に大きな腫瘍ができた。
ずべ°このねずみの肩、顔、耳に脱毛が生し、いくつか
はその伯の部分にも脱毛が起った。動作かにぶくなり、
”耳が鈍感になり、目に見えて病的となった。腫;gの
ある14匹のねすめとそうでない6匹を分り、容量対容
量比で本発明による物質を含む上記アセトンを含まない
生成液25%を含む飲み水のみの供給を行った。
■O週間の後これらのねずには毛が生え、外観上治癒さ
れた。この時点で未処置のねずみはずべて死亡した。
大または動物に幻する有害性につい°C本発明による医
薬物質の実験を試みるため、本出願人山月が100日の
期間にねた約15/の上記生成液を消費したが、副作用
は認められなかった。上記物質を120日間にわたり日
経投与で390m1の量与えられたはつかねずみの場合
、その投与量は人とはつかねずみの体重比を考慮に入れ
ると人において肺癌治癒に平均的に要求される量の約3
0倍であるが、その副作用として一時的な♀産を招来し
たものの、2ケ月間継続するに止まった。ねずみの早産
児は奇形を示さなかった。
本発明が従来不治とされていた各種の疾患、疾病の処置
に多大の功績をなし得る医薬物質を提供した点は評価さ
れよう。
さらに医薬物質及びその製造方法につき冒頭の特許請求
の範囲の内容を逸脱することなく多くの改変をなし得る
ことは明らかである。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 植物バンジロウの果実より冑られた物ηを含む
    医薬物質。
  2. (2) 上記果実より得られた物質がその果実のエキス
    剤である前記特許請求の範囲第1項の医薬物質。
  3. (3)癌治療に効果のある前記特許請求の範囲第1項の
    医薬物質。
  4. (4) エキスがその果実を適宜のケトン及び/又はア
    ル」−ル類、プ1+ピレングリコール、グリセリン、ヘ
    ンセン、桂皮酸メチルからなる群から選択されたlまた
    はそれ以上の適宜の溶媒と共に処理して得られたもので
    あるi:X記特許請求の範囲第2項の医薬物v′1゜
  5. (5) ケトンがアセトンを含むものである前記特許請
    求の範囲第4項の医薬物質。
  6. (6) 皮をむき、小仕切りを除去したある量のバンジ
    ロウの果実をその果実100 kg当り約2 kgの割
    合の砂糖と共に沸騰するまで加熱し、これに上記生成物
    と同容量のアセトンを加え、混合物を1定時間放置し、
    繊維その他の固形物を除去し、得られた液体成分を減容
    する工程を含むことを特徴とする医薬物質を製造する方
    法。
  7. (7) 減容する工程が、得られた液体成分を真空で加
    熱することからなることを特徴とする特許許請求の範囲
    第6項記載の方法。
  8. (8)真空下の加熱を上記の得られた液体成分の量かも
    との量の約6分の1に減容し、かつ実質的にアセトンを
    含まなくなるまで続行することを特徴とする前記特許請
    求の範囲第7項記載の方法。 《9》 減容する工程が、該生成物の液体成分中のアセ
    トンの約90%を焼去することからなる前記特許請求の
    範囲第6項記載の方法。
JP60038936A 1984-03-01 1985-03-01 医薬物質及びその製造方法 Pending JPS60208920A (ja)

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ZA841550 1984-03-01

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JPH092969A (ja) * 1995-06-20 1997-01-07 O S Kogyo Kk アレルギー疾患治療剤
ES2173047B1 (es) * 2001-03-21 2004-01-01 Aplicaciones Farmacodinamicas Procedimiento para la obtencion de las diferentes fracciones de guayaba atomizada y su uso para el tratamiento de la diabetes mellitus tipo ii
WO2012073627A1 (ja) * 2010-12-02 2012-06-07 丸善製薬株式会社 Tie2活性化剤、血管内皮増殖因子(VEGF)阻害剤、血管新生抑制剤、血管の成熟化剤、血管の正常化剤、及び血管の安定化剤、並びに医薬品組成物

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