JPS6020638B2 - メンブレン式低温タンクにおけるメンブレン内槽の組立方法 - Google Patents
メンブレン式低温タンクにおけるメンブレン内槽の組立方法Info
- Publication number
- JPS6020638B2 JPS6020638B2 JP10063077A JP10063077A JPS6020638B2 JP S6020638 B2 JPS6020638 B2 JP S6020638B2 JP 10063077 A JP10063077 A JP 10063077A JP 10063077 A JP10063077 A JP 10063077A JP S6020638 B2 JPS6020638 B2 JP S6020638B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- membrane
- heat insulating
- insulating layer
- tank
- outer tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、耐圧構造の外槽内周壁面に断熱層を設け、そ
の断熱層の内側に低温用薄板金属板で形成した内槽すな
わちメンブレン内槽を設けた通称メンブレン式低温タン
クと呼ばれるタンクにおけるメンブレン内槽の組立方法
に関するものである。
の断熱層の内側に低温用薄板金属板で形成した内槽すな
わちメンブレン内槽を設けた通称メンブレン式低温タン
クと呼ばれるタンクにおけるメンブレン内槽の組立方法
に関するものである。
周知の通り、メンブレン式低温タンクは、耐圧構造の外
槽の内面に断熱層を設け、その内側に液密のためのメン
ブレン内槽を設けたものである。
槽の内面に断熱層を設け、その内側に液密のためのメン
ブレン内槽を設けたものである。
ところで、このメンプレン内槽は、温度変化により膨張
収縮作用を起すので、その作用を吸収するため適宜内周
面に“ひだ”ないしコルゲーションその他の突条等を設
け、それで吸収できるような形状に構成されているのが
普通である。そこで、このようなコルゲーションその他
のひだを設けたメンブレン内槽を断熱層内面に重合する
ようにして組つけるのは非常に困難で手間のかかる作業
とされ、メンブレン式低温タンクの建設における大きな
問題点とされている。
収縮作用を起すので、その作用を吸収するため適宜内周
面に“ひだ”ないしコルゲーションその他の突条等を設
け、それで吸収できるような形状に構成されているのが
普通である。そこで、このようなコルゲーションその他
のひだを設けたメンブレン内槽を断熱層内面に重合する
ようにして組つけるのは非常に困難で手間のかかる作業
とされ、メンブレン式低温タンクの建設における大きな
問題点とされている。
本発明は、このような施工上の困難を、面到さを改善し
た新しいメンブレン内槽の組立方法を提供するものであ
る。
た新しいメンブレン内槽の組立方法を提供するものであ
る。
その方法の特徴とするところは、まず外槽の内周壁面に
所定の間隔で断熱材ブロックの固定用アンカーボルトを
楯設しておくとともに、断熱材ブロックの通数を前記外
槽の内槽周壁面に敷きつめ、断熱層を形成し、その上に
縦方向および円周方向に格子状を呈するように抑え板を
当て、かつその押え板と前記断熱層との間に、所定の間
隔をもって〆ンブレン取付金具を挟み込み、前記アンカ
ーボルトを利用して押え板を締着固定することにより、
断熱層と〆ンブレン取付金具とを外槽内周壁面に一体的
に固定し、次に前記〆ンブレン取付金具を利用して低温
用薄板金属で成形したコルゲーション部を有するメンブ
レン継手を、断熱層の表面に縦方向および円周方向に格
子状に固定し、その固定したメンブレン継手間に、それ
ぞれフラットなメンプレンを接合するとともに、さらに
前記メンブレン継手の交又部にY−Y方向の膨張収縮を
吸収する低温用薄板金属で成形した伸縮継手を彼着接合
して断熱層の内側に気密性を有するメンブレン内槽を構
成させるというものである。
所定の間隔で断熱材ブロックの固定用アンカーボルトを
楯設しておくとともに、断熱材ブロックの通数を前記外
槽の内槽周壁面に敷きつめ、断熱層を形成し、その上に
縦方向および円周方向に格子状を呈するように抑え板を
当て、かつその押え板と前記断熱層との間に、所定の間
隔をもって〆ンブレン取付金具を挟み込み、前記アンカ
ーボルトを利用して押え板を締着固定することにより、
断熱層と〆ンブレン取付金具とを外槽内周壁面に一体的
に固定し、次に前記〆ンブレン取付金具を利用して低温
用薄板金属で成形したコルゲーション部を有するメンブ
レン継手を、断熱層の表面に縦方向および円周方向に格
子状に固定し、その固定したメンブレン継手間に、それ
ぞれフラットなメンプレンを接合するとともに、さらに
前記メンブレン継手の交又部にY−Y方向の膨張収縮を
吸収する低温用薄板金属で成形した伸縮継手を彼着接合
して断熱層の内側に気密性を有するメンブレン内槽を構
成させるというものである。
さらに、これを実施例に基づいて具体的に説明すると次
の通りであるりまず、第2図で示すように外槽Aの内周
壁面1に一定の間隔でアンカーボルト2,2…・・・を
櫨設しておく。
の通りであるりまず、第2図で示すように外槽Aの内周
壁面1に一定の間隔でアンカーボルト2,2…・・・を
櫨設しておく。
なお、この実施例で外槽Aは偽コンクリート構造となっ
ており、したがってアンカーボルト2,2……は、この
俺コンクリート外槽Aの内周壁面1に橘設されている。
また、アンカーボルト2,2……の櫨設位置は、後述す
る断熱材ブロック3のサイズのとり方と関連するが「第
2図で示す通り断熱材ブロック3,3・・・…を敷きつ
めた際、個々の断熱材ブロック3,3の継目部に沿った
位置に一定の間隔で位置するよう配設されている。断熱
材ブロック3は、硬質ウレタンフオーム材で成形され、
その形状は第2図で示す通り、外槽Aの内周壁面1をあ
らかじめ縦方向と円周方向とに通数区分に分割するセグ
メントとなっている。
ており、したがってアンカーボルト2,2……は、この
俺コンクリート外槽Aの内周壁面1に橘設されている。
また、アンカーボルト2,2……の櫨設位置は、後述す
る断熱材ブロック3のサイズのとり方と関連するが「第
2図で示す通り断熱材ブロック3,3・・・…を敷きつ
めた際、個々の断熱材ブロック3,3の継目部に沿った
位置に一定の間隔で位置するよう配設されている。断熱
材ブロック3は、硬質ウレタンフオーム材で成形され、
その形状は第2図で示す通り、外槽Aの内周壁面1をあ
らかじめ縦方向と円周方向とに通数区分に分割するセグ
メントとなっている。
なお、各断熱材ブ。ック3は、図示の通り、その外周緑
に段部3′が形成され、内周壁面11こ敷きつめた場合
各断熱材ブロック3,3・・・・・・の継目部に凹溝4
が形成されるようになっている。すなわち、断熱材ブロ
ック3・・…・を敷きつめた場合、各断熱材ブロック3
・・・・・・の継目部に凹溝4が形成されるとともにそ
の凹溝4の中央部に一定の間隔で、アンカーボルト2の
ヘッドが突出した状態にある。次に、前記凹溝4に、そ
れぞれ押え板5を当て、前記アンカーボルト2・・・・
・・を利用して断熱材フロツク3,3・…・・を外槽4
の内周壁面1に固定させる。
に段部3′が形成され、内周壁面11こ敷きつめた場合
各断熱材ブロック3,3・・・・・・の継目部に凹溝4
が形成されるようになっている。すなわち、断熱材ブロ
ック3・・…・を敷きつめた場合、各断熱材ブロック3
・・・・・・の継目部に凹溝4が形成されるとともにそ
の凹溝4の中央部に一定の間隔で、アンカーボルト2の
ヘッドが突出した状態にある。次に、前記凹溝4に、そ
れぞれ押え板5を当て、前記アンカーボルト2・・・・
・・を利用して断熱材フロツク3,3・…・・を外槽4
の内周壁面1に固定させる。
その際押え板5とブロック3との間に、〆ンブレン取付
金具6を一定の間隔で挟み込み、第3図で示す通り断熱
層Bに固定させる。なお、前記押え板5はパルサ材でで
きた細長い帯板からなり、またメンブレン取付金具6は
L字形の金具で、下端水平片6′を押え板5の下面に挟
み込み緒着固定されるようになっている。
金具6を一定の間隔で挟み込み、第3図で示す通り断熱
層Bに固定させる。なお、前記押え板5はパルサ材でで
きた細長い帯板からなり、またメンブレン取付金具6は
L字形の金具で、下端水平片6′を押え板5の下面に挟
み込み緒着固定されるようになっている。
7はアンカーボルトのナットである。
以上、押え板5と〆ンブレン取付金具6の取付けが終る
と、次にそのメンブレン取付金具6を利用してメンブレ
ン継手8を断熱層Bの上面に固定する。
と、次にそのメンブレン取付金具6を利用してメンブレ
ン継手8を断熱層Bの上面に固定する。
メンブレン継手8は、第4図で示す通り、低温用薄板金
属で成形されており、細長い帯板の長手方向に円弧状の
隆起部9を有し、かつ長手方向両側縁を直角に折り曲げ
てフランジ10,10をつけたものである。
属で成形されており、細長い帯板の長手方向に円弧状の
隆起部9を有し、かつ長手方向両側縁を直角に折り曲げ
てフランジ10,10をつけたものである。
したがって取付ける場合は、両フランジ10,10を第
4図に示す通り、断熱材ブロック3の段部3′に鉄合さ
せるとともに、前記〆ンブレン取付金具6に溶接により
接合させる。
4図に示す通り、断熱材ブロック3の段部3′に鉄合さ
せるとともに、前記〆ンブレン取付金具6に溶接により
接合させる。
メンブレン継手8の取付けが終了すると、押え板5の上
面に、グラスウール等の断熱材11をつめ、第4図で示
す通り断熱層Bの上面をフラットにする。
面に、グラスウール等の断熱材11をつめ、第4図で示
す通り断熱層Bの上面をフラットにする。
そして、メンブレン継手8間に、それぞれフラットなメ
ンブレン12を当て、溶接により接合し断熱層8の上面
を覆うようにする。
ンブレン12を当て、溶接により接合し断熱層8の上面
を覆うようにする。
次に、メンブレン継手8は、図示の通り格子状に配瞳さ
れているため交又部13がある。
れているため交又部13がある。
そこで、この交又部13に、第5図で示すよう×−Y方
向の熱膨張による伸縮を吸収できる伸縮継手14を被着
し接合し、前記メンプレン継手8およびフラットなメン
ブレン12さらに前記伸縮継手14よりなるメンブレン
内槽Cを断熱層Bの内側に組み上げるものである。なお
、前記×−Y方向の伸縮を吸収する伸縮継手14は、第
5図に示す通り正方形状の低温用薄板金属の中央よりX
−Y方向にそれぞれ隆起部15,15,16,16を設
けかつ前記中央は凹窪17とした特殊形状の継手である
。
向の熱膨張による伸縮を吸収できる伸縮継手14を被着
し接合し、前記メンプレン継手8およびフラットなメン
ブレン12さらに前記伸縮継手14よりなるメンブレン
内槽Cを断熱層Bの内側に組み上げるものである。なお
、前記×−Y方向の伸縮を吸収する伸縮継手14は、第
5図に示す通り正方形状の低温用薄板金属の中央よりX
−Y方向にそれぞれ隆起部15,15,16,16を設
けかつ前記中央は凹窪17とした特殊形状の継手である
。
本発明は以上説明したような手順で組立てられるもので
、メンブレン内槽Cをメンブレン継手8、フラットなメ
ンブレン12さらに伸縮継手14の三つの要素に分割し
、これを順次断熱層Bの上面に俵合して組立てるような
構成となっているためその組立作業が非常に簡単である
。
、メンブレン内槽Cをメンブレン継手8、フラットなメ
ンブレン12さらに伸縮継手14の三つの要素に分割し
、これを順次断熱層Bの上面に俵合して組立てるような
構成となっているためその組立作業が非常に簡単である
。
特に従来はタンク周壁の頂部に沿った位置からコルゲー
ションを施した薄板金属を吊り下げるようにして粗立て
ていたがこのような方法に比較して、その組立作業が能
率的である。
ションを施した薄板金属を吊り下げるようにして粗立て
ていたがこのような方法に比較して、その組立作業が能
率的である。
また上記利点とあいまつて、メンブレン内槽C自体は縦
方向および円周方向すなわち格子状にコルゲーションし
たメンブレン継手8が配され、かつ交又部には×−Y方
向の伸縮を吸収することのできる特別の継手が組込まれ
ているため、メンブレン内槽C自体の温度変化による膨
張収縮の吸収が均一化され、低温液体を貯蔵する気密用
膜としてきわめて理想的構造をなすものといえる。
方向および円周方向すなわち格子状にコルゲーションし
たメンブレン継手8が配され、かつ交又部には×−Y方
向の伸縮を吸収することのできる特別の継手が組込まれ
ているため、メンブレン内槽C自体の温度変化による膨
張収縮の吸収が均一化され、低温液体を貯蔵する気密用
膜としてきわめて理想的構造をなすものといえる。
第1図は本発明に係るメンプレン式低温タンクの構造概
略図、第2図は断熱材ブロックを敷きつめた状態で示す
外槽一部の破断斜面図、第3図は断熱層の上面に押え板
およびメンブレン継手の取付金具を固定した状態で示す
一部破断斜面図、第4図はメンブレン継手を固定した状
態で示す同じく破断斜面図、第5図はメンブレン継手の
交又部に伸縮継手を取付けた状態で示す破断斜面図であ
る。 A・・・・・・外槽、B・・・・・・断熱層、C・・・
・・・メンブレン内槽、D・・・・・・吊り屋根、1・
・・・・・外槽内周壁面、2….・・アンカーボルト、
3・・・・・・断熱材ブロック、4…・・・凹溝、5・
・・・・・押え板、6・・・・・・〆ンブレン取付金具
、7・…・・アンカーボルト用ナット、8・・・・・・
メンブレン継手、9……隆起部、10・・・…フランジ
、11・…・・断熱材、12・・・・・・フラットなメ
ンブレン、13・・・・・・交又部、14・・・・・・
伸縮継手、15・・・・・0隆起部、16・・・・・・
隆起部、17・・・・・・凹窪。 f′夕,ノり夕,2 (y,3 f〃●イ Fiy,J
略図、第2図は断熱材ブロックを敷きつめた状態で示す
外槽一部の破断斜面図、第3図は断熱層の上面に押え板
およびメンブレン継手の取付金具を固定した状態で示す
一部破断斜面図、第4図はメンブレン継手を固定した状
態で示す同じく破断斜面図、第5図はメンブレン継手の
交又部に伸縮継手を取付けた状態で示す破断斜面図であ
る。 A・・・・・・外槽、B・・・・・・断熱層、C・・・
・・・メンブレン内槽、D・・・・・・吊り屋根、1・
・・・・・外槽内周壁面、2….・・アンカーボルト、
3・・・・・・断熱材ブロック、4…・・・凹溝、5・
・・・・・押え板、6・・・・・・〆ンブレン取付金具
、7・…・・アンカーボルト用ナット、8・・・・・・
メンブレン継手、9……隆起部、10・・・…フランジ
、11・…・・断熱材、12・・・・・・フラットなメ
ンブレン、13・・・・・・交又部、14・・・・・・
伸縮継手、15・・・・・0隆起部、16・・・・・・
隆起部、17・・・・・・凹窪。 f′夕,ノり夕,2 (y,3 f〃●イ Fiy,J
Claims (1)
- 1 外槽の内周壁面に、所定の間隔でアンカーボルトを
植設しておくとともに、硬質ウレタンフオーム等の断熱
材で成形したブロツクを前記外槽内周壁面に敷きつめて
断熱層を形成し、その断熱層の上面に縦方向および円周
方向に格子状をなすよう押え板を当て、かつその押え板
と断熱層との間に所定の間隔をもつてメンブレン取付金
具を挾み、しかるのち前記アンカーボルトを利用して断
熱層およびメンブレン取付金具を外槽内周壁面に一体的
に固定し、次に低温用薄板金属で成形したメンブレン継
手を前記メンブレン取付金具を利用して断熱層の表面に
縦方向および円周方向に格子状に配設固定しその固定し
たメンブレン継手間に、それぞれフラツトなメンブレン
を接合するとともに、さらに前記メンブレン継手の交又
部にX−Y方向の膨張収縮を吸収する低温用薄板金属で
成形した伸縮継手を被着接合し、気密性を有するメンブ
レン内槽を前記断熱層の内側に展設することを特徴とす
るメンブレン式低温タンクにおけるメンブレン内槽の組
立方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10063077A JPS6020638B2 (ja) | 1977-08-24 | 1977-08-24 | メンブレン式低温タンクにおけるメンブレン内槽の組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10063077A JPS6020638B2 (ja) | 1977-08-24 | 1977-08-24 | メンブレン式低温タンクにおけるメンブレン内槽の組立方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5435407A JPS5435407A (en) | 1979-03-15 |
JPS6020638B2 true JPS6020638B2 (ja) | 1985-05-23 |
Family
ID=14279148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10063077A Expired JPS6020638B2 (ja) | 1977-08-24 | 1977-08-24 | メンブレン式低温タンクにおけるメンブレン内槽の組立方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6020638B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63171026U (ja) * | 1987-04-23 | 1988-11-08 | ||
JPH0445051Y2 (ja) * | 1985-05-15 | 1992-10-23 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59195299U (ja) * | 1983-06-14 | 1984-12-25 | 石川島播磨重工業株式会社 | 低温タンク構造 |
JPH0786365B2 (ja) * | 1987-12-18 | 1995-09-20 | 株式会社ミヤナガ | スリ−ブの製造方法 |
FR2961580B1 (fr) * | 2010-06-17 | 2012-07-13 | Gaztransport Et Technigaz | Cuve etanche et isolante comportant un pied de support |
FR3002515B1 (fr) * | 2013-02-22 | 2016-10-21 | Gaztransport Et Technigaz | Paroi de cuve comportant un element traversant |
-
1977
- 1977-08-24 JP JP10063077A patent/JPS6020638B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0445051Y2 (ja) * | 1985-05-15 | 1992-10-23 | ||
JPS63171026U (ja) * | 1987-04-23 | 1988-11-08 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5435407A (en) | 1979-03-15 |
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