JPS60205524A - 実体視用地図の作成方法 - Google Patents

実体視用地図の作成方法

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Publication number
JPS60205524A
JPS60205524A JP59061047A JP6104784A JPS60205524A JP S60205524 A JPS60205524 A JP S60205524A JP 59061047 A JP59061047 A JP 59061047A JP 6104784 A JP6104784 A JP 6104784A JP S60205524 A JPS60205524 A JP S60205524A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
map
stereovision
points
data
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP59061047A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kinoshita
章 木下
Yasuo Tanaka
康夫 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOKUDO CHIRI INCHIYOU
Original Assignee
KOKUDO CHIRI INCHIYOU
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Filing date
Publication date
Application filed by KOKUDO CHIRI INCHIYOU filed Critical KOKUDO CHIRI INCHIYOU
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Publication of JPS60205524A publication Critical patent/JPS60205524A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Instructional Devices (AREA)
  • Image Generation (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は実体視によシ立体的に見せる地図の作成方法
に関するものである。
地図を立体的に見せることによシ地形を直観的に把握で
きるようにするため1古来鳥かん図を始め多くの方法が
用いられてきた。その鑞が1一定方向からの光照射によ
υ生ずる陰影を仮想して描画する「ぼかし」曳最大傾斜
線の方向に短い線を並列させる「けば」等の技法がある
しかし曳これらの方法は擬似的な立体感が得られるだけ
で1その効果は製図者の技術程度によシ著しく差があシ
)ステレオ写真のように本質的に立体的に児えるわけで
はない。
この点では立体模型がもつとも優れているわけだが鳥携
帯保管に不便で1多額の製作経費を要するなどの難点が
ある。
とれを一応解決するものとしてステレオ写真のように人
工実体視のできるものがいくつか考案されたが亀それら
の作成方法では実体視用の1対の地図を作るのに為立体
模型を作って写真撮影する方法1等高線帯を切シ抜くが
またはマスクを作って1つ1つ移動して写真撮影する方
法などが考えられているが1いずれにしてもその作成に
は極めて手間を要し、実用性は充分とは言えなかった。
本発明はコンピューターを利用して迅速に低コストで実
体視用地図の原板を提供することを目的とする。
その要旨は)地図図形を座標1大きさ1色等の属性を有
する網点に細分して数値化したデータの座標を)各網点
の標高値を変数とする視差の関数の値だtjt左と右に
それぞれずらせたのち1自動製図機で左右別々に出方し
て製図することにょル1対の実体視用地図の原板を作成
することにある。
次にこの発明の詳細について説明する。まず1地図図形
を網点に細分して数値化したデータは1ラスタ一方式の
コンピューターマツピンク(コンピコ、−ターによる地
図の自動作成)に伴って作成されたものを利用する。コ
ンピューターマツピングでは1図形はすべて数値化して
処理するため中間に地図図形を網点に細分して数値化す
る工程が含まれ1最終の地図は数値データの形でまとめ
られてから自動製図機によシ図化され1複製工程を経て
印刷される。これらの中間または最後の数値データは飄
別途ディジタルマツプとして土地利用計画λ防災計画)
土木設計1道路交通情報1道路管理)電気通信網の管理
などの根幹情報として広範囲の需要が見込まれ)国家的
)社会的に整備されつつあシ1本発明による立体地図の
製作においては)ヱ需要者としてこれらを入手嘱利用す
ればよく1多額の経費をかけて地図図形を数値化する一
必要はない。
ただ、この地図図形を網点に細分して諸属性をイリして
数値化する方法は)この発明の構成要素ではないが1ま
だそれほど一般化していないうえに重要な前提であるの
で、その概要を説明する。
i値化のもっとも普通の方法はディジタルスキャナーに
よるもので九回転ドンムに巻きつけた原図に光を照射し
て走査しながら反射光の強さを光電的に読み取シ1数値
に変換して磁気テープに格納する。ばかしのように階調
のあるものは濃淡を記録するが1等高線や道路のよ5な
線画ではオン1オフの2段階に分けるのみでよい。色分
けした原図に対しては3色分解フィルターを通して3色
の光の強さの組合せでもって色調を判断して読み分ける
ようにしておけば)等高線1道路九河川など図形の独類
別に色を変えて原図を作っておくことによシ嘱同時に区
別して読みとることができ1あとで分版して出力するこ
とができる。
以上のような性能を有するスキャナーとして地図専用に
市販されているものにレスポンス28Q(サイテックス
社製)があムその他カラー印刷の色分解用のディジタル
タイプの入力装置も数値化の点で少し手を加えれば使用
可能であるし1その製作技術レベルから専用のものを特
注して製作させることも容易である。
また、スキャナーによらないで網点状の数値データを得
る方法もあシまたとえば標高のシスターデータ(網点デ
ータ)から計算してぼかし画像の数値化したものを作成
する方法がある。辷れは本願の本旨では永いので委細は
省略するが〜考え方は地形面の法線と陰影をつくるため
に仮想した入射光とのなす角の余弦の関数で各点の反射
光量を表し1その集合でばかしを表現するのである。
一方、標高のシスターデータはすでに国土地理院によシ
作成され九公共団体等に公開されている国土数値情報が
利用可能であるが1これは250m間隔の地点の標高値
で120万分の工程度の縮尺に使うには少し粗すぎるの
で)3次式による4〜6点の内挿補間を行えば11点の
大きさが約0.2mmとなってインクジェット式カラー
プロッター(アプリコン社製)で印写するのには適した
大きさとなる。
25声程度C;高解像度で標高データが必要なときは読
み取った隣接する等高線の間を走査方向に標高を比例配
分すれば)ラスターデータの形で得られる。
さて)第1図の実体視のモデルにおいてI+Ka図上の
点PLがHかもs ELにはPlがHがらくるように見
え亀その結果zlQ図上の点BはHの位置にあるように
見えることから)実体視に必要な視差を得るだめのずれ
の量dは次のとおシ表される。
d2士epy、h k 7−pXll なお、kが80am以上では5pxhはkに対し充分に
小さいので無視できs d :Oh ’(ただしCは定
数)とおいても実用的には差し支えがなく計算は簡単に
なる。
地図図形を構成する各網点の座標のずらせ方はラスタ一
方式では座標値を変えるのではなく為点を並びかえるこ
とになる。すなわち1コンピユーターに各点に対応する
標高値を磁気テープから順番に呼び出し1dを計算して
別に呼び出した対応する各点の位置なdの計算値だけ右
側に順番に移動したものを実体視用地図の左側の図に対
応するものとし一%dの計算値だけ左側に移動したもの
を右側の図に対応するものとしてあとの自動製図機に適
した形式に編集して磁気テープに格納する。
左右に移動させて得た1対の地図図形のディジタルデー
タから製図する自動製図機は当然ラスク一方式でなけれ
ばならないが\その代表的なものは為ディジタルスキャ
ナーの出力に用いられているドラトンエネレータ−(電
子網点発生機)で1前述のレスポンス28Gの出力装置
を始め1各種の製品があシ高精度の画質のネガまたはポ
ジのフィルムの形で1対の原板が得られる。1画素0.
2mm程度の粗いものにつ・い・ては1例えば前述のカ
ラープ四ツタ−のようなインクジェット方式の製図機で
もよく亀この場合)左右の画像をシアンとマゼンタの2
色に分けて同ペース上に重ねて印写すれば1そのまま赤
と宵のフィルターのメガネを通して余色実体視のできる
立体地図が得られる。複製する場合は左右の像を別々の
ベースに!ゼン々で印写して撮影すれば1写真製版に使
える1対のネガフィルムの原板が得られる。
とのちと−1対の原板から実体視用の立体地図を複製す
る方法は公知の方法でよい。
余色実体視による方法であれば)そのまま写真製版して
左の像を赤、右の像を青(または逆)で重ねて印刷すれ
ば、左が青1右が赤(まだは逆)のフィルターのメガネ
を通して1標高に対応した立体像となって見える地図が
得られる。
レンチキニラーレンズを用いる立体印刷による方法であ
れば11対の原板を適当な位置においてレンチキ瓢う−
レンズを密着した1枚の感光材料に角度をずらせて撮影
したのち1製版印刷しルンチキュラーレンズをはbnけ
て正面から見ると杼高に対応した立体像となって見える
地図が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は地図の実体視と視差の関係を示した説明図であ
る。 e・・・両眼の間隔zk・・・目から図までのの距離1
x・・徽縮尺sh・・・標高%p#會・平面の縮尺に対
する実体視像の高さの縮尺の比\d・・・実体視に必要
な視差を得るためのずれの量5Eil・・・左限、EL
・・・右眼1B・・・原図上の図形点の位置1P・・・
左に移動した位置1P・・・右に移動した位置、H・・
・実体視像の位置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 地図図形を点に細分し)各点をその標高に対応して左右
    にずらせて得た図を1対として実体視することを特徴と
    する実体視用地図の原板を作成する方法
JP59061047A 1984-03-30 1984-03-30 実体視用地図の作成方法 Pending JPS60205524A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59061047A JPS60205524A (ja) 1984-03-30 1984-03-30 実体視用地図の作成方法

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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60205524A true JPS60205524A (ja) 1985-10-17

Family

ID=13159922

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59061047A Pending JPS60205524A (ja) 1984-03-30 1984-03-30 実体視用地図の作成方法

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JP (1) JPS60205524A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013154081A1 (ja) * 2012-04-09 2013-10-17 株式会社横山空間情報研究所 立体形状の立体視画像作成方法、立体形状の立体視表示方法及び立体形状の立体視画像作成プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013154081A1 (ja) * 2012-04-09 2013-10-17 株式会社横山空間情報研究所 立体形状の立体視画像作成方法、立体形状の立体視表示方法及び立体形状の立体視画像作成プログラム
JP2013218536A (ja) * 2012-04-09 2013-10-24 Ryuzo Yokoyama 立体形状の立体視画像作成方法、立体形状の立体視表示方法及び立体形状の立体視画像作成プログラム

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