JPS60205188A - 金属水素化物利用装置 - Google Patents
金属水素化物利用装置Info
- Publication number
- JPS60205188A JPS60205188A JP59060967A JP6096784A JPS60205188A JP S60205188 A JPS60205188 A JP S60205188A JP 59060967 A JP59060967 A JP 59060967A JP 6096784 A JP6096784 A JP 6096784A JP S60205188 A JPS60205188 A JP S60205188A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- heat exchanger
- metal hydride
- pipe
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D20/00—Heat storage plants or apparatus in general; Regenerative heat-exchange apparatus not covered by groups F28D17/00 or F28D19/00
- F28D20/003—Heat storage plants or apparatus in general; Regenerative heat-exchange apparatus not covered by groups F28D17/00 or F28D19/00 using thermochemical reactions
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D15/00—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies
- F28D15/02—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/14—Thermal energy storage
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E70/00—Other energy conversion or management systems reducing GHG emissions
- Y02E70/30—Systems combining energy storage with energy generation of non-fossil origin
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は金属水素化物を用いて蓄熱等を行なうに好適な
金属水素化物利用装置に関する。
金属水素化物利用装置に関する。
従来技術
種々の金属又は合金が液体水素と同等あるいはそれ以上
の密度で多量の水素を吸収して金属水素化物を生成する
こと、および、この生成した金属水素化物が温度、水素
圧力等を制御することにより水素を放出して元の金属あ
るいは合金に戻ることは既に知られている。これらの性
質を利用して金属水素化物は、蓄熱装置や水素貯蔵装置
への適用が試みられている。この場合、金属水素化物は
水素圧力下での反応が進められることから耐圧容器を必
要とする。また、金属水素化物は熱伝導率が小さいこと
から、金属水素化物に効率良く熱を吸収させ、また、金
属水素化物から発生する熱を効率良く取り出して利用す
ることが必要となる。
の密度で多量の水素を吸収して金属水素化物を生成する
こと、および、この生成した金属水素化物が温度、水素
圧力等を制御することにより水素を放出して元の金属あ
るいは合金に戻ることは既に知られている。これらの性
質を利用して金属水素化物は、蓄熱装置や水素貯蔵装置
への適用が試みられている。この場合、金属水素化物は
水素圧力下での反応が進められることから耐圧容器を必
要とする。また、金属水素化物は熱伝導率が小さいこと
から、金属水素化物に効率良く熱を吸収させ、また、金
属水素化物から発生する熱を効率良く取り出して利用す
ることが必要となる。
これらの点を考慮して出願人は先に金属水素化物を充填
した耐圧容器と熱交換器とをヒートパイプで連結して成
る金属水素化物利用装置を提案した(特開昭56−23
667号公報参照)。この装置を用いれば、効率の良い
蓄熱や水素貯蔵が可能となる。
した耐圧容器と熱交換器とをヒートパイプで連結して成
る金属水素化物利用装置を提案した(特開昭56−23
667号公報参照)。この装置を用いれば、効率の良い
蓄熱や水素貯蔵が可能となる。
しかし、この金属水素化物利用技術は最近の技術であり
、未だ開発途上の技術であるため、前記出願人の提案し
た金属水素化物利用装置においても、未だ多くの改良す
べき点があり、熱伝達速度等の熱移動の点で問題が残さ
れていた。
、未だ開発途上の技術であるため、前記出願人の提案し
た金属水素化物利用装置においても、未だ多くの改良す
べき点があり、熱伝達速度等の熱移動の点で問題が残さ
れていた。
目的
本発明は、先に提案した金属水素化物利用装置を改良し
てより熱移動能力があり、熱損失の少ない金属水素化物
利用装置を提供することを目的とする。
てより熱移動能力があり、熱損失の少ない金属水素化物
利用装置を提供することを目的とする。
構成
このため本発明は、金属水素化物を収容する耐圧容器と
熱交換器間のヒートパイプ部分は、それらの容器と同一
材質を用いて形成する一方、熱交換器内に突出させるヒ
ートパイプ部分は熱伝導度の大きい材質を用いて形成し
たことを第1の特徴としている。また、耐圧容器内面を
熱伝導度の小さい断熱部材で覆ったことを第2の特徴と
している。
熱交換器間のヒートパイプ部分は、それらの容器と同一
材質を用いて形成する一方、熱交換器内に突出させるヒ
ートパイプ部分は熱伝導度の大きい材質を用いて形成し
たことを第1の特徴としている。また、耐圧容器内面を
熱伝導度の小さい断熱部材で覆ったことを第2の特徴と
している。
実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。尚、
金属水素化物は熱を供給されて脱水素化されて金属とな
るが、明細書中ではこの場合も含めて金属水素化物と総
称している。
金属水素化物は熱を供給されて脱水素化されて金属とな
るが、明細書中ではこの場合も含めて金属水素化物と総
称している。
第1図は本発明の第一実施例に係る金属水素化物利用装
置の構成図を示したもので、(a)はその側断面図、(
b)はそのA−A断面図である。図において、1は耐圧
容器で、フィルター2を有する水素出入導管3を備え、
内面を熱伝導度の小さな物質即ち断熱部材15で覆い、
且つ内部には金属水素化物4が充填されている。この耐
圧容器1の材質としては、耐圧強度が大きく、水素脆性
の小さい即ち水素耐性の優れた材質例えばステンレス等
(Sυ5304.5US316)が使用される。一方、
5は熱交換器で、熱媒出入導管6A 、 6Bを備えて
おり、内部は熱媒7で満たされる。この熱交換器5の材
質も、耐腐食性の点からステンレス等(SUS304,
5LIS316)を用いると良い。更に、これらの耐圧
容器1と熱交換器5は、耐圧容器1.熱交換器5と同一
材質例えばステンレスを用いた管8と、熱伝導度が大き
く熱媒7との接触面の熱抵抗の小さい材質例えば銅を用
いた管9とから成るヒートパイプ10を介して連結され
ている。一般にステンレスの熱伝導度は略15w/mk
であり銅のそれは約400w/mkであることが知られ
ている。従って、伝導管として銅を使った場合にはステ
ンレスの場合の略25倍の熱伝達速度が得られることに
なる。このヒートパイプ10における管8と管9の接合
面11は、例えばロウ付げによる溶接等、ヒートパイプ
10の内圧と外圧との圧力差に耐え得る程度の比較的小
さい接合力で充分である。
置の構成図を示したもので、(a)はその側断面図、(
b)はそのA−A断面図である。図において、1は耐圧
容器で、フィルター2を有する水素出入導管3を備え、
内面を熱伝導度の小さな物質即ち断熱部材15で覆い、
且つ内部には金属水素化物4が充填されている。この耐
圧容器1の材質としては、耐圧強度が大きく、水素脆性
の小さい即ち水素耐性の優れた材質例えばステンレス等
(Sυ5304.5US316)が使用される。一方、
5は熱交換器で、熱媒出入導管6A 、 6Bを備えて
おり、内部は熱媒7で満たされる。この熱交換器5の材
質も、耐腐食性の点からステンレス等(SUS304,
5LIS316)を用いると良い。更に、これらの耐圧
容器1と熱交換器5は、耐圧容器1.熱交換器5と同一
材質例えばステンレスを用いた管8と、熱伝導度が大き
く熱媒7との接触面の熱抵抗の小さい材質例えば銅を用
いた管9とから成るヒートパイプ10を介して連結され
ている。一般にステンレスの熱伝導度は略15w/mk
であり銅のそれは約400w/mkであることが知られ
ている。従って、伝導管として銅を使った場合にはステ
ンレスの場合の略25倍の熱伝達速度が得られることに
なる。このヒートパイプ10における管8と管9の接合
面11は、例えばロウ付げによる溶接等、ヒートパイプ
10の内圧と外圧との圧力差に耐え得る程度の比較的小
さい接合力で充分である。
このように、耐圧容器lと熱交換器5の間をそれらの容
器と同一材質の管8で連結することにより、耐圧容器1
および熱交換器5と管8間の接合部分の溶接による一体
化が可能となり、機械的強度の優れた金属水素化物利用
装置が得られる。特に、耐圧容器1と管8間の接合部分
の強度が増すことにより、金属水素化物4が水素を吸収
して耐圧容器1内の圧力が増加しても、その水素圧力に
充分耐え得る信頼性の高い容器が得られる。例えば、金
属水素化物4としてCaNi s合金を用い最高温度が
100℃とすれば、10kg/ci+’の耐圧強度が必
要となるが、上記構成によれば、その耐圧強度は→−二
分に確保される。また、熱交換器5内に突出するヒート
パイプ部分を熱伝達能力の優れた材質の管9で構成する
ことにより、熱交換能力が向上し、熱交換効率の良い金
属水素化物利用装置が得られる。
器と同一材質の管8で連結することにより、耐圧容器1
および熱交換器5と管8間の接合部分の溶接による一体
化が可能となり、機械的強度の優れた金属水素化物利用
装置が得られる。特に、耐圧容器1と管8間の接合部分
の強度が増すことにより、金属水素化物4が水素を吸収
して耐圧容器1内の圧力が増加しても、その水素圧力に
充分耐え得る信頼性の高い容器が得られる。例えば、金
属水素化物4としてCaNi s合金を用い最高温度が
100℃とすれば、10kg/ci+’の耐圧強度が必
要となるが、上記構成によれば、その耐圧強度は→−二
分に確保される。また、熱交換器5内に突出するヒート
パイプ部分を熱伝達能力の優れた材質の管9で構成する
ことにより、熱交換能力が向上し、熱交換効率の良い金
属水素化物利用装置が得られる。
第2図は本発明の第2実施例を示したもので、(a)は
その側断面図、(b)はその8−8断面図である。
その側断面図、(b)はその8−8断面図である。
図中、第1図と同一符号は同−又は相当部分を示す。こ
の構成で第1図と異なる点は、管8内に管9と同一材質
例えば銅をライニングして内管12を形成したのち、そ
の一端に管9を溶接してヒートバイブ10を構成した点
である。
の構成で第1図と異なる点は、管8内に管9と同一材質
例えば銅をライニングして内管12を形成したのち、そ
の一端に管9を溶接してヒートバイブ10を構成した点
である。
このように、管8の内部にい力ば管9を延長した格好で
内管を形成することによって、上記第1実施例同等の作
用効果が得られる上、更に耐圧容器lと熱交換器5間の
熱伝達能力も増し、より熱伝導能力に優れた金属水素化
物利用装置が得られる。
内管を形成することによって、上記第1実施例同等の作
用効果が得られる上、更に耐圧容器lと熱交換器5間の
熱伝達能力も増し、より熱伝導能力に優れた金属水素化
物利用装置が得られる。
第3図は本発明の第3実施例を示したもので、(a)は
その側断面図、(b)はそのC−C断面図である。
その側断面図、(b)はそのC−C断面図である。
図中、第2!!Iと同一符号は同−又は相当部分を示す
。この構成で第2図と異なる点は管8は耐圧容器lと熱
交換器5間部分のみとし、その管8内に管9と同−材質
例えば鋼をライニングして内管13を形成したのち、そ
の一端に管9を溶接し、他端に管9と同一材質の管14
を溶接してヒートパイプ10を構成した点である。
。この構成で第2図と異なる点は管8は耐圧容器lと熱
交換器5間部分のみとし、その管8内に管9と同−材質
例えば鋼をライニングして内管13を形成したのち、そ
の一端に管9を溶接し、他端に管9と同一材質の管14
を溶接してヒートパイプ10を構成した点である。
このように、管8は耐圧容器と熱交換器5間部分のみと
することによって、上記第2実施例同等の作用効果が得
られる上、更に金属水素化物4とヒートパイプ10間の
熱伝達能力が向上し、更に熱交換効率の良い金属水素化
物利用装置が得られる。
することによって、上記第2実施例同等の作用効果が得
られる上、更に金属水素化物4とヒートパイプ10間の
熱伝達能力が向上し、更に熱交換効率の良い金属水素化
物利用装置が得られる。
上記第1〜3実施例において、蓄熱時には、熱交換器5
に与えられた熱は、ヒートパイプ10を介して素速く耐
圧容11t■内の充填合金層に伝えられ、金属水素化物
4が水素解離反応を起こすことにより、化学エネルギー
(水素)として蓄えられる。
に与えられた熱は、ヒートパイプ10を介して素速く耐
圧容11t■内の充填合金層に伝えられ、金属水素化物
4が水素解離反応を起こすことにより、化学エネルギー
(水素)として蓄えられる。
また、放熱時には水素出入導管3から供給される水素が
、金属水素化物4に吸蔵されることにより、発生した熱
は、ヒートパイプlOに伝達され。
、金属水素化物4に吸蔵されることにより、発生した熱
は、ヒートパイプlOに伝達され。
ヒートパイプlOを介して熱交換器5で回収される。
尚、上記第1〜3実施例のヒートパイプ10を複数本耐
圧容器1内に分散配置することによって、耐圧容器1内
各部金属水素化物4が発生する熱を効率良く集取して熱
交換器5に伝達する一方、熱交換器5からの熱を耐圧容
器1内の金属水素化物4に平均して分散供給することが
できるようになる。
圧容器1内に分散配置することによって、耐圧容器1内
各部金属水素化物4が発生する熱を効率良く集取して熱
交換器5に伝達する一方、熱交換器5からの熱を耐圧容
器1内の金属水素化物4に平均して分散供給することが
できるようになる。
更に、耐圧容器1の内面を断熱部材15で覆うことによ
って、耐圧容器1による顕熱損失を極力小さく抑えるこ
とができる。また、耐圧容器1を通しての熱損失も小さ
く抑えることができ、耐圧容器l内の金属水素化物4が
発生する熱を殆で全てヒートパイプ10へ流し込めるよ
うになる。
って、耐圧容器1による顕熱損失を極力小さく抑えるこ
とができる。また、耐圧容器1を通しての熱損失も小さ
く抑えることができ、耐圧容器l内の金属水素化物4が
発生する熱を殆で全てヒートパイプ10へ流し込めるよ
うになる。
尚、ヒートパイプ10の管径は任意に選択できるが、細
い径管を用いた方が、熱損失を小さく抑えることができ
る。
い径管を用いた方が、熱損失を小さく抑えることができ
る。
また、断熱部材15の厚さは耐圧容器1内の容積と耐圧
容器1による熱損失との関係で適宜調節する。また、こ
の断熱部材15はその成形物も含み、例えばイソライト
工業製のカオウールライザースリーブ(商品名)等が適
しており、数センチの厚みで、熱損失は署しく小さく抑
えられる。
容器1による熱損失との関係で適宜調節する。また、こ
の断熱部材15はその成形物も含み、例えばイソライト
工業製のカオウールライザースリーブ(商品名)等が適
しており、数センチの厚みで、熱損失は署しく小さく抑
えられる。
効果
以上のように本発明によれば、熱交換器と金属水素化物
を充填する耐圧容器との間のヒートパイプ部分をそれら
の容器と同一材質を用いて形成したので、耐圧強度が増
すと共に、熱交換器内に突出するヒートパイプ部分を良
熱伝導材質を用いて形成したので、熱交換性能が改善さ
れた熱効率の良い金属水素化物利用装置が得られる。更
にその耐圧容器内面を断熱材で覆うことにより、熱損失
を少なくし、水素化反応、脱水素化反応を均一に。
を充填する耐圧容器との間のヒートパイプ部分をそれら
の容器と同一材質を用いて形成したので、耐圧強度が増
すと共に、熱交換器内に突出するヒートパイプ部分を良
熱伝導材質を用いて形成したので、熱交換性能が改善さ
れた熱効率の良い金属水素化物利用装置が得られる。更
にその耐圧容器内面を断熱材で覆うことにより、熱損失
を少なくし、水素化反応、脱水素化反応を均一に。
すみやかに行なえる。このため、単位時間当たりの発熱
量の大きい金属水素化物利用装置が得られるようになる
。
量の大きい金属水素化物利用装置が得られるようになる
。
第1図乃至第3図は本発明の各実施例を示す金属水素化
物利用装置の構成図で、各図の(a)はその横断面図、
(b)はその縦断面図である。 l・・・耐圧容器、2・・・フィルター、3・・・水素
出入導管、4・・・金属水素化物、5・・熱交換器56
A 、 6B ・・熱媒出入導管、7・・・熱媒、8,
9,14・・・管、10・・・ ヒートパイプ、11・
・・接合面、12.13・・・内管、15・・・断熱部
材。 手続補正書輸発) 6 昭和59年6月27日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第60967号 2o発明の名称 金属水素化物利用装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 守口型京阪本通2了目18番地 名称 (188)三洋電機株式会社 代表者 井 植 薫 4、代理人〒105 住所 東京都港区西新橋1丁4、目18番11号、補正
の内容 (1)明細書第5頁第3行目のr 15w/n+にであ
り銅のそれは約400ν/+nkJをr15W/m・に
であり銅のそれは略4001/m・KJに訂正する。 (2)同書第6頁第1行目のr 10 kg / cm
” Jをrlokg/aJJに訂正する。 (3)同書第8頁第5行目の「集取」を「収集」に訂正
する。 (4)同書第9頁第14行目の「発熱量の大きい」を「
発熱量或いは吸熱量の大きい」に訂正する。 以上
物利用装置の構成図で、各図の(a)はその横断面図、
(b)はその縦断面図である。 l・・・耐圧容器、2・・・フィルター、3・・・水素
出入導管、4・・・金属水素化物、5・・熱交換器56
A 、 6B ・・熱媒出入導管、7・・・熱媒、8,
9,14・・・管、10・・・ ヒートパイプ、11・
・・接合面、12.13・・・内管、15・・・断熱部
材。 手続補正書輸発) 6 昭和59年6月27日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第60967号 2o発明の名称 金属水素化物利用装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 守口型京阪本通2了目18番地 名称 (188)三洋電機株式会社 代表者 井 植 薫 4、代理人〒105 住所 東京都港区西新橋1丁4、目18番11号、補正
の内容 (1)明細書第5頁第3行目のr 15w/n+にであ
り銅のそれは約400ν/+nkJをr15W/m・に
であり銅のそれは略4001/m・KJに訂正する。 (2)同書第6頁第1行目のr 10 kg / cm
” Jをrlokg/aJJに訂正する。 (3)同書第8頁第5行目の「集取」を「収集」に訂正
する。 (4)同書第9頁第14行目の「発熱量の大きい」を「
発熱量或いは吸熱量の大きい」に訂正する。 以上
Claims (1)
- (1) 熱交換器と、フィルター付水素出入導管を備え
かつ内部に金属水素化物が充填された耐圧容器とを、ヒ
ートパイプで連結して成る金属水素化物利用装置におい
て、少なくとも、前記熱交換器と前記耐圧容器間のヒー
トパイプ表面部分は前記耐圧容量と同一材質を用いて形
成する一方、前記熱交換器内に突出させるヒートパイプ
部分は良熱伝導材質を用いて形成したことを特徴とする
金属水素化物利用装置。 (2、特許請求の範囲第1項記載において、耐圧容器内
面を断熱部材で覆ったことを特徴とする金属水素化物利
用装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59060967A JPS60205188A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 金属水素化物利用装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59060967A JPS60205188A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 金属水素化物利用装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60205188A true JPS60205188A (ja) | 1985-10-16 |
Family
ID=13157691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59060967A Pending JPS60205188A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 金属水素化物利用装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60205188A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5560182A (en) * | 1978-10-31 | 1980-05-07 | Tokuyama Soda Co Ltd | Heat exchange element |
JPS5847989A (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-19 | Agency Of Ind Science & Technol | 金属水素化物容器 |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP59060967A patent/JPS60205188A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5560182A (en) * | 1978-10-31 | 1980-05-07 | Tokuyama Soda Co Ltd | Heat exchange element |
JPS5847989A (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-19 | Agency Of Ind Science & Technol | 金属水素化物容器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61171998A (ja) | 金属水素化物容器 | |
JPS60205188A (ja) | 金属水素化物利用装置 | |
JPS5960184A (ja) | ヒ−トパイプ | |
CA1187073A (en) | Thermally reversible heat exchange unit | |
JP2525152B2 (ja) | 金属水素化物熱交換器 | |
JPH0711016B2 (ja) | 水素吸蔵合金を使用した伝熱モジュールの製造方法 | |
JPS6176887A (ja) | 金属水素化物容器 | |
JPS60205191A (ja) | 金属水素化物容器 | |
JP3046975B2 (ja) | 水素貯蔵容器 | |
JPS60232496A (ja) | 熱交換器 | |
JPS6159192A (ja) | 蓄熱器 | |
JPS60205189A (ja) | 金属水素化物容器 | |
JPS62246697A (ja) | 金属水素化物容器 | |
JPS63225799A (ja) | 水素吸蔵合金の反応装置の製造方法 | |
JPH073250Y2 (ja) | 水素吸蔵・放出型熱交換装置 | |
JPS63259300A (ja) | 水素吸蔵合金用熱交換器ユニツト | |
JPS6118003Y2 (ja) | ||
JPS6332721B2 (ja) | ||
JP2002228286A (ja) | 蓄冷器 | |
JPS6037394B2 (ja) | 蓄熱方法と蓄熱槽 | |
JPH06193996A (ja) | 熱交換器を内蔵した水素吸蔵合金充填容器 | |
JPS598601A (ja) | 金属水素化物反応器 | |
JPS62251600A (ja) | 金属水素化物反応容器用水素流通材 | |
JPS58194703A (ja) | 金属水素化物反応容器 | |
JPS647319B2 (ja) |