JPS60204604A - 特にオゾン製造用のコロナ放電発生装置 - Google Patents
特にオゾン製造用のコロナ放電発生装置Info
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- JPS60204604A JPS60204604A JP60040977A JP4097785A JPS60204604A JP S60204604 A JPS60204604 A JP S60204604A JP 60040977 A JP60040977 A JP 60040977A JP 4097785 A JP4097785 A JP 4097785A JP S60204604 A JPS60204604 A JP S60204604A
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- C01B2201/70—Cooling of the discharger; Means for making cooling unnecessary
- C01B2201/74—Cooling of the discharger; Means for making cooling unnecessary by liquid
- C01B2201/76—Water
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- Inorganic Chemistry (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、循環ガスが、コロナ型放電を誘発し、その間
、長命又は短命の、新規な種類の分子を生成する冷プラ
ズマをつくる電界にさらされる、コロナ放電発生用装置
に関し、更に詳しくは、例えば、純酸素又は大気からの
オゾン製造用に使用できる、上記の如き装置に関する。
、長命又は短命の、新規な種類の分子を生成する冷プラ
ズマをつくる電界にさらされる、コロナ放電発生用装置
に関し、更に詳しくは、例えば、純酸素又は大気からの
オゾン製造用に使用できる、上記の如き装置に関する。
本発明を具現する装置は、オラン製造のため先行技術か
ら公知の仕方で使用され、かつ同時にガスと電気エネル
ギーを供給される複数管を含む管型のものである。
ら公知の仕方で使用され、かつ同時にガスと電気エネル
ギーを供給される複数管を含む管型のものである。
これらの管の各々は直径が50〜80mmで、2mmの
オーダーの、できるだけ一定の厚みと1mのオーダーの
有効長をもつ、誘電体、通常はガラスから形成され、そ
の一端は閉ざされ、内部を導電性金属層でコーティング
されている。 ”高電圧電極”と称されるかかるガラス
管は、低電圧電極を構成する金属管で囲まれ、 ”放電
間隙”と称される数mmの間隙がに記二木の管の間に榮
えられ、この間隙の中を酸素又は酸素含有ガスが循環し
、かつその中に交番電界が生成される。この電界は、カ
ラス管の内部金属層と、コロナ放電を生ずるようにガラ
ス管を囲む金属管との間に加えられる、通常、to、0
00ないし20.000ポルI・の範囲内の交流電圧を
引出す。
オーダーの、できるだけ一定の厚みと1mのオーダーの
有効長をもつ、誘電体、通常はガラスから形成され、そ
の一端は閉ざされ、内部を導電性金属層でコーティング
されている。 ”高電圧電極”と称されるかかるガラス
管は、低電圧電極を構成する金属管で囲まれ、 ”放電
間隙”と称される数mmの間隙がに記二木の管の間に榮
えられ、この間隙の中を酸素又は酸素含有ガスが循環し
、かつその中に交番電界が生成される。この電界は、カ
ラス管の内部金属層と、コロナ放電を生ずるようにガラ
ス管を囲む金属管との間に加えられる、通常、to、0
00ないし20.000ポルI・の範囲内の交流電圧を
引出す。
この型の装置においては、加えた電力の10〜15%を
越えない部分しか、オゾン生成に必要なエネルギーに相
当しない点で、冷却の問題がある。従って、高い電力密
度(電力密度とは誘電体表面単位当りの電力である)を
得、かつオゾンの大量生産を得たい場合には、装置に加
えられる成る電力を越えるとオゾン生産の減少を誘起す
る熱減少の程度を減少しなければならない。
越えない部分しか、オゾン生成に必要なエネルギーに相
当しない点で、冷却の問題がある。従って、高い電力密
度(電力密度とは誘電体表面単位当りの電力である)を
得、かつオゾンの大量生産を得たい場合には、装置に加
えられる成る電力を越えるとオゾン生産の減少を誘起す
る熱減少の程度を減少しなければならない。
この問題は、低電圧金属電極だけが冷却されるに過ぎな
いため、慣用のコロナ放電発生器では、満足には解決さ
れない。又、一方ではガラス管製造技術が必要とする寸
法許容差の程度と、他方では電界の作用下で破断を受け
易いことと結びついた、技術的本性の困難が生ずる。更
に、高い誘電率をもつガラス誘電体は、水と接触した時
、依然として系の最も熱い点となっているガラス電極の
、受入れできる経済条件下における冷却を本実上、阻止
する。
いため、慣用のコロナ放電発生器では、満足には解決さ
れない。又、一方ではガラス管製造技術が必要とする寸
法許容差の程度と、他方では電界の作用下で破断を受け
易いことと結びついた、技術的本性の困難が生ずる。更
に、高い誘電率をもつガラス誘電体は、水と接触した時
、依然として系の最も熱い点となっているガラス電極の
、受入れできる経済条件下における冷却を本実上、阻止
する。
更に、コロナ放電発生器中で伝達される電力は、電気フ
ラッシュオーバー及びブラシ放電現象の出現前に発生器
をよぎって加えられる電圧の最高値により制限される。
ラッシュオーバー及びブラシ放電現象の出現前に発生器
をよぎって加えられる電圧の最高値により制限される。
それ故、慣用のコロナ放電発生器を用いて得られるより
も、より高い電力密度を達成するには、固体誘電体のイ
ンピーダンスの事実上の減少、従って高誘電率材料の選
択が必要となる。一般に使用されるカラスは最高相対誘
電率が7であるが、少なくともその2倍の高さの値が望
ましいであろう。
も、より高い電力密度を達成するには、固体誘電体のイ
ンピーダンスの事実上の減少、従って高誘電率材料の選
択が必要となる。一般に使用されるカラスは最高相対誘
電率が7であるが、少なくともその2倍の高さの値が望
ましいであろう。
かくして、かつ誘電体の冷却に関する」二記の考察を開
削すると、オゾン製造用、慣用のコロナ放電発生器に加
えられる電力は現在のところ、2ないし3 KW/rn
’のオーターの値に制限される。
削すると、オゾン製造用、慣用のコロナ放電発生器に加
えられる電力は現在のところ、2ないし3 KW/rn
’のオーターの値に制限される。
ガラス以外の材料1例えばエナメルガラス又は雲(It
からなる誘電体の使用が従来、記述されているが、これ
らの材料を使用しても極めて高いエネルギー効率は達成
されない。
からなる誘電体の使用が従来、記述されているが、これ
らの材料を使用しても極めて高いエネルギー効率は達成
されない。
誘電体として知られている、他の一つの材料はセラミッ
クであるが、一定の直径と均一かつ小さい厚みをもつ管
の構造を必要とする管型コロナ放電発生器におけるセラ
ミックの使用はこれまで正確には記載されていない。
クであるが、一定の直径と均一かつ小さい厚みをもつ管
の構造を必要とする管型コロナ放電発生器におけるセラ
ミックの使用はこれまで正確には記載されていない。
更に、コロナ放電発生器中の反応物質についての最近の
研究は、所与の反応については、加えられる、ある値の
換算電界(reduced field) (この換算
電界はコロナ放電発生器内に存在する反応分子数に対す
る電界の比の定義される)に相当する最小のエネルギー
が存在することを示している。
研究は、所与の反応については、加えられる、ある値の
換算電界(reduced field) (この換算
電界はコロナ放電発生器内に存在する反応分子数に対す
る電界の比の定義される)に相当する最小のエネルギー
が存在することを示している。
従って、この最小のエネルギーのアプローチは、空気又
は酸素からオゾンを生ずる反応について、1mm以下の
オーダーの間隙に相当することが見出されている最適値
に電界を固定することを要求している。
は酸素からオゾンを生ずる反応について、1mm以下の
オーダーの間隙に相当することが見出されている最適値
に電界を固定することを要求している。
実際においては、このような値は、多数の基本コロナ放
電発生器からなる供用装置において工業的規模で得るこ
とはできない、何故ならば、直径の値に対する許容差が
、ガラス管とこれを囲む金属管の間にl+u+かその程
度以下の間隙をつくることと両立するのに十分に低い、
直径50〜80mm、長さ1mのガラス管を製作するこ
とは不可能であるからである。
電発生器からなる供用装置において工業的規模で得るこ
とはできない、何故ならば、直径の値に対する許容差が
、ガラス管とこれを囲む金属管の間にl+u+かその程
度以下の間隙をつくることと両立するのに十分に低い、
直径50〜80mm、長さ1mのガラス管を製作するこ
とは不可能であるからである。
本発明に依るコロナ放電発生器は慣用のコロナ放電発生
器の欠点を克服し、特に上記放電間隙の創出及び高電力
密度の適用、従って著しく改善したエネルギー収率条件
下に単位誘電体表面当りの大量のオゾンの製造を可能に
する。
器の欠点を克服し、特に上記放電間隙の創出及び高電力
密度の適用、従って著しく改善したエネルギー収率条件
下に単位誘電体表面当りの大量のオゾンの製造を可能に
する。
本発明は更に詳しくは、純酸素、酸素am空気又は大気
空気からオゾンを製造するためのコロナ放電発生器から
なり、セラミック材料から作られる、高電圧電極をもつ
少なくとも1個の誘電管を含んでいる。高電圧電極は高
誘電率をもつセラミックの機械加ニジリンダ−から作ら
れ、均一なノ1みをもち、できるだけ薄く(最高5mm
)、かつ放電間隙が、通常、純酸素については0.6な
いし0.88mm、大気については1ないし1.5mm
の範囲内の、コロナ放電に付されるガスにとって最適の
幅を持つ如き外径を持つ。
空気からオゾンを製造するためのコロナ放電発生器から
なり、セラミック材料から作られる、高電圧電極をもつ
少なくとも1個の誘電管を含んでいる。高電圧電極は高
誘電率をもつセラミックの機械加ニジリンダ−から作ら
れ、均一なノ1みをもち、できるだけ薄く(最高5mm
)、かつ放電間隙が、通常、純酸素については0.6な
いし0.88mm、大気については1ないし1.5mm
の範囲内の、コロナ放電に付されるガスにとって最適の
幅を持つ如き外径を持つ。
本発明に依れば、均一厚み(最高5mm厚み)をもつ均
一厚みのセラミックシリンダーを例えば、アイソスタテ
ィックプレス(1sopress ing)方の先行技
術の方法により作り、焼成した後、修整され本発明に依
れば、誘電体として使用される上記機械加工セラミ−/
りは値が7ないし30の範囲内にあり、かつその値を越
えると空気中放電かも早、コロナ型でない誘電率の値よ
りは低い誘電率をもつ。
一厚みのセラミックシリンダーを例えば、アイソスタテ
ィックプレス(1sopress ing)方の先行技
術の方法により作り、焼成した後、修整され本発明に依
れば、誘電体として使用される上記機械加工セラミ−/
りは値が7ないし30の範囲内にあり、かつその値を越
えると空気中放電かも早、コロナ型でない誘電率の値よ
りは低い誘電率をもつ。
コロナ放電に付されるガスかも早、純酸素でなっくて、
セラミックの、ある誘電率値より上で、窒素濃度が少く
とも20%の酸素と窒素の混合物である場合には、等し
い電力密度を用いた時、酸化窒素の多量生成に一致する
オゾン生産の事実上の減少が生じ、かかる生産の減少は
、」二重ガス組成が大気空気のそれに近づくにつれて増
加することが見出された。その場合には、放電間隙にお
ける電圧降下の増加を、加えた電力の増加として示すこ
とができ、このことは、も早、電圧降下が単に下記のよ
うに生成物の関数にすぎないことが知られているコロナ
型放電とは関係がないことを示している: P(圧)Xd(所与のガスについての放電間隙) (P
aschenの法則)。
セラミックの、ある誘電率値より上で、窒素濃度が少く
とも20%の酸素と窒素の混合物である場合には、等し
い電力密度を用いた時、酸化窒素の多量生成に一致する
オゾン生産の事実上の減少が生じ、かかる生産の減少は
、」二重ガス組成が大気空気のそれに近づくにつれて増
加することが見出された。その場合には、放電間隙にお
ける電圧降下の増加を、加えた電力の増加として示すこ
とができ、このことは、も早、電圧降下が単に下記のよ
うに生成物の関数にすぎないことが知られているコロナ
型放電とは関係がないことを示している: P(圧)Xd(所与のガスについての放電間隙) (P
aschenの法則)。
本発明の一つの特徴に依れば、高電力密度の適用を可能
にするため、装置は、系の最熱要素となる機械加工セラ
ミックの高電圧電極内での脱イオン水の循環による閉冷
却回路及びこのような電極とこれを囲む金属管との間に
おける水の循環による低電圧電極用冷却回路からなる二
重冷却回路を備えている。
にするため、装置は、系の最熱要素となる機械加工セラ
ミックの高電圧電極内での脱イオン水の循環による閉冷
却回路及びこのような電極とこれを囲む金属管との間に
おける水の循環による低電圧電極用冷却回路からなる二
重冷却回路を備えている。
本発明の、他の目的、特徴及び利点は添4=1図面を参
照して、以下に実施例により与えられる下記の記述から
明らかになるであろう。
照して、以下に実施例により与えられる下記の記述から
明らかになるであろう。
第1図に示すように、本発明のコロナ放電発生器は管型
のものであって、長さLを通じて内部機械加工され、か
つ既知の金属管でライニングされたセラミック材料の管
の型の晶型圧電ai1を含んでいる。このセラミック管
は、4mmのオーダーの一定厚みをもち、かつ焼成後、
外径値に対し+0゜05mmの許容差を得るように外部
を修整されたシリンダーを作るため、既知のアイソノタ
テイリップ1フス枯唐v k 411!Lられる一雷極
IL士絶緩材でできた両端部材2と3の間で締めつけら
れる。電極1はその一端で、端子4により、及びフラン
ス特許No、 2.4Of(、fiOElに開示された
場そらせ板を形成する部材5により、高交流電極源に連
結される。
のものであって、長さLを通じて内部機械加工され、か
つ既知の金属管でライニングされたセラミック材料の管
の型の晶型圧電ai1を含んでいる。このセラミック管
は、4mmのオーダーの一定厚みをもち、かつ焼成後、
外径値に対し+0゜05mmの許容差を得るように外部
を修整されたシリンダーを作るため、既知のアイソノタ
テイリップ1フス枯唐v k 411!Lられる一雷極
IL士絶緩材でできた両端部材2と3の間で締めつけら
れる。電極1はその一端で、端子4により、及びフラン
ス特許No、 2.4Of(、fiOElに開示された
場そらせ板を形成する部材5により、高交流電極源に連
結される。
同じ場そらせ板が、先行技術から既知の非密閉の仕方で
その電極の他端を閉じている。
その電極の他端を閉じている。
この電極の内側に同心円的に絶縁部材ででき、軸に沿っ
てダクト7を持ち、かくして円筒部材6の外部と電極l
の内部の間に数1の環状空間8の限界を定めている円筒
部材6が置かれる。ダクト7は端部材3内で軸方向に形
成されたダクト9と連通しており、端部材3も環状空間
8と、及び管又は通路11と連通ずる1個以」二のダク
ト10を持っている。
てダクト7を持ち、かくして円筒部材6の外部と電極l
の内部の間に数1の環状空間8の限界を定めている円筒
部材6が置かれる。ダクト7は端部材3内で軸方向に形
成されたダクト9と連通しており、端部材3も環状空間
8と、及び管又は通路11と連通ずる1個以」二のダク
ト10を持っている。
セラミック電極1は、キャリヤーガス及び二電極間のか
かるガスの圧に応じて最適値となされる幅をもつ放電間
隙13を得るため、金属管12により同心円的にとり囲
まれる。この放電間隙はそれぞれ、入口及び出口管16
と17を備えた二端室14と15に連通している。低電
圧電極12は、端子19により電気的に地に接続され、
入口及び出口管20と21を備えた金属管18によりと
り囲まれている。
かるガスの圧に応じて最適値となされる幅をもつ放電間
隙13を得るため、金属管12により同心円的にとり囲
まれる。この放電間隙はそれぞれ、入口及び出口管16
と17を備えた二端室14と15に連通している。低電
圧電極12は、端子19により電気的に地に接続され、
入口及び出口管20と21を備えた金属管18によりと
り囲まれている。
木コロナ放電発生器の操作は下記の如くである。
高交流電圧を端T−4と19の間に加え、一方、コロナ
放電に付されるガス、例えば純酸素、大気又は散票濃縮
空気を、管16を経て室14と連通ずる放電間隙13に
入れる。所グーの操作圧についてのオゾン濃度が1ll
eckerのパラメーター(加えた電力対ガス流の比)
の一義的関数であるガス混合物を室15内に集め管17
を経て装置から出す。
放電に付されるガス、例えば純酸素、大気又は散票濃縮
空気を、管16を経て室14と連通ずる放電間隙13に
入れる。所グーの操作圧についてのオゾン濃度が1ll
eckerのパラメーター(加えた電力対ガス流の比)
の一義的関数であるガス混合物を室15内に集め管17
を経て装置から出す。
放電間隙13内の電気エネルギーの漸次の損失から生ず
る熱エネルギーの除去は二つの仕方で確実にされる。第
一に、脱イオン水を環状空間8内を循環させ、この水は
ダクト9と7を経て高電圧電極lの内部に入り、電極l
の内壁に沿って流れ、ダク)10及び管11を経て出る
。高い抵抗率をもつ脱イオン水を熱伝流体として使用す
ると短絡が防止される。第二に、水は管20と21を経
て、地ポテンシャルにもたらされる低電圧電極12とこ
れをとり囲む金属管18の間を循環させる。
る熱エネルギーの除去は二つの仕方で確実にされる。第
一に、脱イオン水を環状空間8内を循環させ、この水は
ダクト9と7を経て高電圧電極lの内部に入り、電極l
の内壁に沿って流れ、ダク)10及び管11を経て出る
。高い抵抗率をもつ脱イオン水を熱伝流体として使用す
ると短絡が防止される。第二に、水は管20と21を経
て、地ポテンシャルにもたらされる低電圧電極12とこ
れをとり囲む金属管18の間を循環させる。
第2図は同心円的に二つの冷却回路を備えた数個のコロ
ナ放電発生器lを示している。回路22は高電圧電極冷
却用回路であって、閉ループを形成し、その中に熱交換
器23が挿入され、かつその中で、中を循環する脱イオ
ン水の質が、その抵抗率を測定し、かつ抵抗率値を測定
し、かつ抵抗率値の異常な降下の際、コロナ放電発生器
の高供給電圧を自動的に遮断させるプローブ24により
終始、調整される。
ナ放電発生器lを示している。回路22は高電圧電極冷
却用回路であって、閉ループを形成し、その中に熱交換
器23が挿入され、かつその中で、中を循環する脱イオ
ン水の質が、その抵抗率を測定し、かつ抵抗率値を測定
し、かつ抵抗率値の異常な降下の際、コロナ放電発生器
の高供給電圧を自動的に遮断させるプローブ24により
終始、調整される。
相対誘電率εγ−17をもつセラミックを使用すること
により、本発明のコロナ放電発生器を用いて、下表に示
す結果が111られた、この結果は相対誘電率εγ−7
をもつガラス誘電体をもつ慣用コロナ放電発生器により
得られた結果と比較しており、両アプライアンスには乾
燥空気が供給された。
により、本発明のコロナ放電発生器を用いて、下表に示
す結果が111られた、この結果は相対誘電率εγ−7
をもつガラス誘電体をもつ慣用コロナ放電発生器により
得られた結果と比較しており、両アプライアンスには乾
燥空気が供給された。
」ユ記の結果は本発明のコロナ放電発生器の有利性を示
しており、そのイ当りのオラン生産量は慣用のコロナ放
電発生器を用いて得られた量より3倍大であり、かつ比
エネルギー消費量(時間当り、生産されるオゾンのg当
りのワット数)は2oz少ない。
しており、そのイ当りのオラン生産量は慣用のコロナ放
電発生器を用いて得られた量より3倍大であり、かつ比
エネルギー消費量(時間当り、生産されるオゾンのg当
りのワット数)は2oz少ない。
又、本発明により与えられるエネルギー節約は、キャリ
ヤーガス中の一層高いオゾン濃度を得ようとする程、大
きくなることが見出された。かくして、30g/m3の
空気中オゾン濃度については、慣用コロナ放電発生器を
用いて消費された電力は25w/g八であり、一方、本
発明を具現したコロナ放電発生器を用いた場合、僅かに
17w/g/hに過ぎない。これは32%の電気エネル
ギー節約に相当し、加えた電力対単位表面の比は先術の
例の場合と同じである。
ヤーガス中の一層高いオゾン濃度を得ようとする程、大
きくなることが見出された。かくして、30g/m3の
空気中オゾン濃度については、慣用コロナ放電発生器を
用いて消費された電力は25w/g八であり、一方、本
発明を具現したコロナ放電発生器を用いた場合、僅かに
17w/g/hに過ぎない。これは32%の電気エネル
ギー節約に相当し、加えた電力対単位表面の比は先術の
例の場合と同じである。
本発明の種々の要素を形成する材料は同様の装置内に使
用される既知の材料であることが意図されているが、本
発明の重要な特徴は、既知の装置におけるよりも一層高
い誘電率をもつセラミック材料の低電圧電極lの形成で
あることを理解されるへきである。当業者はどの様な型
のセラミック材料が電極I用に使用できるかを容易に理
解するであろう、かつ又、かかる電極を本発明による寸
法限定のものであるように形成するためのアイソスタテ
ィンクプレス及び修整技術を理解するであろう。
用される既知の材料であることが意図されているが、本
発明の重要な特徴は、既知の装置におけるよりも一層高
い誘電率をもつセラミック材料の低電圧電極lの形成で
あることを理解されるへきである。当業者はどの様な型
のセラミック材料が電極I用に使用できるかを容易に理
解するであろう、かつ又、かかる電極を本発明による寸
法限定のものであるように形成するためのアイソスタテ
ィンクプレス及び修整技術を理解するであろう。
本発明はその好ましい実施態様に関して記述されている
が、本発明の範ちゅうを逸脱することなく、ここに特定
的に記述し、例示ξれた記載に対して種々の変更と改修
をなし得ることが理解されるべきである。
が、本発明の範ちゅうを逸脱することなく、ここに特定
的に記述し、例示ξれた記載に対して種々の変更と改修
をなし得ることが理解されるべきである。
第1図は本発明を具現する基本コロナ放電発生器の概略
断面図である。 第2図は同時に二重冷却回路をfi+えた、一連の基本
コロナ放電発生器の樫1断面図である。 l・・・高電圧電極(第1図)、コロナ放電発生器(第
2図)、 2.3・・・端部材、 4・・・端子、5・・・場そら
せ板形成部材、 6・・・円筒部材、7・・・ダクト、 8・拳・環状空間、9・・拳ダクト、 10−−−ダクト、11−−−管、
断面図である。 第2図は同時に二重冷却回路をfi+えた、一連の基本
コロナ放電発生器の樫1断面図である。 l・・・高電圧電極(第1図)、コロナ放電発生器(第
2図)、 2.3・・・端部材、 4・・・端子、5・・・場そら
せ板形成部材、 6・・・円筒部材、7・・・ダクト、 8・拳・環状空間、9・・拳ダクト、 10−−−ダクト、11−−−管、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l)内部を導電性金属層でコーチングされ、かつ低電圧
電極を形成する金属管により取り囲まれたセラミック材
料の円筒の形状の高電圧電極を持つ少なくとも1個の誘
電管を含有する型のものである、特に、純酸素、大気又
は酸素濃縮空気からのオゾン製造用のコロナ放電発生装
置において、上記高電圧電極を構成する上記シリンダー
が高誘電率、5mm厚みより大きくない均一な厚み及び
上記高圧電極と」二記低電圧電極との間の放電間隙の幅
が、コロナ放電にイ+1される上記ガス又はガス混合物
に応じて0.6ないし1.5mmである如き外径を持つ
ことを特徴とする、」−記装置の改良。 2)」二記高電圧電極を構成する上記セラミックが、あ
る相対誘電率を越えるとコロナ放電にイリされる上記ガ
ス混合カス中の放電かも早、コロナ型のものではないよ
うな誘電率値よるも低く、かつ7ないし30の範囲内に
ある相対誘電率を持つ、特許請求の範囲第1項に依る改
良。 3)上記高電圧セラミック電極内を脱イオン水を循環さ
せるための閉冷却回路及び上記水の質を終始、調整する
ための抵抗率測定用プローブを更に含む、特許請求の範
囲第1項に依る改良。 4)上記低電圧電極及びこれを取り囲む金属管の間を水
を循環させることにより、上記低電圧電極を冷却するた
めの回路を更に含む、特許請求の範囲第3項に依る改良
。 5)上記高電圧電極を構成する上記セラミック円筒がア
イソスタティックプレス(1sopress ing)
技術により作られ、かつ焼成後、修整される、特許請求
の範囲t31項に(&−る改良。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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FR84-03464 | 1984-03-06 | ||
FR8403464A FR2560867B1 (fr) | 1984-03-06 | 1984-03-06 | Appareil generateur d'effluves electriques, en particulier pour la production d'ozone |
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Family
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Family Applications (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE2354209A1 (de) * | 1973-10-30 | 1975-05-15 | Weiss Geb Haensch Lucia | Wechselspannungsozonisator |
CH596092A5 (en) * | 1975-07-25 | 1978-02-28 | Univ Moskovsk | High frequency tubular ozoniser |
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- 1985-02-04 DE DE8585400182T patent/DE3564418D1/de not_active Expired
- 1985-02-07 CA CA000473784A patent/CA1251419A/fr not_active Expired
- 1985-02-14 ES ES540404A patent/ES8604832A1/es not_active Expired
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- 1985-03-01 JP JP60040977A patent/JPS60204604A/ja active Pending
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