JPS60204316A - 合成樹脂製ワイン栓の製造方法 - Google Patents
合成樹脂製ワイン栓の製造方法Info
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- JPS60204316A JPS60204316A JP59062653A JP6265384A JPS60204316A JP S60204316 A JPS60204316 A JP S60204316A JP 59062653 A JP59062653 A JP 59062653A JP 6265384 A JP6265384 A JP 6265384A JP S60204316 A JPS60204316 A JP S60204316A
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- synthetic resin
- rod
- wine stopper
- foaming
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C44/00—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
- B29C44/02—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles for articles of definite length, i.e. discrete articles
- B29C44/04—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles for articles of definite length, i.e. discrete articles consisting of at least two parts of chemically or physically different materials, e.g. having different densities
- B29C44/0407—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles for articles of definite length, i.e. discrete articles consisting of at least two parts of chemically or physically different materials, e.g. having different densities by regulating the temperature of the mould or parts thereof, e.g. cold mould walls inhibiting foaming of an outer layer
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2793/00—Shaping techniques involving a cutting or machining operation
- B29C2793/0027—Cutting off
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
-
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/06—Rod-shaped
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/06—Rods, e.g. connecting rods, rails, stakes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/56—Stoppers or lids for bottles, jars, or the like, e.g. closures
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は瓶を密封する栓の製造方法に関し、さらに具体
的には合成樹脂を素材とした発泡ワイン栓に関する。
的には合成樹脂を素材とした発泡ワイン栓に関する。
従来、ワイン瓶口を密封するワイン栓は天然コルク樹皮
を円柱形状にくり抜いて造形したコルク栓が用いられて
おり、該コルクを構成する多数の完全独立気泡によって
密封作用を行うと共に適度の通気性をもってワインの発
酵をも助けていた。
を円柱形状にくり抜いて造形したコルク栓が用いられて
おり、該コルクを構成する多数の完全独立気泡によって
密封作用を行うと共に適度の通気性をもってワインの発
酵をも助けていた。
この様に相反する作用を行いえるにはコルク樹皮が最良
であるが、その生産に関しては地中海沿岸の小面積にし
かワイン栓に適したコルク樫は生息できずどうしても品
薄で高価とならざるをえず、さらに量産性にも著しく劣
るものであった。
であるが、その生産に関しては地中海沿岸の小面積にし
かワイン栓に適したコルク樫は生息できずどうしても品
薄で高価とならざるをえず、さらに量産性にも著しく劣
るものであった。
この欠点を解消するために、安価な合成樹脂素材を発泡
させて造形したワイン栓が種々開発されているが、合成
樹脂の発泡が不均一で充分な密封力を得られなかったり
、逆にコルク栓全体に発泡が均一になり過ぎ圧縮永久ひ
ずみを過大なものとするなど何れも長期間の密封保存に
耐えうるシール性能を保持させることが出来なかった。
させて造形したワイン栓が種々開発されているが、合成
樹脂の発泡が不均一で充分な密封力を得られなかったり
、逆にコルク栓全体に発泡が均一になり過ぎ圧縮永久ひ
ずみを過大なものとするなど何れも長期間の密封保存に
耐えうるシール性能を保持させることが出来なかった。
本発明はこの様な多くの欠点を除去し、安価であって圧
縮復元率が高くかつ量産性に優れる合成樹脂性ワイン栓
を提供することを目的としたものである。
縮復元率が高くかつ量産性に優れる合成樹脂性ワイン栓
を提供することを目的としたものである。
本発明はワイン瓶口等を密封するための合成樹脂製ワイ
ン栓の製造方法であって、その合成樹脂材料としては、
ポリエチレン樹脂またはポリエチレン−酢酸ビニル共重
合樹脂あるいは該ポリエチレン樹脂とポリエチレン−酢
酸ビニル共重合! 脂との混合樹脂、もしくは前記の合
成樹脂素材へポリプロピレン樹脂を添加せしめた合成樹
脂等を用い、これに有機発泡剤、例えばアゾシカ−ボン
アミドなどを適社加えこれを発泡層txにまで加熱せし
めて所望の形状に押し出し成形を行い、その後所望寸法
に切断して棒状物を得、該棒状物を所望の径及び長さを
有する少なくとも該棒状物温度より低湿の型内に挿入し
これを密封して減圧を加えた後、取出して所望のワイン
栓を得る製造方法である。
ン栓の製造方法であって、その合成樹脂材料としては、
ポリエチレン樹脂またはポリエチレン−酢酸ビニル共重
合樹脂あるいは該ポリエチレン樹脂とポリエチレン−酢
酸ビニル共重合! 脂との混合樹脂、もしくは前記の合
成樹脂素材へポリプロピレン樹脂を添加せしめた合成樹
脂等を用い、これに有機発泡剤、例えばアゾシカ−ボン
アミドなどを適社加えこれを発泡層txにまで加熱せし
めて所望の形状に押し出し成形を行い、その後所望寸法
に切断して棒状物を得、該棒状物を所望の径及び長さを
有する少なくとも該棒状物温度より低湿の型内に挿入し
これを密封して減圧を加えた後、取出して所望のワイン
栓を得る製造方法である。
このとき押し出し装置から押し出されて切断された棒状
物は、所望するワイン栓の外径とほぼ同寸法の内径を有
した型内に円滑に挿入できかつ発泡量に対する最適寸法
を選ぶ。
物は、所望するワイン栓の外径とほぼ同寸法の内径を有
した型内に円滑に挿入できかつ発泡量に対する最適寸法
を選ぶ。
以下、実施における一例を示す。
実施例
丁記合戊樹脂組成物を配合する。
ポリエチレン樹脂 100重社部
(スミカセンF1103)
アゾシカ−ボンアミド 0.25重縁部(大極化学製
AZ−8) 発泡助剤 0.08重量部 (尿素糸) 核剤 0,2重量部 (ステアリン酸カルシューム) 上記配合の樹脂組成物を80℃〜170℃の押し出し条
件トで押し出し、ワイン栓の外径とほぼ同一寸法の内径
をもつ常湿の型アルミニウム製パイプ(長さ600−7
0011が作業能率的に好ましい)に前記押し出し棒を
挿入し、パイプの一端面を密封して他方の端面からバキ
ューム(このときの真空度は8(ロ)g以下程度であれ
ば充分であるが、80酬g以上3003Hg以下であっ
ても良い。)を加え減圧した〇その後該パイプ及び該パ
イプ内で発泡している棒状物が50℃以トの湿度に低下
したところで該発泡棒状物を取り出し所定寸法に切断し
て所望のワイン栓を得た。
AZ−8) 発泡助剤 0.08重量部 (尿素糸) 核剤 0,2重量部 (ステアリン酸カルシューム) 上記配合の樹脂組成物を80℃〜170℃の押し出し条
件トで押し出し、ワイン栓の外径とほぼ同一寸法の内径
をもつ常湿の型アルミニウム製パイプ(長さ600−7
0011が作業能率的に好ましい)に前記押し出し棒を
挿入し、パイプの一端面を密封して他方の端面からバキ
ューム(このときの真空度は8(ロ)g以下程度であれ
ば充分であるが、80酬g以上3003Hg以下であっ
ても良い。)を加え減圧した〇その後該パイプ及び該パ
イプ内で発泡している棒状物が50℃以トの湿度に低下
したところで該発泡棒状物を取り出し所定寸法に切断し
て所望のワイン栓を得た。
得られたワイン栓は中心部が良く発泡し、中心から外周
部に向って密度勾配しており外周部はソリッド層となっ
ている。このワイン栓のトータルの比重は0.45〜0
.50が得られた。
部に向って密度勾配しており外周部はソリッド層となっ
ている。このワイン栓のトータルの比重は0.45〜0
.50が得られた。
なお、上記実施例のそれぞれの数値は本発明を限定する
ものでない。
ものでない。
以上の様に本発明における合成樹脂製ワイン栓はミ発泡
温度より低湿のパイプに発泡途中の合成樹脂が接触しそ
の外周部の温度を急激に低下せしめるから該外周部とそ
の付近の発泡作用が押さえられ、逆にこのとき減圧を加
えて中心部に負圧をかけ該中心部近辺の発泡作用を促進
させた構成であり、この発泡構造によって合成樹脂発泡
体の中心部と外周部の発泡密度を変化せしめることが出
来た。
温度より低湿のパイプに発泡途中の合成樹脂が接触しそ
の外周部の温度を急激に低下せしめるから該外周部とそ
の付近の発泡作用が押さえられ、逆にこのとき減圧を加
えて中心部に負圧をかけ該中心部近辺の発泡作用を促進
させた構成であり、この発泡構造によって合成樹脂発泡
体の中心部と外周部の発泡密度を変化せしめることが出
来た。
この密度勾配を有した合成樹脂製ワイン栓の特性は外周
部が比較的高硬度なのに対し中心部は適度の軟かさを有
しているため該合成樹脂製ワイン栓の周囲から圧縮を加
える打栓時など該圧縮されると中心部の発泡層が柔軟に
対応して変形し簡単に打栓することができる。また前記
外周部の表面は未発泡構造故外部からの衝撃に強い充分
な強度を有しており、さらにその表面は平滑であるので
瓶口等にぴったり密層し極めて強力な密封力を生む。
部が比較的高硬度なのに対し中心部は適度の軟かさを有
しているため該合成樹脂製ワイン栓の周囲から圧縮を加
える打栓時など該圧縮されると中心部の発泡層が柔軟に
対応して変形し簡単に打栓することができる。また前記
外周部の表面は未発泡構造故外部からの衝撃に強い充分
な強度を有しており、さらにその表面は平滑であるので
瓶口等にぴったり密層し極めて強力な密封力を生む。
この様に発泡状態の異なる合成樹脂製ワイン栓はその外
周部にかかる圧縮永久ひずみを大きく減じせしめると共
に中心部の発泡部が強い弾性を維持するから圧縮復元率
を高め長期間良好な密封力を得たものである。
周部にかかる圧縮永久ひずみを大きく減じせしめると共
に中心部の発泡部が強い弾性を維持するから圧縮復元率
を高め長期間良好な密封力を得たものである。
以上の説明の様に本発明は安価で量産性に極めて優れか
つ密封力の強力な理想的な合成樹脂製ワイン栓の製造方
法である。
つ密封力の強力な理想的な合成樹脂製ワイン栓の製造方
法である。
特許出願人 内山工業株式会社
Claims (1)
- ワイン瓶口を密封するための合成樹脂製ワイン栓の製造
方法であって、有機発泡剤がall混合された合成樹脂
材料を発泡温度に加熱せしめて押し出し成形及び切断を
行い、その後献灯し出された棒状物を所望の径及び長さ
を有する少なくとも該棒状物より低温の型内に押入しこ
れを密封して減圧した後、取り出して、中心部は発泡し
外周方向へ発泡度が低トし、外周部はソリッド層となっ
たワイン栓を得ることを特徴とした合成樹脂製ワイン栓
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59062653A JPS60204316A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | 合成樹脂製ワイン栓の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59062653A JPS60204316A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | 合成樹脂製ワイン栓の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60204316A true JPS60204316A (ja) | 1985-10-15 |
JPH0430342B2 JPH0430342B2 (ja) | 1992-05-21 |
Family
ID=13206494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59062653A Granted JPS60204316A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | 合成樹脂製ワイン栓の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60204316A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6085923A (en) * | 1996-08-13 | 2000-07-11 | Neocork Technologies, Inc. | Composite synthetic stopper |
EP1051334A1 (en) * | 1997-04-24 | 2000-11-15 | Nomacorc, L.L.C. | Synthetic closure |
US6153275A (en) * | 1996-08-13 | 2000-11-28 | Neocork Technologies, Llc | Multilayer synthetic stopper |
US6695997B2 (en) | 1997-09-19 | 2004-02-24 | Neocork Technologies, Llc | Multilayer synthetic stopper |
CN104487357A (zh) * | 2012-06-08 | 2015-04-01 | 诺玛科公司 | 用于产品保持容器的封堵件 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS582376A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-07 | Nitsusen Kagaku Kogyo Kk | シ−ル部材及びその製法 |
-
1984
- 1984-03-29 JP JP59062653A patent/JPS60204316A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS582376A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-07 | Nitsusen Kagaku Kogyo Kk | シ−ル部材及びその製法 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6085923A (en) * | 1996-08-13 | 2000-07-11 | Neocork Technologies, Inc. | Composite synthetic stopper |
US6153275A (en) * | 1996-08-13 | 2000-11-28 | Neocork Technologies, Llc | Multilayer synthetic stopper |
US6248272B1 (en) * | 1996-08-13 | 2001-06-19 | Neocork Technologies, Llc | Multilayer synthetic stopper |
EP1051334A1 (en) * | 1997-04-24 | 2000-11-15 | Nomacorc, L.L.C. | Synthetic closure |
EP1051334B1 (en) * | 1997-04-24 | 2003-06-18 | Nomacorc, L.L.C. | Synthetic closure |
US6695997B2 (en) | 1997-09-19 | 2004-02-24 | Neocork Technologies, Llc | Multilayer synthetic stopper |
CN104487357A (zh) * | 2012-06-08 | 2015-04-01 | 诺玛科公司 | 用于产品保持容器的封堵件 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0430342B2 (ja) | 1992-05-21 |
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