JPS6020404Y2 - 汚泥引抜装置つき汚泥処理槽 - Google Patents
汚泥引抜装置つき汚泥処理槽Info
- Publication number
- JPS6020404Y2 JPS6020404Y2 JP1982124426U JP12442682U JPS6020404Y2 JP S6020404 Y2 JPS6020404 Y2 JP S6020404Y2 JP 1982124426 U JP1982124426 U JP 1982124426U JP 12442682 U JP12442682 U JP 12442682U JP S6020404 Y2 JPS6020404 Y2 JP S6020404Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sludge
- treatment tank
- tank
- sewage treatment
- purified water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
- Activated Sludge Processes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、工業廃水、生活廃水等廃水の固形物を沈澱さ
せ、汚泥を引抜き処理する装置に関するものである。
せ、汚泥を引抜き処理する装置に関するものである。
従来この種沈澱槽に汚泥を沈澱させ処理する場合、汚泥
の液分を少く、固形物のみを取出すことは高度の技術を
要し、装置が大規模になり困難であった。
の液分を少く、固形物のみを取出すことは高度の技術を
要し、装置が大規模になり困難であった。
本考案はこの沈澱汚泥を取出すにあたって沈澱物を攪乱
することなく汚泥を取出しながらでも、浄化水をオーバ
ーフローして流す時に浄化水への沈澱物の混合がおこら
ないようにしたものであり、液分の少ない沈澱汚泥だけ
を取出す小型装置を提供するものである。
することなく汚泥を取出しながらでも、浄化水をオーバ
ーフローして流す時に浄化水への沈澱物の混合がおこら
ないようにしたものであり、液分の少ない沈澱汚泥だけ
を取出す小型装置を提供するものである。
本考案は一方に傾斜した底を有する汚水処理槽1とこの
汚水処理槽より低い断面V字状沈澱槽2を連通ずる浄化
水浮上槽3を汚水処理槽1ととなりあわせにかつ汚水処
理槽1の最低端部で連通ずるように設置し、浄化水浮上
槽3とV字状沈澱槽2の間には、開閉できる水圧調整弁
4と吸引補助管挿入口8を有する種畜閉弁6を設置し、
汚泥排出時に吸引補助管挿入口8に吸引補助管7を挿入
して汚泥を吸引排出することを特徴とする汚泥引抜装置
つき汚泥処理槽である。
汚水処理槽より低い断面V字状沈澱槽2を連通ずる浄化
水浮上槽3を汚水処理槽1ととなりあわせにかつ汚水処
理槽1の最低端部で連通ずるように設置し、浄化水浮上
槽3とV字状沈澱槽2の間には、開閉できる水圧調整弁
4と吸引補助管挿入口8を有する種畜閉弁6を設置し、
汚泥排出時に吸引補助管挿入口8に吸引補助管7を挿入
して汚泥を吸引排出することを特徴とする汚泥引抜装置
つき汚泥処理槽である。
図によって説明すると1は汚水処理槽であり、ここで原
液を沈澱させるか又は活性汚泥を作用させて原液を浄化
沈澱させる。
液を沈澱させるか又は活性汚泥を作用させて原液を浄化
沈澱させる。
汚水処理槽1は底部が傾斜しており最低端部が浄化水浮
上槽3に連通しておりこの連通口に浄化水と汚泥が一緒
に流れ浄化水は浮上し汚泥は断面V字状沈澱槽2に流れ
こむ。
上槽3に連通しておりこの連通口に浄化水と汚泥が一緒
に流れ浄化水は浮上し汚泥は断面V字状沈澱槽2に流れ
こむ。
浄化水浮上槽3の下部にはV字状沈澱槽2との間に仕切
りをつける種畜閉弁6がある。
りをつける種畜閉弁6がある。
種畜閉弁6は中央部に吸引補助管挿入口8と水圧調整弁
4がついており、吸引補助管挿入口8は常時はおいてお
り、ここからV字状沈澱槽中に汚泥が流れこむ。
4がついており、吸引補助管挿入口8は常時はおいてお
り、ここからV字状沈澱槽中に汚泥が流れこむ。
汚泥がたまって外に取出す場合は、水圧調整弁4につい
ている弁開閉ロット5を引上ると水圧調整弁4があき、
吸引補助管7を吸引補助管挿入口8に入れると水圧調整
弁4がおいているので水の抵抗が無く槽中に固定される
。
ている弁開閉ロット5を引上ると水圧調整弁4があき、
吸引補助管7を吸引補助管挿入口8に入れると水圧調整
弁4がおいているので水の抵抗が無く槽中に固定される
。
次に弁開閉ロット5を引下げると水圧調整弁4は水圧で
密閉する。
密閉する。
そのようにセットして吸引補助管7にホースを入れ汚泥
を吸引すると、V字状沈澱槽2は密閉されているので汚
泥を攪乱することなく吸引することができる。
を吸引すると、V字状沈澱槽2は密閉されているので汚
泥を攪乱することなく吸引することができる。
なお、水圧調整弁4を図示のように数個設ける時には、
そいしらの弁開閉ロット5,5を上部で連結しておくと
よい。
そいしらの弁開閉ロット5,5を上部で連結しておくと
よい。
本考案はこのように単純な構造であり、故障が少く操作
が簡単であるため高度の技術を必要とせス設置後のメン
テナンス、ランニングコストモ他の装置に比べて安くで
きる。
が簡単であるため高度の技術を必要とせス設置後のメン
テナンス、ランニングコストモ他の装置に比べて安くで
きる。
第1図は本考案の処理槽の断面側面図であり、第2図は
槽密閉弁の平面図である。 1・・・・・・汚水処理槽、2・・・・・・V字状汚泥
沈澱槽、3・・・・・・浄化水浮上槽 4・・・・・・
水圧調整弁、5・・・・・・弁開閉ロット、6・・・・
・・槽密閉弁、7・・・・・・吸引補助管、8・・・・
・・吸引補助管挿入口。
槽密閉弁の平面図である。 1・・・・・・汚水処理槽、2・・・・・・V字状汚泥
沈澱槽、3・・・・・・浄化水浮上槽 4・・・・・・
水圧調整弁、5・・・・・・弁開閉ロット、6・・・・
・・槽密閉弁、7・・・・・・吸引補助管、8・・・・
・・吸引補助管挿入口。
Claims (1)
- 一方に傾斜した底を有する汚水処理槽1とこの汚水処理
槽より低い断面v字状沈澱槽2を連通する浄化水浮上槽
3を汚水処理槽1ととなりあわせにかつ汚水処理槽1の
最低端部で連通ずるように設置し、浄化水浮上槽3とV
字状沈澱槽2の間には、開閉できる水圧調整弁4と吸引
補助管挿入口8を有する種畜閉弁6を設置し、汚泥排出
時に吸引補助管挿入口8に吸引補助管7を挿入して汚泥
を吸引排出することを特徴とする汚泥引抜装置つき汚泥
処理槽。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982124426U JPS6020404Y2 (ja) | 1982-08-19 | 1982-08-19 | 汚泥引抜装置つき汚泥処理槽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982124426U JPS6020404Y2 (ja) | 1982-08-19 | 1982-08-19 | 汚泥引抜装置つき汚泥処理槽 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5931497U JPS5931497U (ja) | 1984-02-27 |
JPS6020404Y2 true JPS6020404Y2 (ja) | 1985-06-19 |
Family
ID=30283646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1982124426U Expired JPS6020404Y2 (ja) | 1982-08-19 | 1982-08-19 | 汚泥引抜装置つき汚泥処理槽 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6020404Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-08-19 JP JP1982124426U patent/JPS6020404Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5931497U (ja) | 1984-02-27 |
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