JPS60203073A - カラ−出力装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、プリンター及び表示装動°等に用いるカラー
出力装置に関するものであシ、特に複数個の波長の異な
るビームを出す光源を用いたカラー出力装置に関するも
のである。

従来よシ光ビームによる出力装置は一般的にレーザープ
リンターとして発達しつつある。この種のプリンターは
高い解像力と静かさ及び桁はずれの高速性から近来広く
応用される様になって来た。

しかるにこの種のプリンタは、文字を扱う目的で作られ
ている為、現在、黒色の出力に限られている。本発明は
、複数の波長の異なる元を出す光源を用いこれらの光源
からのビームを共通の回転多面ミラーを介して、出力面
を走査させるごとくカすことによシ前記黒１色の出力を
改良しカラー化することを可能にするものである。

今後、通信技術の発達によシカラーのファクシミリも可
能になる。本発明はその様な場合の出力装置等にも使用
することが出来又肉眼でカラー画像を観察出来る表示装
置としても使用出来るカラー出力装＠を提供するもので
ある。以下図と共にその構造を説明する。第１図は本発
明の一実施例の構造を示す斜視図である。第１図におい
て、３個の光源１−１．１−２．１−３からは、赤、緑
、青のレーザービーム、２−１．２−２．２−３が夫々
レンズ３−１．３−２．３−３を通して、放射されてお
多回転多面ミラー４の複数個の反射面５に反射し出力面
６に結像する。

尚光源１−１．１−２．１−３は回転多面ミラーの回転
軸７を含む平面上に配置されており同一の反射面５に反
射した３個のビーム２−１．２−２．２−３は出力面６
上の同一点に結像し回転多面ミラー４の口伝によって同
一の線上を移動する。

又第１図における出力画６は０Ｔ撓注のある紙状のもの
であ多回転多面ミラー４の回転と同期してビーム２の走
査方向と直角な方向に移動している。

個々のレーザー光源１−１．１−２．１−３は回転多面
ミラー４の回転に同期して図示しない音響フィルクー等
によシそのビーム２−１．２−２゜２−３の強さを制御
されているので出力面６の移動にともない逐時３色合成
光で走査することが出来る。

出力面６にカラー印画紙等を用いて光源１−１゜１−２
．１−３からは反転したカラー信号を出せば、そのまま
カラー画像を焼付けることが出来る。

第２図は、本発明の他の−・実施例の構造を示す斜視図
である。

第２図において、光源１１−１．１１−２゜１１−３は
、レーザーの代シに発光ダイオードを用いたものであり
、ビーム１２−１．１２−２゜１２−３と回転多面ミラ
ー４との間には、夫々、偏光面の方向が夫々１２０°づ
つ異なるごとくセットされた偏光フィルタ１３−１．１
３−２゜１３−３を設けている。

第２図における実施例の場合、光源１ｆ−１゜１１−２
．ｌｌ−３は、レーザーを使用する場合に比べて安価で
あシ小型の装置に適したものである。

尚偏光フィルター１３−１．１３−２．１３−３は発光
ダイオードの光が、互いに干渉して、出力面６上の像が
乱れるのを防止する為のものである。

第３図は、本発明の更に発展した一実施例の構造を示す
斜視図である。

第３図において、第１の回転多面ミラー４と、出力面２
６との間には、第２の回転多面ミラー２４が設けられて
７いる。

ビーム２２−１．２２−２．２２−３は、第２の回転多
面ミラー２４０反射面２５上で一線上を走査するごとく
配置されておシ、第２の回転多面ミラー２４が回転する
と、同一の反射面２５で反射され静止した出力面２６上
を、多数の綴２７状に走査することとなる。しかしこの
場合、ビーム２２−１．２２−２．２２−３は夫々出力
面２６上の少しづつ異なる範囲２８−１．２８−２　。

２８−３を走査することとなる。

従って、光源２１−１．２１−２．２１−３は一定の時
間ずらせて同一線２７の上で同じ画像信号を出すごとく
制御されている。この様にした場合は、出力面２６は、
静止しているので、これを透過スクリーンとすれば肉眼
でこの出力画像を観察することも出来る表示装置となり
得る。

尚第３図の実施例に第２図に示す発光ダイオード光源１
１．−１．１１−２．１１−３及び偏光フィルタ１３−
１．１３−２．１３−３を組合わせることが出来ること
はいうまでもない。

以上の説明から明らかなごとく、本発明のカラー出力装
置は、光源を複数個使用する他は、簡単な構造で容易に
カラー画像を出力することが出来るものであシ、特に出
力面を２次元に走査し、肉眼で観察し得る画像も出力す
ることが出来表示装置としても使用可能であシ、その用
途及び効果は極めて著しい。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例の構造を示す斜視図、第２
図は本発明の他の一実施例の構造を示す斜視図、第３図
は本発明の更に発展した一実施例の構造を示す斜視図で
ある。　。 １．１１．２１・・・光源、２．２２・・・ビーム、３
・・・レンズ、４．２４・・・回転多面ミラー、５・・
・反射面、６．２６・・・出力面、７　伽辛・・・回転
軸、１３・・・偏うｔフィルクー。 出　願　人　麻式会社　大通 代表者　池　１）淳　史 第１図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■）　波長の異なる複数個の光源を回転多面ミラーの回
   転軸を含む平面上に配置し該多面ミラーを介して該複数
   個の光源からのビームが出力面上の同一線上を走査する
   ごとく構成したことを特徴とするカラー出力装置。 ２）　波長の異々る複数個の光源を回転する第１の回転
   多面ミラーの回転軸を含む平面内に配置し該第１の回転
   多面ミラーを介して、該複数個の光源からのビームが同
   一線上を走査するごとくなし、該線上に反射面を有する
   第２の回転多面ミラーを設は該第２の回転多面ミラーに
   反射したビームが出力面上で声点を結ぶごとく、 光源と出力面の間に集光光学係を設けたことを特徴とす
   るカラー出力装置。 ３）　光源にレーザー発光装置を用いたことを特徴とす
   る特許請求の範囲第１項及び第２項記載のカラー出力装
   置。 ４）　光源に発光ダイオードを使用しそれぞれの光源と
   回転多面ミラーとの間に各々偏光面の異なる偏光フィル
   ターを設けたこと特徴とする特許請求の範囲第１項及び
   第２．！Ｊ記載のカラー出力装置。