JPS60199325A - 果実等の甘味促進方法 - Google Patents
果実等の甘味促進方法Info
- Publication number
- JPS60199325A JPS60199325A JP5510784A JP5510784A JPS60199325A JP S60199325 A JPS60199325 A JP S60199325A JP 5510784 A JP5510784 A JP 5510784A JP 5510784 A JP5510784 A JP 5510784A JP S60199325 A JPS60199325 A JP S60199325A
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- JP
- Japan
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- fruits
- spraying
- iron oxide
- acidity
- sprayed
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- Granted
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Landscapes
- Compounds Of Iron (AREA)
- Cultivation Of Plants (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は果実等の１」味促進方法に関Ｊるものである。
従来、Ｗ火・果菜の１」味即ち１」株化〈糖度／′耐酸
度を同士さけることは農家紅営土人なる関心事であり、
かかるｌ株化を向上させるべく糖度促進、耐電抑制を行
う方法として、ある主のａＸを使用したり、リン酸、そ
の他イｊ機質肥料を用いたりしているが、前記農薬は右
毒性のため現在使用禁止どす・）でいる他、いずれの方
法でも、味覚とじて確認しつるほどの甘味化向上はｍ
ｔｉ６できなかった。
度を同士さけることは農家紅営土人なる関心事であり、
かかるｌ株化を向上させるべく糖度促進、耐電抑制を行
う方法として、ある主のａＸを使用したり、リン酸、そ
の他イｊ機質肥料を用いたりしているが、前記農薬は右
毒性のため現在使用禁止どす・）でいる他、いずれの方
法でも、味覚とじて確認しつるほどの甘味化向上はｍ
ｔｉ６できなかった。
本発明では、Ｆｅ、Ｑ斗を主成分とづる酸化鉄超微粒子
を水にコロイド状に分散ｕしめ、これを果実・果菜作物
に葉面散布づることにより、果実・果菜の酸度を減少せ
しめてＵ株化を向上さけ、しかもこれが人体、作物に害
毒なく行える果実等の甘味促進方法を提供せ／υとづる
ものぐある。
を水にコロイド状に分散ｕしめ、これを果実・果菜作物
に葉面散布づることにより、果実・果菜の酸度を減少せ
しめてＵ株化を向上さけ、しかもこれが人体、作物に害
毒なく行える果実等の甘味促進方法を提供せ／υとづる
ものぐある。
本発明の実施例を詳説すれば次の通りである。
即ち、ＦｅｄＯ４を主成分とづる酸化鉄超微粒子を水に
コロイド状に分散せしめ、これを果実・果菜作物に葉面
散布するものであり、ＦｃｙＯ＋を主成分とづる酸化鉄
超微粒子は１００〜１５０′；４ングス！・ローム程度
のものを用い、散ｆ）ｉ濶１哀は酸化鉄としての１１１
１度１０１）ｌ）Ｉｌｌ 〜５０１１１１１１１とし、
必要に応シ分散剤として界面活性剤を使用してもよい。
コロイド状に分散せしめ、これを果実・果菜作物に葉面
散布するものであり、ＦｃｙＯ＋を主成分とづる酸化鉄
超微粒子は１００〜１５０′；４ングス！・ローム程度
のものを用い、散ｆ）ｉ濶１哀は酸化鉄としての１１１
１度１０１）ｌ）Ｉｌｌ 〜５０１１１１１１１とし、
必要に応シ分散剤として界面活性剤を使用してもよい。
また、葉面散布に関しては、水に酸化鉄微粒子ど共ニニ
、ａ薬、液体用１３＋、ＰＶＡ、ＣＭＣＭ（７）粘着剤
を混入して行ってもよい。
、ａ薬、液体用１３＋、ＰＶＡ、ＣＭＣＭ（７）粘着剤
を混入して行ってもよい。
また、撒イｆｉ時期は、作物の栄養成長期から１殖成長
期へ移行する交代期が適期である。
期へ移行する交代期が適期である。
次に上記実施例を更に具体化した実施例■と実施例■を
１」株化向上の結果と共に下記に示づ。
１」株化向上の結果と共に下記に示づ。
〔実施例１〕
長崎県下において１５年生の早生温州みかんに、１０ａ
当り６００ノ程度を葉面撒布した。撒布濃度は酸化鉄と
して３０ｐｐＩｌｌ、撒布時期は第１０目が昭和５８年
７月中旬、第２回目が同年８月中旬、第３回目が同年８
月下旬である。かかる撒布区のみかん果実と撒作を行っ
ていない無撒布区のみかん果実とを同年１０月１４日に
旧株化を測定した。
当り６００ノ程度を葉面撒布した。撒布濃度は酸化鉄と
して３０ｐｐＩｌｌ、撒布時期は第１０目が昭和５８年
７月中旬、第２回目が同年８月中旬、第３回目が同年８
月下旬である。かかる撒布区のみかん果実と撒作を行っ
ていない無撒布区のみかん果実とを同年１０月１４日に
旧株化を測定した。
結果は下記表の通りである。
糖度 酸度 ｌ味比
１散イ１１ 区 １０．０ ０．８５ １１．７６無撒
布区 ９．８ １．１’ｌ ８．６０」下記表の通り、
撒布区のみかん果実は、無撒布区のそれど比較して、糖
度はほど／υど変化ないが、１！１１０が大幅に減少し
て、［ｊ株化が大幅に向上した。
布区 ９．８ １．１’ｌ ８．６０」下記表の通り、
撒布区のみかん果実は、無撒布区のそれど比較して、糖
度はほど／υど変化ないが、１！１１０が大幅に減少し
て、［ｊ株化が大幅に向上した。
尚、同データはそれぞれみかん果実８０個の平均値であ
る。
る。
（実施例■）
本実施例は、撒布回数と目株化の関係を確認づるため行
ったものであり、福岡県下において１０年生の早生温州
みかんに撒布した。撒イｉ Ｑ ｌ）Ｊ ＜よ酸化鉄微
粒子として１５ｐｐａ＋で、撒布区は２回区と３回区で
あり、２回区の１散布１ｆｉＪｉｌＪは第１ρｊｌＥが
８８和５７年７月中旬、第２回目が同年８月中旬であり
、３回区の撒布時期は第１回［１が昭和５７４ｆ−７月
中旬、第２回［１が同年８月中旬、第３回目が同年８月
下旬である。かかる２回区と３回区の果樹の各５本づつ
と、撒布区に近い無撒布区の果樹５木のみかん果実とを
同年１０月３日に１」味比の平均を測定した。みかん果
実は、果樹１木から１０個づつを採取して調べた。
ったものであり、福岡県下において１０年生の早生温州
みかんに撒布した。撒イｉ Ｑ ｌ）Ｊ ＜よ酸化鉄微
粒子として１５ｐｐａ＋で、撒布区は２回区と３回区で
あり、２回区の１散布１ｆｉＪｉｌＪは第１ρｊｌＥが
８８和５７年７月中旬、第２回目が同年８月中旬であり
、３回区の撒布時期は第１回［１が昭和５７４ｆ−７月
中旬、第２回［１が同年８月中旬、第３回目が同年８月
下旬である。かかる２回区と３回区の果樹の各５本づつ
と、撒布区に近い無撒布区の果樹５木のみかん果実とを
同年１０月３日に１」味比の平均を測定した。みかん果
実は、果樹１木から１０個づつを採取して調べた。
結果は下記表の通りである。
糖度 酸度 目株化
無撒布区 ８．１ １．４８ ５．５０２回］ス ８．
０ １．２８ ６．２５３回区 ８．３ １．２２ ６
．８０ 上記表の通り撒布区のみかん果実は、無撒布区のそれと
比較して、糖度はほとんど変化ないが、酸度が大幅に減
少して、ｔ［株化が大幅に向上した。
０ １．２８ ６．２５３回区 ８．３ １．２２ ６
．８０ 上記表の通り撒布区のみかん果実は、無撒布区のそれと
比較して、糖度はほとんど変化ないが、酸度が大幅に減
少して、ｔ［株化が大幅に向上した。
また２回区と３回区とでは、２回区より、３回区の方が
幾分酸度が減少し、Ｌ［味比の向上に優れていることが
証明され、散布回数に従ってＨ株化が向、１ニしうるち
のである。
幾分酸度が減少し、Ｌ［味比の向上に優れていることが
証明され、散布回数に従ってＨ株化が向、１ニしうるち
のである。
尚、」−記二秤の実施例に育成した果実はいずれも色が
鮮かぐあった。
鮮かぐあった。
本発明は、上記実施例に限定されるものでは４Ｔく、果
実、果菜としてのイチゴ、メロン、西瓜、１・７１〜等
に使用してもよい。
実、果菜としてのイチゴ、メロン、西瓜、１・７１〜等
に使用してもよい。
本発明の実施例は−Ｖ記のように４ｒ４成されているも
のぐあり、ＦＯｙ０４を主成分どする酸化鉄微粒子は人
体、作物に全く無害であり、撒ｍに際しても安全＋１を
確保でさると共に、著しく１」味比を向上できるもので
あり、ががるＵ株化向上のメカニズムは必ずしも明らか
でないが、Ｆｅ、ｙ０４が超微粒子であるため、これが
葉面の機構から浸透し、作物中で還元作用−ｔｂＭ奴作
用を果し、酸度の抑制を図るためと居われる。
のぐあり、ＦＯｙ０４を主成分どする酸化鉄微粒子は人
体、作物に全く無害であり、撒ｍに際しても安全＋１を
確保でさると共に、著しく１」味比を向上できるもので
あり、ががるＵ株化向上のメカニズムは必ずしも明らか
でないが、Ｆｅ、ｙ０４が超微粒子であるため、これが
葉面の機構から浸透し、作物中で還元作用−ｔｂＭ奴作
用を果し、酸度の抑制を図るためと居われる。
本発明によれば、ＦｅＪＯ，を主成分どりる酸化鉄超微
粒子を水にコロイド状に分散せしめ、これを果実、果菜
作物に葉面撒布覆るので、果実・果菜の酸度を減少せし
めてＩＥ＋味化を向上でき、しかも、これが人体、作物
に害毒な（行えるという効！Ｊ！を奏する。
粒子を水にコロイド状に分散せしめ、これを果実、果菜
作物に葉面撒布覆るので、果実・果菜の酸度を減少せし
めてＩＥ＋味化を向上でき、しかも、これが人体、作物
に害毒な（行えるという効！Ｊ！を奏する。
持ｎｒｆ出願人 坂 １） タａ 彦
代理人 松 尾 憲 −部
Claims (1)
- １） Ｆｅ、ｊ（％を主成分とＪる酸化鉄超微粒子を水
に一］１」イド状に分散せしめ、これを果実・果菜作物
に葉面散布づることにより、果実・果菜の酸度を減少せ
しめ、１」株化を向上させることを特徴とり−る果実等
の１」味促進方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5510784A JPS60199325A (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | 果実等の甘味促進方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5510784A JPS60199325A (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | 果実等の甘味促進方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60199325A true JPS60199325A (ja) | 1985-10-08 |
| JPH0151969B2 JPH0151969B2 (ja) | 1989-11-07 |
Family
ID=12989526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5510784A Granted JPS60199325A (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | 果実等の甘味促進方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60199325A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2596249A1 (fr) * | 1986-03-27 | 1987-10-02 | Cotton Haller Pascal | Conservation de la fraise au vinaigre |
| JP2019031432A (ja) * | 2017-08-09 | 2019-02-28 | 三洋化成工業株式会社 | 散布型肥料 |
-
1984
- 1984-03-21 JP JP5510784A patent/JPS60199325A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2596249A1 (fr) * | 1986-03-27 | 1987-10-02 | Cotton Haller Pascal | Conservation de la fraise au vinaigre |
| JP2019031432A (ja) * | 2017-08-09 | 2019-02-28 | 三洋化成工業株式会社 | 散布型肥料 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0151969B2 (ja) | 1989-11-07 |
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