JPS6019798A - ポリヌクレオチド合成装置 - Google Patents
ポリヌクレオチド合成装置Info
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- JPS6019798A JPS6019798A JP17221083A JP17221083A JPS6019798A JP S6019798 A JPS6019798 A JP S6019798A JP 17221083 A JP17221083 A JP 17221083A JP 17221083 A JP17221083 A JP 17221083A JP S6019798 A JPS6019798 A JP S6019798A
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- reactor
- bottles
- solvent
- hollow part
- cock
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J19/00—Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
- B01J19/0046—Sequential or parallel reactions, e.g. for the synthesis of polypeptides or polynucleotides; Apparatus and devices for combinatorial chemistry or for making molecular arrays
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- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明心、1ポリヌクレオチド合成装置に関する。
ポリヌクl/オチi′、例えばDNA (デオキシリボ
核酸)を合成する方法として、ヌクレオシドを化学結合
させた(1“ボートを使用し、リン酸トリエフ、チルY
J:、リン酸ジエヌテルンノ!、フォスファイト法など
により順次ヌクレオチドを縮合して行く方法が知られて
いる。この合成方法でば、洗浄−説保護一洗浄−縮合反
応−・洗浄等の工程を繰り返すもので、T稈の種類し1
多くないが、繰り返し操作が多く煩雑である。
核酸)を合成する方法として、ヌクレオシドを化学結合
させた(1“ボートを使用し、リン酸トリエフ、チルY
J:、リン酸ジエヌテルンノ!、フォスファイト法など
により順次ヌクレオチドを縮合して行く方法が知られて
いる。この合成方法でば、洗浄−説保護一洗浄−縮合反
応−・洗浄等の工程を繰り返すもので、T稈の種類し1
多くないが、繰り返し操作が多く煩雑である。
近年、合成操作の煩わしさを解消する目的で種々のDN
A合成装置が提案されている。
A合成装置が提案されている。
例えば、装置本体に、反応器と、ポリヌクレオチド合成
反応に必要な試薬、溶剤等が充填された試薬ビン、溶剤
ビンと、各試薬ビン、溶剤ビンと反応器とを接続する流
路を切換えるコックとを装備して、窒素ガスの圧力を利
用し各試薬ビン、溶剤ビンから試薬、溶剤等を反応器に
送り込むよ・うに構成してなるものが知られている。
反応に必要な試薬、溶剤等が充填された試薬ビン、溶剤
ビンと、各試薬ビン、溶剤ビンと反応器とを接続する流
路を切換えるコックとを装備して、窒素ガスの圧力を利
用し各試薬ビン、溶剤ビンから試薬、溶剤等を反応器に
送り込むよ・うに構成してなるものが知られている。
上記装置では、反応器が装置本体の前面パネルに装備さ
れていて、試薬、溶剤等の給液状態を目視できる反面、
操作中に誤まって反応器のコックに触れて反応器の排出
I]を開いてしまうおそれがあった。この上・うなとき
には、再度試薬等を送り込まなければならず、場合によ
っては初めからやり直さなければならず、それまでの作
業は全て無駄となることがあった。
れていて、試薬、溶剤等の給液状態を目視できる反面、
操作中に誤まって反応器のコックに触れて反応器の排出
I]を開いてしまうおそれがあった。この上・うなとき
には、再度試薬等を送り込まなければならず、場合によ
っては初めからやり直さなければならず、それまでの作
業は全て無駄となることがあった。
また、装置の移動時や、窒素ガスボンへ等の交換時等に
おいて、反応器を破損してしまう問題もあ−っノこ。
おいて、反応器を破損してしまう問題もあ−っノこ。
4:発明は−に記事情に鑑みてなされたもので、その[
1的とするところは、反応器に送られる試薬、溶剤等の
給液状態を目視できる上に、誤まって反応器のニI 7
りに触れたり、該コックを破損したりするよ?それのな
いポリヌクレオチド合成装置を提イ1(することである
。
1的とするところは、反応器に送られる試薬、溶剤等の
給液状態を目視できる上に、誤まって反応器のニI 7
りに触れたり、該コックを破損したりするよ?それのな
いポリヌクレオチド合成装置を提イ1(することである
。
ずなわら、本発明は、装置本体の前面パネルに凹部を設
け、該凹部内に反応器を前面パネルから突出しないよう
に装fr:N bたことを特徴としている。
け、該凹部内に反応器を前面パネルから突出しないよう
に装fr:N bたことを特徴としている。
したがって、本発明によれば、誤まって反応器の:1ツ
クに触れたり、該コックを破tiしたりする事故を回避
できる。
クに触れたり、該コックを破tiしたりする事故を回避
できる。
1どλ下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の合成装置の一例を示す総体斜視図、第
2図は同合成装置のフローシートである。 −図中符号
△II装置本体、13はケース、I Dot前面パネル
である。
2図は同合成装置のフローシートである。 −図中符号
△II装置本体、13はケース、I Dot前面パネル
である。
前面パネル1の一端部111tl (第1同左1lll
l )にば凹fj1(1aが設りられていて、該凹部1
a内に番オケースB内に装備1したバイブド−タ(図示
用ず)の支持アーム3に支持された反応器2が前面パネ
ル1から突出(7ない、ト・)に配置されている。
l )にば凹fj1(1aが設りられていて、該凹部1
a内に番オケースB内に装備1したバイブド−タ(図示
用ず)の支持アーム3に支持された反応器2が前面パネ
ル1から突出(7ない、ト・)に配置されている。
また、前面パネル1の中央部から他端部(第1図右側)
にシ11試薬、溶剤ビン収納部となる凹部1bが設置J
られている。中央部側の四部] bに番、1、不活性化
剤、縮合剤、/溶剤1■溶液、不活性化助剤/溶剤■/
8液等の小容11の試薬ビン4 H546が収納されて
いる。また、他端部111すの凹部1bには、溶剤I、
脱保護剤/溶剤1、溶剤■等の大容量の試薬、溶剤ビン
7.11.りが収納されている。なお、溶剤1として縮
合反応を1irl害するものを使用する場合が多いため
、縮合時にし、1縮合反応を阻害しない溶剤I+を使用
する。また、四部1bの天井部分には、M’F細にシ、
!−図示しZ「いが、ビン4〜9の口部が着脱可能に取
付りられる取付部IC〜1hが設けられている。
にシ11試薬、溶剤ビン収納部となる凹部1bが設置J
られている。中央部側の四部] bに番、1、不活性化
剤、縮合剤、/溶剤1■溶液、不活性化助剤/溶剤■/
8液等の小容11の試薬ビン4 H546が収納されて
いる。また、他端部111すの凹部1bには、溶剤I、
脱保護剤/溶剤1、溶剤■等の大容量の試薬、溶剤ビン
7.11.りが収納されている。なお、溶剤1として縮
合反応を1irl害するものを使用する場合が多いため
、縮合時にし、1縮合反応を阻害しない溶剤I+を使用
する。また、四部1bの天井部分には、M’F細にシ、
!−図示しZ「いが、ビン4〜9の口部が着脱可能に取
付りられる取付部IC〜1hが設けられている。
また、前面パネル1の中央部には、六方切換弁10の操
作ツマミ11と三方コック12の操作ツマミ13と、四
方コック14の操作ツマミ15と、パイブレークのタイ
マー装置(図示せず)の操作ツマミ16と、電源スイツ
チ17等が配置されている。
作ツマミ11と三方コック12の操作ツマミ13と、四
方コック14の操作ツマミ15と、パイブレークのタイ
マー装置(図示せず)の操作ツマミ16と、電源スイツ
チ17等が配置されている。
ケースB内には、上述の六方切換弁10と三方コック1
2と四方コック14とパイブレーク(図示せず)等が装
備されている外に、持ち運び可能な小容量の窒素ボンへ
18と分配器19とが装備されている。
2と四方コック14とパイブレーク(図示せず)等が装
備されている外に、持ち運び可能な小容量の窒素ボンへ
18と分配器19とが装備されている。
このように、窒素ボンベ18をケースBに組込むように
すると、使用時にいちいち装置本体Aの近傍に大きな窒
素ボンベ等を運ぶか、あるいは装置本体Aを前記窒素ボ
ンベが設置しである場所まで運ぶ必要がない。また、窒
素ボンベをいちいち分配器19に接続する手間もいらな
い。
すると、使用時にいちいち装置本体Aの近傍に大きな窒
素ボンベ等を運ぶか、あるいは装置本体Aを前記窒素ボ
ンベが設置しである場所まで運ぶ必要がない。また、窒
素ボンベをいちいち分配器19に接続する手間もいらな
い。
分配器19の入口側のボート19aにはチューブ21a
を介して窒素ボンベ18が接続されていて、該窒素ボン
ベ18の開閉弁20を開くとN2ガスがボーt・】9
aに111.給される。このN2ガスは、ボート19
aから分配器19の出口側の各ボI・191)〜19i
に分配される。
を介して窒素ボンベ18が接続されていて、該窒素ボン
ベ18の開閉弁20を開くとN2ガスがボーt・】9
aに111.給される。このN2ガスは、ボート19
aから分配器19の出口側の各ボI・191)〜19i
に分配される。
ボート19b〜19gは上述の取付部1c〜1hとチュ
ーブ21b〜21gを介して接続されていて、N2ガス
を取付部10〜11]にセットされたビン4〜9に送り
込む。また、ボー1−1.9 hは六方切換弁10の入
「1側のボート10 aにチューブ2111を介して接
続され、またボーl−] 9 iば四方コック14のボ
ー114aにチューブ21iを介して接続されている。
ーブ21b〜21gを介して接続されていて、N2ガス
を取付部10〜11]にセットされたビン4〜9に送り
込む。また、ボー1−1.9 hは六方切換弁10の入
「1側のボート10 aにチューブ2111を介して接
続され、またボーl−] 9 iば四方コック14のボ
ー114aにチューブ21iを介して接続されている。
六方切換弁10の入口側の他のボーl□ ] Ol)〜
]Ogにcオチューブ221)〜22gを介して取イ1
R1(] c、〜1hが接続されていて、ビン4〜9に
N2ガスが送り込まれたとき、該N2ガスの圧力により
これらビン4〜9から試薬、溶剤がボート】Ob〜10
1.に送り込まれる。
]Ogにcオチューブ221)〜22gを介して取イ1
R1(] c、〜1hが接続されていて、ビン4〜9に
N2ガスが送り込まれたとき、該N2ガスの圧力により
これらビン4〜9から試薬、溶剤がボート】Ob〜10
1.に送り込まれる。
六方切換弁1 (lの出口側の共通ボー1〜1011に
は上j」ヤの三方二1ツク12が221により接続され
ていて、該三方コック12の出口は反応器2の上部人口
2aにチューブ22hにより接続されている。例えば、
上述の操作ツマミ11により第2図に示すように共通ボ
ート10hとボート10bとを連通させると、ビン4か
らN2ガスの圧力により不活性化剤が反応器2に送り込
まれる。ここでは、六方切換弁10を使用しているが、
これはビン4〜9の本数等にあわせたもので、例えば試
薬としてポリヌクレオチド原料も含めた場合にはこれよ
りも切換数の多い切換弁を使用する。
は上j」ヤの三方二1ツク12が221により接続され
ていて、該三方コック12の出口は反応器2の上部人口
2aにチューブ22hにより接続されている。例えば、
上述の操作ツマミ11により第2図に示すように共通ボ
ート10hとボート10bとを連通させると、ビン4か
らN2ガスの圧力により不活性化剤が反応器2に送り込
まれる。ここでは、六方切換弁10を使用しているが、
これはビン4〜9の本数等にあわせたもので、例えば試
薬としてポリヌクレオチド原料も含めた場合にはこれよ
りも切換数の多い切換弁を使用する。
四方コック14の他のボー)14bはチューブ221を
介して反応器2の上部人口2aに接続され、またボー1
−140はチューブ22jを介して反応器2の底部出口
2bに接続されている。また、ボー1−14 d +1
111出口となっていて、チューブ22kが接G4rさ
れている。第2図に示す状態(操作・ンー7ミ15をB
l、OWとしたとき)では、N2ガスがボー1−14a
、14bを通りチューブ22iから反応器2の−1一部
人口2aに供給され、反応器2内部を通過した後、底部
出口2bからチューブ22j、ボーL I 4 c 、
+ 4 dをIIリチコ、−ブ22kに、トり排出さ
れる。操作ツマミ15をF U?′、IF。
介して反応器2の上部人口2aに接続され、またボー1
−140はチューブ22jを介して反応器2の底部出口
2bに接続されている。また、ボー1−14 d +1
111出口となっていて、チューブ22kが接G4rさ
れている。第2図に示す状態(操作・ンー7ミ15をB
l、OWとしたとき)では、N2ガスがボー1−14a
、14bを通りチューブ22iから反応器2の−1一部
人口2aに供給され、反応器2内部を通過した後、底部
出口2bからチューブ22j、ボーL I 4 c 、
+ 4 dをIIリチコ、−ブ22kに、トり排出さ
れる。操作ツマミ15をF U?′、IF。
■)にしノ、−ときに(,1、ボー L I 4 aと
+4Cとが連通し、またボー1− + 4 b^−14
(1とが連通して、反応器2の底部から−1一部に向り
てN2ガスが流れる。
+4Cとが連通し、またボー1− + 4 b^−14
(1とが連通して、反応器2の底部から−1一部に向り
てN2ガスが流れる。
次に1記合成装置を使用し7てl”) N Aを合成す
る操作を説明゛4゛る。
る操作を説明゛4゛る。
まず、四ツノ介14の操作ツマミ15をF E IF、
Dに合わせ、反応器2の′:Iツク2cを閉しる。次に
、ヌクレ」シ1′を結合させた1J°ボート(シリカゲ
ル等)を反応器2に充填し、また試薬ビン4,5゜6.
8、溶剤ビン7.9をIR付部1c〜1hにセットする
(1)。
Dに合わせ、反応器2の′:Iツク2cを閉しる。次に
、ヌクレ」シ1′を結合させた1J°ボート(シリカゲ
ル等)を反応器2に充填し、また試薬ビン4,5゜6.
8、溶剤ビン7.9をIR付部1c〜1hにセットする
(1)。
次いで、操作・ツマミ11により共通ボー1−1゜hと
ボーL I Ogとを導)mさ・【!て、三方コック1
2を開く。すると、N2ガスの圧力によりビン9から溶
剤■が反応器2に送り込まれる。なお、三方コック12
−1八方切換弁10の切換操作と関連して操作するらの
であるが、以下の説明では説明の簡略化のために、三方
コック12の操作についてGJ省略する。溶剤Hによる
洗浄が終了したら、四方弁14の操作ツマミ15をBL
、OWに合わせ反応器2のコック2Cを開けて脱液し、
次いでコック2cをしめ、操作ツマミ15をFEEDに
しで、操作ツマミ11により共通ボート10hをボー1
−]’Odと連通させ、次いで共通ボート10hをボー
ト10bと連通させて、ビン6から不活性化助剤/溶剤
n溶液とビン4から不活性化剤をN2ガスの圧力により
順次反応器2に送り込む。そして、数分程度放置後、操
作ツマミ15をB L OWに合わせ反応器2のコック
2Cを開いて脱液する(n)。
ボーL I Ogとを導)mさ・【!て、三方コック1
2を開く。すると、N2ガスの圧力によりビン9から溶
剤■が反応器2に送り込まれる。なお、三方コック12
−1八方切換弁10の切換操作と関連して操作するらの
であるが、以下の説明では説明の簡略化のために、三方
コック12の操作についてGJ省略する。溶剤Hによる
洗浄が終了したら、四方弁14の操作ツマミ15をBL
、OWに合わせ反応器2のコック2Cを開けて脱液し、
次いでコック2cをしめ、操作ツマミ15をFEEDに
しで、操作ツマミ11により共通ボート10hをボー1
−]’Odと連通させ、次いで共通ボート10hをボー
ト10bと連通させて、ビン6から不活性化助剤/溶剤
n溶液とビン4から不活性化剤をN2ガスの圧力により
順次反応器2に送り込む。そして、数分程度放置後、操
作ツマミ15をB L OWに合わせ反応器2のコック
2Cを開いて脱液する(n)。
そして、操作ツマミ15をFEEDに合わせ再び操作ツ
マミ11により共通ボート10hとボーl−] Ogと
を連通させて、反応器2に溶剤■を送り込み洗浄し、−
上述の場合と同様の操作で脱液する( Iff )。
マミ11により共通ボート10hとボーl−] Ogと
を連通させて、反応器2に溶剤■を送り込み洗浄し、−
上述の場合と同様の操作で脱液する( Iff )。
次いで、操作ツマミ11により共通ボート10hをボー
t・10 eと連通させて、溶剤Iを反応器2に送り込
み、洗浄、脱11にする(IV)。この後、共通ボー1
10 hを1()「と連通させて脱保護剤/溶剤I溶液
を反応器2に送り込み、数十秒後脱液する(V)。この
操作は複数回繰り返す。
t・10 eと連通させて、溶剤Iを反応器2に送り込
み、洗浄、脱11にする(IV)。この後、共通ボー1
10 hを1()「と連通させて脱保護剤/溶剤I溶液
を反応器2に送り込み、数十秒後脱液する(V)。この
操作は複数回繰り返す。
このように1.た後、ilYび共通ボート10hを10
eと連通させて、/8刑Iを反応器2に送り込み、洗浄
、脱液しく■[)、次いで共通ボート10hをボート1
0gと連j1nさせ′ζ、溶剤■で洗浄し、脱液する(
■)。
eと連通させて、/8刑Iを反応器2に送り込み、洗浄
、脱液しく■[)、次いで共通ボート10hをボート1
0gと連j1nさせ′ζ、溶剤■で洗浄し、脱液する(
■)。
然る後、N2ガスで数分間パージ(■)してから、下記
の構造式に示すモノマー塩を溶剤■で溶解した溶液を反
応器2に注入し、次いで共jffiボート10hをボー
ト] Ocと連通させて縮合剤/溶剤■溶液を反応器2
に送り込む(TX)。なお、モノマー塩を溶剤Iで溶解
した溶液を試薬ビンに充填しておき、N2ガスの圧力に
より反応器2に送り込むようにしてもよい。
の構造式に示すモノマー塩を溶剤■で溶解した溶液を反
応器2に注入し、次いで共jffiボート10hをボー
ト] Ocと連通させて縮合剤/溶剤■溶液を反応器2
に送り込む(TX)。なお、モノマー塩を溶剤Iで溶解
した溶液を試薬ビンに充填しておき、N2ガスの圧力に
より反応器2に送り込むようにしてもよい。
記
0
ここで、RI L;l保護基(ベンゾイル基など)、R
2ばアルキル基であり、またBはアデニン(A)、グア
ニン(G)、シトシン(C)、チミン(T)等の核酸塩
基である。
2ばアルキル基であり、またBはアデニン(A)、グア
ニン(G)、シトシン(C)、チミン(T)等の核酸塩
基である。
40〜50分間放置したら、脱液しくX)、再び上述の
(n)の操作から繰り返す。このようにして、ヌクレオ
チ1′鎖を順次縮合して行く。
(n)の操作から繰り返す。このようにして、ヌクレオ
チ1′鎖を順次縮合して行く。
なお、七ツマー塩の代わりにダイマー塩、トライマー塩
等を使用してもよい。
等を使用してもよい。
ビン4〜9の試薬や溶剤の残量がほぼなくなったら、ビ
ン4〜9を交換するか、液を補充する。
ン4〜9を交換するか、液を補充する。
このとき、取付部1c〜1hが本体に取付けであるため
ビンの交換、液の補充等の操作が容易である。
ビンの交換、液の補充等の操作が容易である。
第3図は本発明の他の実施例を示している。この実施例
にあっては、前面パネル1の一端部側(第3図左側)の
上部に四部1aが設けられてい°ζ、該四部1a内に反
応器2が2個装備されている。また、三方コック12(
第2図参照)の出口に、操作ツマミ23により切換操作
される三方コック(図示せず)が設&Jられている。
にあっては、前面パネル1の一端部側(第3図左側)の
上部に四部1aが設けられてい°ζ、該四部1a内に反
応器2が2個装備されている。また、三方コック12(
第2図参照)の出口に、操作ツマミ23により切換操作
される三方コック(図示せず)が設&Jられている。
上記実施例でシ、[、試薬、溶剤等を同時に各反応器2
,2にイ1(給することができて、一度の操作で2個の
反応Mjf 2 + 2を同時に操作することが可能と
なる。さらに、メ1:入する原料の種類を異に(一方に
Aモノマー塩、他方にGモノマー塩を注入する等)すれ
ば、−・10−で−二種類の合成反応を行わせることも
できる。また、反応器2を3(1^1以上装備して、同
時に3個1す1−の反応器2を操作したり、あるいは3
Jii類以−にの合成反応を行わせたりしてもよい。
,2にイ1(給することができて、一度の操作で2個の
反応Mjf 2 + 2を同時に操作することが可能と
なる。さらに、メ1:入する原料の種類を異に(一方に
Aモノマー塩、他方にGモノマー塩を注入する等)すれ
ば、−・10−で−二種類の合成反応を行わせることも
できる。また、反応器2を3(1^1以上装備して、同
時に3個1す1−の反応器2を操作したり、あるいは3
Jii類以−にの合成反応を行わせたりしてもよい。
このようにすると、合成時間の大幅な短縮を図ることが
可能となる。なお、この実施例では、ビン4〜9を11
11面パネル1ではなく、ケースBの一方の側面に設げ
た凹部24a、24b内にセン1−シ゛ζいる。第3図
中25はN2ガスの圧力計である。
可能となる。なお、この実施例では、ビン4〜9を11
11面パネル1ではなく、ケースBの一方の側面に設げ
た凹部24a、24b内にセン1−シ゛ζいる。第3図
中25はN2ガスの圧力計である。
なお、−に記実用例では、給液手段とし゛ζN2ガスを
使用した場合を示したが、これに限定されず、給液ポン
プを使用し7てもよく、また落差を利用してもよい。ま
た、I) N Aを合成する場合を示した1 が、これに限定されず、RNA (リボ核酸)の合成に
も使用できることは勿論である。
使用した場合を示したが、これに限定されず、給液ポン
プを使用し7てもよく、また落差を利用してもよい。ま
た、I) N Aを合成する場合を示した1 が、これに限定されず、RNA (リボ核酸)の合成に
も使用できることは勿論である。
本発明は」−記実施例に限定されず、装置本体へに、反
応器2とポリヌクレオチド合成反応に必要な試薬、溶剤
等がそれぞれ充填された複数の貯蔵部(試薬、溶剤ビン
)4〜9とを装備して、給液手段によって各貯蔵部から
試薬、溶剤等を反応器に順次送り込むように構成してな
るポリヌクレオチド合成装置に広く適用し得る。
応器2とポリヌクレオチド合成反応に必要な試薬、溶剤
等がそれぞれ充填された複数の貯蔵部(試薬、溶剤ビン
)4〜9とを装備して、給液手段によって各貯蔵部から
試薬、溶剤等を反応器に順次送り込むように構成してな
るポリヌクレオチド合成装置に広く適用し得る。
以」−説明したように本発明によれば、装置本体の前面
パネルに四部を設け、該凹部内に反応器を前面パネルか
ら突出しないように装備してなるので、反応器への給液
状態等を目視できる上に、反応器のコック等は凹部内に
あって操作中に誤まって体が触れるおそれがなく、この
ため洗浄中あるいは反応中等にコックを開いて反応器か
ら溶剤、試薬等を排出することがない。
パネルに四部を設け、該凹部内に反応器を前面パネルか
ら突出しないように装備してなるので、反応器への給液
状態等を目視できる上に、反応器のコック等は凹部内に
あって操作中に誤まって体が触れるおそれがなく、この
ため洗浄中あるいは反応中等にコックを開いて反応器か
ら溶剤、試薬等を排出することがない。
また、装置の移動時や、窒素ガスボンへ等の交換時等に
おいて、反応器に他の器具等がぶつかって破11するお
それがない。
おいて、反応器に他の器具等がぶつかって破11するお
それがない。
3
2
さらに、曲面パン、ルに配置された操作ツマミやスイッ
チ類等の崩性に際し、反応器が邪魔とならず、操作性も
向上する。
チ類等の崩性に際し、反応器が邪魔とならず、操作性も
向上する。
さらにまた、反応にiが1):1面パネルから突出しな
いことから、煩雑な(・疋しを5え)1”、デ4Jrイ
ン的にもすくれたものとなる。
いことから、煩雑な(・疋しを5え)1”、デ4Jrイ
ン的にもすくれたものとなる。
第1図は本発明の合成装置の一例を示す斜視図、第2図
は同フローシート、第3図は本発明の合成装置の他の実
施例を示す斜視図である。 A・・・・・・装置本体、R・・・・・・ケース、1・
・・・・・前面パネル、1a・・・・・・凹部、2・・
・・・・反応器、4〜9・・・・・・貯蔵部(試薬ビン
、溶剤ビン)、10・・・・・・切換弁22b〜22
h・・・・・・XflM(チューブ)、18・・・・・
・給液手段(窒素ボンベ)。 11
は同フローシート、第3図は本発明の合成装置の他の実
施例を示す斜視図である。 A・・・・・・装置本体、R・・・・・・ケース、1・
・・・・・前面パネル、1a・・・・・・凹部、2・・
・・・・反応器、4〜9・・・・・・貯蔵部(試薬ビン
、溶剤ビン)、10・・・・・・切換弁22b〜22
h・・・・・・XflM(チューブ)、18・・・・・
・給液手段(窒素ボンベ)。 11
Claims (1)
- 装置本体に、反応器と、ポリヌクレオチド合成反応に必
ル1な試薬、溶剤等がそれぞれ充填された複数の貯蔵部
とを装備し7て、給液手段によって各貯)代jj、ll
、からil(薬、溶剤等を反応器に順次送り込むように
構成し、てl「るポリヌク+、/オチド合成装置におい
て、装置本1本の前曲パネルに四部を設&J、該凹部内
に前記反応器を前面パネルから突出しないように装(N
11i bて2I″ることを特徴とするボリヌクレオチ
1合成ル5置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17221083A JPS6019798A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | ポリヌクレオチド合成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17221083A JPS6019798A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | ポリヌクレオチド合成装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12624983A Division JPS6019796A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | ポリヌクレオチド合成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6019798A true JPS6019798A (ja) | 1985-01-31 |
Family
ID=15937628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17221083A Pending JPS6019798A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | ポリヌクレオチド合成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6019798A (ja) |
-
1983
- 1983-09-20 JP JP17221083A patent/JPS6019798A/ja active Pending
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