JPS60197167A - サイリスタ変換器 - Google Patents
サイリスタ変換器Info
- Publication number
- JPS60197167A JPS60197167A JP59050968A JP5096884A JPS60197167A JP S60197167 A JPS60197167 A JP S60197167A JP 59050968 A JP59050968 A JP 59050968A JP 5096884 A JP5096884 A JP 5096884A JP S60197167 A JPS60197167 A JP S60197167A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- potential
- tray
- tube
- voltage
- insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M7/00—Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
- H02M7/02—Conversion of ac power input into dc power output without possibility of reversal
- H02M7/04—Conversion of ac power input into dc power output without possibility of reversal by static converters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Rectifiers (AREA)
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【発明の利用分野〕
本発明は、送水用絶縁チューブに係り、特に。
高電圧が印加される間を送水するに好適な絶縁チューブ
に関する。
に関する。
従来の絶縁チューブの製造法には、直管布設法と、スパ
イラル管布設法がある。前者は安価であるが、必要絶縁
長さを確保すると、大形化し、温度変化によるチューブ
の膨張、収縮の逃げ構造が必要となる等の欠点があり、
後者は、必要絶縁長さは確保出来るが、チューブ材料(
通常は樹脂)の強度不定により、たわみ、自重によるた
れ下がり、及び、その長さによっては(高電圧になるほ
ど、必要長さが増加する)製作範囲をオーバーし、製作
不可能となるか、又は、洩れの欠陥が残り。
イラル管布設法がある。前者は安価であるが、必要絶縁
長さを確保すると、大形化し、温度変化によるチューブ
の膨張、収縮の逃げ構造が必要となる等の欠点があり、
後者は、必要絶縁長さは確保出来るが、チューブ材料(
通常は樹脂)の強度不定により、たわみ、自重によるた
れ下がり、及び、その長さによっては(高電圧になるほ
ど、必要長さが増加する)製作範囲をオーバーし、製作
不可能となるか、又は、洩れの欠陥が残り。
継ぎ構造が必要となるなどの欠点がある。
本発明の目的は、高電圧間の電位を細分化することによ
り、電圧を細分化した分だけ分圧させて絶縁チューブに
印加し、良好な送水を行ない得る絶縁チューブを提供す
るにある。
り、電圧を細分化した分だけ分圧させて絶縁チューブに
印加し、良好な送水を行ない得る絶縁チューブを提供す
るにある。
本発明は、水中絶縁距離が、気中絶縁距離の約四倍を要
すること、又、水中の電界強度は、絶縁信頼度を確保す
る上から、気中の絶縁物沿面電界強度の約50%以下に
設定する必要のあることが実験等により明らかとなった
。このため、従来のように冷却系の圧力損失を低減する
ことを最優先した設計では局部的に高電界が絶縁チュー
ブに印加され絶縁信頼度上好ましくないことがわかった
。
すること、又、水中の電界強度は、絶縁信頼度を確保す
る上から、気中の絶縁物沿面電界強度の約50%以下に
設定する必要のあることが実験等により明らかとなった
。このため、従来のように冷却系の圧力損失を低減する
ことを最優先した設計では局部的に高電界が絶縁チュー
ブに印加され絶縁信頼度上好ましくないことがわかった
。
そこで主回路電位を均等な電圧に分圧し、絶縁チューブ
両端にこの分圧された電位を強制的に与え、チューブの
支持も兼用することにより、水回路の電位分担を均一化
出来る。又、分圧された電圧なので、絶縁距離をあまり
必要としない短い長さの絶縁チューブで良いのでチュー
ブ途中の支持が不要となる。
両端にこの分圧された電位を強制的に与え、チューブの
支持も兼用することにより、水回路の電位分担を均一化
出来る。又、分圧された電圧なので、絶縁距離をあまり
必要としない短い長さの絶縁チューブで良いのでチュー
ブ途中の支持が不要となる。
高電圧用サイリスタ変換器の一般的な電気回路は、第1
VAのように、三相ブリッジ結線であり、このうち、−
アーム分の■部は第2図のように、電圧に応じて、整流
素子を直列に接続している。
VAのように、三相ブリッジ結線であり、このうち、−
アーム分の■部は第2図のように、電圧に応じて、整流
素子を直列に接続している。
又、こめ整流素子を数々単位にユニット化したトレイは
、ユニット数により、数列及び数段に配置して、これら
を直列接続するが、トレイ内概略接続は、第3図のよう
に、リアクトル2と整流素子1を直列に接続し、スナツ
バ−回路3を整流素子1に並列に接続したものを、トレ
イTに収納する。
、ユニット数により、数列及び数段に配置して、これら
を直列接続するが、トレイ内概略接続は、第3図のよう
に、リアクトル2と整流素子1を直列に接続し、スナツ
バ−回路3を整流素子1に並列に接続したものを、トレ
イTに収納する。
この回路に通電した際に発熱する部品は、外部より通水
された冷却水(通常は電気絶縁を兼ねた純水)で冷却さ
れる0発熱器としては、整流素子1、アノードリアクト
ル2、スナツパ−回路3用抵抗器等があり、これらは水
冷構造となっている。
された冷却水(通常は電気絶縁を兼ねた純水)で冷却さ
れる0発熱器としては、整流素子1、アノードリアクト
ル2、スナツパ−回路3用抵抗器等があり、これらは水
冷構造となっている。
(整流素子lは1図示されていないが、素子間に水冷式
フィンを挿入して間接的に冷却する)。
フィンを挿入して間接的に冷却する)。
サイリスタ変換器は、通常、第2図の一アーム単位に纏
めて−セットとするが、その概略構造は第4図のように
なる。(数列となるが説明上、図示は省略する)。
めて−セットとするが、その概略構造は第4図のように
なる。(数列となるが説明上、図示は省略する)。
基礎ベース5に接続された主回路のアノード端子Aは、
絶縁支持碍子4で交互に積上げたトレイTの主回路を直
列に接続して、カソード電位Kに接続される。この時、
各トレイのカソード電位はトレイフレームTに接続(Q
)される。
絶縁支持碍子4で交互に積上げたトレイTの主回路を直
列に接続して、カソード電位Kに接続される。この時、
各トレイのカソード電位はトレイフレームTに接続(Q
)される。
一方、基礎ベース5の電位に接続された金属の送水管6
及び6′から分岐された絶縁チュτブ7及び7′は、ニ
ップル9を介して、各トレイTに接続されて、各トレイ
冷却水を送水して&Nるが、トレイT段間絶縁距離(空
気絶縁距離)に対し、水中絶縁距離(絶縁チューブ7.
7′の長さ)は約四倍(具体的には8.5 m / K
Vに対し30膿/KV)必要とするため、第4図のよ
うな直管の絶縁チューブ7.7′では、水中絶縁距離が
不良となり、絶縁破壊を生じる。このため、第5図のよ
うに、トレイフレームの電位を各段毎に電位接続兼支持
金具8により、絶縁チューブ7.7′に印加することに
より、絶縁チューブ7.7′の両端電圧は、A−に間の
主回路電圧をトレイ数で除した電圧(E)に分圧される
ことになり、絶縁チューブの長さはトレイ1ヶ分の電圧
(E)のみを考慮すれば良い。
及び6′から分岐された絶縁チュτブ7及び7′は、ニ
ップル9を介して、各トレイTに接続されて、各トレイ
冷却水を送水して&Nるが、トレイT段間絶縁距離(空
気絶縁距離)に対し、水中絶縁距離(絶縁チューブ7.
7′の長さ)は約四倍(具体的には8.5 m / K
Vに対し30膿/KV)必要とするため、第4図のよ
うな直管の絶縁チューブ7.7′では、水中絶縁距離が
不良となり、絶縁破壊を生じる。このため、第5図のよ
うに、トレイフレームの電位を各段毎に電位接続兼支持
金具8により、絶縁チューブ7.7′に印加することに
より、絶縁チューブ7.7′の両端電圧は、A−に間の
主回路電圧をトレイ数で除した電圧(E)に分圧される
ことになり、絶縁チューブの長さはトレイ1ヶ分の電圧
(E)のみを考慮すれば良い。
すなわち、絶縁チューブは短くて良いので、チューブ途
中のサポートは不要となる。
中のサポートは不要となる。
尚、第6図は絶縁チューブの外観及びトレイフレームと
の接続、兼チューブの支持法を示しきもので、トレイT
用の絶縁チューブ7.7′とトレイフレームTと同電位
の配管lOに接続されるので、当然のことながらトレイ
電位&千なると共に、支持されるが、そのトレイより上
段のトレイへの絶縁チューブは、配管と同電位の金具8
に各段共、支持することで、各段の電位が、絶縁チュー
ブに与えられる(この場合は電位のみ接続され、冷却水
は通過するのみ)。
の接続、兼チューブの支持法を示しきもので、トレイT
用の絶縁チューブ7.7′とトレイフレームTと同電位
の配管lOに接続されるので、当然のことながらトレイ
電位&千なると共に、支持されるが、そのトレイより上
段のトレイへの絶縁チューブは、配管と同電位の金具8
に各段共、支持することで、各段の電位が、絶縁チュー
ブに与えられる(この場合は電位のみ接続され、冷却水
は通過するのみ)。
又、第4図は絶縁チューブの長さが各段共に異なり、上
段になる程長くなり、従って、チューブの製作可能範囲
外となったり、チューブ満水の時、チューブの自重によ
るたわみ防止用支持が必要であったが1本発明の第5図
によれば、絶縁チューブの両端に印加される電圧は、ト
レイ段間電圧Eに分圧されるので、最大でもトレイ段間
の電圧以内に出来るため、電圧に応じた短かいチューブ
で良く、さらに局部的に高電圧が印加されないので絶縁
信頼度の向上も期待出来る。
段になる程長くなり、従って、チューブの製作可能範囲
外となったり、チューブ満水の時、チューブの自重によ
るたわみ防止用支持が必要であったが1本発明の第5図
によれば、絶縁チューブの両端に印加される電圧は、ト
レイ段間電圧Eに分圧されるので、最大でもトレイ段間
の電圧以内に出来るため、電圧に応じた短かいチューブ
で良く、さらに局部的に高電圧が印加されないので絶縁
信頼度の向上も期待出来る。
第7図は本発明の他の実施例を示す。第6図と □異な
るのは、水中絶縁距離を確保するためのスパイラル形状
を蛇行形状にした絶縁チューブでこの実施例では、水量
が多い場合に複数の絶縁チューブを並列、に布設する場
合に、並べて配置出来るので、更に、スペースが小さく
て良く、装置として小形化が出来る。
るのは、水中絶縁距離を確保するためのスパイラル形状
を蛇行形状にした絶縁チューブでこの実施例では、水量
が多い場合に複数の絶縁チューブを並列、に布設する場
合に、並べて配置出来るので、更に、スペースが小さく
て良く、装置として小形化が出来る。
なお、図中4は絶縁支持碍子、5は基礎ベース、6は送
水管、9はチューブ接続用ニップルである。
水管、9はチューブ接続用ニップルである。
本発明によれば、分圧された電位を強制的に絶縁チュー
ブ両端に与えるので信頼度が向上し、チューブ途中の支
持が、不要となり、絶縁チューブ形状が単一化され、装
置全体が小形化する。
ブ両端に与えるので信頼度が向上し、チューブ途中の支
持が、不要となり、絶縁チューブ形状が単一化され、装
置全体が小形化する。
第1図は本発明のサイリスタバルブに於ける単線結線図
、第2図は第1図の■部の詳細結線図、第3図は第2図
の■部の詳細結線図、第4図は従来のサイリスタバルブ
の概略構造図、第5図は本発明の一実施例の構造図、第
6図はスパイラル絶縁チューブの側面図、第7図は第6
図のチューブト・・整流素子、4・・・絶縁支持碍子、
5・・・基礎ベース、6・・・送水管、7・・・送水絶
縁チューブ、8・・・電位接続兼チューブ支持金具、9
・・・チューブ接続用ニップル。 第1 図 第20 第4図 に 第50 第6図
、第2図は第1図の■部の詳細結線図、第3図は第2図
の■部の詳細結線図、第4図は従来のサイリスタバルブ
の概略構造図、第5図は本発明の一実施例の構造図、第
6図はスパイラル絶縁チューブの側面図、第7図は第6
図のチューブト・・整流素子、4・・・絶縁支持碍子、
5・・・基礎ベース、6・・・送水管、7・・・送水絶
縁チューブ、8・・・電位接続兼チューブ支持金具、9
・・・チューブ接続用ニップル。 第1 図 第20 第4図 に 第50 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数個のサイリスタを直列接続し、前記サイリスタ
及び付属部品を液体で冷却する方式のサイリスタ変換器
に於いて、 主回路及び付属回路部品を冷却するための冷却液の分岐
を、前記主回路の電位に沿った方向に配置したことを特
徴とするサイリスタ変換器。 2、特許請求の範囲第1項において、前記分岐部に前記
主回路の電位を強制的に与えたことを特徴を与え1分岐
チューブの保持を兼用することを特徴とするサイリスタ
変換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59050968A JPS60197167A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | サイリスタ変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59050968A JPS60197167A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | サイリスタ変換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60197167A true JPS60197167A (ja) | 1985-10-05 |
Family
ID=12873612
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59050968A Pending JPS60197167A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | サイリスタ変換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60197167A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6312638A (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-20 | ユニオン・カ−バイド・コ−ポレ−シヨン | 有機シロキサンランダム共重合体 |
JPS6427899U (ja) * | 1987-08-12 | 1989-02-17 |
-
1984
- 1984-03-19 JP JP59050968A patent/JPS60197167A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6312638A (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-20 | ユニオン・カ−バイド・コ−ポレ−シヨン | 有機シロキサンランダム共重合体 |
JPH0327581B2 (ja) * | 1986-06-30 | 1991-04-16 | Yunion Kaabaido Chem Ando Purasuchitsukusu Co Inc | |
JPS6427899U (ja) * | 1987-08-12 | 1989-02-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3275921A (en) | Semiconductor rectifier assembly | |
CN102246611B (zh) | 母线系统得到冷却的变流器模块 | |
EP2443654B1 (en) | Cooling of electrical components being a transistor with an anti-parallel diode, for a convertor | |
TWI517549B (zh) | 三電平整流器 | |
CN103457482A (zh) | 模块化逆变器装置 | |
EP0066808A2 (en) | Water-cooled high voltage device | |
JP2017022309A (ja) | 絶縁ブスバーおよび製造方法 | |
US3234451A (en) | High power rectifier structure | |
US11368104B2 (en) | Power converter having a power converter path | |
JPS60197167A (ja) | サイリスタ変換器 | |
JP4581761B2 (ja) | 高圧インバータ装置 | |
US3289068A (en) | Bus arrangement for semiconductor rectifiers | |
US4142230A (en) | Sealed DC power converting station | |
JPH06507301A (ja) | 屋外設置用パワーセミコンダクタバルブ装置 | |
JPH0787742A (ja) | 水冷式サイリスタバルブ及びマニホルド | |
JP3326102B2 (ja) | 半導体モジュール | |
US4015184A (en) | Silicon junction diode rectifier power pack | |
EP0076439A2 (en) | High voltage apparatus with three-dimensional structure | |
US3013191A (en) | Semiconductor devices | |
JP2001186776A (ja) | 電力変換装置 | |
CN212085043U (zh) | 一种集成式致冷件余热发电装置 | |
JP2618852B2 (ja) | 水冷式サイリスタバルブ | |
WO2023089819A1 (ja) | 電力変換システム | |
JP2932628B2 (ja) | 電気車制御装置 | |
JPS6373879A (ja) | 水冷式サイリスタ変換装置 |