JPS601965Y2 - 砥石台 - Google Patents

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、サイズの異なる砥石を簡単にして、固定する
ことが出来る砥石台に係るものにして、その構成を添付
図面を参照に詳述すると次の通りである。

左右にゴム製等の台１，２を配し、この台１゜２の上面
に砥石３の両端部を載置する載置段部１ａ、２ａを形威
し、この一方の台１の一側両端部より連結棒４を突設し
、この連結棒４の先端部にネジ部５を形威し、このネジ
部５にナツト６を設けると共にネジ部５を他方の台２の
摺動孔７に嵌挿する。

（８は当金）図面の砥石台は使用し易いように前方に傾
斜させている。

本考案は、上述の様に構成したから砥石３を台１．２の
載置段部１ａ、２ａに載置した上、ナツト６を締め付け
すると台２が台１側に摺動して台１．２により砥石３の
両端部を挾着するから砥石３を簡単にして固定すること
が出来る。

このように台１，２で砥石３の両端部を挾着して固定す
るタイプの砥石台であるからサイズの異なる砥石３でも
簡単にして固定することが出来る。

また、構造が簡単であるから量産が可能でそれだけ製品
を安価に提供出来ると共に台１，２をゴム製にし、連結
棒４をパイプ製にすることにより、非常に軽量で持ち運
びし易い砥石台を提供する等方れた実用上の効果を有す
るものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本案品の斜面図、第２図は正断面図である。 １．２・・・台、ｌａ、２ａ・・・載置段部、３・・・
砥石、４・・・連結棒、５・・・ネジ部、６・・・ナツ
ト、７・・・摺動孔。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 左右にゴム製等の台を配し、この台の上面に砥石の両端
   部を載置する載置段部を形威し、この一方の台の一側両
   端部より連結棒を突設し、この連結棒の先端部にネジ部
   を形威し、このネジ部にナツトを設けると共にネジ部を
   他方の台の摺動孔に嵌挿した事を特徴とする砥石台。