JPS6019639B2 - X線管フイラメント加熱装置 - Google Patents
X線管フイラメント加熱装置Info
- Publication number
- JPS6019639B2 JPS6019639B2 JP3224679A JP3224679A JPS6019639B2 JP S6019639 B2 JPS6019639 B2 JP S6019639B2 JP 3224679 A JP3224679 A JP 3224679A JP 3224679 A JP3224679 A JP 3224679A JP S6019639 B2 JPS6019639 B2 JP S6019639B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube current
- output
- voltage
- filament
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05G—X-RAY TECHNIQUE
- H05G1/00—X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
- H05G1/08—Electrical details
- H05G1/26—Measuring, controlling or protecting
- H05G1/30—Controlling
- H05G1/34—Anode current, heater current or heater voltage of X-ray tube
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- X-Ray Techniques (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はX線撮影装置に使用されるX線管のフィラメン
トを加熱する装置に関する。
トを加熱する装置に関する。
従来のX線撮影装置におけるフィラメント加熱装置は第
1図に示すブロック線図のような構成を有している。
1図に示すブロック線図のような構成を有している。
即ち、1は管電流選択部、2はこの選択部1からの信号
によって選択された管電流の信号を発生する管電流設定
信号発生部、3は電源部、4はフィラメントトランス、
5はX線管である。このようなフィラメント加熱装置の
動作を第2図のタイミングチャートを参照して説明する
。先ず、術者が管電流選択ダイヤルによって希望する管
電流値を選択すると、管電流信号発生部2からそれに対
応した管電流信号Vaが生ずる。ここで、術者が電源部
3に設けられたReadyON(レディオン)と表示さ
れたスイッチ(図示せず)を押すと、電源部3から電圧
Vbが生じ、フィラメントトランス4に印加される(時
亥此)。そして、フィラメントトランス4の出力がX線
管5のフィラメントに印加され、フィラメントの加熱状
態が一定になった段階でX線管5からX線が曝射される
。しかしながら、このような従来装置ではX線管のフィ
ラメントを加熱し始めてから、その加熱状態が一定にな
る迄に例えば0.1〜0.19秒の時間を必要とするた
め、術者が撮影タイミングを逃してしまうという欠点が
あった。この欠点を除去するために予備加熱の電圧を高
めておくことも考えられるが、このようにすると透視撮
影開始時点で×線の焦点が二重になってしまうという問
題が生ずる。本発明は前記欠点を除去してX線管のフィ
ラメントの加熱状態が一定になる迄の時間を早めること
ができるフィラメント加熱装置を堤供することを目的と
するものである。
によって選択された管電流の信号を発生する管電流設定
信号発生部、3は電源部、4はフィラメントトランス、
5はX線管である。このようなフィラメント加熱装置の
動作を第2図のタイミングチャートを参照して説明する
。先ず、術者が管電流選択ダイヤルによって希望する管
電流値を選択すると、管電流信号発生部2からそれに対
応した管電流信号Vaが生ずる。ここで、術者が電源部
3に設けられたReadyON(レディオン)と表示さ
れたスイッチ(図示せず)を押すと、電源部3から電圧
Vbが生じ、フィラメントトランス4に印加される(時
亥此)。そして、フィラメントトランス4の出力がX線
管5のフィラメントに印加され、フィラメントの加熱状
態が一定になった段階でX線管5からX線が曝射される
。しかしながら、このような従来装置ではX線管のフィ
ラメントを加熱し始めてから、その加熱状態が一定にな
る迄に例えば0.1〜0.19秒の時間を必要とするた
め、術者が撮影タイミングを逃してしまうという欠点が
あった。この欠点を除去するために予備加熱の電圧を高
めておくことも考えられるが、このようにすると透視撮
影開始時点で×線の焦点が二重になってしまうという問
題が生ずる。本発明は前記欠点を除去してX線管のフィ
ラメントの加熱状態が一定になる迄の時間を早めること
ができるフィラメント加熱装置を堤供することを目的と
するものである。
以下実施例により本発明を具体的に説明する。
第3図は本発明フィラメント加熱装置を直流加熱方式に
適用した場合の一例を示すものである。この加熱装置は
、ダイヤルの位置の選択によって管電流を選択する管電
流選択部1と、下から順次値が減少する7個の抵抗r,
〜r7を並列接続した可変抵抗器と帰還抵壬兄Ra、コ
ンデンサCaを有するオベアンプOP,とからなる管電
流信号発生部2と、スイッチングレギュレータ直流安定
化電源方式の電源部3と、この電源部3の出力が印加さ
れるフイラメントトランス(インバータトランス)4と
、X線管5とからなり、この他に特に初期加熱制御回路
14が設けられている。前記各構成部のうち、先ず電源
部3の構成とその動作について簡単に説明する。
適用した場合の一例を示すものである。この加熱装置は
、ダイヤルの位置の選択によって管電流を選択する管電
流選択部1と、下から順次値が減少する7個の抵抗r,
〜r7を並列接続した可変抵抗器と帰還抵壬兄Ra、コ
ンデンサCaを有するオベアンプOP,とからなる管電
流信号発生部2と、スイッチングレギュレータ直流安定
化電源方式の電源部3と、この電源部3の出力が印加さ
れるフイラメントトランス(インバータトランス)4と
、X線管5とからなり、この他に特に初期加熱制御回路
14が設けられている。前記各構成部のうち、先ず電源
部3の構成とその動作について簡単に説明する。
この電源部はスイッチングレギュレー夕式直流安定化電
源として知られているものであり、直流安定化電源部3
Aとィンバータ部38とからなる。直流安定化電源部3
Aは、交流電源Eと、それを整流する整流回路6と、チ
ョツピングトランジスタTねとい −のトランジスタの
ドライブを行うドライブ回路7と、パルス幅変調器8(
PWM)と、発振器9(06C)と、加算器10と、誤
差増幅器1 1と出力電圧検出回路、17とからなり、
ィンバータ部3BはィンバータトランジスタTrb,T
rc及びこのトランジスタに互に逆相となるパルスを印
放するゲート制御回路13とからなる。その動作は、先
ず始めに図示しない電源スイッチを投入すると、ゲート
制御回路13が動作し、2つのスイッチングトランジス
タTrb,Trcを交互に動作させることになる。そし
て、次にスイッチSW,を投入すると、これに連動して
、誤差増幅器11の基準電圧印加用スイッチSW2が投
入され、基準電圧Eoが印加される。この基準電圧Eo
に応じた出力が誤差増幅器11から生じ、パルス幅変調
器8に印加されれる。パルス幅変調器8には発振器9よ
り基準パルス信号が印加されているので、誤差増幅器1
1の出力に応じたパルス幅の信号がドライブ回路7に印
加される。するとドライブ回路7から前記パルス幅に相
当する時間ドライブ信号を発生し、チョッピングトラン
ジスタTraを動作させる。これによりチョツピングト
ランジスタTraは前記整流器6の出力をチョツピング
する。チョツピングされた直流出力は平滑回路12によ
り平滑された後、ィンバータトランス4の中間タップに
印加され、又その電圧は検出回路17によって電圧Vc
として検出され、誤差増幅器11に入力される。以後は
検出電圧Vcと基準電圧Eoとの差に相当するパルス幅
で前記チョツピングトランジスタTraが駆動され、前
記基準電源Eoの電位になるように制御動作されるよう
になっている。平滑された直流出力Vbが印加されるィ
ンバータトランス4は、交互にスイッチングされるトラ
ンジスタT「b,Trcによってその一次巻線の切換え
が成され、これによって発生した二次側出力がX線管5
のフィラメントに印加され、フィラメントの加熱が行わ
れる。このような電源回路を使用すれば、極めて安定し
た電圧を供マ給することができる。次に初期加熱制御回
路14の構成について説明する。この制御回路は、ィン
バータN2、ゲート回路G,、抵抗R2、コンデンサC
,からなる単安定マルチパイプレータ構成のパルス発生
回路15と、抵抗器16と、前記パルス発生回路15の
出力によって駆動されるスイッチングトランジスタTr
dとによって構成されている。そして、このパルス発生
回路15には直流電圧(例えば十15V)が抵抗Ro、
ィンバータIN,を介して印加されるようになっており
、この電圧印加はスイッチSW,(ReadyONスイ
ッチ)によって制御されるようになっている。又、抵抗
器16は前記管電流信号発生部2の抵抗群と同一順序に
配列された7個の抵抗r,〜r7を有し、管電流設定部
1のダイヤル動作により連動制御されるようになってい
る。更にこの抵抗器16の共通接続点は、調整抵抗R,
を介してトランジスタTrdのコレクタに接続され、こ
のトランジスタTrdのェミッタは前記管電流信号発生
部2の抵抗の共通接続点に接続されている。即ち、管電
流信号発生部2の可変抵抗の共通接続点の電圧と、新た
に設けられた初期加熱鴇珪御回路の出力電圧とが加算さ
れてオベアンブOP,に入力されるようになっている。
尚、管電流信号発生部2の出力Vaは、電源部3内の誤
差増幅器11の出力側に設けられた加算器101こ印カ
ロされるようになってし、。従って、フィラメント加熱
時には、誤差増幅器1 1の出力と、管電流信号発生部
2の出力Vaとが加算されてパルス幅変調器8に印加さ
れることになる。ここで、パルス発生回路15の出力パ
ルスVcのパルス幅は抵抗R2とコンデンサC,とで決
まる時定数によって調整される。又、スイッチングトラ
ンジスタTrdのェミツタ側の電圧yeのレベルは、抵
抗器16の選択抵抗値によって決められる。即ち、選択
管電流値に対応したレベルの電圧が管電流信号発生部2
のオベアンプOP,の入力に加算されるような構成にな
つている。このようなフィラメント加熱装置の動作を第
5図に示すタイミングチャートを参照して説明する。
源として知られているものであり、直流安定化電源部3
Aとィンバータ部38とからなる。直流安定化電源部3
Aは、交流電源Eと、それを整流する整流回路6と、チ
ョツピングトランジスタTねとい −のトランジスタの
ドライブを行うドライブ回路7と、パルス幅変調器8(
PWM)と、発振器9(06C)と、加算器10と、誤
差増幅器1 1と出力電圧検出回路、17とからなり、
ィンバータ部3BはィンバータトランジスタTrb,T
rc及びこのトランジスタに互に逆相となるパルスを印
放するゲート制御回路13とからなる。その動作は、先
ず始めに図示しない電源スイッチを投入すると、ゲート
制御回路13が動作し、2つのスイッチングトランジス
タTrb,Trcを交互に動作させることになる。そし
て、次にスイッチSW,を投入すると、これに連動して
、誤差増幅器11の基準電圧印加用スイッチSW2が投
入され、基準電圧Eoが印加される。この基準電圧Eo
に応じた出力が誤差増幅器11から生じ、パルス幅変調
器8に印加されれる。パルス幅変調器8には発振器9よ
り基準パルス信号が印加されているので、誤差増幅器1
1の出力に応じたパルス幅の信号がドライブ回路7に印
加される。するとドライブ回路7から前記パルス幅に相
当する時間ドライブ信号を発生し、チョッピングトラン
ジスタTraを動作させる。これによりチョツピングト
ランジスタTraは前記整流器6の出力をチョツピング
する。チョツピングされた直流出力は平滑回路12によ
り平滑された後、ィンバータトランス4の中間タップに
印加され、又その電圧は検出回路17によって電圧Vc
として検出され、誤差増幅器11に入力される。以後は
検出電圧Vcと基準電圧Eoとの差に相当するパルス幅
で前記チョツピングトランジスタTraが駆動され、前
記基準電源Eoの電位になるように制御動作されるよう
になっている。平滑された直流出力Vbが印加されるィ
ンバータトランス4は、交互にスイッチングされるトラ
ンジスタT「b,Trcによってその一次巻線の切換え
が成され、これによって発生した二次側出力がX線管5
のフィラメントに印加され、フィラメントの加熱が行わ
れる。このような電源回路を使用すれば、極めて安定し
た電圧を供マ給することができる。次に初期加熱制御回
路14の構成について説明する。この制御回路は、ィン
バータN2、ゲート回路G,、抵抗R2、コンデンサC
,からなる単安定マルチパイプレータ構成のパルス発生
回路15と、抵抗器16と、前記パルス発生回路15の
出力によって駆動されるスイッチングトランジスタTr
dとによって構成されている。そして、このパルス発生
回路15には直流電圧(例えば十15V)が抵抗Ro、
ィンバータIN,を介して印加されるようになっており
、この電圧印加はスイッチSW,(ReadyONスイ
ッチ)によって制御されるようになっている。又、抵抗
器16は前記管電流信号発生部2の抵抗群と同一順序に
配列された7個の抵抗r,〜r7を有し、管電流設定部
1のダイヤル動作により連動制御されるようになってい
る。更にこの抵抗器16の共通接続点は、調整抵抗R,
を介してトランジスタTrdのコレクタに接続され、こ
のトランジスタTrdのェミッタは前記管電流信号発生
部2の抵抗の共通接続点に接続されている。即ち、管電
流信号発生部2の可変抵抗の共通接続点の電圧と、新た
に設けられた初期加熱鴇珪御回路の出力電圧とが加算さ
れてオベアンブOP,に入力されるようになっている。
尚、管電流信号発生部2の出力Vaは、電源部3内の誤
差増幅器11の出力側に設けられた加算器101こ印カ
ロされるようになってし、。従って、フィラメント加熱
時には、誤差増幅器1 1の出力と、管電流信号発生部
2の出力Vaとが加算されてパルス幅変調器8に印加さ
れることになる。ここで、パルス発生回路15の出力パ
ルスVcのパルス幅は抵抗R2とコンデンサC,とで決
まる時定数によって調整される。又、スイッチングトラ
ンジスタTrdのェミツタ側の電圧yeのレベルは、抵
抗器16の選択抵抗値によって決められる。即ち、選択
管電流値に対応したレベルの電圧が管電流信号発生部2
のオベアンプOP,の入力に加算されるような構成にな
つている。このようなフィラメント加熱装置の動作を第
5図に示すタイミングチャートを参照して説明する。
先ず、図示しない電源スイッチを投入することにより、
電源部3内のゲ−ト制御御回路13が動作し、スイッチ
ングトランジスタTrb,Trcの交互動作のための準
備が行われる。そして、術者が管電流選択部1のダイヤ
ルを回して所望の管電流値に合わせると、管電流信号発
生部2の抵抗が所定の値に設定され、オベアンプOP,
の出力は所定の電位Vaに上昇する。このとき、前記ダ
イヤル操作により、初期加熱制御回路14内の抵抗16
も前記管電流信号発生部2内の抵抗の選択値と同一の値
に設定される。しかし、パルス発生回路15制御用のス
イッチSW,が投入されていないので、このパルス発生
回路15の出力Vcは零電位であり、スイッチングトラ
ンジスタTrdはオフとなっている。このため前記オベ
アンプOP,の出力レベルは前記出力Vaのレベルを保
持している。そして、電源部3では誤差増幅器11の基
準電圧印加用スイッチSW2がオフであるためチヨツピ
ングトランジスタTraもオフとなっており、インバー
タトラソス4の中間タップに印加される電圧Vbも零し
ベルとなっている(時刻ら参照)。次に、術者がRea
dyONと表示されたスイッチ(図示せず)を投入する
と、初期加熱制御回路14内に設けられているパルス発
生回路15制御用スイッチSW,と、電源部3内の誤差
増幅器1!の基準電圧印加用スイッチSW2が共に閉路
される。この結果、電源部3内の誤差増幅器11からは
前記基準電圧E。に応じた出力が生じ、この出力が加算
器10を介してパルス幅変調器8に印加され、ドライブ
回路7が駆動されチョッピングトランジスタTraが動
作し、ィンバータトランス4の一次側巻線の中間タップ
に直流電圧Vbが印加され、ィンバータトランス4がィ
ンバータ動作を行う。このとき、初期加熱制御回路14
では、前記スイッチSW,が閉じられるため、そのスイ
ッチの接続点の電圧Vswは露電位となり、インバータ
回路IN,の出力を高電位とするためパルス発生回路1
5が動作し、パルス電圧Vcが生ずる。このパルス電圧
VcがスイッチングトランジスタTRdのベースに印加
されることにより、抵抗器16によって決まる電圧Ve
が前記オベアンプOP,の入力点に印加されるため、そ
の出力Vaは、その分だけ重畳されたレベルになる。こ
のような電圧Vaが電源部3内の誤差増幅器11の出力
側に設けられた加算器1川こ印加されるため、パルス幅
変調器8の出力レベルも高いものとなり、このレベルに
基づいてチョッピングトランジスタTraが駆動される
ことになり、従って、電源部2の出力電圧Vbも初期に
高いレベルとなり、その後設定電圧Vrefとなるよう
な状態になる。以上のようにして得られた出力Vbによ
ってフィラメントトランス4が制御されるため、加熱開
始初期には所定管電流によるフィラメント電圧よりも高
い電圧で加熱されることになる。
電源部3内のゲ−ト制御御回路13が動作し、スイッチ
ングトランジスタTrb,Trcの交互動作のための準
備が行われる。そして、術者が管電流選択部1のダイヤ
ルを回して所望の管電流値に合わせると、管電流信号発
生部2の抵抗が所定の値に設定され、オベアンプOP,
の出力は所定の電位Vaに上昇する。このとき、前記ダ
イヤル操作により、初期加熱制御回路14内の抵抗16
も前記管電流信号発生部2内の抵抗の選択値と同一の値
に設定される。しかし、パルス発生回路15制御用のス
イッチSW,が投入されていないので、このパルス発生
回路15の出力Vcは零電位であり、スイッチングトラ
ンジスタTrdはオフとなっている。このため前記オベ
アンプOP,の出力レベルは前記出力Vaのレベルを保
持している。そして、電源部3では誤差増幅器11の基
準電圧印加用スイッチSW2がオフであるためチヨツピ
ングトランジスタTraもオフとなっており、インバー
タトラソス4の中間タップに印加される電圧Vbも零し
ベルとなっている(時刻ら参照)。次に、術者がRea
dyONと表示されたスイッチ(図示せず)を投入する
と、初期加熱制御回路14内に設けられているパルス発
生回路15制御用スイッチSW,と、電源部3内の誤差
増幅器1!の基準電圧印加用スイッチSW2が共に閉路
される。この結果、電源部3内の誤差増幅器11からは
前記基準電圧E。に応じた出力が生じ、この出力が加算
器10を介してパルス幅変調器8に印加され、ドライブ
回路7が駆動されチョッピングトランジスタTraが動
作し、ィンバータトランス4の一次側巻線の中間タップ
に直流電圧Vbが印加され、ィンバータトランス4がィ
ンバータ動作を行う。このとき、初期加熱制御回路14
では、前記スイッチSW,が閉じられるため、そのスイ
ッチの接続点の電圧Vswは露電位となり、インバータ
回路IN,の出力を高電位とするためパルス発生回路1
5が動作し、パルス電圧Vcが生ずる。このパルス電圧
VcがスイッチングトランジスタTRdのベースに印加
されることにより、抵抗器16によって決まる電圧Ve
が前記オベアンプOP,の入力点に印加されるため、そ
の出力Vaは、その分だけ重畳されたレベルになる。こ
のような電圧Vaが電源部3内の誤差増幅器11の出力
側に設けられた加算器1川こ印加されるため、パルス幅
変調器8の出力レベルも高いものとなり、このレベルに
基づいてチョッピングトランジスタTraが駆動される
ことになり、従って、電源部2の出力電圧Vbも初期に
高いレベルとなり、その後設定電圧Vrefとなるよう
な状態になる。以上のようにして得られた出力Vbによ
ってフィラメントトランス4が制御されるため、加熱開
始初期には所定管電流によるフィラメント電圧よりも高
い電圧で加熱されることになる。
従って従釆よりも短かし、時間でフィラメントの加熱を
行うことが可能になる。尚、フィラメントトランス4に
印加される電圧ybの初期状態の波高値△Vは管電流選
択部1のダイヤル操作によって、常に設定管電流に対応
したものとすことができるようになっているため、極め
て便利である。又、その電圧の時間幅△tをパルス発生
回路15の時定数回路(抵抗R2、コンデンサC,)の
時定数の設定により、任意の値にすることができるから
前記波高値の調整とを加味することによって、加熱時間
の制御が容易になる。第4図は本発明フィラメント加熱
装置を交流加熱方式に適用した場合の一例を示す回略図
である。
行うことが可能になる。尚、フィラメントトランス4に
印加される電圧ybの初期状態の波高値△Vは管電流選
択部1のダイヤル操作によって、常に設定管電流に対応
したものとすことができるようになっているため、極め
て便利である。又、その電圧の時間幅△tをパルス発生
回路15の時定数回路(抵抗R2、コンデンサC,)の
時定数の設定により、任意の値にすることができるから
前記波高値の調整とを加味することによって、加熱時間
の制御が容易になる。第4図は本発明フィラメント加熱
装置を交流加熱方式に適用した場合の一例を示す回略図
である。
この装置は管電流選択部1と、管電流信号発生部2と、
電源部3と、初期加熱制御回路14とによって構成され
ている。管電流選択部1はダイヤルによって切換えられ
る4個の接点S,〜S?を有し、各接点は次段の管電流
信号発生部2内に設けられた7個のトランジスタTr,
〜Tr7のベースに接続されている。管電流信号発生部
2のトランジスタTr.〜Tr7のコレクタにはそれぞ
れリレーRy,〜Ry7が接続されている。これらリレ
ーRy,〜Ry7の共通接続点は初期加熱制御回路14
内に設けられたりレーRy8に接続されており、このリ
レーRy8はトランジスタTr8と直列接続されている
。この他初期加熱制御回路14内にはパルス発生回路1
5が設けられており、この入力側にはィンバータIN,
、スイッチSW,等が設けられている。このパルス発生
回路15は前記第3図に示したものと同一の機能を有す
るものであるが、並列接続された7個の抵抗R,o,R
2o、・・・R7oを前記リレー0ツ,〜Ry7によっ
て切換え選択することによって、この回路の時定数を変
えて出力パルスのパルス幅を可変にできるようにしてい
る点が前記第3図のものと異なっている。電源部3は、
空間電荷補償トランス17と、可変抵抗Ro,とからな
り、前記リレーRy,〜R松の動作により可変抵抗Ro
,の抵抗値を変え、その抵抗値に応じた交流電圧が出力
されるように構成されている。このような可変抵抗Ro
,を設けることによって、前記初期加熱時の電圧の波高
値△Vを調整することができる。以上構成の加熱装置で
は、管電流選択ダイヤルの操作によって、ljレーRy
,〜Ry7のうちいずれか1つのIJレーを動作させて
電源部3の抵抗R。,の値を選択することによって所定
の電圧をフィラメントトランスへ印加することができる
か、このとき、ReadyONスイッチによりパルス発
生回路15の制御用スイッチSW,をオンミせてパルス
を発生し、リレーRy8を動作させるため、これに応じ
て電源部3内のスイッチが閉じられ、その出力電圧Vb
の初期値が所定値よりも高レベルとなる。又パルス発生
回路15では前記リレーRy,〜Ry7の動作に基づい
て時定数が変化するので、前記初期値の高電圧の印加時
間が設定管電流に対応したものとなる。以上要するに、
第5図に示したような出力Vbを得ることができるわけ
である。尚、前記いずれの実施例においても、初期加熱
制御回路の構成はそれに限定されるものではない。以上
詳述した本発明加熱装置は、フィラメントトランスに印
加される電圧の初期値(レベルと時間)を規定値よりも
高く又は長くすることにしたので、フィラメントの加熱
状態が一定になる迄の時間を短縮することができ、従っ
て術者が撮影したいタイミングを逃してしまうというよ
うなことが袷んどなくなる。
電源部3と、初期加熱制御回路14とによって構成され
ている。管電流選択部1はダイヤルによって切換えられ
る4個の接点S,〜S?を有し、各接点は次段の管電流
信号発生部2内に設けられた7個のトランジスタTr,
〜Tr7のベースに接続されている。管電流信号発生部
2のトランジスタTr.〜Tr7のコレクタにはそれぞ
れリレーRy,〜Ry7が接続されている。これらリレ
ーRy,〜Ry7の共通接続点は初期加熱制御回路14
内に設けられたりレーRy8に接続されており、このリ
レーRy8はトランジスタTr8と直列接続されている
。この他初期加熱制御回路14内にはパルス発生回路1
5が設けられており、この入力側にはィンバータIN,
、スイッチSW,等が設けられている。このパルス発生
回路15は前記第3図に示したものと同一の機能を有す
るものであるが、並列接続された7個の抵抗R,o,R
2o、・・・R7oを前記リレー0ツ,〜Ry7によっ
て切換え選択することによって、この回路の時定数を変
えて出力パルスのパルス幅を可変にできるようにしてい
る点が前記第3図のものと異なっている。電源部3は、
空間電荷補償トランス17と、可変抵抗Ro,とからな
り、前記リレーRy,〜R松の動作により可変抵抗Ro
,の抵抗値を変え、その抵抗値に応じた交流電圧が出力
されるように構成されている。このような可変抵抗Ro
,を設けることによって、前記初期加熱時の電圧の波高
値△Vを調整することができる。以上構成の加熱装置で
は、管電流選択ダイヤルの操作によって、ljレーRy
,〜Ry7のうちいずれか1つのIJレーを動作させて
電源部3の抵抗R。,の値を選択することによって所定
の電圧をフィラメントトランスへ印加することができる
か、このとき、ReadyONスイッチによりパルス発
生回路15の制御用スイッチSW,をオンミせてパルス
を発生し、リレーRy8を動作させるため、これに応じ
て電源部3内のスイッチが閉じられ、その出力電圧Vb
の初期値が所定値よりも高レベルとなる。又パルス発生
回路15では前記リレーRy,〜Ry7の動作に基づい
て時定数が変化するので、前記初期値の高電圧の印加時
間が設定管電流に対応したものとなる。以上要するに、
第5図に示したような出力Vbを得ることができるわけ
である。尚、前記いずれの実施例においても、初期加熱
制御回路の構成はそれに限定されるものではない。以上
詳述した本発明加熱装置は、フィラメントトランスに印
加される電圧の初期値(レベルと時間)を規定値よりも
高く又は長くすることにしたので、フィラメントの加熱
状態が一定になる迄の時間を短縮することができ、従っ
て術者が撮影したいタイミングを逃してしまうというよ
うなことが袷んどなくなる。
又、このような加熱装置であれば、予備加熱のレベルを
従来よりも低くできるから例えば、スポット撮影等の如
く遠い応答性が必要とされる場合にも適用できる装置と
なる。
従来よりも低くできるから例えば、スポット撮影等の如
く遠い応答性が必要とされる場合にも適用できる装置と
なる。
第1図は従来の加熱装置の一例を示すブロック線図、第
2図はその動作説明のためのタイミングチャート、第3
図は本発明を直流加熱方式に適用した場合の一実施例を
示す回路図、第4図は本発明を交流加熱方式に適用した
場合の一実施例を示す回路図、第5図は本発明装置の動
作説明のためのタイミングチヤーである。 1・・・管電流選択部、2・・・管電流信号発生部、3
…電源部、4・・・フィラメントトランス、5・・・X
線管、14・・・初期加熱制御回路、15・・・パルス
発生回路、16・・・抵抗、17・・・空間電荷補償ト
ランス、OP.・・・オベアンプ、IN,,IN2・・
・インバータ回路、G,…ゲート回路。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
2図はその動作説明のためのタイミングチャート、第3
図は本発明を直流加熱方式に適用した場合の一実施例を
示す回路図、第4図は本発明を交流加熱方式に適用した
場合の一実施例を示す回路図、第5図は本発明装置の動
作説明のためのタイミングチヤーである。 1・・・管電流選択部、2・・・管電流信号発生部、3
…電源部、4・・・フィラメントトランス、5・・・X
線管、14・・・初期加熱制御回路、15・・・パルス
発生回路、16・・・抵抗、17・・・空間電荷補償ト
ランス、OP.・・・オベアンプ、IN,,IN2・・
・インバータ回路、G,…ゲート回路。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 1 管電流値を選択する管電流選択部と、この選択部の
動作によつて選択された管電流に対応する信号を発生す
る管電流信号発生部と、この管電流信号発生部からの出
力信号によつて所定のフイラメント加熱電圧を出力する
る電源部とからなるフイラメント加熱装置において、フ
イラメントの加熱開始時点から所定期間所定の電圧を発
生する初期加熱制御回路を設け、この制御回路の出力を
前記管電流信号発生部の出力に加算するようにしたこと
を特徴とするX線管フイラメント加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3224679A JPS6019639B2 (ja) | 1979-03-22 | 1979-03-22 | X線管フイラメント加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3224679A JPS6019639B2 (ja) | 1979-03-22 | 1979-03-22 | X線管フイラメント加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55124998A JPS55124998A (en) | 1980-09-26 |
| JPS6019639B2 true JPS6019639B2 (ja) | 1985-05-17 |
Family
ID=12353637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3224679A Expired JPS6019639B2 (ja) | 1979-03-22 | 1979-03-22 | X線管フイラメント加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6019639B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57202698A (en) * | 1981-06-08 | 1982-12-11 | Hitachi Medical Corp | Electrical current supply device for x-ray emitting filament |
| JPH0542640Y2 (ja) * | 1986-09-30 | 1993-10-27 |
-
1979
- 1979-03-22 JP JP3224679A patent/JPS6019639B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55124998A (en) | 1980-09-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0096843B1 (en) | X-ray diagnostic apparatus | |
| EP0137401B1 (en) | Heating circuit for a filament of an x-ray tube | |
| US4309612A (en) | X-Ray diagnostic generator with an inverter supplying the high voltage transformer | |
| JPH11146658A (ja) | エネルギー変換のための方法および装置 | |
| EP0043060B1 (en) | Electron emission regulator for an x-ray tube filament | |
| US4439868A (en) | Medical X-ray radiation power supply apparatus | |
| US4167670A (en) | Dental X-ray apparatus | |
| US4346297A (en) | X-ray photographic apparatus | |
| JPS6019639B2 (ja) | X線管フイラメント加熱装置 | |
| JP3275443B2 (ja) | インバータ式x線高電圧装置 | |
| JPH0465519B2 (ja) | ||
| US4188536A (en) | Dental x-ray apparatus | |
| JPS6244438B2 (ja) | ||
| US4450577A (en) | X-Ray apparatus | |
| JPH0139578B2 (ja) | ||
| JPH08195294A (ja) | X線管フィラメント加熱回路及びそれを用いたx線装置 | |
| JPS5861599A (ja) | X線管フイラメント電流供給回路 | |
| JPS6149799B2 (ja) | ||
| JPH0313719B2 (ja) | ||
| JP3082771B2 (ja) | X線装置 | |
| JPH0416400Y2 (ja) | ||
| JPH04112497A (ja) | X線管のフィラメント電源装置 | |
| JPH0675436B2 (ja) | X線高電圧装置 | |
| JPH10116697A (ja) | インバータ式x線高電圧装置 | |
| JPS6221240B2 (ja) |