JPS60194334A - 励起螢光モニタ装置 - Google Patents

励起螢光モニタ装置

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JPS60194334A
JPS60194334A JP4901984A JP4901984A JPS60194334A JP S60194334 A JPS60194334 A JP S60194334A JP 4901984 A JP4901984 A JP 4901984A JP 4901984 A JP4901984 A JP 4901984A JP S60194334 A JPS60194334 A JP S60194334A
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JP
Japan
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fluorescence
exciting fluorescence
excited
concave mirror
slit
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Pending
Application number
JP4901984A
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English (en)
Inventor
Asao Nakano
朝雄 中野
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS60194334A publication Critical patent/JPS60194334A/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J3/00Spectrometry; Spectrophotometry; Monochromators; Measuring colours
    • G01J3/28Investigating the spectrum
    • G01J3/44Raman spectrometry; Scattering spectrometry ; Fluorescence spectrometry
    • G01J3/4406Fluorescence spectrometry

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、励起螢光モニタ装置に係り、特にプラズマ中
の特定化学種の三次元的分布をレーザ励起螢光方式によ
り、高度の位置分解能を保ちつつ測定時間の短縮化に好
適な励起螢光モニタ装置に関する。
〔発明の背景〕
従来から、微量の原子9二原子分子等を高精度で検出す
る方法として、レーザ励起螢光法が知られている。この
レーザ励起螢光法により。
プラズマ利用装置内のプラズマ中の特定化学種の三次元
的分布を知るためには測定系を高感度化して、走査速度
を大きくする必要があった。
ところが、従来技術ではレンズを利用した点測定方法を
採っていたため、入射レーザ光と測定系とで三次元的な
走査を行なう必要があり。
測定時間の短縮のためには位置分解能を犠牲にせざるを
得ないという問題があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、レーザ励起螢光方式に基づく前記従来
技術の問題を解決し、高い位置分解能を保ちつつプラズ
マ中の特定化学種の三次元分布を高感度で測定でき、し
かも測定速度の同上を図り得る励起螢光モニタ装置を提
供するにある。
〔発明の概要〕
本発明は、プラズマ利用装置内のプラズマ中の特定化学
種の三次元分布をレーザ励起螢光方式によと測定する励
起螢光モニタ装置において励起螢光の受光部に、励起螢
光を導くソーラスリットと、このソーシスリットを通過
した励起螢光を反射させる反射凹面鏡と、この反射凹面
鏡で反射された励起螢光を集光する集光手段とを設け、
前記集光手段により集光された励起螢光の測定部に1回
折格子を利用し力)っ励起螢光の一次元像を結ぶ分光器
と、前記励起螢光の一次元像に基づいてデータ測定を行
なう半導体イメージ七/すとを設けたところに特徴を有
するもので、この構成により前記目的を全て達成するこ
とができたものである。
〔発明の実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1図、第2図および第5図
により説明する。
これらの図に示す励起螢光モニタ装置は、その第1図に
示すように、入射レーザビームチョッパ1と、入射レー
ザビーム用反射鏡5α、54゜5Gと、プラズマ利用装
置の容器4と、励起螢光 ゛測定部8とを備えている。
前記入射レーザビームチョッパ1は、ロックインアンプ
(図示せず)と連動し、入射レーザビーム2を測定すべ
き特定化学種の原子または分子の吸収波長に同調させる
ようにしている。
前記入射レーザビーム用反射鏡5cLは、第1図に矢印
Xで示すように、励起螢光測定部80前後方向の移動に
のみ同調し、前記入射レーザビームチョッパ1を通過し
た入射レーザビーム2を入射レーザビーム反射鏡54に
向かって反射させ得るように設けられている。他の入射
レーザビーム反射鏡μ、5cは、励起螢光測定部8に固
定されたブーム19に取り付けられていて、励起螢光測
定部8と一緒にX、Y方向に移動し得るように設けられ
ている。そして、前記入射レーザビーム反射鏡μは入射
レーザビーム反射鏡5Gに向かって入射レーザビーム2
を反射させ、入射レーザビーム反射鏡5Gは容器4内の
プラズマ中の測定位置に入射レーザビーム2を反射させ
得るようになっている。
前記容器4は、内部にプラズマを包含するようになって
いる。また、容器4には第2図に示すように、少なくと
もレーザビーム入射用窓5aと、励起螢光測定用窓54
とが設けられている。
前記励起螢光測定部8は、プラズマ利用装置の容器4に
設けられた励起螢光測定用窓54に対向する位置に配置
されており、第1図に矢印Xで示す前後方向と、矢印Y
で示す上下方向とに移動調整し得るように設けられてい
る。そして1%励起螢光測定部8は第2図および第3図
に示すように、集光系9と、測定系16とを有している
前記集光系9は、第2図および第3図に示すごとく、ソ
ーラスリット10と、主反射凹面鏡11と、副反射凹面
鏡12と、集光手段とを備えており、前記集光手段は入
射スリット15と、集光レンズ14と、光路調整用レン
ズ15とで構成されている。一方、前記測定系16は第
2図および第5図に示すように5分光器17cL、 1
74と、半導体イメージセンサ18とを備えている。
前記ソーシスリット10は、受光部に配置され。
容器4内のプラズマ中の測定位置6で発生した励起螢光
7の横方向発散角を抑制しつつ、前記励起螢光7を主反
射凹面鏡11に導くように設けられている。
前記主反射凹面鏡11は、受光部に配置され、前記ソー
ラスリット1oを通った励起螢光7を副反射凹面鏡12
に向かって反射させ得るように設けられている。また、
この主反射凹面鏡11により受光立体角を従来技術の1
00倍程度に増大可能となっている。
前記副反射凹面鏡12は、主反射凹面fiM11で反射
された励起螢光7を集光手段の入射スリット15に向か
って反射させ得るように設けられている。
前記入射スリット15は、副反射凹面鏡12で反射され
た励起螢光7が線焦点を結ぶ位置に配置されており、迷
光な可能な限り減衰させ得るようになっている。
前記集光レンズ14は、入射スリット15を通過した励
起螢光7を集光するようになっている。
前記光路調整用レンズ15は、集光レンズ14ヲ通った
励起螢光7を測定糸16の分光器17αに導くように設
けられている。
前記分光器17eL 、 174には1回折格子を利用
したものが用いられており、励起螢光波長に厳密に合わ
せ、他の波長の光を抑制し、励起螢光7の一次元像を半
導体イメージセンサ18に正確に結像させるようになっ
ている。
前記半導体イメージセンサ18は、励起螢光7の強度を
電気信号に変換し、−次元の測定データを瞬時に取り出
し得るように構成されている。
なお、第2図中7n 、 7−1は励起螢光のうちの主
反射凹面鏡へ入射する部分を示す。
前記実施例の励起螢光モニタ装置は1次のように作用す
る。
すなわち、ロックインアンプと連動する入射レーザビー
ムチョッパ1から、プラズマ中の測定すべき特定化学種
の原子または分子の吸収波長に同調させたレーザビーム
が放射され、その入射レーザビーム2は第1図に示すよ
うに、入射レーザビーム用反射鏡56 、5” 、 5
”を通じてプラズマ利用装置の容器4方向に反射され、
容器4に設けられたレーザビーム入射用窓5aを通じて
容器4内のプラズマ中の測定位置6に入射する。
この入射レーザビーム2によりプラズマ中の測定位置6
の特定化学種が励起されて螢光を発し、その励起螢光7
は容器4に設けられた励起測定用窓54から全立体角方
向に放出されるが。
そのうちの特定された部分7a 、 7kが2励起螢光
測定部8の集光系9へ入射する。
前記集光系9に入射した励起螢光7は、第2図および第
6図に示すように、ソーラスリット10を通じて主反射
凹面鏡11に導かれて入射する。
その際、ソーラスリット10により第5図に矢印Zで示
す横方向発散角の抑制によって、プラズマ測定の位置分
解能を高く保持したまま励起螢光7を主反射凹面鏡11
に導くことができる。
前記主反射凹面鏡11に入射した励起螢光7は、この主
反射凹面鏡11から副反射面鏡12に向かって反射され
、この副反射凹面鏡12により集光手段の入射スリブト
15方向に反射され、入射スリット15の位置で線焦点
を結ぶ。したがって、前記測定位置6以外における発晃
または螢光は、入射スリット15以外の位置で焦点を結
ぶので、迷光を著しく減衰することができる。
前記入射スリット15を通過した励起螢光7は、集光レ
ンズ14により集光され、ついで光路調整用レンズ15
を通じて測定系16に導かれる。
前記測定系16に導かれた励起螢光7は1分光器17a
 、 177を通じて半導体イメージセンサ18に導か
れ、この半導体イメージセンサ18上に励起螢光7の一
次元像が結像される。その際、分光器17a 、 17
4には回折格子を利用したものを用いているので、励起
波長に厳密に合わせ、他の波長の光を抑制して半導体イ
メージセンサ1B上に結像させることができるので、測
定精度の向上を図ることができる。
前記半導体イメージセンサ18は、励起螢光70強度を
電気信号に変換する。これにより、瞬時に励起螢光+7
の一次元の測定データを取り出すことができる。
前述のごとく、半導体イメージセンサ18により励起螢
光7の一次元の測定データを取得できるので、三次元の
測定の機械的な走査は二次元だけでよく、シたがって高
速度でプラズマの測定位置6の三次元的分布状態をモニ
タすることができる。
なお1本発明ではプラズマ中の特定化学種を励起するた
めの入射レーザビーム2を発する部分は、前記入射レー
ザチョッパ1と口・ツクインアンプを用いたものに限ら
ず、また入射レーザビーム2をプラズマ利用装置の容器
4内の測定位置6に導く部分も、前記実施例に限らず、
これらの部分はそれぞれ所期の機能を有するものであれ
ばよい。
〔発明の効果〕
以上説明した本発明によれば、ソーラスリットを用いて
反射凹面鏡に励起螢光を導くようにしているので1位置
分解能を保持でき、また反射凹面鏡により集光手段に励
起螢光を反射させるようにしているので、受光立体角を
著しく増大することができ、さらに回折格子を利用した
分光器を用いて励起螢光波長に厳密に合わせ。
他の波長の光を抑制して半導体イメージセンサ上に励起
螢光の一次元像を結像させるようにしているので1位置
分解能を保ちつつ、高感度で測定し得る効果がある。
しかも1本発明によれば、半導体イメージセ/すにより
励起螢光の結像から瞬時に一次元の測定データを取得で
きるので、三次元の測定の機械的な走査は二次元だけで
よいので、高速度でプラズマの測定位置の三次元分布状
態を測定できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本発明の一実施例を示すもので、
その第1図は装置全体の斜視図、第2図は励起螢光測定
部の縦断正面図、第3図は同横断平面図である。 1・・・入射レーザビームチョッパ、2・・・入射レー
ザビーム、5a 、 56.5c、・・・入射レーザビ
ーム反射鏡、4・・・プラズマ利用装置の容器% 6・
・・プラズマ中の測定位置、7・・・励起螢光、8・・
・励起螢光測定部。10・・・ソーラスリット、11・
・・主反射凹面鏡、12・・・副反射凹面鏡、15・・
・集光手段を構成している入射スリット、14・・・同
集光レンズ、15・・・同光路調整用レンズ j7a 
、 17k・・・分光器。 18・・・半導体イメージセンサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 プラズマ利用装置内のプラズマ中の特定化学種の
    三次元分布をレーザ励起螢光方式により測定する励起螢
    光モニタ装置において、励起螢光の受光部に、励起螢光
    を導くソーラスリットと、このソーラスリットを通過し
    た励起螢光を反射させる反射凹面鏡と、この反射凹面鏡
    で反射された励起螢光を集光する集光手段とを設け。 前記集光手段により集光された励起螢光の測定部に、回
    折格子を利用しかつ励起螢光の一次元像を結ぶ分光器と
    、前記励起螢光の一次元像に基づいてデータ測定を行な
    う半導体イメージセンサとを設けたことを特徴とする励
    起螢光モニタ装置。 2、 前記反射凹面鏡は、ソーラスリットを通過した励
    起螢光を直接反射する主反射凹面鏡と。 この主反射凹面鏡で反射された励起螢光を集光手段に向
    かって反射する副反射凹面鏡とで構成されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の励起螢光モニタ
    装置。 3、 前記集光手段は、副反射凹面鏡で反射された励起
    螢光が線焦点を結ぶ位置に設けられた入射スリットと、
    この入射スリットを通った励起−螢光を集光する集光レ
    ンズとを備えていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の励起螢光モニタ装置。
JP4901984A 1984-03-16 1984-03-16 励起螢光モニタ装置 Pending JPS60194334A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0380537A (ja) * 1989-05-06 1991-04-05 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板回転式表面処理装置
JPH04363647A (ja) * 1990-11-26 1992-12-16 Mitsubishi Heavy Ind Ltd アルカリ金属蒸気の可視化方法
KR100483706B1 (ko) * 2002-04-04 2005-04-18 바디텍메드 주식회사 레이저 유발 표면형광 검출 장치

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