JPS6019216B2 - 電源制御方式 - Google Patents

電源制御方式

Info

Publication number
JPS6019216B2
JPS6019216B2 JP54030294A JP3029479A JPS6019216B2 JP S6019216 B2 JPS6019216 B2 JP S6019216B2 JP 54030294 A JP54030294 A JP 54030294A JP 3029479 A JP3029479 A JP 3029479A JP S6019216 B2 JPS6019216 B2 JP S6019216B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
power supply
power
relay
contacts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54030294A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55122434A (en
Inventor
正美 糸山
貞夫 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP54030294A priority Critical patent/JPS6019216B2/ja
Publication of JPS55122434A publication Critical patent/JPS55122434A/ja
Publication of JPS6019216B2 publication Critical patent/JPS6019216B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power Sources (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電源制御方式に関し、特に電源投入完了信号を
受けて電源投入を順次行なう場合に、上記電源投入完了
信号変換用のりレーを各電源装鷹に対応して使用するこ
となく各菱槽の電源投入を順次行うことができるように
した鰭源制御方式に関する。
データ処理装置は、中央処理装置、主記憶装置、補助記
憶装置、入出力装置等の如き多数の個々の装置により構
成されている。
そしてデータ処理装置は大型になる程このような個々の
装置の数も増加している。データ処理装直を起動する場
合には、これらの個々の装置の電源を同時に投入するこ
とはできない。
それはこの電源投入時のラッシュ電流が外部電源の自動
電圧調整器や電動発電機の容量を越える危険があること
にもとづく。したがってデータ処理装置を起動するに際
しては複数のグループにこれらの個々の装置をわけ、電
源を順次投入しなければならない。そしてこのために先
づ最初に電源投入動作が行なわれた電源装置からの電源
投入完了信号を受けて次の電源装置の電源を投入するこ
とが行なわれている。いま第1図にもとづき従来の電源
投入制御方式につき説明する。
投入されるべき電源を有する電源装置1乃至nにはその
電源投入動作が完了したときこれを報告する接点PI乃
至Pnがそれぞれ設けられている。
いま各電源装澄1乃至nに対し8頃次に電源投入するた
めに、最初にシステム・オン・オフ・スイッチSWIを
短時間閉成する。
該システム・オン・スイッチSWIはノンロツク・スイ
ッチであり、これを閉成することによりその接点SWI
−1及びSWI−2を閉成する。この接点SWI−2の
閉成によりリレーRLIが動作し、接点r夕1一1乃至
rそ1一3を閉成する。そして接点SWI−1の閉成に
よりリレーRL2が動作してその後点r〆2一1乃至r
そ2−3を閉成しrそ2一4を開放する。これにより電
磁式のロータリ・スイッチRSIが動作してその可動俵
滋子M1,M2を駆動し、固定接点m1一2及びm2一
2と接触させ、その後リレーRL2の非動作状態により
その接点r夕2−2,rそ2−3を開放し、ロ−タリ・
スイッチRSIは非動作状態になる。尚接点r夕2−2
と抵抗R2はリレーRSIの保持回路であり、蟻点r〆
2一2、rそ2一3が開放し、再閉成しないかぎりリレ
ーRSIを動させないためのものである。可動接触子M
Iと固定接点MI−2の接触により、電源装置投入リレ
ーRLAIが動作してその接点rそAI−1及びr〆A
I−2を閉成させる。
そして俊点rそAI−1(図示右辺中央)の閉成により
電源装鷹1に対する電源投入動作を行なうとともに、接
点r〆AI−2の開成により上記電源装置投入リレーR
LAIを自己保持する(このとき接点r夕1一3はすで
にリレーRLIの動作により閉成されている)。そして
上記電源装置1における電源投入動作が完了すると、図
示の場合その接点PIが開放され電源投入動作完了信号
を発生することになる。
この接点PIの開放により完了信号変換リレーRLBI
が非動作状態になり接点r〆BIを開成する。このとき
、先に、上記IJレーRL2の動作により接点rそ2−
1が開成したときリレーRL3が動作し、接点r〆3を
開放し、リレーRL2を非動作状態となし、更にリレー
RL3も非動作状態に復帰して接点r夕3は閉成されて
いるので、上記接点rクBIの閉成により再びリレーR
L2が動作し、上記の如く接点r夕2一3を開成してロ
ータリ・スイッチRSIを動作させ、更に可動接触子M
1,M2を固定接点ml−3,m2−3と接触させる。
これにより今度は電源袋贋投入リレーRLA2が動作し
てその接点rそA2−1乃至rぐA2−3を閉成する。
そして薮′点rクA2−1の開成により電源装置2に対
する電源投入動作を行なうことになる。そして該電源装
直2における電源投入動作が完了すれば図示の場合その
接点P2が閉成する。この蟻点P2の閉成により該接点
P2を介して上記リレーRL2は再び動作して、上記の
如くロータリ・スイッチRSIを更に動作させる。なお
このとき完了信号変換リレーRLB2は動作状態にあり
その後点rそB2を開放している。このようにしてシス
テム・オン・スイッチSWIを穣初に短時間閉成するの
みでその後上記システム・オン・スイッチSWIが復帰
しても、上記の如くロータリ・スイッチRSIがステッ
プ動作を行ない電源装置1,2・・・nの電源投入を順
次行なうものである。このような電源投入が行なわれて
いるとき、何等かの理由で電源投入動作完了を報告する
接点、例えばP2が閉成されない場合には、タイマTM
Iが電源装置投入リレーRLAI乃至RLAnの動作の
度に動作開始をしているので、これによる設定時間後に
タイマの接点tmlが閉成し上記接点P2の閉成と同様
にリレーRL2を動作させ、次の電源装置3に対して自
動的に電源投入を行なうことになる。
そしてデータ処理装置の電源をオフにする場合には、ノ
ンロツク形のシステム・オフ・スイッチSW2を開放し
て、リレーRLIを非動作状態にする。
これによりその接点r〆1−1乃至r夕1−3が開放さ
れ、特にr夕1一3の開放により電源袋贋投入リレーR
LAI乃至RLAnのすべてがシーケンスをとって非動
作状態に復帰し、各電源装置1乃至nの電源をいずれも
オフにする。したがってこのような従来の電源制御方式
では電源装置投入リレーRLB1,RLB2,・・・を
必要とする。
したがって非常に多くの入出力装置などが使用されるデ
ータ処理装置ではこれらの電源装置没入リレーが場合に
よっては各入出力装置毎に必要になり、したがってこの
ために電源制御回路が複雑化かつ大型化する欠点がある
。それ故本発明はこのような欠点を改善した電源制御方
式を提供することを目的とするものであり、そのために
本発明においては、電源投入動作完了を報告するオン接
点またはオフ接点を有する複数の電源装置と該複数の電
源菱贋を順次電源投入操作する制御手段を具備する電源
制御方式において、上記電源投入動作完了を報告するオ
ン接点をもつ電源装置群に対応して設けられる共通のオ
ン薮点応動リレーと、上記電源投入動作完了を報。
するオフ接点をもつ電源装置群に対応して設けられる共
通のオフ蟻点応動リレーと、上記各電源直に対する電源
投入動作と同期して上記オン酸点応鰯リレーおよび/ま
たは上記オフ俊点応敷リレーを上記選択された個々の電
源装暦と対応づける選択回路とをそなえ、上記オン銭点
応敷リレ−および/または上記オフ薮」点応動リレーの
動作に応じて上記各電源装置に対応する電源投入動作を
歩進制御するように構成したことを特徴とするものであ
る。以下本発明の一実施例を第2図及び第3図にもとづ
き説明する。
第2図は本発明の一実施例回路構成図であり、第3図は
そのタイム・チャートである。
図中、第1図と同一符号部分は同一部分を示す。
RBIOは電磁式のロータリ・スイッチであって、可動
接触子NI乃至N4と常閉動開俵点岱10を有する。
可動接触子NIは固定接点n1一1乃至nl−(n+1
)と順次接触するように駆動され、可動接触子N2は固
定接点n2一1乃至n2−(n十1)と順次接触するよ
うに駆動され、可動接触子N3は固定接点n3一1乃至
n3一(n+1)と順次接触するように駆動され、そし
て可動接触子N4は固定接点n4一1乃至n4一(n十
1)と順次接触するように駆動される。そして固定接点
nl−2乃至nl−(n+1)には電源装置投入リレー
RLAI乃至RL畑が接続されている。第3図図示のタ
イム・チャートを参照するとより明瞭となる如く、いま
システム・オン・スイッチSWIを閉成するとその接点
SWI−1及びSWI−2が開路する。
そして接点SWI−1の閉成によりリレーRLIが動作
してその接点rそ1一1を閉じ、譲りレーRLIの動作
を自己保持するとともに接点rそ1一2を閉じる。そし
て上記接点SWI−2の閉成によりリレーRL4が動作
し、接点r〆4−1を閉じ、接点rで4−2,rそ4−
3を開く。かくして上記接点rそ4一1の開成によりリ
レーRL2及びRL3が動作する。そしてリレーRL3
の動作により接点rそ3が開放し、またリレーRL2の
動作により接点rそ2−1,r夕2一2が閉成し、ロー
タリ′・スイッチRSIOを動作させ、可動接触子NI
乃至N4を駆動する。そして可動接触子NIが固定接点
nl−2と接触することにより電源装置投入リレーRL
AIが動作し、その接点rそAI−1及びr〆AI−2
を開成する。
この接点rそAI−1の閉成により電源袋直1は電源投
入動作を開始する。また上記接点rそ3の開放にともな
ってリレーRL4が復帰し、接点r夕4一1を開き、接
点rそ4−2,rZ4−3は再び閉成される。
このとき接点PIが開成しているのでリレーRL5は動
作し、その接点rそ5を開放するのでリレーRL4は非
動作状態になる。そして上記接点rZAI−1の朗成に
より開始された電源装置1の電源投入動作が完了すれば
接点PIが開放され、リレーRL5が非動作状態になる
このため接点rそ5が閉成し、リレーRL4が動作し、
接点rそ4−1を閉じr夕4−2及びrそ4−3を開く
。かくして上記したシステム・オン・スイッチSWIを
開成した場合と同様な制御が遂行され、ロータリ・スイ
ッチRSI0が動作し、可動接触子NI乃至N4は更に
歩進する。
これにより電源装置投入リレーRLA2が動作して接点
rそA2一1乃至r〆A2−3を閉じる。そして接点r
そA2−1の閉成により電源装置2の電源投入動作が開
始される。そして上記の場合と同様に、接点rそ4−1
の閉成によりリレーRL3が動作し、接点r〆3の開放
によりリレーRL4が復帰し接点r〆4−2.rそ4−
3を閉成する。
このとき固定接点n3一3に接続されたケーブルが端子
T3及びT5間で接続状態にあるので、リレーRL5は
動作し、その接点rそ5を開く。それから電源装置2に
おける電源投入動作が完了すれば、接点P2は閉じ、リ
レーRL6が動作して接点r〆6を閉成する。
かくしてリレーRL4は再び動作し、ロータリ・スイッ
チRSIOは動作状態になる。結局このような制御手段
により可動接触子NI乃至N4は電源装置における電源
投入動作完了につれて順次歩進して、次の電源投入動作
を自動的に行なうことができる。
勿論何等かの理由でその接点PI〜Pnが電源投入動作
完了の報告をしないときは、例えば接点P2が閉成され
ない場合には、タイマTMIが動作し、その設定された
時間経過後に接点tmlを閉成し、リレーRL4を動作
させるので、接点P2が閉成した場合と同様になり、上
記の如くロータリ・スイッチRSIOが動作し、可動接
触子NI乃至N4を歩進ごせ「次の電源装置3に対する
電源投入動作を行なうことができる。しかも、いま仮り
に第2図において、何等かの事情により電源装置4が接
続されていないような場合において、ロータリ・スイッ
チRSIOが動作し、可動接触子N2及びN3が固定接
点n2−5及び固定務点N3−5と接触した場合には「
第・4図に示す如き状態となり、リレーRL5及びRL
6は動作しないことになる。
この場合は可動接点N4が固定接点n4−5と接触して
おり接点rそ5は非動作状態即ち閉成状態にあるので「
直ちにリレーRL4が動作して「上記の場合と同様に、
再びロータリ・スイッチRSIOを動作させて可動接触
子NI乃至N4をスキップさせて次の各固定接点と接触
させることになる。以上説明した如く本発明によれば、
従釆の如く電源投入動作のために多数必要であった完了
信号変換リレーを例えば各電源菱鷹対応に使用すること
なく順次電源投入制御を行なうことが可能となる。
したがって電源制御回路を小形かつ簡単な回路で構成す
ることが可能となり、入出力装置を多数接続して使用す
るようなシステムにおいて非常に効果がある。しかも電
源装置が途中に存在しないような場合でも順次電源投入
することが可能となるので、何等かの原因でこのような
状態になったとしても、その動作に何等支障を生ずるこ
とはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電源制御方式を示し、第2図は本発明の
一実施例回路構成を示し、第3図はその要部の動作状態
を示すタイム・チャートであり「第4図は本発明におけ
る動作説明図である。 図中、1は乃至nは電源装置、PI乃至Pnは電源投入
完了報告用の接点、RSI及びRSIOは電磁式ロータ
リ・スイッチ、RLAI乃至RLAnは電源装置投入リ
レー、TMIはタイマ、RLBI乃至RLBnは完了信
号変換リレー、SWIはノン。ツク式のシステム・オン
・スイッチ、SW2は/ンロック式のシステム・オフ・
スイッチ、RLI乃至RL6はそれぞれリレーを示す。
ナー濃O 寸Z地 第3図 才4脚

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電源投入動作完了を報告するオン接点またはオフ接
    点を有する複数の電源装置と該複数の電源装置を順次電
    源投入操作する制御手段を具備する電源制御方式におい
    て、上記電源投入動作完了を報告するオン接点をもつ電
    源装置群に対応して設けられる共通のオン接点応動リレ
    ーと、上記電源投入動作完了を報告するオフ接点をもつ
    電源装置群に対応して設けられる共通のオフ接点応動リ
    レーと、上記電源装置に対する電源投入動作と同期して
    上記オン接点応動リレーおよび/または上記オフ接点応
    動リレーを上記選択された個々の電源装置と対応づける
    選択回路とをそなえ、上記オン接点応動リレーおよび/
    または上記オフ接点応動リレーの動作に応じて上記各電
    源装置に対応する電源投入動作を歩進制御するように構
    成したことを特徴とする電源制御方式。
JP54030294A 1979-03-15 1979-03-15 電源制御方式 Expired JPS6019216B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54030294A JPS6019216B2 (ja) 1979-03-15 1979-03-15 電源制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54030294A JPS6019216B2 (ja) 1979-03-15 1979-03-15 電源制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55122434A JPS55122434A (en) 1980-09-20
JPS6019216B2 true JPS6019216B2 (ja) 1985-05-15

Family

ID=12299706

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54030294A Expired JPS6019216B2 (ja) 1979-03-15 1979-03-15 電源制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6019216B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6091822A (ja) * 1983-10-24 1985-05-23 富士通株式会社 電源制御回路
JPH0374024U (ja) * 1990-11-22 1991-07-25
JP6863677B2 (ja) * 2016-02-01 2021-04-21 株式会社日立ハイテク 自動分析装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55122434A (en) 1980-09-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0155130B2 (ja)
US3931481A (en) Plural line selector apparatus for enabling selection of one of a plurality of telephone lines
JPS6019216B2 (ja) 電源制御方式
JPH03230639A (ja) データ通信装置
US3774051A (en) Solid state circuits for and method of simulating relay logic
US3962611A (en) Automatic power restart for unattended electrical equipment
US5003201A (en) Option/sequence selection circuit with sequence selection first
US2883597A (en) Dial selector switching system for plural motor control
US3129362A (en) Relay control circuits
US3320589A (en) Sequentially operable automatic control systems
US4164663A (en) Sequential control signal generator
SU1281215A1 (ru) Устройство управлени запорными органами водовыпусков оросительной системы
SU668089A1 (ru) Электронный ключ
KR860000113Y1 (ko) 전자식 간이 교환장치의 복합주파수 단축다이알 및 재다이알 장치
SU738169A1 (ru) Коммутатор
SU1241298A1 (ru) Релейное устройство дл поочередного включени двух агрегатов
SU706848A1 (ru) Устройство дл включени резерва
JPS5855442Y2 (ja) シ−ケンス制御における飛び越し制御回路
JPS6362981B2 (ja)
SU1649624A1 (ru) Устройство дл управлени трем группами источников вторичного электропитани
SU981899A1 (ru) Сигнализатор напр жени
SU1513495A1 (ru) Устройство дистанционного управлени
JP2663489B2 (ja) 電源制御装置
JPH0416538Y2 (ja)
JP2642720B2 (ja) 地気信号発生回路