JPS6018957B2 - 電子時計 - Google Patents
電子時計Info
- Publication number
- JPS6018957B2 JPS6018957B2 JP13878676A JP13878676A JPS6018957B2 JP S6018957 B2 JPS6018957 B2 JP S6018957B2 JP 13878676 A JP13878676 A JP 13878676A JP 13878676 A JP13878676 A JP 13878676A JP S6018957 B2 JPS6018957 B2 JP S6018957B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alarm
- time
- counter
- signal
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G13/00—Producing acoustic time signals
- G04G13/02—Producing acoustic time signals at preselected times, e.g. alarm clocks
- G04G13/026—Producing acoustic time signals at preselected times, e.g. alarm clocks acting at a number of different times
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ストップウオッチ機能とアラーム機能を有す
る電子時計の報音に関するものである。
る電子時計の報音に関するものである。
本発明の目的は、ストップウオッぅＦ機能を動作中ある
一定の時間が経過するたびに、報青が鳴る機構をそなえ
ると共に、この機構の動作を制御する制御手段をそなえ
た電子時計を提供することにある。近年、電子光学的表
示装置を月目し、た電子時計は、ますます多機能化の蟻
向にむかいつつある。その様な場合、ストップウオッチ
機能とアラーム機能の両方が、ついている電子時計にお
いて、ストップウオッチ機能を１０分計、３０分計、１
時間計などの時間計として用いた場合など、従来の時間
計は、電子光学的表示によってのみその時間経過を示し
ていた。ただ表示によってのみそれを示すのであれば、
時計使用者にとっては、それほど便利なものとは言いが
たい。そこで本発明は、かかる点に鑑み、一定時間経過
ごとに、報音により使用者に時間の経過を知らせる様に
したものである。
一定の時間が経過するたびに、報青が鳴る機構をそなえ
ると共に、この機構の動作を制御する制御手段をそなえ
た電子時計を提供することにある。近年、電子光学的表
示装置を月目し、た電子時計は、ますます多機能化の蟻
向にむかいつつある。その様な場合、ストップウオッチ
機能とアラーム機能の両方が、ついている電子時計にお
いて、ストップウオッチ機能を１０分計、３０分計、１
時間計などの時間計として用いた場合など、従来の時間
計は、電子光学的表示によってのみその時間経過を示し
ていた。ただ表示によってのみそれを示すのであれば、
時計使用者にとっては、それほど便利なものとは言いが
たい。そこで本発明は、かかる点に鑑み、一定時間経過
ごとに、報音により使用者に時間の経過を知らせる様に
したものである。
報音機能は、時間計としてのストップウオッチの機能を
非常に有理にするものであり、従来のものよりも実用性
の高いものであると言える。
非常に有理にするものであり、従来のものよりも実用性
の高いものであると言える。
しかしストップウオッチ機能において、一定時間がくる
たびに、いつでも鳴るのでは、単にストップウオッチと
して用いる場合など、かえってわずらわしごを感じない
とも言えない。そこで報音鳴りの禁止をする回路をつけ
ておくことも重要である。それでは以下本発明に用いた
実施例にもとづいて、図で説明する。，まず第１図であ
るが、これは本発明に用いた電子時計のブロック図であ
る。
たびに、いつでも鳴るのでは、単にストップウオッチと
して用いる場合など、かえってわずらわしごを感じない
とも言えない。そこで報音鳴りの禁止をする回路をつけ
ておくことも重要である。それでは以下本発明に用いた
実施例にもとづいて、図で説明する。，まず第１図であ
るが、これは本発明に用いた電子時計のブロック図であ
る。
１は発振回路、２は分周回路であり、ＩＨＺ信号を作る
ためのものである。
ためのものである。
３は時分秒カウンタ、４は月・日・曜カウンタ、５はス
トップウオッチカウンタ、６はアラーム時間設定用のカ
ウンタ、７は制御部であり、ここでａは機能切り換えス
イッチ入力とし、ｂは時刻修正の場合の修正桁の選択と
、アラーム時刻設定桁の選択と、ストップウオッチのス
タートーストップのスイッチ入力とし、ｃは、時刻修正
の場合の修正値の設定と、アラーム時刻設定の各桁の設
定と、ストップウオッチのリセツトの入力である。
トップウオッチカウンタ、６はアラーム時間設定用のカ
ウンタ、７は制御部であり、ここでａは機能切り換えス
イッチ入力とし、ｂは時刻修正の場合の修正桁の選択と
、アラーム時刻設定桁の選択と、ストップウオッチのス
タートーストップのスイッチ入力とし、ｃは、時刻修正
の場合の修正値の設定と、アラーム時刻設定の各桁の設
定と、ストップウオッチのリセツトの入力である。
８は６のアラーム設定時間と、３の時分秒のカウンタの
一致を検出する為の一致検出回路、９は織音発生回路で
あり、これについては第２図で詳しく触れる。
一致を検出する為の一致検出回路、９は織音発生回路で
あり、これについては第２図で詳しく触れる。
１０‘まアラーム音発生器の為のドライバである。
また１１は表示切り換え部、１２はデコーダ部、１３は
ドライバー部、１４は表示装置、１５はアラーム音発生
器である。以上が本発明の実施例に用いた電子時計のブ
ロック図であるが、ここで、本実施例においては、報音
を１時間ごとに発生するものとし、５のストップウオッ
チカゥンタの中の分の１０の位から時間への桁上げ信号
を９に入力することとした。つぎに第２図により、第１
図の９の報音発生回路について、本発明の実施例により
説明する。１６，２１は、Ｄタイプーフリツプフロツプ
（以下Ｄ−ＦＦと書く）、１７，１９．２０はＡＮＤゲ
ート、１８はＯＲゲートである。
ドライバー部、１４は表示装置、１５はアラーム音発生
器である。以上が本発明の実施例に用いた電子時計のブ
ロック図であるが、ここで、本実施例においては、報音
を１時間ごとに発生するものとし、５のストップウオッ
チカゥンタの中の分の１０の位から時間への桁上げ信号
を９に入力することとした。つぎに第２図により、第１
図の９の報音発生回路について、本発明の実施例により
説明する。１６，２１は、Ｄタイプーフリツプフロツプ
（以下Ｄ−ＦＦと書く）、１７，１９．２０はＡＮＤゲ
ート、１８はＯＲゲートである。
ｄはストップウオッチ機能による一定時間経過毎の報音
を行なうか杏かを選択するための信号であり、ストップ
ウオッチ機能リセット状態でスイッチを操作したときの
ｃ信号である。
を行なうか杏かを選択するための信号であり、ストップ
ウオッチ機能リセット状態でスイッチを操作したときの
ｃ信号である。
１６はＤ−ＦＦであり、ｃ信号により出力Ｑは高電位と
低電位をサイクリックに繰り返す。
低電位をサイクリックに繰り返す。
Ｄ−ＦＦ１６の出力Ｑが高電位のとき一定時間毎の報音
が以下により行なわれる。又、出力Ｑが低鰭位のとき一
定時間毎の報音はゲート１７により禁止される。ｆはス
トップウオッチ機能動作時の、分の１０の位のカウンタ
から時間の位のカウンタへの桁上げ信号であり、これは
ｅに入る信号に比して十分長い時間幅を持っている。ｅ
は１秒信号である、よって２０のＡＮＤゲートの出力は
、桁上げ信号の微分信号として１秒信号が出る。よって
１６のＤ一ＦＦの出力Ｑが高電位であり、１７の出力は
、桁上げ信号出力時に、１秒信号が出ることとなる。ｇ
はアラーム機能からの信号であり、ｈはアラーム音発生
器の固有振動数をあたえるものである。１９の出力から
はｇによるアラーム機能からの信号又はｆによるストッ
プウオッチ機能からの一定時間毎の信号が出力されるこ
ととなる。
が以下により行なわれる。又、出力Ｑが低鰭位のとき一
定時間毎の報音はゲート１７により禁止される。ｆはス
トップウオッチ機能動作時の、分の１０の位のカウンタ
から時間の位のカウンタへの桁上げ信号であり、これは
ｅに入る信号に比して十分長い時間幅を持っている。ｅ
は１秒信号である、よって２０のＡＮＤゲートの出力は
、桁上げ信号の微分信号として１秒信号が出る。よって
１６のＤ一ＦＦの出力Ｑが高電位であり、１７の出力は
、桁上げ信号出力時に、１秒信号が出ることとなる。ｇ
はアラーム機能からの信号であり、ｈはアラーム音発生
器の固有振動数をあたえるものである。１９の出力から
はｇによるアラーム機能からの信号又はｆによるストッ
プウオッチ機能からの一定時間毎の信号が出力されるこ
ととなる。
以上のようにストップウオッチ機能が選択されていない
ときのｃ信号はストップウオッチ機能の一定時間毎の報
音を制御するための報音鳴り止めの信号ｄとなり、２０
の出力信号がストップウオッチ作動時の一定時間毎の報
音信号となる。ここで、ｅの信号の周波数を変えてやる
ことにより、報音の長さを変化でき、またｆの入力を変
えてやることにより、球音の時間間隔も任意に変えられ
るがｆの入力パルスの幅は、ｅの周波数によって決まる
ｅのパルス幅よりも長いことは必要である。以上のよう
に、本発明は一定時間毎に報音を行ない使用者に音によ
り時間の経過を知らせることができる。
ときのｃ信号はストップウオッチ機能の一定時間毎の報
音を制御するための報音鳴り止めの信号ｄとなり、２０
の出力信号がストップウオッチ作動時の一定時間毎の報
音信号となる。ここで、ｅの信号の周波数を変えてやる
ことにより、報音の長さを変化でき、またｆの入力を変
えてやることにより、球音の時間間隔も任意に変えられ
るがｆの入力パルスの幅は、ｅの周波数によって決まる
ｅのパルス幅よりも長いことは必要である。以上のよう
に、本発明は一定時間毎に報音を行ない使用者に音によ
り時間の経過を知らせることができる。
又、このための構成として、毅音発生回路にストップウ
オッチ機能からの一定時間毎の信号と現在時刻がアラー
ム時刻に一致した際の一致信号を入力すると共に、更に
外部スイッチの操作によりストップウオッチ機能からの
信号の通過を制御するゲート回路を設けたことにより、
ストップウオッチ機能を従釆のストップウオッチと本発
明の一定時間毎に報音を行なうための計時手段に兼用す
ることができる。即ち、外部スイッチ操作により一定時
間毎の報音を禁止すれば、ストップウオッチ機能は従来
のストップウオッチ機能と全く変わらない動作を行ない
、禁止を解除することによりストップウオッチ機能は一
定時間毎の時間の経過を示す機能を行なうのである。従
って、本発明は既存のストップウオッチ機能とアラーム
機能を有効に利用し、極めて少ない付加回路で構成する
ことができる効果を有する。
オッチ機能からの一定時間毎の信号と現在時刻がアラー
ム時刻に一致した際の一致信号を入力すると共に、更に
外部スイッチの操作によりストップウオッチ機能からの
信号の通過を制御するゲート回路を設けたことにより、
ストップウオッチ機能を従釆のストップウオッチと本発
明の一定時間毎に報音を行なうための計時手段に兼用す
ることができる。即ち、外部スイッチ操作により一定時
間毎の報音を禁止すれば、ストップウオッチ機能は従来
のストップウオッチ機能と全く変わらない動作を行ない
、禁止を解除することによりストップウオッチ機能は一
定時間毎の時間の経過を示す機能を行なうのである。従
って、本発明は既存のストップウオッチ機能とアラーム
機能を有効に利用し、極めて少ない付加回路で構成する
ことができる効果を有する。
第１図−本発明に用いた電子時計のブロック図、第２図
−本発明に関する報音発生回路の回路図１・・・・・・
発振部、２・・・・・・分周部、３・・・・・・時・分
・秒カウンタ、４……月・日・曜カウンタ、５……スト
ップウオッチカウンタ、６・・・・・・アラーム時刻設
定用カウンタ、７・・・・・一・制御部、８・・・・・
・アラーム一致検出回路、９・…・・報音発生回路、１
０・・・・・・アラ−ム音発生器用ドライバ部、１１・
・・・・・表示切り換え部、１２…・・・デコーダ部、
１３・・・・・・ドライバ部、１４……表示部、１５…
…アラーム音発生器、１６，２１……Ｄタイプフリツプ
フロツプ、１ ７，１ ９，２０・・・・・・ＡＮＤゲ
ート、１ ８．．．．．．０Ｒゲート。 多「‘２婆２１２
−本発明に関する報音発生回路の回路図１・・・・・・
発振部、２・・・・・・分周部、３・・・・・・時・分
・秒カウンタ、４……月・日・曜カウンタ、５……スト
ップウオッチカウンタ、６・・・・・・アラーム時刻設
定用カウンタ、７・・・・・一・制御部、８・・・・・
・アラーム一致検出回路、９・…・・報音発生回路、１
０・・・・・・アラ−ム音発生器用ドライバ部、１１・
・・・・・表示切り換え部、１２…・・・デコーダ部、
１３・・・・・・ドライバ部、１４……表示部、１５…
…アラーム音発生器、１６，２１……Ｄタイプフリツプ
フロツプ、１ ７，１ ９，２０・・・・・・ＡＮＤゲ
ート、１ ８．．．．．．０Ｒゲート。 多「‘２婆２１２
Claims (1)
- １ 発振回路、分周回路、時分秒等の時刻カウンタ、時
刻表示装置よりなる時刻表示機能、スタート、ストツプ
スイツチ、ストツプウオツチカウンタよりなるストツプ
ウオツチ機能及びアラーム時刻設定用カウンタ、前記時
刻カウンタと前記アラーム時刻設定用カウンタの一致を
検出する一致検出回路、報音発生回路、アラーム音発生
器よりなるアラーム機能を具備する電子時計において、
前記報音発生回路は前記ストツプウオツチカウンタが所
定の時間経過毎に発生する第１の信号と前記一致検出回
路が前記時刻カウンタとアラーム時刻設定用カウンタの
一致を検出した際に発生する第２の信号を入力すると共
に、外部操作部材によつて制御されるフリツプフロツプ
及び前記フリツプフロツプにより開閉されるゲート回路
を有し、前記第１の信号は前記ゲート回路を介して前記
アラーム音発生器に供給されることを特徴とする電子時
計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13878676A JPS6018957B2 (ja) | 1976-11-18 | 1976-11-18 | 電子時計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13878676A JPS6018957B2 (ja) | 1976-11-18 | 1976-11-18 | 電子時計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5377564A JPS5377564A (en) | 1978-07-10 |
| JPS6018957B2 true JPS6018957B2 (ja) | 1985-05-13 |
Family
ID=15230165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13878676A Expired JPS6018957B2 (ja) | 1976-11-18 | 1976-11-18 | 電子時計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6018957B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5750087U (ja) * | 1980-09-08 | 1982-03-20 |
-
1976
- 1976-11-18 JP JP13878676A patent/JPS6018957B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5377564A (en) | 1978-07-10 |
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