JPS60189000A - ピツチ周期抽出装置 - Google Patents

ピツチ周期抽出装置

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JPS60189000A
JPS60189000A JP59044439A JP4443984A JPS60189000A JP S60189000 A JPS60189000 A JP S60189000A JP 59044439 A JP59044439 A JP 59044439A JP 4443984 A JP4443984 A JP 4443984A JP S60189000 A JPS60189000 A JP S60189000A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pitch period
value
autocorrelation function
candidate
frames
Prior art date
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Pending
Application number
JP59044439A
Other languages
English (en)
Inventor
晋太 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明は音声データ処理装置に係り、とくに音声データ
のピッチ周期を高速に抽出できるピッチ周期抽出装置に
関するものである。
(2)従来技術と問題点 従来の音声波形における繰返し波形の周期であるピッチ
周期の抽出方法としては、自己相関方式偏自己相関方式
等が用いられるが、何れの方法も演算量が多く装置とし
て実現した場合多量のしかも高速のハードウエアを必要
とする。
このうち最も多用されている自己相関方式について説明
する。
従来法では、連続する音声波をデジタル変換し、数十ξ
り秒の7レームに分割する。第1図はこの分割を示した
もので、各フレームについてピッチ周期をめている。各
フレーム内の音声データを{1},−?1とすると、そ
の潰己相関関数は次式で示される。
j=o、1.・・・1M ζこで、デジタル変換するときのサンプリング周期を△
T((5))とすると請求めるピッチ周期の最大値がP
m5x (IEO)のときhI = P肱隋Tで表わさ
れ、ピッチ周期Pは次式でめられる。
’P=(j1rntL!ρ7 ) (2)−34M 式(2)はに414Mの条件の下でρ1が最大となる時
のjの値がピッチ周期Pであることを意味する。
ここで、ピッチ周期の最小値がPm1%(lIeo)の
ときに= Psi弦Tである。
、第2図は自己相関関数ρjの演算量とピッチ周期Pの
最大値、最小値M、にとの関係を示す説明図である。
ρjのj=に−Mの間における式(1)の演算量は加算
乗算が各々(2N−M−K)X(M−に+1)/2 (
回〕行なわれる。従っていま、ΔT = (LOOOI
 (筬)、N=256゜K=50. M=125とした
場合、0.0256 ((6)〕のデータに対して、1
2806回の加算2乗算の演、算が必要となる。すなわ
ち、加算9乗算の演算を10256/12B06中α0
00002 ((6)〕以内に行なう必要があるが、こ
れでは簡単なハードウェアでは実現できないし、通常の
方法では時間がかかるという問題点があった。
(3)発明の目的 本発明の目的は音声データのピッチ周期を高速に抽出で
きるようにしたピッチ周期抽出装置を提供することであ
る。
(4)発明の構成 前記目的を達成するため、本発明のピッチ周期抽出装置
社音声波をデジタル値に変換する手段と、該デジタル変
換されたデータを複数のフレームに分割する手段と、複
数のフレームに分割されたデータを記憶する手段と、該
記憶されたデータの自己相関関数を計算す、る手段と請
求まった自己相関関数のあらかじめ決められた範囲の最
大値の位謹をピッチ周期として出力する手段とを具えた
ピッチ周期抽出装置において、ピッチ周期候補を自己相
関関数を計算す暮前にめ、自己相関関数の値をそのピッ
チ周期候補のみについて計算することを特徴とするもの
である。
(5)発明の実施例 本発明の概略を述べると、音声波データの自己相関関数
を計算、する前に、ピッチ周期候補として音声波データ
の最大振幅を与える点と、最大振幅と同じ極性の極値を
与える点との時間差の絶対値を選択することによシ、自
己相関関数の計算を数分の−に減少させるようにしたも
のである。
第3図は本発明の原理説明図である。
本発明の手順は(1)ピッチ候補抽出’ t (ii)
ピッチ周期決定とから成る。以下各々について説明する
(i)ピッチ候補抽出 まず、音波(X()よp次の絶対値波(vl)をめる。
Vイ=IZ(+ (3) 次にvlの最大値を与えるiをlとする。
1 = (i l mqz y4 ) (4ン$ 次に符号判定変数8を次式でめる。
a T ZJ/、、 (6) 次に符号決定済音声波(z4)を次式でめる。
gイ=axz4 (6) この(g()について、次式の条件をみたすt = m
qをピッチ周期候補とする。
(# )= (i I g(−1,6g=かつg i 
> t 4+sかつ!(>0) (7)式(ηはgiが
正の極大値をとる場合のiがmqであることを意味する
まず、音声波の最大振幅が正の値になるように音声波の
符号を反転する。そして、同図に示すよ □うに、式(
6)で示し式(7)の条件をみたす正の極大値を与える
点を順次t = fil g ii2 、m3 、・・
・frLq +・・・とめ、その各極大値を与える点と
最大振幅を与える点との時間差1fnt l l+ 1
fn4El 、1frL3 II e”’+ 1% J
l 、0.・をピッチ周期候補として自己相関関数を計
算し、これらの自己相関関数値が最大値を示すi = 
tnqにおけるM妙令ピッチ周期1rnq−Nをめるピ
ッチ周期とするものである。この場合には、音声データ
(町)のうち正の極大値を与える点のみを抽出するから
、ピッチ周期候補の数は元の音声波1z<)の数の17
4〜1/6程度となる。
(ii)ピッチ周期決定 次にρjを式(1)を用いてめるのであるが、j=1m
q−11のみ計算し、その中の最大値をピッチ周期Pと
する。
p=+ j+ フ1t6(フグ ・句≦・かつjEiへq、I)i ) (8)ここでg
jは(1)式で計算する。
こうすることによシ、計算すべきρノの数が1/4〜1
/6程度に減シ、比較的簡単な装置で実現可能となる。
第4図は本発明の実施例の構成説明図である。
同図において、マイクロホーン1よ多入力される音声波
は入力部2においてAD変換されデジタル値を出力する
。次にフレーム分割部乙において数十m、Secのフレ
ームに分割され、フレーム毎にフレームバッファメモリ
(1) 4に格納される。フレームバッファメモリ(I
)4内のデータ(g()は絶対値演算部5において式(
3)に従い絶対値(v4)に変換される。
次に最大値検出部(■)6では(yt)の最大値のlお
よびその値MJがめられる。符号決定部7ではgclの
符号を判定し、その結果8を乗算器8へ送る。乗算器8
ではデータ(eslに8を掛けて式(6)に従う(g(
)が得られ、これをフレームバッフ y メ% v (
II) 9 K格納する。ピッチ候補検出部10では(
Xi)の正の極大点(m9)を式(7)に従ってめ、最
大値の位置lをfnqから差引いて出力する。自己相関
演算部11では(!、)の自己相関関数の値をピッチ周
期候補であるfnq−1Hについてのみめ、最大値検出
部(If) 12では、ピッチ周期候補のう′ち最大の
自己相関関数の値をとるものをピッチ周期として出方す
る。
第5図は第4図の実施例の要部であるピッチ候補検出部
の詳細説明図である。
第4図の7レームバツフアメモリ(II) 9がらのf
gs)はiカウンタ14の値をアドレスとして順次読出
され、gj−1+ g(+ R+1をシフトして順次記
憶する3ステージシフトレジスタ13に格納されてゆく
。これら3ステージのデータgj+1とf、ZiとXi
−1gj−1と0とをそれぞれ比較器15.16.17
にA、Bとして入力させ、比較器15ではg<+t (
A) (14(B)、比較器16とOR回路18によ#
)gt(h)≧gj−1(B) 、比較器17ではgs
 (A) 〉0 (B )の場合にそれぞれ高レベルを
出力し、これらの5出力の論理積をAND回路19でめ
、式(7)に示すgtが正の極大値となる条件を実現す
る。AND回路19の出力はぜが正の極大値になったと
きピッチ候補検出信号をピッチ候補カウンタ20に送り
カウントする。同時に、iカウンタ14の内容量qを加
算器22に送シ、絶対値器23を通しlを減nルて、l
 rnq l lをデータとしてピッチ周期候補メモリ
21に入力し、ピッチ候補カウンタ20からのカウント
値をアドレスとしてピッチ周期候補を格納する。このピ
ッチ周期候補メモリ21の内容が自己相関演算部11で
読出される。
(6)発明の詳細 以上説明したように、本発明によれば、音声波データの
最大振幅が極大値をとる位置よシビッチ周期候補をめ、
それらの候補についてのみ自己相関関数の値をめ、その
最大値よりビッチ周期を決定することにより、必要な自
己相関の演算量を従来の1/4〜1/6に減少できる。
従って比較的低速のハードウェアでピッチ周期を抽出す
ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a),(b)は音声波のピッチ周期抽出におけ
るフレーム説明図、第2図は自己相関関数の説明図、第
3図は本発明の原理説明図、第4図は本発明の実施例の
構成説明図、第5図は第4図の実施例の要部の詳細説明
図であり、図中、1はマイクロホーン、2は入力部、3
はフレーム分割部、4,9はフレームバッファメモリ、
ン5は絶対値演算部、6、12は最大値検出部、7は符
号決定部、8は乗界部、10はピッチ候補検出部、11
は自己相関演算部を示す。 特許出願人富士通株式会社 弁理士 復代理人 1)坂 善 重 第1図 M2図 i=K i=P i=M 第3図 =、 mq=ρ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)音声波をデジタル値に変換する手段と、該デシタ
    ル変換されたデータを複数のフレームに分割する手段と
    、複数のフレームに分割されたデータを記憶する手段と
    、該記憶されたデータの自己相関関数を計算する手段と
    請求まった自己相関関数のあらかじめ決められた範囲の
    最大値の位置をビッチ周期として出力する手段とを具え
    たピッチ周期抽出装置において、ピッチ周期候補を自己
    相関関数を計算する前にめ、自己相関関数の値をそのピ
    ッチ周期候補のみについて計算することを特徴とするピ
    ッチ周期抽出装置。
  2. (2)前記ピッチ周期候補として、前記記憶手段に記憶
    された音声波データの最大振幅を与える点と最大振幅と
    同じ極性の極値を与える点との時間差の絶対値を抽出す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のピ
    ッチ周期抽出装置。
JP59044439A 1984-03-08 1984-03-08 ピツチ周期抽出装置 Pending JPS60189000A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59044439A JPS60189000A (ja) 1984-03-08 1984-03-08 ピツチ周期抽出装置

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JP59044439A JPS60189000A (ja) 1984-03-08 1984-03-08 ピツチ周期抽出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60189000A true JPS60189000A (ja) 1985-09-26

Family

ID=12691513

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JP59044439A Pending JPS60189000A (ja) 1984-03-08 1984-03-08 ピツチ周期抽出装置

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JP (1) JPS60189000A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03221753A (ja) * 1990-01-26 1991-09-30 Harman Co Ltd 給湯装置
KR20190050933A (ko) 2016-09-28 2019-05-14 쥬가이로 고교 가부시키가이샤 내화물 구조체

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03221753A (ja) * 1990-01-26 1991-09-30 Harman Co Ltd 給湯装置
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