JPS60188357A - オレフイン系不飽和ニトリル類製造のためのアンモキシデ−シヨン法 - Google Patents

オレフイン系不飽和ニトリル類製造のためのアンモキシデ−シヨン法

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JPS60188357A
JPS60188357A JP59041864A JP4186484A JPS60188357A JP S60188357 A JPS60188357 A JP S60188357A JP 59041864 A JP59041864 A JP 59041864A JP 4186484 A JP4186484 A JP 4186484A JP S60188357 A JPS60188357 A JP S60188357A
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ammoxidation
recycle stream
effluent
zone
gas mixture
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バーネル パーカー カーテイス,ジユニア
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は不飽和ニトリル類の生産に関する。さらに、本
発明は特に反応器への吸収器ガスの再循還を伴なう不飽
和二l−IIシル類製造のためのアンモオキシデーショ
ン法に関する。
アンモキシデージョン触媒の存在下のオレフィンまたは
パラフィン炭化水素のアンモニアと酸素との反応による
アクリロニトリルおよびその他の不飽和ニド11ル類の
製造はこの技術では公知である。回収カラム、スプリッ
ターカラム、廃水ストリッパーカラムまたは種々のその
他の下流地点から反応器への未反応オレフィンまたはパ
ラフィン供給原料の再循還によってアクリロニ) 11
ルの収率な増しそして未反応原材料および副生成物の減
損を改良しうろことも公知である。例えば、Idolの
プロピレン、アンモニアおよび分子状酸素からアク11
0ニド11ルの製造に対する米国特許第2.904,5
80号においては、反応器の流出物は生成ニトリルを除
去した後二酸化炭素除去のために処理しそして未反応ゾ
ロぎレンおよび酸素を含む残余の流出物を反応器を通し
て再循還させる。
Adams等に対する米国特許第3,161.670号
においては、未反応アルケン供給原料は二つの反応帯域
流動床系中の水素希釈剤から分別されそして第一反応帯
域に再循還される。そしてModians等に対する米
国特許第3,328.266号においては抽出的蒸留後
に残存する未消費アンモニアおよびいくらか少量の二酸
化炭素、シアン化水素酸およびアクロレインが反応器に
再循還される。CO。
o2. N、および二酸化炭素の一部のような凝縮しな
いがス類は排気される。これらの特許は先行技術の蒸気
相アンモキシデージョン法の典型であって、それらは通
常吸収器オバーヘッドがス流を脱気しまたは焼却しまた
は吸収器オバーヘッドがス流を再循還する前に一連の処
理段階に供(−そこでは流動触媒床系を使用する場合は
精巧な下流分離段階を用いて存在する大鎗の不活性希釈
剤を取扱う。
本発明は流動触媒床を使用する炭化水素アンモキシデー
ジョン法に対する希釈剤としての空気の代りに吸収器オ
バーヘッドがス流を使用することによって先行技術の多
くの不利な点を克服するものである。
本発明はパラフィンまたはオl/フィン炭化水素、アン
モニア、酸素および再循還流を含むガス状混合物をアン
モキシデージョン触媒の流動床を含む反応帯域中に、ア
ンモキシデージョン反応帯域条件下で供給し、反応帯域
流出ガス混合物を冷却帯域に通過させ、冷却された反応
帯域流出がス混合物を吸収帯域中に導入しそこで一部の
流出ガス混合物を吸収させそして反応帯域流出がス混合
物の非吸収がス状部分の大部分を吸収帯域から直接反応
帯域へ再循還流として再循還させることを含むオレフィ
ン系不飽和ニトリル類の蒸気相アンモキシデージョン法
に導かれる。
従って、本発明はオレフィン系不飽和ニド11ル類の製
造のための改良された蒸気相アンモキシデージョン法を
提供しこれは再循還前に吸収器流成分を分離する必要を
避け、燃焼させなければならない吸収器からの排気ガス
の量および不活性ガス状希釈剤の容量を共に減じそして
その結果生成物の冒い窮極的収率をもたらせる。
通例の流動床アンモキシデージョン法において、特にプ
ロピレンを使用してアクリロニトリルをつくる場合には
、反応器流出物を冷却し、吸収またはスクラツバー カ
ラムを通しそこで生成物を凝縮させそして吸収させそし
て流出物の非吸収ガス状部分は脱気し、処理をして成る
種の成分を除去しまたは焼却する。
反応器流出物は通常急冷または冷却力うムに導入しそこ
で反応器流出物中の未反応アンモニアは硫酸によって中
和しそして生じた硫酸アンモニウム、水および重質副生
不純物を急冷カラムの底から廃水スト11ツバ−カラム
に通す。狗冷カラムオバーヘッドからの反応器流出物は
直接吸収カラムまたは吸収カラムの低部分に通すことが
できる。
吸収カラム中で頂部付近で吸収カラムに供給される通常
は水を用い4)吸収液は下方に流れそして反応器流出物
から生成物二]・リルを吸収する。
空気の代りに分子状酸素を使用する流動床アンモキシデ
ージョン法のアク110ニドllルの収iは反応器流出
物流の非吸収部分のほとんどを吸収器のオバーヘッドか
ら直接反応器中に再循還させることによって著しく増加
させうることが判明1−た。
系の正味のつくられたCO3を除去するために再循還流
の少量のパージを行ないそして吸収器オバーヘッド流の
残部は直接反応器に再循還される。このパージは供給原
料中の不純物の量を基にして、例えば、70パンがプロ
ピレン中に存在する場合は約5チまで、または方法の経
済性に応じてより高くすべきであろう。
この再循還法はアクリロニ) 11の選択性をゾロぎレ
ン転化の減少と共に増加する事実を利用することを可能
にする。1回通過のプロピレン転化は反応器供給原料と
触媒床間の接触時間を下げることにより減じられる。ガ
ス流速を増加することによりまたは触媒装入量を減じる
ことによって接触時間は通常の6から8秒までを約6か
ら4秒までに減じることができる。未転化プロピレンは
吸収器オバーヘッドがス流中に再循還されそしてこのよ
うにして窮極的−y’oピレン転化率は99%を越える
であろう。本質的に総てのプロピレンが転化されるので
アクリロニトリル選択性はアクリロニトリル収率となる
空気の代りに比較的純粋な分子状酸素、好ましくは99
.5%酸素、の使用は経済的に魅力あるものとする、そ
れはアクリロニトリルの高収率に加えて通常は取扱はね
ばならない空気供給と関連する大量の窒素の除外は空気
に対する酸素の原価高を補って余りがあるからである。
分子状酸素が好ましいのであるが、空気が酸素−空気の
全l′の約50%以下である限り酸素富化空気を使うこ
とができる。
アクリロニトリルの収率は本発明の再循還法の手段によ
って著しく増加する。例えば、現在の通例の方法からの
約72から74モル%までと比べて約78から86モル
係までの収率な達成することができる。
本発明の実施においては反応体はオレフィンまたはパラ
フィン炭化水素、アンモニアおよび酸素から成る。この
方法はイソブタンからのアクリロニトリルまたはメタク
リロニトリルの製造および好適なオレフィン類またはパ
ラフィン類からの他のニトリル類の製造に特に適してい
る。本発明の方法に有用なオレフィン類には少なくとも
6個の炭素原子そして6個までの炭素原子を含む低級脂
肪族オレフィンの何れもを含み、そして6個から4個ま
での炭素原子を含むオレフィン類が好ましい。好適なパ
ラフィン類には3から6個までの炭素原子を含むものを
何れも含み、好ましくは6から4個までの炭素原子のも
のである。
アンモニアは最も一般的にそして好ましく使われる、し
かし、その仙の窒素化合物も使うことができる。例えば
、アンモニアは使用に際して炭酸アンモニウムのような
分解しうるアンモニア化合物から、またはメチル アミ
ン、エチル アミンおよびアニリンのような種々のアミ
ン類から発生させることができる。
本発明の実施に際しては、何れの先行技術のアンモキシ
デージョン触媒も使うことができる。好適な触媒はモリ
ブデン酸ビスマス、アンチモン酸ウラニウムおよび錫−
アンチモン酸化物のような簡単な金属酸化物から多くの
金属類、例えば、アンチモン、ビスマス、セシウム、銅
、コバルト、鉄、マンガン、モリブデン、ニッケル、カ
リウム、テルル、錫、チタン、タングステン、ウラン、
バナジウム、亜鉛およびこれに類するものの多様な原子
比における混合物を含む多−成分金属酸化物錯体までに
亘るであろう。特に有用な触媒錯体はCa11.aha
n 等に対する米国特許第3.546,168号、Yo
sbino等に対する第6.657.155号、Kno
x等に対する第3.833.638号、Liに対する第
3.886.[196*、 T、を等に対する第3.9
25.255号、飴に対する第4,018,712号お
よびWiseに対する第4.162,992号中に開示
されるものである。
触媒は何ら支持体な17で使うことがで六るけれども、
これは支持体と組み合わせることが望まt7い。好まし
い支持体はシリカである、なぜなればシリカは触媒の接
触活性を改良するからである。
シリカは如伺なる一tp・で存在することもできるが、
触媒は約25から75重l″%fでの間のシリカを含む
ことが望ましい。アランダム、炭化珪素、アルミナ−シ
リカ、アルミナ、チクニアのような多くのその他の材料
およびその他の化学的に不活性な材料も工程の条件に耐
えるであろう支持体として使うことができる。好ましい
支持体は40オングストロームと200オングストロー
ムの間の平均気孔直径を有するシリカである。
この方法に対する温度、圧力および反応体の割合は吸収
器再循還に対しては臨界的ではなく従って広い範囲にわ
たって変えてもよい。反応に対する供給原料中のアンモ
ニア対オレフィンまたはパラフィンのモル比は約0.0
5 : 1から5:1までの間に変えることができるが
、副反応の発生を減じるために1よりも多いアンモニア
対オレフィンのモル比によって操作することが通常必要
である。
反応器中では触媒は通常約0.95 : 1から1.0
:1までのアンモニア対オレフィンの比に遭遇するであ
ろう。反応器のアンモニア対オレフィン比は重要なもの
である、しかし再循還の効果のために、ツレは供給原料
中のアンモニアとプロピレンのモル比に相当はしないで
あろう。了ンモキシデーション反応温度は約400 ’
Oから550°Cまで、好ましくは約425°Cから5
00℃までの範囲の何れの温度も、そして例えば10か
ら1000 kPaまで、好ましくは20から400 
kPaまでの何れの好適な圧力をも含む。
吸収器からの再循還がス流は使用する了ンモキシデーシ
ョン法の型に応じて組成、温度および圧力が変るであろ
う。一般に、再循還ガス流は大部分を占める二酸化炭素
、少なくとも50モルチから約90モルチまでの二酸化
炭素と、少量の酸素、プロピレン、プロパン、−酸化炭
素、窒素および水および痕跡量の未吸収アクリロニトリ
ル、シアン化水素、アセトニトリルおよびこれに類する
ものの混合物から成るであろう。少なくとも約95チの
吸収器排出ガスは再循還させるべきでありそして好まし
くはこのがス流の98から99%までは再循還される。
再循還がス流が吸収器の頂部から出るときは再循還ガス
の温度は約2−100℃、好ましくは35−65°Cで
あり、そしてガスは約10から100 kPaまで、好
ましくは20から60 kPaまでの圧力においてであ
るが、何れか好適な吸収器圧力を使うことができる。
本発明をより容易に理解できるようにするために、本発
明の再循還方法を系統図の形で例解する添付図面を参照
することができる。
図面中、10重間係までのプロパンを含むであろうプロ
ピレンはうイン1を通って供給され、アンモニアはライ
ン2を通って供給されそして実質的に純粋な酸素はライ
ン3を通って供給されて好適なアンモキシデージョン触
媒を含みそしてアンモキシデージョン反応に適した温度
および圧力の条件の流動床アンモキシデージョン反応器
4に至る。反応器4からライン5を経てがス状反応流出
物を急冷帯域6に導きそこで一回または一回以上の直接
急冷段階があり続いて冷却したガス状反応流出物をライ
ン7を経て吸収器8に通す。急冷帯域からの廃棄液体け
うイン9で除去する。吸収器8中で反応器流出物は好適
な吸収液体、通常は水、と接触させこれは実質的に総て
の凝縮しうる生成物を吸収しそしてこれらの生成物を含
む吸収剤液体はライン10において除去しそしてさらに
加工に供して希望する生成物を回収する。吸収器8の頂
部から反応器流出物の非吸収部分をライン11を経て圧
縮機12に再循還させて圧縮しそしてライン13を経て
ライン15によって反応器4に供給する。ライン14は
パージラインであってそこで不活性ガス類の正味生成量
を系から解放して圧力を制御しそして不活性物の蓄積を
防ぐ。ライン16は吸収器8に水を供給する。
本発明は以下の実施例によってさらに例解する。
実施例およびどこか他の所における転化率、選択率およ
び収率の術語は次のように定義する:\ ト ト 実施例1 ゾロVレン、アンモニア、酸素、二酸化炭素および一酸
化炭素を、アンチモン−鉄酸化物錯体を含むアンモキシ
デージョン触媒の装入物144゜Vと接触させて440
℃の床温度において標章の流動触媒床反応器に供給する
ことによって一連の蒸気相アンモキシデージョン反応法
の実験を行った。これらの反応器供給原料は再循還法に
おける反応器を模擬したものであった。
実施例2 本実施例では実施例1の触媒を使用し反応器用力103
.’4 k’Paおよび温度435°Cにおいてゾロぎ
レン、アンモニア、酸素、および吸収器オバーヘッド流
れを標準流動触媒床反応器に供給してアンモキシデージ
ョン反応を行なった。結果は第2表中に示す。再循還の
容量チは約95チであった。
第2表 酸 素 2.263 10.413 2.390窒 素
 [’]、411 0.411 0.454−酸化炭素
 1.018 1.018 1.075二酸化炭素 3
4.220 34.220 36.143了ンモニア 
0 4.171 [1,449プロピレン 0.800
 4.961 0.840水 0.413 0.413
 16゜807AN OO3,458 HCN OD O,922 種々のもの [’l OO,134 吸収器再循還流は約0.Q O1モル係のAN 、 H
CN 。
アクロレインおよびアクリロニトリルを含んでいた。プ
ロピレン転化率は99.0モル係であり、アクリロニト
リル選択率は83.9モル係でありそしてアクリロニト
リル収率は83.1モル係であった。
実施例に の実施例では吸収器オバーヘッド流の再循還によるアン
モキシデージョン反応を実施するために実施例1の触媒
と実施例2の温度および圧力を使用した。
結果は第3表中に報告する。再循還の容量チは約97.
8チであった。
第 3 表 酸 素 2.811 10.496 2.875窒 素
 0.850 0.850 0.869−酸化炭素 0
.994 0.994 1.016二酸化炭素 47.
518 47.518 48.592アンモニア 0.
180 4.591 [3,561デo&レン 0.9
97 5.056 1.02[1水 (]、]53 (
1,53[1114,927A、N O,1380,1
3B 3.587HCN (]、[]18 D、[]8
9 0.921種々のもの 0 0 0.126 吸収器再循還流は約0.001モル係よりも少ないアク
リロニトリルおよびアクロレインを含んでいた。プロピ
レン転化率は99.4モル係であり、アクリロニトリル
選択率は88.9モル係でありそしてアクリロニトリル
収率は88.4モル係であった。
実施例4 比較の目的で実施例1の触媒2750tを使用し吸収器
オバーヘッド がス流の再循還をぜずに一実験を行なっ
た。実施例1−6に用いたのと同一反応器中で441°
Cの温度および103.4 kPaの圧力で蒸気相アン
モキシデージョン反応を実施した。結果は第4表中に報
告する。
第 4 表 酸 素 −3,992,7 窒 素 −62,6146,96 −酸化炭素 −0,770,54 二酸化炭素 −2,511,74 アンモニア 7.94 5.37 0.71 n、49
プロピレン 7.40 5.01’ 0.26 0.1
8水 21.71 15.07 AN −−5,203,61 HCN 1.35 0.94 空 気 86.66 57.30 − アセトニトリル −0,050,03 ゾロピレン転化率は96.38%であり、アクリロニト
リル選択率は74.89モル係でありそしてそしてアク
リロニl−IJル収率は吸収器オバーヘッド がス流の
再循還がないので実質的に少ない。
以上の詳細な訳述は主として明快な理解のためだけに与
えられたもので、従ってそれらから不必要に限定する意
図ではない。本発明は示されそして記載された正確な詳
細に限定されるべきではないそれはこの技術に熟練した
人々には明白な修正が行なわれるからでありそしてここ
の記載からの如何なる変更もそれが本発明と一致するも
のは特許請求の範囲内に包含されるべき意図である。
【図面の簡単な説明】
添付した図面は本発明の一実施態様の概要を示す系統図
であって次の主要設備およびラインを含む: 4:アンモキシデージョン反応器、6:冷却器、8:吸
収器、10:回収ライン、12:圧縮機、14:パージ
ライン、1.2.3,5.7.9゜11.13,15.
16:ライン。 代理人 浅 村 皓 手続補正書(自制 昭和59年「月 7日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第 41864 号 2、 発r月(71)名称 オレフィン系不飽和=トリ
ル類製造のためのアンモキシデージョン法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和 年 月 日 6、補正により増加する発明の数 8、補正の内容 別紙のとおり 明細書の浄書 (内容に変更なし) 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和59 年特許願第 41864 号3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 昭和59 年5 月29 日 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 図 面 8、補正の内容 別紙のとおり

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハラフィンまたはオレフィン、アンモニア、酸素
    および再循還流を含むがス状混合物をアンモ域流出ガス
    混合物を冷却帯域を通って前進させ、冷却された反応帯
    域流出ガス混合物を吸収帯域中に導入しそこで一部の流
    出がス混合物を吸収させそして流出がス混合物の非吸収
    ガス状部分の少なくとも約95%を再循還流として吸収
    帯域から反応帯域へ再循還させることを含むオレフィン
    系不飽和二l−11ル類の製造のためのアンモキシデー
    ジョン法。
  2. (2) オレフィンがプロピレンである特許請求の範囲
    第(1)項に記載の方法。
  3. (3)オレフィンがイソブチレンである特許請求の範囲
    第(1)項に記載の方法。
  4. (4)パラフィンがプロパンである特許請求の範囲第(
    1)項に記載の方法。
  5. (5) パラフィンがイソブタンである特許請求の範囲
    第(1)項に記載の方法。
  6. (6) アンモキシデージョン触媒が少なくとも一つの
    金属を含む金属酸化物錯体である特許請求の範囲第(1
    )項に記載の方法。
  7. (7)金属酸化物錯体がアンチモンおよび鉄を含む特許
    請求の範囲第(6)項に記載の方法。
  8. (8) 二) +1ルの収率が約78から86モルチま
    でである特許請求の範囲第(1)項に記載の方法。
  9. (9)再循還流が一酸化炭素、二酸化炭素、プロピレン
    、酸素、窒素および水の混合物を含む特許請求の範囲第
    (1)項に記載の方法。 <10 再循還流が少なくとも50モルチの二酸化炭素
    を含む特許請求の範囲第(9)項に記載の方法。 01)再循還流がアク110ニl−11ルおよびシアン
    化水素をさらに含む特許請求の範囲第(9)項に記載の
    方法。 02 流出ガス混合物の非吸収がス状部分の98から9
    9モルチまでが前記の再循還流として再循還される特許
    請求の範囲第(1)項に記載の方法。 O傍 ゾロぎレン、アンモニア、分子状酸素および再循
    還流を含むがス状混合物をアンモキシデージョン触媒の
    流動床を含む反応帯域中にアンモキシデージョン反応条
    件下で供給し、反応帯域流出ガス混合物を冷却帯域を通
    って前進させ、冷却された反応帯域流出がス混合物を吸
    収帯域中に導入しそこで一部の流出ガス混合物を吸収さ
    せそして流出ガス混合物の非吸収ガス状部分の少なくと
    も約95%を再循還流として吸収帯域から反応帯域へ再
    循還させることを含むアクリロニトリルの製造のための
    アンモキシデージョン法。 04)再循還流が一酸化炭素、二酸化炭素、プロピレン
    、酸素、窒素および水の混合物を含む特許請求の範囲第
    (13項に記載の方法。 OI′9 再循還流が少なくとも50モルチの二酸化炭
    素を含む特許請求の範囲第0:!j項に記載の方法。 (ト)再循還流がアクリロニトリルおよびシアン化水素
    をさらに含む特許請求の範囲第04)項に記載の方法。 07)流出ガス混合物の非吸収ガス状部分の98から9
    9モルチまでが前記の再循還流として再循還される特許
    請求の範囲第(1;)項に記載の方法。 O枠 アクリロニトリルの収率が78から86モルチま
    でである特許請求の範囲第04項に記載の方法。 叫 アンモキシデ−ジョン触媒が少なくとも一つの金属
    を含む金属酸化物錯体である特許請求の範囲第0項に記
    載の方法。 翰 金属酸化物錯体がアンチモンと鉄を含む特許請求の
    範囲第09項に記載の方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002515479A (ja) * 1998-05-20 2002-05-28 ビーピー・コーポレーション・ノース・アメリカ・インコーポレーテッド プロセスフレアヘッダーからの有機物の回収

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JP2011102236A (ja) * 1998-05-20 2011-05-26 Ineos Usa Llc プロセスフレアヘッダーからの有機物の回収

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