JPS60187873A - 船の接岸方法 - Google Patents

船の接岸方法

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Publication number
JPS60187873A
JPS60187873A JP59042938A JP4293884A JPS60187873A JP S60187873 A JPS60187873 A JP S60187873A JP 59042938 A JP59042938 A JP 59042938A JP 4293884 A JP4293884 A JP 4293884A JP S60187873 A JPS60187873 A JP S60187873A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ship
target object
berthing
measuring device
distance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59042938A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Hashimoto
橋本 利之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
Priority to JP59042938A priority Critical patent/JPS60187873A/ja
Publication of JPS60187873A publication Critical patent/JPS60187873A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S17/00Systems using the reflection or reradiation of electromagnetic waves other than radio waves, e.g. lidar systems
    • G01S17/86Combinations of lidar systems with systems other than lidar, radar or sonar, e.g. with direction finders

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、船の接岸方法に関するものである。
港に入港した船の岸壁への接岸は、一般的に次のように
行なわれている。すなわち、第1図に示すように、港1
に入港した船2と岸壁3に対して適宜位置まで航行させ
て停船させたのち、船2に設けられたウィンチ4から係
船用ロープ5を繰り出させ、これを岸壁3に繋いで前記
ウィンチ4によって巻取るか、これをタグボート(図示
せず)で引くかして、船2を岸壁3に接岸する。
ところで、従来、上述の船2の接岸操作を省力化する目
的で、船2に複数個のテレビカメラ(工TV)を設置し
、テレビカメラによって岸壁3又タグボートなどを集中
監視しながら、船2の運航操作やウィンチ4等の係船機
の操作など船2の接岸のために必要な作業全裸る接岸方
法が知られている。また、更に省力化の効を向上させる
ために、人が発した音声の指令により、ウィンチなどの
係船機が遠隔操作されるようにした、?イスコントロー
ルシステムなども知られている。
しかしながら、上述の接岸方法では、岸壁又はタグカー
トなど接岸に必要な目標物と、テレビカメラによって監
視することはしているが、目標物までの距離を測定する
ことまでは行なっていないので、船と目標物との間の位
置関係を正確に把握できない。従って、接岸のための船
の運航操作や係船機の操作を自動化して省力化しようと
しても限りがある。
この発明は、船を接岸させるにあたり、船と接岸のため
の目標物との間の位置関係を正確に把握して、船の接岸
に必要な操作を省力化できるようにした船の接岸方法を
提供するもので、港に入港した船を港の岸壁に接岸させ
るにあたり、前記船に、テレビカメラとレーザー距離測
定器とを設置して、前記テレビカメラによって前記岸壁
など接岸に必要な目標物を撮影すると共に、前記距離測
定器によって前記船と前記目標物との間の距離を測定し
、かくして得られる前記目標物の映像と前記距離とに基
づいて、前記船の接岸操作をすることに特徴を有する。
以下、この発明の詳細な説明する。
第2図は、この発明の方法により接岸される船を示した
ものである。この発明の方法により港6の岸壁7に接岸
される船8には、適宜箇所に、テレビカメラ(ITV)
9とこれに組合わさったレーザー距離測定器10とが設
置されている。テレビカメラ9は、船8が接岸する岸壁
7に設置された目標物11を撮影して、目標物11を集
中監視するためのものである。測定器10は、レーザー
光を発射して目標物11までの距離を測定し、船8と目
標物11との位置関係を知るだめのものである。目標物
11は、内側が反射面となった半球状の反射板を有し、
測定器10から発射されたレーザー光を測定器10へ反
射するようになっている。
目標物iiは、岸壁7の適宜箇所に設置される。
テレビカメラ9で撮影された目標物11の映像信号は、
第3図に示すように、信号処理装置12に入力されて必
要な処理を受けると共に、モニター13に映像として写
し出され集中監視される。
レーザー距離測定器lOで測定された距離の信号は、信
号処理装置12に入力されて必要な処理を受けると共に
、モニター13に目標物11の映像と併せて距離の数値
として表示される。
信号処理装置12は、入力された目標物11の映像信号
と距離の信号を、予め記憶されたプログラムに従って処
理して、目標物11と船8との間の位置関係を解析し、
実時間で精度良く把握する。
そして、さらに信号処理装置12は、目標物工1と船8
との位置関係に基づいて、接岸指令を出力すると共に、
ウィンチ14等の係船機を操作する信号を出力する。船
8は、接岸指令およびモニター13に写し出された目標
物11の映像と表示された距離に基づいて、接岸に必要
な運航操作が採られ、また、係船機が操作されて、岸壁
7に接岸される。
以上の例では、船8の運航操作は、信号処理装置12が
出力する接岸指令およびモニター13に表示された目標
物11の映像と距離とに基づいて、人手によって行なっ
ているが、目標物11の接置数を多くするなどして、目
標物11と船8との位置関係をより精度良くめれば、接
岸のだめの船8の運航を、半自動乃至は完全な自動操作
とすることも可能である。また、以上の例で、目標物1
1は、レーザー距離測定器10による測定精度を高くす
るために、反射光が平行ビームとなって測定器10に戻
るようにした反射板を設けた特別なものを使用したが、
測定器10から発射するレーザー光の強度を太きくし、
かつ、目標物11からの反1光を位相解析して距離をめ
るようにすれば、目標物11は、乱反射するものでも構
わず、岸壁7の壁面、岸壁7近くの構造物で代用できる
以上の説明から明らかなように、この発明の接岸方法で
は、船に設置されたテレビカメラによって岸iなど接岸
に必要な目標物を撮影すると共に、レーザー距離測定器
によって目標物までの距離を測定して、船と目標物との
間の位置関係を精度良く把握しながら船の接岸操作を行
なうので、船の接岸に必要な係船機等の操作を自動化す
ることが可能となり、船の接岸操作が省力化される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の船の接岸方法を説明するだめの説明図
、第2図は、この発明の船の接岸方法を説明するだめの
説明図、第3図は、この発明の接岸方法で行なわれる目
標物の映像信号と距離の信号の処理を説明するための説
明図である。図面において、 6・・港、 7・・・岸壁、 8・・・船、 9・・テレビカメラ、 10・・・レーザー距離測定器、 11・・・目標物、 工2・・・信号処理装置、13・
・・モニター。 出願人 日本鋼管株式会社 代理人 潮 谷 奈津夫 (他2名) 毘1図 ? 兜2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 港に入港した船を港の岸壁に接岸させるにあたり、前記
    船に、テレビカメラとレーザー距離測定器とを設置して
    、前記テレビカメラによって前記岸壁など接岸に必要な
    目標物を撮影すると共に、前記距離測定器によって前記
    船と前記目標物との間の距離を測定し、かくして得られ
    る前記目標物の映像と前記距離とに基づいて、前記船の
    接岸操作をすることを特徴とする船の接岸方法。
JP59042938A 1984-03-08 1984-03-08 船の接岸方法 Pending JPS60187873A (ja)

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JP59042938A JPS60187873A (ja) 1984-03-08 1984-03-08 船の接岸方法

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JPS60187873A true JPS60187873A (ja) 1985-09-25

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02228517A (ja) * 1989-03-02 1990-09-11 Ohbayashi Corp 建築又は土木現場用三次元位置測定装置及び方法
JP2005515461A (ja) * 2002-01-22 2005-05-26 レイセオン・カンパニー 船舶用入渠情報システム
JP2007106397A (ja) * 2005-09-15 2007-04-26 Yamaha Motor Co Ltd 着岸支援装置およびそれを備えた船舶
US7876430B2 (en) 2004-06-29 2011-01-25 Cavotec Msl Holdings Limited Laser scanning for mooring robot
JP2020019372A (ja) * 2018-08-01 2020-02-06 三菱電機株式会社 船舶の着岸支援装置
WO2022044651A1 (ja) * 2020-08-27 2022-03-03 古野電気株式会社 船舶航行支援装置

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