JPS60185842A - 流体噴射式織機における補助流体噴射装置 - Google Patents

流体噴射式織機における補助流体噴射装置

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JPS60185842A
JPS60185842A JP4068384A JP4068384A JPS60185842A JP S60185842 A JPS60185842 A JP S60185842A JP 4068384 A JP4068384 A JP 4068384A JP 4068384 A JP4068384 A JP 4068384A JP S60185842 A JPS60185842 A JP S60185842A
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JP
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guide
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injection
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JP4068384A
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JPH0694612B2 (ja
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三矢 金平
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Toyota Industries Corp
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Toyoda Jidoshokki Seisakusho KK
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は主ノズルから囁則された流体により経糸間口
内に搬送される緯糸を案内1−る緯糸案内通路を形成す
るため、スレイ上にトンネルタイプの緯糸ガイド部材を
多数並設するとともに一部の緯糸ガイド部材にはガイド
孔を構成する環状部に前記緯糸案内通路に向けて補助流
体を噴射する噴射孔を設けた流体噴射式織機における補
助流体げ1躬装置に関するものである。
従来技術 この種の流体噴剣弐m機において使用される補助流体噴
射装置は第1図に示すように、支持部1aと、ガイド孔
2を形成するためその上部に連続形成された弧状部1b
及び起立部1cとからなる環状部を有する緯糸ガイド部
材1の内部に補助流体導入通路3が形成されるとともに
ガイド孔2の周囲に前記補助流体導入通路3に連通する
噴射孔4が多数形成されている。従来、この緯糸ガイド
部材1はロストワックス法等の精密鋳造により補助流体
導入通路3を一体形成し、後1稈で噴射孔4を形成して
いた。ところが、補助流体導入通路3を緯糸ガイド部材
1の内部に一体に形成する場合には、精密鋳造により補
助流体導入通路3を成形してもその形状等のバラツキが
発生し易く、良好な緯糸ガイド部材1を得るための歩留
まりが悪くなる不都合があった。又、昭和55年9月1
91」公開の特開昭55−122047号公、報には第
4図に示すように緒糸ガイド部材1を2つ割りにすると
ともに、両部材の合わせ目の一部により前記噴射孔4を
形成するようにしたものが提案されている。この緯糸ガ
イド部材1においては前記補助流体導入通路3を一体に
形成したものに比較して補助流体導入通路3の形状は正
確に形成することができるが、噴射孔4の位置及び形状
を正確に形成するためには2つ割りにされた部材を正確
に接合しなりればならず製作に手間がかかるという問題
がある。
目的 この発明は前記従来の問題点を解消するためになされた
ものであって、その目的は補助流体導入通路及び噴射孔
を所定位置に所定形状に正確に形成づることかでき、し
かも製作が容易な流体噴射式械(幾における補助流体噴
射装置を提供することにある。
発明の構成 前記の目的を達成するためこの発明においては、補助流
体を噴射するトンネルタイプの緯糸ガイド部材を、片面
にそのガイド孔周囲に補助流体を導く補助流体導入溝を
形成するとともに前記ガイド孔の周囲の反主ノズル側に
前記補助流体導入溝と連通ずる噴射孔を形成した緯糸ガ
イド部材本体と、前記補助流体導入溝の開放側を塞ぐ蓋
体とで構成した。
実施例 以下この発明を具体化した一実施例を第5〜8図に従っ
て説明する。補助流体噴射装置を構成するクローズドタ
イプの緯糸ガイド部材は第5図に示り゛ように、支持部
11a1弧状部11b及び起立部11Cどが一体に形成
されたガイド部材本体11ど、同ガイド部材本体11に
形成された補助流体導入溝′12の開放側を塞ぐ蓋体1
3とから構成されている。前記補助流体導入溝12は前
記ガイド部材本体11の主ノズル側に配置される片面に
、前記弧状部11b及び起立部11Gとで構成される環
状部の内側で形成されるガイド孔14の周囲まで補助流
体を導くように形成されている。
第5図に示すように前記支持部11aの基端原生ノズル
側には補助流体導入部17が膨出形成されるとともに、
同補助流体導入部17には前記補助流体シ9人満12内
に連通する連通孔17 a h<透設され、前記補助流
体導入部17に補助流体供給用パイプ(図示しない)を
連結づることにより補助流体が供給されるようになって
いる。
第7図に示りように補助流体導入溝12の開放側周縁に
は段差部12aが形成され、蓋体13はその外面がガイ
ド部材本体11と同一面になるように段差部12a内に
1■合された状態で固着されることにより補助流体導入
溝12の開放側を塞ぎ、補助流体導入通路を構成Jるよ
うになっている。
ガイド孔14は第7図に示すように主ノズル側(第7図
の下側)はど拡径となるテーパ状に形成され、又、ガイ
ド孔14を構成する弧状部111)及び起立部1 ’I
 Cの反主ノズル側のガイド孔14の周囲は主ノズル側
はど縮径となるテーパ面15が形成され、同テーパ面1
5上に前記補助流体導入溝12と連通ずる噴射孔16が
多数形成されている。
ガイド部材本体11及び蓋体13の材質はプラスチック
、金属のいずれであっても差支えない。
補助流体導入溝12はプレス成型あるいはロストワック
ス法によりガイド部材本体11の成形時に同時に形成し
たり、ガイド部材本体11の成形後に切削加工により形
成してもよい。噴射孔16は補助流体導入溝12の形成
後にドリル等で穿孔形成する。従って噴射孔16の位置
、孔径、噴射孔16の軸心線とガイド孔14の中心軸と
のなず角度等を正確にばらつきなく製造することができ
る。
又、蓋体13は補助流体導入溝12の開放側を塞ぐだ(
ブでよいため、その成形時におけるilW lff1を
厳密に考慮づる必翌がない。
又、この実施例にd3いては、噴射孔16が前記テーバ
而15上に形成されているため、第8図に示覆ように噴
111J孔16を右するガイド部材のガイド孔14を噴
q・j孔16を有しない緯糸ガイド部材のガイド孔14
よりも縮経にり゛る必要がなく、ガイド孔14により形
成される緯糸案内通路内を飛走づる綿糸の飛走姿勢がガ
イド孔14を形成している壁面にJ:り悪影響を受ける
ことがない。
なd3、この発明は前記実施例に限定されるものではな
く、例えば、第9図に示すようにテーパ面15を設(〕
ず哨噴射孔6を直接弧状部11bや起立部11cの原生
ノズル側に穿設したり、第10図に示Jように蓋体13
とカイト部祠本体11とを同一面に往ず蓋体13がガイ
ド部材本体11内に没入する状態に固着したり、補助流
体導入部17を膨出形成せず第11図に示Jように支持
部11aをまっすぐに形成するとともに補助流体導入i
:ls 12を支持部11aの下端側にム聞放りるよう
に形成してその下端側から補助流体を導入するようにす
る等この発明の趣旨を逸脱しない範囲において各部の形
状、構成等を任意に変更することも可能である。
発明の効果 以上詳述したように、この発明によれば補助流体導入通
路及び噴射孔を緯糸ガイド部材の所定位置に正確にしか
も極めて容易に製作することができ、同一の緯糸ガイド
部材を再現性よく容易に製作り−ることができるという
優れた効果を奏Jる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の緯糸ガイド部材を示す正面図、第2図は
第1図におけるA−A線拡大断面図、第3図は同じく第
1図のB−B線の拡大断面図、第4図(a>、(b)は
それぞれ別の従来の緯糸ガイド部材の要部断面図、第5
図〜8図はこの発明を具体化した一実施例を示すもので
あって、第5図は分解斜視図、第6図は正面図、第7図
は第6図のC−C線拡大断面図、第8図は作用を示す平
断面図、第9,10図は変更例を示す要部平断面図、第
11図は別の変更例を示す正面図である。 ガイド部材本体11、弧状部11b、起立部11C1補
助流体導入溝12、蓋体13、ガイド孔14、テーパ面
15、噴射孔16゜ 特5γ出願人 株式会社豊田自動#1機製作所代 理 
人 弁理士 恩1)博宣 (a) jlZ図 M3図 第5図 1′7a 117図 膓8図 1,1− 11a 第11図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、主ノズルから噴射された流体により経糸開口内に搬
    送される緯糸を案内する緯糸案内通路を形成りるため、
    スレイ上にトンネルタイプの緯糸ガイド部材を多数並設
    するとともに一部の緯糸ガイド孔を構成する環状部に前
    記緯糸案内通路に向【プて補助流体を噴射づる噴射孔を
    設りた流体噴射式織機において、前記補助流体を噴射す
    る緯糸ガイド部材を、片面に前記ガイド孔周囲に補助流
    体を導く補助流体導入溝を形成するとともに前記ガイド
    孔の周囲の反主ノズル側に前記補助流体導入溝と連通ず
    る噴射孔を形成したガイド部材本体と、前記補助流体導
    入溝の開放側を塞ぐ蓋体とで構成したことを特徴とする
    流体噴射式織機における補助流体噴射装置。 2、前記噴射孔は前記ガイド孔を形成する環状部の反主
    ノズル側において前記ガイド孔周囲に主ノズル側はど縮
    径となるように形成されたテーパ面上に形成されている
    特許請求の範囲第1項に記載の流体噴射式織機における
    補助流体噴射装置。
JP59040683A 1984-03-03 1984-03-03 流体噴射式織機における補助流体噴射装置 Expired - Lifetime JPH0694612B2 (ja)

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JP59040683A JPH0694612B2 (ja) 1984-03-03 1984-03-03 流体噴射式織機における補助流体噴射装置

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JPS60185842A true JPS60185842A (ja) 1985-09-21
JPH0694612B2 JPH0694612B2 (ja) 1994-11-24

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JP59040683A Expired - Lifetime JPH0694612B2 (ja) 1984-03-03 1984-03-03 流体噴射式織機における補助流体噴射装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5756547A (en) * 1980-09-22 1982-04-05 Nissan Motor Auxiliary nozzle of air jet type loom

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5756547A (en) * 1980-09-22 1982-04-05 Nissan Motor Auxiliary nozzle of air jet type loom

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JPH0694612B2 (ja) 1994-11-24

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