JPS60184206A - 偏光パタ−ン形成方法 - Google Patents
偏光パタ−ン形成方法Info
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- JPS60184206A JPS60184206A JP3862484A JP3862484A JPS60184206A JP S60184206 A JPS60184206 A JP S60184206A JP 3862484 A JP3862484 A JP 3862484A JP 3862484 A JP3862484 A JP 3862484A JP S60184206 A JPS60184206 A JP S60184206A
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- pattern
- polarization
- forming
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- Pending
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/30—Polarising elements
- G02B5/3025—Polarisers, i.e. arrangements capable of producing a definite output polarisation state from an unpolarised input state
- G02B5/3033—Polarisers, i.e. arrangements capable of producing a definite output polarisation state from an unpolarised input state in the form of a thin sheet or foil, e.g. Polaroid
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- Optics & Photonics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、公知の偏光形成フィルムに光吸収性の物質を
浸透させることにより、フィルム面上に偏光性をもった
パターンを形成する偏光パターン形成方法に関する。
浸透させることにより、フィルム面上に偏光性をもった
パターンを形成する偏光パターン形成方法に関する。
従来から、偏光形成フィルムは公知であり、例えば、互
いに901をなづ方向性をもつ物質から形成された2層
の透明な表面層をもった偏光形成フィルムが広く知られ
ている。この偏光形成フィル11に、平行に連列する特
性を右づる光吸収性の物質(例えば偏光形成インキと言
う)を浸透させることにより、偏光形成フィルム面上に
1方向の偏光特性を右づる1つのパターンあるいは互い
に90°をなす方向の偏光特性を右する1つのパターン
を形成することは、偏光パターン形成方法として知られ
ている。
いに901をなづ方向性をもつ物質から形成された2層
の透明な表面層をもった偏光形成フィルムが広く知られ
ている。この偏光形成フィル11に、平行に連列する特
性を右づる光吸収性の物質(例えば偏光形成インキと言
う)を浸透させることにより、偏光形成フィルム面上に
1方向の偏光特性を右づる1つのパターンあるいは互い
に90°をなす方向の偏光特性を右する1つのパターン
を形成することは、偏光パターン形成方法として知られ
ている。
従来、この種の偏光パターン形成方法においては、パタ
ーンのネガフィルムを用いて、あらかじめ偏光形成イン
キを吸着する特性をもつ別の転写フィルム(以下たんに
転写フィルムという)にパターンの焼付・現像を行ない
、この転写フィルム面に偏光形成インキを吸6さ11た
後、ぞの転写フィルムを偏光形成フィルム面に密着さU
ることににり偏光形成フィルムにパターンを形成してい
た。
ーンのネガフィルムを用いて、あらかじめ偏光形成イン
キを吸着する特性をもつ別の転写フィルム(以下たんに
転写フィルムという)にパターンの焼付・現像を行ない
、この転写フィルム面に偏光形成インキを吸6さ11た
後、ぞの転写フィルムを偏光形成フィルム面に密着さU
ることににり偏光形成フィルムにパターンを形成してい
た。
しかしながら、このような従来の方法におい−Cは、転
写フィルムを製作する工程と、その転写フィルムに偏光
形成インキを吸容させる−1−稈が繁雑であるばかりで
なく、転写フィルムと偏光形成フィルムとの密巻性の問
題から、パターンににじみが出来るのをさGノられず、
微細なパターンを高精度に形成づることが出来ないとい
う欠点があった。
写フィルムを製作する工程と、その転写フィルムに偏光
形成インキを吸容させる−1−稈が繁雑であるばかりで
なく、転写フィルムと偏光形成フィルムとの密巻性の問
題から、パターンににじみが出来るのをさGノられず、
微細なパターンを高精度に形成づることが出来ないとい
う欠点があった。
本発明はこのJ、うな従来技術の問題点を解決するため
になされたものであり、製造工程の短縮化を図るど同時
に高精度かつ高解像のパターンを形成することが可能な
新規な偏光パターン形成方法を提供することを目的とす
るものである。
になされたものであり、製造工程の短縮化を図るど同時
に高精度かつ高解像のパターンを形成することが可能な
新規な偏光パターン形成方法を提供することを目的とす
るものである。
この目的を達成づるための本発明の要旨とするところは
偏光形成フィルムに光吸収性の物質を浸透さぜることに
J:り偏光性をもつIこパターンを形成する偏光パター
ン形成方法において、偏光形成フィルムの表面に感光性
樹脂膜を形成する工程と、感光性樹脂膜にパターンを焼
付・現像する工程と、感光性樹脂膜が形成されていない
部分にのみ光吸収性の物質を浸透させる工程と、そのあ
と偏光形成フィルムの表面から感光性樹脂膜を除去づる
工程とからなる偏光パターン形成方法にある。
偏光形成フィルムに光吸収性の物質を浸透さぜることに
J:り偏光性をもつIこパターンを形成する偏光パター
ン形成方法において、偏光形成フィルムの表面に感光性
樹脂膜を形成する工程と、感光性樹脂膜にパターンを焼
付・現像する工程と、感光性樹脂膜が形成されていない
部分にのみ光吸収性の物質を浸透させる工程と、そのあ
と偏光形成フィルムの表面から感光性樹脂膜を除去づる
工程とからなる偏光パターン形成方法にある。
以下、図面を参照して、この発明の詳細な説明する。
第1図ないし第5図はこの発明による偏光パターン形成
方法の一例を示すものであり、第1図から第5図に順に
偏光パターン形成方法の諸工程が例示しである。
方法の一例を示すものであり、第1図から第5図に順に
偏光パターン形成方法の諸工程が例示しである。
まず第1図において、偏光形成フィルム1の片面l−に
感光↑1樹脂股2を塗イfiして形成する1、この偏光
形成フィルム1は従来公知のもの、例えばボラロイドベ
タ1〜グラフフイルムを採用づることができるので、こ
こでは詳細な説明を省略−づる。感光性樹脂膜2も従来
公知の材料を採用Jることができる。例えば感光性樹脂
膜2はシュブレー社製AZ−1350、J〈ポジ型)を
用いることができる。感光性樹脂膜2の厚みは0.00
1mm 〜0.003mmに16のが好ましい。
感光↑1樹脂股2を塗イfiして形成する1、この偏光
形成フィルム1は従来公知のもの、例えばボラロイドベ
タ1〜グラフフイルムを採用づることができるので、こ
こでは詳細な説明を省略−づる。感光性樹脂膜2も従来
公知の材料を採用Jることができる。例えば感光性樹脂
膜2はシュブレー社製AZ−1350、J〈ポジ型)を
用いることができる。感光性樹脂膜2の厚みは0.00
1mm 〜0.003mmに16のが好ましい。
偏光形成フィルム1の片面に感光性樹脂膜2を前述のよ
うに塗布形成した後、所望パターンのネガフィルム3を
その感光性樹脂膜2に密着させる。そのあと、従来のよ
うに焼付露光を行なう。
うに塗布形成した後、所望パターンのネガフィルム3を
その感光性樹脂膜2に密着させる。そのあと、従来のよ
うに焼付露光を行なう。
’IJ′/cKわら、第2図に示すように、偏光形成フ
ィルム1、感光性樹脂膜2及びネガフィルム3を順に重
ね合わせて3層とし、矢印の方向から光をあて−C焼付
露光を行なうのである。
ィルム1、感光性樹脂膜2及びネガフィルム3を順に重
ね合わせて3層とし、矢印の方向から光をあて−C焼付
露光を行なうのである。
その後、現像及び乾燥を行なうと、感光すう樹脂膜2の
うち光があたった部分(すなわち形成すべきパターンの
部分)以外の部分2aのみが第3図に承りように偏光形
成フィルム1の表面上に形成され゛る。
うち光があたった部分(すなわち形成すべきパターンの
部分)以外の部分2aのみが第3図に承りように偏光形
成フィルム1の表面上に形成され゛る。
しかるのち、表面層の分子に平行に連列づる特性を有J
る光吸収↑4の物質例えば偏光形成インキを前述の偏光
形成フィルム1に接触させる。
る光吸収↑4の物質例えば偏光形成インキを前述の偏光
形成フィルム1に接触させる。
例えば、第4図に示Jにうに、偏光形成フィルム1を偏
光形成インキ4のなかに完全に浸漬する。すると、偏光
形成インキ4は感光性樹脂膜2の形成されていない偏光
形成フィルム1の部分すなわちパターンの部分にのみ浸
透して、そこに偏光性パターン5を形成する。
光形成インキ4のなかに完全に浸漬する。すると、偏光
形成インキ4は感光性樹脂膜2の形成されていない偏光
形成フィルム1の部分すなわちパターンの部分にのみ浸
透して、そこに偏光性パターン5を形成する。
そのあと偏光形成フィルム1を偏光形成イン14からと
り出して、11機溶剤等にJ、り感光すノ1樹脂膜2の
残った部分2aを偏光形成フィルム1から完全に除去J
−ると、第5図に示1J、うに、偏光形成フィルム1に
偏光パターン5が形成される。
り出して、11機溶剤等にJ、り感光すノ1樹脂膜2の
残った部分2aを偏光形成フィルム1から完全に除去J
−ると、第5図に示1J、うに、偏光形成フィルム1に
偏光パターン5が形成される。
実験例を説明しで、この発明を更に具体的に説明する。
11111光形成フイルム1とし“でポラロイドペクト
グラフフィルムを使用し、その偏光形成フィルム1の片
面に感光性樹脂膜2としてシコプレーン1 り!ΔZ−
1350J (ポジ型)を0゜0011II111の厚
みで塗布した。他方、一般に市販されているフィルムで
所望パターンのネガフィルム3を形成した。そして、そ
のようなネガフィルム3を前述の感光性樹脂膜2の全体
に完全に密着させてから、周知のやり方で焼付露光を行
ない、更に現像・乾燥を行なったところ、ネガフィルム
3のパターン部分以外の部分に対応する感光性樹脂IQ
2の部分2aが偏光形成フィルム1の而」−に残留した
。
グラフフィルムを使用し、その偏光形成フィルム1の片
面に感光性樹脂膜2としてシコプレーン1 り!ΔZ−
1350J (ポジ型)を0゜0011II111の厚
みで塗布した。他方、一般に市販されているフィルムで
所望パターンのネガフィルム3を形成した。そして、そ
のようなネガフィルム3を前述の感光性樹脂膜2の全体
に完全に密着させてから、周知のやり方で焼付露光を行
ない、更に現像・乾燥を行なったところ、ネガフィルム
3のパターン部分以外の部分に対応する感光性樹脂IQ
2の部分2aが偏光形成フィルム1の而」−に残留した
。
そのようにした偏光形成フィルム1をヨードカリウムの
複合塩のごとき偏光形成インキ4の中に完全に浸漬して
、感光性樹脂膜2が残留していない部分(これは所望パ
ターンの部分に相当する)に偏光形成インキ4を浸透さ
せた。その結果、偏光形成フィルム1に偏光性パターン
が形成された。最後に、トリクロール・エチレンのごと
ぎ有機溶剤にJ:す、偏光形成フィルム1に残っていた
感光性樹脂膜2の部分2aを完全に除去した。
複合塩のごとき偏光形成インキ4の中に完全に浸漬して
、感光性樹脂膜2が残留していない部分(これは所望パ
ターンの部分に相当する)に偏光形成インキ4を浸透さ
せた。その結果、偏光形成フィルム1に偏光性パターン
が形成された。最後に、トリクロール・エチレンのごと
ぎ有機溶剤にJ:す、偏光形成フィルム1に残っていた
感光性樹脂膜2の部分2aを完全に除去した。
なお、前述の実施例では説明の簡略化のために透明な偏
光性フィルムが1Mである場合について述べたが、偏光
形成フィルム1の表面側と裏面側に互いに90°をなず
方向性をもつ物質からなる2層の透明な偏光性フィルム
の場合にも同様にパターンを形成することが−C゛きる
。
光性フィルムが1Mである場合について述べたが、偏光
形成フィルム1の表面側と裏面側に互いに90°をなず
方向性をもつ物質からなる2層の透明な偏光性フィルム
の場合にも同様にパターンを形成することが−C゛きる
。
本発明によれば、偏光形成フィル11面に形成した感光
性樹脂膜を利用してパターンを焼付・現像し、+6接偏
光形成インキを浸透させることににす、パターンを形成
するものであり、転写用ノイルムを用いる従来の転写パ
ターン形成方法に比べC製造工程を短縮化づることがで
きる。また従来の転写パターン形成方法に比べ−CiI
81il+¥度かつ高解像のパターンを形成できるとい
う顕著な効果を有するものである。
性樹脂膜を利用してパターンを焼付・現像し、+6接偏
光形成インキを浸透させることににす、パターンを形成
するものであり、転写用ノイルムを用いる従来の転写パ
ターン形成方法に比べC製造工程を短縮化づることがで
きる。また従来の転写パターン形成方法に比べ−CiI
81il+¥度かつ高解像のパターンを形成できるとい
う顕著な効果を有するものである。
第1図ないし第5図【、Lこの発明ににる偏光パターン
形成方法の一つの実施例を示すための枚数の■稈を順次
示した説明図である。 1、、、、、偏光形成フィルム 2、、、、、感光性樹脂膜 3、、、、、ネガフィルム 4、、、、、偏光形成インキ 5、、、、、パターン部分 特許出願人 東京光学機械株式会ネ:
形成方法の一つの実施例を示すための枚数の■稈を順次
示した説明図である。 1、、、、、偏光形成フィルム 2、、、、、感光性樹脂膜 3、、、、、ネガフィルム 4、、、、、偏光形成インキ 5、、、、、パターン部分 特許出願人 東京光学機械株式会ネ:
Claims (1)
- (1)偏光形成フィルムに光吸収性の物質を浸透さ1!
ることにより偏光性をもったパターンを形成する偏光パ
ターン形成方法において、偏光形成フィルムの表面に感
光性樹脂膜を形成Jる工程と、感光性樹脂膜にパターン
を焼イー1・現像づ−る■稈ど、感光性樹脂膜が形成さ
れていない部分にのみ光吸収性の物質を浸透さ1互る]
7稈と、そのあと偏光形成フィルムの表面から感光性樹
脂膜を除去する工程とからなる偏光パターン形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3862484A JPS60184206A (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | 偏光パタ−ン形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3862484A JPS60184206A (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | 偏光パタ−ン形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60184206A true JPS60184206A (ja) | 1985-09-19 |
Family
ID=12530392
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3862484A Pending JPS60184206A (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | 偏光パタ−ン形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60184206A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0444703A2 (en) * | 1990-03-02 | 1991-09-04 | Hitachi, Ltd. | Polarizers, a method for producing the same and liquid crystal display devices |
KR101196231B1 (ko) | 2006-12-19 | 2012-11-05 | 삼성디스플레이 주식회사 | 와이어 그리드 편광자의 제조방법 |
-
1984
- 1984-03-02 JP JP3862484A patent/JPS60184206A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0444703A2 (en) * | 1990-03-02 | 1991-09-04 | Hitachi, Ltd. | Polarizers, a method for producing the same and liquid crystal display devices |
KR101196231B1 (ko) | 2006-12-19 | 2012-11-05 | 삼성디스플레이 주식회사 | 와이어 그리드 편광자의 제조방법 |
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