JPS60183123A - 重合体スプリング - Google Patents

重合体スプリング

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JPS60183123A
JPS60183123A JP2099885A JP2099885A JPS60183123A JP S60183123 A JPS60183123 A JP S60183123A JP 2099885 A JP2099885 A JP 2099885A JP 2099885 A JP2099885 A JP 2099885A JP S60183123 A JPS60183123 A JP S60183123A
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JP
Japan
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spring
preform
length
oriented
reflection intensity
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Pending
Application number
JP2099885A
Other languages
English (en)
Inventor
フイン・ハノーバー
エドワード・ハツチヤドーリアン
リチヤード・デイル・キナード
マーク・ハワード・ラクハード
リチヤード・カフユー・オキン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
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Filing date
Publication date
Application filed by EI Du Pont de Nemours and Co filed Critical EI Du Pont de Nemours and Co
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  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、配向した重合体スプリング及びその製造法に
関する。
Rルト及び硬いループ・スプリング(loopspri
ng)は今まで熱可塑性弾性体例えばコポリエーテルエ
ステルを含めて弾性体材料から作られてきた。これらの
生成物に対しては、しばしば弾性体材料の織物織布又は
ヤーンでの強化を含めて、多種類の材料及び構造が提案
されている。コポリエーテルエステル弾性体を用いるこ
の種の生成物の製造に際しては、異なる融点を有する2
種のコポリエーテルエステル弾性体を用いる複合物が従
来提案されてきた。更に熱可塑性弾性体の管を回転する
ピン上で延伸することによシ円周的に配向した継ぎ目の
ない(mongLithic)弾性体ベルトも提案され
てきた。しかしながら、ポリエステル弾性体がエンドレ
スベルト又はスプリングに用いるのに望ましい品質であ
るにも拘らず、特にその小直径の、配向した壁の厚いエ
ンドレスベルトを製造することは従来実際的でなかった
。例えばスリーブ状の材料員をピン上で延伸し且つ続い
て得られる配向した生成物を薄く切り取ることを含む1
3a l l osの米国特許第4,012,962号
に示された技術は、配向される重合体のプレフォーム(
prgform)の内径が配向を行なうのに十分な寸法
と強度の延伸ビンの挿入に対してしばしば不向きである
から、小直径の壁の厚いスプリングを製造するために適
用できない。
本発明は、特にこの種の小直径のスプリングに適用でき
る配向した重合体エンドレス・、ループ・スプリングの
改良された製造法を提供する。また本発明は本方法で製
造され且つ独特の配向面で特徴づけられる弾性体スプリ
ングも提供する。
特に本発明は、 (α)結晶性エステルセグメントが本質的にポリブチレ
ンテレフタレートからなる熱可塑性のセグメント化コI
リエーテルエステル弾性体の管状グレアオームを成形し
; (6) このプレフォームを約20〜120℃の温度ま
で加熱し: (C)この加熱したグレアオームを、そのプレフォーム
の長さを減するために長さ方向の圧縮に供しつつ、滑ら
せて口金中へ圧入することによシ直径を膨張させ、但し
口金の寸法及び長さ方向の圧縮は、プレフォームの軸断
面積と得られる配向した管状構造体の軸断面積の比が約
2〜5となシ且つグレアオームの長さと配向した管状構
造体の長さが約2〜4となるようなものであり;そして
(勾 配向した管状構造体を、その膨張した直径及び減
少した長さを維持しつつコポリエーテルエステル結晶の
融点より約20〜60℃低い温度下に熱固定する、 ことを含んでなる配向した重合体スプリングの製造法を
提供する。
更に本発明は、結晶性エステルセグメントが本質的に4
リツチレンテレフタレートからな9且つ円周方向へ配列
しておシ、マたポリブチレンテレフタレート域からのX
111回折図が、回折ベクトルがループの放射方向と一
致する時(1o o)面からの反射強度よシも少くとも
約2倍高い(OIO)面からの反射強度を有することで
特色づけられる、熱可塑性セグメント化コポリエーテル
エステル弾性体から製造される継ぎ目のない重合体エン
ドレス・ループ・スプリングを提供する。
第1図は本発明の方法で使用しうる口金(dig )の
断面図である。
第2図は本発明の方法で製造されるスプリング及び本発
明の範囲外の2つのスプリングのX、!!1回折回折板
わす、。
本発明の重合体スゲリングは熱可塑性のセグメント化コ
ポリエーテルエステル弾性体から選択される。本弾性体
の重要な特性は、コポリエーテルエステルの硬い又は結
晶性のセグメントが本質的にIリプチレンテレフタレー
トからなるということである41本発明で使用しうるそ
のような弾性体は、例えばMcCormack及びBr
ownの米国特許第4.13 G、 715号第341
162行〜第5翻66行に記述されているものを含む。
ここにこの特許は本明細に参考文献として引用される。
本発明で使用しうる他のコポリエーテルエステル弾性体
は、結晶性の芳香族ポリエステルの硬いセグメント及び
ポリラクトンの軟いセグメントを有するもの、特にポリ
−ε−カプロラクトン、ポリブチレンテレフタレート及
びジエチレングリコールジグリシジルエーテルの!ロッ
ク共重合体を含む。そのよりなコポリエーテルエステル
弾性体は、東洋紡からpalprenaSポリエステル
弾性体として種々の百分率組成で市販されている。その
製造法は特公昭48−4115号及び48−4116号
に記述されている。
本発明のスプリングは一般に改変してないコポリエーテ
ルエステルから製造される。しかしながら、熱可塑性弾
性体それ自体に加えて、得られる熱可塑性弾性体の基本
的性能特性を実質的に損わない添加剤をスプリング中に
混入することができる。例えば着色剤、紫外線吸収剤及
び熱安定剤、並びに表面潤滑性を付与する化合物も添加
しうる。
弾性体スプリングの製造においては、最初に熱可塑性弾
性体のプレフォーム(preform)を作る。典型的
には、弾性体の管を押出し、次いで長さに切ることによ
って製造される。また溶融重合体を型中へ入れ、続いて
型を室温まで冷却する通常の成形法も使用できる。更な
る他の便法では、管状のプレフォームを長さ方向の圧縮
に供しつつ、円周を膨張させることによって配向せしめ
られる。
使用できる口金は第1図に示される。ここに心棒10を
ハウジング11内の中心に軸を合わせ、図には示してい
ない手段によってハウジング11にはさみつける。心棒
10はプレフォームの、軸方向の開口への挿入に適当な
外径を有する供給断面12を含んでなる。心棒10の外
径は成形域13において断面14の直径まで増大する。
これは配向したスプリングに期待する最終内径に実質的
に等しいか或いはそれよりもいくらか大匙い。この場合
、最終直径はス9−118と組合せた心棒によって決定
される。
口金の寸法は、プレフォームの軸断面積を減少するよう
に調整される。この減少は、プレフォームの軸断面積と
最終の配向したスプリングのそれとの比が約2〜5とな
るようであるべきである。
配向したスプリングの製造においては、プレフォームを
、そのプレフォームの外径をすきまばめしうる内径のハ
ウジングll内に入れる。プレフォーム及び/又は口金
表面は満足しうる結果を得るために潤滑されているべき
である。例えばプレフォームはEvana produ
cts CotnpanyからEwtrame pre
ssure Lxbe φ3潤滑剤として市販されてい
るような高圧グリースでコーティングされていてよい。
他に内部潤滑剤をプレフォームに混入してもよい。
口金表面は約20〜120℃の温度に維持される。グレ
アオーム及び一方又紘両方の口金表面の、この範囲内て
の高温への加熱は厚い壁のスプリングの製造に好適であ
る。ラム(ram)16は図示していない手段によって
進められ、プレフォームの軸方向の開口を、心棒10の
供給部分12上を位置15へ押しつける。ラム16を更
に進めて、プレフォームを位置15Bの位置において心
棒10の部分13上へ、:;11 Lつけ、先端から終
端まで内径及び外径を漸次膨張させる。今やベル形の口
をしたプレフォームは部分13を滑って戻シ、その部分
の入口に留まる。第2のプレフォームを前と同様に心棒
10上に置き、第1のプレフォームを位置15Cにおい
て心棒10の部分14上に押し入れ、プレフォームを所
望の最終直径まで膨張させる。次いでこの工程を繰返し
て第1のプレフォームを位置15Dまで進める。このよ
うに作られた第1のスプリングは、典型的にはテーパー
のついた長さ方向の断面を有し、これでは好ましくない
。その後圧縮力に供されて先のスゲリングから形成され
たスプリングは断面が均一となる。背圧は膨張角及び形
成するスプリングの数と形体によって調節される。所望
によシ、同業者には明らかなように1適当なコイル・ス
プリング又は水圧の手段によって更なる背圧を与えるこ
とができる。
最終のスプリングの長さは材料の放射方向への分配を調
節すべく圧縮したプレフォームよシかなシ短い。プレフ
ォームの長さと配向した圧縮された管状構造体の長さと
の比は約2から4までである。
細断面積及び長さの減少は、対応して管の円周の増大を
もたらし、本発明の最終的に配向したスプリングの強度
及び合体性に必要な配向度を提供する。
部分13の周囲の内表面17は変化するプレフォームの
増大する外径に適合するような寸法であシ、スプリング
の外径と内表面17との間には少しくの空隙がある。
更に心棒lOは好ましくは部分14を覆うスリーブ18
を有する。このスリーブは取シはすしでき、従ってスゲ
リングの膨張した直径を維持させる配向したスプリング
の熱固定に際して使用するための簡便な支持体を提供す
る。
プレフォームの心棒上での膨張後、配向したスプリング
を、その膨張した直径と減少した長さとを維持しつつ、
コポリエーテルエステルの結晶融点よシ約20〜60”
Q低い温度で熱固定する。多くの好適なコポリエーテル
エステルの熱固定温度社約140〜210℃、特に約1
50〜190℃である。加熱はいずれか簡便な手段例え
ば熱固定オープン及び加熱油によって行なうことができ
る。
管状構造体の膨張した直径を熱固定中維持することが必
要であり、上述のようにこの膨張した直径を維持するた
めに、心棒の大部分にわたって取りはずせるスリーブを
便宜上使用する。更に所望により、熱固定段階において
更なる長さ方向の圧縮を適用してもよい。熱固定後、成
形し、たスプリングを冷却し、所望によシ第2の寸法合
せの操作を行゛々う、例えば配向したスプリングの端を
切り取シによって四角にすることができる。
本発明の重合構造体の分子配向は、X線回折図によシ及
び結晶性ポリブチレンテレフタレートの領域から生ずる
反射の強度によって特徴づけられる。そのような反射の
ur+J定及びこれらの反射に対するミラー指数の同定
は、例えば本明細壱に参考文献として引用されるDes
borowghら、AComparison of p
ublished Crystal−Lisg 5tr
sctv、res of poly (tetra−m
ethylene terttphthalattt)
、 18Polymtrr 825〜830 (197
7年8月)に記述されている。
本発明の重合体スプリングは、回折ベクトルがループの
放射方向と一致する時、(1o o)面からの強度よシ
も高い(010)面からの反射強度を有するX、97回
折図によって特徴づけられる。この独特なX線回折図は
スプリングの配向・ぐターンの関数であシ、円周方向へ
の延伸及び軸方向への圧縮の組合せに由来する。同一の
延伸比において配向中にそのような長さ方向の圧縮がな
い場合には、低引張シ強度と低伸張とが特色の望ましく
ない生成物が得られる。
この種の配向は普通の反射方式で操作される粉末回折計
を用いて得られる試料からのX線回折図によって検知で
きる。ループから一部分を切り取り、円周及び軸方向に
よって平表面が形成されるように平らにする。この試料
を、その表面が試料表面を構成するように回折計に取り
つける。結果として、この表面に通常の放射方向が偶然
の及び回折したX線を2分する回折ベクトルと一致せし
められる。これらの条件下において及び本発明の試料に
対して0.15425mの波長を有するCuKα放射線
を用いる場合、17°2−θ付近の(010)の反射強
度は23°2−θ付近の(100)の反射強度よシも少
くとも約2信局いであろう。 (0・10)の反射強度
と(100)の反射強度との最筒比はM髪でないが、一
般に約lO:l′fL−越えないでるろう。
Xi回折図の例を第2図に示す。これには本発明のスプ
リングからの反射強度を線Aで示す。これは(010)
の17°の反射角において殆んど8000のピークを示
し、一方(100)の23゜の反射角におけるピークは
約3000である。このスプリングは長き方向に圧縮さ
れていて、プレフォームの長さと配向した管状4薄遺体
の長さとの比が約225Qものである。腺Bは、同様の
方法で製造した、但しプレフォームの長さと配向した管
状構造体の長さとの比が約1.3にすぎないスプ 。
リングからの反射強度を辰わす。そのスプリングでは、
17°2θにおける(010)面からの反射強度が約6
00であシ、一方23°2θにおける(1 o o)面
からの反射強度は約2400であシ、(010)の強度
よシ高かった。線Cはプレフォームを2つのピン間て延
伸して、プレフォームの長さと配向した管状構造体の長
さの比が約L7のものである。第2図線Cで表わされる
このスプリングでは、 (100)のピークが(010
)のピークよシ高く、即ち(100)のピーク強度が約
9500であシ、一方(010)のピーク強度が約55
00であった。
本発明の重合体スプリングは、多くの用途に使用でき、
高強度、低クリープ及び良好な耐疲労性が特色である。
これらのスプリングは直径約25酎程度の小さいものか
ら多種類の寸法で製造することができる。例外的なtl
と大きいスプリングも作ることができる。しかしながら
、本発明の利点は約150mm又はそれ以下の直径にお
いて最も完全に具現化される。従って本スプリングは広
り適用範囲で、例えば自動車のクラッチ及びバイクのサ
スペンションで使用することができる。そのような数百
ないし数千の反復的運転サイクルに対するスプリングの
耐性を必要とする用途の場合には、スプリング・ループ
の内側部分と結合する領域が幾何学的に凹形である表面
にスプリングを取りつけることが好適である。例えばス
プリングを2つの円筒形のピン間に取9つける場合、ス
プリングを支えるピンの部分は凹形の形をしているべき
である。小直径のループ・スプリング例えば25闘のス
プリングを用いる場合、凹形の程度は約75頭の曲面半
径が典型的に好適である。そのような凹形表面での使用
は、スプリングが長期使用において実質的に少ないフィ
ブリル化しか示さカいという点で、スプリングの耐用寿
命が著るしく改善される。
これらの重合体スプリングの非電導性及び反磁性、更に
耐錆性は、その電子装置への使用も適当ならしめる。本
生成物の独特な製造法は、従来法では過去に不可能であ
・りた約25〜150flの直径を有する小さい寸法の
、壁の厚い配向した重合体スプリングの製造を可能にす
る。
円周方向への延伸及び長さ方向への圧縮の組合わせに基
づく本スプリングの配向パターンは、例えば(i o 
o)の反射強度に等しい或いはそれよシも小さい(OI
O)の反射強度に対応する配向パターンをもつスプリン
グよりも軸方向における長期間でのフィブリル化が小さ
い生成物を与える。
それ故にとの配向パターンは、軸方向のフィブリル化の
減少の結果、使用中におけるスプリングの円筒状の剥離
が少くなるから、改良された長期耐用特性をもたらす。
次の実施例は本発明を更に例示する。
実施例1〜3 コポリエーテルエステルからいくつかの管状グレアオー
ムを成形し、長さ43.0門、外径12−0闘及び内径
5. O,にした。このプレフォームを第1図に示す如
き装置中に、プレフォームと口金を室温にして導入した
。このプレフォームを室温で口金を通して圧縮し、続い
て軸のクランプでスプリングの減少した長さを維持しつ
つ、油中において160℃の温度で30分間熱固定した
。このスプリングの最終寸法は、長さ14.2mm、外
径35゜5fl及び内径29.8m+であった。このス
プリングは試験によると、次の結果を示すことがわがっ
た。
試験 芦釆 実施例1 20チスプリング中心線での 44600 kpα緊張
における応力 110℃、170時間の lθ時間当シ1負荷 実施例2 kpαのサイクル負荷 実施例3 20チスプリング中心lIJ 4x2oohpαでの緊
張における応力 得られたスプリングを更に試験し、これらが(i o 
o)平面からの反射強度の少くとも2倍程度の高い、(
OIO)平面からの反射強度を有するX線回折図を示す
ことがわかった。
実施例4 プレフォームをポリエーテルエステルの塊シから作シ且
つこれが長さ50.8+a、内径26.85#IIl及
び外径45.81DIを有するという以外実施例1の一
般的な方法を繰返した。グレアオームを前述のように口
金中で成形した後、得られるスプリングを175℃の温
度で15分間熱固定し、内径129wm及び外径141
+m+を有する配向したスプリングを製造した。スゲリ
ングの長さを220Illl+に切った。このスプリン
グを前述のように試験し、これが次の性質を示すことが
わかった: 試験 朋 引張シ強度 78300 kpa 究極的伸張 53.53% 得られたスプリングを°更に試験した場合、これは(1
00)面からの反射強度の少くとも2倍程度の高い、 
(010)面からの強度を有するX線回折図を示した。
一観 ポリーg−カプロラクトン約28重量%、ポリブチレン
テレフタレート約69重量%及びジエチレングリコール
ジグリシジルエーテル約3重it%のブロック共重合体
であり且つ東洋紡からpel−prene S 200
0として入手しうるコポリエーテルエステルからいくつ
かの管状プレフォームを製造した。このプレフォームは
長さ45.7 m、外径1 ’1.7 wrttt及び
内径4.3flであった。このプレフォームを第1図に
示す如き装置中に置いた。次いでプレフォーム及び口金
の双方を120℃まで加熱した。プレフォームをこの温
度下に口金を通して圧縮11、続いて油中175℃にお
いて10分間熱固定した。このスプリングの最終的なト
リミングをした寸法は長さがISL7m、外径が30.
31aR及び内径が248mであった。このスプリング
を前述のように試験し、これが次の性質を示すことがわ
かった: 引張シ強度 6a000kPα 究極的伸張 32チ
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法で側屈しうる口金の断面図であり
、そして第2図は本発明の方法で製造されるスプリング
と本発明の範囲外の2つのスプリングのX線回折図を表
わす。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、((K) 結晶性エステルセグメントが本質的にポ
    リブチレンテレフタレートからなる熱可塑性のセグメン
    ト化コポリエーテルエステル弾性体の管状プレフォーム
    を成形し; (6) このプレフォームを約20−120℃の温度ま
    で加熱し; (C) この加熱したプレフォームを、そのグレアオー
    ムの長さを減するために長さ方向の圧縮に供しつつ、滑
    らせて口金中へ圧入することによシ直径を膨張させ、但
    し口金の寸法及び長さ方向の圧縮は、グレアオームの軸
    断面積と得られる配向した管状構造体の軸断面積の比が
    約2〜5となシ且グレフォームの長さと配向した管状構
    造体の長さが約2〜4となるようなものであシ;そして
    (カ 配向した管状構造体を その膨張した直径及び減
    少した長さを維持しつつ結晶の融点よシ約20〜60℃
    低い温度下に熱固定する、ことを含んでなる配向した重
    合体スプリングの製造法。 2、特許請求の範囲第1項記載の方法で製造される重合
    体スプリング。 1 結晶性エステルセグメントが本質的にIリプチレン
    テレフタレートからなシ且っ円周方向へ配列しておシ、
    またポリブチレンテレフタレート域からのX線回折図が
    、回折ベクトルがループの放射方向と一致する時(10
    o)面からの反射強度よシも少くとも約2倍高い(ol
    o)面からの反射強度を有することで特色づけられる、
    熱可−性セグメント化コポリエーテルエステル弾性体か
    ら製造される継ぎ目のない重合体エンドレス・ル−プ・
    スズリング。
JP2099885A 1984-02-08 1985-02-07 重合体スプリング Pending JPS60183123A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US57808684A 1984-02-08 1984-02-08
US578086 1984-02-08
US687362 1984-12-28

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ID=24311385

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JP2099885A Pending JPS60183123A (ja) 1984-02-08 1985-02-07 重合体スプリング

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