JPS60182630A - 無接点スイツチ - Google Patents

無接点スイツチ

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Publication number
JPS60182630A
JPS60182630A JP3955084A JP3955084A JPS60182630A JP S60182630 A JPS60182630 A JP S60182630A JP 3955084 A JP3955084 A JP 3955084A JP 3955084 A JP3955084 A JP 3955084A JP S60182630 A JPS60182630 A JP S60182630A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
detection
detection head
slope
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP3955084A
Other languages
English (en)
Inventor
宮本 潔
建治 上田
眞崎 昭夫
森安 良雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Tateisi Electronics Co, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Tateisi Electronics Co
Priority to JP3955084A priority Critical patent/JPS60182630A/ja
Publication of JPS60182630A publication Critical patent/JPS60182630A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は角柱型形状を有し検出ヘッド部とスイッチ部と
が分離された光電スイッチや近接スイッチ等の無接点ス
イッチに関するものである。
従来技術とその問題点 従来の無接点スイッチは、検出回路を含む検出ヘッド部
と電源回路やスイッチ回路が含まれたスイッチ部を有し
ており、又必要に応じてスイソチ部を固定すると共に筐
体を構成するレセプタクルボックス部が設けられて2又
は3の部分に分割されていた。そしてこのような無接点
スイッチでは、スイッチ部から検出ヘッド邪に電源を供
給し検出ヘッド部からの検出信号をスイッチ部に得る必
要がある。従ってそれらをリード線で電気的に接続しな
ければならず、又機械的にも接続する必要があるので組
立時に非常な手間がかかるという問題点があった。
又角柱型の無接点スイッチは検出へノド部の正面又は上
下左右の側面の5方向のうち1方向を検知面とする必要
があるが、それらの需要を満たすために多種類の無接点
スイッチが必要であった。
その種類を少なくするために検出ヘッド部とスイッチ部
の接触面を正方形とし、検出ヘッド部の接続位置を90
°づつ変えることによって無接点スイ・7チの検知面を
上下左右のいずれが1方向に切換えるようにしたものが
あるが、この場合にもこれに加えて前方を検知面とする
無接点スイッチが必要であり、各検出方向の無接点スイ
ッチを提供するだめに少なくとも二種類の無接点スイッ
チを要するという問題点があった。
発明の目的 本発明はこのような従来の無接点スイッチの問題点を解
消するものであって、検出ヘッド部とスイッチ部の配線
を不要とし接続を容易にすることによって組立作業性を
向上させると共に、一つの機種で全ての方向を切換えて
検知することができる無接点スイッチを提供するもので
ある。
発明の構成と効果 本発明は検出ヘッド部と、検出へノド部に電力を供給す
ると共に検出信号を受けてスイッチ信号を出力するスイ
ッチ部とを有する角柱型の無接点スイッチであって、検
出ヘッド部は直角二等辺三角柱状に形成され、一方の側
面を検知面とし斜面を前記スイッチ部に接続される接続
面とすると共に、該斜面に設けられた渦巻き状の第1の
コイルと、該第1のコイル出力に基づいて検出回路に電
源を供給する電源回路と、検出信号に基づいて点滅する
発光素子と、を具備し、スイッチ部は検出ヘッド部の斜
面に接する面を斜面とする断面台形の角柱として構成し
、該斜面に設けられ交流電圧が印加される第2の渦巻き
コイルと、検出ヘッド部をスイッチ部に接続したときに
発光素子の発光信号を受光する受光素子と、受光素子の
受光信号をスイッチ出力とする出力手段と、を具備する
ことを特徴とするものである。
このような特徴を有する本発明によれば、検出ヘッド部
は直角二等辺三角柱状に形成され、一方の側面を検知面
とし斜面をスイッチ部に接続しているので、検出ヘッド
部を180°回転させることにより前方と側方との二つ
の異なった方向に検知面を設定することができる。そし
て側方に検知面を設定した場合にスイッチ自体を回転さ
せることによって上下左右のいずれかの方向に検知面を
設定でき、検知面を前面に設定する場合と合わせて5方
向を検出することが可能となる。従って検知方向が異な
る多種類の無接点スイッチを製造する必要はなく無接点
スイッチの機種を減少させることが可能となり、量産効
果により価格を低減させることができる。又検知ヘッド
部とスイッチ部とは無接触であるため、接触不良等が起
こる恐れはなくノイズ等の影響も除去することができ信
頼性を向上させることが可能となる。更に検知ヘッド部
とスイッチ部とを別個に製造することが可能となり電気
的配線を行う必要がないので、組立時の工数を少なくす
ることができ作業性を向上さセることができる。又スイ
ッチ部が何らかの電気的ストレスによって破壊された場
合にも検知ヘッド部が破壊されることはないので、保守
が容易になるという効果も得られる。
実施例の説明 第1図は本発明による無接点スイッチの一実施例の構造
を示す分解斜視図である。本実施例は高周波発振型近接
スイッチとし、検出ヘッド部1に検出コイルと発振回路
を有している。検出ヘッド部1は図示のように直角二等
辺三角柱状に形成されており、その一方の側面を検知面
1aとしている。そして他方の側面1bには両側の中央
に切欠2a、2.bが設けられ、その内部に検出ヘッド
部1を貫く孔3a、3bが設けられて、取付はネジによ
って検出ヘッド部1をスイッチボックス4に取付は得る
よう構成されている。スイッチボックス4は検出ヘッド
部1の斜面1cと等しく傾斜角が45゛の長方形の斜面
4aを有し、断面が台形の四角柱として形成されている
。そしてこの斜面4aの中央両側には図示のようにスイ
ッチボックス4に対して水平及び垂直な面を有する切欠
5a。
5bが設けられ、夫々の面に水平方向のタップ6a、6
bと垂直方向のタップ7a、7bが設けられている。第
1図は検知面1aを上面にし水平方向のタップ6a、6
bを用いて図示のように孔3a、3bを貫通させて検出
ヘッド部1をスイッチボックス4に取イ」ける状態を示
している。そしてスイッチボックス4には図示のように
4つの面の同一位置に夫々スイッチを取付げる孔8a、
13b。
8c、8d及び図示しない8e、8f、8g、8hが設
けられている。更にその上面には動作表示灯9が設けら
れる。
又第2図はこの検出ヘッド部1の検知面1aを前面に向
けた状態を示す分解斜視図である。この場合には同一の
検出ヘッド部1を第1図の状態から180°回転させて
検出面1aを前面にし、垂直方向に設けられたタップ7
a、7bを用いて検出ヘッド部1をスイッチボックス4
に取付けて近接スイッチを構成している。
第3図はこの近接スイッチの検出ヘッド部1及びスイッ
チボックス4の構造を示す一部切欠断面図である。本図
は第1図と同様に検知面1aを上面にしたものを示して
おり、検知面la内に環状の溝を有するフェライトコア
10とその溝に収納された検出コイル11が設けられて
おり、ごの検出コイルIJと共に発振回路を形成し発振
信号の変化に基づいてスイッチ出力を与える検出回路1
2を有している。本実施例ではこの検出回路12の電源
はスイッチボックス4より渦巻きコイル13を介して検
出ヘッド部1に与えられる。渦巻きコイル13は第4図
に示すようにプリン1−基板等やフィルム基板の上面に
形成された渦巻き状のパターンを有するコイルであり、
板状のフェライ1−コア14上に設けられている。この
渦巻きコイル13は図示のように検出ヘッド部】の斜面
1cの中央に正確に位置するように配置される。そして
渦巻きコイル13とフェライトコア14の中心を貫通し
て図示のように孔14aが設りられている。
検出ヘッド部1内の検出回路12は前述した検出コイル
エ1とそれに並列に接続されて共振回路を構成するコン
デンサ15を用いた発振回路と、その発振出力の低下に
基づいて出力を出すシュミットトリガ回路を有しており
、その出力は発光ダイオード16に与えられる。発光ダ
イオード16は第3図に示すようにフェライトコア14
の中央に設けられた孔14aに取付けられ、その孔を照
射するように構成されている。
一方スイノチボソクス4は第3図に示すように、検出ヘ
ッド部1の斜面1cと対向する面4aの中央の渦巻きコ
イル13aと対向する位置に、板状フェライトコア17
上に第4図と同様の渦巻きコイル18が設けられている
。スイッチボックス4にも同様にフェライトコア17の
中心に孔17aが設けられ、発光ダイオード16に対向
してフォトトランジスタ19が設けられている。
第5図は検出ヘッド部1及びスイッチボックス4の電源
と信号の授受を示すブロック図である。
本図においてスイッチボックス4の渦巻きコイル18は
交流電源20に接続されて駆動される。一方フオドトラ
ンジスタ19の出力側にはその動作に基づいてスイッチ
出力を出す出力回路2工が設けられる。一方検出ヘッド
部1においては渦巻きコイル13の一端はダイオード2
2を介してコンデンサ23と検出回路12の電源端子間
に与えられる。コンデンサ23は整流された脈流を平滑
して検出回路12に供給するものである。
そして第1図に示すように夕、プロa、6bを用いて検
知面1aを上面として検出へノド部1をスイッチボック
ス4に接続し、又は第2図に示ずようにタップ7a、7
bを用いて検知面1aが前面になるように検出ヘッド部
1をスイッチボックス4に接続する。前者の場合にはス
イッチボックス4の各側面の同一位置に孔8a〜8hが
設りられているので、スイッチ自体を回転させることに
よって検出面を上下左右の任意の方向に設定することが
できる。このような接続によってポットコア14a、1
.4’bによる磁気回路が形成されると共に、発光ダイ
オード16とフォトトランジスタ19によるフォトカッ
プラが形成される。そして交流電源20より渦巻きコイ
ル、18を駆動すると、渦巻きコイル18と13による
磁気結合によって渦巻きコイル13に誘起電圧が発生し
、その交流電圧がダイオード22によって整流されコン
デンサ23で平滑されて検出回路12に与えられる。
このようにしてスイッチボックス4から検出ヘッド部1
への電力供給をトランス結合によって無接点で行ってい
る。そして検出回路12に電源が供給されると検出コイ
ル11とコンデンサ15による発振回路が発振し、物体
を検知することができる状態となる。ここで検出コイル
11に物体が近接すればその発振出力が低下するが、所
定レベル以下になれば検出回路12は出力を出し発光ダ
イオード16が点灯する。この発光ダイオード16の発
光信号はフォトトランジスタ19に伝えられ、フォトト
ランジスタ19が導通し出力回路21より近接スイッチ
の出力として外部に伝えられる。
このように検知信号を無接点で検出ヘッド部1からスイ
ッチボックス4に導くことが可能となる。
こうすれば近接スイッチの何れの面を検知面とした場合
にも検出ヘッド部1とスイッチボックス4をリード線に
よって接続する必要がなく、組立が極めて容易となる。
尚本実施例は高周波発振型近接スイッチについて説明し
たが、他の形式の近接スイッチや光電スイッチ等地の無
接点スイッチに本発明を適用することが可能であること
はいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明による近接スイッチの構造を
示す分解斜視図、第3図は本実施例による近接スイッチ
の内部状態を示す一部切欠断面図、第4図は渦巻きコイ
ルと板状のフェライトコアを示す斜視図、第5図は検出
ヘッド部1とスイッチボックス4の電気的な回路構成を
示す回路図である。 1−−−−−−一検出ヘッド部 2a、2b、5a、5
b・−−−−m−切欠 4−・−=−スイッチボックス
 5a。 6 b 、 ’7 a 、7 b−−−−一タツブ I
 L−−−一検出コイル 12−・−−一−−検出回路
 13 、 18−−−−−一渦巻きコイル 14 、
 17−−−−−−フエライトコア16−−−−−−発
光ダイオード 19−・−フォトトランジスタ 20−
・−−−−一交流電源 22−−−−ダイオード 特許出願人 立石電機株式会社 代理人 弁理士 岡本官喜(他1名)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)検出ヘッド部と、前記検出ヘッド邪に電力を供給
    すると共に検出信号を受けてスイッチ信号を出力するス
    イッチ部とを有する角柱型の無接点スイッチにおいて、 前記検出ヘッド部は直角二等辺三角柱状に形成され、一
    方の側面を検知面とし斜面を前記スイッチ部に接続され
    る接続面とすると共に、該斜面に設けられた渦巻き状の
    第1のコイルと、該第1のコイル出力に基づいて検出回
    路に電源を供給する電源回路と、検出信号に基づい゛ζ
    点滅する発光素子と、を具備し、 前記スイッチ部は前記検出ヘッド部の斜面に接する面を
    斜面とする断面台形の角柱として構成し、該斜面に設け
    られ交流電圧が印加される第2の渦巻きコイルと、前記
    検出ヘッド部を前記スイッチ部に接続したときに前記発
    光素子の発光信号を受光する受光素子と、前記受光素子
    の受光信号をスイッチ出力とする出力手段と、を具備す
    ることを特徴とする無接点スイッチ。
  2. (2)前記スイッチ部は、前記検出ヘッド部が接続され
    る斜面が45°の傾斜角を有するものであり、各側面の
    同一位置に取付は孔を有することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の無接点スイッチ。
  3. (3)前記第1.第2の渦巻きコイルは板状のフェライ
    トコア上に設けられていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の無接点スイッチ。
JP3955084A 1984-02-29 1984-02-29 無接点スイツチ Pending JPS60182630A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3955084A JPS60182630A (ja) 1984-02-29 1984-02-29 無接点スイツチ

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JP3955084A JPS60182630A (ja) 1984-02-29 1984-02-29 無接点スイツチ

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JPS60182630A true JPS60182630A (ja) 1985-09-18

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ID=12556163

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3955084A Pending JPS60182630A (ja) 1984-02-29 1984-02-29 無接点スイツチ

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JP (1) JPS60182630A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0357846U (ja) * 1989-10-12 1991-06-04

Cited By (1)

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