JPS60181683A - 原子炉 - Google Patents

原子炉

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JPS60181683A
JPS60181683A JP60016716A JP1671685A JPS60181683A JP S60181683 A JPS60181683 A JP S60181683A JP 60016716 A JP60016716 A JP 60016716A JP 1671685 A JP1671685 A JP 1671685A JP S60181683 A JPS60181683 A JP S60181683A
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reflector
reactor
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coolant
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/72Modifying the appearance of television pictures by optical filters or diffusing screens
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    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C11/00Shielding structurally associated with the reactor
    • G21C11/06Reflecting shields, i.e. for minimising loss of neutrons
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B5/00Optical elements other than lenses
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、軽水を使用する加圧水型原子炉に関し、特に
、中性子経済を向上して燃料コストを1氏滅するため炉
心を囲む半径方向の中性子反射装置に関するものである
加圧木型原子炉においては、原子炉炉心と一般に呼ばれ
る反応領域は、ウラン235又はプルトニウム239の
ような核分裂燃料を含んでおり、該燃料内で持続性の核
分裂反応が起こって熱を発生する。原子炉炉内構造物と
して知られている機械的枯成要素が気密に封止された圧
力容器内で炉心を構造的に支持する。原子炉冷却材とも
呼ばれる冷却媒体は圧力容器内に導入され、炉心を貝い
て流れ、圧力容器外に流出して、炉心1こよって発生さ
れた熱を取り出し、圧力容器外部に配設された蒸気発生
器内で別の二次冷却媒体にこの熱を伝達する。二次冷却
媒体は通常水であって、蒸気発生器内で水が蒸気に変換
され、蒸気タービン及び発電機による発電のために使用
される。
一般に、このような原子炉における炉心は、実質的に正
方形の横断面を有する複数の細長い燃料集合体から構成
されている。原子炉炉内構造物は上部炉心支持板、下部
炉心支持板、及び炉心槽を通常含む。上部炉心支持板は
圧力容器内にフランジによって支持される。下部炉心支
持板は炉心槽にその下端で取着されている。炉心槽の上
方部分も圧力容器内で7ランノによって支持されている
炉心槽は、炉心と圧力容器の円#J壁とのl’ll+に
介挿された!a長い円筒体である。炉心は炉心槽内にお
いて上部炉心支持板と下部炉心支持板との間に配設され
ている。典型的には、原子炉冷却材は1つ以上の入口ノ
ズルから圧力容器に入り、圧力容器と炉心槽の外側との
間を下方(q流れ、180°転回して下部炉心支持板及
び炉心を上方に貫いて流れる。
その後、加熱された原子炉冷却材は90°転回して、1
つ以」二の出口ノズルから圧力容器外に流出し前述した
蒸気発生器に導かれる。
上述したものを含むどんな原子炉においても、核燃料の
核分裂率、即ち核分裂過程によって遺られる中性子の数
は一定でなければならない。核分裂を経た各中性子は熱
を発生し、そして2個以上の別の中性子を発生する。核
連鎖反応を持続するために、新たに発生した中性子の少
なくとも1個が燃料の別の原子を核分裂させなければな
らない。
軽水からなる原子炉冷却材は中性子の優れた減速材であ
る。従って、原子炉冷却材は、新たに核分裂が起こって
連鎖反応が持続するように、核分裂過程で生じた高速中
性子を熱中性子化する、即ち減速する主な手段である。
過剰の中性子は多数の異なる方法で吸収される。あるも
のは、−次冷却材中に溶解しているホウ素のような核母
物によって吸収される。その他は、炉心全体にわたって
介挿され中性子を吸収するように特に選択された材料か
らなる、軸方向に可動の制御棒によって吸収される。制
御棒は原子炉の運転出力レベルを制御するための主な手
段として当該技術において既知である。更に他の中性子
は、核燃料内に生成され自身の核分裂過程によって生ず
る毒物に吸収される。
時間を消費する燃料交換のための原子炉停止時間を最少
にするように、原子炉炉心の寿命を実際に可能な限り長
くするため、燃料集合体は、通常濃縮ウラン235のよ
うな濃縮核燃料を有している。
過剰の反応度は始動時に炉心で計画されているものであ
り、炉心の寿命を延ばすために使用される。
燃料が最早連鎖反応を持続できなくなるまで原子炉の運
転を続けるに連れて、濃縮度は連続的に減少する。その
後、原子炉を停止し燃料交換を行わなければならない。
原子炉運転の初期段階、即ち寿命の初期として知られて
いる段階の間に、特別の中性子吸収制御棒が炉心内に挿
入され、そして(或は)付加的な可溶性毒物が過剰反応
度を吸収するため原子炉冷却材内に溶解される。過剰反
応度が減少するに連れて、過剰反応度の使用を可能にす
るために特別の制御棒の挿入量及び(或は)可溶性毒物
の量を減らす。このようにして、過剰反応度はそれが必
要になるまで停止状態に保持される。
濃縮ウランは非常に高価である。従って、可能な場合に
はいつでも濃縮度を低減させることが望ましいが、ただ
し炉心の寿命を短くしてはならない。その方法として分
かっているものの一つに、核分裂過程で生成された中性
子をもっと効率的に使用する方法がある。中性子経済に
関して、現在の原子炉が相対的に非効率的である領域は
、圧力容器の内径部と炉心との間の炉心領域、特に炉心
41の内径部と燃料集合体の外周部との間の領域である
。燃料集合体は横断面が正方形であるから、燃料集合体
の側辺と側辺とを合わせた配列では炉心の外周は円形で
はなく、不規則になる。炉心の不規則な外周に対向して
ステンレス鋼の垂直板を配設するのが典型的である。該
垂直板は、そこにボルトで締結される複数の水平な形成
板又は7オーマープレートによって支持され、次いで該
7オーマープレートは炉心槽にボルトで締結される。
7オーマープレートは、不規則な炉心外周部から円形の
炉心槽への中間部を;7i′16して特別な形状に製作
されている。垂直板は炉心の横方向支持を行うと共に、
原子炉冷却材が炉心をバイパスするのを防止する。最初
から意図していたのではないが、ステンレス鋼の垂直板
は、核分裂過程で生成され炉心から半径方向に逃げよう
とする過剰中性子の幾分かを反射して炉心に戻す点で、
中性子反射機能も有することが分かった。残念ながら、
従来のステンレス鋼板は希望した程にはこの半径方向反
射機能を効率的に遂行しない。例えば、垂直なステンレ
ス鋼板と水平な7オーマープレートとの間の空間には、
炉心槽、7オーマープレート及び垂直板から熱を受け取
るのが望ましいが弱い中性子反射体であり、半径方向1
こ逃げる中性子の多数を実際に吸収する冷却材がある。
従って、本発明の主な目的は、半径方向に逃げる中性子
の損失を軽減することであり、本発明は、原子炉冷却材
として軽水を使用すると共に、炉心と、該炉心を1mむ
炉心19とを備え、該炉心及び炉心槽が両者間に、原子
炉冷却材の一部の炉心バイパスを形成する半径方向スペ
ースを画成する原子炉において、mf記半径方向スペー
スはその内部に、実質的に水素を含有しない材料がら構
Jk、される中性子反射装置を配設せしめていて、その
冷却材収容容積を最小にしたことを特徴とするものであ
る。
本発明の好適な一実施例においては、中性子反射装置は
、側辺と側辺とを合わせて配設された複数の長い反射集
合体がらなり、各反射集合体は複数の中性子反射部材を
入れた長い金属容器から構成されている。中性子反射部
材、は、一実施例では、側辺と側辺とを合わせて縦方向
に延びる棒であり、別の実施例では、一つの上に他が乗
って積み重ねる。更に別の実施例では、中性子反射装置
は、炉心と炉心(aとの開の半径方向スペースの横断面
形状に実質的に一致する輪郭をそれぞれが有する複数の
金属板であって、該金属板は、半径方向スペースを満た
すように一つの上に他が来って積み重ねられている。各
金属容器内の金属ブロックの積重体及び半径方向スペー
ス内の金属板の積重体は両方共、適切な冷却を行うため
冷却材の四通流路をイガnえている。
上述した全ての実施例は中性子反射装置を使用しており
、さもなければ、即ち該中性子反射装置がなければ、半
径方向に逃げて炉心と炉/Q一槽との間のスペース内に
通常存在する原子炉冷却材によって吸収される中性子を
、本発明に従って設けられた中性子反射装置によって原
子炉冷却材を排除して、原子炉炉心内に反射し戻す。
本発明は、添付図面に例示したその好適な実施例に関す
る以下の説明から一層容易に明らかとなろう。
図面、特に原子炉炉心の1/4部分を示す第1図におい
て、勿論、f51図には図示されていない炉心の他の3
つの1/4部分は第1図に示したものと同一の構造を有
し、−緒になって完全な炉心横断面を形成することを理
解されたい。使用されている実施例において、原子炉炉
心は、側辺と側近とを合わせた配列を可能にする実質的
に正方形の横断面を有する193体の別個の燃料集合体
10から構成されている。f51図には炉心の周辺部を
形成する燃料集合体10のみが図示されているが、図示
した燃料集合体の内側に11同様の燃料集合体が配設さ
れていることを理解されたい。更に、本発明はどんな数
の燃料集合体を有する炉心でも、どんな不規則な周辺部
を有する炉心でも適用可能であることを埋力’Iされた
い。各燃料集合体10は、その長さに沿って互いに隔置
された複数の格子12(第2図)によって互いに間隔を
置いた関係で列状に保持される細長い燃料枠11がら構
成されている。各燃料棒11は、核燃料ペレットが装填
され両端を封止された管からなる。燃料集合体10の流
体入口端及び出口端にはそれぞれ、冷却材流入口の下部
ノズル13及び冷却材流出口の上部ノズル14が設けら
れている。中空管からなる案内シンプル15は各フ恭料
集合体10の所定位置に配設されていて、当該技術で周
知のように、核分裂過程を制御するため可動の制御棒を
内部に受け入れる。
典型的にはステンレス鋼の円筒形支持部材から構成され
る炉心槽16はこの炉心を取り囲む。炉心槽16はフラ
ンジ(図示しない)を備えており、該7ランノによって
、炉心′4g16は圧力容器17(第1図)内に構造的
に支持されている。下部炉心支持板18(第2図)は炉
心1916の下部に溶接されている。炉心は該下部炉心
支持板18の上に乗りそれによって支持される。炉心槽
16には原子炉冷却材流の分離バリヤーとしての槻能も
あり、圧力容器17内の原子炉冷却材の入口流は炉心槽
16の外側に、炉心冷却材流は炉心49716の内側に
あるようにする。炉心槽の形状及Vt!!能は当該技術
において周知である。
炉心[16の内壁20と周辺燃料集合体10の不規則な
周辺部との開のスペースは炉心反射領域とじて知られて
いる。炉心周辺部の性質に由来して、反射領域も不規則
な形状を有し、第1図に示すように7つの位置又は形状
A、BSC,D、■Σ、F及びGのような基本的形状に
分割できる。炉心周辺部全体の回りには、形状へ及びG
がその各々について合計4個あり、形状BSC,D、E
及びFがその各々について合計8個ある。勿論、反射領
域は第1図に示した以外の形状に分割してもよい。
第2図及び第3図は位置Fに配置された代表的な反射装
置21の詳a+を示している。ステンレス鋼の容器又は
囲い22は反射装置21を完全に取り囲んでいる。反射
装置21の入口端及び出口端にはそれぞれステンレス鋼
の入口ノズル23及び出口ノズル24が設けられている
。容器22はその内部に反射棒25を平行に配列せしめ
ており、各反射枠25は、ジルカロイ製被覆管27と、
その内部に積み重ねられたジルコニア製ベレット26と
からなる。例えばシール溶接により被覆v27に適当に
取着された端栓28及び30は、反射棒25内における
ベレット26の積重体の健全性を躬り持すると共に、ベ
レット26が原子炉冷、却材にさらされるのを阻止する
。完全に円い棒のための十分なスペースがない容器2Z
の縁には、全長に亙って延びるが部分的にしか円形横断
面でないノルカロイ製中実棒31か゛使用されている。
ノルコニア製ベレz)、26は、中性子の半径方向反射
を確実にするように、炉心の実際燃料長に大質的に等し
いか一致する長さまで、反射棒25内に積み重ねられて
いる。製作の際に、各反射棒のノルカロイ製被覆管27
の内径をベレット26の外径よりも若干大トくシである
ので、被覆管27内へのベレット26の装填は容易であ
る。原子炉の初期運転中、反射領域での温度及び中性子
束のため被覆管27がジルコニア製ベレット26に接触
するように変形するので、被覆管及びベレット開の最初
の隙間はJjjQくなったのと同然になり、反射棒25
の健全性が一層向上する。この点について、ノルフェア
は圧縮強度が強く、従って、被覆管27を半径方向及び
軸方向に支持できることに注目されたい。また、ジルコ
ニアの熱膨張係数はツルカロイと同様であるから、熱サ
イクルで生ずる応力は低いであろう。
反射棒25及び部分的に円い中実棒31は、軸方向に隔
置された複数のステンレス鋼板32によって、半径方向
に隔置され支持される。該ステンレス鋼板32は、燃料
集合体の格子12の位置に一致する高「の場所に設けら
れており、関連した容器22内にびつrこり向合する大
きさに作られていて、ねじ33によって容器22に取着
されている。第2図は1本の代表的な反射棒25.1本
の中火の反射棒25及び1本の代表的な部分的に円い中
実棒31シか示していないが、勿論、各容器22は第3
I21に示すように多数のかかる反射棒を含んでいる。
ステンレス鋼4L12にある通孔34は、反射棒25及
び中実棒31がそこを貫通してステンレス鋼@32によ
って支持されるように設けられており、そして円い反射
棒25及び部分的に円い中実棒31の外径にぴったり嵌
合する大きさに作られている。また、ステンレス鋼板3
2には流路孔35も設けられていて、原子炉のバイパス
冷却材が反射装置21を負流できるようになっている。
流路孔35は、容器22にかかる圧力負荷を最小にする
ように、冷却材流量を制御し且つ反射装置21内の軸方
向圧力分布を炉心内のそれに適応させる大きさに作られ
ている。
炉心4R16の内壁20と容器22との間のスペーサ3
6は、炉心槽lGの湾1ull した内面と容器220
真っiffぐな面との間の隙間を埋めるため、ステンレ
ス鋼板32の軸方向位置に設けられている。スペーサ3
6は冷却拐流量を制御すると共に、燃料集合体10がら
、の横方向の地震性荷重を炉心槽16に伝達する。スペ
ーサ36と炉心槽16の内壁20との間には隙間37が
設けられている。また、反射装置21と燃料集合体10
との間及び隣接する反射装置21間にも隙間38及び4
0が設けられている。反射装置21の発熱の多い部分か
らの熱伝達を高めるため流量及び(又は)流速を増すよ
うに隙間37.38.40及び流路孔35の大きさを適
当に選択することによって、反射装置21の熱湾曲が制
御される。
反射装置のステンレス鋼製入口ノズル23は、入口ノズ
ル囲い43によって互いに隔置された上板41及び下板
42を備えている。板41.42及び囲い43は互いに
結合されており、上板41は溶接のような適当な手段に
よってステンレス鋼製容器22に結合されている。冷j
、ll利が反射装置21を負流可能なように、複数の窓
44か囲い43に設けられている。反射装置21の出口
/ノル24も同様に上板45と、下板46と、窓48が
形成された出ロ/スル凹いlI7とを1611えており
、板45.46及び囲い47は例えば溶接によって互い
に結合され、下板46は例えば溶接によってステンレス
鋼製容器22に結合されている。中火の反射棒25を除
き、各反射棒25及び中実棒31はねじ50のような手
段によって反射装置入口7ズル23の」皿板41に接続
されている。各反射棒25又は中実棒31の頂部と反射
装置出口/ノル24の下板46との間には隙間51が設
けられていて、熱膨張及び放射線クリープを吸収する。
各反射装置21は、燃料集合体10が当該技?+Frで
周知のように整列されているのと同様の態様で、出口ノ
ズル24の上板45にある則応の通孔61を貝いて延び
る案内ビン52によって、原子炉炉心内で半径方向に整
列されている。
各反射装置21は、第2図に示すような方法で下部炉心
支持板18に接続される。即ち、中火の反射棒25には
、ねじを切られた下端部54を有する細長い下側プラグ
53が設けられでいて、このプラグ53が反射装置人[
17ズル23の上板41を貫通してν・る。
成械的按続具55がロックリング56にねじ込まれ、該
ロックリング56によって所冗位置にスエーノロツクさ
れている。下側プラグ53のねじ部分は接続共55にあ
る内側ねじ部57に螺合している。中央の反射棒25は
その上端に細長いプラグ58を(liえているが、プラ
グ58にはねじが切られでおらず、代わりに6角部60
のようなトルク伝達手段が設けられでいる。適当な通常
の工具を使用し、これを出口ノズル上板45にある案内
ピン通孔61内を通して下降させ、6角部60に係合さ
せることによって、中央の反射棒25を回転させて接続
具55に取着し、以て反射装置21を下部炉心支持板1
8に取り付けることができる。原子炉運転による反射装
置押さえ力の緩和作用はベレヴイレ式ばね62によって
補イrr ’aれている。
第4図及び155図は、本発明による反射装rr170
の形態の第二実施例を示しでおり、反射領域の位1(F
に関しては前述した実施例と同様である。ノルカロイ製
容器71は溶接のような手段によってノルカロイ製上部
出口ノズル72及びジルカロイ製下部入口/ズル73に
結合されている。反射棒を含む第一実施例の容器22が
ら明らがなように、容器71には、その全長についてノ
ルコニア製の反射ブロックが一つの上に別のものが乗っ
て積み重ねられ詰められている。この実施例の容器71
は、積み重ねられたジルコニア製反射ブロックに固有の
ti′□1造的安定性的安定性ノルカロイで製作するこ
とができる。出口/ノル72の上板76と上部炉心支持
板77との間の隙間75は反射装置70の熱膨張と放射
線クリープとをIIJfIBにする。
ジルコニア製反射ブロック74の横断面形状は第5図に
示されており、これは、製作の際に容器71の内側横断
面形状よりも若干小さくなっているので、容器71内へ
の反射ブロックの装入は容易である。原子炉運転中、放
射線に加えて系の圧力及び温度が比較的に薄いジルカロ
イ製容器71をジルコニア製反射ブロック74に接触さ
せるように変形する。各ジルコニア製反射ブロック74
は孔78のような冷却孔を備えており、該冷却孔78は
他の反射ブロック74にある冷却孔と軸方向に整列する
と共に、そこを貫いて延びるノルカロイ製の冷却管80
を有する。各冷却管80は一端で人口ノズル73に、他
端で出口ノズル72に封止溶接されている。使用中には
、原子炉冷却材が冷却管80を貫流して、ジルコニア製
反射ブロック74の横断面全体に亙る温度分布を制御す
る。炉心の放射によるジルコニア製反射ブロック74に
おける発熱は炉心に最も近い位置で最高であり、炉心か
ら漸次離れるに従って急速に低減する。従って、炉心に
近い領域にはより多くの冷却管80を設ける、即ちより
多くの冷却 ゛材流量を供給することが望ましい。
原子炉運転中、系の圧力によって冷却管80が半径方向
に膨張し、ジルコニア製反射ブロック74にある冷却孔
78の壁面にしっがり接触する。
反射装置70は前述した実施例と同様の方法で、即ちね
じ結合部55によって下部炉心支持板18に取着されて
いるが、該接続共55は、ジルコニア製反射ブロック7
4における軸方向に整列した中央の孔83を貫通するノ
ルカロイ製管82に挿入されたステンレス鋼製結合棒8
1を利用している。結合棒81の6角形の上端部は、反
射装置70を接続具55に取着するため結合棒81にト
ルクをかけることを可能にする。ノルカロイ製のg32
も入口ノズル73及び出口7ズル72に封止結合されて
いる。
上述した方法で、ジルコニア製反射ブロック74は出口
/ズル72、入口/ズル73及び容器71によって画成
されたスペース内に格納され、従って、原子炉冷却第4
にさらされないように封止されている。
第6図及び第7図は、反射領域がステンレス鋼からなる
反射板90の積重体で満たされている本発明の第三実施
例を示している。反射板90の各々は一体品であり、t
jSV図から分かるように、反射領域、即ち炉心槽16
と燃料集合体10によって形成された炉心との間のスペ
ースの横断面形状に実質的に一致する所定の厚さ及び形
状を有する。このような形状に作られた反射板90は炉
心の実質的に全長に庇って反射領域内で積み重ねられて
いる。この実施例においては、積車体の最下方の板90
Δが下部炉心支持板18上に直接乗っているが、最上方
の板901)と上部炉心支持板77との開には隙間91
が設けられていて、軸方向の熱膨張を可能にしている。
最上方の板901)は炉心長の高さよりも十分上方にあ
るので、また、板90がステンレス鋼から形成されてい
れば、比較的僅かではあるが、炉心支持板18.77及
び反射板90の積重・体の間に熱膨張差があるので、隙
間91の寸法は臨界的ではない。
第7図から分かるように、反射板90と炉心槽の内壁2
0との開には半径方向の隙間92があり、炉心槽と反射
板90との間には半径方向の隙間93がある。
反射板90に設けられ、軸方向に整列する冷却材流路孔
94は、下部炉心支持板18にある流路孔99(fiS
6図)と整列している。反射板90にある流路孔94を
通り、そして隙間92及び93を通る冷却材流は反射板
90の適切な冷却を確実にすると共に、熱変形を最少に
する。
ステンレス鋼から形成されると共に、反射板9゜の回り
に約45°離れて隔置された複数の結合棒95は、反射
4fi90の積重体を下部炉心支持板18に締め付ける
ために使用する。各結合棒95はその上端に6角頭部9
6を有し、下端に外側にねじが切られた部分97を有し
、該6角頭部96は最上方の反射板90Bの」二面に当
接し、該ねじ部分97は下部炉心支持板18に形成され
たねじ孔98に螺合しているので、6角頭部96にトル
クをかけることによって、積み重ねられた反射板90は
下部炉心支持板18に対して締め付けられる。
実質的に矩形の横断面を有する複数の垂直キー100を
炉心槽16の内壁20に、その内周面の回りに隔置され
た適切な位置で溶接する。このキー100は、反射板9
0の外周面に形成された幻応のキー溝1(lj(第7図
)内に嵌合する。該キー100及びキー?1ζ101は
反射板90が垂直方向及び半径方向に熱的に膨張するの
を認めるが、それ等の位置的な移動は阻止する。また、
キー100は地震性の荷重に刻する横方向の支持も与え
る。
以上のように、上述した種々の実施例は、中性、:r−
町13.1總−ブロ、ツクVは析からなる実習的に中実
の構造形態を取る、実質的に水素を含有しなす1材料を
使用して、不規則な炉心外周部と炉心槽との間の領域に
おいて、水(従って、高速漏れ中性子の非常に無力な反
射祠である水素)を排除する種々の方法を開示している
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を適用可能な中性子反射領域を示す、
原子炉炉心の174部分の断面平面図、第2図は、反射
要素としてのノルコニア製棒の使用について説明するた
め、11図の2−243i1に沿って炉心及び反射領域
を切断した部分断面図、t53図は第2図の3−3線に
沿うi2図の実施例の断面平面図、tjS4図は、反射
要素としてのジルコニア製ブロックの使用について説明
するため、第1図の2−2線に沿って炉心及び反射領域
を切断した部分断面図、fjS5図は第4図の5−5線
に沿う14図の実施例の断面平面図、第6図は、反射要
素としてのステンレス鋼板の使用について説明するため
、第1図の2−2 IQに沿って炉心及び反射領域を切
断した部分断面図、jiV図は第6図の線7−7の位置
において第6図の実施例を切断した全体断面図である。 10・・・燃料集合体 16・・・炉心槽17・・・圧
力容器 20・・・炉心槽内壁21.70・・・中性子
反射装置 出願人 ウェスチングハウス・エレクトリンク・コーポ
レrジョン FIG、5 FIG、4 FIG、6 FIG、7

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原子炉冷却材として軽水を使用すると共に、炉心と、該
    炉心を囲む炉心槽とを備え、該炉心及び炉心槽が両者間
    に、原子炉冷却材の一部の炉心バイパスを形成する半径
    方向スペースを画成する原子炉において、前記半径方向
    スペースはその内部に、実質的に水素を含有しない材料
    からti成される中性子反射装置を配設せしめていて、
    その冷却材収容容積を最小にしたことを特徴とする原子
    炉。
JP60016716A 1984-02-03 1985-02-01 原子炉 Granted JPS60181683A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US57665584A 1984-02-03 1984-02-03
US576655 1984-02-03

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JPS60181683A true JPS60181683A (ja) 1985-09-17
JPH0321878B2 JPH0321878B2 (ja) 1991-03-25

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ID=24305375

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EP (1) EP0152206A3 (ja)
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KR (1) KR850006629A (ja)
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