JPS60181616A - 流量測定管 - Google Patents
流量測定管Info
- Publication number
- JPS60181616A JPS60181616A JP59037536A JP3753684A JPS60181616A JP S60181616 A JPS60181616 A JP S60181616A JP 59037536 A JP59037536 A JP 59037536A JP 3753684 A JP3753684 A JP 3753684A JP S60181616 A JPS60181616 A JP S60181616A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow rate
- tube
- measuring tube
- rate measuring
- inner tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/66—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by measuring frequency, phase shift or propagation time of electromagnetic or other waves, e.g. using ultrasonic flowmeters
- G01F1/662—Constructional details
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Details Of Flowmeters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、例えば呼吸機能を長時間監視する呼吸機能監
視装置等に用いられる流量測定管の改良に関する。
視装置等に用いられる流量測定管の改良に関する。
呼吸機能監視装置は、例人は第１図に示すように患者Ｉ
Ｋ人工呼吸器２で人工呼吸を施こす場ｆ、一端が口腔内
に挿入された気道チー−ブ３の途中に流量測定管４を設
け、この流量測定管４からの信号に基づき監視装置本体
５にて呼吸機能パラメータ（流量、流速）を表示せしめ
るようにしたものである。
Ｋ人工呼吸器２で人工呼吸を施こす場ｆ、一端が口腔内
に挿入された気道チー−ブ３の途中に流量測定管４を設
け、この流量測定管４からの信号に基づき監視装置本体
５にて呼吸機能パラメータ（流量、流速）を表示せしめ
るようにしたものである。
上記において流量測定管による呼吸機能パラメータを得
る方式として、温度差方式、超音波伝搬類方式が知られ
ている。温度差方式（熱線方式）は、熱検出素子を用い
、流速の変化による２点間の温度差によシ流速、流量を
測定する方式である。超音波伝搬時間差方式は、超音波
振動子を用い、流速の変化によシ超音波伝搬時間が変化
するととを利用し２流速、流量を測定する方式である。
る方式として、温度差方式、超音波伝搬類方式が知られ
ている。温度差方式（熱線方式）は、熱検出素子を用い
、流速の変化による２点間の温度差によシ流速、流量を
測定する方式である。超音波伝搬時間差方式は、超音波
振動子を用い、流速の変化によシ超音波伝搬時間が変化
するととを利用し２流速、流量を測定する方式である。
上述した両方式共、その流量測定管は、流体を流通させ
る測定管に、その内径部の流路から外れた位置に収納部
を形成し、この収納部に素子を配置して構成されている
。ｆ！ｉｌｌえば、超音波伝搬時間差方式で用いられる
従来の流量測定管を第２図に示す。第２図において６は
、両開口部が気道チューブ等に接続され、内部に流路を
外れ収納部７が形成された成形材として透明度の高い樹
脂等からなる測定管である。この収納部７は、流ね方向
また逆方向に対して一定の角度を持つ軸上に対向して対
で形成され、各収納部７には支持台８を介して超音波振
動子ｐｚが配置されている。
る測定管に、その内径部の流路から外れた位置に収納部
を形成し、この収納部に素子を配置して構成されている
。ｆ！ｉｌｌえば、超音波伝搬時間差方式で用いられる
従来の流量測定管を第２図に示す。第２図において６は
、両開口部が気道チューブ等に接続され、内部に流路を
外れ収納部７が形成された成形材として透明度の高い樹
脂等からなる測定管である。この収納部７は、流ね方向
また逆方向に対して一定の角度を持つ軸上に対向して対
で形成され、各収納部７には支持台８を介して超音波振
動子ｐｚが配置されている。
上記構成の流量測定管で−１例えば呼吸監視装置に適用
されるならば、長時間連転に伴ない粘液、たん等の不要
物が流路と収納部７との隙間部分に付着してしまう。こ
のため、定期的に測定管６全体の掃除を行なうと共に不
要物に対する消毒、滅菌をも行なう必要がある。しかし
乍ら、」二記構成の流量測定管６にあっては、内部形状
の複雑さ及び成形材が消毒ガス及び液と化学反応してし
まう事等により、掃除、消毒等共作業に手間が掛かる。
されるならば、長時間連転に伴ない粘液、たん等の不要
物が流路と収納部７との隙間部分に付着してしまう。こ
のため、定期的に測定管６全体の掃除を行なうと共に不
要物に対する消毒、滅菌をも行なう必要がある。しかし
乍ら、」二記構成の流量測定管６にあっては、内部形状
の複雑さ及び成形材が消毒ガス及び液と化学反応してし
まう事等により、掃除、消毒等共作業に手間が掛かる。
凍た不要物の付着に伴ない、不要な振動モーＰが作用し
てしまい、長時間監視が必要とされる呼吸機能測定にあ
っては安定した流量測定が出来なかった。
てしまい、長時間監視が必要とされる呼吸機能測定にあ
っては安定した流量測定が出来なかった。
本発明は上記事情に基づいてなされたもので、その目的
とするところは、流路内が常に滅菌状態にあって、且つ
安定した流量測定が可能な流量測定管を提供することに
ある。
とするところは、流路内が常に滅菌状態にあって、且つ
安定した流量測定が可能な流量測定管を提供することに
ある。
本発明による流量測定管は、流路から外れた位＃に設け
られた収納部に流量測定素子が配置されてなる測定管本
体と、この測定管本体の内径部に着脱可能であって、上
記収納部に対応する部位に、上記流量測定素子の骨店す
るべき物理現象が透過する部材を設けた内管とから構成
され、流体が直接上記測定管本体の流路を流れないよう
にして不要物が上記収納部に付着することを無くし、ま
た不要物が内管に付着したならばその内管を別のものと
交換するようにしたことを植機としている。
られた収納部に流量測定素子が配置されてなる測定管本
体と、この測定管本体の内径部に着脱可能であって、上
記収納部に対応する部位に、上記流量測定素子の骨店す
るべき物理現象が透過する部材を設けた内管とから構成
され、流体が直接上記測定管本体の流路を流れないよう
にして不要物が上記収納部に付着することを無くし、ま
た不要物が内管に付着したならばその内管を別のものと
交換するようにしたことを植機としている。
以下本発明に係る流量測定管を第３図に示す一実施例に
従い胛明する。第３図においては第２図と同一部分には
同一符号を付してその説明は省略ｔ、、ここでは異なる
部分のみを説明する。
従い胛明する。第３図においては第２図と同一部分には
同一符号を付してその説明は省略ｔ、、ここでは異なる
部分のみを説明する。
即ち、本実施例は第２図に示す測定管６の内径部に＠４
図に示す測定管６と同種の成形材等からなる内管９を装
着し、第３図に示すように構成し−でいる。この内管９
は収納部７に位置する部位が切取られ、その部位に、超
音波が伝搬する部材として例メ−は雲母等の薄膜１０が
取着されている。
図に示す測定管６と同種の成形材等からなる内管９を装
着し、第３図に示すように構成し−でいる。この内管９
は収納部７に位置する部位が切取られ、その部位に、超
音波が伝搬する部材として例メ−は雲母等の薄膜１０が
取着されている。
次に上記の如く構成された本実施例の作用について述べ
る。即ち測定管６と収納部７との隙間部分は内管９が覆
っているのでその部分には不要物は付着しない。また内
管９の内径部には、大きな障害物が形成されていないの
で、不要物の何着が軽減され、−上述した隙間部分に不
要物が付着しない事とも相まって、超音波振動子ｐｚか
らの送受信は良好に行なわれる。また内管９に不要物が
付着したならば、内管９だけを測定管６から取外して交
換すればよく、掃除消毒、滅菌作業は容易であり、また
収納部７及び超音波振動子ｐｚに障害を与えることがな
く、常に良好な超音波伝搬経路が得られる。また上記交
換作業は、内管９の着脱であるので、短時間に行なうこ
とができ、流量測定を中断する時間は短時間とｋす、患
者監視においては有利である。
る。即ち測定管６と収納部７との隙間部分は内管９が覆
っているのでその部分には不要物は付着しない。また内
管９の内径部には、大きな障害物が形成されていないの
で、不要物の何着が軽減され、−上述した隙間部分に不
要物が付着しない事とも相まって、超音波振動子ｐｚか
らの送受信は良好に行なわれる。また内管９に不要物が
付着したならば、内管９だけを測定管６から取外して交
換すればよく、掃除消毒、滅菌作業は容易であり、また
収納部７及び超音波振動子ｐｚに障害を与えることがな
く、常に良好な超音波伝搬経路が得られる。また上記交
換作業は、内管９の着脱であるので、短時間に行なうこ
とができ、流量測定を中断する時間は短時間とｋす、患
者監視においては有利である。
超音波伝搬経路に薄膜１０が介在されたことによる伝搬
時間の誤差は、送受信系の電子回路、プログラム等の変
更によシ容易に補正することができる。
時間の誤差は、送受信系の電子回路、プログラム等の変
更によシ容易に補正することができる。
また、従来、流量測定管６の消毒は短時間には行ないき
れないので、−人の患者から、次の患者までの非稼動時
間を炸くするためには、一台の呼吸機能監視装置に複数
個の流量測定管を取付ける必要があったが、本実施例の
如く、構成簡単であり材料も安価な内管９を用いること
により、上述した必要性はなくなる。
れないので、−人の患者から、次の患者までの非稼動時
間を炸くするためには、一台の呼吸機能監視装置に複数
個の流量測定管を取付ける必要があったが、本実施例の
如く、構成簡単であり材料も安価な内管９を用いること
により、上述した必要性はなくなる。
本発明は、上述した超音波伝搬時間差方式による流量測
定管以外に、収納部７に熱検出素子を配置した温度差方
式に適用してもよい。この場合、＃ＭＩθは熱伝導が良
好な部利を用いればよい。この他に本発明けその要旨を
逸脱し々い範囲で種々変形して実施できる。
定管以外に、収納部７に熱検出素子を配置した温度差方
式に適用してもよい。この場合、＃ＭＩθは熱伝導が良
好な部利を用いればよい。この他に本発明けその要旨を
逸脱し々い範囲で種々変形して実施できる。
以上述べたように本発明によれば、流路から外れだ位置
に設けられた収納部に流量測定素子が配置されてなる測
定管本体と、この測定管本体の内径部に着脱可能であっ
て、上記収納部に対応する部位に、上記流量測定素子の
骨店するべき物理現象が透過する部材を設けた内管とか
ら構成され、流体が直接上記測定管本体の流路を流れな
いようにして不要物が上記収納部に付着することを無く
し、また不要物が内管に付着したならばその内貸を別の
ものと交換するように１７たので、流路内は常に滅菌状
態と１．得、且つ安定した流量測定が可能な流量測定管
が提供できる。
に設けられた収納部に流量測定素子が配置されてなる測
定管本体と、この測定管本体の内径部に着脱可能であっ
て、上記収納部に対応する部位に、上記流量測定素子の
骨店するべき物理現象が透過する部材を設けた内管とか
ら構成され、流体が直接上記測定管本体の流路を流れな
いようにして不要物が上記収納部に付着することを無く
し、また不要物が内管に付着したならばその内貸を別の
ものと交換するように１７たので、流路内は常に滅菌状
態と１．得、且つ安定した流量測定が可能な流量測定管
が提供できる。
第１図は呼吸機能監視装置を説明するための図、第２図
は従来の流量測定管を示す断面図、示す斜視図である。 ６・・・測定管、７・・・収納部、８・・・支持台、９
・・・内管、１０・・・薄膜、ｐｚ・・・超音波振動子
。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第２図 第３図 第４図
は従来の流量測定管を示す断面図、示す斜視図である。 ６・・・測定管、７・・・収納部、８・・・支持台、９
・・・内管、１０・・・薄膜、ｐｚ・・・超音波振動子
。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第２図 第３図 第４図
Claims (3)
- （１） 流路から外れた位置に設けられた収納部に流量
測定素子が配置されてなる測定管本体と、この測定管本
体の内径部に着脱可能であって上記収納部に対応する部
位に、上記流量測定素子の骨店するべき物理明徴が透過
する部材を設けた内管とからなる流量測定管。 - （２）流量測定素子としては、流量を超音波伝搬時間差
方式で算出する超音波振動子である特許請求の範囲第（
１）項記載の流量測定管。 - （３）流量測定素子としては、流量を温度差方式で算出
する熱検出素子である特許請求の範囲第（１）項記載の
流量測定管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59037536A JPS60181616A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 流量測定管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59037536A JPS60181616A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 流量測定管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60181616A true JPS60181616A (ja) | 1985-09-17 |
Family
ID=12500242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59037536A Pending JPS60181616A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 流量測定管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60181616A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63221221A (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-14 | Terumo Corp | 超音波流体計測計 |
| JPH06509651A (ja) * | 1992-06-03 | 1994-10-27 | エンデーデー メディツィンテヒニク アクチェンゲゼルシャフト | 超音波肺活量計 |
| WO1994028790A1 (de) * | 1993-06-04 | 1994-12-22 | Ndd Medizintechnik Gmbh | Verfahren un vorrichtung zur messung der molmasse von gasen oder gasgemischen |
| JP2009058444A (ja) * | 2007-08-31 | 2009-03-19 | Institute Of National Colleges Of Technology Japan | 人工呼吸器用流量計 |
| WO2021136614A1 (de) * | 2019-12-31 | 2021-07-08 | Marquardt Gmbh | Baueinheit für eine fluid-leitung |
-
1984
- 1984-02-29 JP JP59037536A patent/JPS60181616A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63221221A (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-14 | Terumo Corp | 超音波流体計測計 |
| JPH0769202B2 (ja) * | 1987-03-10 | 1995-07-26 | テルモ株式会社 | 超音波流体計測計 |
| JPH06509651A (ja) * | 1992-06-03 | 1994-10-27 | エンデーデー メディツィンテヒニク アクチェンゲゼルシャフト | 超音波肺活量計 |
| WO1994028790A1 (de) * | 1993-06-04 | 1994-12-22 | Ndd Medizintechnik Gmbh | Verfahren un vorrichtung zur messung der molmasse von gasen oder gasgemischen |
| US5645071A (en) * | 1993-06-04 | 1997-07-08 | Ndd Medizintechnik Gmbh | Method for the measurement of the molar mass of gases or gas mixtures and an apparatus for the performance of the method |
| JP2009058444A (ja) * | 2007-08-31 | 2009-03-19 | Institute Of National Colleges Of Technology Japan | 人工呼吸器用流量計 |
| WO2021136614A1 (de) * | 2019-12-31 | 2021-07-08 | Marquardt Gmbh | Baueinheit für eine fluid-leitung |
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