JPS60179066A - 注射可能の物を送出、投与する装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は注射可能の物を送出、投句覆る装置で構成され
る。

現在、少量投与の型で、極めて短かい時期内で、投与す
べき注射物により医療されねばならない多数の患者がい
る。

この医療を行ない、専門家の連続的依存と、対応する中
枢部の助力とを無用にするため、連続的に患者の身体に
適合し、■っ予めプログラムされた時期に、必要な薬品
の投与を与える送出、投与装置が入手出来る。

これら送出、投与装置は主として、電気プログラム装置
、即ちタイマの助力で、乾電池により供給される電気モ
ータだけでなく、投与されるべき医薬を収容する袋をも
組み入れたケースを有し、ケースは静脈の中に永久的に
挿入される釘の中で終わるデユープを通して外方に放出
するように置かれる。この配置および適切、なプログラ
ムにより、予め決められた医薬の投与量が、予め計算さ
れた時期に投与される。

その−に、注射器の運動が、対応する電子プログラム装
置、即ちタイマの助力で、乾電池により供給される電気
モータで生ずるような注射器の中に収容されている医薬
を投与する別の装置がある。

しかし、この装置は、注射器を電気モータの出力軸と軸
線方向に整合して置かねばならないので、最大の空間を
占め、保護ケースの寸法は大きく、それゆえ患者の身体
に適合が出来ない。

本発明の目的は、電気モータに関する注射器の特別の配
置のために、寸法の小さい送出、投与装置を調和するこ
とである。

全体として本発明は、電気モータの出力軸に関して直角
の位置に注射器を置くことにある。

特に、電気モータの出力軸に関して直角に置かれた注射
器のプランジＡ７は、注射器の後部内に固定された要素
に軸線方向にねじ込まれた棒の中に適合し、この要素は
摩擦クラッチ型のクラウンギヤと係合し、このギヤと、
電気モータの出力軸内に置かれたピニオンとが噛み合う
。この位置における注射器の出口チューブは保護ケース
を経て進み、それゆえ患者の静脈の中に挿入された釘の
中で終るチューブはこれと結合される。ケースは、注射
器及び電気モータとは別個に、対応する作動乾電池と、
外側に対応する作動制御装置を持つ電子プログラム装置
、即ちタイマとを収容し、遮断、始動、その上そのプロ
グラムを生じる。

本発明の特徴を完全に述べ、且つより良く理解するため
、本明細書に一連の図面が添付されている。

図面で分るように、本発明の注射可能の物を送出、投与
する装置は、寸法の小さい長方形の角柱型ケース１を有
し、ケースの中に、電気モータ２、乾電池３、電子プ［
１グラム装置、即ちタイマ４が収容される。

対応するプランジャ６を持つ使い捨て注射器５は電気モ
ータ２に関し直角位置に置かれる。注射器５の出口チュ
ーブ７は、そのために作られた孔８を通してケース１の
壁を横切って通つ−Ｃいる。

２個の交差壁で構成されるのが好ましいプランジャ６は
、その自由端の所で、ねじのある棒１０のヘッド９の２
個の交差溝の中に適合し、棒は注射器５の対応するチコ
ーブの後部領域の所に置かれた円筒型要素１１の軸線方
向のねじ孔の中に軸線方向に挿入される。

要素１１は注射器の後部ノズルを経て突出して、小直径
を持つ部分１２を形成し、且つ摩擦クラッチ１３が係合
する段を形成し、クラッチはその自由縁の所にクラウン
ギヤ１４が設けられたブツシュを有する。

クラウンギヤ１４は、電気モータ２の出力軸の所に置か
れたピニオン１５と絶えず噛み合う。

電気モータと電池３とは、ケースの外側に装架された２
＃ｆＪの手動制０（ｌ装置１６が設けられた電子プログ
ラム装置、即ちタイマ４により接合される。

この構造により、本発明の送出、投与装置の作　５− 動は次の通りである。

添付図面第１図に示すように、送出、投与装置ｌよその
始動位置にあり、タイマ４は手動制御装置１６の一方を
操作することによりプログラムされ、他方の制御装置１
６により同じく作動する。

タイマ４のプログラムのため、電気モータ２の作動は予
め決められた時隔て、且つ各瞬間に投与されるべき投薬
の如何によって決められた時間に対して生じる。

電気モータ２が一度作動すると、これがその運動をクラ
ウンギＡ７１４に且つ順に要素１１に送る。

２つの要素１１がケースの一ヒ壁に対して軸線方向に阻
止されているから、その回転により、ねじのある棒１０
は要素１１の下部領域を通して突出し、それにより前記
体は、この棒がそのヘッド９の所でプランジャ６の後部
領域に結合されているために、対応する運動を生じ、電
気モータ２が作動する間、注射物を押出す。このモータ
がタイマ４のプログラムによる機能を止める時、注射物
は、モータがプログラム装買即ちタイマ４の自動作動の
−〇　− ために再び作動覆る場合以外、も早投与しない。

もし何かの理由で、投与が妨害により生じることが出来
ない時、プランジャは、必然的に移動を生ぜず、それは
摩擦クラッチ１３として動くブツシュが回転運動を要素
１１に伝えず、それゆえねじ棒１０の出力が生じないか
らである。

この構造は、主として注射器と電気モータとの間の直角
配置のため小さい寸法の送出、投与装置に調和しており
、それにより装置はその寸法が全く小さいために、患者
の身体に容易に、簡単に適合する装置を達成する。

この型の送出、投与装置は、注射による医薬のどんな投
与にも使うことが出来るが、女性の不妊症（ｆｅｍａｌ
ｅ　１ｎｆｅｒ口１ｉｔｙ）の矯正に好適である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の送出、投与装置の平面図で、そのケー
スをその大きい壁を取外して示しており、第２図は作動
位置におけるそのプランジャと共に注射器を一部切断し
た平面図である。 １・・・ケース、２・・・モータ、３・・・乾電池、４
・・・タイマ、５・・・注射器、６・・・プランジャ、
７・・・出口チューブ、８・・・孔、９・・・ヘッド、
１０・・・棒、１１・・・要素、１２・・・部分、１３
・・・クラッチ、１４・・・クラウンギヤ、１５・・・
ピニオン、１６・・・制御装置。 代理人　浅　村　皓 手続補正書（自発） 昭和６ｎ年６月１日 特許庁長官殿 １、事件の表示 昭和６ｎ年特許願第　１１７５７　号 ２、発明の名称 注射可能の物を送出、投与する装置 ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 ４、代理人 ５、補正命令の日付 昭和　年　月　日 明細書の浄書（内容に変更な（７） −、’（７Ｒ−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 注射可能の物を送出、投与する装置にして、前記装置は
   小さい寸法を持つケースを有し、前記ケースの内部に、
   対応する供給電池を持つ電気モータと、電子プログラム
   装置、即ちタイマが置かれている注射可能の物を送出、
   投与する装置において、前記電気モータの出力軸は注射
   器のプランジャに関し直角位置に置かれ、前記注射器の
   出口チューブは前記ケースの壁を経て進み、前記プラン
   ジャはその後端において、前記注射器の前記チューブの
   後部領域内に置かれた円筒型要素に軸線方向にねじ込ま
   れた棒のヘッドの２個の交差する溝の中に適合し、前記
   要素は前記注射器のノズルを通して突出して小直径を持
   つ部分を形成し、Ｄつ段を限定し、前記段の上に、自由
   端の所にクラウンギヤが設けられたブツシュで構成され
   る摩擦クラッチが係合し、前記ギヤは前記電気モータの
   前記出力軸内に置かれたピニオンと常に噛み合い、前記
   電子プログラム装置には又、前記ケースの外側に装架さ
   れた２個の手動制御装置が設【Ｊられている事を特徴と
   する注射可能の物を送出、投与り−る装置。