JPS60178121A - 粉粒体の気流搬送用エルボ - Google Patents
粉粒体の気流搬送用エルボInfo
- Publication number
- JPS60178121A JPS60178121A JP59033048A JP3304884A JPS60178121A JP S60178121 A JPS60178121 A JP S60178121A JP 59033048 A JP59033048 A JP 59033048A JP 3304884 A JP3304884 A JP 3304884A JP S60178121 A JPS60178121 A JP S60178121A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elbow
- bend
- section
- air current
- square
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G53/00—Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
- B65G53/34—Details
- B65G53/52—Adaptations of pipes or tubes
- B65G53/523—Wear protection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、配管系臼シ部の摩耗を少なくしだ粉粒体の気
流搬送用エルボに関する。
流搬送用エルボに関する。
粉粒体の搬送手段として、気流搬送がよく採用される。
例えば石炭を燃料とする流動層ボイ従来の上記燃料の搬
送配管系は、通常の管を使用していた。その結果第１図
に示すように曲υ部において、矢印Ａ方向よシ入ってき
た気流は、１９部１において流れ方向が変えられると同
時に、搬送されてきた粉粒体２は慣性力によ・つて１９
部１の外周側内面に偏積する。又この偏積は、断面円形
の底部に集中して起９、これが気流によって押し流され
る。
送配管系は、通常の管を使用していた。その結果第１図
に示すように曲υ部において、矢印Ａ方向よシ入ってき
た気流は、１９部１において流れ方向が変えられると同
時に、搬送されてきた粉粒体２は慣性力によ・つて１９
部１の外周側内面に偏積する。又この偏積は、断面円形
の底部に集中して起９、これが気流によって押し流され
る。
その結果、第２図に示すように曲り部における断面円形
の底部３が局部的に削られ、配管系の寿命を極端に短く
するという問題があった。
の底部３が局部的に削られ、配管系の寿命を極端に短く
するという問題があった。
又この配管の修理を行うために、ボイラを一旦停止する
必要があシ、プラントの稼動効率を著しく低下させると
いう問題があった。
必要があシ、プラントの稼動効率を著しく低下させると
いう問題があった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものでア
シ、１９部において摩耗の少ない、粉粒体搬送用エルボ
を提供せんとするものである。
シ、１９部において摩耗の少ない、粉粒体搬送用エルボ
を提供せんとするものである。
即ち本発明は、粉粒体搬送用エルボの１９部が局部的に
削夛取られないように曲り部の外周側を平担な形状にす
る為に、エルボの配管接続端を円筒形に成形して配管と
の接続を可能にすると共に、１９部を正方形又は矩形に
し、粉粒体の局部的な偏積を防止したことを特徴とする
。
削夛取られないように曲り部の外周側を平担な形状にす
る為に、エルボの配管接続端を円筒形に成形して配管と
の接続を可能にすると共に、１９部を正方形又は矩形に
し、粉粒体の局部的な偏積を防止したことを特徴とする
。
以下本発明の一実施例について詳細に説明する。第３図
において、４はエルボの配管接続端てあ！０、Ａ−Ａ矢
視図で示した第４図のように、円筒形に成形されている
。５は１９部であり、断面Ｂ−Ｂを示した第５図のよう
に正方形（（ａ図）又は矩形（（ｂ）図）になされてい
る。配管接続端４を設けた理由は、配管系の直線部分に
使用する配管との接続を容易にするためである。
において、４はエルボの配管接続端てあ！０、Ａ−Ａ矢
視図で示した第４図のように、円筒形に成形されている
。５は１９部であり、断面Ｂ−Ｂを示した第５図のよう
に正方形（（ａ図）又は矩形（（ｂ）図）になされてい
る。配管接続端４を設けた理由は、配管系の直線部分に
使用する配管との接続を容易にするためである。
以上のように構成した本実施例において、１９部に流入
してきた気流・は、断面円形から四角形に移る際に乱流
乃至は、膨張する。これに伴って搬送されてきた粉粒体
は、拡散されながら慣性力によって、曲υ部の外周側内
面に偏積する。 ・ 即ち、第５６図（ａ）図及び（ｂ）図に示すように、１
９部５の外方底面に、粉粒体６が広がった状態で偏積す
る。
してきた気流・は、断面円形から四角形に移る際に乱流
乃至は、膨張する。これに伴って搬送されてきた粉粒体
は、拡散されながら慣性力によって、曲υ部の外周側内
面に偏積する。 ・ 即ち、第５６図（ａ）図及び（ｂ）図に示すように、１
９部５の外方底面に、粉粒体６が広がった状態で偏積す
る。
このようにすることによシ、゛曲シ部５の外方底面は、
均一に摩耗され、円管の場合のように局部的に削シ取ら
れることはない。
均一に摩耗され、円管の場合のように局部的に削シ取ら
れることはない。
尚、１９部５の外周側の厚さを厚くしたシ、或は曲９部
５の外周側内面に薄い保護板を張設したル若しくは１９
部５に耐摩耗鋼を使用したシして、摩耗に対処するよう
にしても良い。
５の外周側内面に薄い保護板を張設したル若しくは１９
部５に耐摩耗鋼を使用したシして、摩耗に対処するよう
にしても良い。
ｉ 以上詳述した通シ本発明による粉粒体搬送用のエル
ボによれば、１９部の断面形状を正方形又は矩形にした
ので、搬送されてきた粉粒体は、気流の流れによって拡
散され、曲シ部外周側内面に偏積しても局部的な摩耗は
起らず、配管系の耐用寿命を一大巾に向上し、ひいては
、プラントの稼動効率をも向上するなど優れた効果を奏
する。
ボによれば、１９部の断面形状を正方形又は矩形にした
ので、搬送されてきた粉粒体は、気流の流れによって拡
散され、曲シ部外周側内面に偏積しても局部的な摩耗は
起らず、配管系の耐用寿命を一大巾に向上し、ひいては
、プラントの稼動効率をも向上するなど優れた効果を奏
する。
又エルボの配管接続端を円筒形に成形しているので、気
流の流れは円筒形部分から断面四角形の１９部に流入す
る際に流れが乱され、粉粒体の拡散が効果的鈍行ガわれ
、上記効果がよシ一層助長される等の優れた効果を有す
る。
流の流れは円筒形部分から断面四角形の１９部に流入す
る際に流れが乱され、粉粒体の拡散が効果的鈍行ガわれ
、上記効果がよシ一層助長される等の優れた効果を有す
る。
第１図は従来のエルボの縦断面図、第２図は側面図、第
４図は第３図のＡ−Ａ矢視図、第５図は第３図のＢ−Ｂ
断面図であり、（ａ）図は正方形（ｂ）図は矩形の場合
を示す。 ４・・・配管接続端 ５・・・曲Ｑ部 出願人 川崎重工業株式会社 第１図
４図は第３図のＡ−Ａ矢視図、第５図は第３図のＢ−Ｂ
断面図であり、（ａ）図は正方形（ｂ）図は矩形の場合
を示す。 ４・・・配管接続端 ５・・・曲Ｑ部 出願人 川崎重工業株式会社 第１図
Claims (1)
- 粉粒体の気流搬送用エルボにおいて、エルボの配管接続
端を円筒形に成形し、曲多部の断面形状を正方形又は矩
形状にしたことを特徴とする粉粒体の気流搬送用エルボ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59033048A JPS60178121A (ja) | 1984-02-23 | 1984-02-23 | 粉粒体の気流搬送用エルボ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59033048A JPS60178121A (ja) | 1984-02-23 | 1984-02-23 | 粉粒体の気流搬送用エルボ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60178121A true JPS60178121A (ja) | 1985-09-12 |
Family
ID=12375884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59033048A Pending JPS60178121A (ja) | 1984-02-23 | 1984-02-23 | 粉粒体の気流搬送用エルボ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60178121A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0356324A (ja) * | 1989-07-21 | 1991-03-11 | Kayaba Ind Co Ltd | 粉粒体輸送管路用ベンド管 |
| JP2023084352A (ja) * | 2021-12-07 | 2023-06-19 | 株式会社タクマ | 流体輸送用ベンド管 |
-
1984
- 1984-02-23 JP JP59033048A patent/JPS60178121A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0356324A (ja) * | 1989-07-21 | 1991-03-11 | Kayaba Ind Co Ltd | 粉粒体輸送管路用ベンド管 |
| JP2023084352A (ja) * | 2021-12-07 | 2023-06-19 | 株式会社タクマ | 流体輸送用ベンド管 |
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