JPS6017757B2 - 行列運転ホイスト装置 - Google Patents

行列運転ホイスト装置

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JPS6017757B2
JPS6017757B2 JP15162078A JP15162078A JPS6017757B2 JP S6017757 B2 JPS6017757 B2 JP S6017757B2 JP 15162078 A JP15162078 A JP 15162078A JP 15162078 A JP15162078 A JP 15162078A JP S6017757 B2 JPS6017757 B2 JP S6017757B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
relay element
section
hoist
power supply
control
Prior art date
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Expired
Application number
JP15162078A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5580683A (en
Inventor
邦彦 早田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS5580683A publication Critical patent/JPS5580683A/ja
Publication of JPS6017757B2 publication Critical patent/JPS6017757B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Control And Safety Of Cranes (AREA)
  • Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は同一軌条上を複数台のホイストが行列して走
行する行列運転ホィスト装置の改良に関するものである
同一軌条上の複数台のホイストが行列して走行する場合
に、先行のホィストが故障で走行を停止すると、これに
後続のホィストが衝突し該ホィストが損傷したり不慮の
災害を招くことがあるため、すでに衝突防止を考慮した
ものがあるが、これはホイストが前進もしくは後限の一
方向しか衝突防止ができない欠点があった。
この発明は以上のような従来の実情に鑑みてなされたも
ので、ホィストの前進時も後退時も衝突防止ができる行
列運転ホィスト装置を提供することを目的としてなされ
たもので、以下図に従ってこの発明の一実施例について
説明する。
図におい1,2,3は三相電源に接続されループ状に架
設された第1,第2,第3の給電線、4は電気的に区分
された第1区分4a、第2区分4b、第3区分4cより
なるループ状の制御用電線、100‘ま第1のホィスト
でコイルからなる第1の継電素子101と第1のダイオ
ード102との直列回路と、コイルからなる第2の継電
素子103と第2のダイオード104との直列回路との
逆並列回路の一端が第1の集電子105を介し第1の給
電線1に、池端が第2の薬電子106を介し第1区分4
aの制御用電線4に接続されると共に、第1の継電素子
101にコンデンサ107が、また第2の継電素子IQ
3にコンデンサ108が夫々接続されて構成され、第1
の継電素子101の付勢時に矢印方向に前進し、第2の
継電素子103の付勢時に後退するものである。200
!ま第2のホィストでコイルからなる第3の継電素子2
01と第3のダイオード202との直列回路と、第4の
総露素子203と第4のダイオード204との直列回路
との逆並列回路の一端が第3の集電子205を介し第1
の給電線1に、他端が第4の集電子206を介し第3区
分4cの制御用電線4に接続されると共に、第3の継電
素子201にコンデンサ207が、また第4の継電素子
203にコンデンサ208が夫々接続されて構成され、
第3の継電素子201の付勢時に矢印方向に前進し、第
4の継電素子203の付勢時に後退するものである。
100川ま給電線4の第1区分4aに対応して設けられ
上誌ホィストの走行を制御する第1の制御回路で「直前
の区分(この場合は第3区分4cの給電線4と第2の給
電線2との間に接続されるコイルからなる継電素子30
01の常開接点3001bとコイルからなる継電素子1
001との並列回路に直列に接続されたダイオード10
02を接続したものと、直後の区分(この場合は第2区
分4bの給電線4と2の給電線2との間に接続されるコ
イルからなる継電素子2001の常閉接点2001bと
ダイオード1003と直列に接続したものとを逆並列に
接続し、この逆並列回路の一端を給電線4の所定区分(
この場合は第1区分&a)に他端が第2の給電線2に接
続されたものに、更に継電素子1001と並列にコンデ
ンサ1004を、常閉接点3001bと直列に抵抗10
05を、低抗1005と並列で継電素子1001とコン
デンサー004とに直列に抵抗1006を夫々接続し、
しかも継電素子1001の動作電流では継電素子IQI
が動作しないよう構成されたものである。
2000,300川ま給電線4の第2区分4b、第3区
分4cに対応して設けられホィスト100,200の走
行を制御する第2,第3の制御回路で、その構成及び機
能は第1の制御回路1000と同じにつき、対応する構
成の符号の頭の数字を適宜1〜3に置き替えることで説
明は省略する。
なお電気的に区分された制御電線4の区分間隔は集電子
106,206が上記区分部を通過する際、その隣接す
る区分が上記集電子によって電気的に接続されるように
決定されているものとする。また抵抗1005,100
6,2005,2006,3005,3006は上記継
電素子の動作電流を調整するものであり、コンデンサー
OT,108,207,208,1004,2004ヲ
3084はその放電で、夫々のコンデンサに並列に接
続された継電素子の付勢状態を保持して、第1の給電線
1と集電子105,106制御用電線4と集電子106
,206の接触不良による上記継電素子の接点のばたつ
きを防止するものである。次にこのように構成されたも
のの動作について説明する。
図の状態で電源スイッチ(図示せず)を投入するとホィ
スト1001こおいては直前の区分4cにホイスト20
0が居て給電線2→ダイオード3002→継電素子30
01→抵抗3006→第3区分4c→集電子206→ダ
イオード202→継電素子201→集電子205→給電
線1・・・…Aなる回路が形成されることによって継電
素子3001が付勢され接点3001bが関成するため
2→1002→3001b→1005→4a→106→
亀02→101→105→1……Bのホイスト100の
矢印方向(前進)用の制御回路が関路するため前進用ス
イッチ(図示せず)を投入してもホィスト100は図の
位置から〔一〕前進することができない。ところが直後
の区分4bにはホィストが居ないため区分4bに接続さ
れた継電素子2001は付勢されず1→105→103
→104→106→4a→2001b→1003→2・
…・・Cのホイスト100の後退用の制御回路が閉路す
るため後退用スイッチ(図示せず)を投入するとホィス
ト100がが後退するがへ区分4bまで後退すると後退
回路1〜105→竃03→104→106→4b→30
01b→2003→2・…・・Dに変り、しかも直後の
区分4bにホィスト200が居て継電素子3001が2
→3002→3001→3006→4c→206→20
2→201→205→1・…・・Eなる回路で付勢され
ているため回路Dが開路されホイスト100は区分4b
より後退することができず停止する。従ってホィスト1
00が前進、後退し他のホィストに衝突するのを防止す
ることができる。ホィスト200‘こついてはホイスト
100の場合と原理的に全〈同じであるので説明は省略
する。なお、本発明は上記実施例のようにホィストを2
台使用するものに限定されるものではなく3台以上多数
使用する場合にも適用し得るものであること、また集電
子105,206が接続される給電線が上記実施例の給
電線1に限定されないこと、ダイオード1002,10
03,2002,2003,3002,3003が接続
される給電線が上記実施例の給電線2に限定されるもの
でないこと等については言うまでもない。また抵抗10
05,1006,2005,2006,3005,30
06及びコンデンサ107,108,207,208,
1004,2004,3004は必ずしも必要なもので
はない。この発明は以上のように構成されているので、
ホィストの前進時も後退時にも衝突防止ができる。
行列運転ホィスト装置を簡単な構成で提供できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の−実施の回路図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 第1,第2の給電線、電気的に複数に区分された制
    御用電線、第1の継電素子と第1のダイオードとの直列
    回路と、第2の継電素子と第2のダイオードとの直列回
    路との逆並列回路の一端が第1の集電子を介し上記第1
    の給電線に、他端が第2の集電子を介し上記制御用電線
    の第1区分に接続され、上記第1の継電素子の付勢時に
    前進し、上記2の継電子の付勢時に後退する第1のホイ
    スト、第3の継電素子と第3のダイオードとの直列回路
    と、第4の継電素子と第4のダイオードとの直列回路と
    の逆並列回路の一端が第3の集電子を介し第1給電線に
    、他端が第4の集電子を介し上記制御用電線の上記第1
    区分と異なる区分に接続され上記第3の継電素子の付勢
    時に前進し、上記第4の継電子の付勢時に後退する第2
    のホイスト、及び直前の区分の制御用電線と上記第2の
    給電線との間に接続される第5の継電素子に連動する常
    閉接点と第6の継電素子との並列回路に直列に第5のダ
    イオードを接続したものと、直後の区分の制御用電線と
    上記第2の給電線との間に接続される第7の継電素子の
    常閉接点と第6のダイオードとの直列に接続したものと
    を逆並列に接続し、この逆並列回路の一端を上記制御用
    電線の区分毎に独立して接続し、他端を上記第2の給電
    線に接続し上記ホイストの走行を制御する制御回路を備
    えた行列運転ホイスト装置。
JP15162078A 1978-12-07 1978-12-07 行列運転ホイスト装置 Expired JPS6017757B2 (ja)

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JP15162078A JPS6017757B2 (ja) 1978-12-07 1978-12-07 行列運転ホイスト装置

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JP15162078A JPS6017757B2 (ja) 1978-12-07 1978-12-07 行列運転ホイスト装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5580683A JPS5580683A (en) 1980-06-18
JPS6017757B2 true JPS6017757B2 (ja) 1985-05-07

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ID=15522511

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JP15162078A Expired JPS6017757B2 (ja) 1978-12-07 1978-12-07 行列運転ホイスト装置

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JP (1) JPS6017757B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62111040U (ja) * 1985-12-28 1987-07-15
JPS63158354U (ja) * 1987-04-07 1988-10-17

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62111040U (ja) * 1985-12-28 1987-07-15
JPS63158354U (ja) * 1987-04-07 1988-10-17

Also Published As

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JPS5580683A (en) 1980-06-18

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