JPS60176903A - 空気中より酸素を連続的に分離する方法及び装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は空気を’Ｅ！ｉ’Ａに作用せしめて連続１つ高
率的に酸素を分離する方法並びに装置に関するもので°
ある。周知のように酸素一原子記号、０原子笛°号、８
原子（’ｉｉ’、１５．９９９４周期表第■族に旅：ず
、沸点格下１８２．９７℃の気体元素、空気の主要成分
で容量にして２０８％存在する。またｉｘ＜酸素の同位
体の存在比 ａｈ３数　記　号　原子足　存在仕（％）１６　１６０
　１５．９９４９　９９．６３５］　７　１７０　１６
．９９９１　０．０３７］　８　１８０　１７．９９９
２　０．：Ｎ１４酸素は通常は２原子２分子０２の形で
存在する。

然して空気中に含まれているガスの磁化率は次の通りで
ある。（単位はＣ，Ｏ，Ｓ、ｅ、ｍ、、ｎ）酸素約　］
　０４　Ｘ　１０−６　窒素約−〇、４　Ｘ　１０−６
水素約−〇、１６Ｘ］０−ｓ　ヘリウム約−（１４）７
８Ｘ１０−６従って酸素の磁化率が最も高く、他の気体
は負の反磁性体である。空気中に酸素のみが佃く磁化さ
れ硲界に吸引される。本発明はこの特性を高瓜に利用１
．たものである。

以上ｉ；？１面に示しｔコ実施例について詳述すると、
非磁性体のシリンダー（１）にロット（２）をイｊする
非ｍ　ｆ／ｉ体のピストン（３）を固定板（４）と対峙
して配設し・、シリンダー（１）の一定位置の周辺に空
気流通口（５）を穿ち、ピストン（３）の上面に亀１イ
イ、コイル（６）或は永久？ｉ＋Ｑ石を収容する電磁缶
体の収容装置（７）を装置トＩしたピストン（３）が下
方に移動を杓うと、空気流通１１１（５）より空気を吸
入し、電磁コイル（６）或は永久磁石を装置１漿１せる
磁場の作用により酸素分子を磁化して磁石（６）に吸引
拘束せしめ、ピストン（３）が」一方移動を行うど空気
流通口（５ンより酸素含有率の少ない気体が（〕１出し
、酸素含有率の高い気体は００）に示す如く磁石に吸引
拘束される。シリンクー（１）の上部−炬の位ｉｆｌに
定置せる固定板（４）とピストン（３）の上面に電磁コ
イル（６）或は永久磁石を収容した非磁性体の収容袋ｆ
ｉｔ　（７）と接名して夕１気を遮断し、同時に酸素吸
出口（８）に設置せる酸素吸出弁（９）が開き酸素を吸
出せしめる。図面第８図に示す装置によりピストンを往
復運行し、或は第１０図、第１１図の如く多数列゛に組
合せて純度の高い酸素を急速に多１Ｂ分離することを特
徴とする空気中の酸素を連続的に分離する方法及び装置
Ｋｉ。

本発明は小型（コンパクト）で幹部で、発生Ｈの多い装
置で、自動車に設置して運転中に自動で必要量の酸素が
発η−できる。発生機の動力及び電磁気に要する動力は
従来の自動車用バッテリー足るバッテリーは（チャージ
ング）可。酸素の吸引使用は運転者が運転室で任意に操
作が出来る。燃料使用ｆｉ＞、は従来の使用星に比較し
て５０％以下で足る。自動車の排気カスによる大気汚染
は完全に近い防除となる。然して本発明の酷索と窒素を
分１１ｉ１ｆする方法及び装置によって酸素０２（純度
９９％の換睨、）で０，３３％含有の空気を自動車の空
気吸引１」に直結することによって目的が遂セられるの
である。また本発明の装ｆｔ、は、自ｔ’ｓ車、船舶、
航空機、農機用、火力発電用ボイラー、其イ１１シの各
ボイラー、其他の燃焼機（支燃ガスとし５て）各種炉の
酸素吹込み、製ル」用（電気炉）合金鉄ネ１ｖ斜１．非
鉄。

金属精針、溶解、産業廃棄物焼却処理、セメント。

キルン等（醜・化システムとしての利用＞　ｕ＋、水処
即。

酸素活性汚泥、製紙工業、酸素漂白、酸素蒸解。

黒液酸化処理９合成原料カス製造１石炭カス化。

重質用のガス化等（副原料としての利用）酢酸。

エチレンオキサイドなど各杆酸化Ｚ［：　５−１　オゾ
ン製造等、魚貝類の養夕１１“１（字詰）ｉ＋　）一般
ビル、テ校。

家紅、集会イ°１．病院などのｐ１１１環空気のｊ臂素
富化鶴本発明によって収率の向」二、熱効率の増大、反
応速度の増加、公害防１１・などが得られる。以上の如
く燃料及び燃焼の革命とも言うべき本発明はまた燃焼以
外の酸素の用運に革命をもたらずものである。

以上

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の方法を実施する一実施例の装置の断面
図であり、第２図２第３ト１は（３）の移動による状態
を示すものであり、第４図ハ（７）に第７図を装Ｗｔす
る以前の状態を示す断面図であり、第５図は第′４図の
平面図である。第６図は電磁コイルの断面図、第７図は
第６図の平面図である。第８図は連結複式装置の断面図
であり、第９図は第８図の平面図である。第１０図は本
装置を多数列に糾合した側面図であり、第１１図は第１
０図の平面図である。 図面の浄書（内容に変更なし） 図面の浄″３（内容ｌ：変更なし） 図面の浄書／　１ｔ、、１容ｒ−赤更なｌ−）図面め浄
書（内容に変更なし） 手続補正願 昭和５９年６：１１８日差出 昭和５９年６月１３日 特許庁長官　若　杉　和　夫　殿 １、　事件の表示　昭和５９年特許願第２９０７０号２
　発明の名称　空気中より酸素を連続的に分離する方法
及び装置。 Δ　補正をする者 事件との関係　特許出願人 ５　補正命令の日付　昭和５９年５月９日６　補正の対
象　図面第１図〜８図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）非磁性体のシリンダーに電磁１／Ｉ　（＋のピス
   トンと非イ心性体の１白定法を配設し、ピストンに電磁
   コイルを装消しピストンの往復移動により空気中の酸素
   分子を急速に磁化し窒素分子と分離することを特徴とす
   る空気中より酸素を連続的に分軸する方法及び装置。 （２）非磁性体のシリンダーに電磁性荘のピストンとシ
   リンターの一定位置゛に定置した固定板と対峙して配ｊ
   ｉｂ　シ、ビスＩンに永久磁石を装置し、ピストンの往
   復し蛎をこＪり空気中の酸素分子を急速に磁化し窒素分
   子と分離することを特徴とする空気中の酸素を連続的に
   分ｌｌｌ＋ｉする方法及び装置。 （３１非ｍ性体のシリンダーの一定位置の周辺に空気の
   流通１１を穿ち電磁コイル或は永久磁石の装置せるピス
   トンが下方移動を（ｊうと、空気流通口より空気を吸入
   し、ピストンに装置せる磁石の磁場の作用により酸素分
   子を磁化して磁石に吸引拘束せしめ、ピストンが上方移
   動を１）うと空気流通口より空気を吸入し、ピストンに
   装置せる磁石の磁場の作用により酸素分子を磁化して磁
   石に１段引拘束せしめ、ピストンが１一方に移動を行う
   と空気流通口より酸素の含有率の少ない気１体が排出し
   、−上部一定の位置に定置せる固定板にピストンが接着
   して外気を遮断し、同時に酸素の吸出弁が開き、酸素を
   吸出せしめることを特徴とする空気中より酸素を連続的
   に分離する方法及び装置。 （４）非磁性体のシリンダーの中間に非磁性金属の円形
   板を装置し、其の両端のシリンダーの一定位置の周辺に
   空気の流通口を穿ち、空気流通［１の上部中央に酸素吸
   出弁を設け、シリンダーの両端に電磁コイル或は永久磁
   石を装置したピストンを製箔し、ピストンは上下同時に
   往復運行をして空気を吸入し、ピストンに装置せる磁場
   の作用により酸素分子を磁化して磁石に吸引拘束せしめ
   、ビストンの往連行によって空気流通１」より酸素の含
   有率の少へい気体はυｌ　１１１　ｊ、゛、ピストンは
   シリンダーの中間に装置した円形板と接清し・て夕１気
   を庸ＩＮ１し、同時に１ｉｌ（素の１抄出弁が開き酊？
   素を吸出せしめる。 １１シリンダーに２体のピストンを同１１も運行により
   厄Ｏｊｊ！に多量の１１・［シ素を分離（することを特
   性ｌとづる悴気中のｌ１１．、！累を連続的に分頗）す
   る方法及び装置−（５）非磁性体のシリンダーの中間に
   非磁性金属の円形ｋを”Ａ　ｉ＋６し、」１、の画幅１
   ′のシリンダーの一定イ９宿の周辺に空気の５ｔｉ、通
   口を設り、空気流通口の十部中央に師素吸出弁を設け、
   シリンダーの両端に拓磁右或は、ｉｋ久磁石を装■？１
   ”したピストンが同時往復連イ」をし、往ｉｉ１！ｂに
   よって空気を吸入し、ピストンに装ｆｉ″１′せる磁場
   の作用により酸素分子を磁化して研石に１汲引拘束し、
   復連行によって空気の流通口より酸素の含有率の少ない
   気体をＪｕｌ出し、ピストンはシリンクーの中間に装Ｗ
   １シた円形板と接着し外気を遮断し、同ｆｆ４に酸素の
   １抄出弁が開き酸素を吸出せしめる。本装置〆Ｉを多数
   列に組合せ急速に多足の酸素を分離することを特徴とす
   る空気中の酸素を連続的に分雄する方法及び装ｆＰ＋’
   。