JPS601756Y2 - 車輌玩具 - Google Patents
車輌玩具Info
- Publication number
- JPS601756Y2 JPS601756Y2 JP17395579U JP17395579U JPS601756Y2 JP S601756 Y2 JPS601756 Y2 JP S601756Y2 JP 17395579 U JP17395579 U JP 17395579U JP 17395579 U JP17395579 U JP 17395579U JP S601756 Y2 JPS601756 Y2 JP S601756Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid member
- main body
- chamber
- box
- piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、単に車輌玩具としての機能のみならず、幼
児の形態教育にも供し得る新規な車輌玩具に関する。
児の形態教育にも供し得る新規な車輌玩具に関する。
従前から単に幼児が乗って移動させたりあるいは幼児が
引き動かしたり、押し動かしたりするような車輌玩具は
公知であり、更には積木状の駒部材の形状を種々のもの
とし、幼児に対する形態教育に供するようにした玩具も
公知である。
引き動かしたり、押し動かしたりするような車輌玩具は
公知であり、更には積木状の駒部材の形状を種々のもの
とし、幼児に対する形態教育に供するようにした玩具も
公知である。
然し、これら公知の玩具は、夫々単独の機能しか持ち合
わせなかった。
わせなかった。
本考案は、車輌玩具と、種々の形状からなる駒部材とを
組合せて、車輌玩具としての機能のみならず、幼児に対
し、種々の形態教育を幼児が遊びとして楽しみながら行
い得るようにした玩具を提供することを目的とする。
組合せて、車輌玩具としての機能のみならず、幼児に対
し、種々の形態教育を幼児が遊びとして楽しみながら行
い得るようにした玩具を提供することを目的とする。
この為に本考案では、略直方体形状を呈し、底板並びに
車輪を具備した箱主体と、球、円柱、三角柱、四角柱等
種々の形状からなる複数個の駒部材とからなり、上記箱
型体内中間位置に仕切壁を設けて箱主体内を2室に区画
し、1室のみの上部を閉じることができるようにした蓋
部材を設け、この蓋部材によって上記2室を交互に閉じ
るよう該蓋部材をスライド可能とし、この蓋部材に上記
駒部材を投入し得る大きさの透孔を形成してなることを
特徴とする。
車輪を具備した箱主体と、球、円柱、三角柱、四角柱等
種々の形状からなる複数個の駒部材とからなり、上記箱
型体内中間位置に仕切壁を設けて箱主体内を2室に区画
し、1室のみの上部を閉じることができるようにした蓋
部材を設け、この蓋部材によって上記2室を交互に閉じ
るよう該蓋部材をスライド可能とし、この蓋部材に上記
駒部材を投入し得る大きさの透孔を形成してなることを
特徴とする。
以下図面に示した好ましい実施例により本考案の詳細を
説明する。
説明する。
図中1が箱主体で、前後壁2,2′及び左右側壁3,3
′により直方体形状に構威し、底板4を固設してあり、
左右側壁3,3′間の下部前後位置に車軸5,5を架設
し、この車軸に車輪6,6を取付けである。
′により直方体形状に構威し、底板4を固設してあり、
左右側壁3,3′間の下部前後位置に車軸5,5を架設
し、この車軸に車輪6,6を取付けである。
7が箱主体1内を2つの室A。Bに区画する仕切壁で、
箱型体内中間位置に設けである。
箱型体内中間位置に設けである。
又8が蓋部材で、この蓋部材の大きさは、何れかの室A
又はBのみを閉じることができるものとしてあり、左右
側壁3,3′の上部内側に形成したスライド溝9,9′
に支持され、該スライド9,9′に案内されてスライド
し得るようにしである。
又はBのみを閉じることができるものとしてあり、左右
側壁3,3′の上部内側に形成したスライド溝9,9′
に支持され、該スライド9,9′に案内されてスライド
し得るようにしである。
そしてこの蓋部材8に後述する駒部材を投入することが
できる大きさに形成した透孔10を形成しである。
できる大きさに形成した透孔10を形成しである。
更に図示した実施例では、左右側壁3,3′並びに後壁
2′にも、上記透孔10と同様の透孔11を形成してあ
り、引紐12を前壁2に取付けである。
2′にも、上記透孔10と同様の透孔11を形成してあ
り、引紐12を前壁2に取付けである。
第4図に種々の形状をした駒部材が示してあり、図中a
が球からなる駒部材、bが円柱状の駒部材、Cが三角柱
状の駒部材、dが四角柱状の駒部材である。
が球からなる駒部材、bが円柱状の駒部材、Cが三角柱
状の駒部材、dが四角柱状の駒部材である。
図示した実施例では上記4つの形状からなる駒部材を示
しであるが、これ以外の形状からなる駒部材を使用して
もよい。
しであるが、これ以外の形状からなる駒部材を使用して
もよい。
斯かる構成からなる本考案車輌玩具は、紐12を引張っ
て走行させることは勿論できるものであるが、幼児が第
4図に示す複数の駒部材を、例えば蓋8がされていない
一方の室Aに収めておき、これらを順に蓋8の透孔10
から他方の室Bに投入し、全ての駒部材を室B中に投入
し終えれば、蓋8を室Aの方にスライドして、室Bを開
方し、室Bに収められた駒部材を室Aの方に投入して遊
ぶものである。
て走行させることは勿論できるものであるが、幼児が第
4図に示す複数の駒部材を、例えば蓋8がされていない
一方の室Aに収めておき、これらを順に蓋8の透孔10
から他方の室Bに投入し、全ての駒部材を室B中に投入
し終えれば、蓋8を室Aの方にスライドして、室Bを開
方し、室Bに収められた駒部材を室Aの方に投入して遊
ぶものである。
図面に示した実施例の場合には、左右側壁3,3′ある
いは後壁2′にも透孔11が形威しであるから、これら
の透孔から駒部材を投入してもよいこと勿論である。
いは後壁2′にも透孔11が形威しであるから、これら
の透孔から駒部材を投入してもよいこと勿論である。
成上の如く本考案玩具では、車輪を備える箱主体を有す
るから、車輌玩具として使用し得ることは勿論であるが
、この箱型体内中間位置に仕切壁を設けて2室に区画し
、1室のみの上部を閉じることができるようにした蓋部
材を設け、この蓋部材をスライド可能として上記2室を
交互に閉じるようにしてあり、この蓋部材に透孔を形成
すると共に、種々の形状からなる複数個の駒部材と組合
せであるから、これら駒部材を用いて幼児が遊ぶことも
でき、幼児を遊ばせながら物品の形態教育を行い得る効
果も有する。
るから、車輌玩具として使用し得ることは勿論であるが
、この箱型体内中間位置に仕切壁を設けて2室に区画し
、1室のみの上部を閉じることができるようにした蓋部
材を設け、この蓋部材をスライド可能として上記2室を
交互に閉じるようにしてあり、この蓋部材に透孔を形成
すると共に、種々の形状からなる複数個の駒部材と組合
せであるから、これら駒部材を用いて幼児が遊ぶことも
でき、幼児を遊ばせながら物品の形態教育を行い得る効
果も有する。
図面は本考案車輌玩具の好ましい実施例を示すもので、
第1図はその斜面図、第2図はその縦方向断面図、第3
図は同じく横方向断面図、第4図は4つの駒部材を示す
斜面図である。 1・・・・・・箱主体、4・・・・・・底板、5・・・
・・・車軸、6・・・・・・車輪、7・・・・・・仕切
壁、訃・・・・・蓋部材、9,9′・・・・・・スライ
ド溝、10・・・・・・透孔、A、B・・・・・・室、
a、 by C,d・・・・・・駒部材。
第1図はその斜面図、第2図はその縦方向断面図、第3
図は同じく横方向断面図、第4図は4つの駒部材を示す
斜面図である。 1・・・・・・箱主体、4・・・・・・底板、5・・・
・・・車軸、6・・・・・・車輪、7・・・・・・仕切
壁、訃・・・・・蓋部材、9,9′・・・・・・スライ
ド溝、10・・・・・・透孔、A、B・・・・・・室、
a、 by C,d・・・・・・駒部材。
Claims (1)
- 略直方体形状を呈し、底板4並びに車輪6を具備した箱
主体1と、球、円柱、三角柱、四角柱等種々の形状から
なる複数個の駒部材a、b、C9dとからなり、上記箱
主体中間位置に仕切壁7を設けて箱主体内を2室A、
Bに区画し、1室のみの上部を閉じることができるよう
にした蓋部材8を設け、この蓋部材8によって上記2室
A、 Bを交互に閉じるよう該蓋部材8をスライド可能
とし、この蓋部材8に上記駒部材at b、 C,dを
投入し得る大きさの透孔10を形成してなる車輌玩具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17395579U JPS601756Y2 (ja) | 1979-12-15 | 1979-12-15 | 車輌玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17395579U JPS601756Y2 (ja) | 1979-12-15 | 1979-12-15 | 車輌玩具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5690293U JPS5690293U (ja) | 1981-07-18 |
JPS601756Y2 true JPS601756Y2 (ja) | 1985-01-18 |
Family
ID=29684719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17395579U Expired JPS601756Y2 (ja) | 1979-12-15 | 1979-12-15 | 車輌玩具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS601756Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-15 JP JP17395579U patent/JPS601756Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5690293U (ja) | 1981-07-18 |
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