JPS60174166A - フツトボ−ド付き乗物 - Google Patents
フツトボ−ド付き乗物Info
- Publication number
- JPS60174166A JPS60174166A JP22426784A JP22426784A JPS60174166A JP S60174166 A JPS60174166 A JP S60174166A JP 22426784 A JP22426784 A JP 22426784A JP 22426784 A JP22426784 A JP 22426784A JP S60174166 A JPS60174166 A JP S60174166A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- footboard
- vehicle
- axle
- steering
- moving means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ホイール等の移動手段に連結されたフット
ボードを有し、少なくとも1個の移動手段がアクスルに
装着されたフットボード付乗物、特に風力により推進力
が得られるスケートサーファ′(ローラサーファ)に関
する。
ボードを有し、少なくとも1個の移動手段がアクスルに
装着されたフットボード付乗物、特に風力により推進力
が得られるスケートサーファ′(ローラサーファ)に関
する。
この種の乗物、特に風力による推進力を利用したスケー
トサーファは、流行しているので、より大きな重要性が
生じている。風力による推進力を利用したウィンドサー
フィンが公知である。風による推進力を得るために、帆
を支持するマストが関節部を介してウィンドサーフィン
本体に連結されている。このマストは、いわゆるブーム
と呼ばれ、゛このマストによりウィンドサーフィン上に
立っている使用者が、自分自身を支え、かつ帆の位置を
調整することができる。
トサーファは、流行しているので、より大きな重要性が
生じている。風力による推進力を利用したウィンドサー
フィンが公知である。風による推進力を得るために、帆
を支持するマストが関節部を介してウィンドサーフィン
本体に連結されている。このマストは、いわゆるブーム
と呼ばれ、゛このマストによりウィンドサーフィン上に
立っている使用者が、自分自身を支え、かつ帆の位置を
調整することができる。
しかし、ウィンドサーフィンは水上でしか利用すること
ができない。陸上゛で帆による風の推進力を利用した乗
物として、ピーチスクーナ−(beaCii ’s、c
hoOner)が公知である。三輪−と比較してピーチ
スクーナーは、2個のフロントホイール及び1個のリア
ホイールとを有する。
ができない。陸上゛で帆による風の推進力を利用した乗
物として、ピーチスクーナ−(beaCii ’s、c
hoOner)が公知である。三輪−と比較してピーチ
スクーナーは、2個のフロントホイール及び1個のリア
ホイールとを有する。
この゛ゼーチスクーナーにおいてホイールにより、使用
者を支える精巧なフレームが支持されるが、使用者は立
つことができず、座ったままである。
者を支える精巧なフレームが支持されるが、使用者は立
つことができず、座ったままである。
従ってビーチスクーナーは、ウィンドサーフィン及び帆
船と比較することができない。
船と比較することができない。
さらに、ビーチスクーナーのフロントアクスル及びリヤ
アクスルに連結され□るフットボードは、ウィンドサー
フィンi同じものが使用可能である。
アクスルに連結され□るフットボードは、ウィンドサー
フィンi同じものが使用可能である。
スケートサーファの7ツトボードには、ブームを備えた
マストが関節部を介して装着され、このマストは、ウィ
ンドサーフィンと同じものが陸上で使用可能である。し
かし、上述の装置には、実際の使用上に際して問題があ
る。即ち、水上の乗物と陸上の乗物との間には、夫々の
進路の変更つまり操縦方法が、根本的に異なっている。
マストが関節部を介して装着され、このマストは、ウィ
ンドサーフィンと同じものが陸上で使用可能である。し
かし、上述の装置には、実際の使用上に際して問題があ
る。即ち、水上の乗物と陸上の乗物との間には、夫々の
進路の変更つまり操縦方法が、根本的に異なっている。
水上で使用されるウィンドサーフィンの進路変更は、帆
の位置を変えることによりできるが、ホイールを備えた
ピーチスクーナーの進路変更を行なうためには、独立し
た操縦装置が必要である。この進路変更のために、自動
車と同じようにフロントホイールが操縦可能であるか、
又は操縦不可能なホイールに装着ざ゛れたアクスルが、
進行方向に対して回転回能である。
の位置を変えることによりできるが、ホイールを備えた
ピーチスクーナーの進路変更を行なうためには、独立し
た操縦装置が必要である。この進路変更のために、自動
車と同じようにフロントホイールが操縦可能であるか、
又は操縦不可能なホイールに装着ざ゛れたアクスルが、
進行方向に対して回転回能である。
前述したビーチスクーナーにおいて、必要な操縦装置は
、使用者により作動されるロンド又はケーブルに連結し
たフロントアクスル又はホイールである。しかし、帆と
ピーチスクーナーを同時に操作することは、とても困難
である。使用者は、手足をビーチスクーナーの操縦に縛
られている。
、使用者により作動されるロンド又はケーブルに連結し
たフロントアクスル又はホイールである。しかし、帆と
ピーチスクーナーを同時に操作することは、とても困難
である。使用者は、手足をビーチスクーナーの操縦に縛
られている。
従って、ピーチスクーナーに必要な操縦装置は精巧であ
り、この結果ピーチスクーナーの製造費と維持費を高く
する。このピーチスクーナーの操縦装置は、スケートサ
ーファに使用することができない。狭いフットボードに
立っている使用者は、自分自身を保持するために手でブ
ームを握る必要とはできない。
り、この結果ピーチスクーナーの製造費と維持費を高く
する。このピーチスクーナーの操縦装置は、スケートサ
ーファに使用することができない。狭いフットボードに
立っている使用者は、自分自身を保持するために手でブ
ームを握る必要とはできない。
しかし、スケートサーフ戸の操縦装置を削除すれば、そ
の利用範囲が制限される。つまりスケートサーファの操
@I装置を削除したとき、固定されたホイールのために
、スケートサーフ1は直線方向のみ移動可能である。こ
の進行方向を変更するだめには、スケ−1−サーフ?を
停止させて、所望の方向にスケートサーファを向ける必
要がある。
の利用範囲が制限される。つまりスケートサーファの操
@I装置を削除したとき、固定されたホイールのために
、スケートサーフ1は直線方向のみ移動可能である。こ
の進行方向を変更するだめには、スケ−1−サーフ?を
停止させて、所望の方向にスケートサーファを向ける必
要がある。
さらに、この場合には、風の向きによりスケートサーフ
ァの進行方向が変わるので、無制限にスケートサーファ
を、直線方向に走行させることは不可能である。
ァの進行方向が変わるので、無制限にスケートサーファ
を、直線方向に走行させることは不可能である。
従ってレジャースポーツ用の乗物として、重要であり流
行しているスケートサーフ1には、問題点がある。
行しているスケートサーフ1には、問題点がある。
し発明が解決しようとする問題点]
この発明の目的は、手を使用せず、直接的に簡単に操縦
可能であり、かつ製造が容易である操縦装置を備えたフ
ットボード付乗物を提供することにある。
可能であり、かつ製造が容易である操縦装置を備えたフ
ットボード付乗物を提供することにある。
[問題を解決する手段]
この発明に係るフットボード付乗物は、フットボードが
、操縦装置のヒンジ部を介して前記アクスルに連結され
、かっこのヒンジ部は、進行方向に対して傾斜して設け
られ、フットボードがアクスルに対して水平方向に平行
な位置から傾斜され、この結果アクスルが他の位置に移
動することを特徴とする。この発明は、開、節部の連結
を介してフットボードが、フロントアクスルに連結され
ていることに基づいている。この関節部は、ヒンジ部と
して形成され、フットボード付き乗物の進行方向に対し
て一定の角度を持ち、かつ長手方向の軸に沿って配列さ
れている。
、操縦装置のヒンジ部を介して前記アクスルに連結され
、かっこのヒンジ部は、進行方向に対して傾斜して設け
られ、フットボードがアクスルに対して水平方向に平行
な位置から傾斜され、この結果アクスルが他の位置に移
動することを特徴とする。この発明は、開、節部の連結
を介してフットボードが、フロントアクスルに連結され
ていることに基づいている。この関節部は、ヒンジ部と
して形成され、フットボード付き乗物の進行方向に対し
て一定の角度を持ち、かつ長手方向の軸に沿って配列さ
れている。
この発明の実施例において、重要部分である傾斜した連
結部は、フロントアクスルに固定されたステアリングヘ
ッドを有し、このステアリングヘッドには、互いに離間
し、かつ傾斜した直線に沿った2個のブツシュが設けら
れている。2個のブツシュ間には、フットボードに固定
されたスリーブが位置する。実際の連結部は、2個のブ
ツシュ及びスリーブを貫通したステアリングピボットピ
ンにより形成されている。上述した連結部の構造は、簡
略であり、この連結部において、水平位置のある平衡な
フットボードを傾斜させることにより容易にフロントア
クスルを操縦することができる。例えば、フットボード
上に立ついる使用者が、進路方向を右側に変更するとき
、使用者は、フットボードの右側に体重を移動させて、
水平位置にあるフットボードを傾斜させるだけでよい。
結部は、フロントアクスルに固定されたステアリングヘ
ッドを有し、このステアリングヘッドには、互いに離間
し、かつ傾斜した直線に沿った2個のブツシュが設けら
れている。2個のブツシュ間には、フットボードに固定
されたスリーブが位置する。実際の連結部は、2個のブ
ツシュ及びスリーブを貫通したステアリングピボットピ
ンにより形成されている。上述した連結部の構造は、簡
略であり、この連結部において、水平位置のある平衡な
フットボードを傾斜させることにより容易にフロントア
クスルを操縦することができる。例えば、フットボード
上に立ついる使用者が、進路方向を右側に変更するとき
、使用者は、フットボードの右側に体重を移動させて、
水平位置にあるフットボードを傾斜させるだけでよい。
フットボードを傾斜させることにより、直線の進路方向
に一対して配置されたフロントアクスルの位置からフロ
ントアクスルが回動し、この結果進路方向が、右側に曲
がる。
に一対して配置されたフロントアクスルの位置からフロ
ントアクスルが回動し、この結果進路方向が、右側に曲
がる。
この発明のフットボード付き乗物において、フットボー
ド上に立っている使用者が、体重を移動させることによ
り、非常に簡単な方法でスケートサーフ戸を操縦するこ
とができる。また、使用者自身の傾きによりフットボー
ド付き乗物の操縦ができることは、有利である。例えば
、オートバイの操縦に見られるように、使用者が体重を
右側に掛けているとき、フットボード付き乗物の進路方
向は、右のカーブを描く。即ち、フットボード上の体重
の移動によりフットボードが傾斜して、自動的に進行方
向を変更することができる。フットボード付き乗物の操
縦は、使用者自身が傾くことで十分に出来るので、この
操縦は容易である。この新しいフットボード付き乗物に
おいて、所望の進路変更、即ち操縦は、フットボードに
加わる使用者の体重の移動により行われるので、使用者
は、風による推進力を得るために必要な帆の操作の負担
とならない。即ち、ウィンドサーフィンの操縦と同様に
、手の操作による負担がなく、フットボード付き乗物を
操縦することができる。
ド上に立っている使用者が、体重を移動させることによ
り、非常に簡単な方法でスケートサーフ戸を操縦するこ
とができる。また、使用者自身の傾きによりフットボー
ド付き乗物の操縦ができることは、有利である。例えば
、オートバイの操縦に見られるように、使用者が体重を
右側に掛けているとき、フットボード付き乗物の進路方
向は、右のカーブを描く。即ち、フットボード上の体重
の移動によりフットボードが傾斜して、自動的に進行方
向を変更することができる。フットボード付き乗物の操
縦は、使用者自身が傾くことで十分に出来るので、この
操縦は容易である。この新しいフットボード付き乗物に
おいて、所望の進路変更、即ち操縦は、フットボードに
加わる使用者の体重の移動により行われるので、使用者
は、風による推進力を得るために必要な帆の操作の負担
とならない。即ち、ウィンドサーフィンの操縦と同様に
、手の操作による負担がなく、フットボード付き乗物を
操縦することができる。
前述したように、フットボード及びフロントアクスル間
に、進行方向に対して傾斜したヒンジ等の連結部が、こ
の発明に係るフットボード付乗物の特徴である。ヒンジ
等の連結部により、水平方向に位置するフットボードが
その位置を変えて、この結果フロントアクスルが回動し
、進路が変更することに基づいて、この発明の7ツトボ
一ド付乗物が構成されている。2個のブツシュが、進路
方向に対して傾斜した直線に沿ってフロントアクスルに
連結されているとき、フロントアクスルを回転させるこ
とができる。即ち、フットボード上での使用者の体重の
移動により、トルクが、2個のブツシュとスリーブを貫
通してフットボードに装着されたステアリングピボット
ビンにより、フロントアクスルに伝達され、この結果進
路方向が所望の方向に変わる。
に、進行方向に対して傾斜したヒンジ等の連結部が、こ
の発明に係るフットボード付乗物の特徴である。ヒンジ
等の連結部により、水平方向に位置するフットボードが
その位置を変えて、この結果フロントアクスルが回動し
、進路が変更することに基づいて、この発明の7ツトボ
一ド付乗物が構成されている。2個のブツシュが、進路
方向に対して傾斜した直線に沿ってフロントアクスルに
連結されているとき、フロントアクスルを回転させるこ
とができる。即ち、フットボード上での使用者の体重の
移動により、トルクが、2個のブツシュとスリーブを貫
通してフットボードに装着されたステアリングピボット
ビンにより、フロントアクスルに伝達され、この結果進
路方向が所望の方向に変わる。
フットボードの水平位置からのフットボードの傾斜度と
、フロントアクスルの回動角度の間には、相Ill関係
がある。従って、フットボード上の使用者の体重の移動
により引起こされるフロントアクスルの回動角度は、ヒ
ンジ等の連結部の傾斜角度に依存している。この発明に
実施例に従えば、ヒンジ等の連結部の傾斜に沿った傾斜
線の方向は、変えられることができ、使用者の熟練度及
び技能に合せて調整することができる。例えば初心者が
使用する場合、ヒンジ等の連結部の傾斜角度を調変更を
小さくすることができる。
、フロントアクスルの回動角度の間には、相Ill関係
がある。従って、フットボード上の使用者の体重の移動
により引起こされるフロントアクスルの回動角度は、ヒ
ンジ等の連結部の傾斜角度に依存している。この発明に
実施例に従えば、ヒンジ等の連結部の傾斜に沿った傾斜
線の方向は、変えられることができ、使用者の熟練度及
び技能に合せて調整することができる。例えば初心者が
使用する場合、ヒンジ等の連結部の傾斜角度を調変更を
小さくすることができる。
この発明の実施例に従えば、ステアリングヘッドの両側
には、フロントアクスル及びフットボードに連結する2
個のステアリングダンパが配置され□ている。このステ
アリングダンパが、ショックアブブームの機能を果たし
、フットボードが水平方向の位置から傾斜するときに、
ステアリングダンパにより所定の抵抗が与えられるので
、操縦の安定性を高めることができる。即ち、フットボ
ードが水平方向の位置から傾斜して、抵抗が生じるので
、進行方向の変更に伴う誤差を小さくすることができる
。
には、フロントアクスル及びフットボードに連結する2
個のステアリングダンパが配置され□ている。このステ
アリングダンパが、ショックアブブームの機能を果たし
、フットボードが水平方向の位置から傾斜するときに、
ステアリングダンパにより所定の抵抗が与えられるので
、操縦の安定性を高めることができる。即ち、フットボ
ードが水平方向の位置から傾斜して、抵抗が生じるので
、進行方向の変更に伴う誤差を小さくすることができる
。
このフットボード付乗物のフロントアクスルの両端部に
は、夫々1個のホイールが装着され、かつフットボード
の後端部には、1個のホイールが装着されることができ
る。この構成体により通常の陸上で、このフットボード
付乗物が使用可能である。さらに、フットボード付乗物
は、雪道及び凍結した道でも使用可能である。この発明
の実施例に従えば、移動手段として、滑材及びスキーが
使用可能である。
は、夫々1個のホイールが装着され、かつフットボード
の後端部には、1個のホイールが装着されることができ
る。この構成体により通常の陸上で、このフットボード
付乗物が使用可能である。さらに、フットボード付乗物
は、雪道及び凍結した道でも使用可能である。この発明
の実施例に従えば、移動手段として、滑材及びスキーが
使用可能である。
「実施例」
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第6図は、この発明に係るフットボード付乗
物であるスケートサーファ(Skatesurfer)
10の第1乃至第3の実施例を示し、かつ各実施例のス
ケートサーファ10の正面図及び側面図を示している。
物であるスケートサーファ(Skatesurfer)
10の第1乃至第3の実施例を示し、かつ各実施例のス
ケートサーファ10の正面図及び側面図を示している。
各実施例で対応する部材は、同一参照??J@を付して
いる。このスケートサーファ10は、詳細に後述する操
Il装置と、フロントアクスル14及びリアアクスル1
8に連結し、かつ重要な部分であるフッ1〜ボード12
とを有する。このリヤアクスル18には、1個のりャホ
イール20が装着され、フロントアクスル14には、2
個のフロントホイール16がM看されている。この結果
、スケートザーフrloは、陸上を走行することができ
る。
いる。このスケートサーファ10は、詳細に後述する操
Il装置と、フロントアクスル14及びリアアクスル1
8に連結し、かつ重要な部分であるフッ1〜ボード12
とを有する。このリヤアクスル18には、1個のりャホ
イール20が装着され、フロントアクスル14には、2
個のフロントホイール16がM看されている。この結果
、スケートザーフrloは、陸上を走行することができ
る。
風力による推進力を得るために、このスケートサーファ
10には、リグ即ち帆を張るためのマスト及びブーム(
図示しない)が設けられている。
10には、リグ即ち帆を張るためのマスト及びブーム(
図示しない)が設けられている。
しかし、第6図には、マストの取付は部材に装着可能な
マストレール56が示されている。また、第2図に示す
ように、マストを取付ける固定部材54が設けられてい
るので、公知のウインドサーフィンと同じように、スケ
ートサーファ10には風力による推進力が与えられる。
マストレール56が示されている。また、第2図に示す
ように、マストを取付ける固定部材54が設けられてい
るので、公知のウインドサーフィンと同じように、スケ
ートサーファ10には風力による推進力が与えられる。
スケートサーファ10のフットボード12の形状は、一
定ではない。第1図及び第2図に示すフットボード12
の形状は、略四角形であり、第4図及び第6図に示すフ
ットボード12の前端部及び後端部が、先細になってい
る。さらに、第3図及び第5図に示すようにこれらフッ
トボード12は、水平方向に対して平行ではなく、多少
湾曲している。さらにこれらのフットボード12は、中
心支持バー28を備えた支持フレーム26により支持さ
れているので、機構的に安定した支持を得ることができ
る。この支持フレーム26に1.1、リアアクスル18
が取付けられている。フットボード12は、例えばスリ
ップの防止となるカバーで覆うことができる木等で、形
成されている。
定ではない。第1図及び第2図に示すフットボード12
の形状は、略四角形であり、第4図及び第6図に示すフ
ットボード12の前端部及び後端部が、先細になってい
る。さらに、第3図及び第5図に示すようにこれらフッ
トボード12は、水平方向に対して平行ではなく、多少
湾曲している。さらにこれらのフットボード12は、中
心支持バー28を備えた支持フレーム26により支持さ
れているので、機構的に安定した支持を得ることができ
る。この支持フレーム26に1.1、リアアクスル18
が取付けられている。フットボード12は、例えばスリ
ップの防止となるカバーで覆うことができる木等で、形
成されている。
第1図及び第2図に示すスケートサーフ7710は、リ
ヤホイール20用のガード22と、支持フレーム26に
作動可能に装着されたブレーキレバー24とを有する。
ヤホイール20用のガード22と、支持フレーム26に
作動可能に装着されたブレーキレバー24とを有する。
このブレーキレバー24を作動させたとき、このブレー
キレバー24の下端部によりリヤホイール20に圧力が
加わり、この下端部とりャホイール20との摩擦により
スケートサーフF10にブレーキ圧力が与えられる。ス
ケートサーファ10の進行方向は、矢印Aで示されてい
る。また、スケートサーファ10は操に1装置を有し、
この操縦装置により中心支持バー28に対して垂直なフ
ロントアクスル14の通常の位置から、フロントアクス
ル14を回転させることができる。
キレバー24の下端部によりリヤホイール20に圧力が
加わり、この下端部とりャホイール20との摩擦により
スケートサーフF10にブレーキ圧力が与えられる。ス
ケートサーファ10の進行方向は、矢印Aで示されてい
る。また、スケートサーファ10は操に1装置を有し、
この操縦装置により中心支持バー28に対して垂直なフ
ロントアクスル14の通常の位置から、フロントアクス
ル14を回転させることができる。
第7図乃至第9図に示すように、フロントアクスル14
は、略三角形状のステアリングヘッド30の中心に固定
されている。第3図、第10及び第11図に示すように
、ステアリングヘッド30は、フロントアクスル14に
確実に固定させる目板32.34により形成されてる。
は、略三角形状のステアリングヘッド30の中心に固定
されている。第3図、第10及び第11図に示すように
、ステアリングヘッド30は、フロントアクスル14に
確実に固定させる目板32.34により形成されてる。
フロントアクスル14から離れたステアリングヘッド3
0の端部には、上部のブツシュ36、下部のブツシュ3
8が設けられている。これらブツシュ36.3Bは、夫
々・矢印Aに対して傾斜した直線B(第3図参照)に沿
って配設されている。進行方向を示す矢印Aと直線Bと
のなす角度α(第9図参照)は、90’以下であり、4
5°であることが好ましい。
0の端部には、上部のブツシュ36、下部のブツシュ3
8が設けられている。これらブツシュ36.3Bは、夫
々・矢印Aに対して傾斜した直線B(第3図参照)に沿
って配設されている。進行方向を示す矢印Aと直線Bと
のなす角度α(第9図参照)は、90’以下であり、4
5°であることが好ましい。
支持フレーム26の支持バー28の前端部には、直MS
に一致した角度でスリーブ40が設けられている。この
スリーブ40は、上部のブツシュ36と下部のブツシュ
38との間に位置し、並びにステアリングピボットピン
42が上部のブツシュ36、下部のブツシュ38及びス
リーブ40を貫通して配設され、このステアリングピボ
ットピン42の上端部には、頭部44が設けられている
。
に一致した角度でスリーブ40が設けられている。この
スリーブ40は、上部のブツシュ36と下部のブツシュ
38との間に位置し、並びにステアリングピボットピン
42が上部のブツシュ36、下部のブツシュ38及びス
リーブ40を貫通して配設され、このステアリングピボ
ットピン42の上端部には、頭部44が設けられている
。
上述した構成により、フットボード12とフロントアク
スル14とは、ステアリングピボットピン42、上部の
ブツシュ36、下部のブツシュ38及びスリーブ40か
ら構成されるヒンジ部を介して連結されている。このフ
ットボード12とフロントアクスル14との連結の特徴
は、矢印Aに対して傾斜していることである。この傾斜
した連結により、フットボード12の上に立っている使
用者の体重の移動により、平衡な位置にある水平方向の
フットボード12が傾斜して、フロントアクスル14が
操縦される。
スル14とは、ステアリングピボットピン42、上部の
ブツシュ36、下部のブツシュ38及びスリーブ40か
ら構成されるヒンジ部を介して連結されている。このフ
ットボード12とフロントアクスル14との連結の特徴
は、矢印Aに対して傾斜していることである。この傾斜
した連結により、フットボード12の上に立っている使
用者の体重の移動により、平衡な位置にある水平方向の
フットボード12が傾斜して、フロントアクスル14が
操縦される。
このスケートサーファ10の操縦は、フットボード12
の傾斜により加わる力をスリーブ40及 ・びステアリ
ングピボットピン42により、互いに離隔した上部のブ
ツシュ36、下部のブツシュ38に伝達することに基づ
いている。第12図に示すように、上部のブツシュ36
と下部のブツシュ38は、夫々が傾斜しているので互い
に離れている。水平方向の位置のあるフットボード12
が傾斜したとき、即ち矢印Aに対してフットボード12
の右側の端部が、矢印58の方向、つまり地面に向かっ
て下降して、かつフットボード12の左側の端部が、矢
印60の方向に上昇しているとする。このとき、スリー
ブ40及びステアリングピボットピン42により、フッ
トボード12の傾斜により加わる力が上部のブツシュ3
6及び下部のブツシュ38に伝達され、即ち、右側に向
かう力62が上部のブツシュ36に加わり、左側に向か
う力62が下部のブツシュ38に加わる。上部のブツシ
ュロッド36、下部のブツシュロッド38に夫々反対方
向に力が加わり、かつ上部のブツシュロッド36と下部
にブツシュロッド38が離れているので、右側に向かう
力62と左側に向かう力62とによりトルクが生じ、こ
のトルクは、ステアリングヘッド30に伝達され、フロ
ントアクスル14が矢印66の方向に、即ち右回りに回
動する。
の傾斜により加わる力をスリーブ40及 ・びステアリ
ングピボットピン42により、互いに離隔した上部のブ
ツシュ36、下部のブツシュ38に伝達することに基づ
いている。第12図に示すように、上部のブツシュ36
と下部のブツシュ38は、夫々が傾斜しているので互い
に離れている。水平方向の位置のあるフットボード12
が傾斜したとき、即ち矢印Aに対してフットボード12
の右側の端部が、矢印58の方向、つまり地面に向かっ
て下降して、かつフットボード12の左側の端部が、矢
印60の方向に上昇しているとする。このとき、スリー
ブ40及びステアリングピボットピン42により、フッ
トボード12の傾斜により加わる力が上部のブツシュ3
6及び下部のブツシュ38に伝達され、即ち、右側に向
かう力62が上部のブツシュ36に加わり、左側に向か
う力62が下部のブツシュ38に加わる。上部のブツシ
ュロッド36、下部のブツシュロッド38に夫々反対方
向に力が加わり、かつ上部のブツシュロッド36と下部
にブツシュロッド38が離れているので、右側に向かう
力62と左側に向かう力62とによりトルクが生じ、こ
のトルクは、ステアリングヘッド30に伝達され、フロ
ントアクスル14が矢印66の方向に、即ち右回りに回
動する。
フットボード12に立っている使用者が、体重をフット
ボード12の右側に掛けたとき、フットボード12が、
一定の角度類いて、スケートサーフ110が右側に回動
する。フットボード12の左側に体重を移動することに
より、スケートサーファ10が左側に回動する。スケー
トサーファ100回動の角度は、フットホード12の傾
斜度に基づいている。フットボード12の傾斜度を大き
くずれば、スケートサーファ10の回動角度は大きくな
る。
ボード12の右側に掛けたとき、フットボード12が、
一定の角度類いて、スケートサーフ110が右側に回動
する。フットボード12の左側に体重を移動することに
より、スケートサーファ10が左側に回動する。スケー
トサーファ100回動の角度は、フットホード12の傾
斜度に基づいている。フットボード12の傾斜度を大き
くずれば、スケートサーファ10の回動角度は大きくな
る。
前述したことから、フットボード12の傾斜度の操縦は
、更に直線Bの傾斜度に基づいている。
、更に直線Bの傾斜度に基づいている。
第12図に示す上部のブツシュ36と下部のブツシュ3
8が、互いに離れるほど、トルクは大きくなり、フロン
トアクスル14を大きく回動させることができる。フロ
ントアクスル14とフットボード12との間には、水平
方向に対して平行なフットポート12を傾斜させる運動
に対して所定の抵抗を与えるti1部材を設けて、操縦
の安全性を高めることが好ましい。例えば、ステアリン
グヘッド30の両側には、ステアリングダンパ46.4
8が配設され、これらのステアリングダンパ46.48
は、第1の関節部材50によりフロントアクスル14に
、かつ第2の関節部材により支持フレーム26に連結さ
れている。ステアリングダンパ46.48の代わりに、
通常のショックアブブーバが使用可能である。ステアリ
ングダンパ46.48がないと、フットボード12上の
使用者の僅かな体重の移動により、スケートサーファ1
0の進行方向が変化するので、所望の進行方向を得るた
めに、ステアリングダンパ46.48により所定の抵抗
が加えられる。
8が、互いに離れるほど、トルクは大きくなり、フロン
トアクスル14を大きく回動させることができる。フロ
ントアクスル14とフットボード12との間には、水平
方向に対して平行なフットポート12を傾斜させる運動
に対して所定の抵抗を与えるti1部材を設けて、操縦
の安全性を高めることが好ましい。例えば、ステアリン
グヘッド30の両側には、ステアリングダンパ46.4
8が配設され、これらのステアリングダンパ46.48
は、第1の関節部材50によりフロントアクスル14に
、かつ第2の関節部材により支持フレーム26に連結さ
れている。ステアリングダンパ46.48の代わりに、
通常のショックアブブーバが使用可能である。ステアリ
ングダンパ46.48がないと、フットボード12上の
使用者の僅かな体重の移動により、スケートサーファ1
0の進行方向が変化するので、所望の進行方向を得るた
めに、ステアリングダンパ46.48により所定の抵抗
が加えられる。
このスケートサーファ10の実際の使用において、スケ
ートサーフ?10の操縦性が、最善の方法で確められた
。適宜な風力によりスケートサーファ10に実際のスピ
ードが得られた。更に安全のために、第1図及び第2図
に示すスケートサーファ10には、ブレーキレバー24
が設けられている。
ートサーフ?10の操縦性が、最善の方法で確められた
。適宜な風力によりスケートサーファ10に実際のスピ
ードが得られた。更に安全のために、第1図及び第2図
に示すスケートサーファ10には、ブレーキレバー24
が設けられている。
第13図は、この発明の7ツトボ一ド付乗物の第4の実
施例を示し、特にブレーキWA@を改良したものを示す
図であり、第13図において、マストレール80には、
マスト78が設けられている。
施例を示し、特にブレーキWA@を改良したものを示す
図であり、第13図において、マストレール80には、
マスト78が設けられている。
このブレーキ装置は、ブレーキケーブル70に連結され
たブレーキペダル76を有する。このブレーキペダル7
6は、ブレーキ支点720回りに位置し、かつブレーキ
ケーブルステー74に保持されている。ブレーキペダル
76が作動されたとき、ブレーキケーブル70によりリ
ヤホイール20にfi普されたブレーキドラム68を作
動させる。このブレーキ装置において、マスト7Bの近
傍にブレーキペダル76を位置させることは、特に有利
である。何故ならば、マスト78の近傍に立っている使
用者が、このブレーキペダル76を容易に使用すること
ができる。さらに、スケートサーファ10が所定のスピ
ードに達したとき、自動的に作動する自動ブレーキ8置
を設けることができる。
たブレーキペダル76を有する。このブレーキペダル7
6は、ブレーキ支点720回りに位置し、かつブレーキ
ケーブルステー74に保持されている。ブレーキペダル
76が作動されたとき、ブレーキケーブル70によりリ
ヤホイール20にfi普されたブレーキドラム68を作
動させる。このブレーキ装置において、マスト7Bの近
傍にブレーキペダル76を位置させることは、特に有利
である。何故ならば、マスト78の近傍に立っている使
用者が、このブレーキペダル76を容易に使用すること
ができる。さらに、スケートサーファ10が所定のスピ
ードに達したとき、自動的に作動する自動ブレーキ8置
を設けることができる。
地形の変化に応じて、種類の異なるフロントホイール1
6及びリヤホイール20を、スケートサーファ10に使
用することができる。第1図及び第2図の実施例におい
て、スケートサーファ10には、比較的幅の広いフロン
トホイール16、リヤホイール20が使用されているが
、他の実施例において、比較的幅の狭いフロントホイー
ル16、リヤホイール20が使用されている。さらに、
この発明に係るスケートサーファ10は、雪道及び凍結
した路面に関係なく使用することができる。
6及びリヤホイール20を、スケートサーファ10に使
用することができる。第1図及び第2図の実施例におい
て、スケートサーファ10には、比較的幅の広いフロン
トホイール16、リヤホイール20が使用されているが
、他の実施例において、比較的幅の狭いフロントホイー
ル16、リヤホイール20が使用されている。さらに、
この発明に係るスケートサーファ10は、雪道及び凍結
した路面に関係なく使用することができる。
何故ならばフロントホイール16、リヤホイール20が
、スキー又はW4材に交換することができる。
、スキー又はW4材に交換することができる。
また、スケートサーファ10の操縦装置は、このような
場合でも効果的に使用づることができる。
場合でも効果的に使用づることができる。
第1図はこの発明の第1の実施例を示すフットボード付
乗物の側面図、第2図はこの発明の第1の実施例を示す
フットボード付乗物の正面図、第3図はこの発明の第2
の実施例を示すフットボード付乗物の側面図、第4図は
この発明の第2の実施例を示すフットボード付乗物の正
面図、第5図はこの発明の第3の実施例を示すフットボ
ード付乗物の側面図、第6図はこの発明の第3の実施例
を示すフットボード付乗物の正面図、第7図はこの発明
のフットボード付乗物のヒンジ1ltl+(連結部)を
示す拡大図、第8図は第7図に示すヒンジ部の側面図、
第9図はこの発明のフットボード付乗物のステアリング
ヘッドを示す左側面図、第10図はこの発明のフットボ
ード付乗物のステアリングヘッドを示す右側面図、第1
1図は第10図に示すステアリングヘッドの正面図、第
12図はこの発明のフットボード付乗物の操縦装置を示
す概略図、第13図はこの発明の7ツトボ一ド付乗物の
第4の実施例を示す側面図である。 12・・・フットボード、14・・・フロントアクスル
、16・・・フロントホイール(移動手段)、18・・
・リヤアクスル、2o・・・リアホイール(移動手段)
、36.38.40.42・・・ヒンジ部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 @ゎ6嘔3.譬 。 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 特願昭59−224267号 2、発明の名称 フットざ一ド付き乗物 3、補正をする渚 事件との関係 特許出願人 アンソニー・ロウダ 4、代理人 図面の浄書(内容に変更なし)
乗物の側面図、第2図はこの発明の第1の実施例を示す
フットボード付乗物の正面図、第3図はこの発明の第2
の実施例を示すフットボード付乗物の側面図、第4図は
この発明の第2の実施例を示すフットボード付乗物の正
面図、第5図はこの発明の第3の実施例を示すフットボ
ード付乗物の側面図、第6図はこの発明の第3の実施例
を示すフットボード付乗物の正面図、第7図はこの発明
のフットボード付乗物のヒンジ1ltl+(連結部)を
示す拡大図、第8図は第7図に示すヒンジ部の側面図、
第9図はこの発明のフットボード付乗物のステアリング
ヘッドを示す左側面図、第10図はこの発明のフットボ
ード付乗物のステアリングヘッドを示す右側面図、第1
1図は第10図に示すステアリングヘッドの正面図、第
12図はこの発明のフットボード付乗物の操縦装置を示
す概略図、第13図はこの発明の7ツトボ一ド付乗物の
第4の実施例を示す側面図である。 12・・・フットボード、14・・・フロントアクスル
、16・・・フロントホイール(移動手段)、18・・
・リヤアクスル、2o・・・リアホイール(移動手段)
、36.38.40.42・・・ヒンジ部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 @ゎ6嘔3.譬 。 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 特願昭59−224267号 2、発明の名称 フットざ一ド付き乗物 3、補正をする渚 事件との関係 特許出願人 アンソニー・ロウダ 4、代理人 図面の浄書(内容に変更なし)
Claims (17)
- (1)複数の移動手段に連結されたフットボードを有し
、少なくとも1個の移動手段がアクスルに装着されたフ
ットボード付乗物において、前記フットボードが、操縦
装置によりヒンジ部を介して前記アクスルに連結され、
かつこのヒンジ部は、進行方向1こ対して所定の角度に
傾斜して設けられ、フットボードが水平位置からアクス
ルに対して傾斜可能であり、この結果アクスルが元の位
置から移動することを特徴とするフットボード付き乗物
。 - (2)前記操縦装置が、フロントアクスルの中心に装着
されたステアリングヘッドを有することを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のフットボード付乗物。 - (3)前記ステアリングヘッドは、進行方向に対して傾
斜した直線に沿って設けられ、かつ互いに離隔した2個
のブツシュを有することを特徴とする特許請求の範囲第
2項記載のフットボード付乗物。 - (4)その中心軸が前記直線に沿って傾斜したスリーブ
が、前記フットボードに連結されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第3項記載のフットボード付乗物。 - (5)前記スリーブが、前記2個のブツシュの間に位置
していることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の
フットボード付乗物。 - (6)前記スリーブ及び前記ステアリングヘッドが、こ
のスリーブ及び前記2個のブツシュを異通して設けられ
たステアリングピボットビンにより互いに連結されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載のフット
ボード付乗物。 - (7)前記ステアリングピボットビンの傾斜角度が、夫
々調整可能であることを特徴とする特許請求の範囲第6
項記載のフットボード付乗物。 - (8)少なくとも1個の緩衝部材が、関節部を介してフ
ロントアクスルとフットボードとの間に装着されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第7項のい
づれか1項に記載のフットボード付乗物。 - (9)前記緩衝部材としてショックアブブームが設けら
れ、ステアリングヘッドの両側に位置する2個のショッ
クアブブームを介してフロントアクスルがステアリング
ヘッドに連結されていることを特徴とする特許請求の範
囲第8項記載のフットボード付乗物。 - (10)前記フットボードが、フロントアクスルに対向
したリヤアクスルの端部に連結されていることを特徴と
する特許請求の範囲第1項乃至第9項のいづれか1項に
記載のフットボード付乗物。 - (11)1個の移動手段が前記リヤアクスルに配設され
、かつ2個の移動手段が前記フロントアクスルに配設さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第10項記載
のフットボード付乗物。 - (12)前記移動手段がホイールであることを特徴とす
る特許請求の範囲第11項記載のフットボード付乗物。 - (13)凍結した路面で使用するとき、前記移動手段は
滑材であることを特徴とする特許請求の範囲第11項記
載のフットボード付乗物。 - (14)前記移動手段がスキーであることを特徴とする
特許請求の範囲第11項記載のフットボード付乗物。 - (15)ブレーキ装置が設けられていることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項乃至第14項のいづれか1項に
記載のフットボード付乗物。 - (16)前記ブレーキ装置は、所定のスピードを越えた
とき自動的に作動する自動ブレーキ装置であることを特
徴とする特許請求の範囲第15項記載のフットボード付
乗物。 - (17)帆を装着するリグが設けられていることを特徴
とする特許請求の範囲第1項乃至第16項のいづれか1
項に記載のフットボード付乗物。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3338946.2 | 1983-10-27 | ||
DE8330835.0 | 1983-10-27 | ||
DE3338946 | 1983-10-27 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60174166A true JPS60174166A (ja) | 1985-09-07 |
Family
ID=6212836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22426784A Pending JPS60174166A (ja) | 1983-10-27 | 1984-10-26 | フツトボ−ド付き乗物 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60174166A (ja) |
ZA (1) | ZA848291B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6136673U (ja) * | 1984-08-09 | 1986-03-06 | 眞章 本村 | スキ−用スケ−トボ−ド |
-
1984
- 1984-10-24 ZA ZA848291A patent/ZA848291B/xx unknown
- 1984-10-26 JP JP22426784A patent/JPS60174166A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6136673U (ja) * | 1984-08-09 | 1986-03-06 | 眞章 本村 | スキ−用スケ−トボ−ド |
JPH0225418Y2 (ja) * | 1984-08-09 | 1990-07-12 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ZA848291B (en) | 1985-06-26 |
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