JPS601737A - 撮像素子フレア防止構造 - Google Patents

撮像素子フレア防止構造

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Publication number
JPS601737A
JPS601737A JP10766083A JP10766083A JPS601737A JP S601737 A JPS601737 A JP S601737A JP 10766083 A JP10766083 A JP 10766083A JP 10766083 A JP10766083 A JP 10766083A JP S601737 A JPS601737 A JP S601737A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
reflected
flare
photoelectric conversion
flare prevention
Prior art date
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Pending
Application number
JP10766083A
Other languages
English (en)
Inventor
Saburo Nobutoki
信時 三郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP10766083A priority Critical patent/JPS601737A/ja
Publication of JPS601737A publication Critical patent/JPS601737A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/86Vessels; Containers; Vacuum locks
    • H01J29/89Optical or photographic arrangements structurally combined or co-operating with the vessel
    • H01J29/896Anti-reflection means, e.g. eliminating glare due to ambient light

Landscapes

  • Image-Pickup Tubes, Image-Amplification Tubes, And Storage Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は撮像素子の光入射面の形状改良に関する。
〔発明の背景〕
撮像管等の光電変換撮像素子の撮像用光の撮像面への入
射に際し、一般には撮像用光学レンズを介して光線が入
射するが、入射した光の一部が光電変換面やその周辺部
で反射しその反射光が直接又は間接的に他の何らかの構
成体界面で反射して光電変換面に入射し、本来のレンズ
が形成した画像以外の光点、光像を形成してしまうこと
があり、この現象はフレア、ゴースト等の名称で知られ
ている。
撮像素子以外のレンズ界面、レンズ鏡胴面などに起る要
素は別として、撮像素子として肝要なことは、反射界面
をへらすこと、反射率を低下させること、反射光の方向
を無害ないしは害の軽度な方向へむけること等であシ、
多くの提案がなされている。
従来、フレア防止を目的とし、撮像素子の光入射面板9
例えば撮像管にあっては光電変換面支持硝子板の光入射
側にガラスの円板をその厚さ、径を撮像面の大きさに対
して所定の大きさとなる如くして接着したり、更に該円
板の光入射側に反射防止処理を施したり、更に円板の細
円筒部に光吸収性塗装を施したりしているが、いずれも
ある程度有効であるが、テレビカメラの再現する画像品
位の向上要求、撮像シーンの多様性の見地からは更に改
良することが望ましい。
レンズよりの入射光の入射角は、上記の界面反射異常光
は別として、撮像面よりみてのレンズ絞りの径、距離で
決せられるもので、ズームレンズ系の作動、明暗に応じ
ての絞り径の変化で入射角は変るが、所定レンズを使用
する限り最大入射角は限定され、又レンズの実用設計上
からもそれ程大巾の変動はなく、ズームレンズ類では画
面周辺部で100前後、単焦点レンズでは同じく数10
度である。
第1図について従来構造の7レア防止板の機能を説明す
ると、周辺光5がレンズ3より入射し、フレア防止板2
の側面で反射ないし散乱反射して撮像素子面板1に形成
され之光電変換面4に落射する。もう一つの効果として
、光電変換面4にレンズ3より入射した光6が、光電変
換面4で反射した後フレア防止板2の側面で反射ないし
反射散乱して減衰し無害なものになる。以上2つの効果
を有するが、第1の光線5の場合における効果は、直接
入射光なので光量が大であり又側面での反射後の王たる
進行方向が光電変換面4にむいているので、充分なフレ
ア低下効果を有しない。逆に光線6に対しては、光電変
換面4での反射光が対象になり、直線入射光に比べはる
かに低い光量であるにもか\わらず側面による反射後の
生たる光線進行方向が光電変換面4にむいていないので
比較的高い効果を有する。例えば、PbO系光導電体を
光電変換向とする場合は比較的有効である。
一方、Seを主成分とする光電変換膜を有する撮像管は
、光電変換面での反射がすくないので本来フレア現象が
極めて低く、一般にはフレア防止板を不要とする程度で
あるが、近時テレビ撮像画質向上の意図が強く、このわ
ずかなフレアに対処する手段が必要とされるに至ってい
る。
この場合、第1図の従来構造のフレア防止板も、勿論有
効ではあるが、フレア防止板の側面に傾斜3− を与えることにより、レンズよりの直接入射光が間接的
に光電変換膜に到達する量を低減することが判明した。
〔発明の目的〕
本発明はこのような点に錯みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、簡単な構成でフレアが防止でき
る撮像菓子フレア防止板造を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明はこのような目的を達成するために、面板の光入
射面の側面を光軸に対して傾斜させたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を実施例によって説明する。
第2図において、レンズ(図示せず)より入射した最周
辺光におおむね平行な側面を有するレンズ側径が小さい
円錐台状のフレア防止板7を使用する。このフレア防止
板7は撮像素子面板1の前面に接着されている。なお、
10はフレア防止板7の一部を構成する透明樹脂部材か
らなる盛り土4− げ部である。
周辺光8はフレア防止板7の側面に入射せず従って反射
・散乱することなく、光電変換膜4ないし面板1の光電
変換膜形成表面に入射した後反射し、更に周辺の非有効
部に導かれて無害なものになる。
又レンズより入射した周辺光に近い光軸側の光9は光電
変換膜4で反射し一部はフレア防止板Tの傾斜した側面
に向うがその面で反射・散乱して無害となる。この点に
関しては第1図のフレア防止板に於けるものとはソ同等
である。
第3図は他の実施例であり、フレア防止板11の周辺が
円錐台よりも更に鋭角で面板1に接している場合である
。光軸にや\近い周辺光9がフレア防止板11の側面で
反射し、光電変換面側に反射して来るが、光線8による
フレア防止板側面からの反射光は光線9によるフレア防
止板側面からの反射光に比べ10%程度の域を出ず綜合
的に第1図の場合より有利である。なお、12はフレア
防止板11の一部を構成する透明樹脂部材からなる盛り
上げ部である。
第4図は他の実施例であり、逆にフレア防止板13のレ
ンズ側の径が大である場合であり、この場合も有効であ
る。この場合は、レンズ最周辺光8はフレア防止板側面
に於て反射し、主たる進行の方向をレンズ側にむける。
この場合の角度は、レンズより入射する光線の光軸とな
す最大角をα。
フレア防止板側面が外側に開く角を光軸に対してβとす
ると、レンズよりの直接入射光8のフレア防止板13の
側面での反射光の主方向がすくなくとも光電変換面4に
向かないためには、としておくことが好捷しい。更に第
1図の如く光軸とフレア防止板の側面が平行な場合のレ
ンズ周辺光の側面に入射する角度よりも法線角を小とす
ることができるので、反射率も低散乱性を高くする事が
でき、入射直接光によるフレア防止効果を大きくするこ
とができる。
上記発明のフレア防止板をうる方法としては、第2〜4
図のような形状の透明ガラス体を面板に接着しても勿論
よいが、第2図、第3図の形状の場合、従来の第1図の
如き円板を透明接着剤、例えばエポキシ樹脂、アクリル
樹脂などで側面部分を接着と同時に盛り上げで盛り上げ
部10.12を成形することでも同等の効果かえられる
。当然ながらこの盛シ上げ部の構成部材、接着部材は、
面板やフレア防止板と光線屈折率が近似している程不要
界面反射なく本来の機能を発揮することができる。
又フレア防止板の側面部ないしは盛り上げ部の空気に接
する側面界面は極力光吸収率の犬な黒色塗汝を行ってお
くことが望ましい。又フレア防止板の光入射表面には反
射防止処理が行われていた方が綜合的な不要光低下の見
地から望ましいことは当然である。
〔発明の効果〕
本発明によると、簡単な構成によりフレアを防止できる
という優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の撮像素子のフレア防止構造の説−7= 切口、第2図は本発明に係る撮像素子のフレア防止構造
の一実施例の説明図、第3図および第4図はそれぞれ他
の実施例の説明図である。 1・・・・撮像素子面板、4・・・・光電変換面、7,
11.13・・・・フレア防止板、8゜9・・・・光線
、10.12・・・・盛シ上げ部。 8− 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、撮像素子面板の光入射面の側面を光軸に対して傾斜
    させたことを特徴とする撮像素子フレア防止構造。 2、側面は光入射側の径が小さく形成されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の撮像素子フレア
    防止構造。 3、側面は光入射側の径が大きく形成されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の撮像素子フレア
    防止構造。 4、側面は曲面に形成されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項、第2項または第3項記載の撮像素子
    フレア防止構造。
JP10766083A 1983-06-17 1983-06-17 撮像素子フレア防止構造 Pending JPS601737A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10766083A JPS601737A (ja) 1983-06-17 1983-06-17 撮像素子フレア防止構造

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JP10766083A JPS601737A (ja) 1983-06-17 1983-06-17 撮像素子フレア防止構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS601737A true JPS601737A (ja) 1985-01-07

Family

ID=14464787

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JP10766083A Pending JPS601737A (ja) 1983-06-17 1983-06-17 撮像素子フレア防止構造

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JP (1) JPS601737A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4816665A (en) * 1987-08-06 1989-03-28 Maxtor Corporation Sensor array for focus detection

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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