JPS60170663A - ポリエステルカーボネートとポリエーテルイミドとのブレンド - Google Patents

ポリエステルカーボネートとポリエーテルイミドとのブレンド

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JPS60170663A
JPS60170663A JP2885A JP2885A JPS60170663A JP S60170663 A JPS60170663 A JP S60170663A JP 2885 A JP2885 A JP 2885A JP 2885 A JP2885 A JP 2885A JP S60170663 A JPS60170663 A JP S60170663A
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JP
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group
groups
acid
aromatic
polyetherimide
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JP2885A
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デボウ リン アレン
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L69/00Compositions of polycarbonates; Compositions of derivatives of polycarbonates
    • C08L69/005Polyester-carbonates
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L79/00Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon only, not provided for in groups C08L61/00 - C08L77/00
    • C08L79/04Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain; Polyhydrazides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
    • C08L79/08Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規なポリマーブレンドに関する。
特に、本発明は新規なポリエーテルイミドブレンドに関
する。
〔従来の技術〕
ポリエーテルイミドは耐熱性が高く特別な強度と卓越し
た加工性をもつなどすぐれた物理的化学的性質を示す特
徴のある熱可塑性ポリマーである。これらのポリマーは
電線被覆剤として使用でき特に射出成型用に適している
。ポリエーテルイミドは通常芳香族ビス(エーテル無水
物)を有機ジアミンと反応させてつくる。以下に述べる
ように、現在室われている製造法には溶液重合法または
溶融重合法あるいはこれらの組合せがある。
ポリエーテルイミドポリ□マーのいくつかの性質を、相
溶する他のポリマーすなわち均質なブレンドをつくりう
る他のポリマーと混合することによって変えうろことは
わかっている。例えばメリンガーらの米国特許出願第3
65.584号(1982年、4月5日出願)にはすぐ
れ−た熱的および物理的性質をもつポリエーテルイミド
−ポリカーゼネートブレンドの記述がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
種々の物理的性質例えばたわみ性などを簡単で便利な方
法で制御できるポリマー系があることが望ましい。そう
すればプラスチックの製造業者はプラスチックの性質を
つくられる特別な項目に合わせることができる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のポリエーテルイミドブレンドは約1ないし約9
9重量部のポリエーテルイミドと約99ないし約1重量
部のポリエステルカーボネートよりなる。
これらブレンドのたわみ性はポリエチレンイミドとポリ
エステルカーゼネートの相対的な比率を変えることによ
り広い範囲にわたって制御できることがわかった。
本発明においては、ポリエステルカーゼネートとポリエ
ーテルイミドの均質なブレンドがつくられる。このよう
なブレンドは射出または圧縮成型により複雑な形にする
ことができ、また所望の物理的性質を示すフィルムにの
ばすることかできる。ポリエステルカーゼネートとポリ
エーテルイミドはブレンドの製造に先立ってそれぞれ別
個につくられる。
一般に、ポリエステルカーボネートは2価フェノールお
よび/または脂肪族のジヒドロキシ化合物またはグリコ
ール、および2官能酸から導かれる構造単位を保有し、
これら所望の単位はコポリマー連鎖中にいろいろな姿で
存在する。
例えばポリマーはランダムタイプのものであってよい。
すなわち2価フェノール、グリコールおよび2官能酸か
ら導かれる構造単位はコポリマー連鎖に沿って不規則に
連なっている。このようなランダムコポリマーの代表的
なものはモノメリックなグリコール、モノメリックな2
価フェノールおよびモノメリックな2官能酸を用いてつ
くられるものである。ほかにランダム−ブロックタイプ
のものがある。すなわちコポリマーをつくる単位は不規
則に配列しているが少くとも1個の単位構造が現実には
ポリメリックであるものである。ランダム−ブロックコ
ポリマーの代表的なものはグリコールまたは2価フェノ
ールまたは2官能酸から導かれる単位のいづれかがポリ
メリックであるものである。さらに他のコポリマーに、
種々の成分から導かれる構造単位がそれ自身ポリメリッ
クであるブロック−ブロックタイプのものがある。
一般に脂肪族のジヒドロキシ化合物またはグリコールな
らいかなるものでも使用できる。この中に含まれるもの
になかでも低分子量の脂肪族ジヒドロキシ化合物例えば
エチレングリコール、プロノξンクオール、ブタンジオ
ール、へブタンジオール、ピナコールを含むヘキサンジ
オール、ヘキサンジオール、オクタンジオール。
ネオヘンチルクリコール;アリール−アルキルグリコー
ル例えば4,4′−ジヒドロキシエチルジフェニル、ス
チレングリコール、キシリレンクIJコール;2価フェ
ノールのジヒドロキシアルキルエーテル例工ばビスフェ
ノールAのジヒFfキシエチルエーテル;チオJ ! 
リコ” yおよび脂環式グリコール例えば1,4−ジヒ
ドロキノシクロヘキサン、2,2−ビス(4−ヒドロキ
シシクロヘキシル)−プロノξン、ビス(4−ヒドロキ
シシクロヘキシル)−メタン力する。有用な高分子量脂
肪族ジヒドロキ/化合物としてポリエチレングリコール
、ポリスチレングリコール、ポリプロピレングリコール
、ポリエチレングリコール、ポリチオグリコール、ポリ
アリール−アルキルエーテルグリコールおよびグリゴー
ルコポリマーなどがあげられ、代表的なグリコールコポ
リマーにワイアンドット化学会社(Wyandotte
 Chemical Company)から市販されプ
ルロエックス(Pluronics )として知れてい
るポリエチレングリコールとポリゾロピレングリコール
のコポリマーがある。また2塩基酸とグリコールから導
かれるようなジヒドロキシ化合物、例えば、アジピン酸
のジエチレンクリコールエステルまたはセAシン酸のジ
エチレンゲリコールエステル、アジピン酸またばテレフ
タル酸のジネオペンチルグリコールエステルなども含ま
れる。さらに本発明に関連して有用なグリコールとして
シランジオール例えばジメチルシランジオール、ジメチ
ルシランジオール、ジメチルシランジオール2量体、メ
チルフェニルシランジオール、エチルフェニルシランジ
オールなどがあげられる。第3アミノグリコールもまた
有用でありなかでもN−フェニルジエタノールアミン、
N−メチルジェタノールアミン、N−プロピルジェタノ
ールアミンおよびN−フェニルJ−n−プロノソノール
アミンがあげられる。ポリエーテル、ポリエステル、ポ
リウレタン1.I?リアセタールおよびポリシロキサン
などの末端に水酸基をもつポリメリックな脂肪族物質は
いづれも有用である。
さらに、末端に一〇〇C]基をもつポリマー例えば2塩
基酸塩化物からつくられるポリエステルは、ホスゲンか
らつくられるポリカーJ?ネートのような末端に一〇〇
〇CI基をもっポリマーと同様に有用である。
脂肪族のジヒドロキシ化合物またはグリコールは一般式 で代表して示される。
式中、Rは1価の炭化水素基、例えばアルキル基(例、
メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブ
チル基、デシル基、など)、アリール基(例、フェニル
基、ナフチル基、ビフェニル基、トリル基、キシリル基
、など)、アラルキル基(例、ペンノル基、エチルフェ
ニル基、など)、脂環式基(例、シクロペンチル基、シ
クロヘキシル基、など)、ならびにハロゲン(塩素、臭
素、弗素、など)などの不活性置換基をもつ1価の炭化
水素基である。2個以上のRが存在するときはそれらは
同じでも異ってもよい。R□はメチレン基、エチレン基
、ゾロピレン基、プロピリデン基、イソプロピリデン基
、ブチレン基、ブチリデン基、イソブチリデン基、アミ
レン基、インアミレン基、アルリデン基、イソブチリデ
ン基などのアルキレンおよびアルキリデンの残基よりな
る群から選ばれる。
R1はまたシラン基であってもよくあるいはポリエトキ
シ基、ポリプロポキシ基、ポリチオエトキシ基、ポリブ
トキシ基、ポリフェニルエトキシ基、ポリジフェニルシ
ロキシ基、ポリメチルフェニル70キシ基などのポリア
ルコキシ基であってよい。R1はまた芳香族核の残基、
第3アミノ基、エーテル基、カルダニル基、シラン基、
あるいはスルフィド基、スルホキシド基、スルホン基な
どの硫黄含有基によって分離された2個以上の上記のよ
うなアルキレンまたはアルキリデン基よりなることもで
きる。R1はまた例えばアジピン酸、アゼライン酸、七
ノミシン酸、イソフタル酸、テレフタル酸などの2塩基
酸と前記のようなグリコールから導かれるグリコール2
塩基酸エステル残基でもよい。Roで表わされる他の基
は画業技術分野で現れるものである。
エステル残基はポリメリックなものでも、モノメリック
なものでもよい。添字pは0からR□上の置換しうる水
素の数によって定まる最大数までの整数である。添字q
は所望によって変化する整数で、qが2以上の場合R1
は同一の基でも異る基でもよい。勿論、異るグリコール
の混合物を用いてもよいしまたグリコールに言及する場
合はこのような混合物も含むと見做される・本発明を実
施する際に2価フェノール化合物は如何なるものも有用
である。本発明に関連して用いられる2価フェノール化
合物は一般式で代表して示される。
式中、Rは上に規定した1価の炭化水素基であり、R2
はR□と同じ意味のアルキレンおよびアルキリデン残基
;エーテル基;スルフィド基、スルホキシド基およびス
ルホン基などの硫黄含有基;カルボニル基;第3窒素基
;ならびにシラン基、シロキノ基などの珪素含有基より
なる群から選ばれる。R2はまた芳香族核の残基、第3
アミン基、エーテル基またはカルボニル基、シラン基ま
たはスルフィド基、スルホキシド基、スルホン基などの
硫黄含有基によって分離された前記のような2個以上の
アルキレンまたはアルキリデン基よりなることもできる
。R2によって表わされる他の基は機業技術分野で現れ
るものである。Aは芳香族核の残基であり、Yは(a)
無機原子、(b)無機基、および(C)有機基よりなる
群から選ばれる置換基であり、(a) 、 (b)およ
び(C)は反応体に対して不活性で反応体および反応条
件によって影響を受けないものである。mは0乃至芳香
族炭化水素残基上の置換しうる核水素の数に相当する最
大数までの整数であり、nは0乃至R2上の置換しうる
水素の数によって定まる最大数までの整数であり、Sは
Oから1の範囲にあり、tおよびUは0を含む整数であ
る。
しかしSが0の場合は、tまたはUはどちらかが0でも
よいが、両者が0になることはない。
2価フェノール化合物において、置換基Yは同一でもよ
くまた異ってもよい。nが2以上の場合はRは同一でも
よくまた異ってもよい。Rとして示される1価の炭化水
素基は、R1で表わされる脂肪族ジヒドロキシ化合物と
同じように、前記の脂肪族ジヒドロキシ化合物と関連す
る1価の炭化水素基と同じものでありうる。Yで示され
る置換基には、ハロゲン(例、塩素、弗素、臭素など)
、あるいは一般式〇−W(式中WはRに類似した1価の
炭化水素基である)で示されるオキシ基がある。ニトロ
基などの他の不活性置換基もYで表わされる。Sが00
場合は芳香族核同志が中間のアルキレンまたはアルキリ
デン基あるいは他の橋かけなしに直接結合する。
芳香族核残基A上のヒドロキシル基およびYの位置はオ
ルト、メタまたは・ぐうの位置に変化することができ、
芳香族炭化水素残基の核と結合した2個以上の水素がY
とヒドロキシル基で置換されている場合のそれら置換基
の位置開襟は、となりどうし、不対称、あるいは対称な
関係にありうる。本発明において用いられる2価フェノ
ール化合物の例をあげると、2,2−ビス−(4−ヒド
ロキシ−フェニル)ソロ/ξン(ビスフェノール−p、
 ) ; 2 、4’−ジヒドロキジノフェニルメタン
;ヒス−(2−ヒドロキシフェニル)−メタン;ビス−
(4−ヒドロキシフェニル)−メタン;ビス−(4−ヒ
ドロキシ−5−二トロフェニル)−メタン;ビス−(4
−ヒドロキシ−2,6−、)メチル−3−メトキシフェ
ニル)−メタン;1,1−ビス−(4−ヒドロキシフェ
ニル)−エタン;1,2−ビス−(71−ヒドロキシフ
ェニル)−エタン;1.t−ビス−(、+−ヒpロキシ
ー2−クロロフェニル)−エタン;1.■−ビスー(2
,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)−エタン;
1,3−ビス−(3−メチル−4−ヒドロキシフェニル
)−プロノぐン;2I2−ビス−(3−フェニル−4−
ヒドロキシフェニル)フロノξン;2゜2−ビス−(3
−イソプロピル−4−ヒドロキシフェニル)−フロノξ
ン;z、z−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)ペンタ
ン、;3.3τビス−(4−ヒドロキシフェニル)−ペ
ンタン;2 、2−ヒス(4−ヒドロキシフェニル)−
へフタン;ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−フェニ
ルメタン;ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−シクロ
ヘキシルメタン;1,2−ビス−(4−ヒドロキシフェ
ニル)−11’ 2−ビス−(フェニル)−エタン;2
,2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−1,3−ビ
ス−(フェニル)−ゾロノξン、2.2−ビス−(4−
ヒドロキシフェニル)−1−フェニルゾロノξン;など
があげられる。ノ・イドロキノンおよびレゾルシノール
テ代表すれるノヒドロキシベンゼン;4.4′−ジ−ヒ
ドロキシジフェニル、2 、2’−2ヒドロキシジフエ
ニル、2.4′−2ヒドロキシノフエニルナトのジヒド
ロキシジフェニル;2.6−ジヒドロキシナフタレンな
どのジヒドロキシナフタレン、などもまた含まれる。本
発明と同じ譲受人に譲渡された米国特許出願第一613
,817号(1956年10月4日出願)に記載された
ようなジヒドロキシアリールスルホン、例えばビス−(
p−ヒドロキシフェニル)−スルホン、z、4’−)ヒ
ドロキシジフェニルスルホン、5′−クロロ−2+47
−ジヒドロキシジフェニルスルホン s/−クロ0−2
’、4−ジヒドロキシジフェニルスルホン 3/−クロ
ロ−4,4’−)ヒドロキシジフェニルスルホン、ビス
−(4−ヒドロキシフエニルンジフエニルジスルホン、
などもまた有用である。これらの、あるいは他の有用な
スルホンの製法についてはHu i s sma n 
の米国特許第2.288.282号に記載されている。
ポリスルホンならびに)・ロゲン、窒素、アルキル基な
どを用いる置換スルホンもまた有用である。本発明と同
じ譲受人に譲歩された米国特許出願箱598.768号
(1955年7月19日出願、米国特許第3.148.
172号)に記載のようなジヒドロキシ芳香族エーテル
もまた有用である。このような物質の製造法はケミカル
レビュー38巻、’41’4−417ページ(1946
)およびL innの米国特許第2,739,171号
に開示されている。これらのジヒドロキシ芳香族上゛−
チルの例をあげると、I) 、 p’−ジヒドロキシジ
フェニルエーテル) p、 + 1”−ジヒドロキント
リフェニルエーテル; 4 、3’−14,21−14
、1/−12、2′−1z、3/−1などのジヒドロキ
シジフェニルエーテル; 4 、4’−ジヒドロキシ−
2,6−シメチルジフエニルエーテル; 4 、4’−
ジヒドロキシ−2,5−ジメチルジフェニルエーテル;
 4 、4’−ジヒドロキシ−3,3′−ジ−イソブチ
ルジフェニルエーテル;4.4′−ジヒ10キシー3+
37−ジイツプロビルジフエニルエーテル;4,4’−
ジヒドロキシ−3、2’−ノニトロジフェニルエーテル
;4゜4/−ジヒドロキシ−3,3′−ジクロロジフェ
ニルエーテル; 4 、4’−2ヒドロキシ−3、3’
−ジフルオロジフェニルエーテル;4,4’−ジヒドロ
キシ−2,3′−ジクロロジフェニルエーテル; 4 
、4’−2ヒドロキシジナフチルエーテル;4 、4’
−ジヒドロキシ−3,J−ジクロロジフェニルエーテル
;2.4−ジヒドロキシテトラフェニルエーテル; 4
 、4’−ジヒドロキシペンタフェニルエーテル; 4
 、4’−ジヒドロキシ−2,6−シメトキシジフエニ
ルエーテル;4I47−シヒドロキシー2.4−ジェト
キシジフェニルエーテルなどがある。2価フェノールの
混合物もまた使用することができまた本文中で2価フェ
ノールに言及する場合はこれら物質の混合物も含むと考
えられる。
一般に、線状ポリエステルの製造に従来用いられるいか
なる2官能カルゼン酸も本発明のポリエステルの製造に
用いてよい。有用なカルボン酸は脂肪族カルボン酸、脂
肪族−芳香族カルボン酸または芳香族カルボン酸である
。勿論、相当する酸ハロゲン化物もまた有用である。
有用な酸は一般に次の構造式に従う。
%式% 式中R′は前記の脂肪族ジヒドロキシ化合物を表わす一
般式中のR1について前に規定した場合と同様なアルキ
レン基、アルキリデン基または脂環式基;エチレン不飽
和結合を有するアルキレン基、アルキリデン基または脂
環式基;フェニレン基、ナフチレン基、ビフェニレン基
、置換フェニレン基などの芳香族基;前記の2価フェノ
ール化合物中のR2として定義したような非芳香族結合
によって連結した2個以上の芳香族基;トリレン基、キ
シリレン基などのアラルキル基、などである。R“はカ
ルダキシル基または水酸基のいづれかであり、qげR“
が水酸基の場合は1でありまたR“がカルゼキシル基で
ある場合は0か1のどちらかである。
本発明の適用範囲に含まれるものに直鎖・ξラフイン系
炭化水素から導かれる飽和の脂肪族2塩基酸、例えばシ
ュウ酸、マロン酸、ジメチルマロン酸、コハク酸、グル
タル酸、アノピン酸、ピメリン酸、スペリン酸、アゼラ
イン酸およびセパシン酸がある。ハロゲン置換の脂肪族
2塩基酸もまた含まれる。チオ−ジグリコール酸または
ジグリコール酸のような脂肪族連鎖中にへテロ原子を含
有する脂肪族カルボン酸もまた用いられる。マレイン酸
またはフマール酸などの不飽和酸もまた有用である。
用いられる芳香族および脂肪族−芳香族のジカルボン酸
の適当な例としてフタル酸、イソフタル酸、テレフタル
酸、ホモフタル酸、0−1In−およびp−フェニレン
ジ醋酸;ジフェン酸および1,4−ナフタル酸などの多
核芳香族酸があげられる。
ヒドロオキシ酸の例にはヒドロキシ酪酸、グリコール酸
、および乳酸などの脂肪族ヒドロキシ酸がある。芳香族
および脂肪族−芳香族ヒドロキシ酸の例にはマンデル酸
、p −、m−オ、l:び0−ヒドロキシ安息香酸があ
る。12−ヒドロキシステアリン酸などのヒドロキシ置
換長鎖脂肪酸もまた用いてよい。またテトラヒドロフタ
ル酸、3,6−ニンドメチレンテトラヒドロフタル酸(
カービック(p < carbic acid )また
はナデイツク酸(Nadic acid)としても知ら
れている)、ヘキサクロロ−3,6−ニンドメチンンテ
トラヒドロフタル酸(クロレンデイツク酸(chlor
endic acid )としても知られている)また
はショウノウ酸などの脂環式酸も使用することができる
他の有用な酸に例えばエメリー社(Emer3’Cam
pany>が゛エムボール(Empol ) ”の商品
名で市販しているような脂肪酸重合物があり、その1例
としてエムポール3079Sがあるがこのものは1分子
当り2個のカルボキシル基を含有するりノール酸2量体
である。カルボン酸の混合物もまた用いることができ本
文中でカルボン酸に言及する場合はこれら物質の混合物
も含むと考えられる。ジカルボン酸に言及するときは酸
ばかりでなく酸塩化物も含むと理解すべきである。従っ
てテレフタール酸およびイソフタル酸などの語句は塩化
テレフタロイルおよび塩化イソフタロイルをも含んでい
る。上記の酸の他の塩化物は画業技術分野で普通に現れ
るものである。
使用する個々の連鎖停止剤は特に限定されるものでなく
、適当な単官能カルボン酸または単官能ヒドロキシ化合
物ならいがなるものでも用いてよい。
一般に、本発明のポリエステルカーゼネートは2価フェ
ノール化合物と、ホスゲンやカーボネートエステルなど
のカーボネート前駆物質と、脂肪族のジヒドロキシ物質
またはグリコール、および2官能酸を反応させて製造す
る。多くのポリエステルカーゼネートが市販されている
そのうちの一つにレフサン■(’Lexaβ)PPCが
ある。
本発明のブレン)′(混合物)にはまた一般式で示され
るポリエーテルイミドが含まれる。
式中、aは1を超える整数例えば1oないしio、oo
oあるいはそれ以上の整数を表わし、−0−A<基は次
の3基 に又でR′は水素、低級アルキル基または低級アルコキ
シ基である)から選ばれる。ポリエーテルイミドはR′
が水素である後者の−o−A(基をもつものが好ましく
、従ってこのポリエーテルイミドは一般式 で示され、−0−2−0−基の2価の結合は3.3’;
3.4’;4,3’または4.4′の位置にある;Z 
゛は(1) および(2)次の一般式で示される2価の有機基〔こ〜
でXは次の式 %式% 整数である)で示される2価の基よりなる群から選ばれ
る基である〕よりなる群中の基であり、Rは(11炭素
原子数6ないし約20の芳香族炭化水素基およびそのハ
ロゲン誘導体、(2)炭素原子数2ないし約20のアル
キレン基およびシクロアルキレン基、末端にC(2−8
)アルキレ/基を有するポリジオルガノシロキサン基、
およヒ+31 次式に含まれる2価の基 〔こNでQは に匁でXは1から5までの整数である)よりなる群から
選ばれる基である〕よりなる群から選ばれる2価の有機
基である。本発明の目的のために特に好ましいポリエー
テルイミドには−0−A<およびZがそれぞれ であって、Rが から選ばれるポリエーテルイミPがある。
Rがメタフェニレン基であるピリエーテルイミドが最も
好ましい。
ポリエーテルイミドは、次式 (式中2は上に規定したものと同一である)で示される
芳香族ビス(エーテル無水物)と次式%式%(2 (式中Rは上に規定したものと同一である)で示される
有機ジアミンの反応などの当業者には周知のいずれの方
法によっても得ることができる。
上式の芳香族ビス(エーテル無水物)には例えば2,2
−ビス(4−(2,3−ジカル♂キシフェノキシ)−フ
ェニルクープロパン2無水物; 4 、4’−ビス(2
,3−ジカルゼキシーフエノキシ)ジフェニルエーテル
2 無水物; 1 。
3−ビス(2,3−ノカルぎキシフェノキシ)ベンゼン
2無水物; 4 、4’−ビス(2,3−ノカルボキシ
フエノキシ)ジフェニルスルフィド2無水物;1,4−
ビス(2,3−)カルボキシフェノキシ)ベンゼン2無
水物; 4 、4’−ビス(213−、)カルジキシ−
フェノキシ)ベンゾフェノン2無水物; 4 、4’−
ビス(2、’ 3−・ジカルヂキシフエノキシ)ジンエ
ニルスルホン2無水物;2,2−ビス[:4−(3,4
−ジーカルゼキシフエノキシ)フェニル〕ソロノξン2
無水物; 4 、4’−ビス(3,4−ノカルダキシフ
エノキシ)ノフェニルエーテル2 無水物: 4 。
4′−ビス(3,4−ジカルゼキシフェノキシ)ジフェ
ニルスルフィド2無水物;1,3−ビス(3,4−ジカ
ルどキシフェノキシ)ベンゼン2無水物;1,4−ビス
(3,4−ジヵルゼキシフエノキシ)ベンゼン2無水物
;4,4′−ビス(3,4−ジカルダキシフェノキシ)
ベンゾフェノン2無水物;4−(2,3−シカ)Vヂキ
シフエノキシ)−4’−(3,4−)カルゼキシフエノ
キン))フェニル1−2.2−プロパン2無水物など、
およびこれら2無水物の混合物があげられる。
さらに、上式にまた含まれる芳香族ビス(エーテル無水
物)はM、M、 コドン、 (Koton、M、M、 
) ;F、S、70リンスキー(Florinski、
F、S、) ; M、I。
ベソノフ(Be5sonov、M、1.) ; A、P
、ルダコフ(Rudakov 、A 、P 、)(ソ連
邦、科学アカデミ−、ヘテロ有機化合物研究所(In5
titute of HeteroorganicCo
mpounds、Academy of 5cienc
e、U、S、S、R,))のソ連邦特許2 s 7.0
10 (t 969年11月11日、1°967年5月
3日出願)に開示されている。さらに、2無水物はM、
M、コドン、 F、S、フロリンスキーによって有機化
学雑誌(Zh、Org。
Khin、) 4(51号(1968)774ページに
開示されている。
上式に示される有機ジアミノには例えば、m−フェニレ
ンジアミン、p−フェニレンジアミン、4.4′−シア
ミノクフェニルプロノξン、4゜4′−ジアミノジフェ
ニルメタン、ベンジジン、4.4′−ジアミノジフェニ
ルスルフィド、4゜4′−ジアミノジフェニルスルホン
、4.4’−、)アミノジフェニルエーテル、i、5−
)アミ7ナフタレン、3,3′−ジメチルベンジジン、
3゜3′−ジメトキシベンジジン、2.4−ビス(β−
アミノ−t−ブチル)トルエン、ビス(p−β−アミノ
−t−ブチルフェニル)エーテル、ビス(p−β−メチ
ル−〇−アミノペンチル)ベンゼン、1.3−ジアミノ
−4−イソプロ′ピルベンゼン、1.2−ビス(3−ア
ミノゾロビルシ)−エタン、m−キシリレンジアミン、
p−キンリレンジアミン、2,4−ジアミノトルエン、
2.6−ジアミノトルエン、ビス(4−アミ/シクロヘ
キシル)−メタン、3−メチルへツタメチレンジアミン
、4.4−ジメチルへブタメチレンジアミノ、2,11
−ドデカンジアミン、2,2−ジメチルプロピレンジア
ミン、オクタメチレンジアミン、3−メトキシへキサメ
チレンジアミン、2.5−ジメチルへキサメチレンジア
ミン、2,5−ジメチルへブタメチレンジアミン、3−
メチルへブタメチレンジアミン、5−メチルノナメチレ
ンジアミン、l。
4−シクロヘキサンジアミノ、■、12−オ、クタデカ
ンジアミン、ビス(3−アミノプロピル)スルフィド、
N−メチル−ビス(3−アミノゾロビル)アミン、ヘキ
サメチレンジアミン、ヘプタメチレンジアミン、ノナメ
チレンジアミン、デカメチレンジアミン、ビス(3−ア
ミンプロピル)テトラメチルジシロキサン、ビス(4−
アミノブチル)−テトラメチ)L/)シロキサンなどが
あげられる。
一般に2無水物とジアミンの反応を約100ないし約2
50℃の温度で行うために周知の溶媒例工ばO−ノクロ
ロベンゼン、1】]−クレゾール/トルエンなどを用い
て反応を有利に行うことができる。あるいは、ポリエー
テルイミドは上記の2無水物のいづれかと上記ジアミン
化合物のいづれかを成分混合物を並流で混合しつ〜高い
温度で加熱して溶融重合することによってつくることが
できる。一般に約200°ないし400℃、好ましくは
230°ないし300°Cの間の溶融重合温度が用いら
れる。反応の条件および成分の割合は所望の分子量、固
有粘度および耐溶剤性により広く変りうる。一般に、高
分子量のポリエーテルイミドをつくるために2アミンと
2無水物の等モル量を用いるが、ある場合にはわずかに
等モルより過剰(約1ないし5モル%)のジアミンを用
いることができその結果末端にアミン基をもつポリエー
テルイミドが生成する。一般に、有用なポリエーテルイ
ミドはm−クレゾール中で25℃で測定して0.2 d
i/1以上、好ましくは035ないし0.6あるいはQ
、 7 dl / flあるいはそれ以上の固有粘度(
η)を示す。
ポリエーテルイミドをつくる多くの方法の中に米国特許
第3.847.867 (ヒースら(Heathet 
al、) )、3.847.’ 869 (ウィリアム
ス(Wi l l i ams )、3.850.85
5 (タケホシら(Tal<ehoshi et al
、) )、3.852.242および3、855.17
8 (ホワイト(White ) )などに開示されて
いる方法がある。これらの開示はすべて本発明のブレン
ドに適したポリエーテルイミドをつくる一般的および特
有な方法を実例によって示す目的で、出典とじてこ瓦に
掲げた。
本発明特有のポリエーテルイミド−ポリエステルカーゼ
ネートプレ/F′はフィルムとしての使用、成型コン、
6ウンド、被覆物などを含めて多種多様の物理的形状物
をつくるのに用途がある。フィルムとして用いる場合あ
るいは成型品にする場合、これらのブレンドは、それか
らつくられる積層品を含めて、室温で良好な物理的性質
を・もつのみならず、高温で長時間の作業負荷に対して
その強度を保持しすぐれた対応を示す。本発明のブレン
ドからつくられるフィルムはフィルムがこれまで用いら
れてきた用地に使用できる。従って、本発明のブレンド
は自動車および航空機の用途に、装飾および防護の目的
のために、また高温用の電気コンデンサー、ケーブルや
コイルの被覆剤(モータの型巻コイル絶縁用)として、
およびコンテナーやコンテナーの内張り用に使用するこ
とができる。このブレンドはまた積層構造に用いること
ができる。
スナワちブレンドのフィルムや溶液をアスベスト、雲母
、ガラス繊維などの種々の耐熱性または他のタイプの物
質に貼布または塗布しそのシートを一枚づN重ね、その
あとでシートを高温高圧で処理して樹脂状結合剤を流動
硬化させて凝集積層構造をつくる。主題のポリエ〜テル
イミドーポリエステルカーダネートブレンドカラつくっ
たフィルムはプリント配線用にも使用できる。
あるいは、こNに記載のプレンPの溶液を銅、アルミニ
ウムなどの電気導体上に塗布し、そのあとで塗布した導
体を高温に加熱して溶剤を除去しその上に樹脂状組成物
の連続的被覆をつくることができる。必要ならば、ポリ
アミド、ポリエステル、シリコン、ポリビニルホルマー
ル樹脂、エポキシ樹脂、ポリイミド、ポリテトラフルオ
ロエチレンなどのポリマー状被覆剤を用いるなどして、
この様に絶縁した導体に更に重ね被覆をすることができ
る。また、本発明のブレンドを他のタイプの絶縁物上に
重ね被覆するなどの用途も本発明から除外されるもので
はな(ゝ。
これらブレンドに対して考えられる他の用途にブレーキ
ライニングをつくる際のアスベスト繊維、カーイン繊維
や他の繊維状物質の結合剤としての使用がある。更に、
アスベスト、ガラス繊維、タルク、石英粉末、微粒カー
ゼン、シリカなどの充填材を成型の前に配合するなどし
て、成型組成物および成型物品を本発明のポリマーブ・
レンドからつくることができる。成型物品は周知の方法
に従って加熱あるいは加熱加圧してつ−くられる。
本発明による均質ブレンドの組成は広範囲に変りうる。
このブレンドは約1ないし約99重量部のポリエステル
カーゼネートと約99ないし約1重量部のポリエーテル
イミドを含有する。
このうち約1ないし約6重量部のホリエステルカーボネ
ートと約6ないし約1重量部のポリエーテルイミドを含
有するブレンドが好ましい。
これら成分の相対比率を制御することによって、できた
ブレンドのたわみ性を最終用途に応じた仕様に合わせる
ことができることがわかった。
ポリエーテルイミドの濃度の高いブレンドは強くてかた
く、ポリエステルカーゼネートの濃度の高いものはしな
やかである。一般に本発明のブレンドは既存技術でつく
ったポリエーテルイミドよりすぐれた衝撃強さを示す。
ば部と百分率はすべて重量による。
〔実施例〕
米国マサチューセッツ州ビッツフィールドのジェネラル
エレクトリック社(General Elect −r
ic COmpanY )がウルテム(ULTEM )
の登録商標で市販しているポリエーテルイミドと、ビス
フェノールA、塩化インフタロイル、塩化テレフタロイ
ルおよびホスゲンからつくった2リエステルカー丁ネー
トとを含有するいくつかのブレンドを調製した。ポリエ
ステルカーゼネート中のビスフェノールA:塩化イソフ
タロイル:塩化テレフタロイルの重量比は35:10:
55であった。用いたポリエーテルイミドは次の構造式
をもっていた。
クロロホルム中でポリエステルカー〆ネートとポリエー
テルイミドの10%溶液をそれぞれ調製した。これらの
溶液をポリエステルカーボネートトポリエーテルイミド
の重量比が1:1.1;3.3:1,1:6および6:
1になるように混合した。各混合液について、小分量づ
Nの溶液の溶液をその上に展開し、次いで溶媒を蒸発さ
せることによって、混合したポリマーの薄膜がマイラー
(Myler 、登録商標)シート上に析出した。次に
これらのフィルムをマイラーシートからはがし透明度と
均質性を観察した。
ブレンドはそれぞれ良好な均質性を示した。ポリエステ
ルカーボネート:ポリエステルイミFの比が1=6のブ
レンドは強くてがたく、二方ポリエステルカーゼネート
:ポリエーテルイミドの比が6:1のブレンドは柔軟で
あった。
特許出願人 ゼネラル エレクトリック カンノξニイ
復代理人 若 林 忠 代理人生沼徳二

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ポリエーテルイミドとポリカーゼネートの比が重量
    基準で約1=99ないし約99:1である(a)ポリエ
    ーテルイミドと(b)ポリカー昶ネートのブレンドより
    なる組成物。 2 ポリエーテルイミドが一般式 〔式中aは1を超える整数、例えば10ないし10,0
    00あるいはそれより大きい整数をたは低級アルコキシ
    基である次の基 から選ばれ、 Z &’! (1) 並びに(2)次の一般式 (式中XはYが1から5までの整数である次式 00 で示される2価の基よりなる群から選ばれる基であり、
    qはOまたは1である)で示される2価の有機基、より
    なる群中の基であり;Rは(1)炭素原子数6ないし約
    20の芳香族クロアルキレン基、および末端にC(2−
    8)アルキレン基を有スる。IP IJジオルガノシロ
    キサン基、ならびに(3)次式 (式中、Qは、Xが1から5までの整数である次の基 111 −o−,−c −、−3−、−s −、および−CxH
    2−x1 よりなる群から選ばれる基である)に含まれる2価の基
    、よりなる群から選ばれる2価の有機基である〕を有す
    るものである特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3 ポリエーテルイミドが次式 で示されるポリエステルイミFである特許請求の範囲第
    2項記載の組成物。 4、 2が H3 でありRが から選ばれる特許請求の範囲第3項記載の組成物。 5 ポリエーテルイミドが次式 で示されるポリエーテルイミドである特許請求の範囲第
    4項記載の組成物。 6、 ポリエステルカーゼネートが脂肪族ジヒドロキシ
    化合物および/または2価フェノール、2官能酸および
    カーゼネート前駆物質の反応から導かれる残基であり、
    該脂肪族ジヒドロキシ化合物は次式 (式中Rは同一または異ることもあり、アルキル基、ア
    ラルキル基、脂環式基、および不活性の置換基を有する
    いづれかの上記の基よりなる群から選ばれ; R1はアルキレンおよびアルキリデン残基;シラン基;
    ポリアルコキシ基;芳香族核の残基1.第3アミン基1
    、エーテル基、カル訃ニル基、シラン基、および硫黄含
    有基よりなる群から選ばれる基によって分離された2個
    以上の上記のよう−なアルキレンまたはアルキリデン基
    ;アゾピン酸、アゼライン酸、セパシン酸、イソフタル
    酸およびテレフタル酸よりなる群から選ばれる2塩基酸
    とグリコールから導かれるグリコール2塩基酸エステル
    残基、よりなる群から選ばれ; 添字pは0からR1上の置換しりる水素の数によって定
    まる最大数までの整数であり;添字qは所望に応じて変
    化する整数であり、qが2以上の場合R□は同一または
    異ることもある基である)で示される化合物よりなる群
    から選ばれ、 該2価フェノールは次式 (式中、Rは上に規定してあり; R2はアルキレン残基;アルキリデン残基;エーテル基
    ;硫黄含有結合;カルゼニル基;第3窒素基;シリコン
    含有結合;および芳香族核の残基、第3アミノ基、エー
    テル基、カルゼニル基、シレン基、および硫黄含有基よ
    りなる群から選ばれる基によって分離された2個以上の
    アルキレンまたはアルキリデン基;よりなる群から選ば
    れ、 Aは芳香族核の残基であり; Yは無機原子、無機基、および有機基よりなる群から選
    ばれる置換基であり; mは0から芳香族炭化水素残基上の置換しうる核水素の
    数に相当する最大数までの整数であり; nはOからR2上の置換しうる水素の数によって定まる
    最大数までの整数であり; Sは0から1の範囲にあり; tおよびUは0を含む整数である)で示される化合物よ
    りなる群から選ばれ、 該2官能酸は次式 %式% (式中、R′はアルキレン基、アルキリデン基、脂環式
    基;エチレン性不飽和結合を有するアルキレン基、アル
    キリデン基、または脂環式基;フェニレン基、ナフチレ
    ン基、ぎフェニレン基、および置換フェニレン基よりな
    る群から選ばれる芳香族基;非芳香族結合によって連結
    した2個以上の芳香族憐基;およびアラルキル基よりな
    る群から選ばれ;R“はカルゼキシル基または水酸基よ
    りなる群から選ばれ、qはR“が水酸基の場合は1であ
    り、R”がカルゼキシル基の場合は0または1である)
    で示される化合物よるなる群から選ばれるものである特
    許請求の範囲第5項記載の組成物。 7、 芳香族2官能酸と2価フェノールの残基よりなる
    特許請求の範囲第6項記載の組成物。 82価フェノールはビスフェノールAでアリ、2官能酸
    はイソフタル酸とテレフタル酸の混合物であり、カーゼ
    ネート前駆物質はホスゲンである特許請求の範囲第7項
    記載の組成物。 9 ポリエーテルイミドとポリエステルカーボネートの
    比が約1:6ないし約6:1である特許請求の範囲第8
    項記載の組成物。 10.2価フェノールはビスフェノールAであり、2官
    能酸はインフタル酸であり、カーボネート前駆物質はホ
    スゲンである特許請求の範囲第7項記載の組成物。
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