JPS6016936Y2 - デイスプレ−具 - Google Patents
デイスプレ−具Info
- Publication number
- JPS6016936Y2 JPS6016936Y2 JP11712881U JP11712881U JPS6016936Y2 JP S6016936 Y2 JPS6016936 Y2 JP S6016936Y2 JP 11712881 U JP11712881 U JP 11712881U JP 11712881 U JP11712881 U JP 11712881U JP S6016936 Y2 JPS6016936 Y2 JP S6016936Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sub
- display section
- main display
- display
- base material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Displays For Variable Information Using Movable Means (AREA)
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は商品の宣伝表示等に用いるディスプレー具に関
するものである。
するものである。
近時、商品の宣伝表示を有効に行うためにスイングステ
ッカ−と称されるディスプレー具が使用されている。
ッカ−と称されるディスプレー具が使用されている。
このディスプレー具は通常、主表示部と副表示部とを帯
で連結して構成され、副表示部を壁等に取附けて使用す
るもので、使用時に主表示部が揺動して客の目を惹くよ
うにしたものであるが、従来品は第５図又は第７図に示
すように構成されているため、次のような難点がある。
で連結して構成され、副表示部を壁等に取附けて使用す
るもので、使用時に主表示部が揺動して客の目を惹くよ
うにしたものであるが、従来品は第５図又は第７図に示
すように構成されているため、次のような難点がある。
即ち、第５図々示のものは、主表示部１と副表示部２が
帯３で連結され、第６図々示のように、副表示部２を１
８０度回連回転て壁等に取附けて使用するものであって
、製作時、副表示部２は主表示部１の裏面と同一面にな
るため、両面印刷の必要があるし、また、主表示部１と
副表示部２を同一の大きさにすると、材料に裁屑の出る
量が多くなるので、不経済であり、一方、第７図々示の
ものは、不使用時には図示のように副表示部２を裏向き
にしておき、使用時には、第８図々示のように、副表示
部２を１８０度回連回転て壁等に取附けるようになって
いるので、製作時に両面印刷の必要はなく片面印刷で足
りるが、帯３の副表示部２接合端部を折曲したり、帯３
と副表示部２を粘着テープでとめたり、ホッチキス等で
接合する必要があるばかりでなく、主表示部１と副表示
部２と同一の大きさにすると、前者と同様、材料に裁屑
の出る量が多くなり、不経済であるという難点があるの
である。
帯３で連結され、第６図々示のように、副表示部２を１
８０度回連回転て壁等に取附けて使用するものであって
、製作時、副表示部２は主表示部１の裏面と同一面にな
るため、両面印刷の必要があるし、また、主表示部１と
副表示部２を同一の大きさにすると、材料に裁屑の出る
量が多くなるので、不経済であり、一方、第７図々示の
ものは、不使用時には図示のように副表示部２を裏向き
にしておき、使用時には、第８図々示のように、副表示
部２を１８０度回連回転て壁等に取附けるようになって
いるので、製作時に両面印刷の必要はなく片面印刷で足
りるが、帯３の副表示部２接合端部を折曲したり、帯３
と副表示部２を粘着テープでとめたり、ホッチキス等で
接合する必要があるばかりでなく、主表示部１と副表示
部２と同一の大きさにすると、前者と同様、材料に裁屑
の出る量が多くなり、不経済であるという難点があるの
である。
本考案は上述のような難点のないディスプレー具を提供
することを目的としてなされたもので、その構成は、１
枚のシート状基材の下部を主表示部とし、該基材の上部
に適宜切込を施して、前記主表示部の上部から適宜長立
上がりその上端において下方にターンする帯を１又は２
本設けると共に前記主表示部に数帯を介して連結する副
表示部を形成し、両表示部のいずれか一方が他方に対し
て３６０度回転可能且つ３６０度回連回転前記帯がルー
プ状に展開されるようにしたことを特徴とするものであ
る。
することを目的としてなされたもので、その構成は、１
枚のシート状基材の下部を主表示部とし、該基材の上部
に適宜切込を施して、前記主表示部の上部から適宜長立
上がりその上端において下方にターンする帯を１又は２
本設けると共に前記主表示部に数帯を介して連結する副
表示部を形成し、両表示部のいずれか一方が他方に対し
て３６０度回転可能且つ３６０度回連回転前記帯がルー
プ状に展開されるようにしたことを特徴とするものであ
る。
次に本考案の実施例を図に拠り説明する。
第１図において、Ａはシート状基材、１は前記基材Ａの
下部に形成した主表示部、２は前記基材Ａの上部に形成
した副表示部、３，３は前記両表示部のいずれか一方が
他方に対し３６０度回紙回転に連結した帯で、副表示部
２と帯３，３は前記基材Ａの上部両側に施した切込４，
４とそれらを連結する切込５及び前記切込４，４の内側
に施した切込６，６により形成され、帯３，３は主表示
部１の上部から立上がりその上端において内方にターン
した形状になっていて、以上により本考案ディスプレー
具の一例が構成される。
下部に形成した主表示部、２は前記基材Ａの上部に形成
した副表示部、３，３は前記両表示部のいずれか一方が
他方に対し３６０度回紙回転に連結した帯で、副表示部
２と帯３，３は前記基材Ａの上部両側に施した切込４，
４とそれらを連結する切込５及び前記切込４，４の内側
に施した切込６，６により形成され、帯３，３は主表示
部１の上部から立上がりその上端において内方にターン
した形状になっていて、以上により本考案ディスプレー
具の一例が構成される。
このディスプレー具は、両表示部に適宜印刷等を施して
使用するものであって、前述のように、切込４．４．５
及び６，６により副表示部２と帯３．３が形成されてい
るから、副表示部２が主表示部１に対して３６０度回紙
回転であり、使用に際しては、第２図に示すように、副
表示部２を主表示部１に対し３６０度回連回転た状態に
して壁等に取附けるのであるが、帯３，３がループ状に
展開されるため、立体的になると共に微小の外力で主表
示部１がよく揺動するので、人目を惹き易く、従って宣
伝表示効果は極めて良好であるし、また、その製作に際
しては、基材Ａに裁屑が出ない上に印刷は片面でよいの
で、従来品に比し著しく経済的である。
使用するものであって、前述のように、切込４．４．５
及び６，６により副表示部２と帯３．３が形成されてい
るから、副表示部２が主表示部１に対して３６０度回紙
回転であり、使用に際しては、第２図に示すように、副
表示部２を主表示部１に対し３６０度回連回転た状態に
して壁等に取附けるのであるが、帯３，３がループ状に
展開されるため、立体的になると共に微小の外力で主表
示部１がよく揺動するので、人目を惹き易く、従って宣
伝表示効果は極めて良好であるし、また、その製作に際
しては、基材Ａに裁屑が出ない上に印刷は片面でよいの
で、従来品に比し著しく経済的である。
第３図に示すものは、シート基材Ａの下部を主表示部１
とし、該主表示部１の上部両側から略中央部途中まで切
込５，５′を設け、切込５の内端部から上方へ向けて切
込４を設ける一方、切込５′の内端部から上方へ向は更
に前記切込４の上端部の上方を通り該切込４の外側へか
けての切込４′を設けて、主表示部１の上部略中央部か
ら立上がり、その上端においてターンした形状の帯３と
副表示部２とを形成した本考案の別例のディスプレー具
である。
とし、該主表示部１の上部両側から略中央部途中まで切
込５，５′を設け、切込５の内端部から上方へ向けて切
込４を設ける一方、切込５′の内端部から上方へ向は更
に前記切込４の上端部の上方を通り該切込４の外側へか
けての切込４′を設けて、主表示部１の上部略中央部か
ら立上がり、その上端においてターンした形状の帯３と
副表示部２とを形成した本考案の別例のディスプレー具
である。
−このディスプレー具は前記例と同様に両表示部に適宜
印刷等を施して使用するものであって、帯３により主表
示部１が副表示部２に対して３６０度回紙回転であり、
使用に際しては、第４図に示すように、主表示部１を副
表示部２に対して３６０度回連回転た状態で副表示部２
を壁等に取附けるのであり、その他は前記例と同様であ
る。
印刷等を施して使用するものであって、帯３により主表
示部１が副表示部２に対して３６０度回紙回転であり、
使用に際しては、第４図に示すように、主表示部１を副
表示部２に対して３６０度回連回転た状態で副表示部２
を壁等に取附けるのであり、その他は前記例と同様であ
る。
而して、本考案ディスプレー具に用いる基材Ａの材質は
、紙、金属、木、プラスチック等から選ぶことができる
が、厚みと剛性の関係からプラスチック類、例えば、プ
ラスチックそのもの、または充填材を含んだプラスチッ
ク、表面コートしたプラスチック、プラスチックと他の
物との貼合物などが最も望ましく、帯３の太さ及び主表
示部１の大きさ即ち重量等から最適の材料を選択するも
のとする。
、紙、金属、木、プラスチック等から選ぶことができる
が、厚みと剛性の関係からプラスチック類、例えば、プ
ラスチックそのもの、または充填材を含んだプラスチッ
ク、表面コートしたプラスチック、プラスチックと他の
物との貼合物などが最も望ましく、帯３の太さ及び主表
示部１の大きさ即ち重量等から最適の材料を選択するも
のとする。
本考案ディスプレー具は、主表示部１が副表示１部２の
前方斜め下に垂れ下がるようになるのが望ましいので、
材料の剛性の選択は極めて重要である。
前方斜め下に垂れ下がるようになるのが望ましいので、
材料の剛性の選択は極めて重要である。
即ち、剛性が高過ぎると、帯３をループ状に展開しよう
としても反発して元の形状に戻ったり、所期の形状にな
らなかったりするし、また、剛性が低過ぎると、主表示
部１が垂れ下がるのみで、主表示部１の揺動による表示
効果を発揮できないからである。
としても反発して元の形状に戻ったり、所期の形状にな
らなかったりするし、また、剛性が低過ぎると、主表示
部１が垂れ下がるのみで、主表示部１の揺動による表示
効果を発揮できないからである。
本考案は上述の通りであるから、材料を適切に選択すれ
ば、商店などで商品の宣伝表示を有効に１行なうための
ディスプレー具として好適である。
ば、商店などで商品の宣伝表示を有効に１行なうための
ディスプレー具として好適である。
第１図は本考案の一例の不使用時の正面図、第２図は同
じく使用状態の斜視図、第３図は本考案の別例の不使用
時の正面図、第４図は同じく使用状態の斜視図、第５図
、第７図は従来品の不使用時の正面図、第６図、第８図
はそれぞれ第５図、第７図のものの使用状態の斜視図で
ある。 Ａ・・・・・・シート状基材、１・・・・・・主表示部
、２・・・・・・副表示部、３・・・・・・帯、４．４
’、５．５’、６・・・・・・１切込。
じく使用状態の斜視図、第３図は本考案の別例の不使用
時の正面図、第４図は同じく使用状態の斜視図、第５図
、第７図は従来品の不使用時の正面図、第６図、第８図
はそれぞれ第５図、第７図のものの使用状態の斜視図で
ある。 Ａ・・・・・・シート状基材、１・・・・・・主表示部
、２・・・・・・副表示部、３・・・・・・帯、４．４
’、５．５’、６・・・・・・１切込。
Claims (1)
- １枚のシート状基材の下部を主表示部とし、該基材の上
部に適宜切込を施して、前記主表示部の上部から適宜長
立上がりその上端において下方にターンする帯を１又は
２本設けると共に前記主表示部に数帯を介して連結する
副表示部を形成し、両表示部のいずれか一方が他方に対
して３６０度回転可能且つ３６０度回連回転前記帯がル
ープ状に展開されるようにしたことを特徴とするディス
プレー具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11712881U JPS6016936Y2 (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | デイスプレ−具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11712881U JPS6016936Y2 (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | デイスプレ−具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5823368U JPS5823368U (ja) | 1983-02-14 |
| JPS6016936Y2 true JPS6016936Y2 (ja) | 1985-05-25 |
Family
ID=29911325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11712881U Expired JPS6016936Y2 (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | デイスプレ−具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016936Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-08-06 JP JP11712881U patent/JPS6016936Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5823368U (ja) | 1983-02-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5025581A (en) | Display holder | |
| US4315376A (en) | Display device for greeting cards | |
| USD335889S (en) | Tripod | |
| US4319418A (en) | Collapsible ornamental solids | |
| US4622767A (en) | Easel-like support | |
| EP0097022A1 (en) | Selectable size folding sheet | |
| EP0495828A1 (en) | WASTE PAPER BIN. | |
| US3620175A (en) | Paperboard table | |
| US4962859A (en) | Literature display box and foldable blank for forming same | |
| US4374877A (en) | Automatically expanding pop-up decoration | |
| CA1255901A (en) | One-piece foldable frame assembly | |
| JPS6016936Y2 (ja) | デイスプレ−具 | |
| USD326403S (en) | Support element for securing foil sheet wall insulation or the like | |
| USD285669S (en) | Wind chime | |
| US6220555B1 (en) | Display device | |
| USD424308S (en) | Collapsible easel | |
| USD317939S (en) | Combined paper cutter and trimmer for tearing away edge of perforated computer paper | |
| EP0378072A2 (en) | Foldable gift basket | |
| USD322759S (en) | Container | |
| JPS6314656Y2 (ja) | ||
| US6026606A (en) | Display device | |
| USD404808S (en) | Ceiling fan | |
| JPH10243852A (ja) | 背面係止床陳列棚箱 | |
| JPH0123944Y2 (ja) | ||
| US2087952A (en) | Picture mount or frame |