JPS60168592A - 瀑気量自動制御法 - Google Patents
瀑気量自動制御法Info
- Publication number
- JPS60168592A JPS60168592A JP59024351A JP2435184A JPS60168592A JP S60168592 A JPS60168592 A JP S60168592A JP 59024351 A JP59024351 A JP 59024351A JP 2435184 A JP2435184 A JP 2435184A JP S60168592 A JPS60168592 A JP S60168592A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- inflow
- aeration
- sludge
- wastewater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Activated Sludge Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は排水を汚泥にて清浄化する装置に於て汚泥を曝
気槽に於て活性化する湯気量の制御法に関し、特に曝気
槽への排水流入をセンサーにて検知して予め与えられた
運転諸元に従い論理口゛路により制御して汚泥の最適条
件にて曝気を作動せしめて、排水の清浄安定化、窒素酸
化物の除去、運転エネルギーの節減を計る秀いでた曝気
量自動制御法に関する。
気槽に於て活性化する湯気量の制御法に関し、特に曝気
槽への排水流入をセンサーにて検知して予め与えられた
運転諸元に従い論理口゛路により制御して汚泥の最適条
件にて曝気を作動せしめて、排水の清浄安定化、窒素酸
化物の除去、運転エネルギーの節減を計る秀いでた曝気
量自動制御法に関する。
従来調整槽、計量槽、曝気槽沈澱槽の一連の系統により
排水の浄化を汚泥を用いて行う排水処理装置にあっては
汚泥の活性化を行う湯気量の適正実施が決め手であり、
湯気量の過不足により次のような排水公害を惹起する。
排水の浄化を汚泥を用いて行う排水処理装置にあっては
汚泥の活性化を行う湯気量の適正実施が決め手であり、
湯気量の過不足により次のような排水公害を惹起する。
入退湯気の場合
１、汚泥の活性化が過度に進み窒素化合物が酸化されて
亜硝酸態を経て硝酸化合物となり排水のＰＨが基準値以
下となり公害を惹起する。
亜硝酸態を経て硝酸化合物となり排水のＰＨが基準値以
下となり公害を惹起する。
２、汚泥の活性化が過度に進み汚泥フロックが崩壊して
沈澱が不良となるばかりでなく、放流排水が黒色となり
、又活性度が逆に低下する。
沈澱が不良となるばかりでなく、放流排水が黒色となり
、又活性度が逆に低下する。
Ｂ、休止時間が長すぎる場合
汚泥が沈降して密度が大となり汚泥の分解が始まり窒素
化合物は窒素ガスとなり放散されるのでよいのではある
が汚泥自体が損傷されるので悪結果をもたらし、休止時
間は適正とする事が望ましい。
化合物は窒素ガスとなり放散されるのでよいのではある
が汚泥自体が損傷されるので悪結果をもたらし、休止時
間は適正とする事が望ましい。
以上のように湯気量の適正化が不可欠条件ではあるが大
容量の工場排水を回収利用する場合は充分な測定装置を
用い得るので別ではあるが、一般の学校、給食、ホテル
、料亭、ドライブイン等の中小企業にあっては湯気槽の
湯気量は少量づつ常時与えるとか、よくても空気ブロワ
−の運転、休止時間をタイマーを用いてサイクル化して
行うとか定形化してしまっているので流入排水の変化に
適合できず湯気量の過不足が起っている実情で、之が改
善の為に放流排水の溶存酸素を計測管理してもメーター
がＰＨの変動により偏位して正確に計れず、中小企業で
は排水を水質汚濁防止法の基準値以下に保つ為費用をか
げ、ずに湯気の適正化を計る方法の出現を期待している
現状である。
容量の工場排水を回収利用する場合は充分な測定装置を
用い得るので別ではあるが、一般の学校、給食、ホテル
、料亭、ドライブイン等の中小企業にあっては湯気槽の
湯気量は少量づつ常時与えるとか、よくても空気ブロワ
−の運転、休止時間をタイマーを用いてサイクル化して
行うとか定形化してしまっているので流入排水の変化に
適合できず湯気量の過不足が起っている実情で、之が改
善の為に放流排水の溶存酸素を計測管理してもメーター
がＰＨの変動により偏位して正確に計れず、中小企業で
は排水を水質汚濁防止法の基準値以下に保つ為費用をか
げ、ずに湯気の適正化を計る方法の出現を期待している
現状である。
従って本発明の目的は計量槽より湯気槽に入る排水をセ
ンサーにて探知し、流入時及び流入停止後も与えられた
時間、又は休止中も間欠的に与えられたプログラムに従
い適正なる湯気を論理回路により行う湯気量目動制御法
を提供するにある。
ンサーにて探知し、流入時及び流入停止後も与えられた
時間、又は休止中も間欠的に与えられたプログラムに従
い適正なる湯気を論理回路により行う湯気量目動制御法
を提供するにある。
尚本発明の其の他の目的及び特徴は以下の記述及び添付
の図面により明白となろう。
の図面により明白となろう。
次に本発明の構成を述べると排水の流入時には連続湯気
を行い、流入が止って後も継続運転時間Ａを、又休止時
間Ｂの間も間欠的に間欠運転時間Ｃを予め設定されたプ
ログラムに従い且つ計量槽より湯気槽に送り出す管に設
けられたセンサーにより排水流入を検出してブロワ−を
作動せしめて湯気を行うよう論理回路により制御された
湯気量目動制御法である。
を行い、流入が止って後も継続運転時間Ａを、又休止時
間Ｂの間も間欠的に間欠運転時間Ｃを予め設定されたプ
ログラムに従い且つ計量槽より湯気槽に送り出す管に設
けられたセンサーにより排水流入を検出してブロワ−を
作動せしめて湯気を行うよう論理回路により制御された
湯気量目動制御法である。
以下図面を参照して、本発明の好適な実施例を例示的に
詳しく説明する。但し、この実施例に記載されているも
のは特に特定的な記載がないかぎりは、この発明の範囲
に限定する趣旨のものではない。
詳しく説明する。但し、この実施例に記載されているも
のは特に特定的な記載がないかぎりは、この発明の範囲
に限定する趣旨のものではない。
第１図は本発明の装置を用いる排水処理装置の一例を示
すもので、図において流入排水１は排水量の変動を吸収
する為に設けられた大きな調整槽２に入り上限及び下限
を示すフロート（図示してない）によりポンプ３により
計量槽に汲み上げられ計量槽にてはオーツ々フローは戻
り管６にて戻され排水は計量されて湯気槽８に途中にセ
ンサー５つついた送り出管７により送り込まれる。曝気
槽８にはブロワ−１１より空気がバブル管１２を通じて
曝気される。湯気槽の活性汚泥は徐々に排水と共に沈澱
槽に送られここで汚泥は分離され清浄化された水は放流
１０される。
すもので、図において流入排水１は排水量の変動を吸収
する為に設けられた大きな調整槽２に入り上限及び下限
を示すフロート（図示してない）によりポンプ３により
計量槽に汲み上げられ計量槽にてはオーツ々フローは戻
り管６にて戻され排水は計量されて湯気槽８に途中にセ
ンサー５つついた送り出管７により送り込まれる。曝気
槽８にはブロワ−１１より空気がバブル管１２を通じて
曝気される。湯気槽の活性汚泥は徐々に排水と共に沈澱
槽に送られここで汚泥は分離され清浄化された水は放流
１０される。
第２図は本発明の要部である制御ユニットツクネルの外
観を示すものでダイヤルは流入が終った時も継続運転す
る時間Ａを、又休止中も休止時間Ｂに続いて間欠的に湯
気する間欠運転時間Ｃを示し、各々各ダイヤルの分表示
に従いダイヤルをセットして裏面に設けられた通常のコ
ンノミレータ、計時回路等よりなる論理回路により計量
槽の送り出管５の発信により流入時はコンノミレータに
より継続して、流入が止った後もセットされた継続運転
時間人文運転を継続し、休止中も休止時間Ｂの後に間欠
運転時間０丈繰返し間欠的に湯気するよ５１Ｊレーによ
りブロワ−を作動するようプログラムされている。
観を示すものでダイヤルは流入が終った時も継続運転す
る時間Ａを、又休止中も休止時間Ｂに続いて間欠的に湯
気する間欠運転時間Ｃを示し、各々各ダイヤルの分表示
に従いダイヤルをセットして裏面に設けられた通常のコ
ンノミレータ、計時回路等よりなる論理回路により計量
槽の送り出管５の発信により流入時はコンノミレータに
より継続して、流入が止った後もセットされた継続運転
時間人文運転を継続し、休止中も休止時間Ｂの後に間欠
運転時間０丈繰返し間欠的に湯気するよ５１Ｊレーによ
りブロワ−を作動するようプログラムされている。
第３図は本発明の湯気のプログラムの一例を示すもので
、流入排水１は変動が甚しく食事時には急激に増すが夜
間には減じ又休日には増減する等変化するが調整槽２が
この波を平均化し前述のよ５に７０−ト（図示してない
）により継続して送り出すので間欠的ではあるが計量槽
を通る量は略一定であるのでこの特性を利用して計量槽
の通過（図ではＤで示す）が終った後も継続運転時間Ａ
丈（図のａよりｂに至る間本例では５０分）運転を継続
する。排水量の多い時はｂ点で終結する前にポンプ３が
働いて湯気槽８への送り出しが始るとセンサー５が感知
してコンパレータに入力し論理回路によりリレーがその
ま〜作動してブロワ−は回り続ける。ｅ点に至って休止
に入ると論理回路は計時回路にセットされた休止時間Ｂ
（ｆよりｇに至る間本例では６０分）休止し、間欠的に
間欠運転時間ｃ（ｇｈ又はＩＪ、本例では５分）丈湯気
攪拌される。又排水の流入量の変化により運転時間りに
長短を生じた場合、継続運転時間Ａ及体止時間Ｂ間欠運
転時間Ｃを自動調整するプログラムとじ論理回路により
常に適正な曝気が維持される。
、流入排水１は変動が甚しく食事時には急激に増すが夜
間には減じ又休日には増減する等変化するが調整槽２が
この波を平均化し前述のよ５に７０−ト（図示してない
）により継続して送り出すので間欠的ではあるが計量槽
を通る量は略一定であるのでこの特性を利用して計量槽
の通過（図ではＤで示す）が終った後も継続運転時間Ａ
丈（図のａよりｂに至る間本例では５０分）運転を継続
する。排水量の多い時はｂ点で終結する前にポンプ３が
働いて湯気槽８への送り出しが始るとセンサー５が感知
してコンパレータに入力し論理回路によりリレーがその
ま〜作動してブロワ−は回り続ける。ｅ点に至って休止
に入ると論理回路は計時回路にセットされた休止時間Ｂ
（ｆよりｇに至る間本例では６０分）休止し、間欠的に
間欠運転時間ｃ（ｇｈ又はＩＪ、本例では５分）丈湯気
攪拌される。又排水の流入量の変化により運転時間りに
長短を生じた場合、継続運転時間Ａ及体止時間Ｂ間欠運
転時間Ｃを自動調整するプログラムとじ論理回路により
常に適正な曝気が維持される。
本願の方法により適正な湯気が維持されると装置の排水
は次のように良好な水質を即ち水質汚濁防止法の定める
数値を守ることが出来る。
は次のように良好な水質を即ち水質汚濁防止法の定める
数値を守ることが出来る。
し良好な清浄化が行われる。
２、 ブロワ−停止の休止期間に前出のように脱窒作用
が行われ、藻の発生等の二次公害を防止出来る。
が行われ、藻の発生等の二次公害を防止出来る。
３、従来の連続運転又はタイマーに依る無駄な運転が無
くなるので動力費が従来に較べ半減し消エネルギー、経
費節減に益する。
くなるので動力費が従来に較べ半減し消エネルギー、経
費節減に益する。
以上述べたように、本願のように簡単なセンサーによる
検出と希望プログラムにより継続運転時間Ａ、休止時間
Ｂ、間欠運転時間Ｃを設定しぞ論理回路によりリレーを
作動してブロワ−を作動させれば適正な曝気を行うこと
が出来、従来の排水装置より格段に良好な排水を低廉な
費用で実施することが出来て公害防止に役立つのみなら
ず、消エネルギー経費節減を行い得て中小企業を益する
こと多大な効果がある。
検出と希望プログラムにより継続運転時間Ａ、休止時間
Ｂ、間欠運転時間Ｃを設定しぞ論理回路によりリレーを
作動してブロワ−を作動させれば適正な曝気を行うこと
が出来、従来の排水装置より格段に良好な排水を低廉な
費用で実施することが出来て公害防止に役立つのみなら
ず、消エネルギー経費節減を行い得て中小企業を益する
こと多大な効果がある。
第１図は排水処理装置の説明図、第２図はブロワ−制御
ユニットノミネルの説明図で第３図本方法による一実施
例のプログラム説明図である。 次に主要な符号とその示す部位を示す。 １・・・流入排水、２・・・調整槽、３・・・ポンプ、
４・・・計量槽、５・・・センサー、６・・・戻り管、
７・・・送り出管８・・・湯気槽、９・・・沈澱槽、１
０・・・放流、１１・・・ブロワ−１１２・・・バブル
管。
ユニットノミネルの説明図で第３図本方法による一実施
例のプログラム説明図である。 次に主要な符号とその示す部位を示す。 １・・・流入排水、２・・・調整槽、３・・・ポンプ、
４・・・計量槽、５・・・センサー、６・・・戻り管、
７・・・送り出管８・・・湯気槽、９・・・沈澱槽、１
０・・・放流、１１・・・ブロワ−１１２・・・バブル
管。
Claims (2)
- （１）流量の変化する流入排水１を一時貯える調整槽２
より、一定量として通過せしめる計量槽４を通り、ブロ
ワ−１１により空気湯気して活性化された汚泥により清
浄化される曝気槽８を通り、沈澱槽９にて同伴汚泥を分
離した後清浄化された排水を放流１０する一連の排水浄
化装置において、調整槽２に貯蔵された排水を一定量と
して曝気槽８に送り出す計量槽４の送り出し管７に設置
されたセンサー５により曝気槽８への排水の流入を感知
し、予め設定された流入停止後の継続運転時間Ａ、長い
無流入状態における休止時間Ｂと休止時間内に間欠的に
汚泥活性化を励起する間欠運転時間Ｃとのプログラムを
論理回路に与えてその制御により得られる出力によりブ
ロワ−１１を間欠運転して湯気を適正に行う事を特徴と
した曝気量自動制御法。 - （２）流入停止後の継続運転時間Ａが流入量データに比
例する関数として論理回路により制御せられる事を特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の曝気量自動制御法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59024351A JPS60168592A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 瀑気量自動制御法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59024351A JPS60168592A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 瀑気量自動制御法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60168592A true JPS60168592A (ja) | 1985-09-02 |
Family
ID=12135771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59024351A Pending JPS60168592A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 瀑気量自動制御法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60168592A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62187700U (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-28 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56118790A (en) * | 1980-02-21 | 1981-09-17 | Nishihara Environ Sanit Res Corp | Aeration control system |
-
1984
- 1984-02-14 JP JP59024351A patent/JPS60168592A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56118790A (en) * | 1980-02-21 | 1981-09-17 | Nishihara Environ Sanit Res Corp | Aeration control system |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62187700U (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-28 |
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