JPS60165927A - 調理器の安全装置 - Google Patents
調理器の安全装置Info
- Publication number
- JPS60165927A JPS60165927A JP2223584A JP2223584A JPS60165927A JP S60165927 A JPS60165927 A JP S60165927A JP 2223584 A JP2223584 A JP 2223584A JP 2223584 A JP2223584 A JP 2223584A JP S60165927 A JPS60165927 A JP S60165927A
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- Japan
- Prior art keywords
- container
- motor
- sleeve
- light
- light receiving
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- Granted
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- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、肉、野菜、液体等の調裡材料の切削、撹拌、
混合等を行う調理器の安全装置に関するものである。
混合等を行う調理器の安全装置に関するものである。
従来例の４ｉｆＣとその問題点
この種の調理器は、容器内の刃物を高速で回転させるた
め、運転中の手指の容器内への侵入を防止しなくてはな
らない。
め、運転中の手指の容器内への侵入を防止しなくてはな
らない。
そこで、この欠点を解消する調理器の安全装置として次
のものが考えられる。
のものが考えられる。
第１図および第２図において、１はモータを内蔵した本
体、２はこの本体１に着脱自在に設けられた容器で、図
示していないが内部に前記モータに連動連結された材料
加工用の刃物が設けられている。３は容器２の上端開口
に着脱自在に設けられた容器蓋、４はこの容器蓋３に設
けられた材料投入用のスリーブ、５はこのスリーブ４に
挿入して用いられ、スリーブ４内の材料を容器２内に圧
送するブツシャで、その側面には上下方向摺動自在の摺
動子６が設けられている。７は本体１の一喘部に容器２
およびスリーブ４に沿うようにして立設された上端が山
形のダクトで、内部に送光素子８および受光素子９と、
これら送受光素子８゜９および本体１内のモータに接続
されたモータ制御用の制御装置１０が設けられている。
体、２はこの本体１に着脱自在に設けられた容器で、図
示していないが内部に前記モータに連動連結された材料
加工用の刃物が設けられている。３は容器２の上端開口
に着脱自在に設けられた容器蓋、４はこの容器蓋３に設
けられた材料投入用のスリーブ、５はこのスリーブ４に
挿入して用いられ、スリーブ４内の材料を容器２内に圧
送するブツシャで、その側面には上下方向摺動自在の摺
動子６が設けられている。７は本体１の一喘部に容器２
およびスリーブ４に沿うようにして立設された上端が山
形のダクトで、内部に送光素子８および受光素子９と、
これら送受光素子８゜９および本体１内のモータに接続
されたモータ制御用の制御装置１０が設けられている。
摺動子６の底面はダクト７の上端に嵌まり合う形状とさ
れ、かつこれらが所定位置で嵌まり合う（重なり合う）
ようダクト７上端の中心よりずれた位置に凸部１１が設
けられ、摺動子６にこの凸部１１と対応嵌合する四部１
２（本実施例では貞通孔〉が設けられている。また、摺
動子６は背面に先がふくらんだ形状の係止部１３を有し
、この係止部１３がスリーブ４の側面に設けられた上下
方向の溝１４に摺動自在に嵌め込まれている。この場合
、スリーブ４の溝１４は開口部より奥部はど広がる断面
Ω状とされているので、摺動子６は溝１４から外れるよ
うなことはない。１５は摺動子６内に設けられた光ファ
イバで、両端がそれぞれ摺動子６の下面に臨み、一端は
送光素子８に、他端は受光素子９に対向している。
れ、かつこれらが所定位置で嵌まり合う（重なり合う）
ようダクト７上端の中心よりずれた位置に凸部１１が設
けられ、摺動子６にこの凸部１１と対応嵌合する四部１
２（本実施例では貞通孔〉が設けられている。また、摺
動子６は背面に先がふくらんだ形状の係止部１３を有し
、この係止部１３がスリーブ４の側面に設けられた上下
方向の溝１４に摺動自在に嵌め込まれている。この場合
、スリーブ４の溝１４は開口部より奥部はど広がる断面
Ω状とされているので、摺動子６は溝１４から外れるよ
うなことはない。１５は摺動子６内に設けられた光ファ
イバで、両端がそれぞれ摺動子６の下面に臨み、一端は
送光素子８に、他端は受光素子９に対向している。
送光素子８および受光索子９は第２図から明らかなよう
に、ダクト７上端の両頭斜面に窓１６を設け、内窓１６
にその光軸を相互に外向きにして取付けている。したが
って、一度の反射では送出光が受光素子９に入射せず、
平面鏡の反射等に誤作動しないよう図られている。
に、ダクト７上端の両頭斜面に窓１６を設け、内窓１６
にその光軸を相互に外向きにして取付けている。したが
って、一度の反射では送出光が受光素子９に入射せず、
平面鏡の反射等に誤作動しないよう図られている。
このような構成で、モータを運転可能とづるためには、
先ず使用者は容器２に蓋３を正しく取付け、かつブツシ
ャ５をスリーブ４内に挿入づる。
先ず使用者は容器２に蓋３を正しく取付け、かつブツシ
ャ５をスリーブ４内に挿入づる。
そして、摺動子６をダクト７の上端に、凹部１２に凸部
１１を挿入した状態で嵌める。摺動子６がダクト７の所
定位置く適正位置）に重なり合うと、送光索子８を出１
＝光は光ファイバ１５を通り、受光素子９に入る。そう
すると、制御装置１０はその受光信号を増幅、レベル判
定し、モータの運転を制御する。すなわち、モータの運
転が可能となる。したがって、この状態に至ったときに
は、使用者はスリーブ４内に手指を全く入れることがで
きず、これにより、安全性が確保されることになる。一
方、摺動子６は溝１４を滑りブツシャ５の降下動作から
独立して定位置を保つが、摺動子６とダクト７との間に
は機械的結合が無いので、プツシ１１５の操作は軽く、
片手操作による調理材料の連続投入が可能となる。 し
かしながら、従来の回路の考え方では、送受光素子８．
９および制御装置１０内の電子回路を構成する部品が故
障した場合、その故障モードが開放か短絡か分からず、
したがって場合によっては、光が入射しなくとも、回路
の故障により、先の入射と誤ってモータを駆動させてし
まう恐れがあり、安全性を高めることができないという
欠点があった。
１１を挿入した状態で嵌める。摺動子６がダクト７の所
定位置く適正位置）に重なり合うと、送光索子８を出１
＝光は光ファイバ１５を通り、受光素子９に入る。そう
すると、制御装置１０はその受光信号を増幅、レベル判
定し、モータの運転を制御する。すなわち、モータの運
転が可能となる。したがって、この状態に至ったときに
は、使用者はスリーブ４内に手指を全く入れることがで
きず、これにより、安全性が確保されることになる。一
方、摺動子６は溝１４を滑りブツシャ５の降下動作から
独立して定位置を保つが、摺動子６とダクト７との間に
は機械的結合が無いので、プツシ１１５の操作は軽く、
片手操作による調理材料の連続投入が可能となる。 し
かしながら、従来の回路の考え方では、送受光素子８．
９および制御装置１０内の電子回路を構成する部品が故
障した場合、その故障モードが開放か短絡か分からず、
したがって場合によっては、光が入射しなくとも、回路
の故障により、先の入射と誤ってモータを駆動させてし
まう恐れがあり、安全性を高めることができないという
欠点があった。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、回路の故障
がないときにのみモータの運転を可能にする調理器の安
全装置を提供することを目的とする。
がないときにのみモータの運転を可能にする調理器の安
全装置を提供することを目的とする。
発明のｅａｔＣ
上記目的を達成するため、本発明のｆＪ理器の安全装置
は、モータを内蔵した本体と、この本体に着脱自在に設
番ノられた容器と、前記モータに連動連結され、前記容
器内で駆動される材料加工用の刃物と、前記容器の上端
開口に着脱自在に設しプられた容器蓋と、この容器蓋に
設けられた祠料投入用のスリーブと、このスリーブに挿
入して用いられスリーブ内の材料を前記容器内に圧送す
るブツシャとを備え、前記本体に送受光素子を設け、送
光素子から出力した変調光が前記スリーブに挿入された
ブツシャに反射あるいは透過して受光素子に達したとき
のみ前記モータを運転可能とし、受光素子で得た受光信
号を交流増幅し、この増幅信号をモータ駆動またはモー
タ駆動用リレーの駆動のためのトライアックまたはサイ
リスタ等の半導体電力制御素子に、そのゲート信号とし
てコンデンサを介して加えるようにした制御装置を設け
た構成としたもので、これにより、回路の故障がないと
きにのみモータの運転を可能にして安全性を高めること
ができるものである。
は、モータを内蔵した本体と、この本体に着脱自在に設
番ノられた容器と、前記モータに連動連結され、前記容
器内で駆動される材料加工用の刃物と、前記容器の上端
開口に着脱自在に設しプられた容器蓋と、この容器蓋に
設けられた祠料投入用のスリーブと、このスリーブに挿
入して用いられスリーブ内の材料を前記容器内に圧送す
るブツシャとを備え、前記本体に送受光素子を設け、送
光素子から出力した変調光が前記スリーブに挿入された
ブツシャに反射あるいは透過して受光素子に達したとき
のみ前記モータを運転可能とし、受光素子で得た受光信
号を交流増幅し、この増幅信号をモータ駆動またはモー
タ駆動用リレーの駆動のためのトライアックまたはサイ
リスタ等の半導体電力制御素子に、そのゲート信号とし
てコンデンサを介して加えるようにした制御装置を設け
た構成としたもので、これにより、回路の故障がないと
きにのみモータの運転を可能にして安全性を高めること
ができるものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について、図面に基づいて説明
する。なお、全体構成は第１図、第２図のものと変らな
いので、回路についてのみ説明する。
する。なお、全体構成は第１図、第２図のものと変らな
いので、回路についてのみ説明する。
第３図は本発明の一実施例を示す回路ブロック図で、第
４図はその具体的な回路例を示す。なお、第４図では送
光部分は省略している。
４図はその具体的な回路例を示す。なお、第４図では送
光部分は省略している。
図において、発振器１７で発生した交流あるいは脈流の
パルスは発光ダイオード等の送光素子８により変調光と
して、空間に放出（出力）される。
パルスは発光ダイオード等の送光素子８により変調光と
して、空間に放出（出力）される。
フォトトランジスタ等の受光素子９は、その光の入射に
より、光の強度に応じた電気信号を発生する。入射光は
この場合、変調光であるから、発生する電気信号も変調
されている。
より、光の強度に応じた電気信号を発生する。入射光は
この場合、変調光であるから、発生する電気信号も変調
されている。
増幅器１８は信号の交流会を増幅する。
バンドパスフィルタ１９は、誤動作防止のために、光振
器１７と同一周波数の信号のみを選択、増幅する。
器１７と同一周波数の信号のみを選択、増幅する。
コンパレータ２０は、増幅された信号が交流のままで基
準電圧と比較し、モータを駆動するか否かの判定を行う
。信号が基準電圧より大きければ、それと同一周波数の
パルスが出力され、コンデンサ２１によって直流分が取
り除かれて、サイリスタ２２のゲートに加えられる。
準電圧と比較し、モータを駆動するか否かの判定を行う
。信号が基準電圧より大きければ、それと同一周波数の
パルスが出力され、コンデンサ２１によって直流分が取
り除かれて、サイリスタ２２のゲートに加えられる。
サイリスタ２２はゲート信号を受けると導通し、リレー
コイル２３に電流を流して接点２４を閉じ、モータ２５
を駆動させる。なお図中、２６は直流電源装置である。
コイル２３に電流を流して接点２４を閉じ、モータ２５
を駆動させる。なお図中、２６は直流電源装置である。
したがって、基準レベル以上で、特定周波数の光が入射
し、装置の故障がないときのみ、モータ２５の運転が可
能となり、装置の一部が故障したときに発生する一部レ
ベルの電圧では、サイリスタ２２を導通状態にし得ない
。すなわち、本発明は、送光素子８より放出する光を交
流により変調しておき、その光を受光した後は、増幅、
レベル判定、電力制御素子へのゲート信号の供給を全て
、交流のまま行い、故障時に発生する一部レベルの電圧
信号とは区別することにより、安全装置の安全性を高め
る。
し、装置の故障がないときのみ、モータ２５の運転が可
能となり、装置の一部が故障したときに発生する一部レ
ベルの電圧では、サイリスタ２２を導通状態にし得ない
。すなわち、本発明は、送光素子８より放出する光を交
流により変調しておき、その光を受光した後は、増幅、
レベル判定、電力制御素子へのゲート信号の供給を全て
、交流のまま行い、故障時に発生する一部レベルの電圧
信号とは区別することにより、安全装置の安全性を高め
る。
発明の効果
以上のように本発明によれば、回路の故障がないときに
のみモータの運転を可能にして安全性を高めることがで
きる。したがって、信頼性を大幅に向上させることがで
きる。
のみモータの運転を可能にして安全性を高めることがで
きる。したがって、信頼性を大幅に向上させることがで
きる。
第１図は光による安全装置を利用した調理器の斜視図、
第２図は同要部縦断正面図、第３図および第４図は本発
明の一実施例を示し、第３図は本発明に係る安全装置の
回路ブロック図、第４図は第３図の具体的回路図である
。 １・・・本体、２・・・容器、３・・・容器蓋、４・・
・スリーブ、５・・・ブツシャ、８・・・送光素子、９
・・・受光素子。 １０・・・制御装置 代理人 森 本 義 弘 第１図 ｌｌ
第２図は同要部縦断正面図、第３図および第４図は本発
明の一実施例を示し、第３図は本発明に係る安全装置の
回路ブロック図、第４図は第３図の具体的回路図である
。 １・・・本体、２・・・容器、３・・・容器蓋、４・・
・スリーブ、５・・・ブツシャ、８・・・送光素子、９
・・・受光素子。 １０・・・制御装置 代理人 森 本 義 弘 第１図 ｌｌ
Claims (1)
- １、モータを内蔵した本体と、この本体に着脱自在に設
けられた容器と、前記モータに連動連結され、前記容器
内で駆動される材料加工用の刃物と、前記容器の上端開
口に着脱自在に設けられた容器蓋と、この容器蓋に設け
られた材料投入用のスリーブと、このスリーブに挿入し
て用いられスリーブ内の材料を前記容器内に圧送するブ
ツシャとを備え、前記本体に送受光素子を設け、送光素
子から出力した変調光が前記スリーブに挿入されたブツ
シャに反射あるいは透過して受光素子に達したときのみ
前記モータを運転可能とし、受光素子で得た受光信号を
交流増幅し、この増幅信号をモータ駆動またはモータ駆
動用リレーの駆動のためのトライアックまたはサイリス
タ等の半導体電力１ＩｉＩＪ１１１素子に、そのゲート
信号としてコンデンサを介して加えるようにした制御装
置を設けたｍ哩器の安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2223584A JPS60165927A (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | 調理器の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2223584A JPS60165927A (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | 調理器の安全装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60165927A true JPS60165927A (ja) | 1985-08-29 |
| JPS6231931B2 JPS6231931B2 (ja) | 1987-07-11 |
Family
ID=12077124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2223584A Granted JPS60165927A (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | 調理器の安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60165927A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6227442A (ja) * | 1985-07-29 | 1987-02-05 | Nippon Erasutomaa Kk | 改善されたタイヤ用ゴム組成物 |
-
1984
- 1984-02-08 JP JP2223584A patent/JPS60165927A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6227442A (ja) * | 1985-07-29 | 1987-02-05 | Nippon Erasutomaa Kk | 改善されたタイヤ用ゴム組成物 |
| JPH0629339B2 (ja) * | 1985-07-29 | 1994-04-20 | 日本エラストマ−株式会社 | 改善されたタイヤ用ゴム組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6231931B2 (ja) | 1987-07-11 |
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