JPS6016328A - ブツシユ付ツ−ルホルダ - Google Patents

ブツシユ付ツ−ルホルダ

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JPS6016328A
JPS6016328A JP12057683A JP12057683A JPS6016328A JP S6016328 A JPS6016328 A JP S6016328A JP 12057683 A JP12057683 A JP 12057683A JP 12057683 A JP12057683 A JP 12057683A JP S6016328 A JPS6016328 A JP S6016328A
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JP
Japan
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tool
bushing
guide
holder
hole
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Pending
Application number
JP12057683A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Ando
功 安藤
Katsutoshi Haga
芳賀 勝利
Nobuya Matsushita
宣哉 松下
Minoru Haga
芳賀 実
Yasuo Kato
加藤 泰男
Shinobu Kaneko
忍 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Fuji Bellows Co Ltd
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Fuji Bellows Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp, Fuji Bellows Co Ltd filed Critical Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は工作機械の主軸に取り付けられて口伝切削ツー
ルを把持するツールホルダに関し、特に回転切削ツール
をガイドするガイドブツシュを備えて、被加工物に対し
て位置決めされた位置決め冶具と共同してその切削ツー
ルに高粘度の切削加工を行わせるブツシュ付ツールホル
ダに関するものである。
高い加工精度が要求される回転切削加工、例えばリーマ
加工、ファインボーリンクなとを行う専用]幾においで
は、被加工物(ワーク)に対して1\゛L置決めされた
位置決め冶具にカイドゾツンユを固定し、そのガイドフ
ッツユに回転切削ツールを挿し通してガイドさせること
により、ツールの振れを抑制して加工精度を11.”」
めることか行われている。
t、’l、T川機の用合には、一つの加工が終了するご
とにワークが交換されるから、ツールをカイ1−フッシ
ュに■mシたままの状r歩で順次加1−を行うことかで
きる。
しかし、にf’l−’ l浅域にセラI−されたワーク
にン・1して複数の回転切削加工、を連続的に行うマシ
ニングセンタ等においては、ある一つのツールによる加
工が終れば、当該ツールをワークに対向する位置から次
のツールと干渉しない位置に退避させる必要がある。こ
のようなマシニングセンタ等に専用機の場合と同様の使
用形1歩でガイドフッツユを用いるとすれば、加工が変
わるごとに各々のツールをガイドブツシュに対して抜き
挿ししなりればならず、その際に切刃が欠損したりガイ
ドブツシュが傷ついたりする心配がある。そのため、マ
シニングセンタ等においては、ガイドフッツユを位置決
め冶具に取りイマ1けてツールをガイドさせることは行
われていない。
その代わりに、ツールを把持するホルダと工作機械の主
軸との装着精度を可及的に旨め、それに1衣存して加工
精度を保証することが行われている。
しかし、ホルダ装着部にゴミなどの171着物が介在し
たり、ホルダが占くなってきたりすると、ツールに振れ
が生じることを避はう)11い。特に量産ラインのマシ
ニングセンタにおけるツール交換は専用機の場合に比べ
て極めて過酷であり、ツールホルダの繰返し取付精度を
高く保つことが容易ではなく、加工精度をガイドフッツ
ユを備えた専用機のそれに近い程度まで北げることは俺
めて困9)11であった。
本発明は上記のような事情を背景として、マシニングセ
ンタ等のように回転切削加工の後に当該回転切削に使用
したツールを被加工物に対向する位置から退避させる必
要がある場【i−においても、ガイドブツシュによって
ツールの振れを防11−シ、当該ツールに高精度の切削
加工を行わせ得るツールホルタを提供することを1−1
的として為されたものであり、その要旨とするところは
、回転切削ツールを被加工物に対向する位j1りから退
避させるときには、そのツールとともにガイドフッツユ
をも退避させて、退避にもかかわらずツールとブツシュ
との嵌合状態を作ち↑1)るようにした点にある。
より1祥しく言えば、本発明に帰るツールホルダは、先
端側に刃部とそれに隣1トしたガイド部を、また、4i
1 ’iW IIIIIにンー\・ンクを、それぞれf
il″ijえた回転切削ツールを保持し、被加工物に対
して位置決めされた位置決め冶具と共同して回転切削ツ
ールに高精度の加工を行わせるものであり、そのために
回転切削ツールを−1−記シャンクにおいて把持するホ
ルダを備える。このホ)v 夛には、円筒状をなし、内
周面において上記ツールのガイド部と嵌合する一方、外
周面において上記位置決め冶具の位1z#/l々め貫通
孔と嵌合可能なガイドブツシュが取り付けられる。ガイ
ドブツシュはホルダに対して相対回! 転可能かつ4m+方向に相対移動可能に取り付けられ、
このガイドダッシュのホルダからの突出限度はストッパ
によって規定される。そしてガイドブツシュを常にはそ
のストッパに当接する突1:l:冒’+ta位置に保持
するスプリンタが設けられ、このスプリンタは、当該ツ
ールホルダと」ニル位1面法め冶具とか相対的に接近さ
せられてガイドブツシュが上記位jffL決め針通孔に
所定深さ嵌入した後は、ガイドブツシュが上記ツールに
対してA°目対的にホルダ側へ後退してガイドダッシュ
からツールが前方に突出することを許容する。さらに、
少なくともガイドブツシュが位置決め貫通孔に所定深さ
嵌入した状態ではガイドブツシュの(l転を阻1]二す
る凹i1= lnl II= 手段が設けられる。
以」二のように構成されたブツシュ例ツールホルダにお
いては、ガイドブツシュが位置決め貫通孔に所定深さ嵌
入した後は、位置決め冶具に固定された状態となるため
、ガイドブツシュ外周面と位置決め貫通孔内周面との1
醪耗が抑えられ、1r−flいガイドブツシュ位置精度
が長く維持される。特に、位fiffi決め貫′通孔へ
の16i人前からガイドブツシュの回転がI且止される
場合には、位H(、H決め貫通孔への嵌入かさらに容易
となり、1′l11度の糸11持が一層容易となる。
そして、彼加1−物に対するり削加にの後、回]1シ<
すJ削ツールが波加−「物に月面する位置から退J貯さ
せられるときには、ガイドブツシュがツールとともに位
置決めgt油通孔ら抜き取られて移動させられ、ツール
はガイド−ブツシュに嵌合されたままの状態に保たれる
。したがって、いったんツールがガイI・ブツシュに挿
通されれば、後は抜き挿しの必要がなく、ツール刃部や
ガイドブツシュを損f易するおそれがない。そのために
、マシニングセンタのようにツールの交換がJJ1繁に
行われるE作()さ械においても、ガイドダッシュを用
いてツールをガイドさせることができるようになり、上
、H己のように位1腎決め貫通孔にガイドブツシュを嵌
合させた状態でツールに切削加工を行わせることで、高
精度の加工が可能となるのである。
また、ガイドブツシュがツールとともに位置決め貫通孔
から退避させられることを利用すれば、前工程での回転
切削加工がガイドブツシュを使用しない場合に、その加
工に使用するツールを保持するツールホルダを、ガイド
ブツシュが嵌入していない位置決め貫通孔に挿入してよ
り被加工物側に接近させた状態での加工が[iJ能とな
り、ガイドブツシュが位置決め貫通穴に固定されたまま
の状j声ではほとんど困つ(1[であったそのような加
工か11能となることにより、当該ツールのホルダから
の突出債をより小さくすることができる。
なお、本発明に係るツールホルダは、マシニングセンタ
用に供することを直接の目的として開発されたものでは
あるが、それのみに限らず、他の玉作機械に用いること
もrjJ能である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細Iに説明す
る。
第1図において2はホルダ本体であり、シェル4ととも
にホルダ6を構成している。ホルダ本体2は、マンニン
クセンタの主軸に装着されるテーパ状のシャンク8を基
端側にOtt+え、また先端(II+にフランジ部10
を有している。ンー\tンク8にはこれをC軸に引き込
むためのプルスクッ)・が螺合されるねし穴12が形成
され、また図示はしないかフランジ部10には主軸側の
突起と係合する溝が軸方向に形成されており、引込み力
に基づくンヤ7り8と−r; I11+との摩擦力、な
らびに」ニル突起と溝の保合の双方により、ホルダ6が
−1:軸に強固に固定されるようになっている。
ホルタ6の先端(ttllを構成するシェル4は段(=
1の円fi’n形状をイ]するものであり、/jS t
”fy、の円筒部がホルダ本体2の先舘11而の中央に
開口するイ]1戊穴14に嵌合され、かつ大径の円f1
万部がホルダ本体2と同心の状態で、ホルダ本体2の先
端面にボアL/ 1−15で固定されている。」−記(
r IiC::穴14に11〉(合されたシエ/I/4
の外周面には、而<浅い幅広の::l′iが設けられ、
有JEu穴14の内周面との間に円環状の油圧室16が
形成されていて0リング18によって油密か保たれてい
る。油圧室16には2つ割りのヌベーサリング20が収
容されており、図示しない加圧室に嵌合されたピストン
がねじ部材の回転操作により前進させられるとき、ホル
ダ本体2に形成された油通路を経て油圧室16に油圧が
作用させられ、シェル4の薄肉壁部が内側に縮径変形さ
せられるようになっていて、それらによりツール把持用
の油圧チャックが構成されている。
上記シュ/l/4の大径円筒部の内周面は小径用局部の
内周面と共にホルダ6の中心穴22をJi’iff成し
ている。その中心穴22には円筒状のガイドブツシュ2
4が含油メタ/L’26を介して和71回転l″iJ能
かつ軸方向に相対移動可能に嵌合されている。このガイ
ドブツシュ24は、比較的長い第一ブツシュ坏28と、
それの先端部内側に嵌合されてポルl−30で固定され
た第二ブッンユ体32とから成り、第二ブツシュ体32
の開口端に形成されたフランジの内端部が第一プッシュ
1本28の開口端面に密7iqさせられて、全体として
一体的な筒形態を成すものである。そのうち上記ホルダ
中心穴22に嵌合されているのは第一ブツシュ体28で
あり、それの外周面とンエ71z4との間には、含油メ
タル26と1甲え4反34とにはさまれてフェルI・リ
ング36が設けられており、摺動部にコミ等が侵入する
ことを防11−シている。
第一プッシュf/l= 28の外周面には中心線に)ド
行な方向に所定長さのガイド溝38か形成されており、
そ(7) JJ’ イl” i:l’j 38には71
− ツバキー 40が摺動口J ri旨に嵌入させられ
ている。このストッパキー40は、第一フツンユ陸28
の]′径ん一部を向く姿勢で、r:ij状部イ・イとし
ての円fiii陸42の前側開口端1/?C−、yロン
トカハー44を介(7て固定されており、その円Tri
体42は、ンエ/I/4の人i子円筒部の外fllll
に玉軸受46.46を介して相対「L!Ji伝rjJ能
に嵌合されているか、中・lJ線方向のη段・]移動は
両’i’llr受4G、46により防11、されている
。しZ−かつて、1ン1に示すように81′5−ブッ7
ユ体28のガイドIi1’j 38の一部4がストッパ
キー40に当接させられた状[バ与では、それ以上ガイ
ドブツシュ24がホルダ6がら突出することが阻1−さ
れ、このストッパキー40がガイドブツシュ24の突出
限度を規定するストッパの役割を果たす。
さらにガイドブツシュ24は、スプリング48によって
常時ガイド溝38の一端がストッパキー40に当接する
向きに付勢され、常には当接状fmの突出端位置に保持
される。このスプリング48は、第一ブツンユ体28の
内周部に形成された段イ〈1而50と、シェル4の内周
部に形成された段1・1而52との間に所定の圧縮予荷
重をもって配設されている。シュ/v4の段伺面52に
は基端にフランジを有する円筒状のスプリング受部材5
4がクラ1i−輔受56を介して和λ・1回転+iJ能
に配置1°′1”され、スズリング48の一端がその基
端フランジで受けられていて、ホルダ6に対してカイト
ブツシュ24が回転してもスプリング48がねじられる
ことが回避されている。またスプリング受部材54のl
J] r51部は第一ブツシュ体28内に入り込み得る
大きさとされ、スプリング48の形状を内側から保持可
能とされている。スプリング48は上述のようにガイド
ブツシュ24を常には突出端位置に保持する一方、たわ
まされることにより第一ブッンユ体28の後端とシュ/
l/4の段付面52との間隔の範囲内でガイドブツシュ
24が(゛II対的にホルダ6側に入り込むことを許容
する。
一方、前記円筒体42はホルダ6の一部を成ずシェフ1
z4に中+It受46.46を介して相夕・1回転のみ
可能に受承されているか、その軸受部から潤滑油が外部
に厖1洩することや、外部から軸受部にコ゛ミや水等が
侵入することはンールリンク57.57によって防l」
二されている。そして円筒体42とガイドフッシュ24
とは、1)IJ記ガイド’+’f+¥38とストッパキ
ー40との保合を通じて、中・し・線方向には41J苅
移動か可能な状態で、たたし中・b線まわりには相対回
転かill IIされた状jルて係r1・さゼられろ結
果となる。つまり、ガイ+−= i11?)38に11
〉)人させられているストッパキー40か、円益j体4
2とガイドブツシュ24との相、<−1回転を1XIf
 +lする回11め突起の投書11をも;litねてい
るのである。なお、に、7zストッパキー40を円筒体
42と一体的な突起と宛ることができる。
円筒体42は外周面から半径方向外側に突出する突出部
を有し、円筒体中心から十分外れた位置にあるその突出
部には、有底円筒形状のガイド金具58がホルダ本体2
の側(後方側)に開口する状態で埋め込まれてボ/l/
 l・60で固定されており、そのガイド金具58内に
は係合ピン62が挿入されている。この保合ピン62は
、非回転部材と係合して円筒体42の回転を阻止する保
合部としての役割を果たすものであるが、本実施例では
円f(’8体42の中心線に平行な方向に摺動可能とさ
れ、かつその保合ピン62にホルダ本体2の外周面に向
って突出する姿祝(で位置決めキー64が固定されてい
る。位置決めキー64の先端部は、ホルダ本体2の自I
J記フランジ部10に軸方向に沿って形成された位置決
め溝66に保合可能とされ、また、円筒体42と一体的
に設けられたガイドグロック68のガイド切欠70によ
って保合ピン62と一体的な移動を案内されるよう(1
4成されている。
係合ピン62はスプリング70によってガイド金具58
から突出する向きにイマ]勢されているが、その突出限
度はガイドブロック68にスペーサ72を介して立設さ
れたストツパボ/L/ l−74に位11′イ決めキー
64が当接することによって規定される。
その状1歩では位置、決めキー64が上記位置決め’r
il”466に係合する位置に保持され、ホルダ本体2
に夕11する円fi’jl坏420回転位和か一義的に
規定されることとなる。つまり、常にはスプリング70
が保合ピン62を介して位jjcf決めキー64をその
係合位置に保1コ1シているのである。
ホルダ本体2ひいてはホルダ6が図示しないマンニンク
センクのC輔にルす(=1けられる際には、双方に設け
られた前記(11i’jと突起との1系合により一1゛
輔にン・1して1j;ルダ6が決められた位相位置で取
り(=1けられる。したがって、そのホルダ6に対して
一芒的な位相位置に保持された円fMi体42の保合ピ
ン62もまた、主軸11111 K列して決められた位
(11位置を占める。そしてホルダ6の主軸への装着時
に1.:L軸より外側に位itする非回転部、!4とし
ての主軸ヘッドに、係合゛ピン62に対応して形成され
た半径方向のfil’jあるい−は穴等に保合ピン62
か保合させられる。かつ衣軸内でホルダ6が前記プルス
タッドにより引張り上げられるため、保合ピン620頭
部端面63が主軸ヘッドに当接し、ホルダ6がさらに引
張り上げられると、係合ビイ62がスプリング70を圧
縮させつつ押し戻されて、位置決めキー64と位置決め
溝66どの保合が解除される。その結果、主軸と一体的
なホルダ6の回転が許容される一方で、円筒体42の回
転が阻止され、同時にストッパキー40とガイド溝38
との係合によりガイドブツシュ24の回転が阻止される
。すなわち、本実施例においては、ホルタ6が主軸に取
り付けられた段階でガイドグツシュ24の回転が阻よさ
れるのであり、上記保合ピン62、円筒体42およびス
トッパキー40等がその回転阻に手段を構成しているの
である。なお、取(=Iけ前にホルダ6に苅して円筒体
42が決った回転位相に保たれるのは、保合ピン62が
相手方の溝等に対して一義的に保合させられ得るように
するためである。
以上のようなブツシュ付ツールホルダには、回転切削ツ
ールとして例えば第2図に示すようなす=780(以下
、ツールという)が収り何けられる。
このツール80は先i/1iLi側に刃部82を、基端
側にストレートのシャンク84をそれぞれ(iiftえ
、さらにその刃部82に隣接してそれよりはuil’ 
1iiii l1lllに所定長さのガイド部86を1
liiえるものである。先端側の刃部82は、第3図に
示すようにツールボディの切粉排出溝の溝miに切刃を
成す複数の超硬チップ88が同一円筒面上に位置するよ
うに固定されることにより形成されている。またその近
傍のガイド部86も、第4図に示すようにツールボディ
に等角度間lfl−Mに設けられた軸方向のfil’;
の各々に、長手状の超硬チップ90がそれぞれjη1め
込ま7tXOつf・1等により固):へ゛されることに
より形成され、ツールボディの外周面から突出する各チ
ップ90の先9:j5面が同一円11カ而の一部を成す
ように<ilf摩されている。この例ではツールボディ
の外周面に軸方向に設けられた複数の突条によってガイ
ド部86が形成されているが、そのガイド部86の径、
すなわち各チップ90の先!11m1t面が描く円f、
?、の径は、刃部82の切刃が描く円筒の径より幾分大
きく設定されている。なおシャンク84の端面には、当
該ツール80の前記ツールホルダへの挿入量を、そのホ
ルダと共同して規定するストツパボ/L’ l−92が
螺合されている。
このようなツー/v80を第1図に示す前記ツールホル
ダが把持することとなるが、ツー/L’80はガイドブ
ツシュ24の内側に挿し入れられ、ストツパボ/l/ 
l−92が有底穴14の底面に当接する状1歩テ、ツー
ルシへ1ンク84において1fij 記油圧’;:s 
16に加えられる油圧に基づ←摩擦力によって把持され
る。その把持力を生じさせる油圧は、ホルダ6に対する
ツー/L’80の回転は阻市するがツール先端側の微小
な動きは許容する程度の大きさに選ばれ、そのように把
持される状態でツー/l/80の刃部82がガイドブツ
シュ24の第二ブラフ11本32から(・’tかに突出
する位置を占める一方、ガイド部86は第二グッンユ体
32の内周面94に対応する位置を占める。またツール
80のガイド部86より基端側の部分と第一ブツシュ体
28との間がOリンク93でシールされる。
第二ブツシュ休32の内周面94の径は、それより基端
側における第一ブツシュ体28の内周面96の径に比べ
て幾分小さくされ、かつツールガイド部86にi’11
7度よく嵌合しイ1)る大きさに定められている。そし
てガイド゛ブッンユ24がその第二ブツンユ体内周ii
i 94においてツールカイト部86に相対的に回転お
よび摺動可能に[歯合することにより、ツール刃部82
の、カイトブツシュ24に苅するIr、、 (、y方向
の(i“l置がl’1.1精度に規定される。
一方、第二ゾッンユ体32の外周177i98に続く第
一プッシュ(/l<28の外周部100の径は、曲名の
外周部98のiソより1.IIZ<わずか人きくされて
いて、ガイドブツシュ24はその第一ゾッンユ体外周而
100において、例えば第5図に示すような位置決め冶
」−し102のイs′装置θそめLj1通孔[04に(
1χu ”J’ 71ヒとされており、その冶B t 
02と共同してツール80に高粘度のリーマ加工を行わ
せることができる。
その位置決め冶具102は、マシニングセンタのボルス
タ等に固定される基台106を備え、その基台106に
被加工物W(以下ワークと称する)を位置決めする位置
決めブロック108が固定されている。そのブロック1
08の表面にはワーク形状に対応する凹所110が形成
され、そこにワークWが嵌め込まれ、必要に応じてクラ
ンプされた状態で位置決めされる。この場合、ワークW
の加工対象となるのは前工程で開けられた2個のドリル
孔112であり、各ドリル孔112にス・j応してブロ
ック108にはリーマ通しが可能なように逃がし穴11
4が設けられている。
そして位置決めブロック108にij& fjffされ
るワークWに対向する位置に、位置決めプレート116
がスペーザブロック118を介して基台10 Gに固定
され、そのプレート116の、ワークWのドリル孔11
2に対向する部位に、ガイドブツシュ24が嵌合される
上記位置決めA通孔104が設けられているのである。
この位置決め貝通孔104は第6図から明らかなように
円形のものであって、位置決めプV−ト116を厚さ方
向に貫通して形成されている。
当該位置決め冶具102は、ワーク)■を位置決めする
冶J−1にガイドブツシュ24を位[1′1決めする治
具が付加されたものであり、両方の位置決め機能を兼ね
備えている。ワークWを位置決めする10ツク108に
ス・1して位;1“′を固定に設けられたプレー l−
116は、ワークWに苅して1立11°く1°失めされ
る結果となる。それに設けられた1(通孔104に17
1度よ<1(叉含しくUるように、上記9′5−プッシ
ュ口り28の外周部100の径が定められており、また
第二ブツンユf;l<32の先端外周縁にはl;’ii
 (狭い範1川に而取りが施されている。それにえ1す
る位置決めU、7 ;、If、孔104の外側間「1縁
部にはテーバ状のガイド部が形成されてガイドブツシュ
24が1僕人し易くされている。
一方、ガイドブツシュ24は、”’jT−ブツシュ体2
8の先端から一定量基端(Fljlに入り込んだ部位に
、そのブツシュ体28の外周部100から半径方向外向
きに突出する円環状のフランジ120を備え、このフラ
ンジ120が、位置決め針通孔104の周縁部に当接す
ることによってガイドブツシュ24の位置決め11通孔
104への嵌入深さを規定する突出部として機能する。
それによって規定される嵌入深さは、第二ブツシュ体3
2がワークWと干渉しない範囲で、第一ブツシュ体28
の外周部100が貫通孔1o4の全深さにわたって嵌ま
りイ↓)るように設定されることが望ましい。
次に、以゛上のようなガイドブツシュ24を有するツー
ルホルダを使用し、かつ位置決め冶具1゜2と共同して
ツー/l’80に高精度のリーマ加工を行わせる方法を
説明する。
ツー/I−/80を把持するツールホルダがマシニング
センタの主軸に取り付けられると、1fiJ述のように
その時点で、保合ピン621円筒体42さらにストッパ
キー40等によってガイドグツシュ24の回転が阻止さ
れた状態となる。そして主軸が回転させられて、ガイド
グツシュ24およびツール80が位置決め治具102の
位置決めL1通孔1゜4に対向する状態で、当該ツール
ホルダが位置冶具102およびワークWの側に接近させ
られることにより、ホlレダ6およびツー/l’80の
回転にかかわらずガイドブツシュ24が回転しない状態
で位tiff決め貫通孔104に嵌入させられる。回転
しない状態で嵌入させられるから、嵌入時にガイドブツ
シュ24が位置決めH1通孔104の開口部に干渉する
ことがあっても、その開1−1部をかじったりブツシュ
24が傷められたりすることが回避され、回転状態での
嵌入に比べてより円滑な11χ人をi、iJ能にする。
また、嵌まり込んだ状態でもガイドブツシュ24は回転
しないから、位置決めL′−1I由孔104の内周部に
lf’fl I肖瓜に1;ソ合する第一プッシュ体外周
面100のI’i叫[も抑えられる。
ガイドブツシュ24がf′Xγ1;+7決め貫通孔10
4に所定深さ嵌まり入ると、それのフランジ120が孔
周縁部に当接してガイドブツシュ24のそれ以北の嵌入
は阻11−されるが、ツールホルダがなおも冶具102
側に接近させられることにより、ホルダ6に対して突出
端位置に保持されていたガイドブツシュ24が、スプリ
ング48をtニ「縮しながらツール80に則して相対的
にホルダ6側に後退させられ、ツー/L’80がガイド
グツシュ24から前方へ突出しつつワークWのドリル孔
112に接近させられて、リーマ通しが行われる。なお
ツール80とガイドブツシュ24との相対移動にかかわ
らず、ツールガイド部86と第二ブッンユ体内周而94
との嵌合状態は依然として維持される。ツールガイド部
86の長さはそのように定められている。
ガイドブツシュ24が第二ブツシュ体内周面94におい
てツールガイド部86と嵌合し、また第一グラン二体外
周而100において位置決めL゛1通孔104に嵌合し
た状態では、ツール刃部82の振れが抑制され、ワーク
Wに刻して高い粘度で切刃位置が規定される。そのため
ドIJ )し孔112に対する高精度のり−マ仕上げが
可能となる。事実、実験によれば、真円度が8 II 
In以内という非常にlf5い加工精度が得られること
が確認された。
リーマ通しが完了すると、当該ツールホルダが冶具10
2およびワークWの側から離隔させられる。その前半で
は、ガイドブッンユ24のフランジ120がスプリング
48の何勢力により位置決め孔104の周縁部に当接し
たままの状態で、ツー/l’80がガイドグツシュ24
の側に引き込まれルカ、スプリング48が伸びてガイド
ブツシュ24のガイドτ:43 gの内Ki5にストッ
パキー40が当接した後は、ツールホルダおよびツー/
l/80と一体となってガイドブッンユ24がワークW
の側からi、’l# 5Rさせられ、位置決め¥1通孔
104がら抜き取られる。
上記のように、ツー/l’80がワークWの加工部位に
対向する1\Z置がら退ノ貯させられるときにはガイド
ブツシュ24もいっしょに退避させられ、ツー/l/8
0とガイドブッンユ24とは嵌合されたままの状態に保
たれる。したがって、いったん嵌合されてしまえば両者
を抜き差しする必要がないのである。
また、そのガイドブッンユ24が2分割とされて・第一
ブツシュ体28に第二ブツシュ体32が脱着可能に取り
イ」けられた一体重構造を自しているため、ツー1v8
0の回転により第二ブツシュ休32の内周部94が摩耗
しても、その第二ブツシュ体32だけを新しいものと取
り替えることができる。さらに、第一ブツシュ体28と
第二ブツシュ体32との材質を相違させることも可能で
、例えば第二ブツシュ俸32については焼入’Mを採用
し、71カ硬材たるツールガイド部86との嵌合に関し
て超硬材同士の摺接を避け、焼伺きを防ぐようにするこ
ともできる。
なお、第二ブツシュ体32の外周部98は第一・ブツシ
ュ体28の外周部100より11r<わずか小径とされ
、位置決め貫通孔104にA’i’1度よく嵌合するの
は第一ブツシュ体28の外周部100とされているが、
このようにされている1:、な理由は、ガイドブツシュ
24の位置決め貫通孔104への嵌入時に、第二ブツシ
ュ体外周面98に導入部としての役目を果させ、多少の
振れがあっても、その振れを貫通孔内周面との微小な隙
間で抑制しつつ第二ブツシュ体外周面100をスムーズ
に位置決め貫通孔104に嵌合させるようにし、あわせ
てその外周部100の損傷を避けるようにするためであ
る。第二ブツシュ体外周面98が多少11月11いたと
しても、交換が予定されているので不i’71j合はな
いわけである。
ところで、上述のJ二うにリーマ通しを行う以前7) 
f程でガイドブツシュを用いることなくドリル孔112
を開ける場合に、(S’L置失め冶具102の位置θ(
め41j通孔104に(・1ガイドブツシユは存在しな
い。したがって、第7図に示すようにドリル140を保
持するドリルチへ1ツタ(ホルダ)142を位置決め貫
通孔104に接触することなく嵌入させた状態でドリル
加圧をイイうこともできる。
そのため、第8図に示すようにガイドブツシュ14/1
が位置θ↓めL’、F jfi化lO4に両足された従
来の形、1譜では、ブツシュ1114とドリルチャック
142との干渉を避けるためにチャック142からドリ
ル140を長く突出させてワークWにとどくようにする
必要があったのに比べて、第7図の場合ではドリルチャ
ック142からのドリル140の突出量を大幅に短くす
ることができ、安定したドIJ )し加工が可能となる
ガイドブツシュ24がツールホルダに付いたイ(実施例
では、このような副次的な利点も生じるのである。
次に第9図および第10図に基づいて本発明の別の実施
例を説明する。
この実力缶例では、前記実施例のような円筒体42がン
エ)v 4の外側に設けられておらず、またストッパキ
ー40およびガイド溝38も設けられていない。ガイド
ブツシュ24はシエ/I/4の内側に相対回転可能かつ
軸方向にイ゛11勾移動可能に嵌合されているが、第一
ブツシュ体28のシェ/1/4の内側に位置する部分に
は肩面122が形成され、その8面122がフロン1−
カバー34の内面に当接することによってガイドブツシ
ュ24の突出限度が規定され、そのカバー内面がストッ
パの役目を為すようにされている。フロントカバー34
は押え板124とともにフェルトリング36を挾んだ状
9でシェル4の先端面にボzy)126で固定されてい
る。
また、ガイドブツシュ24の位置決め貫通孔104への
11χ人深さを規定する第一ブツシュ体28のフランジ
120には、保合ビン128が設けられている。この保
合ビン128は、位置決め貫通孔1040周縁部に当接
する側のフランジ而からガイドブツシュ24の中心線に
化行な方向に突出する姿勢でフランジ120に固設され
、第11図に示すように位置決め孔10 /1の周縁部
に形成された(糸合穴130と保合してガイドブツシュ
24のlD1転を阻14二する回転1ily、 +を手
段としての役割を果たす。
これら係合ビン128および係合穴130は、それぞれ
係合突部および係合凹所の一形j虎をなすものであって
、保合ビン128は円形の断面形状を有するのに対して
保合穴130は円弧状に形成されており、かつガイドブ
ツシュ24および位置決め員a孔104の各中心線から
それぞれ等bq> rr:tF隔たった位置に設けられ
ている。そしてガイドブツシュ24のフランジ120が
位置決め11通孔゛104の周縁部に当接したとき、両
者の保合状態が得られる。
その他の構成については前記実施例と同様であるため、
同一の符号をイー1して対応関係を示すにとどめる。
上記のような構成のブツシュ付ツールホルダにおいては
、それを位置決め冶具102の側に接近させて、ガイド
ブツシュ24を位置決め貫通孔104にある程度の深さ
たけ嵌入させてから主i11+によりホルダ6を回転さ
せるようにしてもよいし、最初からホルダ6を回転させ
た状態でガイドブツシュ24を目通孔104に嵌入させ
るようにしてもよい。いずれにしてもブツシュ24がス
プリンタ48によって前方へ付勢された状態においてホ
ルダ6につれ回るlil’Jに係合ピン128と係合穴
130との位相が合致すれば、両者が係合してガイドダ
ッシュ24の回転が阻1」コされた状態となり、続いて
フランジ120によってそれ以上の嵌入が阻1」ニされ
る。
以後の作動は@紀実施例と変わらず、したがって実質的
に同(羨の作用・効果が得られる。
なお、上記係合穴]30に代えて、位置決め貫通孔10
4の周縁部にあたる位置決めブレート116の板面に、
保合ピン128が描く円周の一部に対応するところに位
置して、ガイドダッシュ24のつれ回り方向に沿って/
Ili次深さが増大した後に1“ムち1−・がる保合凹
部を設け、そのAシ1−り面に(系合ピン128を保合
させることによりガイドダッシュ24の1−レ1云をl
!I:、1. +Lするようにしてもよい。また保合ピ
ン128は必すしも円形のものである必要はなく、さら
にフランジ120と−体の突起に代えることもできる。
以」二、木つ′ご明の−、 −の実施例全説明したが、
その実h(j例たるブツシュ付ホルダと、し・わばそれ
を補助する形の位置決め冶具とをダj等にみるとすれば
、全体としてそれらを組み合わせたツール位置決め装置
、あるいはツールをも含めた。::、1枯〕度回転リノ
削装置として把えることもできる。
またガイドブツシュについていえば、1iiJ記各実施
例の第二ブツシュ休32に代えて、例えば第12図に示
す第二ブツシュ体132のように、第一ブツシュ体28
の先端部に合わされるフラッジから、さらに先端側に延
長された円筒部分を有するものを採用することもでき、
それによってツールに勾するガイド長さをより長くする
ことが可能となる。
また前記実施例では、ガイドブツシュが第二ブツシュ体
内周面においてツールガイド部に、第一プッシュ体外周
面において位置決め貫゛通孔にそれぞれ嵌合するように
されていたが、第二ブツシュ体の内周面および外周面に
おいて上記二者にそれぞれ嵌合するようにし、第一プッ
シュ体にはその第二ブツンユ体を保持するだけの機能を
担わせるようにすることも可能である。さらにガイドダ
ッシュを2分割構造としないで、一体に構成することも
できる。加えて、ガイドグツシュの位置決め員°通孔へ
の嵌入深さを規定する突出部は、フランジに限らず、ブ
ツシュ外周面の数箇所もしくは1箇所から突出する突起
であっても差し支えない。
油の部41についていえば、ツールのガイド部iま突条
の集合形態に形成されていなくても、平坦な円筒面であ
ってもよく、またツールのシャンクを把持するホルダの
把持機構は5、油圧チA・ツクに限らすアにルダ半径方
向からボルトでクランプする機構をはじめ、1凶宜の機
械的クランプ機JfQを採用することもできる。ホルダ
を一体のものとすることもできる。
また、本考案に係るツールホルダに11ノリイー1けら
れるツールはリーマに限定されず、ファインボーリング
ツール等化の回転りJ削ツールでも刃部にll:if接
してガイド部を曲えたものであればルす何けがIj工能
である。
その他にも特許請求の範囲を逸脱しない限りにおいて、
当業者の知識に基いて伸々の変史、改良。
組合わせ等を施した態様で本発明を実施し得ることはも
ちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるプッシュイ、jツール
ホルダのiF: i7i断面1図である。第2図はそれ
に把持されるツールの一例を一部切欠いて示す正面図で
あり、第3図は第2図におけるIll −、III切u
’Jj +rliの一部を示す部分断面図、第4図は第
2図におけるIY −1v断面図である。第5図は上記
プッシュイス1ツールホルダと共同してツールの位置決
めを為す位置決め治具の正面断面図であり、第6図はそ
れの平面図である。第7図は第1図に示すブツンユイτ
1ツールホルダを用いてリーマ加工を行う前工程で行わ
れるドl))し穴あけ加工の一形態例を示す部分断面図
であり、第8図は従来においてリーマ加工の前工程で行
われるドリル穴あけ加工の一形態例を示す部分断面図で
ある。第9図は本発明の別の実施例であるブツシュ付ツ
ールホルダの正面断面図であり、第10図は第9図にお
ける右側面図である。第11図は当該別のブツシュ付ツ
ールホルダと位置決め冶具とのA°11互の関係を示す
説明図である。第12図は本発明の別の実施例で使用さ
れる第二ブツシュ体の断面図である。 2:ホルダ本体 4ニジエル 6:ホルダ 16:油圧室 22:ホルダ中心穴 24ニガイドブツシュ28;第一
プッシュ体 82.182:第二ブツシュ体 38:ガイI−1,l、1) 40:ストツパキニ(ストッパ) 42:円筒体(筒状部A′A’)48ニスプリング62
:係合ビン(保合部) 64:位置決めキー66:位置
ρ(め溝 74:ストッパポルI・(」−記部材また部分のうち符
号88,40.42および62等のものが回転阻止手段
の主体を構成する) 80:リーマ(回転切削ツー)v ) 82:刃部 84ニジ−\・ツク 86:ガイ1−′部 94:第二ブツシュ体内周面 (ガイドブツシュ内周面) 100:第一プッシュ体外周面 (ガイドブツシュ外周部) 102:位置ρそめ冶、r=4゜ 104:位置決め貫通孔 W:ワーク(被加工物)12
0:;ランノ(突出部) 128:保合ピン(保合部) 130:係合穴(係合凹所)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)工作機械の主軸に取り付けられて回転切削ツー)
    vを把持し、被加工物に対して位置決めされた位置決め
    冶具と共同して7iJ記ツールに高4’t!i度の切削
    加工を行わせるツールホルダであって、先端側に刃部と
    それに隣接したガイド部を、また基端側にシャ2ンクを
    、それぞれ備えた回転切削ツールヲ・mJ R己シャン
    クにおいて把1寺するホルり′と、 円筒状をなし、該ホルダに相夕z]四転可能かつ軸方向
    に相対移動可能に取り付けられ、内周−iにおいて1)
    1j記ツールのガイド部と嵌合する一方、外周面におい
    て1〕IJ記位置決め冶具の位置決め貫通孔と嵌合可能
    なガイドブツシュと、 該ガイドブツシュのt)iJ記ホルダからの突出限度を
    規定するストッパと、 核ガイドブツシュを常には該ストッパに当接する突出端
    位置に保持し、当該ツールホルダと「jIJ記位置沃め
    冶具とがイ:1」苅的に接近させられて前記ガイドブツ
    シュがijiJ記位置決め貫通孔に所定深さ11〉)大
    した後は該ガイド゛ブツシュが前記ツールに7・jシて
    和71的にfiiJ記ホlレン11111へ後退して該
    ガイドブツシュから該ツールが1)IJ方へ突出するこ
    とを許容するスプリンタと 少なくとも前記ガイドダッシュがi)iJ記位fi′f
    失め一E’X;Ifl孔に所定l閑さ嵌入した状態では
    該ガイドブツシュの回転を阻1」−する回転阻IJ二手
    段とをρi ムことを特徴とするブツシュ(1+ツール
    ホルダ。
  2. (2)前記ガイド′ブツシュがtnJ記ホルダの中心穴
    に411ス・1回転可γiヒかつ軸方向にAol」えJ
    移動ijJ能に嵌合されるとともに、該ブツシュのr’
    q’+J記位,lijl決めjTl−通孔への11次人
    深さが該ブツシュの外周面から半径方向外向きに突出し
    た突出部が該位置決め貫通孔の周紅部に当接すること(
    でよって規定される特許請求の範囲第1項記載のツール
    ホルダ。
  3. (3)前記回11云阻止手段が、前記ホルダの外flt
    llに和剤回転可能かつ軸方向の相対移動不能に嵌合さ
    れるとともに前記ガイドブツシュに相対口伝不能かつi
    lq&方向の相対移動可能に係合させられた筒状部IA
    と、該輪状部材の中心から外れた位置に設けられ、当該
    ツールホルダが前記主軸に]l:y、り付けられた状態
    では該1E軸近傍の非回転部拐と係合して該筒状部44
    の回転を阻止する保合部とを含むものである特許請求の
    範囲第2項記戦のツールホルダ。
  4. (4) 前記回1伝阻[ヒ手段が、前記ブツシュの半径
    方向外向きの突出部の前記位置決め貫通孔の周縁部に当
    接する而から該ブツシュの中心線に平行に突出し、該周
    縁部に形成された保合四部と係合して核ブッンユの回転
    を駆出する係合突部である特許請求の範囲第2項記載の
    ツールホルダ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6370809U (ja) * 1986-10-24 1988-05-12
EP4116783A1 (en) * 2018-03-02 2023-01-11 Big Daishowa Co., Ltd. Tool holder

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