JPS60161301A - シフト反応と脱硫とを同時に行なう方法 - Google Patents

シフト反応と脱硫とを同時に行なう方法

Info

Publication number
JPS60161301A
JPS60161301A JP59013448A JP1344884A JPS60161301A JP S60161301 A JPS60161301 A JP S60161301A JP 59013448 A JP59013448 A JP 59013448A JP 1344884 A JP1344884 A JP 1344884A JP S60161301 A JPS60161301 A JP S60161301A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
catalyst
reaction
sulfur
desulfurization
regeneration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59013448A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Takinami
滝浪 高男
Katsumasa Yamaguchi
克誠 山口
Tsutomu Toida
戸井田 努
Seiichi Matsuoka
誠一 松岡
Akio Furuta
昭男 古田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JGC Corp
Original Assignee
JGC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JGC Corp filed Critical JGC Corp
Priority to JP59013448A priority Critical patent/JPS60161301A/ja
Publication of JPS60161301A publication Critical patent/JPS60161301A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/584Recycling of catalysts

Landscapes

  • Hydrogen, Water And Hydrids (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、COとどもにイオウ分を含有づ−るガスの、
シフト反応と脱硫とを同時に行なう方法に関する。
たとえば石炭や重質油のカス化により生成した1」2と
COとを含むガスから、さらに多くのN2を得るため、
COに820を触媒の存在下に作用させるシフト反応が
行なわれる。
CO+1−+ 20 → CO2+ 1−(2上記の原
料ガス中には、かなりの量のイオウ分が、主としてt−
l 2 Sの形で含まれているため、シフト反応触媒ど
じでは耐イAつ性のものを用いる。
代表的な触媒はCO(′またはNi >−MO−に2C
O3系であって、通常アルミナに担持した形で使用Jる
が、この秤の触媒は、硫化した状態で活性が出るので、
使用に先立って1七28などを作用させる。 原料ガス
中に含まれているイオウ分は、シフト反応の後に、反応
により生成した増加分を含むCOとともに除人する必要
があり、この脱硫は従来、溶液吸収法などによって行な
われていた。
本発明者らは、耐イΔつ性シフト反応触媒が、未硫化な
いし不完全硫化の状態にある間は、イオウ分を吸着除去
する能力が高い一方で、かなりのシフ1〜反応活性を示
づ事実を見出し、これを利用してシフ1−反応とIBl
!硫とを同時に行なうことを可能にした。
りなわら本発明のシフ1〜反応と脱硫とを同時に行なう
方法は、COとともにイAつ分を含有する原料カスを、
スチームとともに、不完全硫化の状態にある耐イオウ性
シフト反応触媒に接触させ、シフト反Ij5とともにイ
オウ分の吸着除去を行ない、イオウ分を吸容して硫化状
態に至つlこ触媒に再生用カスを作用さ1!で、イオウ
を1;2@させることにより触媒を再生させることから
なる。
耐イΔつ性ジノ1〜反応触媒としCは、前記したNi 
(Co ) −Mo −K 2 CO3/A 9.20
 3 系た()でなく、Fe 203−Cr 203系
し使用できる。 要Jるに、カス中のイオウ分を吸着除
去りる性質と、唱和したイオウ分を再生用カスで分解し
て回収づ−ることかでき、再生が可能な触媒Cありさえ
ずればJ:い。 ここでいう触媒の「再生」とは、脱硫
機能の回復を意味する。 シフト活性それ自体は、硫化
が進んだ状態の方か高いが、脱硫機能が十分に1qられ
る低度の硫化状態でも、実用的なレヘルを紺持刀る。
シフ1〜反応は、それぞれの触媒に好適であることか知
られ”Cいる条件で、たとえば上記のN1(CO) M
 OK 2 G O3/ A見203系では、温度20
0〜450°C1圧力2〜50K(1/cm2G、空間
速度500〜5000/l+rの範囲て実施づればJ、
い。 シフ1へ反応および脱硫は、もちろん触媒のイΔ
つ吸着能が飽和づ−る前に終止しなければならない。そ
れぞれの場合の使用条件の下で、破過点つまりイΔつ化
合物が反応器出口に流出するに至る時間を把握し、少し
余裕をもって(たとえば破過時間の95%を経過したと
ころで)反応を止め、再生に切り換えるぺぎである。
再生は、前記したスチームのほかに、H2、空気、ある
いはこれらの2種または3種の混合物を、加熱下に作用
させることにより実施し、シフ1〜反1・こ・触媒に吸
着きれたイAつ分を、除去覆る。 再生率つまり吸着し
l〔イオウ分の何%までを1凭看さけるかは、再生率が
高いはど口;2硫能力は増覆がシフ1へ反応活性(よ低
下づるので、両者の妥協点をめて決定りることになる。
 一般には、50〜70%程度が適当Cあろう。 ン晶
度は高いほど再生h1速やかであるが、600°Oを超
えると触媒成分中のM2O3の臂華か起って好ましくな
いから、これ以下にりる。 圧力は低いブjが、また空
間速度(ま高い方が再生に有利である。 これIうの条
イ41は、シフ1−反応および脱硫の時間よりも7,0
い時間で、上記の好ましい範囲の再生率が実現りるよう
に選択ηるとよい。
上)ホしたところから理解されるにうに、本発明の1う
法もよ、触媒床を2塁またはそれ以上用足、し、交Hに
切り換えて使用りる態様をとれば、連続的な操業が実現
づる。 号なわら、第1図に示すように、シフト反応触
媒床1ΔにイAつ分を含有づるカス化牛成刀スCGをス
チーム3tmとともにfJj給し、ジノl−反応45よ
び脱硫を行なう、、 脱硫機能の低下したシフ1〜反応
触媒をもつ触媒床1Bへは、再生用人スPGを供給して
、イオウ分をl−12S、802、S×の形て除去し、
触媒の再生を行なう。
触媒床1△の触媒が多量のイオウ分を吸着して脱硫機能
が低くなり、一方、触媒床1Bの触媒が脱硫機能を回復
したならば、両者への供給ガスの流れを変れ、まJ:い
以上の記述は、もっばら本発明を操業が最も容易な固定
床触媒を使用して実施した場合について行なったもので
・あるが、本発明は固定床に限らず、移動床、流動床あ
るいはこれらの組み合わせにJ′3いて実施できること
はいうまでもない。
移動床について説明すれば、第2図に示づように、シフ
1〜反応触媒を移動床反応場2に充填し、原料カスCG
を反応塔F部の、ガス入口21から供給し、生成カスS
Gを上部のガス出口22からとり出す。 シフト反応と
脱硫を行なった触媒は、反応塔2底部の触媒出口24か
ら抜き出して、再生塔3原部の触媒人口35から再生塔
へ送り込み、F部の再生用ガス人口31からの再生用ガ
スRGにJ、り再生勺る。 再生された触媒は再生塔3
の底部の触媒用[134からとり出して、反応塔3頂部
の触媒入口25へ循L″@づる。
上記の操作を行なつCいる反応’?S ’;’ J5よ
び再生塔3にJ−31する触媒中のイオウ分含イ49は
、定常状態にJりいCは第2図に記したような変化をり
る。
すな4つち、反応塔頂部に供給された再生1(の触媒+
rL 、脱lil!シ能力は高いがシフ1へ活・[!4
は低いのC、シフ1−反L6の進/υたカスと接触しで
もっばら吸着IBJ(71を11なう。 (J1化され
てシフI〜活f]Iか高2Lつだ触媒は、反応jh中を
下階して行く間にシフl−艮応に関りづるようになり、
脱硫とシフ1〜の両7)か行なわれる。 イΔつ吸着の
余力が乏しくなった触媒は、反応塔の下部においてもっ
ばらシフ1へ反応を進めたのら、再生塔へ送られる。 
再生塔3ては、再生が進んだ触媒中のイオウ分をさらに
新鮮な再生用ガスでl;1着させるため、向流式の接触
をはかる。
口のような移動床式の装置を使用すれば、固定床式のよ
うに切り換えをする必要がなく、シフ1−反応および脱
硫と触媒再生とが連続的に行なえる。
前述のように、触媒シフ1へ活性は硫化状態が進んだ方
が高く、脱硫能力はその逆C゛あるから、本発明のh法
を[82硫に重点をJ3いて行ない、それと従来技術に
よりシフト反応とを組み合わせることににつC1シフI
〜反応も脱硫も高度に行なうことかでき、そのような場
合も本発明に含まれる。
ひとつの態様は、流動床式の接触装置の前段にシフト反
応触媒の固定床をおくものであって、この固定床の触媒
は硫化状態で使用してもっばらシフl−反応を進め、流
動床の触媒は高い再生率の領域C1つまり1112硫能
力の高い状態で使用して、シフ1〜の一部とIIR硫を
行なわせる。
いまひとつの態様は、流動床の触媒の後段に高度に再生
した触媒の固定床をおくものであって、流動床の吸着さ
れなかったイオウ分を、この後段の固定床で除去する。
 こうすれば、流動床で時に起り1qる吹ぎ扱【プ現象
にもとづくイAつ成分のリークにそなえることができる
。 後段の固定床触9S!は、次第にイAつ含有量が増
大Jることになるが、通過ガス中のイΔつ量は流動床で
大部分除去された後であっC5そのωは著しく少ないか
ら、長門にわIこって使用できる。
」二記した二つの態様は、もちろん組み合わけて使用づ
ることかCさ、かつシフ1〜とIIf2硫どを1〜分高
度に行なえる点て好ましい゛ものである。、 イの態様
を図示づれば、第3図のようになる。
夫1j」− CO:3%(重量%、以下同じ)、Mo:10%J5よ
びに2CO3:10%を含有する水′溶液とγ−A見2
03粉末とを混合し、311+m径(ご造粒したものを
、500″Cで4時間焼成しC固定床用のシフト反応触
媒をつくった。
1) 反応器に上記の触媒を充填し、つぎの条件で硫化
し活性化したところ、シフ1〜活性が次第に増大した。
温度:300℃ 圧力ニ 40Kg/cm2G 空間速度: 2 、 OOO/l+r (dry )硫
化用ガス:112/C0=1.0モル/’Eル1(2S
1.0容積%含有 スチーム: 1120 / CO= 3 、0モル1モ
ル硫化用カスの供給開始後105分で、反応器出口にお
いて10ppmの1」2Sが検出された。
このどきのシフト活性は、CO転化率にして98.6%
であった。
2) 系内をH(3ガスでパージした後、っぎの条件で
触媒の再生を行なった。
温度:500’C 圧力ニ 1 、 5K(1/cm2G 空間速度:9,000/11r 再生用カス: 1120 / t]2= 3 、0 ′
E−ル1モル再生用ガスの供給を開始して3分後に、反
応器出口において2.2容積%<dry )の)」2S
が検出された。 その20分後に、触媒から脱着したイ
Aつ分の合計量が、上記の硫化過程で吸着した吊の50
%に達したところで再生を終了した。 このときの反応
器出口におけるI−12$園度は0.7容積%であった
3) 続いて、前記1)の硫化用ガスと同じ組成のガス
とスチームとを原料として、同じ条件でシフ1〜反応お
よび脱硫を行なった。
シフト活性は次第に増し、1京わ1の供給を開始してか
ら10分後に、C○転化率として81゜0%であった。
 53分後には98.3%に達したが、反応器出口にお
いて20 ppmのト128が検出された。
1良1?J 2 実施例1の工程2)および3)すなわち触媒の再生とシ
フ1〜反応および脱硫とをくりかえした。
時間の紅過に伴うシフト活性(Go転化率%であられづ
)および脱硫能力(反応器出口におりるH 2 S 9
4度1111口1であられづ)の変化を示lば、第4図
のグラフのとd3す、である。
10回のくりかえしをへても、シフ1〜活性の低下はみ
られず、脱硫可能なりfIt!](H2Sの破過が起る
までの時間)もほぼ一定であった。
11九釘 実施例1の一1程1)に従って、触媒を硫化したのら、
2)の再生工程を、H2に代えてI−(eを使用して、
つぎの条件で実施した。
温度:500’C 圧力ニ 1.5K(1/cm’2G 空間速度:5,000/旧・ 再生用ガス: l−120/ 1−1e = 3 、0
−Eル1モル再生用カスの供給を開始して3分後に、反
応器出口にa3いて2.0容積%の1」2$が検出され
た。
その23分後に、脱着したl−]2 Sの合計量が吸着
された1」2Sの50%に達したので、カスの供給を打
ら切った。 このときの反応器出口にお【ノるt−12
S 1tfi度は0.6容積%であった。
続いて、実施例1の工程3〉と同様に、つぎの混合カス
およびスチームを原料として、同じ条件でシフ1〜反応
J3 J:び脱硫を行なった。
混合ガス:H2/C0=1.0モル1モル11201.
0容積%含右 スチーム:1120/C0=3.0モル1モルシフト活
性は原料の供給とどもに増大し、10分後にCO転化平
にして75%となったが、反応器を通過ηるl−128
も増加し、55分後には151)pmとなった。 この
どきのCO転化率は98%である。
火瀝ful 4 ステンレス鋼製の管2本を用い、一方は反応塔としで、
他方は再生塔として、移動床式の反応装置面を絹み立C
た。
実施例1〜3で使用したものと同し触媒を充填しく再生
塔へ(よあらかじめ硫化したしのを入れた)、つぎの条
イ!lてシフト反応85 J、ひ11121ij!’i
と再生とを行なっlご。
(シフ1〜反応A3よぴ脱硫) 温度二人口で300 ’C圧力ニ帛圧 原利カス:112/C0=1 、Oモル/[ルH2S1
.O容積%含有 スチーム:l+20/Co=3.0Eル/′空間速m 
: 1 、 000/1)r(drV )(再生) 411度: 500℃ 圧力ニ常圧 再生用カス: Hz O / 82 = 3 、 0モ
ル1モル空間速度:9,000/旧゛。
504間ことに充填した触媒の1 / 1 0 mを各
基の下部からとり出して、反応塔からのものは再生塔に
、再生塔/JI Iらのものは反応塔に移し替えた。
その際に、触媒のS含有量を測定した。
各114間ごとのCOの転化率、再生塔出口ガス中の8
 2 S ′m度を、反応塔おJzび再生塔から扱きだ
した触媒のS含有量とともに、下に示す。
運転 反応塔 Lll 時 間 CO転化率 S含有量 1−1 2 S a度
 S含有量( II l” ) −m− (%) ( 
1. m % ) □ ( a m % )5 85 
7、 6 4. 1 3. 310 82 8、0 4
.0 3.1 15 83 8、0 4−、0 3.220 83 8
、1.、3.8 3.030 80 7、8 4.1 
3.3 50 83 8、0 4.1 2.9 100 84 8、0 3.9 3.0史尤」[【 CO:3%、Mo:10%およびに2GO3:10%を
含有づる水溶液を、粒径60〜100μのr−Aグ20
3に含浸さ1ffi1110℃で乾燥し、さらに500
℃で4時間焼成して、流動床用のシフ1〜反応触媒を用
意した。
第3図に示り一鋼製の反応装置、ずなわら反応塔と再生
jj)からなる流動床装置の前と後とに固定床を設fJ
で、固定床→流動床→固定床′の3段からなる接触ジノ
1へ反応d3よび口)2硫装置を相み立てた。
1)0段の固定床はジノ1−反1+ij+専用てあり、
流動床でシフ1〜反応とl1t2硫を行ない、後段の固
定床は、仕上げ説1fiを目的どするものである。
この装置を用いて、つぎの条件でシフ1へ反応および脱
硫を行なった。
(前段固定床) 温度:300’C 圧力ニ常圧 空間速度: 2.000/l+r(dry’)腟料ガス
:11z/C0=1.0モル1モル!12S1.O容積
%含有 スヂーム: Hz0 / C O・−3.0モル1モル
(流動床 反応側) 温度:280℃ 圧力ニ常圧 空間速度: 1 、 O O O/l)r供給ガス:前
段固定床の出口カス (流動床 再生側) 温1褒二5 0 0 ’C 圧力ニ富圧空間速度: 1
 、 000/hr 再生用ガス: 82 0 / 82 = 3 、 0 
′Eル1モル(後段固定床) 温度:300’C 圧ツノ:常圧 空間速度:・・・・・/hr 供給ノ」ス:流動床反応例出l]カス 前段固定床にdハJるシフ1へ反応活性は、CO転化率
にして平均81%であり、流動床におけるそれは70%
であった。 流動床の出口ガス中には約50111)n
lの1」2Sが見出されたが、後段の固定床を出たガス
中σ月」2 Sは検知限界(1ppm)以−下C゛あっ
た。 流動床再生側の出口カス中には、2 0容積%の
1」2Sが含まれていた。
反応終了後、流動床の触媒を扱さ出しCイAつ含イ1吊
を測定したところ、反応側−C6,0重間%、丙午側C
4,2重量%であつlこ。
【図面の簡単な説明】
第1図4家いし第3図は、本発明の代表的な実施態様を
あられリフローヂ1?−トCあっC1第1図は2個の固
定床触媒体を切り換えC使用づる場合を、 第2図は移動床式の触媒床を使用づる場合を、ま Iこ 第3図は流動床式の触媒床を固定床と組み合わけて使用
りる場合を、それぞれ示づ。 第4図は、本発明の実施例にお()る結果を示づグラフ
であって、触媒のシフト反応活性と脱硫能力の時間の経
過に伴う変化を、CO転化率および反応器出口1−12
S tlJ度でそれぞれあられしたものである。 1A、1B・・・・・・シフト反応触媒床(固定床)2
・・・・・移動床反応塔 3・・・・・・移1F11床1り1塔 CG・・・・・・原料(石炭カス化)カスStm・・・
・・・スブーム RG・・・・・・再生用ガス SG・・・・・・ジノl−−説硫ガス 特許出願人 日 揮 株 式 会 社 代理人 弁 理 士 須 賀 総 夫 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) Coとともにイオウ分を含有覆るガスのシフ1
    〜反応と脱硫とを同時に行なう方法であっ、で、不完全
    硫化の状態にある耐イオウ性シフト反応触媒に原料カス
    をスヂームとともに接触さけ、シフト反応ととも′にイ
    Aつ分の吸着除去を行ない、イΔつ分を吸着して硫化状
    態に至った触媒に再生用力スを作用させて、イAつを脱
    着さけることにより触媒を再生させることからなる方法
    。 (2) 触媒を固定床として使用し、反応容器を複数個
    用意してその一部の反応容器にd3いてシフト反応およ
    び脱硫を行ない、その間に他の反応容器にJ3いて触媒
    を再生さゼ、前記一部の反応容器の触媒が硫化され、前
    記他の反応容器の触媒が再生されたときは、反応容器を
    切り換え、以下交互に使用する特許請求の範囲第1項の
    方法。 (3) 触媒を移動床として使用し、再生された触媒を
    反応容器内を流下させながらシフト反応おJ:びI[f
    tを行ない、硫化された触媒をとり出して再生容器内を
    流下させながら再生する操作を連続的に実施覆る特許請
    求の範囲第1項の方法。 (4) 触媒を流動床として使用し、再生された触媒を
    反応容器内を流動浮上させながらシフ1〜反応および脱
    硫を行ない、硫化された触媒をとり出して再生容器内を
    流動浮上させながら再生する操作を連続的に実、施する
    特許請求の範囲第1項の方法。 (5) シフト反応触媒による脱硫を、イオウ吸着mが
    完全硫化状態に至らない程度に止め、再生を、吸着され
    たイオウの50〜70%“が脱着するように実施する特
    許請求の範囲第1項の方法。 く6) シフ1〜反応触媒かアルミナ担持の N1〈ま
    たはCO) −MO−に2CO3系触媒である特許請求
    の範囲第1項の方法。 (7) 再生用カスとして、スチーム、1」2、空気ま
    7こはこれらの2種または3種の混合物を使用りるMj
    訂請求の範囲第1項の方法。
JP59013448A 1984-01-30 1984-01-30 シフト反応と脱硫とを同時に行なう方法 Pending JPS60161301A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59013448A JPS60161301A (ja) 1984-01-30 1984-01-30 シフト反応と脱硫とを同時に行なう方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59013448A JPS60161301A (ja) 1984-01-30 1984-01-30 シフト反応と脱硫とを同時に行なう方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60161301A true JPS60161301A (ja) 1985-08-23

Family

ID=11833415

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59013448A Pending JPS60161301A (ja) 1984-01-30 1984-01-30 シフト反応と脱硫とを同時に行なう方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60161301A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100344367C (zh) * 2003-12-30 2007-10-24 中国石油化工股份有限公司 一种脱硫吸附剂的再生方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100344367C (zh) * 2003-12-30 2007-10-24 中国石油化工股份有限公司 一种脱硫吸附剂的再生方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2355918B1 (en) Multiple fixed-fluidized beds for contaminant removal
AU615032B2 (en) Desulphurisation
JP2002501113A (ja) 硫黄感受性の合成ガスプロセスおよび炭化水素合成プロセスに用いられる極低硫黄のガス供給原料
US4008174A (en) Process for regenerating a solid copper-chromium reactant used in the removal of hydrogen sulfide from hydrogen recycle gas
CN1066350C (zh) 催化剂的除焦方法
TWI450752B (zh) 氣體流中污染物之移除
US3795730A (en) Carbon adsorption-reduction process for nitric oxides
KR20070110079A (ko) 금속제조에서의 광석 및/또는 다른 금속함유 물질의소결처리에 의해 생성된 배기가스 정화방법
WO2002032810A1 (en) Method and apparatus for removing sulfur compound in gas containing hydrogen sulfide, mercaptan, carbon dioxide and aromatic hydrocarbon
JPH0724736B2 (ja) 原料流成分にセンシチブな操作段階を有する化学処理加工
SU1722210A3 (ru) Способ очистки газа, содержащего вод ные пары, от сероводорода
JPS62277122A (ja) ガス流からの金属カルボニルの除去方法
JP2006515263A (ja) Coガスの脱硫方法
US5492684A (en) Graded-bed system for improved separations
JPH08257369A (ja) H2 s含有ガスの脱硫方法
US3186789A (en) Method of removing hydrogen sulfide from gases
CN107567350A (zh) 用于从气体物流中除去和回收h2s的改进方法
JPS60161301A (ja) シフト反応と脱硫とを同時に行なう方法
US6652826B1 (en) Process for elimination of low concentrations of hydrogen sulfide in gas mixtures by catalytic oxidation
CN111097271B (zh) 脱除催化裂化烟气中SOx和NOx的方法和装置
JPH08171B2 (ja) 流体の脱硫方法
JPS6039417B2 (ja) 固体反応剤の再生方法
JPH0634351Y2 (ja) 再生型脱硫装置
JP2005177716A (ja) 水素psa精製装置から排出されるオフガスの処理方法
JPS60158120A (ja) メタンを製造する方法