JPS6016045A - 端末機と処理装置間の相互連絡方法およびシステム - Google Patents
端末機と処理装置間の相互連絡方法およびシステムInfo
- Publication number
- JPS6016045A JPS6016045A JP58123453A JP12345383A JPS6016045A JP S6016045 A JPS6016045 A JP S6016045A JP 58123453 A JP58123453 A JP 58123453A JP 12345383 A JP12345383 A JP 12345383A JP S6016045 A JPS6016045 A JP S6016045A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- terminal
- synchronization
- synchronization signal
- processing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 26
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 25
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 25
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 14
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 40
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 26
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 4
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 18
- 230000006870 function Effects 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
- 239000002346 layers by function Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 1
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/40—Bus networks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Multi Processors (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の技術分野
本発明は一般にポート数30で通信速度9600bps
からポート数240で通信速度1200bpsの範囲に
おける端末機と処理装置間での相互連絡方法およびシス
テム、より詳しくは既存のオペレーティングシステムに
対する特別な変更や新たなオペレーティングシステムの
開発をすることなく、上記相互連絡をサポートしうる相
互連絡方法および相互連絡システムに関する。
からポート数240で通信速度1200bpsの範囲に
おける端末機と処理装置間での相互連絡方法およびシス
テム、より詳しくは既存のオペレーティングシステムに
対する特別な変更や新たなオペレーティングシステムの
開発をすることなく、上記相互連絡をサポートしうる相
互連絡方法および相互連絡システムに関する。
(2)技術の背景
例えば大学の如き多数の研究室から成る環境下で用いら
れる情報処理ネットワークシステムにおいては、1人な
いし数人の利用者により使用される多様なオペレーティ
ングシステムを実行する適度な数の中小容量のコンピュ
ータシステムが設けられている。そして上記システムを
構成する各装置は通常近接する1もしくはそれ以上の建
物に具合良く配置されているため、上述した大学という
(3) 環境はローカルコンピュータネットワーク(LCN )
の導入にとっては最も適したものである。
れる情報処理ネットワークシステムにおいては、1人な
いし数人の利用者により使用される多様なオペレーティ
ングシステムを実行する適度な数の中小容量のコンピュ
ータシステムが設けられている。そして上記システムを
構成する各装置は通常近接する1もしくはそれ以上の建
物に具合良く配置されているため、上述した大学という
(3) 環境はローカルコンピュータネットワーク(LCN )
の導入にとっては最も適したものである。
(3)従来技術と問題点
しかし、各研究室で使用されている端末機もしくは処理
装置の多くは異なる種類のものであるために、上記LC
Nの設置稼働を複雑なものにしている。すなわち、処理
装置のハードウェアが異なれば、ネットワークのハード
ウェアにおいても種々異なるものが必要となるのが通常
であり、またオペレーティングシステムはその多様性を
実現するためにLCN用ソフトウェアの数回にも及ぶ書
き直しが要求されるほか、特別な駆動装置を開発しなけ
ればならず多くの問題をかかえている。
装置の多くは異なる種類のものであるために、上記LC
Nの設置稼働を複雑なものにしている。すなわち、処理
装置のハードウェアが異なれば、ネットワークのハード
ウェアにおいても種々異なるものが必要となるのが通常
であり、またオペレーティングシステムはその多様性を
実現するためにLCN用ソフトウェアの数回にも及ぶ書
き直しが要求されるほか、特別な駆動装置を開発しなけ
ればならず多くの問題をかかえている。
(4)発明の目的
本発明は上記従来の問題に鑑み、ハードウェアとソフト
ウェアの互換性が存在しうる特別な場所においてホスト
コンピュータへのインターフェイスをとることにより、
オペレーションシステムに対するソフトウェアの変更、
複雑なネットワークオペレーティングシステムの開発も
しくは使用な(4) しに、多くの端末機からなるネットワーク網に接続され
たいかなる処理装置に対するアクセスをも可能にする端
末機と処理装置との相互連絡方法および相互連絡システ
ムの提供を目的とする。
ウェアの互換性が存在しうる特別な場所においてホスト
コンピュータへのインターフェイスをとることにより、
オペレーションシステムに対するソフトウェアの変更、
複雑なネットワークオペレーティングシステムの開発も
しくは使用な(4) しに、多くの端末機からなるネットワーク網に接続され
たいかなる処理装置に対するアクセスをも可能にする端
末機と処理装置との相互連絡方法および相互連絡システ
ムの提供を目的とする。
(5)発明の構成
そしてこの目的は本発明によれば、端末機と処理装置間
もしくは処理装置相互間における相互連絡方法にして、
NTSC同期信号を用い、当該NTSC同期信号の垂直
同期信号によりフレーム同期を行ない、水平同期信号に
よりスロット同期を行なってタイムスロット割当てを行
なう時分割多重方式による情報伝送を特徴とする端末機
と処理装置間もしくは処理装置相互間の相互連絡方法、
および端末機と処理装置間もしくは処理装置相互間にお
ける相互連絡をなすにおいて、相互連絡情報であるパケ
ットのピント構成を8ビツトのデータバイト、2つの制
御ビット、8ビツトのデータもしくはアドレス情報およ
び1フのスタートビットと1つのストップビットから成
る20ビツトとし、上記2つの制御ビットに割り当てら
れたビット情報により(5) データリンクを制御することを特徴とする端末機と処理
装置間もしくは処理装置相互間の相互連絡情報番、更に
は端末機と処理装置間もしくは処理装置相互間における
相互連絡システムにおいて、一方の端でNTSC同期信
号を発生する同期発生器に接続し、他方端においてター
ミネータに接続してベースバンドチャネルを供給する同
軸ケーブル中に、1台もしくは複数台のタップ装置に対
して同軸ケーブルアクセスを供給するケーブル挿入装置
を設置し、当該ケーブル挿入装置に端末機もしくは処理
装置に接続する1台もしくは複数台のタップ装置を接続
した構成から成り、上記同軸ケーブルを介した端末機と
処理装置間もしくは処理装置相互間の相互連絡における
情報伝送および同期において、前記同期発生器の発生す
るNTSC同期信号の垂直同期信号によりフレーム同期
を行ない、水平同期信号によりスロット同期を行なって
タイムスロット割当てを行なう時分割多重方式により情
報伝送を行なうことを特徴とする端末機と処理装置間も
しくは処理装置相互間の相互連絡システム(6) を提供することによって達成される。
もしくは処理装置相互間における相互連絡方法にして、
NTSC同期信号を用い、当該NTSC同期信号の垂直
同期信号によりフレーム同期を行ない、水平同期信号に
よりスロット同期を行なってタイムスロット割当てを行
なう時分割多重方式による情報伝送を特徴とする端末機
と処理装置間もしくは処理装置相互間の相互連絡方法、
および端末機と処理装置間もしくは処理装置相互間にお
ける相互連絡をなすにおいて、相互連絡情報であるパケ
ットのピント構成を8ビツトのデータバイト、2つの制
御ビット、8ビツトのデータもしくはアドレス情報およ
び1フのスタートビットと1つのストップビットから成
る20ビツトとし、上記2つの制御ビットに割り当てら
れたビット情報により(5) データリンクを制御することを特徴とする端末機と処理
装置間もしくは処理装置相互間の相互連絡情報番、更に
は端末機と処理装置間もしくは処理装置相互間における
相互連絡システムにおいて、一方の端でNTSC同期信
号を発生する同期発生器に接続し、他方端においてター
ミネータに接続してベースバンドチャネルを供給する同
軸ケーブル中に、1台もしくは複数台のタップ装置に対
して同軸ケーブルアクセスを供給するケーブル挿入装置
を設置し、当該ケーブル挿入装置に端末機もしくは処理
装置に接続する1台もしくは複数台のタップ装置を接続
した構成から成り、上記同軸ケーブルを介した端末機と
処理装置間もしくは処理装置相互間の相互連絡における
情報伝送および同期において、前記同期発生器の発生す
るNTSC同期信号の垂直同期信号によりフレーム同期
を行ない、水平同期信号によりスロット同期を行なって
タイムスロット割当てを行なう時分割多重方式により情
報伝送を行なうことを特徴とする端末機と処理装置間も
しくは処理装置相互間の相互連絡システム(6) を提供することによって達成される。
(6)発明の実施例
以下本発明実施例を図面により説明する。
本発明に係わる端末機と処理装置との相互連絡方法およ
び相互連絡システム(以下当該システムおよび方法を単
に本システムと呼称する)は、NTSC(Natjon
al Te1evision System Comm
1ttee)同期信号から派生した固定伝送タイムスロ
ット割当とベースバンドバス構造をその基礎としている
。
び相互連絡システム(以下当該システムおよび方法を単
に本システムと呼称する)は、NTSC(Natjon
al Te1evision System Comm
1ttee)同期信号から派生した固定伝送タイムスロ
ット割当とベースバンドバス構造をその基礎としている
。
第1図は本システムの国際標準化機構(150)に基づ
いた層と本システムを構成する各装置間の交信を示す構
造図で、同図において1は例えばRG−11同軸ケ一ブ
ル伝送媒体、2はケーブル挿入装置、3および4は例え
ばR5−422)ランシーバケーブル、5は例えばモト
ローラM6B02マイクロプロセッサに基づくタップ装
置を示し、また6は端末装置もしくはポストコンピュー
タとの相互連絡を例えばR3−232によって行うこと
を表す矢印、Aは物理的な層、Bはデータリンク層、C
はより高いレベル機能層を示す。
いた層と本システムを構成する各装置間の交信を示す構
造図で、同図において1は例えばRG−11同軸ケ一ブ
ル伝送媒体、2はケーブル挿入装置、3および4は例え
ばR5−422)ランシーバケーブル、5は例えばモト
ローラM6B02マイクロプロセッサに基づくタップ装
置を示し、また6は端末装置もしくはポストコンピュー
タとの相互連絡を例えばR3−232によって行うこと
を表す矢印、Aは物理的な層、Bはデータリンク層、C
はより高いレベル機能層を示す。
(7)
上記第1図において、最低部レベルの3つの層の中で、
物理的な層は同軸ケーブル伝送媒体1を通じて”例えば
500 kb/ secのベースバンドチャネルを供給
し、信号用機能は中帯域−分割CATV (Commu
nity Antenna Te1evtsion)シ
ステムもしくは二重ケーブル広帯域LCNのいずれにお
いてもマルチプレックスする周波数分割との互換性をも
つものとする。また本システムは中央同期式TDMA
(Time Dtvision Multiple A
ccess ) la構であるから、物理的な層Aもケ
ーブル1から同期信号を抽出する。ケーブル1から受信
した2つの同期信号とマスク・リセット信号および直列
データ・ストリームがデータ・リンク層Bに運ばれる。
物理的な層は同軸ケーブル伝送媒体1を通じて”例えば
500 kb/ secのベースバンドチャネルを供給
し、信号用機能は中帯域−分割CATV (Commu
nity Antenna Te1evtsion)シ
ステムもしくは二重ケーブル広帯域LCNのいずれにお
いてもマルチプレックスする周波数分割との互換性をも
つものとする。また本システムは中央同期式TDMA
(Time Dtvision Multiple A
ccess ) la構であるから、物理的な層Aもケ
ーブル1から同期信号を抽出する。ケーブル1から受信
した2つの同期信号とマスク・リセット信号および直列
データ・ストリームがデータ・リンク層Bに運ばれる。
もう1つの直列ビット・ストリームはケーブルへの伝送
用にデータ・リンク層Bから物理的な層Aへと送られる
。第1図が示す通り、受信装置、離れているコンポネン
ト・ケーブル・ドライバ、同期抽出回路およびマスク・
リセット検出器から成る物理的な層Aのハードウェアは
データ・リンクBおよびより高いレベルのコンポネント
から分離したア(8) センブリ中に設置される。このアセンブリはケーブル挿
入装置2と呼ばれ、自己の電源をもち、最高4つのタッ
プ装置に対して同軸ケーブル・アクセスを供給する(ケ
ーブル挿入装置を除いたアクセス・モジュールの部分)
、ケーブル挿入装置2はRG−11同軸ケーブル1とイ
ンラインする。単一のケーブル挿入装置2を共用するこ
とによって、ケーブル挿入電力供給およびケーブル接続
ハードウェアの消費が相殺され、数個のタップ装置は近
接して配置されやすいという事実が活かされる。
用にデータ・リンク層Bから物理的な層Aへと送られる
。第1図が示す通り、受信装置、離れているコンポネン
ト・ケーブル・ドライバ、同期抽出回路およびマスク・
リセット検出器から成る物理的な層Aのハードウェアは
データ・リンクBおよびより高いレベルのコンポネント
から分離したア(8) センブリ中に設置される。このアセンブリはケーブル挿
入装置2と呼ばれ、自己の電源をもち、最高4つのタッ
プ装置に対して同軸ケーブル・アクセスを供給する(ケ
ーブル挿入装置を除いたアクセス・モジュールの部分)
、ケーブル挿入装置2はRG−11同軸ケーブル1とイ
ンラインする。単一のケーブル挿入装置2を共用するこ
とによって、ケーブル挿入電力供給およびケーブル接続
ハードウェアの消費が相殺され、数個のタップ装置は近
接して配置されやすいという事実が活かされる。
タップ装置への分岐はR5−422がサポートする。
R5−422受信装置上の光学的な分離によりグラウン
ドループの問題を最低に抑えることができる。
ドループの問題を最低に抑えることができる。
受信機および伝送データ・ライン上で使用される500
kb/ seeのデータ・レートにおいてケーブル挿
入装置2とタップ装置5間の距離は50メートルまで可
能である。
kb/ seeのデータ・レートにおいてケーブル挿
入装置2とタップ装置5間の距離は50メートルまで可
能である。
タップ装置5は、本システムのデータ・リンク層Bと多
くのより高レベル(ネットワークおよびトランスポート
)の手順機能を含む。データ・す(9) ンク・レベルの機能の大部分は特別な20ビツトのLS
−TTL受信/送信装置を介して行う。′かかるデータ
パリンク機能には、アドレッシング、アドレス識別、デ
ータの包込み、および直列化/直列解除が含まれる。リ
ンク管理の細部はその大部分がデータ・リンク・ハード
ウェアの供給する信号に従ってタップ装置マイクロプロ
セッサによって実行される。マイクロプロセッサが実行
するより高レベルな機能には、終端と終端の接続監視、
データ・フロー制御とバッファリング、およびクライア
ント層通信等が含まれる。
くのより高レベル(ネットワークおよびトランスポート
)の手順機能を含む。データ・す(9) ンク・レベルの機能の大部分は特別な20ビツトのLS
−TTL受信/送信装置を介して行う。′かかるデータ
パリンク機能には、アドレッシング、アドレス識別、デ
ータの包込み、および直列化/直列解除が含まれる。リ
ンク管理の細部はその大部分がデータ・リンク・ハード
ウェアの供給する信号に従ってタップ装置マイクロプロ
セッサによって実行される。マイクロプロセッサが実行
するより高レベルな機能には、終端と終端の接続監視、
データ・フロー制御とバッファリング、およびクライア
ント層通信等が含まれる。
本システムは、パリティなしの8データ・ビットまたは
パリティ付の7データ・ビットのいずれとしても矢印6
で示すR5−232ラインにおける非同期式直列データ
を受け入れる。ストップ・ビット数、ライン・データ・
レート、EIAモデム制御ラインの使用等の詳細はスイ
ッチおよびソフトウェアを通じて選択することができる
。望ましいオペレーション・モードは8データ・ビット
、パリティなし、1ストツプ・ビット、9600ビット
/秒で(10) ある。
パリティ付の7データ・ビットのいずれとしても矢印6
で示すR5−232ラインにおける非同期式直列データ
を受け入れる。ストップ・ビット数、ライン・データ・
レート、EIAモデム制御ラインの使用等の詳細はスイ
ッチおよびソフトウェアを通じて選択することができる
。望ましいオペレーション・モードは8データ・ビット
、パリティなし、1ストツプ・ビット、9600ビット
/秒で(10) ある。
より高レベル層Cの間におけるメツセージの転送は通常
ASCII文字列を通じて行われ、既存のホスト・ター
ミナル・ソフトウェアがタップ装置との通信用に使われ
る。そしてターミナルに接続されたタップ装置は、メニ
ュと質疑応答シーケンスを介してユーザがネットワーク
と相互連絡できるソフトウェアを備え、またコンピュー
タに接続されたタップ装置では接続するホストと制御や
状態情報を交換するために単一のASCII文字を使う
。
ASCII文字列を通じて行われ、既存のホスト・ター
ミナル・ソフトウェアがタップ装置との通信用に使われ
る。そしてターミナルに接続されたタップ装置は、メニ
ュと質疑応答シーケンスを介してユーザがネットワーク
と相互連絡できるソフトウェアを備え、またコンピュー
タに接続されたタップ装置では接続するホストと制御や
状態情報を交換するために単一のASCII文字を使う
。
また、特殊なリンクをモニターするような聞取り専用モ
ードの実行あるいはXON/ XoFF文字処理の使用
可能をユーザに許可するコマンドも使える。
ードの実行あるいはXON/ XoFF文字処理の使用
可能をユーザに許可するコマンドも使える。
後者はフロー制御モードと呼ばれるもので、ネット上で
より速度の低い(例えば9600bps以下の)装置の
使用を可能にする。例えば、1200bpsのダイアル
・アンプ・モデムをタップ装置に接続して、より高速の
9600bpsで作動しているコンピュータのボートを
アクセスするために使うことができる。
より速度の低い(例えば9600bps以下の)装置の
使用を可能にする。例えば、1200bpsのダイアル
・アンプ・モデムをタップ装置に接続して、より高速の
9600bpsで作動しているコンピュータのボートを
アクセスするために使うことができる。
フロー制御特性がないとバッファ・オーバフロー(11
) がリンクの1200bpsの終端で生じることになる。
) がリンクの1200bpsの終端で生じることになる。
フロー制御が可能になり、にON/ XoFF文字処理
をサポートするホスト O/Sを備えるようになると、
速度の遅い方の終端にあるタップ装置はそのネットワー
クの入力バッファをモニターして、オーバフローを防止
するためにXoFF文字を送るようになる。バッファが
空になると、XON文字が送られてホス)0/Sからの
データ伝送が再開する。
をサポートするホスト O/Sを備えるようになると、
速度の遅い方の終端にあるタップ装置はそのネットワー
クの入力バッファをモニターして、オーバフローを防止
するためにXoFF文字を送るようになる。バッファが
空になると、XON文字が送られてホス)0/Sからの
データ伝送が再開する。
ところで、本システムの物理的な層は、ステーション対
ステーションからのデータ・トランスポート手段および
TIIMA通信方法の適切なオペレーションに必要な同
期信号を供給する。
ステーションからのデータ・トランスポート手段および
TIIMA通信方法の適切なオペレーションに必要な同
期信号を供給する。
第2図は本システムの物理的形態図で同図において11
はNTSC同期信号を発生する同期発生器、12はター
ミネータ、13は同軸ケーブル、14はケーブル挿入装
置(インサータ)、15はタップ装置を示す。
はNTSC同期信号を発生する同期発生器、12はター
ミネータ、13は同軸ケーブル、14はケーブル挿入装
置(インサータ)、15はタップ装置を示す。
本システム用データ伝送媒体を供給する同軸ケーブル1
は、その一方の端に同期発生器11をもち、他方の端に
はターミネータ12をデータバスとして(12) 構成し、同軸ケーブル13へのアクセスを供給するケー
ブル挿入装置14は、インピーダンスのミスマツチとそ
の後の反響を最小限にくいとめるためケーブルとインラ
イン状態で設置される。そしてデータと同期化は三元信
号機構に従い同軸ケーブル13上で組み合される。
は、その一方の端に同期発生器11をもち、他方の端に
はターミネータ12をデータバスとして(12) 構成し、同軸ケーブル13へのアクセスを供給するケー
ブル挿入装置14は、インピーダンスのミスマツチとそ
の後の反響を最小限にくいとめるためケーブルとインラ
イン状態で設置される。そしてデータと同期化は三元信
号機構に従い同軸ケーブル13上で組み合される。
第3図は上記三元信号機構を説明するための信号波形図
で、同図を参照すると同期信号21は約3νの正のTT
L (Transistor−Transistor
Logic )レベルで送信され、2進データ22は一
2vと0ボルト(グランド)とでコード化され、この場
合低い論理値は一2vで表現され、高い論理値はOVで
表現される。
で、同図を参照すると同期信号21は約3νの正のTT
L (Transistor−Transistor
Logic )レベルで送信され、2進データ22は一
2vと0ボルト(グランド)とでコード化され、この場
合低い論理値は一2vで表現され、高い論理値はOVで
表現される。
使用される同期発生器11は特殊な三元状態を取れるケ
ーブル・ドライバをフィードする標準CATV装置であ
る。すなわち、2つの同期信号(垂直と水平)が現れた
ときにはネットを駆動し、同期信号の一方が現れていな
いときにはドライバが三元状態となって、個々のケーブ
ル挿入装置14がケーブル上へデータを駆動することを
可能にする。同(13) 期発生器IIからのケーブルの反対の端でターミネート
されたターミネータ12は低い論理の一2vレベルを供
給する。ケーブル挿入は高い論理を主張するためにケー
ブルをグラウンド(OV)に駆動する。
ーブル・ドライバをフィードする標準CATV装置であ
る。すなわち、2つの同期信号(垂直と水平)が現れた
ときにはネットを駆動し、同期信号の一方が現れていな
いときにはドライバが三元状態となって、個々のケーブ
ル挿入装置14がケーブル上へデータを駆動することを
可能にする。同(13) 期発生器IIからのケーブルの反対の端でターミネート
されたターミネータ12は低い論理の一2vレベルを供
給する。ケーブル挿入は高い論理を主張するためにケー
ブルをグラウンド(OV)に駆動する。
ケーブルから抽出された垂直および水平の同期パルスは
個々のタップ装置に各々フレーム同期とスロット同期を
供給する。垂直の同期パルス(16,67m5毎に生じ
る)は262.5T回スロットのフレームを定義する。
個々のタップ装置に各々フレーム同期とスロット同期を
供給する。垂直の同期パルス(16,67m5毎に生じ
る)は262.5T回スロットのフレームを定義する。
水平の同期パルス(63,4μs毎に生じる)は個々の
スロットを定義する。
スロットを定義する。
第4図は上記TDMフレームおよびスロット形式を示す
波形図で、同図において符号23は垂直同期パルスによ
り定義されるフレーム同期信号、また24は水平同期パ
ルスより定義されるスロット同期信号を示し、■フレー
ム当り3oスロツトを単位として8セツト、使用されな
いスロット26、および2つの半スロットまたは完全ス
ロット25の合計242.5スロツトが設けられ、この
うち上記3oスロツトを単位とする8セントのスロット
が本システ(14) ム中にある30のステーションの各々に割り当てられ、
他の2.5スロツトが未使用のまま残される。
波形図で、同図において符号23は垂直同期パルスによ
り定義されるフレーム同期信号、また24は水平同期パ
ルスより定義されるスロット同期信号を示し、■フレー
ム当り3oスロツトを単位として8セツト、使用されな
いスロット26、および2つの半スロットまたは完全ス
ロット25の合計242.5スロツトが設けられ、この
うち上記3oスロツトを単位とする8セントのスロット
が本システ(14) ム中にある30のステーションの各々に割り当てられ、
他の2.5スロツトが未使用のまま残される。
垂直および水平の同期パルスは1組の再トリガ可能なワ
ン・シコソトによって区別される。−1νの決定限界値
をもつ高インピーダンスの差動式受信装置がケーブル受
信装置として使われ、データをケーブル上に駆動するた
めには、それに応じたディスクリート・コンポネント・
ドライバを使用し、またテーブル挿入装置は電源障害の
場合にケーブルの使用不能を起さないように設計する。
ン・シコソトによって区別される。−1νの決定限界値
をもつ高インピーダンスの差動式受信装置がケーブル受
信装置として使われ、データをケーブル上に駆動するた
めには、それに応じたディスクリート・コンポネント・
ドライバを使用し、またテーブル挿入装置は電源障害の
場合にケーブルの使用不能を起さないように設計する。
バスを超えて伝送されるタップ装置からのデータを受信
する光学的に分離された受信装置の出力は、一度に一つ
のステージジンしか伝送を行えないことをここでもまた
活用してワイヤーOR中で一緒につながれる。
する光学的に分離された受信装置の出力は、一度に一つ
のステージジンしか伝送を行えないことをここでもまた
活用してワイヤーOR中で一緒につながれる。
こうして各ステーションは1秒当り20ビツト・パケッ
トで、合計480ビツト・パケットを伝送できることに
なる。この20ビツト・パケットは500十ロビット/
秒のビット・レートまたはパケット当り40μsで送ら
れる。フレームとスロット同期化(15) は中央処理されるが、パケット内のビット同期化はタッ
プ装置ベースでは非同期的である。
トで、合計480ビツト・パケットを伝送できることに
なる。この20ビツト・パケットは500十ロビット/
秒のビット・レートまたはパケット当り40μsで送ら
れる。フレームとスロット同期化(15) は中央処理されるが、パケット内のビット同期化はタッ
プ装置ベースでは非同期的である。
なお、バス・マスク・リセット信号を発生する追加回路
もケーブル・ドライバの一部を成している。フレーム同
期信号が全フレーム時間を超過して延びると必ずマスク
・リセットがネットワーク上の全ステーションによって
検出される。バス・マスク・リセットは通常のネットワ
ーク・オペレーションの一部ではなく、主要なシステム
障害からの回復手段としてのみ使用される。
もケーブル・ドライバの一部を成している。フレーム同
期信号が全フレーム時間を超過して延びると必ずマスク
・リセットがネットワーク上の全ステーションによって
検出される。バス・マスク・リセットは通常のネットワ
ーク・オペレーションの一部ではなく、主要なシステム
障害からの回復手段としてのみ使用される。
再び、第2図を参照すると、物理的な層のハードウェア
の大部分はケーブル挿入装置14中に含まれている。ケ
ーブル挿入は1つから4つまでのタップ装置15からの
ケーブル・アクセスを供給するように設計されているが
、タップ装置15の各々は第1図に符号3および4で示
すR3−422の5本の光学的に分離されたデータ・ラ
イン16を経由してケーブル挿入にインターフェイスし
ており、5本のデータ・ラインのうち第1図に符号3で
示す4本はケーブル挿入装置14からタップ装置15に
向けら(16) れ、他の1本はタップ装置15からケーブル挿入装置1
4へと向けられている。一度に伝送できるのは1つのス
テーションのみであるから、ケーブル挿入装置14に接
続されているタップ装置4涸全部に対してケーブル・ド
ライバは1個あれば十分である。同様に受信装置、同期
抽出装置およびリセット検出回路も1セツトしか必要な
い。
の大部分はケーブル挿入装置14中に含まれている。ケ
ーブル挿入は1つから4つまでのタップ装置15からの
ケーブル・アクセスを供給するように設計されているが
、タップ装置15の各々は第1図に符号3および4で示
すR3−422の5本の光学的に分離されたデータ・ラ
イン16を経由してケーブル挿入にインターフェイスし
ており、5本のデータ・ラインのうち第1図に符号3で
示す4本はケーブル挿入装置14からタップ装置15に
向けら(16) れ、他の1本はタップ装置15からケーブル挿入装置1
4へと向けられている。一度に伝送できるのは1つのス
テーションのみであるから、ケーブル挿入装置14に接
続されているタップ装置4涸全部に対してケーブル・ド
ライバは1個あれば十分である。同様に受信装置、同期
抽出装置およびリセット検出回路も1セツトしか必要な
い。
ところで、本システムは第2図に示す如く終了同軸ケー
ブル・バスを使用するので、ケーブルの分岐は行えない
。従って、本システムケーブルは、ケーブルが可能性の
あるすべての使用サイトを合理的な近さで通過するよう
なルートをとらなければならない。ただし、タップ装置
15がかなりな距離をおいてケーブル挿入装置14から
分離されることもあり得るので、タップ装置15とケー
ブル挿入装置14との間のR5−422インターフエイ
スは十分融通のきくものである。
ブル・バスを使用するので、ケーブルの分岐は行えない
。従って、本システムケーブルは、ケーブルが可能性の
あるすべての使用サイトを合理的な近さで通過するよう
なルートをとらなければならない。ただし、タップ装置
15がかなりな距離をおいてケーブル挿入装置14から
分離されることもあり得るので、タップ装置15とケー
ブル挿入装置14との間のR5−422インターフエイ
スは十分融通のきくものである。
同軸ケーブル13の終端から終端までの全長は伝播遅延
による制限を受ける。本システムは中心部で同期化され
ているので、ネット上の各タップ装(17装 置15用のタイム・レファレンスが過度にかたよらない
ことが肝要である。本システムにおいては2psまでの
かたよりが終端から終端までで許容される限界である。
による制限を受ける。本システムは中心部で同期化され
ているので、ネット上の各タップ装(17装 置15用のタイム・レファレンスが過度にかたよらない
ことが肝要である。本システムにおいては2psまでの
かたよりが終端から終端までで許容される限界である。
これによってケーブルの最大長は400メートル(13
00フイート)となる。
00フイート)となる。
次に、データ・リンク層とより高いレベルの手順機能に
ついて説明する。
ついて説明する。
当該手順機能はタップ装置を構成しているいくつかの特
殊目的用ハードウェアとマイクロプロセッサによって実
現され、データ・リンク手順はパケット形式および規律
圧しいリンク管理を保証する手順に基づいている。
殊目的用ハードウェアとマイクロプロセッサによって実
現され、データ・リンク手順はパケット形式および規律
圧しいリンク管理を保証する手順に基づいている。
第5図は本システムにおけるパケットのビット構成図で
、同図を参照するとパケット31は3つの固定サブフィ
ールドをもつ長さの一定したものである。当該パケット
31はすべて、ゼロが1つまたは2つの8ビツトのデー
タ・バイト32と、2つの制御ビット34と、アドレッ
シングまたは補助的制御情報33をユティリティ・フィ
ールド内に含んでいる(ゼロまたは1つのデータ・バイ
トが送られ(18) ることを条件とし、その他の場合にはユティリティ・フ
ィールドは第2のデータ・バイトを含む)。
、同図を参照するとパケット31は3つの固定サブフィ
ールドをもつ長さの一定したものである。当該パケット
31はすべて、ゼロが1つまたは2つの8ビツトのデー
タ・バイト32と、2つの制御ビット34と、アドレッ
シングまたは補助的制御情報33をユティリティ・フィ
ールド内に含んでいる(ゼロまたは1つのデータ・バイ
トが送られ(18) ることを条件とし、その他の場合にはユティリティ・フ
ィールドは第2のデータ・バイトを含む)。
なお符号35はスタートビット、36はストップビット
を示す。
を示す。
一方(あるいは両方)のデータ・バイト32の内容はデ
ータ・リンクのレベルでは通訳されない。
ータ・リンクのレベルでは通訳されない。
2つの制御ビット34は表1記載の通りパケットの残り
の部分の内容を確認するために解読される。
の部分の内容を確認するために解読される。
制御ビット34が両方ともクリアされると(00)、リ
ンクは切断/アイドル状態になる。ユティリティ・フィ
ールドはヌル・システムアドレスFF16を含むが、こ
れはいかなるタップ装置の正当なアドレスになることも
ない。この状態においては、タップ装置は他のタップ装
置からの呼出の受信または発信が可能である。2つのタ
ップ装置間にリンクが存在するときは、パケット31中
にあるデータ・バイト32の数(0,1,2)に応じて
、制御ビット34は(11)、(01)、(10)の状
態の間で変化する。制御ビット34がゼロまたは1つの
データ・バイトを示すときは(11また01)、受信ス
テージ(19) ョンのアドレスがユティリティ・フィールド内に送られ
て、ふさがっているステーションの1つと接続しようと
するかもしれない他のステーションが当該交換に関係し
ている両方のステージジンを確認できるようにする。例
えばステーション5と19が互いに接続しているとする
と、ステーション5はそのユティリティ・フィールド内
に19”を送り、ステーション19は自分のユティリテ
ィ・フィールド内に“5”を送る。
ンクは切断/アイドル状態になる。ユティリティ・フィ
ールドはヌル・システムアドレスFF16を含むが、こ
れはいかなるタップ装置の正当なアドレスになることも
ない。この状態においては、タップ装置は他のタップ装
置からの呼出の受信または発信が可能である。2つのタ
ップ装置間にリンクが存在するときは、パケット31中
にあるデータ・バイト32の数(0,1,2)に応じて
、制御ビット34は(11)、(01)、(10)の状
態の間で変化する。制御ビット34がゼロまたは1つの
データ・バイトを示すときは(11また01)、受信ス
テージ(19) ョンのアドレスがユティリティ・フィールド内に送られ
て、ふさがっているステーションの1つと接続しようと
するかもしれない他のステーションが当該交換に関係し
ている両方のステージジンを確認できるようにする。例
えばステーション5と19が互いに接続しているとする
と、ステーション5はそのユティリティ・フィールド内
に19”を送り、ステーション19は自分のユティリテ
ィ・フィールド内に“5”を送る。
2つの接続されていたステーションの一方が制御ビット
34を(0,0)にリセットすると、接続されていたリ
ンクが切断される。切断を初めに設定したステーション
は直ちに切断進行状態に入るが、他方のステーションは
切断する前に3組の連続する(0.0 )制御ビットの
受信が終るまで待機する。
34を(0,0)にリセットすると、接続されていたリ
ンクが切断される。切断を初めに設定したステーション
は直ちに切断進行状態に入るが、他方のステーションは
切断する前に3組の連続する(0.0 )制御ビットの
受信が終るまで待機する。
これによってノイズの侵害を受けた制御ビットによるみ
せかけの切断を減らすことができる。
せかけの切断を減らすことができる。
(20)
表1 制御ビット機能
01 テ゛°−タバイト拝4 ↑参系売之れ右ステー稀
ンのアト′しス 接続10 データバ′イトを1 f−
一タ ハパイト#2 接続11 don’ t car
e アドレス/制御 監視第6図は本システムにおける
リンクの接続および切断の手順を説明するための状態転
移図であるが、同図は手順を図示するための多くの可能
性のある代替機構のうちの1つを示すものであり、これ
に限られるものではない。以下同図を参照して本システ
ムにおけるリンク制御手順について説明する。なお、タ
ップ装置用のソフトウェアは割込みサービスを考慮し、
例えばアセンブリ言語で書かれた2、1キロバイトのコ
ードから成る。
ンのアト′しス 接続10 データバ′イトを1 f−
一タ ハパイト#2 接続11 don’ t car
e アドレス/制御 監視第6図は本システムにおける
リンクの接続および切断の手順を説明するための状態転
移図であるが、同図は手順を図示するための多くの可能
性のある代替機構のうちの1つを示すものであり、これ
に限られるものではない。以下同図を参照して本システ
ムにおけるリンク制御手順について説明する。なお、タ
ップ装置用のソフトウェアは割込みサービスを考慮し、
例えばアセンブリ言語で書かれた2、1キロバイトのコ
ードから成る。
図中の多くの矢印は他のタップ装置からの呼出の受信と
発信、聞取り専用(スパイ)機能の実行、呼出の切断ス
タートアンプに関する制御フローパスを示し、あるタッ
プ装置から他のタップ装置へ(21) の呼出は常にタップ装置の静止あるいはアイドル状態4
1から開始する。
発信、聞取り専用(スパイ)機能の実行、呼出の切断ス
タートアンプに関する制御フローパスを示し、あるタッ
プ装置から他のタップ装置へ(21) の呼出は常にタップ装置の静止あるいはアイドル状態4
1から開始する。
そして先ず、“L”とタイプするとタップ装置はLOG
ON状態42に入り、ユーザは呼び出されるべきタップ
装置のアドレスを質問される。正当な宛先コードがタイ
プされると、タップ装置はLINKUP−PENDIN
G状態に入るが、その他の場合はタップ装置はりスター
ト手続を実行する。LINKUP−PENDING状態
43はすべてのベンディング状態と同じく垂直同期信号
発生後LINKtlP状態44になる。LINMUPの
間に接続要求パケットがアセンブルされて伝送される。
ON状態42に入り、ユーザは呼び出されるべきタップ
装置のアドレスを質問される。正当な宛先コードがタイ
プされると、タップ装置はLINKUP−PENDIN
G状態に入るが、その他の場合はタップ装置はりスター
ト手続を実行する。LINKUP−PENDING状態
43はすべてのベンディング状態と同じく垂直同期信号
発生後LINKtlP状態44になる。LINMUPの
間に接続要求パケットがアセンブルされて伝送される。
その後、タップ装置はWAI八Cへ−Pl!NDING
状態45に入り、垂直同期信号の発生後、W^IACK
状態46に入る。−AIACK状態46においてはタッ
プ装置は通信を希望する相手のステーションからの接続
要求確認を待つ。接続要求には3つの結果が生じる。1
つ目は呼ばれたステーションがオフラインであること、
2つ目は呼ばれたステーションがふさがっていること、
3つ目は無事に接続されることである。ステーションが
オフラインのときは、そのス(22) チージョンのスロット中にはデータは1つも受信されず
、最終的にフレーム終了を示す別の垂直同期信号が生じ
る。従って、垂直同期信号がWAIAGK状態46中に
受信されると、タップ装置は呼ばれたステーションが゛
オフラインだったと結論して、その旨のメソセージを印
字しりスタートする。呼ばれたステーションからデータ
が受信されたときは、接続が成功したか、あるいはその
ステーションが他のタップ装置と交信中であることを意
味する。
状態45に入り、垂直同期信号の発生後、W^IACK
状態46に入る。−AIACK状態46においてはタッ
プ装置は通信を希望する相手のステーションからの接続
要求確認を待つ。接続要求には3つの結果が生じる。1
つ目は呼ばれたステーションがオフラインであること、
2つ目は呼ばれたステーションがふさがっていること、
3つ目は無事に接続されることである。ステーションが
オフラインのときは、そのス(22) チージョンのスロット中にはデータは1つも受信されず
、最終的にフレーム終了を示す別の垂直同期信号が生じ
る。従って、垂直同期信号がWAIAGK状態46中に
受信されると、タップ装置は呼ばれたステーションが゛
オフラインだったと結論して、その旨のメソセージを印
字しりスタートする。呼ばれたステーションからデータ
が受信されたときは、接続が成功したか、あるいはその
ステーションが他のタップ装置と交信中であることを意
味する。
WAIACK状態46中に受信された最初のデータがタ
ップ装置をCNTPCT状態47に置く。この状態にお
いては制御ビットとユティリティ・フィールド・アドレ
ス内容の組合せが、接続の試みが成功したのか(制御ビ
ット(1,1) 、ユティリテイ・フィールドは発信元
ステーションのアドレスを含む)それとも呼ばれたステ
ーションがふさがっているか、または応答してこないか
を確認するために解読される。呼ばれたステーションが
ふさがつているときは、発信元タップ装置はふさがって
いるそのステーションが誰と接続しているかを、ゼロま
たは(23) 1つのデータ・バイトを示す制御ビットとステーション
・アドレスを含むユティリティ・フィールドによって示
される通りに確認するまで待機する。
ップ装置をCNTPCT状態47に置く。この状態にお
いては制御ビットとユティリティ・フィールド・アドレ
ス内容の組合せが、接続の試みが成功したのか(制御ビ
ット(1,1) 、ユティリテイ・フィールドは発信元
ステーションのアドレスを含む)それとも呼ばれたステ
ーションがふさがっているか、または応答してこないか
を確認するために解読される。呼ばれたステーションが
ふさがつているときは、発信元タップ装置はふさがって
いるそのステーションが誰と接続しているかを、ゼロま
たは(23) 1つのデータ・バイトを示す制御ビットとステーション
・アドレスを含むユティリティ・フィールドによって示
される通りに確認するまで待機する。
接続が成功したとみなすと、タップ装置はC0NNEC
T状態48に入り、他のステーションからのデータの送
受信を行なえるようになる。制御ビット・エラーによっ
てタップ装置がBRKCNT状態49に入ってしまうこ
とに注意する。制御ビットにおける3つの連続したエラ
ー49.50.51はリンクの切断とりスタート52を
生じる。リンクのいずれか一方の端でBREAKシーケ
ンスが受信されることも直ちにリンクの切断とりスター
トを生じる。
T状態48に入り、他のステーションからのデータの送
受信を行なえるようになる。制御ビット・エラーによっ
てタップ装置がBRKCNT状態49に入ってしまうこ
とに注意する。制御ビットにおける3つの連続したエラ
ー49.50.51はリンクの切断とりスタート52を
生じる。リンクのいずれか一方の端でBREAKシーケ
ンスが受信されることも直ちにリンクの切断とりスター
トを生じる。
他のタップ装置から入ってくる呼出を受け取れるのは、
タップ装置がIDLE状態41にあるときに限られる。
タップ装置がIDLE状態41にあるときに限られる。
IDLE状態41においては、ハードウェア・アドレス
・サーチ論理が可能になり、ネット上に伝送された各パ
ケットがステーション・アドレス・マツチ用にサーチさ
れる。アドレス・マツチが受信されると直ちにMATC
H状態53に入り、それ以上のマツチは不可能になって
、呼出ステーション(24) の識別がマツチの生じたスロット番号をラッチすること
によって確認される。呼ばれたステーションは次に5E
ND−ACK−PENDING状fi54に入り、呼出
ステーションのアドレスをエコーすることによって入っ
てくる呼出を確認する準備に入る。垂直同期信号に続い
て、51!N0−ACK状態55に入り、アドレス・エ
コーが送られ、すぐその後からC0NNECT状態48
が開始し、呼出ステーションとのデータ交換が可能にな
る。
・サーチ論理が可能になり、ネット上に伝送された各パ
ケットがステーション・アドレス・マツチ用にサーチさ
れる。アドレス・マツチが受信されると直ちにMATC
H状態53に入り、それ以上のマツチは不可能になって
、呼出ステーション(24) の識別がマツチの生じたスロット番号をラッチすること
によって確認される。呼ばれたステーションは次に5E
ND−ACK−PENDING状fi54に入り、呼出
ステーションのアドレスをエコーすることによって入っ
てくる呼出を確認する準備に入る。垂直同期信号に続い
て、51!N0−ACK状態55に入り、アドレス・エ
コーが送られ、すぐその後からC0NNECT状態48
が開始し、呼出ステーションとのデータ交換が可能にな
る。
接続シーケンス全体を実行するのに要する時間は、垂直
同期信号に関する要求がいつ行われたかおよび接続の試
みの結果によって、短いときは1フレ一ム時間(16,
7m5) 、長いときは3フレームと様々である。
同期信号に関する要求がいつ行われたかおよび接続の試
みの結果によって、短いときは1フレ一ム時間(16,
7m5) 、長いときは3フレームと様々である。
この手順の実現は、特別の20ビツトの受信装置/伝送
装置ハードウェアとマイクロプロセッサ・ソフトウェア
との間にかなり平均して配分されている。手順が単純化
されているためにソフトウェアの複雑さも最低(約2キ
ロバイトのコードが要求される)に抑えられている。
装置ハードウェアとマイクロプロセッサ・ソフトウェア
との間にかなり平均して配分されている。手順が単純化
されているためにソフトウェアの複雑さも最低(約2キ
ロバイトのコードが要求される)に抑えられている。
(25)
次により高いレベル機能について説明する。よ゛り高レ
ベルの機能のうちで最も重要なものは、総称してTTハ
ンドラと呼ばれるユーザ/ホスト・コンピュータ・イン
ターフェイス・ソフトウェアである。第1図に示す如く
タップ装置5からの人出力はR5−232直列ライン6
を経由して発生し、タップ装置へのコマンドとタップ装
置からの応答はASCIIの中へ送られる。その結果、
タップ装置を制御するのにふされしい形式にアドレスと
コマンドをマツプするために1群のソフトウェアが必要
になる。同様に、接続の試みの結果、入ってくる呼出の
通知、無効なコマンドの拒絶または宛先アドレスを便利
な形式でユーザまたはホスト・コン ゛ピュータべ知ら
せなければならない。
ベルの機能のうちで最も重要なものは、総称してTTハ
ンドラと呼ばれるユーザ/ホスト・コンピュータ・イン
ターフェイス・ソフトウェアである。第1図に示す如く
タップ装置5からの人出力はR5−232直列ライン6
を経由して発生し、タップ装置へのコマンドとタップ装
置からの応答はASCIIの中へ送られる。その結果、
タップ装置を制御するのにふされしい形式にアドレスと
コマンドをマツプするために1群のソフトウェアが必要
になる。同様に、接続の試みの結果、入ってくる呼出の
通知、無効なコマンドの拒絶または宛先アドレスを便利
な形式でユーザまたはホスト・コン ゛ピュータべ知ら
せなければならない。
例えば、ユーザがCRTターミナルからタイムシェアリ
ング・コンピュータ・ボートへの接続を希望している場
合、はじめにユーザは自分のターミナルでBI?RAM
キーを押して、タップ装置にリスフートを実行させ、タ
ーミナルに下記のスタートアップ・メツセージを印字さ
せる。
ング・コンピュータ・ボートへの接続を希望している場
合、はじめにユーザは自分のターミナルでBI?RAM
キーを押して、タップ装置にリスフートを実行させ、タ
ーミナルに下記のスタートアップ・メツセージを印字さ
せる。
(26)
TEI?l?AN[!T V4.0 、 Tlll5
IS 5TATION ” N ENTHI? C0M
M八Nlへ (HFORIIEI、P) )ユーザのタ
ップ装置のネット上の数字アドレスをNと置き換えれば
よい。ユーザが次に“1″ (ログオン用)とタイプす
ると、タップ装置は下記の答を返してくる。
IS 5TATION ” N ENTHI? C0M
M八Nlへ (HFORIIEI、P) )ユーザのタ
ップ装置のネット上の数字アドレスをNと置き換えれば
よい。ユーザが次に“1″ (ログオン用)とタイプす
ると、タップ装置は下記の答を返してくる。
ENTERLOGON C0DE )
ここでユーザは通信を希望するコンピュータ・ボートの
ステーション・アドレスを入力する。タップ装置は非数
字エントリや範囲を外れたエントリを拒絶する。ユーザ
が入力したアドレスが正当なものであるとみなすと、タ
ップ装置は希望されているリソースに接続しようと試み
ることになる。
ステーション・アドレスを入力する。タップ装置は非数
字エントリや範囲を外れたエントリを拒絶する。ユーザ
が入力したアドレスが正当なものであるとみなすと、タ
ップ装置は希望されているリソースに接続しようと試み
ることになる。
この時点で、接続の試みの結果によって下記の3つのメ
ソセージのうちの1つが印字される。呼ばれたステーシ
ョンの伝送スロット中にいかなる種類のデータも一切検
出されなかったときは、タップ装置は、 5ORIIY、5TATAION Is 0FFLIN
Eと印字する。呼ばれたステーションがふさがって(2
7) いる(すでに他のステーションMに接続されている)と
きの応答は、 5OR1?Y、 BIISY WITH5TATION
” M ”となる。3つ目の接続の試みが成功したとき
のタップ装置の応答は、 5TATION C0NNECT[iD、、。
ソセージのうちの1つが印字される。呼ばれたステーシ
ョンの伝送スロット中にいかなる種類のデータも一切検
出されなかったときは、タップ装置は、 5ORIIY、5TATAION Is 0FFLIN
Eと印字する。呼ばれたステーションがふさがって(2
7) いる(すでに他のステーションMに接続されている)と
きの応答は、 5OR1?Y、 BIISY WITH5TATION
” M ”となる。3つ目の接続の試みが成功したとき
のタップ装置の応答は、 5TATION C0NNECT[iD、、。
である。
データ透過的リンクがユーザのターミナルとコンピュー
タ・リソースを接続しているのである。
タ・リソースを接続しているのである。
いずれかの終端で受信された文字はすべて変更されるこ
となしにネットを通じて送られる。リンクを終了させる
(呼ばれたあるいは発信元ステーションのどちらかで)
唯一の手段は、どちらかのタップ装置にR5−232リ
ンクを超えてBREAKシーケンスを送ることである。
となしにネットを通じて送られる。リンクを終了させる
(呼ばれたあるいは発信元ステーションのどちらかで)
唯一の手段は、どちらかのタップ装置にR5−232リ
ンクを超えてBREAKシーケンスを送ることである。
R5−232ライン上のBREAK条件はASCII文
字ではないから、データの透過性は保証される。
字ではないから、データの透過性は保証される。
リンク切断メソセージはBREAKが初期化さたステー
ションの反対側のステーションに印字され、タップ装置
がリセフトするのに従って両端でスフ(28) −トアップ・メソセージが印字される。
ションの反対側のステーションに印字され、タップ装置
がリセフトするのに従って両端でスフ(28) −トアップ・メソセージが印字される。
またTTハンドラは、R3−232ラインからネットへ
、ネットからR3−232へとデータのバッファリング
も実行する。各リング・バッファは256バイトの長さ
をもつ。2つのタップ装置間の接続においては、合計4
つのリング・バッファが関係する。
、ネットからR3−232へとデータのバッファリング
も実行する。各リング・バッファは256バイトの長さ
をもつ。2つのタップ装置間の接続においては、合計4
つのリング・バッファが関係する。
また他のより高いレベル機能であるフロー制御特性の実
現は、ホスト・コンピュータ O/SカXON /X0
FF文字処理をサポートし速度の遅いR3−232リン
ク付のタップ装置にそのネットからR3−232へのバ
ッファが半分のポイントを超えて一杯になるとホストか
らのデータの流れをさえぎることを可能にさせるという
仮定に基づいている。
現は、ホスト・コンピュータ O/SカXON /X0
FF文字処理をサポートし速度の遅いR3−232リン
ク付のタップ装置にそのネットからR3−232へのバ
ッファが半分のポイントを超えて一杯になるとホストか
らのデータの流れをさえぎることを可能にさせるという
仮定に基づいている。
最後にエラー制御について説明すると、多くのネットワ
ーク・システムにおいては、エラー検出は手順の最初の
2つの層の機能になっている。しかし、本システムでは
エラー検出も訂正も行われない(文脈上間違っている制
御ビットを含んでいるパケットの拒絶は除く)。その代
り、エラー制御の責任はホスト O/Sソフトウェアが
負ってい(29) る。データ転送は「最善の努力」ベースでは実行されず
、そのような状態における衝突は発生しえない。本シス
テムが供給する名目的回路は、ネット上の他の交通から
独立している予想可能なスループットと遅延特性をもっ
たロケーションからロケーションへの信頼のおけるデー
タ通信パスを供給する。前述の如く、本システムは1秒
当り最高9600ビツトの割合で平均して約1.0 m
sの遅延をもって終端から終端までデータを転送する。
ーク・システムにおいては、エラー検出は手順の最初の
2つの層の機能になっている。しかし、本システムでは
エラー検出も訂正も行われない(文脈上間違っている制
御ビットを含んでいるパケットの拒絶は除く)。その代
り、エラー制御の責任はホスト O/Sソフトウェアが
負ってい(29) る。データ転送は「最善の努力」ベースでは実行されず
、そのような状態における衝突は発生しえない。本シス
テムが供給する名目的回路は、ネット上の他の交通から
独立している予想可能なスループットと遅延特性をもっ
たロケーションからロケーションへの信頼のおけるデー
タ通信パスを供給する。前述の如く、本システムは1秒
当り最高9600ビツトの割合で平均して約1.0 m
sの遅延をもって終端から終端までデータを転送する。
ピント・エラーの割合に関する本システムの予備テスト
では109ビツト中1以下のエラー・レートが測定され
た。
では109ビツト中1以下のエラー・レートが測定され
た。
上述した如く本発明に係わる本システムは、例えば通常
のR3−232C非同期式直列インターフェイスにより
潜在的なハードウェアとソフトウェアの互換性の存在可
能性があるときにホスト・コンピュータへのインターフ
ェイスを行うことにより従来の問題を解決し、多数の遠
く離れたユーザの端末機からのシステムに接続されてい
るいかなるコンピュータシステムへのアクセスをも可能
にする。
のR3−232C非同期式直列インターフェイスにより
潜在的なハードウェアとソフトウェアの互換性の存在可
能性があるときにホスト・コンピュータへのインターフ
ェイスを行うことにより従来の問題を解決し、多数の遠
く離れたユーザの端末機からのシステムに接続されてい
るいかなるコンピュータシステムへのアクセスをも可能
にする。
(30)
また、本システムでは端末機取り扱い用の既存のホスト
オペレーティングシステムのソフトウェアが使用され、
ネットワークは以前のターミナJレインターフェイスで
ホストコンピュータに接続される。そしてオペレーティ
ングにおいては 300から9600bpsの伝送速度
で端末機からホストコンピュータへの完全な二重名目的
回路を供給し、この回路は完全にデータ透過的である。
オペレーティングシステムのソフトウェアが使用され、
ネットワークは以前のターミナJレインターフェイスで
ホストコンピュータに接続される。そしてオペレーティ
ングにおいては 300から9600bpsの伝送速度
で端末機からホストコンピュータへの完全な二重名目的
回路を供給し、この回路は完全にデータ透過的である。
他方、本システムは直列ターミナルポートを経由する中
速度のマシーン間通信と通信マシーンにおける適切なア
プリケーションプログラムの実行を可能にする。これに
よって、更に大きなコンピュータ施設とのコンピュータ
ベースのデータ取得とワークステーションの使用が容易
になるとともに、互換性のないオペレーティングシステ
ム間のファイル交換も容易となる。また、本システムの
相互接続を可能にするゲートウェイタ・ノブ装置により
当該システムを多数連結することができる。
速度のマシーン間通信と通信マシーンにおける適切なア
プリケーションプログラムの実行を可能にする。これに
よって、更に大きなコンピュータ施設とのコンピュータ
ベースのデータ取得とワークステーションの使用が容易
になるとともに、互換性のないオペレーティングシステ
ム間のファイル交換も容易となる。また、本システムの
相互接続を可能にするゲートウェイタ・ノブ装置により
当該システムを多数連結することができる。
(7)発明の効果
以上詳細に説明した如く、本発明に係わるネ・ノ(31
) トワークシステムは、端末機接続においてコンピュータ
や入出力機器に特別な制御プログラムが不要であるほか
、R5−232Cコネクタがあれば簡単に接続でき、ま
たシステムを構成するタップ装置、ターミネータ、同期
発生器、ケーブル挿入装置を小型軽量に形成することが
できるため、ネットワークハードウェアとその使用を支
えるのに必要なソフトウェア双方における簡素化および
タップ装置当りのコスト低減ができ、簡単で安価なロー
カルネットワークシステムの提供に効果大である。
) トワークシステムは、端末機接続においてコンピュータ
や入出力機器に特別な制御プログラムが不要であるほか
、R5−232Cコネクタがあれば簡単に接続でき、ま
たシステムを構成するタップ装置、ターミネータ、同期
発生器、ケーブル挿入装置を小型軽量に形成することが
できるため、ネットワークハードウェアとその使用を支
えるのに必要なソフトウェア双方における簡素化および
タップ装置当りのコスト低減ができ、簡単で安価なロー
カルネットワークシステムの提供に効果大である。
第1図は本システムの層および交信を示す構造図、第2
図は当該本システムの物理的形態図、第3図は同期信号
波形図、第4図は1回フレームおよびスロット形式を示
す波形図、第5図はパケットのビット構成図、第6図は
本システムにおける状態転移図である。 1 、13’−一同軸ケーブル、2.14−ケーブルの
挿入装置、3 、4−R3−4221−ランシーバケー
ブル、5 、15−タップ装置、11−同期(32) 発生器、12−ターミネータ、16−ジ−タライン、2
1−同期パルス、22・−2進データ、23−フレーム
同期信号、24−スロット同期信号 特 許 出願人 コンピューターサービス株式会社 代理人 弁理士 大 菅 義 之 (33) 第1図
図は当該本システムの物理的形態図、第3図は同期信号
波形図、第4図は1回フレームおよびスロット形式を示
す波形図、第5図はパケットのビット構成図、第6図は
本システムにおける状態転移図である。 1 、13’−一同軸ケーブル、2.14−ケーブルの
挿入装置、3 、4−R3−4221−ランシーバケー
ブル、5 、15−タップ装置、11−同期(32) 発生器、12−ターミネータ、16−ジ−タライン、2
1−同期パルス、22・−2進データ、23−フレーム
同期信号、24−スロット同期信号 特 許 出願人 コンピューターサービス株式会社 代理人 弁理士 大 菅 義 之 (33) 第1図
Claims (3)
- (1)端末機と処理装置間もしくは処理装置相互間にお
ける相互連絡方法にして、NTSC同期信号を用い、当
該NTSC同期信号の垂直同期信号によりフレーム同期
を行ない、水平同期信号によりスロット同期を行なって
タイムスロット割当てを行なう時分割多重方式による情
報伝送を特徴とする端末機と処理装置間もしくは処理装
置相互間の相互連絡方法。 - (2)端末機と処理装置間もしくは処理装置相互間にお
ける相互連絡をなすにおいて、相互連絡情報であるパケ
ットのビット構成を8ビツトのデータバイト、2つの制
御ビット、8ビツトのデータもしくはアドレス情報およ
び1つのスタートビットと1つのストップビットから成
る20ビツトとし、上記2つの制御ビットに割り当てら
れたビット情(1) 報によりデータリンクを制御することを特徴とする端末
機と処理装置間もしくは処理装置相互間の相互連絡方法
。 - (3)端末機と処理装置間もしくは処理装置相互間にお
ける相互連絡システムにおいて、一方の端でNTSC同
期信号を発生する同期発生器に接続し、他方端において
ターミネータに接続してベースバンドチャネルを供給す
る同軸ケーブル中に、1台もしくは複数台のタップ装置
に対して同軸ケーブルアクセスを供給するケーブル挿入
装置を設置し、当該ケーブル挿入装置に端末機もしくは
処理装置に接続する1台もしくは複数台のタップ装置を
接続した構成から成り、上記同軸ケーブルを介した端末
機と処理装置間もしくは処理装置相互間の相互連絡にお
ける情報伝送および同期において、前記同期発生器の発
生するNTSC同期信号の垂直同期信号によりフレーム
同期を行ない、水平同期信号によりスロット同期を行な
ってタイムスロット割当てを行なう時分割多重方式によ
り情報伝送を行なうことを特徴とする端末機と処理装置
間もしく(2) は処理装置相互間の相互連絡システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58123453A JPS6016045A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 端末機と処理装置間の相互連絡方法およびシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58123453A JPS6016045A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 端末機と処理装置間の相互連絡方法およびシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6016045A true JPS6016045A (ja) | 1985-01-26 |
JPH0354495B2 JPH0354495B2 (ja) | 1991-08-20 |
Family
ID=14860984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58123453A Granted JPS6016045A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 端末機と処理装置間の相互連絡方法およびシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6016045A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6267945A (ja) * | 1985-09-19 | 1987-03-27 | Csk Corp | 時分割多重通信の通信制御方式 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4834609A (ja) * | 1971-09-08 | 1973-05-21 | ||
JPS52101918A (en) * | 1976-02-23 | 1977-08-26 | Victor Co Of Japan Ltd | Data transmission system |
JPS5478601A (en) * | 1977-11-14 | 1979-06-22 | Vdo Schindling | Time sharing multiplex data transmitter |
-
1983
- 1983-07-08 JP JP58123453A patent/JPS6016045A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4834609A (ja) * | 1971-09-08 | 1973-05-21 | ||
JPS52101918A (en) * | 1976-02-23 | 1977-08-26 | Victor Co Of Japan Ltd | Data transmission system |
JPS5478601A (en) * | 1977-11-14 | 1979-06-22 | Vdo Schindling | Time sharing multiplex data transmitter |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6267945A (ja) * | 1985-09-19 | 1987-03-27 | Csk Corp | 時分割多重通信の通信制御方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0354495B2 (ja) | 1991-08-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0731581B1 (en) | Apparatus and method for determining operational mode for a station entering a network | |
US5289579A (en) | Channel adapter for broadband communications at channel speeds | |
US4996685A (en) | Technique for dynamically changing an ISDN connection during a host session | |
US6195359B1 (en) | Intelligent router for remote internet access | |
EP0755012A2 (en) | High speed serial communications link for desktop computer peripherals | |
US4323728A (en) | Conversion circuit arrangement and method for switching digital encoded signals | |
US4039757A (en) | Digital data communication network and control system therefor | |
US6009101A (en) | Communication access system with distributed processing | |
JPS6016045A (ja) | 端末機と処理装置間の相互連絡方法およびシステム | |
Cisco | Interface Commands | |
Cisco | Protocol Translator User Commands | |
Cisco | Protocol Translator User Commands | |
Cisco | Protocol Translator User Commands | |
Cisco | User Commands | |
Cisco | User Commands | |
Cisco | User Commands | |
Cisco | Protocol Translator User Commands | |
Cisco | Protocol Translator User Commands | |
EP0181880B1 (en) | Apparatus for interfacing with x21 equipment | |
KR100261729B1 (ko) | 수요밀집형 광 가입자 전송장치를 구성하는 주제어장치에서의제어 메시지 처리방법 | |
US7106754B1 (en) | Application programming interface for modem and ISDN processing | |
Carpenter et al. | Serving users with a local area network | |
KR920003832B1 (ko) | 통신 버스 인터페이스 장치 | |
KR0129612B1 (ko) | 집중형 광대역망 종단(b-nt) 시스템의 하드웨어를 제어하기위한 장치 | |
KR100353447B1 (ko) | 에이티엠 스위치를 이용한 프로세서간 통신 장치 및방법 |