JPS6015877B2 - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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JPS6015877B2
JPS6015877B2 JP7428776A JP7428776A JPS6015877B2 JP S6015877 B2 JPS6015877 B2 JP S6015877B2 JP 7428776 A JP7428776 A JP 7428776A JP 7428776 A JP7428776 A JP 7428776A JP S6015877 B2 JPS6015877 B2 JP S6015877B2
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JP
Japan
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heat exchanger
wall
cracked gas
inner diameter
flow path
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JP7428776A
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JPS53467A (en
Inventor
正芳 藤生
幸雄 豊田
龍市郎 蛭田
昭光 松本
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Showa Yuka KK
Hitachi Ltd
Mitsubishi Power Ltd
Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Yuka KK
Showa Denko KK
Babcock Hitachi KK
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
  • Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は熱交換器に係り、特に炭化水素物質を分解して
得られる分解ガスを急冷するに好適な熱交換器の分解ガ
ス入口部の流路構造に関するものである。
一般に産業上、エチレン、プロピレン、ブタジヱン等の
石油化学の原料は、ナフサ、ガスオィルなどの石油留分
、ェタン、プロパンなどの軽質ガスあるいは原油等の炭
化水素物質を、分解炉において760〜90000の高
温で分解させて得られる分解ガスとして生成される。
この分解ガスは極めて反応性(分解性)の高い物質であ
るので、過分解を防ぐために1/10現砂というオーダ
ーで急激に反応凍結温度(550〜650℃)まで冷却
する必要がある。
分解ガスの冷却方法には、分解ガス中に冷却剤を直接注
入する方法、あるいは水等の冷却媒体で熱交換器によっ
て間接的に冷却する方法があるが、産業上は熱回収によ
る効果を考えて、熱交換器による間接冷却方法が採用さ
れている。
一般に、前記熱交換器の分解ガスの流路断面径は「分解
ガスを分解炉から熱交換器へ導く配管径の2〜3倍にな
るため、両者を連結する熱交換器の入口部は分解ガスの
流動方向にみて末広がりの形状を探らざるを得ない。
この間接冷却方法は、熱交換器の入口部において分解ガ
スが過分解して炭素成分が発生付着するいわゆるコーキ
ング現象が生じる。
このコーキング現象は、分解ガスの収率低下、分解炉−
熱交換器系の圧力損失の上昇、さらには分解ガスの熱交
換器伝熱面への均等の配分が阻害され、プラント運転上
重大な問題を引き起こす。コーキング現象の原因は、熱
交換器入口部における分解ガス流の乱れ(渦流)によっ
て分解ガスの一部が比較的長い時間、高温のまま滞留し
、これが過分解して炭素成分が発生し、熱交換器の入口
部の内壁あるいは伝熱管に付着することにある。
このため、従来からコーキング現象を防止するために、
色々の熱交換器の入口部の構造が提案されている。
その代表的なものは、 {1’ 内部整流装置を設けて分解ガスの一部が渦流に
なるのを防止する。
‘2} 朝顔型の流路構造にすることによって渦流発生
を防止する。
である。
上記{1}は、高度の熟練を要する内部装置の設計、製
作及び取付という作業が発生し、また内部整流装置を設
けることによって流路内が複雑になり、かえって分解ガ
ス流が乱れる危険性がある。
またコーキング現象が起つた場合の炭素成分の除去作業
も非常に面倒であるという欠点がある。上言己■は、内
部整流装置を設けずに、熱交換器の入口部の流路構造の
みに着目したものであるが、以下に詳細に説明するよう
に、本願発明者の実験によれば、朝顔型という流路構造
そのものが渦流防止の面からは不都合な形状であること
が判かった。しかも、変曲点を有しかつ3次元連続面の
朝顔型の製作には高度の藁熟練を要し余分の工数が発生
するという欠点がある。本発明は、上記した従釆技術の
欠点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは
、炭化水素物質を分解して生成される反応性の高い分解
ガスを水等の冷却媒体で急冷する熱交換器において、コ
ーキング現象を有効に防止し、しかも構造が簡単で設計
、製作が容易な分解ガスの入口部を有する熱交換器を提
供するにある。
本願発明者は、上記目的を達成するために前記した従来
技術の■、即ち、熱交換器の入口部の流略横造を朝顔状
にする構造に着目し、2次元モデルによる水流実験を行
なった。
これは、コーキング現象が熱交換器の入口部において分
解ガス流の剥離によって生じた渦流による滞留時間の伸
長と密接な関連があるという知見に基づき、流路構造の
特性と流体の流れの関係を知るために行なったものであ
る。
第1図に、本水流実験に用いた朝顔状の実験流路の構造
を示す。
第1図において、矢印Aは分解炉からの配管側、矢印B
は熱交換器の伝熟管側を示し、矢印Dは分解ガス(本実
験では水)の流動方向を示す。1は流路、L,は矢印A
側断面径、Zは矢印B側断面径、矢印R,は朝顔状の第
1の曲りの曲率半径、矢印R2は第2の曲りの曲率半径
、Qは前記第1の曲りと第2の曲り間の変曲点である。
第1図において、Po,P,,P2は後説する滞留時間
の測定点、1,,12は○を原点とした場合の機軸距離
、縦軸距離を表わし測定点P,の位置を示す。
P。は機軸方向において流路1の中心で縦軸距離は12
の位置にある。P2はPoについてP,の点対称の位置
にある。このような2次元モデルにおいて、L,=77
側、L=20仇舷とし、第1表に示すようにR,、R2
を変化させて4つのケースについて、流線観察(実験例
1)滞留時間の測定(実験例2)を行なつた。第1表 実験例 1 本実験の目的は、上記4つのケースにつき、さらにレィ
ノルズ数Reが33000と62000の場合について
水流実験を行ない、その流線を観測して、コーキング現
象の原因となる流線の剥離による渦流の発生状態をみる
ことにある。
第2図、第3図、第4図及び第5図は、Re=3300
0の場合で図の番号順に各々ケース川「ケース{2}、
ケース{3’、ケース{4}を示し、上記麹側に基づい
て作成した流線図である。
第6図及び第7図は、Re=62000の場合で、第6
図はケース‘1’、第7図はケース■を示す。
ケース‘2)及びケース【3}‘ま、その流れ状態の変
化がRe=紙000の場合と同じであるため割愛した。
第2図から第7図までにおいて、1は流路、2は層流域
、3は剥離域、4は層流域2と剥離城3の境界線である
。各図から明らかなように、剥離域3は第2の曲り近傍
に発生し、しかもケース‘1)、ケース{2’、ケース
{3’、ケース‘4’の順に剥離城3の面積が減少して
いる。
実験例 2 本実験の目的は、第1表に示した各ケースの条件で、コ
ーキング現象の直接原因である滞留時間を測定すること
にある。
滞留時間を測定するために、水に墨汁を注入し透明度が
ゼロになってから墨汁の注入を止め、透明度が元通りに
回復するまでの時間を、第1図に示した測定点P,,P
2(流路周辺部)、Po(流路中央部)で測定した。
第1表に示した各ケースごとの測定点Po,P,,P2
の位置を決定する1,,12を第2表に示す。
第2表本実験例の測定結果を各ケースについて第8図及
び第9図に示す。
第8図は、第1図における測定点P,,P2(流路周辺
部)の測定結果を示すもので、縦軸に滞留時間、横軸に
朝顔状の実験流路の第2の曲りの曲率半径R2をとり、
回復透明度を媒介変数として、滞留時間とR2との関係
を表わした線図である。
第8図中、C,は回復透明度が95%の場合、C2は9
0%、C3は80%、C4は50%の場合を示す。また
各ケースのR2のポイントを藤軸線上に示した。第9図
は、測定点Po(流路中央部)の測定結果で、その他は
第8図と同じである。
第8図及び第9図から明らかなように、滞留時間は、実
験例1と同様に、R2が小さくなるに従いケース‘1’
、ケース■、ケース‘3}、ケース‘4’の順で滞留時
間が短くなっている。
この傾向は、特に流路周辺部において顕著である。以上
の実験例1及び2で明らかになったことは‘1} 流れ
の剥離域はR2が小さい程縮少する。
‘2} 流れの滞留時間はR2が小さい程短くなる。の
2点である。この2点より、コーキング現象を防止でき
る理想的な熱交換器の入口部の流路構造はトR2→0に
したときの極限におけるもので、しかも例えば第5図及
び第7図における境界線4に沿った形状であることが判
る。即ち、理想的な流路形状モデルとして、変曲点のな
いラッパ状が考えられる。本発明は上託した実験例1及
び2から得られた知識を発展させしかも産業上の利用性
を加えてなされたものである。要するに本発明は、分解
炉で生成された高温の分解ガスを冷却媒体で間接的に冷
却する熱交換器において、前記分解炉から熱交換器へ流
動する分解ガスの流動方向に末広がりでしかも変曲点の
ないラッパ形状を理想モデルとし、該理想モデルに、前
記熱交換器の分解ガス入口部を、複数の戦頭円錐状の部
村で近似させるように、前記分解ガスの流動方向の順に
、内面が円筒状の第1の部村と、該第1の部材の内径と
同じ小内径を有し、しかも内面が教頭円錐状の第2の都
材と、該第2の都材の大内径と同じ小内径を有し、しか
も内面が教頭円錐状の第3の部材とからなる内壁を形成
するとともに、該内壁を伸縮自在のサポートによって外
壁に固着し、該内壁および外壁により囲まれた空間内に
断熱材を袋入し、かつ該内壁の構成部材の少なくとも一
部を伸縮自在のスリーブ構造としたことを特徴とする熱
交換器である。
本発明の技術思想は上記したように、熱交換器の入口部
の流路形状として理想的モデルを設定し、産業上の利用
性則ち、設計及び製作の容易な実用性のある流路形状を
複数の載頭円錐で形成しようとするものである。
この技術思想を第10図によって説明する。
第10図において、8は実験例に用いた朝顔形状、1は
流路、2は層流域、3は剥離城、5は変曲点のないラッ
パ状でしかも層流域2と剥離城3との境界線に沿って設
定された理想的モデル、6及び7は本発明になる実用的
形状で前記理想的モデル5に2つの教頭円錐で近似させ
たものである。本願発明者は、さらに本発明の技術思想
が産業上利用できる効果を充分に発起できるか杏かを再
確認するために、該技術思想に基づいて上記実験例1と
同様の水流実験を行なった。
この水流実験の流線観測の結果を第11図及び第12図
に示す。
第11図はRe=33000第12図はRe=6200
0の場合である。実験流路の構造は、第1図の場合と同
様にL,=77肋、L2=20仇肋肋にし、理想モデル
への近似には2つの載頭円錐断面で行なった。
上記した第2の部材としての教頭円錐はその末広がり角
度0,=27o、第3の部村としての戦頭円錐はその末
広がり角度02=570とした。本実験(第11図及び
第12図)から判るように、Reにかかわりなく、流れ
の剥離境界線が流路構造の内面に沿っており渦流はほと
んど発生していない。
この結果から、本発明になる技術思想は、本発明の目的
を充分に達成できる作用、効果のあることが確認された
以下、本発明の技術思想になる一実施例を図面によって
具体的かつ詳細に説明する。
第13図は、本発明になる熱交換器の一実施例を示すも
ので、分解ガスの入口部の縦断面図である。
第13図において、分解炉(図示せず)で生成され分解
ガス配管(図示せず)で導かれた760午○〜900q
oの分解ガスは、矢印Fの方向に流れ、熱交換器の入口
部の流路1 1を通って、伝熱管群2川こ入り、水等の
冷却媒体で間接的に急冷される。
前記流路11は、円筒部村12、戦頭円錐部材13及び
薮頭円錐部材14から成る内壁Sによって形成される。
該内壁Sは伸縮自在に形成されたサポート22によって
外壁Cに取り付けられている。15は外壁Sに固着され
たガス入口スリーフで「内壁Sと外壁Cの間隙を閉塞し
しかも内壁Sの熱変形に伴う図中右方向の伸縮を前記円
筒部村12の内面と摺動することによって吸収する2つ
の機能を有している。
さらに内壁Sの左方向の伸縮はガスケット23によって
吸収される。17は前記分解炉からの分解ガス配管と外
壁Cとを連結するガス入口フランジである。
伝熱管群20は多数の伝熱管19で構成され、該伝熱管
19は管板25によって敵設固定されている。
該管板25は水側胴26と共に前記伝熱管群20を内包
する。水側胴26と前記外壁Cは入口胴フランジ18,
18′で連結されている。上託したように、流路1 1
には760〜90び0の高温分解ガスが流れるために、
前記外壁Cと内壁Sの間には断熱材21が充填され外壁
Cを断熱保護している。また前記管板25の流路11側
にも断熱材21が抑え部材27とボルトナット28で充
填保持され、伝熱管19及び管板25を断熱保護してい
る。このため、分解ガスを流路1 1から伝熱管19に
導くための導管24が、流路11に閉口して伝熱管19
に挿着されている。本実施例によれば、上記したごとく
、内壁Sを伸縮自在に形成されたサポート22によって
外壁Cに取り付け、一方をガス入口スリーブ15、他方
をガスケット23による気密構造としたので、常時高温
にさらされる内壁Sの熱変形に伴う伸縮を無理なく吸収
でき、熱変形によるトラブルを未然に防止できるという
本実施例特有の効果がある。
本実施例において、流離11を形成する内壁Sの理想モ
デルとしての変曲点のないラッパ状に、2つの教頭円錐
13,14で近似したが、本実施例において採用した内
壁Sの形状範囲を以下に示す。
第13図において、円筒部材12の内径をd,、戦頭円
錐部材13の大内径をも同未広がり角度を8,、戦頭円
錐部材14の大内径をム、同禾広がり角度を82とすれ
ば、本実施例で採用した内壁Sの形状範囲は、27ミ8
,ミ300 ‘11550ミリ
2 ミ6○。
{211.4≦も/d2S
I.7‘31である。
以上、本発明によれば、分解炉で生成された高温の分解
ガスを冷却媒体で間接的に冷却する熱交換器において、
前記分解炉から熱交換器へ流動する分解ガスの流動方向
に末広がりでしかも変曲点のないラッパ形状を理想モデ
ルとし、該モデルに、前記熱交換器の分解ガス入口部を
、複数の教頭円錐状の部材で近似させるという構造であ
るので、前記入口部で分解ガスの渦流が発生せず、速や
かに冷却されるため有効にコーキング現象を防止でき、
しかも入口部の流路の形状が極めて簡単なため、設計、
製作が容易である等多大の効果を奏するものである。
尚、本発明の一実施例を第13図で説明したが、第13
図においては流路11を形成する内壁Sを、2つの教頭
円錐部材13,14で理想モデルに近似させ、しかも形
状範囲として上記第{1)乃至第{3}式を採用したが
、本発明の技術思想はこれに限定されるものではなく、
要するに、変曲点のないラッパ状の理想モデルとし、こ
の理想モデルに複数の載頭円錐部材で近似させれば、本
発明の技術思想の範囲である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の技術思想の基本をなす水流実験に用い
た流路の形状を示す平面図、第2図乃至第7図は実験例
1の観測結果を示す流線図、第8図及び第9図は実験例
2の結果を示すグラフ、第10図は本発明になる理想的
モデルへの近似概念を示す平面図、第11図及び第12
図は本発明になる熱交換器の入口部の効果を確認するた
めの流線観測結果を示す流線図、第13図は本発明にな
る熱交換器の分離ガス入口部の一実施例を示す縦断面図
である。 (符号の説明)、1・・…・流路、2・・…・層流域、
3・・・・・・剥離域、4…・・・境界線、5・・・・
・・理想モデル、6,7・・・・・・実用的形状、11
・・・・・・流路、12・・・・・・円筒部材、13,
14・・・・・・戦頭円錐部材、S・・・・・・内壁、
C・・・・・‘外壁。 オ・ノ図 ゲZ図 矛)図 才4図 了S図 才5図 才7図 ゲa図 オ?図 ガノク図 矛//蟹 才/之図 が〃図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 分解炉で生成された高温の分解ガスを冷却媒体で間
    接的に冷却する熱交換器において、前記分解炉から熱交
    換器へ流動する分解ガスの流動方向に末広がりでしかも
    変曲点のないラツパ形状を理想モデルとし、該理想モデ
    ルに前記熱交換器の分解ガス入口部を近似させるように
    、前記分解ガスの流動方向の順に、内面が円筒状の第1
    の部材と、該第1の部材の内径と同じ小内径を有し、し
    かも内面が截頭円錐状の第2の部材と、該第2の部材の
    大内径と同じ小内径を有し、しかも内面が截頭円錐状の
    第3の部材とからなる内壁を形成するとともに、該内壁
    を伸縮自在のサポートによつて外壁に固着し、該内壁お
    よび外壁により囲まれた空間内に断熱材を装入し、かつ
    該内壁の構成部材の少なくとも一部を伸縮自在のスリー
    ブ構造としたことを特徴する熱交換器。 2 特許請求の範囲第1項において、前記第2の部材の
    末広がり角度をθ_1、第3の部材の末広がり角度をθ
    _2、および第3の部材の小内径をd_2、同じくその
    大内径をd_3とした時に、27°≦θ_1≦30°、
    55°≦θ_2≦60°、1.4≦d_3/d_2≦1
    .7とすることを特徴とする熱交換器。
JP7428776A 1976-06-25 1976-06-25 熱交換器 Expired JPS6015877B2 (ja)

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JPS53467A JPS53467A (en) 1978-01-06
JPS6015877B2 true JPS6015877B2 (ja) 1985-04-22

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2000043663A1 (fr) * 1999-01-20 2000-07-27 Hino Motors, Ltd. Refroidisseur egr

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